JP2013222087A - 電気泳動表示装置およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】構成や製造プロセスが簡単であり、製造コストの削減が可能な電気泳動表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の電気泳動表示装置1は、TFTアレイ基板(第1の基板)と、対向基板(第2の基板)と、画素電極(第1の電極)と、共通電極(第2の電極)と、TFTアレイ基板と対向基板との間に挟持された電気泳動層と、第1の基板に設けられた共通電極用端子(第2電極用端子)と、共通電極と電気的に接続されるとともに対向基板の第1の面から第2の面にわたって設けられた導電部と、導電部と共通電極用端子とを電気的に接続する共通電位供給配線(接続部材)と、を備える。
【選択図】図2
【解決手段】本発明の電気泳動表示装置1は、TFTアレイ基板(第1の基板)と、対向基板(第2の基板)と、画素電極(第1の電極)と、共通電極(第2の電極)と、TFTアレイ基板と対向基板との間に挟持された電気泳動層と、第1の基板に設けられた共通電極用端子(第2電極用端子)と、共通電極と電気的に接続されるとともに対向基板の第1の面から第2の面にわたって設けられた導電部と、導電部と共通電極用端子とを電気的に接続する共通電位供給配線(接続部材)と、を備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、電気泳動表示装置およびその製造方法に関する。
電気泳動表示装置は、電極がそれぞれ設けられた一対の基板間に電気泳動材料が挟持された構成を有する。一対の基板の電極間に電界を発生させることにより、電気泳動材料中の荷電粒子を一対の基板間で移動させ、荷電粒子の色による表示を行う。各基板上の電極に所定の電圧を印加するための電極接続部の構造が、下記の特許文献1に開示されている。
特許文献1では、帯電粒子駆動型情報表示用パネルの一例として、パッシブマトリクス表示方式の情報表示用パネルが開示されている。本例の情報表示用パネルでは、各基板上の電極と駆動回路とを接続する接続部材としてフレキシブルケーブルが用いられている。具体的には、観察側基板の端部にストライプ電極の端子部が設けられ、端子部にフレキシブルケーブルの配線が接続されている。同様に、背面側基板の端部にストライプ電極の端子部が設けられ、端子部にフレキシブルケーブルの配線が接続されている。また、シール材は、各フレキシブルケーブルのうち、基板上の端子部と接しない位置においてフレキシブルケーブルを両側から挟み込むように、一対の基板間に設けられている。
特許文献1の情報表示用パネルにおいては、一対の基板の双方にフレキシブルケーブルを接続する必要がある。そのため、部品点数が多い、製造プロセスが複雑である等の理由により、製造コストが高騰するという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、構成や製造プロセスが簡単であり、製造コストの削減が可能な電気泳動表示装置およびその製造方法の提供を目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の電気泳動表示装置は、第1の基板と、前記第1の基板と対向する第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟持され、電気泳動粒子を含む電気泳動層と、前記第1の基板と前記電気泳動層との間に設けられた第1の電極と、前記第2の基板と前記電気泳動層との間に設けられた第2の電極と、前記第1の基板に設けられ、前記第2の電極と電気的に接続された第2電極用端子と、前記第2の電極と電気的に接続され、前記第2の基板の前記第1の基板と対向する第1の面側から前記第1の基板と対向しない第2の面側にわたって設けられた導電部と、前記導電部のうち、前記第2の基板の前記第2の面側に位置する部分で前記導電部と接続され、前記導電部と前記第2電極用端子とを電気的に接続する接続部材と、を備えたことを特徴とする。
本発明の電気泳動表示装置によれば、第2電極用端子に接続された接続部材および導電部を介して、第2の電極に電位を供給することができる。すなわち、第1の基板に設けられた第2電極用端子から第2の基板に設けられた第2の電極に対して電位を供給できる。そのため、例えば外部接続用のフレキシブルケーブル等を第1の基板のみに接続すれば足りる。そのため、構成や製造プロセスが簡単で、製造コストの削減が可能な電気泳動表示装置を提供することができる。
本発明の電気泳動表示装置において、前記導電部が、前記第2の基板の前記第1の面から前記第2の基板の端面を経て前記第2の面にわたって設けられた導電膜で構成されていてもよい。
この構成によれば、簡易な成膜方法を用いて導電膜からなる導電部を形成することができる。
この構成によれば、簡易な成膜方法を用いて導電膜からなる導電部を形成することができる。
本発明の電気泳動表示装置において、前記第2の基板の前記第1の面と前記第2の面との間を貫通する貫通孔が設けられ、前記導電部が、前記貫通孔の内部に配置された導電体で構成されていてもよい。
この構成によれば、導電部が第2の基板の内部に埋め込まれた形態となるため、堅固な導電部を形成することができる。
この構成によれば、導電部が第2の基板の内部に埋め込まれた形態となるため、堅固な導電部を形成することができる。
本発明の電気泳動表示装置において、前記第1の電極が複数の画素電極であり、前記第2の電極が共通電極であることが望ましい。
この構成によれば、アクティブマトリクス方式の電気泳動表示装置を実現することができる。
この構成によれば、アクティブマトリクス方式の電気泳動表示装置を実現することができる。
本発明の電気泳動表示装置の製造方法は、第1の基板に第1の電極および第2電極用端子を形成する工程と、第2の基板の第1の面に第2の電極を形成する工程と、前記第2の電極が設けられた前記第2の基板に対し、前記第2の電極と電気的に接続されるように前記第1の面から第2の面にわたって導電部を形成する工程と、前記第1の電極と前記第2の電極とを対向させ、前記第1の基板と前記第2の基板との間に電気泳動粒子を含む電気泳動層を挟持させた状態で、前記第1の基板と前記第2の基板とを貼り合わせる工程と、前記導電部のうち、前記第2の基板の前記第2の面に位置する部分に接続部材を接続し、前記接続部材を介して前記導電部と前記第2電極用端子とを電気的に接続する工程と、を備えたことを特徴とする。
本発明の電気泳動表示装置の製造方法によれば、構成や製造プロセスが簡単で、製造コストの削減が可能な電気泳動表示装置を提供することができる。
本発明の電気泳動表示装置の製造方法によれば、構成や製造プロセスが簡単で、製造コストの削減が可能な電気泳動表示装置を提供することができる。
本発明の電気泳動表示装置の製造方法においては、前記導電部を形成する工程において、メッキ法を用いて前記導電部を形成してもよい。
この構成によれば、メッキ法という簡易な成膜方法を用いて導電膜からなる導電部を形成することができる。
この構成によれば、メッキ法という簡易な成膜方法を用いて導電膜からなる導電部を形成することができる。
本発明の電気泳動表示装置の製造方法においては、前記導電部を形成する工程において、前記第2の基板の前記第1の面と前記第2の面との間を貫通する貫通孔を形成し、前記貫通孔の内部に前記第2の基板の前記第1の面および前記第2の面の外方に突出する導電体を配置し、前記導電体の突出部分をかしめることにより前記導電部を形成してもよい。
この構成によれば、第2の基板の内部に埋め込まれた形態の導電部が形成され、堅固な導電部を形成することができる。
この構成によれば、第2の基板の内部に埋め込まれた形態の導電部が形成され、堅固な導電部を形成することができる。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について、図1〜図3を用いて説明する。
図1は、本実施形態の電気泳動表示装置を示す平面図である。図2は、図1のA−A’線に沿う断面図である。図3は、本実施形態の電気泳動表示装置の製造方法を、工程順を追って示す断面図である。
なお、以下の各図面においては各構成要素を見やすくするため、構成要素によって寸法の縮尺を異ならせて示すことがある。
以下、本発明の第1実施形態について、図1〜図3を用いて説明する。
図1は、本実施形態の電気泳動表示装置を示す平面図である。図2は、図1のA−A’線に沿う断面図である。図3は、本実施形態の電気泳動表示装置の製造方法を、工程順を追って示す断面図である。
なお、以下の各図面においては各構成要素を見やすくするため、構成要素によって寸法の縮尺を異ならせて示すことがある。
本実施形態の電気泳動表示装置1は、図1および図2に示すように、薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor, 以下、TFTと略記する)アレイ基板2(第1の基板)と、対向基板3(第2の基板)と、電気泳動層4と、外周シール材5と、導電部6と、共通電位供給配線7(接続部材)と、を備えている。TFTアレイ基板2と対向基板3とは、互いに対向するように配置され、これら基板2,3の周縁部に設けられた外周シール材5により所定の間隔をおいて貼り合わされている。
TFTアレイ基板2と対向基板3と外周シール材5とにより囲まれた空間には、電気泳動粒子8を含む電気泳動材料が封入され、電気泳動層4が構成されている。以下の説明では、TFTアレイ基板2および対向基板3の電気泳動層4に接する側の面2a,3aをそれぞれ内面と称し、電気泳動層4に接する側と反対側の面2b,3bをそれぞれ外面と称する。対向基板3の内面3aは特許請求の範囲の第1の面に対応し、対向基板3の外面3bは特許請求の範囲の第2の面に対応する。
TFTアレイ基板2の内面2aには、図示しないデータ線、走査線、TFT等が形成されている。TFTアレイ基板2の構成は周知であり、詳細な説明は省略するが、複数のデータ線と複数の走査線とが互いに交差して配置され、互いに隣接するデータ線と互いに隣接する走査線とにより囲まれた各領域が画素となる。画素ごとにTFTが配置され、個々のTFTには画素電極が接続されている。したがって、TFTアレイ基板2の内面2aには、図2に示すように、複数の画素電極9(第1の電極)が形成されている。
TFTアレイ基板2は、例えばガラス基板で構成されている。ただし、TFTアレイ基板2の材料は、ガラス基板に限ることなく、他の材料、例えば種々のプラスチック基板を用いることもできる。さらに、TFTアレイ基板2の材料は、必ずしも透明材料でなくてもよい。画素電極9は、例えばインジウム錫酸化物(Indium Tin Oxide, 以下、ITOと略記する)等の透明導電膜で構成されている。なお、画素電極9の材料は、ITOに限ることなく、他の透明導電膜を用いることもできる。さらに、画素電極9の材料は、必ずしも透明導電材料でなくてもよい。
対向基板3の内面3aには、図2に示すように、共通電極10(第2の電極)が形成されている。共通電極10は、全ての画素に対して共通の電極であり、少なくとも表示領域の全域にわたって形成されている。対向基板3は、例えばガラス基板で構成されている。なお、対向基板3の材料は、ガラス基板に限ることなく、他の材料、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)、ABS樹脂、ポリイミド等のプラスチックフィルムを用いることもできる。後述するように、対向基板の一部にはメッキ処理を施すが、ガラス基板のみならず、上記のプラスチックフィルムにもメッキ処理が可能である。共通電極10は、例えばITO等の透明導電膜で構成されている。なお、共通電極10の材料は、ITOに限ることなく、例えばIZO等、他の透明導電膜を用いることもできる。
画素電極9と共通電極10とは、これら電極のフェルミ準位の差が小さくなるように材料が選定されている。フェルミ準位の差が直流電圧となり、電極の腐食を引き起こすからである。例えばITOの電極と、アルミニウムの電極とを形成した場合には、上記直流電圧により腐食が起こることが知られている。このため、例えば画素電極9と共通電極10の材料を同一とすることが最も望ましい。
TFTアレイ基板2と対向基板3との間には外周シール材5が配置され、TFTアレイ基板2と対向基板3とは外周シール材5により所定の間隔に保持されている。外周シール材5には、液晶パネルのシール材と同様のものを用いることができ、例えばUV硬化型のアクリル系樹脂が用いられる。あるいは熱硬化型のエポキシ系樹脂を用いても構わない。
電気泳動層4を構成する電気泳動材料は、透明な分散媒11と、分散媒11中に分散された正に帯電した、例えば黒色の電気泳動粒子8と、からなる。分散媒11は例えばシリコンオイルであり、電気泳動粒子8は例えば黒色に着色されたアクリル粒子の表面に帯電基を形成したものである。電気泳動材料の帯電度合いや分散度合いは、電気泳動材料に添加する帯電剤や分散剤により調整することができる。
電気泳動粒子8は、画素電極9と共通電極10との電位差に基づいて両電極9,10間を移動可能であり、図2に示すように、画素電極9および共通電極10に対して電気的に吸着が可能である。本実施形態の電気泳動表示装置1では、電気泳動層4を領域毎に区画するためのマイクロカプセルや隔壁は設けられていないが、これらマイクロカプセルや隔壁が設けられていてもよい。また、電気泳動粒子8の他に、帯電していない粒子を含む電気泳動材料を用いても良い。
図1に示すように、TFTアレイ基板2の長手方向の寸法は対向基板3の長手方向の寸法よりも大きく、TFTアレイ基板2の短辺側の端部(図1における右側の端部)は対向基板3の外側に張り出している。TFTアレイ基板2の内面における張り出し部分に、TFTアレイ基板2上のデータ線や走査線に信号を供給するための端子部12と、対向基板3上の共通電極10に共通電位を供給するための共通電極用端子13(第2電極用端子)と、が形成されている。共通電極用端子13は、後述する接続構造によって共通電極10と電気的に接続されている。
図1に示すように、対向基板3の4つの角部のうち、1つの角部に導電部6が設けられている。ここでは、導電部6の平面形状を矩形状としたが、特に限定されない。導電部6は、例えば銅(Cu)、ニッケル(Ni)、パラジウム(Pd)等の金属からなる導電膜で構成されている。図2に示すように、導電部6は、共通電極10の端部に接するように、対向基板3の内面3aから端面3cを経て外面3bにわたって設けられている。この構成により、導電部6は、共通電極10に対して電気的に接続されている。
対向基板3の導電部6とTFTアレイ基板2の共通電極用端子13とは、共通電位供給配線7により電気的に接続されている。共通電位供給配線7は、例えば銅(Cu)、銀(Ag)、アルミニウム(Al)等の金属からなる配線である。配線の形態としては、例えばテープ状のものでもよいし、ボンディングワイヤー状のものでもよい。共通電位供給配線7の一端は、対向基板3の外面3bに位置する部分で導電部6と電気的に接続されている。共通電位供給配線7の他端は、TFTアレイ基板2上の共通電極用端子13と電気的に接続されている。
なお、図1においては図示を省略したが、TFTアレイ基板2の端子部12および共通電極用端子13にはフレキシブル基板が接続される。フレキシブル基板には、データ線駆動回路、走査線駆動回路等の駆動回路、コントローラ(制御部)等が実装されている。したがって、電気泳動表示装置1を駆動するための各種信号は、フレキシブル基板からTFTアレイ基板2に供給される。
以下、本実施形態の電気泳動表示装置1の製造方法について説明する。
最初に、図3(A)に示すように、後にTFTアレイ基板2となる基板15の一面に、図示しないデータ線、走査線、TFTを形成する。これらの形成方法は一般的な周知のプロセスが用いられるため、説明および図示を省略する。次に、基板15の一面に、ITO等の導電膜をスパッタ法等により成膜し、導電膜をパターニングすることにより複数の画素電極9を形成する。また、基板15の一面に、共通電極用端子13を形成する。共通電極用端子13は、データ線、走査線、画素電極等と同時に形成してもよいし、別工程で形成してもよい。以上の工程により、TFTアレイ基板2が完成する。
最初に、図3(A)に示すように、後にTFTアレイ基板2となる基板15の一面に、図示しないデータ線、走査線、TFTを形成する。これらの形成方法は一般的な周知のプロセスが用いられるため、説明および図示を省略する。次に、基板15の一面に、ITO等の導電膜をスパッタ法等により成膜し、導電膜をパターニングすることにより複数の画素電極9を形成する。また、基板15の一面に、共通電極用端子13を形成する。共通電極用端子13は、データ線、走査線、画素電極等と同時に形成してもよいし、別工程で形成してもよい。以上の工程により、TFTアレイ基板2が完成する。
一方、図3(B)に示すように、後に対向基板3となるガラス基板16の一面に、共通電極10を形成する。このとき、ガラス基板16の一面に、ITO等の導電膜をスパッタ法等により成膜し、導電膜をパターニングすることにより共通電極10を形成する。以上の工程により、対向基板3が完成する。
次に、図3(C)に示すように、対向基板3の1つの角部にメッキ法により銅、ニッケル、パラジウム等の導電膜を対向基板3の両面と端面とにわたって形成し、導電部6とする。導電部6を形成する際には、電解メッキ法を用いてもよいし、無電解メッキ法を用いてもよい。いずれのメッキ法を用いる場合も、対向基板3の1つの角部をめっき液に浸漬することによりこの部分に対して選択的に導電膜を形成することができる。
次に、図3(D)に示すように、画素電極9と共通電極10とを対向させ、TFTアレイ基板2と対向基板3との間に電気泳動粒子8を含む電気泳動材料17を挟持させた状態で、TFTアレイ基板2と対向基板3とを外周シール材5を介して貼り合わせる。この際は、例えばTFTアレイ基板2の周縁部にディスペンサ法等を用いて紫外線(UV)硬化型樹脂を枠状に描画し、外周シール材5を形成する。その後、TFTアレイ基板2上の外周シール材5で囲まれた領域内に電気泳動材料17を滴下し、外周シール材5の上部に対向基板3を載置する。その後、外周シール材5に紫外線を照射して外周シール材5を硬化させる。これにより、TFTアレイ基板2と対向基板3との間に電気泳動材料17が封入され、電気泳動層4が形成される。
次に、図3(E)に示すように、導電部6のうち、対向基板3の外面に位置する部分に共通電位供給配線7の一端を接続し、TFTアレイ基板2上の共通電極用端子13に共通電位供給配線7の他端を接続する。このように、共通電位供給配線7を介して導電部6と共通電極用端子13とを電気的に接続する。共通電位供給配線7の接続は、例えばワイヤーボンディング法等を用いて行うことができる。
例えば液晶表示装置においても、共通電極に共通電位を供給するために2枚の基板間に接続構造を設けることがある。液晶表示装置の場合には2枚の基板間の間隔が数μmと極めて狭いため、2枚の基板の対向面に金属等の導電材料を配置して導通を取ることが比較的容易である。しかしながら、電気泳動表示装置の場合、2枚の基板間の間隔が液晶表示装置に比べてはるかに広く、2枚の基板の対向面に導電材料を厚く配置して電気的接続を行うことが困難である。
その点、本実施形態の電気泳動表示装置1によれば、共通電位供給配線7および導電部6を介して、共通電極10に共通電位を供給することができる。そのため、コントローラ等の駆動回路を実装したフレキシブル基板等をTFTアレイ基板2のみに接続すれば足りる。そのため、モジュールの構成や製造プロセスが簡単で、製造コストの削減が可能な電気泳動表示装置1を提供することができる。また、本実施形態の製造方法によれば、メッキ法を用いて対向基板3上の導電部6を容易に形成することができる。
[第2実施形態]
以下、本発明の第2実施形態について、図4〜図6を用いて説明する。
図4は、本実施形態の電気泳動表示装置を示す平面図である。図5は、図4のB−B’線に沿う断面図である。図6は、本実施形態の電気泳動表示装置の製造方法を、工程順を追って示す断面図である。
なお、図4〜図6において第1実施形態で用いた図面と共通の構成要素には同一の符号を付し、説明を省略する。
以下、本発明の第2実施形態について、図4〜図6を用いて説明する。
図4は、本実施形態の電気泳動表示装置を示す平面図である。図5は、図4のB−B’線に沿う断面図である。図6は、本実施形態の電気泳動表示装置の製造方法を、工程順を追って示す断面図である。
なお、図4〜図6において第1実施形態で用いた図面と共通の構成要素には同一の符号を付し、説明を省略する。
本実施形態の電気泳動表示装置21においては、図4および図5に示すように、対向基板3の1つの角部に、対向基板3の内面3aと外面3bとの間を貫通する貫通孔23が設けられている。導電部22は、貫通孔23の内部に充填された銅(Cu)、アルミニウム(Al)等の金属(導電体)で構成されている。導電部22の上端および下端は、対向基板3の内面3aおよび外面3bに接するように形成され、貫通孔23の内部に位置する部分よりも径が大きく形成されている。すなわち、導電部22は、対向基板3の内面3aと外面3bとにわたって形成され、共通電極10と電気的に接続されている。その他の構成は第1実施形態と同様である。
以下、本実施形態の電気泳動表示装置21の製造方法について説明する。
本実施形態の電気泳動表示装置21の製造方法は基本的に第1実施形態と同様であり、導電部22の形成工程のみが第1実施形態と異なる。したがって、ここでは導電部22の形成工程のみについて説明する。
本実施形態の電気泳動表示装置21の製造方法は基本的に第1実施形態と同様であり、導電部22の形成工程のみが第1実施形態と異なる。したがって、ここでは導電部22の形成工程のみについて説明する。
対向基板3を作製した後、図6(A)に示すように、対向基板3の1つの角部に貫通孔23を形成する。第1実施形態では、対向基板3の材料としてガラスやプラスチックの例を挙げたが、本実施形態では、対向基板3の材料として例えばポリエチレンテレフタレート(PET)等の板厚が薄いプラスチックフィルムの使用が好適である。その理由は、この種のプラスチックフィルムを用いた場合、簡易な方法で貫通孔23が開けやすく、貫通孔23の周囲の欠け等の不良が発生しにくいからである。
次に、図6(B)に示すように、貫通孔23の内部に、対向基板3の板厚よりも高さが若干高い銅(Cu)、アルミニウム(Al)等の金属片24を装入する。このとき、金属片24の上端および下端は、対向基板3の両面から外方に突出した状態となる。
次に、図6(C)に示すように、圧着機25等の道具を用いて金属片24の突出部分をかしめる。
次に、図6(C)に示すように、圧着機25等の道具を用いて金属片24の突出部分をかしめる。
これにより、図6(D)に示すように、金属片24の上端および下端がつぶれて貫通孔23の内部に位置する部分よりも径が大きくなる。その結果、共通電極10と電気的に接続された導電部22が形成される。
その他の工程は第1実施形態と同様である。
その他の工程は第1実施形態と同様である。
本実施形態においても、モジュールの構成や製造プロセスが簡単で、製造コストの削減が可能な電気泳動表示装置を提供できる、といった第1実施形態と同様の効果が得られる。また、本実施形態の製造方法によれば、圧着機25等を用いて金属片24をかしめることにより導電部22を容易に形成することができる。
[電子機器]
次に、上記各実施形態の電気泳動表示装置を電子機器に適用した場合について説明する。
図7(a)〜(c)は、本発明の電気泳動表示装置を適用した電子機器の具体例を説明する斜視図である。
図7(a)は、電子機器の一例である電子ブックを示す斜視図である。この電子ブック1000は、ブック形状のフレーム1001と、このフレーム1001に対して回動自在に設けられた(開閉可能な)カバー1002と、操作部1003と、上記実施形態の電気泳動表示装置によって構成された表示部1004と、を備えている。
次に、上記各実施形態の電気泳動表示装置を電子機器に適用した場合について説明する。
図7(a)〜(c)は、本発明の電気泳動表示装置を適用した電子機器の具体例を説明する斜視図である。
図7(a)は、電子機器の一例である電子ブックを示す斜視図である。この電子ブック1000は、ブック形状のフレーム1001と、このフレーム1001に対して回動自在に設けられた(開閉可能な)カバー1002と、操作部1003と、上記実施形態の電気泳動表示装置によって構成された表示部1004と、を備えている。
図7(b)は、電子機器の一例である腕時計を示す斜視図である。この腕時計1100は、上記実施形態の電気泳動表示装置によって構成された表示部1101を備えている。
図7(c)は、電子機器の一例である電子ペーパーを示す斜視図である。この電子ペーパー1200は、紙と同様の質感および柔軟性を有するリライタブルシートで構成される本体部1201と、上記実施形態の電気泳動表示装置によって構成された表示部1202を備えている。
例えば電子ブックや電子ペーパーなどは、白地の背景上に文字を繰り返し書き込む用途が想定されるため、消去時残像や経時的残像の解消が必要とされる。
なお、本発明の電気泳動表示装置を適用可能な電子機器の範囲は、これらに限定されず、帯電粒子の移動に伴う視覚上の色調の変化を利用した装置を広く含むものである。
なお、本発明の電気泳動表示装置を適用可能な電子機器の範囲は、これらに限定されず、帯電粒子の移動に伴う視覚上の色調の変化を利用した装置を広く含むものである。
以上の電子ブック1000、腕時計1100および電子ペーパー1200によれば、上記実施形態に係る電気泳動表示装置が採用されているので、安価な電子機器を提供できる。
なお、上記の電子機器は、本発明の技術範囲を限定するものではない。例えば、携帯電話、携帯用オーディオ機器などの電子機器の表示部や、マニュアル等の業務用シート、教科書、問題集、情報シート等にも、本発明に係る電気泳動表示装置を好適に用いることができる。
なお、本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば上記実施形態では、対向基板の1つの角部にのみ導電部を形成する例を挙げたが、導電部の数は1つに限ることはなく、複数個設けてもよい。また、導電部の形成位置は対向基板の角部に限らず、他の位置であってもよい。その他、電気泳動表示装置の各種構成要素の数、配置、材料、形成方法等については、上記実施形態に限らず、適宜変更が可能である。
例えば上記実施形態では、対向基板の1つの角部にのみ導電部を形成する例を挙げたが、導電部の数は1つに限ることはなく、複数個設けてもよい。また、導電部の形成位置は対向基板の角部に限らず、他の位置であってもよい。その他、電気泳動表示装置の各種構成要素の数、配置、材料、形成方法等については、上記実施形態に限らず、適宜変更が可能である。
1,21…電気泳動表示装置、2…TFTアレイ基板(第1の基板)、3…対向基板(第2の基板)、4…電気泳動層、6,22…導電部、7…共通電位供給配線(接続部材)、8…電気泳動粒子、9…画素電極(第1の電極)、10…共通電極(第2の電極)、13…共通電極用端子(第2電極用端子)、23…貫通孔。
Claims (7)
- 第1の基板と、
前記第1の基板と対向する第2の基板と、
前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟持され、電気泳動粒子を含む電気泳動層と、
前記第1の基板と前記電気泳動層との間に設けられた第1の電極と、
前記第2の基板と前記電気泳動層との間に設けられた第2の電極と、
前記第1の基板に設けられ、前記第2の電極と電気的に接続された第2電極用端子と、
前記第2の電極と電気的に接続され、前記第2の基板の前記第1の基板と対向する第1の面側から前記第1の基板と対向しない第2の面側にわたって設けられた導電部と、
前記導電部のうち、前記第2の基板の前記第2の面側に位置する部分で前記導電部と接続され、前記導電部と前記第2電極用端子とを電気的に接続する接続部材と、を備えたことを特徴とする電気泳動表示装置。 - 前記導電部が、前記第2の基板の前記第1の面から前記第2の基板の端面を経て前記第2の面にわたって設けられた導電膜で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電気泳動表示装置。
- 前記第2の基板の前記第1の面と前記第2の面との間を貫通する貫通孔が設けられ、
前記導電部が、前記貫通孔の内部に配置された導電体で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電気泳動表示装置。 - 前記第1の電極が複数の画素電極であり、前記第2の電極が共通電極であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の電気泳動表示装置。
- 第1の基板に第1の電極および第2電極用端子を形成する工程と、
第2の基板の第1の面に第2の電極を形成する工程と、
前記第2の電極が設けられた前記第2の基板に対し、前記第2の電極と電気的に接続されるように前記第1の面から第2の面にわたって導電部を形成する工程と、
前記第1の電極と前記第2の電極とを対向させ、前記第1の基板と前記第2の基板との間に電気泳動粒子を含む電気泳動層を挟持させた状態で、前記第1の基板と前記第2の基板とを貼り合わせる工程と、
前記導電部のうち、前記第2の基板の前記第2の面に位置する部分に接続部材を接続し、前記接続部材を介して前記導電部と前記第2電極用端子とを電気的に接続する工程と、
を備えたことを特徴とする電気泳動表示装置の製造方法。 - 前記導電部を形成する工程において、メッキ法を用いて前記導電部を形成することを特徴とする請求項5に記載の電気泳動表示装置の製造方法。
- 前記導電部を形成する工程において、前記第2の基板の前記第1の面と前記第2の面との間を貫通する貫通孔を形成し、前記貫通孔の内部に前記第2の基板の前記第1の面および前記第2の面の外方に突出する導電体を配置し、前記導電体の突出部分をかしめることにより前記導電部を形成することを特徴とする請求項5に記載の電気泳動表示装置の製造方法。
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