JP2013221751A - 液体濃度検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】静電容量で液位を検出する際、液体の温度で誘電率を補正することができ、液体中の特定成分の濃度及び液位を正確に検出することができる液体濃度検出装置を提供する。
【解決手段】タンク7内のエタノール濃度を測定する場合、CPU32からの駆動信号によってスイッチ27がオンになると、温度検出部26は、サーミスタ19の両端電圧を検出し、サーミスタ19の抵抗値から燃料温度Tを算出する。また、誘電率検出部25は、誘電率センサ18によって静電容量Cεを検出する。制御部30は、誘電率センサ18によって検出された静電容量(誘電率ε)Cεと、サーミスタ19によって検出された燃料温度Tとから、テーブル33aを参照し、エタノール濃度Eを求める。
【選択図】図3

Description

本発明は、液体中の特定成分の濃度を検出する液体濃度検出装置に関する。
従来、自動車用に使用される燃料であるエタノール混合ガソリンでは、燃料の誘電率を検出することで、エタノール濃度を測定することが行われる。
この種の先行技術として、アルコールセンサの出力によって内燃機関に供給される燃料量を制御する際、アルコール混合燃料の流路の途中で静電容量を検出する装置が知られている(特許文献1)。
また、電極間での被検査液体の比誘電率の変化を発振周波数で計測することによって、被検査液体中のアルコール濃度を検出するアルコール濃度検出装置が知られている(特許文献2)。
また、気中と液中の静電容量の差で液位を検知する静電容量方式により、タンク内の液位を検出する液位検出装置が知られている(特許文献3参照)。この文献には、常時液中に浸漬された基準電極の電極間容量で液体の誘電率を算出し、この誘電率を用いて櫛歯電極の電極間容量から液位を検出することが示されている。
特開昭56−98540号公報 特許3580547号公報 特開昭63−79016号公報
しかしながら、従来の液体濃度検出装置には、つぎのような問題があった。すなわち、気中と液中の静電容量の差でタンク内の液位を検出する際、液体の誘電率は温度によって変化するので、エタノール濃度及び液位を正確に検出することが困難であった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、静電容量で液位を検出する際、液体の温度で誘電率を補正することができ、液体中の特定成分の濃度及び液位を正確に検出することができる液体濃度検出装置を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る液体濃度検出装置は、下記(1)〜(3)を特徴としている。
(1) 液体中の特定成分の濃度を検出する液体濃度検出装置であって、
前記液体の誘電率を検出する誘電率検出部と、
前記液体の温度を検出する温度検出部と、
前記誘電率検出部によって検出された誘電率及び前記温度検出部によって検出された温度に対応する前記液体中の特定成分の濃度を算出する濃度算出部と、
静電容量を検出し、前記検出された静電容量及び前記誘電率検出部によって検出された誘電率に基づき、前記液体の液位を検出する液位検出部と、
を備えること。
(2) 上記(1)の構成の液体濃度検出装置であって、
前記液位検出部は、前記液体が滞留するタンク内の鉛直方向に延びた検知電極及び接地電極を有し、前記検知電極及び接地電極間の静電容量を検出し、前記検出された静電容量及び前記誘電率検出部によって検出された誘電率に基づき、前記タンク内の液位を検出し、
前記誘電率検出部は、前記タンクの底側に配置され、前記接地電極と対向する基準電極及び前記接地電極間の静電容量を検出することにより前記液体の誘電率を検出すること。
(3) 上記(2)の構成の液体濃度検出装置であって、
前記温度検出部は、前記タンク内の鉛直方向に延びた導電部材の、前記タンク内の警告液位に相当する高さの位置に設けられ、
前記温度検出部によって検出された温度をもとに、前記液体が前記警告液位より下がっているか否かを判別すること。
上記(1)〜(3)の構成の液体濃度検出装置によれば、静電容量で液位を検出する際、液体の温度で誘電率を補正することができ、液体中の特定成分の濃度及び液位を正確に検出することができる。
本発明によれば、静電容量で液位を検出する際、液体の温度で誘電率を補正することができ、液体中の特定成分の濃度及び液位を正確に検出することができる。
また、温度検出部がタンク内の警告液位の高さに位置するので、液中と気中の温度差により、液面が警告液位にあることを正確に検出することができる。
また、容量検出部、誘電率検出部及び温度検出部を同一のプリント基板で形成することができ、液中の特定成分の濃度、液位、残燃料警告の機能を集約することができる。これにより、安価な静電容量式の液位検出装置が提供可能となる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、実施形態における液体濃度検出装置1の概略的な構成を示す図である。 図2は、液体濃度検出装置1の電気的構成を示す図である。 図3は、燃料温度Tと静電容量(誘電率ε)Cεとエタノール濃度Eとの関係を示すグラフである。 図4は、液位センサ9の出力特性を示すグラフである。 図5は、エタノール濃度及び液位検出動作手順を示すフローチャートである。
本発明の実施形態における液体濃度検出装置について図面を用いて説明する。本実施形態の液体濃度検出装置は、液体としてエタノール混合ガソリン(燃料)中のエタノール濃度を検出し、また、静電容量方式により液体が滞留するタンク内の液位を検出するものである。
図1は実施形態における液体濃度検出装置1の概略的な構成を示す図である。液体濃度検出装置1は、センサ部5、検出回路20、制御部30及びメータ40から構成される。
センサ部5は、プリント基板で形成され、タンク7内に収容される。同一のプリント基板に、液位センサ9、接地電極12、導電部材15、誘電率センサ18及びサーミスタ19が実装される。
接地電極12は、タンク7内の鉛直方向に延び、一面が液位センサ9の櫛歯電極9aと対向する櫛歯電極12a及び誘電率センサ18の基準電極18aと対向する櫛歯電極12bに形成され、他面が直線状に形成されたものである。
液位センサ9は、タンク7内の鉛直方向に延びた櫛歯電極9aを有し、タンク7内に滞留する液体の量に応じて変化する櫛歯電極9a、12a間の静電容量を検出する。なお、櫛歯電極9a、12a間の距離は一様である。
誘電率センサ18は、タンク7内の液体に常に浸漬されるように、タンク7の底側に配置されている。誘電率センサ18は、櫛歯状に形成された基準電極18aを有し、基準電極18a及び櫛歯電極12b間の静電容量を検出する。この基準電極18a及び櫛歯電極12b間の静電容量は液体の誘電率の算出に用いられる。なお、基準電極18a及び櫛歯電極12b間の距離は一様である。
ここで、誘電率εは、周知のように、数式(1)に従って算出される。すなわち、誘電率センサ18によって検知電極及び接地電極間の静電容量を検出することで、タンク7内の液体(燃料)の誘電率εは算出される。
ε=C・l/S ……(1)
ここで、C:静電容量、l:電極間距離、S:電極面積である。
また、タンク7内の鉛直方向に延びた導電部材15の先端部には、液体の温度に対応する抵抗値を示すサーミスタ19が設けられている。サーミスタ19は、タンク7内の液位が下がって警告を発する必要があると判断される、警告閾値に相当する液面の高さに位置する。サーミスタ19によって検出される燃料液中と気中の温度差により、残燃料が少ないことの警告信号を出力することが可能となる。
なお、サーミスタとしては、温度の上昇に対して抵抗が減少するNTCサーミスタや、逆に温度の上昇に対して抵抗が増加するPTCサーミスタを用いることができる。また、燃料温度を検出するもの(温度検出部)として、本実施形態では、サーミスタを使用しているが、熱電対等の他の素子を用いてもよい。
図2は液体濃度検出装置1の電気的構成を示す図である。検出回路20は、液位センサ9によって静電容量を検出する容量検出部22、誘電率センサ18によって静電容量を検出し、この静電容量から誘電率を算出する誘電率検出部25、及びサーミスタ19によってタンク内の温度を検出する温度検出部26を有する。
温度検出部26は、その入力端子が導電部材15に介在するスイッチ27を介してサーミスタ19の一端に接続され、スイッチ27のオン時、サーミスタ19の抵抗値を測定する。また、スイッチ27は、温度検出部26側の一端が電源電圧にプルアップされており、温度測定時、制御部30側からの駆動信号によってオンに駆動される。
容量検出部22は、液位センサ9の櫛歯電極9aと接地電極12の櫛歯電極12aをコンデンサとする発振回路の発振周波数から静電容量Cを算出する。
同様に、誘電率検出部25は、誘電率センサ18の基準電極18aと櫛歯電極12bをコンデンサとする発振回路の発振周波数から静電容量Cεを算出し、さらに、既知の電極間距離lと電極面積Sから、数式(1)に従って、誘電率εを算出する。
制御部30は、主にマイクロコンピュータ(CPU)32から構成される。CPU32は、後述する動作プログラムが格納されたROM33、ワークメモリであるRAM34等を内蔵し、検出回路20からの静電容量を表す信号を入力して各種演算を行い、メータ40に駆動信号等を出力する。
また、ROM33には、図3に示す関係を有するテーブル33aが格納されている。図3は燃料温度Tと静電容量(誘電率ε)Cεとエタノール濃度Eとの関係を示すグラフである。誘電率センサ18によって検出される静電容量(誘電率ε)Cεは燃料温度Tが高くなるほど低い値になり、また、エタノール濃度Eが高いほど大きい値になる。
メータ40は、CPU32からの駆動信号に応じて駆動するモータ45、このモータ45に軸支された指針により液位を指示するインジケータ41、及びCPU32からの警告信号に従って点灯する警告ランプ42を有する。また、メータ40は、CPU32からの濃度信号に従ってエタノール濃度を表示するエタノール濃度表示器46を有する。
上記構成を有する液体濃度検出装置1の動作を示す。始めに、タンク7内のエタノール濃度を測定する方法について示す。CPU32からの駆動信号によってスイッチ27がオンになると、温度検出部26は、サーミスタ19の両端電圧を検出し、サーミスタ19の抵抗値から燃料温度Tを算出する。また、誘電率検出部25は、誘電率センサ18によって静電容量Cεを検出する。
制御部30は、誘電率センサ18によって検出された静電容量(誘電率ε)Cεと、サーミスタ19によって検出された燃料温度Tとから、図3に示すテーブル33aを参照し、エタノール濃度Eを求める。
つぎに、液位センサ9を用いてタンク7内の液位を検出する方法について説明する。図4は液位センサ9の出力特性を示すグラフである。縦軸は静電容量(pF)を示し、横軸は液位(cm)を示す。
ここで、Cは液位センサ9で検出される静電容量である。kは、誘電率センサ18の測定値から得られる誘電率εに基づき、静電容量Cを液位hに換算するための液位変換係数である。液位変換係数kに、測定された誘電率εを用いることで、タンク内の液体中の特定成分の濃度(エタノール濃度)が変わっても、液位hを正確に算出することが可能である。
また、Hは実際の液位センサ9の長さ(cm)である。液位1は警告閾値に相当する液面の高さ(警告液位)Hthより下にあり、液位2はそれより上にある液面を表す。
本実施形態では、液位変換係数kを使って、数式(2)に従い、静電容量Cを液位hに換算する。
k×C=h ……(2)
また、サーミスタ19によって検出される燃料温度Tとしきい値Tthとを比較し、数式(3)を満たす場合、警告液位に配置されたサーミスタ19が気中にあると判断し、CPU32は警告信号を出力する。しきい値Tthは燃料中の温度と気中の温度の間に設定される。
T>Tth ……(3)
なお、算出された液位hと警告液位Hthとを比較し、数式(4)を満たす場合、CPU32は警告信号を出力するようにしてもよい。
th>h ……(4)
図5はエタノール濃度及び液位検出動作手順を示すフローチャートである。この動作プログラムは、CPU32内のROM33に格納されており、CPU32によって定期的に実行される。
まず、CPU32は、スイッチ27に駆動信号を送出してスイッチ27をオンにし、サーミスタ19によって燃料温度Tを測定する(ステップS1)。CPU32は、液位センサ9及び誘電率センサ18によってそれぞれ検出される静電容量C、Cεを検出する(ステップS2)。
CPU32は、誘電率センサ18によって検出される静電容量Cε、及びステップS1で測定された燃料温度Tをもとに、図3に示す特性を有するテーブル33aを参照し、エタノール濃度Eを算出する(ステップS3)。ステップS3の処理は濃度算出部に相当する。
CPU32は、誘電率センサ18によって検出された静電容量Cεから得られた誘電率εから、静電容量Cを液位hに換算するための液位変換係数kを算出し、数式(2)に従って、静電容量Cに液位変換係数kを乗算し、液位hを求める(ステップS4)。ステップS4の処理は液位検出部に相当する。
この後、CPU32は、サーミスタ19によって検出される燃料温度Tが数式(3)を満たすか否かを判別する(ステップS5)。数式(3)を満たし、サーミスタ19が気中にあると判断された場合、CPU32はメータ40に警告信号を出力する(ステップS6)。この警告信号が出力された場合、CPU32は、ステップS3で算出されたエタノール濃度Eが正確でないとして、取り消してもよい。この後、CPU32は本動作を終了する。
一方、ステップS5で数式(3)を満たさない場合、CPU32は、ステップS3で検出されたエタノール濃度Eの信号、及びステップS4で求められた液位hの信号をメータ40に出力する(ステップS5)。この後、CPU32は本動作を終了する。
このように、本実施形態の液体濃度検出装置によれば、誘電率センサ18によって検出された静電容量(誘電率ε)Cεと、サーミスタ19によって検出された燃料温度Tとから、図3に示すテーブル33aを参照し、エタノール濃度Eを求める。これにより、静電容量方式でタンク7内の液位を検出する際、エタノール濃度を正確に検出することができる。
また、サーミスタ19が警告液位に配置されているので、他の部材を用いることなく、その温度変化から容易に液面の高さが警告液位より下がったことを容易に検出することができる。
また、液位センサの電極、誘電率センサの電極及びサーミスタをプリント基板上に一体化して形成することができ、エタノール(特定成分)濃度、液位、残燃料警告の機能を集約することができる。これにより、静電容量式の安価な装置が提供可能となる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られるものではなく、本実施形態の構成が持つ機能を達成できる構成であればどのようなものであっても適用可能である。
例えば、上記実施形態では、液体中の特定成分の濃度として、エタノール混合ガソリン中のエタノール濃度を検出する場合を示したが、これに限らず、誘電率が温度によって変化する液体中の特定成分の濃度を検出する、種々の場合に適用可能である。
本発明は、液体中の特定成分の濃度を検出する際、液体の温度で誘電率を補正することができ、有用である。
1 液体濃度検出装置
5 センサ部
9 液位センサ
9a、12a、12b 櫛歯電極
12 接地電極
15 導電部材
18 誘電率センサ
18a 基準電極
19 サーミスタ
20 検出回路
22 容量検出部
25 誘電率検出部
26 温度検出部
30 制御部
32 CPU
33 ROM
34 RAM
40 メータ
41 インジケータ
42 警告ランプ
45 モータ
46 エタノール濃度表示器

Claims (3)

  1. 液体中の特定成分の濃度を検出する液体濃度検出装置であって、
    前記液体の誘電率を検出する誘電率検出部と、
    前記液体の温度を検出する温度検出部と、
    前記誘電率検出部によって検出された誘電率及び前記温度検出部によって検出された温度に対応する前記液体中の特定成分の濃度を算出する濃度算出部と、
    静電容量を検出し、前記検出された静電容量及び前記誘電率検出部によって検出された誘電率に基づき、前記液体の液位を検出する液位検出部と、
    を備えることを特徴とする液体濃度検出装置。
  2. 前記液位検出部は、前記液体が滞留するタンク内の鉛直方向に延びた検知電極及び接地電極を有し、前記検知電極及び接地電極間の静電容量を検出し、前記検出された静電容量及び前記誘電率検出部によって検出された誘電率に基づき、前記タンク内の液位を検出し、
    前記誘電率検出部は、前記タンクの底側に配置され、前記接地電極と対向する基準電極及び前記接地電極間の静電容量を検出することにより前記液体の誘電率を検出することを特徴とする請求項1記載の液体濃度検出装置。
  3. 前記温度検出部は、前記タンク内の鉛直方向に延びた導電部材の、前記タンク内の警告液位に相当する高さの位置に設けられ、
    前記温度検出部によって検出された温度をもとに、前記液体が前記警告液位より下がっているか否かを判別することを特徴とする請求項2記載の液体濃度検出装置。
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