JP2013221262A - 断熱パネルの製造方法、断熱パネル - Google Patents

断熱パネルの製造方法、断熱パネル Download PDF

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弘一 上崎
Masanobu Ogasawara
正信 小笠原
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Abstract

【課題】枠材と発泡体とが強固に連結される断熱パネルの製造方法、および前記方法により製造される断熱パネルを提供する。
【解決手段】枠材11の一端面に表面材12が設けられてなるワーク10内の枠材11に囲まれる空間に発泡体材料15aが注入され、ワーク10の枠材11の他端面に裏面材13が貼付され、加熱装置4により発泡体材料15aが加熱されて発泡体材料15aが発泡して発泡体15が内部に充填されることで断熱パネル1が製造される。枠材11の枠材11に囲まれる空間に臨む面11aに凹部6が形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、枠材、表面材および裏面材を備え、内部に発泡体が充填されてなる断熱パネルの製造方法、およびその断熱パネルに関するものである。
断熱パネル1は、図6に示すように、枠材11、表面材12および裏面材13を備え、枠材11と表面材12と裏面材13とに囲まれる空間に発泡体15が充填されたもので、枠材11内の空間に真空断熱材14が設けられてもよい(例えば特許文献1参照)。この断熱パネル1は、従来より、ワーク作成工程、発泡体材料注入工程、裏面材貼付工程、加熱工程の各工程を経て製造されている。ワーク10は、図7(a)に示すように、枠材11に表面材12が設けられてなるもので、枠材11内に真空断熱材14が配置されてもよいが、真空断熱材14は設けられなくてもよい。
発泡体材料注入工程において、図7(a)に示すように、ワーク作成工程で作成されたワーク10内に発泡体材料15aが注入される。裏面材貼付工程において、図7(b)に示すように、発泡体材料15aが注入されたワーク10に裏面材13が貼付される。そして、加熱工程において、図7(c)に示すように、ワーク10が熱盤49により上下から加熱および加圧されて、ワーク10の内部に注入された発泡体材料15aが発泡するものである。
特開2008−095465号公報
この従来の製造方法により製造される断熱パネル1にあっては、枠材11と発泡体15とは、その境界面で接着される。しかしながら、枠材11と発泡体15の境界面での接着のみでは、枠材11と発泡体15とが強固に連結され難く、断熱パネル1の剛性の向上に限界があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、枠材と発泡体とが強固に連結される断熱パネルの製造方法、および前記方法により製造される断熱パネルを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するため、本発明に係る断熱パネルの製造方法は、以下のようなものである。
枠材の一端面に表面材が設けられてなるワーク内の前記枠材に囲まれる空間に発泡体材料が注入され、前記ワークの前記枠材の他端面に裏面材が貼付され、加熱装置により前記発泡体材料が加熱されて前記発泡体材料が発泡して発泡体が内部に充填されることで製造される断熱パネルの製造方法であって、前記枠材の前記枠材に囲まれる前記空間に臨む面に凹部が形成されていることを特徴とする。
また、前記凹部が、前記枠材に囲まれる空間に臨む面から前記裏面材が貼付される面にかけて貫通する貫通孔であることが好ましい。
また、本発明に係る断熱パネルは、以下のようなものである。
上記製造方法により製造され、前記枠材の前記凹部の内部に前記発泡体が充填されていることを特徴とする。
また、上記製造方法により製造され、前記枠材の前記貫通孔の内部に充填されている前記発泡体と前記裏面材とが密着していることを特徴とする。
本発明の断熱パネルの製造方法にあっては、裏面材と枠材との密着性を向上させることができる。
本発明の一実施形態の製造方法により製造される断熱パネルであり、(a)は発泡体材料が発泡する前の断面図であり、(b)は発泡体材料が発泡した後の断面図であり、(c)は枠材の斜視図である。 同上の製造方法において用いられる製造装置の概略構成図である。 他の実施形態の製造方法により製造される断熱パネルであり、(a)は発泡体材料が発泡する前の断面図であり、(b)は発泡体材料が発泡した後の断面図であり、(c)は枠材の斜視図である。 更に他の実施形態の製造方法により製造される断熱パネルであり、(a)は発泡体材料が発泡する前の断面図であり、(b)は発泡体材料が発泡した後の断面図であり、(c)は枠材の斜視図である。 更に他の実施形態の製造方法により製造される断熱パネルであり、(a)は発泡体材料が発泡する前の断面図であり、(b)は発泡体材料が発泡した後の断面図であり、(c)は枠材の斜視図である。 従来の断熱パネルを示し、(a)は一部破断した平面図であり、(b)は断面図である。 (a)(b)(c)は従来の製造方法の説明図である。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
断熱パネル1は、図1に示すように、枠材11、表面材12および裏面材13、真空断熱材14を備えたものである。枠材11は、前側枠と後側枠と幅側枠とからなる平面視略矩形状をしたものである。なお、枠材11は、後述する搬送装置により、平面視において略矩形状となる状態で搬送される。
枠材11の両面(搬送状態における上下面)には、表面材12と裏面材13とが設けられる。便宜上、枠材11の搬送状態における下面に設けられる方を表面材12とし、上面に設けられる方を裏面材13とする。
また、枠材11に囲まれ且つ枠材11の厚み内に位置する空間(内部空間)には、真空断熱材14および発泡体15が設けられる。真空断熱材14は、内部空間に位置するように表面材12に貼付される。また発泡体15は、真空断熱材14が位置する部分を除く内部空間内に充填される。
断熱パネル1は、枠材11に表面材12が設けられ、枠材11の内部空間に真空断熱材14が配置された状態で発泡体材料15aが注入され、枠材11の上面に表面材12が貼付され、発泡体15が内部空間(但し真空断熱材14が設けられている部分を除く)に充填されて製造される。以下に、本発明の製造方法の詳細について説明する。
本発明の製造方法の工程は、ワーク作成工程、ワーク設置工程、発泡体材料注入工程、裏面材貼付工程、加熱工程、切断工程からなる。また本発明の製造方法において用いられる製造装置は、図2に示すように、搬送装置と、発泡体材料15aの注入装置2と、裏面材13の貼付装置3と、加熱装置4と、切断装置5と、を備えている。
搬送装置は、例えば、図示しないが、プーリと、プーリに掛け回される搬送ベルトBと、駆動プーリを駆動するモータ等の駆動手段と、を備えたベルトコンベア装置が挙げられる。また、他の搬送装置としては、例えば、図示しないが、搬送方向に並設されるローラと、ローラを駆動するモータ等の駆動手段と、を備えたローラ装置が挙げられる。このように、搬送装置としては、既存の搬送装置が適宜使用可能であり、特に限定されない。この搬送装置は、発泡体材料注入工程以降の工程か、あるいは全工程において、ワーク10(加工対象となる中間生成物)の搬送に用いられる。
ワーク作成工程では、発泡体材料注入工程に供給されるワーク10を作成する工程である。ワーク作成工程にて作成されるワーク10は、略矩形状をした枠材11に表面材12が設けられ、枠材11内に真空断熱材14が配置されたものである。
枠材11は、金属、木質材、合成樹脂等により好適に形成されるが、特に限定されない。表面材12は、金属、窯業系、木質材、石膏ボード、合成樹脂等により好適に形成されるが、特に限定されない。そして、枠材11には、図1(c)に示すように、この枠材11に囲まれる空間に臨む面11aに凹部6が設けられるもので、凹部6については後述する。表面材12は、枠材11の平面視略矩形状をした外郭と略同形状に形成され、接着や溶着により貼付される。なお、表面材12は、枠材11の外郭と略同形状に形成されなくてもよく、タッカー等の他の手段により枠材11に貼付されてもよい。真空断熱材14は、本実施形態では表面材12に接着により貼付されるが、他の手段で貼付されてもよいし、載置されるだけでもよい。
このワーク作成工程は、自動化された工程でもよいし、人手による工程でもよいし、一部が自動化され残りが人手による工程でもよい。自動化される場合には、枠材11の形成装置、表面材12の枠材11への貼付装置、真空断熱材14の表面材12への貼付装置または載置装置が用いられる。これらの装置は、既存の装置、産業用ロボット等により適宜構成可能である。
ワーク作成工程で作成されたワーク10は、ワーク設置工程において、図2に示すように、搬送装置の搬送ベルトB上に設置される。このワーク設置工程もワーク作成工程と同様に、人手による工程でもよいし、自動化された工程でもよく、既存の装置や産業用ロボットが適宜利用可能である。
搬送装置に設置されたワーク10は、搬送路の途中に設置されている発泡体材料15aの注入装置2へと搬送され、発泡体材料注入工程が行われる。
発泡体材料15aの注入装置2は、図2に示すように、タンクのような材料貯留部21と、材料貯留部21の内部と連通するノズル22と、材料押出し手段(不図示)と、を備えている。材料貯留部21は、材料の種類毎に複数設けられてもよく、各材料貯留部21は、内部の材料がノズル22へと送られる。ノズル22は、材料貯留部21から送られてくる材料を吐出するもので、複数の材料が送られる場合には、内部で材料が混合され発泡体材料15aが生成される。材料押出し手段は、ノズル22から材料を吐出させるもので、材料貯留部21をシリンダー状として、ピストンをモータ等の駆動手段により駆動するようにしてもよい。また、材料押出し手段として前記のような構成を特に設けず、材料が自重でノズル22から吐出するようにしてもよい。
発泡体材料注入工程では、ワーク10の所定の幅方向位置にノズル22から発泡体材料15aを吐出する。ノズル22は、ワーク10の上方に位置しており、枠材11の内部空間に発泡体材料15aが注入される。本実施形態では、図2に示すように、搬送ベルトBに載置されたワーク10の幅方向の略中央部の上方にノズル22が設けられている。ノズル22から吐出される単位時間当たりの吐出量は、一ワーク10の内部空間がノズル22の下方を通過する時間内に、該ワーク10の内部空間に所定量が吐出されるように設定される。なお、前記所定量として、発泡体材料15aが発泡した時に内部空間(但し真空断熱材14が設けられている部分を除く)および後述する凹部6内に充填される量に設定される。
ノズル22からは、搬送装置により前後に連続して搬送される一連のワーク10に対して、連続的に発泡体材料15aが吐出され、ワーク10毎に吐出の開始/停止は行われない。
発泡体材料15aが注入されたワーク10は、ノズル22の搬送方向下流側に設置される裏面材13の貼付装置3による裏面材貼付工程にて、裏面材13が貼付される。裏面材13の貼付装置3は、本実施形態では、図2に示すように、芯材に裏面材13が巻き付けられてなる回転自在なドラム31と、ドラム31の駆動手段(不図示)と、裏面材13を枠材11の上面に被せるための引張りローラ32と、を備えたものであるが、特にこれに限定されず、既存の装置が適宜利用である。
裏面材貼付工程では、前後に連続して搬送される一連のワーク10に対して、連続的に裏面材13が貼付される。裏面材13は、本実施形態ではクラフト紙や合成樹脂からなるシートからなるが、特にこれらに限定されない。
裏面材13が貼付されたワーク10は、裏面材13の貼付装置3の搬送方向下流側に設置される加熱装置4にて、加熱工程が行われる。加熱装置4は、図2に示すように、内部に加熱手段(不図示)を有する加熱室41を備えた加熱炉であり、加熱室41の入口42および出口43を介して加熱室41を貫通するように搬送ベルトBが挿通される。そして、搬送ベルトBに搬送されるワーク10が、加熱室41内にて加熱手段により加熱される。さらに本実施形態では、ワーク10を載置した搬送ベルトBを上下から押さえベルトで押さえる押さえベルトコンベア装置44が設けられている。なお、ワーク10が搬送装置により搬送されない場合には、ワーク10が熱盤49により上下から加熱および加圧されてもよい(図7(c)参照)。
加熱工程では、前後に連続して搬送される一連のワーク10を押さえベルトで押さえながら加熱し、発泡体材料15aを発泡、膨張、硬化させる。
発泡体材料15aが発泡し発泡体15となったワーク10は、加熱装置4の搬送方向下流側に設置される切断装置5にて、切断工程が行われる。切断装置5は、図2に示すように、回転刃51を備えるカッター装置と、ワーク10の搬送速度と同期してカッター装置を移動させる移動装置(不図示)を備えたものであるが、これらは既存の装置が好適に利用され、特に限定されない。
切断工程では、前後に連続して搬送される一連のワーク10から、各ワーク10を切り出すもので、搬送方向と直交する方向に一連のワーク10を切断する。
上記本発明の断熱パネル1の製造方法においては、枠材11の当該枠材11に囲まれる空間に臨む面11aに凹部6が設けられている(図1(c)参照)。このため、裏面材貼付工程の後、図1(a)に示すように、枠材11内に注入された発泡体材料15aが、加熱工程で発泡して、図1(b)に示すように、枠材11内および凹部6の内部に充填される。なお、この場合には、裏面材13等に空気抜き孔(不図示)が設けられることで、空気が排出される。
これにより、枠材11内から凹部6の内部にかけて発泡体15が位置し、凹部6内の発泡体15がアンカーとなって、枠材11内の発泡体15と枠材11とが強固に連結され、断熱パネル1の剛性が向上する。なお、裏面材13が枠材11に接着剤により接着されてもよい。
次に、他の実施形態について、図3に基づいて説明する。図1に示す実施形態と同じ構成については説明を省略し、主に異なる構成について説明する。
図3(c)に示すように、凹部6が、枠材11に囲まれる空間に臨む面11aから、裏面材13が貼付される面11bにかけて貫通する貫通孔61となっている。貫通孔61は、途中で屈曲する略L字状に形成されている。
裏面材貼付工程の後、図3(a)に示すように、枠材11内に注入された発泡体材料15aが、加熱工程で発泡して、図3(b)に示すように、枠材11内および貫通孔61の内部に充填される。そして、裏面材13に貫通孔61内の発泡体15が接着する。なお、この場合も、裏面材13等に空気抜き孔が設けられることで、空気が排出される。
これにより、枠材11内から貫通孔61の内部にかけて発泡体15が位置し、貫通孔61内の発泡体15がアンカーとなって、枠材11内の発泡体15と枠材11とが強固に連結され、断熱パネル1の剛性が向上する。
さらに、裏面材13と貫通孔61内の発泡体15が接着されるため、裏面材13が枠材11から剥離するのが抑えられる。また、裏面材13が枠材11に接着される接着剤が不要である。
次に、更に他の実施形態について、図4に基づいて説明する。図1に示す実施形態と同じ構成については説明を省略し、主に異なる構成について説明する。
図4(c)に示すように、凹部6が、枠材11に囲まれる空間に臨む面11aから、裏面材13が貼付される面11cにかけて貫通する直線状の貫通孔62となっている。裏面材13が貼付される面11cは、前記面11aと反対側の面となっている。そして、裏面材の端部が折り曲げられて、この面11cに当接している。
裏面材貼付工程の後、図4(a)に示すように、枠材11内に注入された発泡体材料15aが、加熱工程で発泡して、図4(b)に示すように、枠材11内および貫通孔62の内部に充填される。そして、裏面材13に貫通孔62内の発泡体15が接着する。なお、この場合も、裏面材13等に空気抜き孔が設けられることで、空気が排出される。
これにより、枠材11内から貫通孔62の内部にかけて発泡体15が位置し、貫通孔62内の発泡体15がアンカーとなって、枠材11内の発泡体15と枠材11とが強固に連結され、断熱パネル1の剛性が向上する。
さらに、裏面材13と貫通孔62内の発泡体15が接着されるため、裏面材13が枠材11から剥離するのが抑えられる。また、裏面材13が枠材11に接着される接着剤が不要である。
次に、更に他の実施形態について、図5に基づいて説明する。図1に示す実施形態と同じ構成については説明を省略し、主に異なる構成について説明する。
図5(c)に示すように、凹部6が、枠材11に囲まれる空間に臨む面11aから、その反対側の面11cにかけて貫通する、裏面材13が貼付される面11bに形成される溝63となっている。
裏面材貼付工程の後、図5(a)に示すように、枠材11内に注入された発泡体材料15aが、加熱工程で発泡して、図5(b)に示すように、枠材11内および溝63の内部に充填される。そして、裏面材13に溝63内の発泡体15が接着する。なお、この場合も、裏面材13等に空気抜き孔が設けられることで、空気が排出される。
これにより、枠材11内から溝63の内部にかけて発泡体15が位置し、溝63内の発泡体15がアンカーとなって、枠材11内の発泡体15と枠材11とが強固に連結され、断熱パネル1の剛性が向上する。
さらに、裏面材13と溝63内の発泡体15が接着されるため、裏面材13が枠材11から剥離するのが抑えられる。また、裏面材13が枠材11に接着される接着剤が不要である。
1 断熱パネル
10 ワーク
11 枠材
12 表面材
13 裏面材
14 真空断熱材
15 発泡体
15a 発泡体材料
2 注入装置
3 裏面材の貼付装置
4 加熱装置
5 切断装置
6 凹部
61 貫通孔
62 貫通孔
63 溝

Claims (4)

  1. 枠材の一端面に表面材が設けられてなるワーク内の前記枠材に囲まれる空間に発泡体材料が注入され、前記ワークの前記枠材の他端面に裏面材が貼付され、加熱装置により前記発泡体材料が加熱されて前記発泡体材料が発泡して発泡体が内部に充填されることで製造される断熱パネルの製造方法であって、前記枠材の前記枠材に囲まれる前記空間に臨む面に凹部が形成されていることを特徴とする断熱パネルの製造方法。
  2. 前記凹部が、前記枠材に囲まれる空間に臨む面から前記裏面材が貼付される面にかけて貫通する貫通孔であることを特徴とする請求項1記載の断熱パネルの製造方法。
  3. 請求項1記載の製造方法により製造され、前記枠材の前記凹部の内部に前記発泡体が充填されていることを特徴とする断熱パネル。
  4. 請求項2記載の製造方法により製造され、前記枠材の前記貫通孔の内部に充填されている前記発泡体と前記裏面材とが密着していることを特徴とする断熱パネル。
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