JP2013220502A - 位置合わせシステム、位置合わせ方法、構造体の製造方法及びアライメントマーク付き金型 - Google Patents
位置合わせシステム、位置合わせ方法、構造体の製造方法及びアライメントマーク付き金型 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】位置合わせシステム10は、突起状のアライメントマーク40を含むワーク30を載置する載置台11と、載置台11に載置されたワーク30を切削加工する回転工具12と、回転工具12を保持する工具保持部13と、アライメントマーク40と回転工具12との外形を検出する検出器14とを備えている。検出器14は、ワーク30の少なくとも側方2方向からアライメントマーク40と回転工具12との外形を検出する。検出器14からの検出結果を用いることにより、アライメントマーク40と回転工具12との位置合わせを行う。
【選択図】図1
Description
11 載置台
12A 第1の回転工具
12 第2の回転工具
13 工具保持部
14 検出器
15 モニター
16 信号処理部
30 ワーク
31 ワーク本体
32 加工領域
40 アラインメントマーク
41 第1のアラインメントマーク
42 第2のアラインメントマーク
43 下段部
44 上段部
50 金型
51 金型本体
52 賦形領域
Claims (14)
- 突起状のアライメントマークを含むワークに対して回転工具の位置合わせを行う位置合わせシステムであって、
前記突起状のアライメントマークを含む前記ワークを載置する載置台と、
前記載置台に載置された前記ワークを切削加工する回転工具と、
前記回転工具を保持する工具保持部と、
前記アライメントマークと前記回転工具との外形を検出する検出器とを備え、
前記検出器は、前記ワークの少なくとも側方2方向から前記アライメントマークと前記回転工具との外形を検出し、
前記検出器からの検出結果を用いることにより、前記アライメントマークと前記回転工具との位置合わせを行うことを特徴とする位置合わせシステム。 - 前記アライメントマークは前記回転工具とは異なる他の回転工具によって形成され、前記他の回転工具は、前記アライメントマークを形成する第1の加工工程で用いられ、前記回転工具は、前記第1の加工工程より後の第2の加工工程で用いられることを特徴とする請求項1記載の位置合わせシステム。
- 前記アライメントマークは円柱形状を有し、かつ前記回転工具の回転径と同一の直径をもつことを特徴とする請求項1または2記載の位置合わせシステム。
- 前記アライメントマークは、第1の幅をもつ下段部と、前記下段部上に形成され、前記第1の幅と異なる第2の幅を有する上段部とを有することを特徴とする請求項1または2記載の位置合わせシステム。
- 前記アライメントマークは、第1の幅をもつ第1のアライメントマークと、前記第1のアライメントマークから離間して形成され、前記第1の幅と異なる第2の幅を有する第2のアライメントマークとを含むことを特徴とする請求項1または2記載の位置合わせシステム。
- 前記アライメントマークは円柱形状、多角柱形状または切頭錐形状を有することを特徴とする請求項1または2記載の位置合わせシステム。
- 突起状のアライメントマークを含むワークに対して回転工具の位置合わせを行う位置合わせ方法であって、
前記突起状のアライメントマークを含む前記ワークを載置台に載置する載置工程と、
前記アライメントマークと前記回転工具との外形を検出器によって検出する検出工程であって、前記検出器は、前記ワークの少なくとも側方2方向から前記アライメントマークと前記回転工具との外形を検出可能である、検出工程と、
前記検出器からの検出結果を用いることにより、前記アライメントマークと前記回転工具との位置合わせを行う位置合わせ工程とを備えたことを特徴とする位置合わせ方法。 - 突起状のアライメントマークを含むワークに対して回転工具の位置合わせを行う位置合わせ方法であって、
前記回転工具とは異なる他の回転工具を用いることにより、ワークに対して前記突起状のアライメントマークを加工する第1の加工工程と、
前記突起状のアライメントマークを含む前記ワークを載置台に載置する載置工程と、
前記回転工具を前記ワーク上方に配置する回転工具配置工程と、
前記アライメントマークと前記回転工具との外形を検出器によって検出する検出工程であって、前記検出器は、前記ワークの少なくとも側方2方向から前記アライメントマークと前記回転工具との外形を検出可能である、検出工程と、
前記検出器からの検出結果を用いることにより、前記アライメントマークと前記回転工具との位置合わせを行う位置合わせ工程とを備えたことを特徴とする位置合わせ方法。 - 前記アライメントマークは円柱形状を有し、かつ前記回転工具の回転径と同一の直径をもつことを特徴とする請求項7または8記載の位置合わせ方法。
- 前記アライメントマークは、第1の幅をもつ下段部と、前記下段部上に形成され、前記第1の幅と異なる第2の幅を有する上段部とを有することを特徴とする請求項7または8記載の位置合わせ方法。
- 前記アライメントマークは、第1の幅をもつ第1のアライメントマークと、前記第1のアライメントマークから離間して形成され、前記第1の幅と異なる第2の幅を有する第2のアライメントマークとを含むことを特徴とする請求項7または8記載の位置合わせ方法。
- 前記アライメントマークは円柱形状、多角柱形状または切頭錐形状を有することを特徴とする請求項7または8記載の位置合わせ方法。
- 構造体の製造方法であって、
請求項7乃至12の何れか1項記載の位置合わせ方法により、前記アライメントマークを含む前記ワークに対して前記回転工具の位置合わせを行う工程と、
前記位置合わせ工程の後、前記回転工具を用いて前記ワークを加工する第2の加工工程とを備えたことを特徴とする構造体の製造方法。 - アライメントマーク付き金型であって、
加工物を賦形するための賦形領域を有する金型本体と、
金型本体に設けられ、金型本体上に突出する突起状のアライメントマークとを備えたことを特徴とするアライメントマーク付き金型。
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2012
- 2012-04-16 JP JP2012093288A patent/JP5924582B2/ja active Active
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