JP2013219818A - 複数の巡回冗長検査(crc)を生成するための方法及び装置 - Google Patents

複数の巡回冗長検査(crc)を生成するための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】巡回冗長検査(CRC)を生成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】複数の巡回冗長検査は、選択された巡回冗長検査生成多項式を用いて複数のビットに基づいて計算され、少なくとも1つの巡回冗長検査は、一定のビット順序を有する上記複数のビットの第1のサブセットに基づいて計算され、少なくとも他の巡回冗長検査は、異なるビット順序を有する上記複数のビットの第2のサブセットに基づいて計算される。上記複数のビットの第2のサブセットは、上記複数のビットの第1のサブセットとオーバーラップされてもよい。
【選択図】図4

Description

本発明は、複数の巡回冗長検査(Cyclic Redundancy Checks:以下、“CRC”と称する。)を生成するための方法及び装置に関する。
無線通信システムは、一般的に、複数の基地局と複数の移動局とを含み、単一の基地局は、頻繁に移動局のセットと通信する。基地局から移動局への送信は、ダウンリンク通信と呼ばれる。同様に、移動局から基地局への送信は、アップリンク通信と呼ばれる。基地局及び移動局のすべては、無線信号を送受信するために複数のアンテナを採用する。この無線信号は、直交周波数分割多重化(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:以下、“OFDM”と称する。)信号又は符号分割多重接続(Code Division Multiple Access:以下、“CDMA”と称する。)信号の中のいずれか1つであり得る。移動局は、個人携帯用情報端末機(PDA)、ラップトップ、又は携帯用デバイスの中のいずれか1つであり得る。
第3世代パートナーシッププロジェクトロングタームエボルーション(3GPP LTE)システムにおいて、トランスポートブロックが大きい場合には、このトランスポートブロックは、複数のコードブロックに分割されることにより複数の符号化されたパケットが生成される。これは、並列処理又はパイプライン方式を実現し及び電力消費とハードウェア複雑度との間の柔軟なトレードオフ(trade-off)を可能にするような長所のために有利である。
現在の高速データ共通チャネル(High Speed Data Shared Channel:以下、“HS−DSCH”と称する。)設計では、1つの24ビットCRCだけが、全トランスポートブロックのためのエラー検出目的で生成される。複数のコードブロックが1つの送信時間間隔(Transmission Time Interval:以下、“TTI”と称する。)で生成され送信される場合には、受信器は、このコードブロックのうちの一部を正確に復号することができるが、残りのコードブロックを復号することができない。この場合に、受信器は、このトランスポートブロックに対するCRCを検査しないために、否定応答(non-acknowledgement:以下、“NAK”と称する。)信号を送信器にフィードバックすることになる。
したがって、本発明は、上述した従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、複数のコードブロックに対するCRCを生成するための向上した方法及び装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、エラー検出のための向上した方法及び装置を提供することにある。
上記のような目的を達成するために、本発明の実施形態の一態様によれば、複数のCRCは、複数のビットに基づいて計算される。少なくとも1つのCRCは、複数のビットのサブセットに基づいて計算される。この複数のCRC及び複数のビットは、その後に少なくとも1つの送信アンテナを介して送信される。
本発明の実施形態の他の態様によれば、トランスポートブロックCRCは、選択されたCRC生成多項式を用いて、情報ビットのトランスポートブロックに基づいて計算される。このトランスポートブロックは、少なくとも1つのコードブロックに分割される。この後に、少なくとも1つのコードブロックCRCは、選択されたCRC生成多項式を用いて、少なくとも1つのコードブロックに基づいて計算され、1つのコードブロックCRCは、1つの対応するコードブロックに基づいて計算される。最後に、少なくとも1つのコードブロック及び少なくとも1つのコードブロックCRCは、少なくとも1つの送信アンテナを介して送信される。このような方法で、このトランスポートブロック内の情報ビットは、トランスポートブロックCRCが計算された後、及び、少なくとも1つのコードブロックCRCが計算される前にインターリーブされる。
このトランスポートブロック内の情報ビットは、トランスポートブロックCRCのビットとともにインターリーブされることができる。
あるいは、トランスポートブロック内の情報ビットは、トランスポートブロックCRCのビットなしにインターリーブされることができる。
このトランスポートブロック内の情報ビットは、トランスポートブロックが少なくとも1つのコードブロックに分割される前にインターリーブされることができる。
あるいは、このトランスポートブロック内の情報ビットは、トランスポートブロックが少なくとも1つのコードブロックに分割された後にインターリーブされることができる。
このトランスポートブロック内の情報ビットは、コードブロックの長さより短いスパンを有するインターリービングパターンを適用することによりインターリーブされることができる。
このトランスポートブロック内の情報ビットは、少なくとも1つの情報ビットをトランスポートブロック内の他の情報ビットに置き換えることによりインターリーブされることができる。
本発明の実施形態のさらに他の態様によれば、トランスポートブロックCRCは、選択されたCRC生成多項式を用いて、トランスポートブロック内の情報ビットのシーケンスに基づいて計算される。このトランスポートブロックは、この後に少なくとも1つのコードブロックに分割される。少なくとも1つのコードブロックCRCは、この選択されたCRC生成多項式を用いて、この少なくとも1つのコードブロックに基づいて計算され、1つのコードブロックCRCは、1つの対応するコードブロックに基づいて計算される。最後に、この少なくとも1つのコードブロック及びこの少なくとも1つのコードブロックCRCは、少なくとも1つのアンテナを介して送信される。このような方法で、このトランスポートブロック内のビットシーケンス及び少なくとも1つのコードブロック内のビットシーケンスの中の1つは、各対応するCRCが計算される前に逆順に整列される。
具体的に、このトランスポートブロックCRCは、このトランスポートブロック内のビットシーケンスの元の順序に基づいて計算され、このコードブロックCRCは、このコードブロック内のビットシーケンスの逆順に基づいて計算されることができる。
あるいは、このトランスポートブロックCRCは、このトランスポートブロック内のビットシーケンスの逆順に基づいて計算されることができ、このコードブロックCRCは、このコードブロック内のビットシーケンスの元の順序に基づいて計算されることができる。
本発明の実施形態のさらなる他の態様によれば、トランスポートブロックCRCは、選択されたCRC生成多項式を用いて、情報ビットのトランスポートブロックに基づいて計算される。このトランスポートブロックは、複数のコードブロックに分割される。このトランスポートブロックCRCのビットは、各コードブロックに拡散される。この後に、複数のコードブロックCRCは、この選択されたCRC生成多項式を用いて、複数のコードブロックに基づいて計算され、各コードブロックCRCは、対応するコードブロックに基づいて計算される。最後に、この複数のコードブロック及びこの複数のコードブロックCRCは、少なくとも1つのアンテナを介して送信される。
本発明の実施形態のさらに他の1つの態様によれば、少なくとも1つのコードブロックのビットシーケンス及び少なくとも1つのコードブロックCRCは、少なくとも1つのアンテナを介して受信される。この少なくとも1つのコードブロックが復号化される。この少なくとも1つのコードブロックCRCは、選択されたCRC生成多項式を用いて、検査されることにより、この少なくとも1つのコードブロックが正確に復号化されたか否かを決定する。この少なくとも1つのコードブロックが正確に復号化された場合には、この少なくとも1つのコードブロックは、トランスポートブロックを生成するように連結される。トランスポートブロックのトランスポートブロックCRCは、この選択されたCRC生成多項式を用いて検査されることによりトランスポートブロックが正確に復号化されたか否かを決定する。このような方法で、この少なくとも1つのコードブロック及びトランスポートブロックの中の1つでのビットシーケンスは、少なくとも1つのコードブロックCRCがチェックされた後、及び、トランスポートブロックCRCがチェックされる前に再整列される。
本発明の実施形態のさらにまた他の態様によれば、複数のCRCは、複数のCRC生成多項式を用いて複数のビットに基づいて計算される。このような方法で、第1のCRC生成多項式は、第1の複数のビットに基づいて第1のCRCを計算するのに使用され、第2のCRC生成多項式は、第2の複数のビットに基づいて第2のCRCを計算するのに使用される。
この第1の複数のビットは、この第2の複数のビットのサブセットである。
あるいは、この第1の複数のビットは、この第2の複数のビットのスーパーセットである。
あるいは、この第1の複数のビットは、この第2の複数のビットとオーバーラップされることができる。
この第1のCRC及びこの第2のCRCは、相異なる長さを有してもよい。
あるいは、第1のCRC及び第2のCRCは、同一の長さを有してもよい。
本発明の実施形態のさらなる他の態様によれば、トランスポートブロックCRCは、第1のCRC生成多項式を用いて、情報ビットのトランスポートブロックに基づいて計算される。このトランスポートブロックは、少なくとも1つのコードブロックに分割される。この後に、少なくとも1つのコードブロックCRCは、第2のCRC生成多項式を用いて少なくとも1つのコードブロックに基づいて計算され、ここで、1つのコードブロックCRCは、1つの対応するコードブロックに基づいて計算される。最後に、この少なくとも1つのコードブロック及びこの少なくとも1つのコードブロックCRCは、少なくとも1つのアンテナを介して送信される。
本発明の実施形態のさらにその他の態様によれば、少なくとも1つのコードブロックのビットシーケンス及び少なくとも1つのコードブロックCRCは、少なくとも1つのアンテナを介して受信される。この少なくとも1つのコードブロックは復号化される。この後に、この少なくとも1つのコードブロックCRCは、第2のCRC生成多項式を用いて検査されることにより、この少なくとも1つのコードブロックが正確に復号化されたか否かを決定する。この少なくとも1つのコードブロックが正確に復号化される場合には、この少なくとも1つのコードブロックがトランスポートブロックを生成するように連結される。最後に、トランスポートブロックのトランスポートブロックCRCは、第1のCRC生成多項式を用いて検査することにより、トランスポートブロックが正確に復号化されたか否かを決定する。
本発明は、送信のための複数のCRCを演算することにより送信信頼度を向上させ、送信器及び受信器の複雑度を減少させることができる。
ハイブリッド自動再送要求(HARQ)システムの動作を概略的に示す図である。 トランスポートブロックCRC及びコードブロック分割の例を概略的に示す図である。 トランスポートブロックCRC及びコードブロックCRCを計算するための送信器動作を概略的に示す図である。 本発明の原理による一実施形態としてトランスポートブロックCRC及びコードブロックCRCを計算するための送信器動作を概略的に示す図である。 本発明の原理による他の実施形態としてトランスポートブロックCRC及びコードブロックCRCを計算するための送信器動作を概略的に示す図である。 本発明の原理による一実施形態としてトランスポートブロックCRC及びコードブロックCRCの例を概略的に示す図である。 コードブロックCRC及びトランスポートブロックCRCを計算するための受信器動作を概略的に示す図である。 本発明の原理による一実施形態としてコードブロックCRC及びトランスポートブロックCRCを計算するための受信器動作を概略的に示す図である。 本発明の原理による他の実施形態としてコードブロックCRC及びトランスポートブロックCRCを計算するための受信器動作を概略的に示す図である。 本発明の原理によるもう1つの実施形態としてコードブロックCRC及びトランスポートブロックCRCを計算するための送信器動作を概略的に示す図である。 本発明の原理によるもう1つの実施形態としてコードブロックCRC及びトランスポートブロックCRCを計算するための受信器動作を概略的に示す図である。 本発明の原理による一実施形態としてトランスポートブロックCRC及びコードブロックCRCの例を概略的に示す図である。
本発明とそれによって存在するより完全な理解と、それに従う多くの利点のより完全な理解は容易に明らかになり、添付された図面との結合を考慮すれば、後述する詳細な説明を参照してよりよく理解することができる。図面中、同一の参照符号は、同一であるか又は類似した構成要素を示す。
ハイブリッド自動再送要求(Hybrid Automatic Repeat reQuestion:HARQ)は、復号化の失敗に対処し、信頼度を向上するために通信システムで幅広く使用されている。図1に示すように、各データパケットは、一定の順方向エラー訂正(forward error correction:以下、“FEC”と称する。)方式を用いて符号化され複数のサブパケットを生成する。各サブパケットは、この符号化されたビットの一部だけを含んでもよい。フィードバック肯定応答チャネルでの否定応答(non-acknowledgement:以下、“NAK”と称する。)メッセージにより表示された通りに、サブパケットkに対する送信が失敗した場合には、受信器がパケットを復号することを助けるために再送信サブパケット、サブパケットk+1を送信する。この再送信サブパケットは、従来のサブパケットとは異なる符号化されたビットを含んでもよい。受信器は、受信されたすべてのサブパケットをソフトに結合するか又は共同で復号することにより、復号化の機会を向上させる。通常、最大送信回数は、信頼度、パケット遅延、及び実現複雑性のすべてを考慮して決定される。
第3世代パートナーシッププロジェクトロングタームエボルーション(Third Generation Partnership Project long term evolution:3GPP LTE)システムにおいて、トランスポートブロックが大きい場合には、このトランスポートブロックは、複数のコードパケットが生成されることができるように複数のコードブロックに分割され、これは、並列処理又はパイプライン方式の実現及び電力消費とハードウェア複雑度との間の柔軟なトレードオフを可能にする長所のために有利である。現在の高速データ共通チャネル(High Speed Data Shared Channel:以下、“HS−DSCH”と称する。)設計では、1つの24ビットCRCだけが、全トランスポートブロックのためのエラー検出を目的として生成される。複数のコードブロックが1つの送信時間間隔(Transmission Time Interval:以下、“TTI”と称する。)で生成され送信される場合には、受信器は、このコードブロックのうちの一部を正確に復号することができるが、残りのコードブロックを復号することができない。この場合に、受信器は、このトランスポートブロックに対するCRCを検査しないために、NAK信号を送信器にフィードバックすることになる。トランスポートブロック、トランスポートブロックCRC(TB CRC)、及びコードブロック分割の関係は、図2に図示される。
CRCを生成するためにLビットのCRC多項式を使用するものと仮定する。CRC生成多項式を以下に示す。
Figure 2013219818

一般的に、メッセージの場合は次のようになる。
Figure 2013219818

CRC符号化は、システマティック形態で実行される。メッセージのCRCパリティビットは、p、p、・・・、pL−1として示され、また、次のような多項式で示すことができる。
Figure 2013219818

CRCp(x)は、Lビットだけメッセージをシフトさせた後に、結果的なシーケンスを生成多項式g(x)で割ることにより計算されることができる。余りは、メッセージm(x)のCRCである。その数学的な形態は、次のようになる。
Figure 2013219818

ここで、q(x)は、m(x)・xを、g(x)で割った商である。この式の項を再配置すると、多項式は、次のようになる。
Figure 2013219818

多項式は、g(x)で割られる際に0と一致する余りを算出する。
メッセージの各ビットが2進数である場合には、このメッセージは、2進ガロアフィールド(GF(2))に関して定義された多項式として示されることができることに留意する。この場合には、‘+’及び‘−’の演算は、同一である。言い換えれば、メッセージビットが2進数である場合には、CRCが付加されたメッセージは、m(x)・x+p(x)、又は、m(x)・x−p(x)で示されることができる。本発明の残りの部分において、メッセージビットは、説明の便宜上2進数であると仮定する。しかしながら、本発明で開示された思想は、メッセージビットが2進数でない場合に確実に適用されうる。
本発明において、送信のための複数のCRCを演算することにより送信の信頼度を向上させ、送信器及び受信器の複雑度を減少させる方法及び装置を提案する。
本発明の一実施形態の目的、特性、及び長所は、以下の説明によりさらに明確になるはずである。下記の詳細な説明は、単純に複数の特定の実施形態及び具現例を例示し、本発明を実行するように予期される最上の方法を含む。また、本発明の他の実施形態及び様々な実施形態が可能であり、その幾つかの細部の事項は、様々なかつ自明な観点から修正可能であり、これらのすべては、本発明の趣旨及び範囲を外れない。したがって、図面及び詳細な説明は、本質的に限定的なものでなく、例示的なものと見なされる。本発明は、添付の図面により例示的な方式で説明され、このような図面により限定されない。下記の例示において、一例としてLTEシステムでのデータチャネルを使用する。しかしながら、本願で説明される技術は、確実にLTEシステムの他のチャネルでも使用されることができ、また、適用可能な場合には、他のデータ、制御、又は他のシステムの他のチャネルでも使用されることができる。
まず、トランスポートブロック、コードブロック、トランスポートブロックCRC及びコードブロックCRCの概念を示す。トランスポートブロックCRCを有するが、コードブロックCRCを有しない符号化処理チェーンの一部は、図3Aに図示される。トランスポートブロックは、ビットストリームで構成される。トランスポートブロックCRCは、計算されビットストリームに付加される(ステップ210)。必要に応じて、TTIでの複数のトランスポートブロックは、直列に連結される(ステップ220)。トランスポートブロック(又は連結されたトランスポートブロック)のサイズがZ(対応するコードブロックの最大サイズ)より大きい場合には、トランスポートブロック(又は連結されたトランスポートブロック)に対するコードブロック分割が行われる(ステップ220)。結果的なコードブロックの例は、図2に図示される。コードブロックCRCが計算され、各コードブロックに付加される(ステップ230)。この後に、コードブロックが送信される前に、チャネル符号化(ステップ240)及び物理レイヤーハイブリッドARQ及びレートマッチング(ステップ250)が実行される。
トランスポートブロックCRC及びコードブロックCRCでの符号化処理チェーンの一部が図3Bに図示される。トランスポートブロックCRCが計算され、ビットストリームに付加される(ステップ310)。トランスポートブロックのビットは、インターリーブされる(ステップ320)。TTIでの複数のトランスポートブロックが直列に連結され(ステップ330)、トランスポートブロック(又は連結されたトランスポートブロック)に対するコードブロック分割が行われる(ステップ330)。コードブロックCRCが計算され、各コードブロックに付加される(ステップ340)。この後に、コードブロックが送信される前に、チャネル符号化(ステップ350)、物理レイヤーハイブリッドARQ、及びレートマッチング(ステップ360)が実行される。
図3Cに示す他の例において、トランスポートブロックCRCが計算され、ビットストリームに付加される(ステップ410)。TTIでの複数のトランスポートブロックが直列に連結され(ステップ420)、トランスポートブロック(又は連結されたトランスポートブロック)に対するコードブロック分割が行われる(ステップ420)。トランスポートブロックのビットは、インターリーブされる(ステップ430)。コードブロックCRCが計算され、各コードブロックに付加される(ステップ440)。この後に、コードブロックが送信される前に、チャネル符号化(ステップ450)、物理レイヤーハイブリッドARQ、及びレートマッチング(ステップ460)が実行される。
しかしながら、本発明で説明される下記の実施形態において、トランスポートブロックは、トランスポートブロック連結又はコードブロック分割の前に、トランスポートブロックCRCを含んでもよく、又は含まなくてもよいことに留意する。コードブロック分割の後に、一部のコードブロック又はすべてのコードブロックに対するCRCが生成可能である。例示目的で、すべてのコードブロックに対するコードブロックCRCが生成されると仮定するが、本発明で開示された思想は、明確に異なって適用されてもよい。説明の便宜上、ただ1つのトランスポートブロックがあるものと仮定する。しかしながら、本発明のすべての実施形態は、複数のトランスポートブロック及びトランスポートブロック連結の場合に適用される。また、本発明のすべての実施形態は送信器及び受信器の両方のCRC演算に適用されることに留意する。
図4において、トランスポートブロックCRC(TB CRC)及びコードブロックCRC(CB CRC)の両方を付加する例を示す。CB CRCは、コードブロックが正確に復号化されたか否かを確認するとともに、CB CRCが確認される場合には、ターボ復号化器による更なるターボ復号化の反復を中断するように使用されることができる。CB CRCがない場合に、ターボ復号化器は、各コードブロックに対する最大反復回数で実行される。複数のコードブロックに対する受信器のパイプライン実現を仮定すると、このコードブロックは、直列方式で復号化される。トランスポートブロックに対する1つの肯定応答チャネルだけがある場合には、1つのコードブロックがエラーである限りは、このトランスポートブロックは、承認されないのであろう(すなわち、NAKである)。最大反復回数の後にコードブロックに対するCRCが失敗した場合には、受信器は、残りのコードブロックに対する復号化をスキップし、否定応答を送信する。CB CRCがない場合には、受信器は、1つのコードブロックがすでにエラーである場合にも、他のコードブロックを継続して復号化することができる。すべてのコードブロックを復号化した後に、受信器は、トランスポートブロックがエラーであることをのみを発見するために、TB CRCをチェックする。したがって、CB CRCの導入は、受信器での不必要なターボ復号化反復を減少させ、その結果、省電力及び複雑度の減少につながる。一方、CB CRCが適用される度に、CB CRCは、CRC検出失敗の確率を導入し、これに従って、このコードブロックが正確に検出されなかった際には、復号化反復の中断の原因となる。さらに、このようなエラーは、トランスポートブロックCRC(TB CRC)なしに検出されることができない。エラーが通信プロトコルの上位レイヤーに伝播され、上位レイヤー再送信をトリガーリングし、その結果、通信チャネルの全品質及びユーザ経験を減少させるため、このような未検出のエラーが通信に深刻な影響を及ぼすことに留意しなければならない。したがって、TB CRCは、全トランスポートブロックに対する低いCRC検出失敗率を保証するために使用される。
本発明の原理による第1の実施形態において、複数のビットの第1の整列は、第1のCRCの計算の際に使用され、複数のビットの第2の整列は、第2のCRCの計算の際に使用される。図4に示す例では、実現の便宜上、同一のCRC生成多項式が、TB CRC及びCB CRCのすべてを生成するために使用可能である。この場合に、同一の整列又はビットシーケンスがTB CRC及びCB CRCを生成するのに使用されると、CB CRCでの検出失敗を発生させるエラーシーケンスは、TB CRCの検出失敗を発生させることもある。これを回避するために、このビットは、TB CRCが生成された後及びCB CRCが生成される前に、再整列される。ビット再整列/インターリービングが、TB CRCのビット又は情報ビットの一部だけに適用されることができることに留意する。例えば、ビット再整列/インターリービングは、情報ビットだけに適用され、TB CRCのビットには適用されない。あるいは、ビット再整列/インターリービングは、情報ビット及びTB CRCのビットの両方に適用可能である。
図3B及び図3Cは、ビット再整列/インターリービングが送信器処理チェーンで実行される方法の2つの例を示す。図3Bにおいて、トランスポートブロックのビットストリームは、コードブロック分割の前にインターリービング/再整列が行われる。他方、図3Cにおいて、各コードブロックに対するインターリービング/再整列は、コードブロック分割の後に適用される。図3Bに示すように、全トランスポートブロックレベル上の再整列/インターリービングは、全トランスポートブロックに対する処理時間だけの遅延を導入することができ、図3Cに示すように、コードブロックレベル上の再整列/インターリービングは、コードブロックの処理時間だけの遅延を導入することができる。
同様に、コードブロックより小さいスパンを有する再整列/インターリービングパターンは、インターリービング遅延をさらに減少させるのに使用されることもできる。例えば、ストリームの少なくとも1つのビットを他のビットに置き換えるのに単純な再整列パターンが使用可能である。2つのビットが隣接した場合には、このような再整列パターンは、1つのビットだけの小さいインターリービング遅延だけを導入することに留意する。明確に、このような置き換え動作は、ストリームの1つ以上のビットに適用されることができる。実際に、このような動作は、ストリームのすべてのビットに適用されることができる。一例として、偶数ビットを奇数ビットに置き換えることができる。また、ビット再整列/インターリービングは、情報ビットの一部又はすべての情報ビットに適用されることができるが、TB CRCのビットには適用されない。あるいは、ビット再整列/インターリービングは、情報ビット及びTB CRCのビットの両方に適用されることができる。
あるいは、ビットシーケンスの元の順序でTB CRCを計算することができ、ビットシーケンスの逆順にCB CRCを計算することができる。この逆順は、トランスポートブロックの分割の前に適用されてもよい。あるいは、この逆順は、トランスポートブロックの分割の後に適用されてもよい。又は、ビットシーケンスの逆順にTB CRCを計算することができ、ビットシーケンスの元の順序でCB CRCを計算することができる。また、ビット逆順は、情報ビットだけに適用され、TB CRCのビットには適用されない。あるいは、ビット逆順は、情報ビット及びTB CRCのビットの両方に適用されることができる。CB CRCが、対応するコードブロック内のビットシーケンスの逆順に基づいて計算されることに留意する。また、TB CRCのビットがあるか又はTB CRCのビットがない情報ビットに適用されるビット逆順は、CB CRCが、ビットシーケンスの逆順に基づいて計算される場合だけに適用可能である。
もう1つの代案として、ビット再整列/インターリービングは、連結/分割ブロックの一部として達成されることができる。一例として、トランスポートブロックCRCとともにトランスポートブロックを複数のコードブロックに分割する必要がある場合には、トランスポートブロックCRCのビットを各コードブロックに拡散させることができる。符号化チェーンで付加のブロックを生成しないために、このような方法を議論するためにはインターリーバがさらに効率的であり単純であることもある。
図5A乃至図5Cは、CB CRC計算とTB CRC計算との間で受信器がビットストリームの再整列/インターリービングを行う方法を示す例である。図5Aは、受信器処理の一部を示し、CB CRCチェック及びTB CRCチェックの実行の間で何のビット再整列/インターリービングを仮定しない。具体的に、図5Aにおいて、データチャネル信号が無線端末機(すなわち、基地局又はユーザ装置のユニット)により受信された場合には、まず、物理レイヤーハイブリッドARQ及びレートマッチングが実行される(ステップ510)。この後に、データチャネル信号のコードブロックが復号化される(ステップ520)。コードブロックが正確に復号化されたか否かを確認するために、コードブロックCRCがチェックされる(ステップ530)。この後に、コードブロックは、トランスポートブロックに連結される(ステップ540)。このトランスポートブロックが正確に復号化されたか否かを確認するために、トランスポートブロックCRCがチェックされる。図3A及び図3Cに示すように、ビット再整列/インターリービングが送信器側で適用される場合には、受信器は、図5B及び図5Cに各々示すように、これに対応してビットの再整列/デインターリービングを行う。図5Bにおいて、コードブロック連結(ステップ640)の後に、トランスポートブロックのビットストリームの再整列/デインターリービングが行われる(ステップ650)。他方、図5Cにおいて、コードブロック連結(ステップ750)の前に、各コードブロックに対する再整列/デインターリービングが発生する(ステップ740)。図5Bに示すように、全トランスポートブロックレベル上の再整列/インターリービングは、全トランスポートブロックに対する処理時間だけの遅延を導入することができる。図5Cに示すように、コードブロックレベル上の再整列/インターリービングは、コードブロックの処理時間だけの遅延を導入することができる。
本発明の趣旨を外れないことなく様々な方式で上述した実施形態を結合することにより様々なバリエーションを得ることができることは明らかである。
本発明の原理による第2の実施形態において、第1のCRC生成多項式は、第1の複数のビットに基づいて第1のCRCを計算する際に使用され、第1のCRC生成多項式とは異なる第2のCRC生成多項式は、第2の複数のビットに基づいて第2のCRCを計算する際に使用される。また、図4は、一例として使用される。1つのトランスポートブロックCRC、すなわち、CRC“A”がある。CRC生成多項式g(x)は、トランスポートブロック内のすべての情報ビットに基づいてCRC“A”を計算する際に使用され、このようなトランスポートブロックのすべての情報ビットは、図面に示すようにビットストリームSTBで示され、STB=S∪S∪Sである。3個のコードブロックCRCがあり、すなわち、それぞれCRC“B” 、CRC“C”、及びCRC“D”である。g(x)とは異なる第2のCRC生成多項式g(x)は、コードブロックCRC“B”、“C”、及び“D”を計算する際に使用される。CRC“B”は、第1のコードブロック内の情報ビットに基づいて計算され、これは、図面に示すようにビットストリームSとして示される。CRC“C”は、第2のコードブロック内の情報ビットに基づいて計算され、これは、図面に示すようにビットストリームSとして示される。CRC“D”は、第3のコードブロック内の情報ビット及びトランスポートブロックCRC“A”に基づいて計算され、ここで、第3のコードブロック内の情報ビットは、図面に示すようにビットストリームSとして示される。S及び“A”を連結することにより得られたビットストリームをSとして示す。すなわち、S=S∪“A”である。言い換えれば、CRC“D”は、ビットストリームSに基づいて計算される。
本実施形態において、第1の複数のビットは、第2の複数のビットのサブセットであってもよい。例えば、g(x)は、Sに基づいてCRC“B”を計算する際に使用され、g(x)は、STBに基づいてCRC“A”を計算する際に使用される。ビットストリームSは、ビットストリームSTBのサブセットである。
あるいは、第1の複数のビットは、第2の複数のビットのスーパーセットであってもよい。例えば、g(x)は、STBに基づいてCRC“A”を計算する際に使用され、g(x)は、Sに基づいてCRC“C”を計算する際に使用される。ビットストリームSTBは、ビットストリームSのスーパーセットである。
他の代案として、第1の複数のビットは、第2の複数のビットとオーバーラップされてもよい。例えば、g(x)は、STBに基づいてCRC“A”を計算する際に使用され、g(x)は、Sに基づいてCRC“D”を計算する際に使用される。ビットストリームSTBは、ビットストリームSとオーバーラップされ、STB∩S4=S3である。
第1のCRCと第2のCRCとは、相異なる長さを有してもよい。
あるいは、第1のCRC及び第2のCRCは、同一の長さを有してもよい。例えば、第1のCRC及び第2のCRCの両方が24ビットの長さである場合には、CRC生成多項式g(x)及びg(x)は、次のように選択されることができる。
Figure 2013219818

あるいは、CRC生成多項式g(x)及びg(x)は、次のように選択されることができる。
Figure 2013219818
図6Aは、トランスポートブロックCRC計算のためのCRC生成多項式g(x)及びコードブロックCRC計算のためのCRC生成多項式g(x)を使用する送信器の動作を示す。図6Bは、対応する受信器の動作を示す。具体的に、図6Aに示すような送信器側で、トランスポートブロックCRCは、CRC生成g(x)を用いて計算され、この後にトランスポートブロックに付加される(ステップ810)。このトランスポートブロックは、複数のコードブロックに分割されることができる(ステップ820)。複数のコードブロックCRCは、CRC生成g(x)を用いて計算される(ステップ830)。この後に、チャネル符号化(ステップ840)及び物理レイヤーハイブリッドARQ及びレートマッチング(ステップ850)が実行される。図6Bに示すような受信器側で、データチャネル信号が受信される場合には、まず、物理レイヤーハイブリッドARQ及びレートマッチングが実行される(ステップ910)。この後に、データチャネル信号のコードブロックが復号化される(ステップ920)。このコードブロックが正確に復号化されたか否かを確認するために、このコードブロックCRCは、CRC生成g(x)によりチェックされる(ステップ930)。この後に、このコードブロックは、トランスポートブロックに連結される(ステップ940)。このトランスポートブロックが正確に復号化されたかを確認するために、CRC生成g(x)を用いてトランスポートブロックCRCがチェックされる(ステップ950)。
しかしながら、本発明で開示された思想がトランスポートブロックCRC及びコードブロックCRCの計算の範囲に限定されないことに留意しなければならない。例えば、オーバーラッピングビットストリームに基づいて相異なるCRCを計算するために相異なるCRC生成多項式を使用する思想は、一般的に複数のCRCが存在する場合の他の技術にも適用されることができる。
例えば、図7に示すように、コードブロック分割の前に、トランスポートブロックCRCが演算されない。このトランスポートブロックは、3つのコードブロックに分割される。3つのコードブロックのそれぞれに対してコードブロックCRCが演算される。CB0_CRCは、生成多項式g(x)を使用してコードブロック0のビットから導出され、CB1_CRCは、生成多項式g(x)を使用してコードブロック1のビットから導出され、CB2_CRCは、g(x)とは異なる生成多項式g(x)を使用してコードブロック0、コードブロック1、及びコードブロック2のビットから導出される。CB0_CRCは、コードブロック0に対するエラー検出又はターボ復号化反復を中断するために使用されることができ、CB1_CRCは、コードブロック1に対するエラー検出又はターボ復号化反復を中断するために使用されることができ、CB2_CRCは、コードブロック2に対するエラー検出及びターボ復号化反復を中断するために使用されることができる。同時に、CB2_CRCは、全トランスポートブロックに対するエラー検出を提供する。
本発明の思想を外れることなく様々な方式で上述した実施形態を結合することにより様々なバリエーションが得られることができることは明らかである。

Claims (18)

  1. 複数の巡回冗長検査生成多項式を用いて、複数のビットに対する複数の巡回冗長検査を計算し、第1の巡回冗長検査生成多項式は、第1の複数のビットに基づいて第1の巡回冗長検査を計算するために使用され、第2の巡回冗長検査生成多項式は、第2の複数のビットに基づいて第2の巡回冗長検査を計算するために使用されるステップと、
    少なくとも1つの送信アンテナを介して前記複数のビット及び前記複数の巡回冗長検査を送信するステップと、
    を有することを特徴とする通信方法。
  2. 前記第1の複数のビットは、前記第2の複数のビットのサブセットであることを特徴とする請求項に記載の通信方法。
  3. 前記第1の複数のビットは、前記第2の複数のビットのスーパーセットであることを特徴とする請求項に記載の通信方法。
  4. 前記第1の複数のビットは、前記第2の複数のビットとオーバーラップされることを特徴とする請求項に記載の通信方法。
  5. 前記第1の巡回冗長検査と前記第2の巡回冗長検査とは、相異なる長さを有することを特徴とする請求項に記載の通信方法。
  6. 前記第1の巡回冗長検査と前記第2の巡回冗長検査とは、同一の長さを有することを特徴とする請求項に記載の通信方法。
  7. 前記第1の巡回冗長検査及び前記第2の巡回冗長検査の両方は、24ビットの長さを有し、前記第1の巡回冗長検査生成多項式g(x)及び前記第2の巡回冗長検査生成多項式g(x)は、次のようにそれぞれ設定されることを特徴とする請求項に記載の通信方法。
    Figure 2013219818

  8. 前記第1の巡回冗長検査及び前記第2の巡回冗長検査の両方は、24ビットの長さを有し、前記第1の巡回冗長検査生成多項式g(x)及び前記第2の巡回冗長検査生成多項式g(x)は、次のようにそれぞれ設定されることを特徴とする請求項に記載の通信方法。
    Figure 2013219818
  9. 前記第1の巡回冗長検査生成多項式と前記第2の巡回冗長検査生成多項式は、相異なることを特徴とする請求項1に記載の通信方法。
  10. 通信システムにおける無線端末機であって、
    複数の巡回冗長検査生成多項式を用いて複数のビットに対する複数の巡回冗長検査を計算し、第1の巡回冗長検査生成多項式は、第1の複数のビットに基づいて第1の巡回冗長検査を計算するために使用され、第2の巡回冗長検査生成多項式は、第2の複数のビットに基づいて第2の巡回冗長検査を計算するために使用される少なくとも1つの巡回冗長検査生成器と、
    前記複数のビット及び前記複数の巡回冗長検査を送信する少なくとも1つのアンテナと
    を有することを特徴とする無線端末機。
  11. 前記第1の複数のビットは、前記第2の複数のビットのサブセットであることを特徴とする請求項10に記載の無線端末機。
  12. 前記第1の複数のビットは、前記第2の複数のビットのスーパーセットであることを特徴とする請求項10に記載の無線端末機。
  13. 前記第1の複数のビットは、前記第2の複数のビットとオーバーラップされることを特徴とする請求項10に記載の無線端末機。
  14. 前記第1の巡回冗長検査と前記第2の巡回冗長検査とは、相異なる長さを有することを特徴とする請求項10に記載の無線端末機。
  15. 前記第1の巡回冗長検査と前記第2の巡回冗長検査とは、同一の長さを有することを特徴とする請求項10に記載の無線端末機。
  16. 前記第1の巡回冗長検査及び前記第2の巡回冗長検査の両方は、24ビットの長さを有し、前記第1の巡回冗長検査生成多項式g (x)及び前記第2の巡回冗長検査生成多項式g (x)は、次のようにそれぞれ設定されることを特徴とする請求項15に記載の無線端末機。
    Figure 2013219818
  17. 前記第1の巡回冗長検査及び前記第2の巡回冗長検査の両方は、24ビットの長さを有し、前記第1の巡回冗長検査生成多項式g (x)及び前記第2の巡回冗長検査生成多項式g (x)は、次のようにそれぞれ設定されることを特徴とする請求項15に記載の無線端末機。
    Figure 2013219818
  18. 前記第1の巡回冗長検査生成多項式と前記第2の巡回冗長検査生成多項式は、相異なることを特徴とする請求項10に記載の無線端末機。
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