JP2013218540A - プログラム自動生成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動生成された古いプログラムに加えられた修正内容を、新しく自動生成されたプログラムに反映させるプログラム自動生成装置を得る。
【解決手段】旧データ・仕様記述102からプログラム自動生成処理部101により、旧自動生成プログラム103を生成し、プログラム編集部104により、操作者が編集操作して、旧自動生成修正済みプログラム105と操作履歴である旧プログラム編集履歴106を生成し、一方、旧データ・仕様記述102を新しくした新データ・仕様記述107から、プログラム自動生成処理部101により新自動生成プログラム108を自動生成し、次いで、プログラム修正内容反映処理部109により、この自動生成された新自動生成プログラム108に、旧プログラム編集履歴106を適用して、新自動生成修正済みプログラム110を作成する。
【選択図】図1

Description

この発明は、仕様が記述された上流データからプログラムを自動生成するプログラム自動生成装置に関するものである。
従来のプログラム自動生成装置においては、自動生成した旧バージョンのプログラムから修正したプログラムを作成した後に、上流データを変更して新バージョンのプログラムの自動生成を行った場合では、次のようにして、新バージョンのプログラムに修正部分を反映させていた。
旧バージョン自動生成プログラムと旧バージョン自動生成プログラムを修正した旧バージョン修正済みプログラムとの差分情報と、旧バージョン自動生成プログラムと新たに生成した新バージョン自動生成プログラムとの差分情報とを作成して、両差分情報から、新バージョン修正済みプログラムを生成する。(例えば、特許文献1参照)
特開平10−21066号公報(第3〜7頁、図1)
従来のプログラム自動生成装置は、自動生成した新旧プログラム間の差分と、変更によって生じた旧プログラム間の差分を使用して単純に合成するため、プログラムの変更やコピー操作が、正しく新プログラムの修正版に反映されない問題があった。
例えば、旧バージョンのプログラムに対して、プログラムの2行目のBをB1に変更し、3行目のCを次の行にコピーする修正を行って旧バージョン修正済みプログラムを作成する。一方、上流データ・仕様記述を変更して、これを基にして自動生成した新バージョンプログラムでは、プログラムのBをB2に変更し、CをC2に変更していた場合について考える。
この場合、旧バージョン自動生成プログラムと旧バージョンの修正済みプログラムの差分情報は、2行削除B/2行挿入B1/終端挿入Cとなり、旧バージョン自動生成プログラムと新バージョン自動生成プログラムの差分情報は、2行削除B/2行挿入B2/3行削除C/終端挿入C2となり、これらを用いて生成される新バージョン修正済みプログラムは、A/B1/B2/C/C2となり、Bは変更であるのにB1とB2の2行に増えて、Cはコピー操作であったがCとC2の別の内容の行として生成されてしまう問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、自動生成された古いプログラムに加えられた修正内容を、新しく自動生成されたプログラムに反映させるプログラム自動生成装置を得ることを目的とする。
この発明に係わるプログラム自動生成装置においては、仕様が記述された上流データからプログラムを自動生成するプログラム自動生成部、このプログラム自動生成部により自動生成されたプログラムが操作者によって編集操作され、修正済みプログラムを作成するとともに、編集操作された履歴を編集履歴として保存する編集部、及び上流データを変更した新しい上流データに基づいて、プログラム自動生成部により自動生成された新プログラムに対し、編集履歴の編集操作を実行して、修正済み新プログラムを生成する編集内容
反映処理部を備えたものである。
この発明によれば、仕様が記述された上流データからプログラムを自動生成するプログラム自動生成部、このプログラム自動生成部により自動生成されたプログラムが操作者によって編集操作され、修正済みプログラムを作成するとともに、編集操作された履歴を編集履歴として保存する編集部、及び上流データを変更した新しい上流データに基づいて、プログラム自動生成部により自動生成された新プログラムに対し、編集履歴の編集操作を実行して、修正済み新プログラムを生成する編集内容反映処理部を備えたので、自動生成された古いプログラムに加えられた修正内容を、新しく自動生成されたプログラムに的確に反映させることができる。
この発明の実施の形態1によるプログラム自動生成装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1によるプログラム自動生成装置のプログラム編集部の編集操作の例を示す図である。 この発明の実施の形態1によるプログラム自動生成装置のプログラム修正内容反映処理部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるプログラム自動生成装置のプログラム修正内容反映処理部のプログラム修正の例を示す図である。 この発明の実施の形態2によるプログラム自動生成装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態3によるプログラム自動生成装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態3によるプログラム自動生成装置の保護情報付きプログラム修正内容反映処理部の処理を説明する図である。 この発明の実施の形態4によるプログラム自動生成装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態5によるプログラム自動生成装置を示す構成図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1によるプログラム自動生成装置を示す構成図である。
図1において、プログラム自動生成装置は、記憶装置を有するコンピュータにより形成され、次のように構成されている。
プログラム自動生成処理部101(プログラム自動生成部)は、プログラムの元となるデータ・仕様記述(仕様が記述された上流データ)からプログラムを自動生成する。データ・仕様記述を修正すると、繰り返しプログラムを自動生成できるようになっている。
旧データ・仕様記述102は、変更前のデータ・仕様記述であり、データ・仕様記述が操作者により変更されて新データ・仕様記述107(新しい上流データ)となる。
旧自動生成プログラム103は、プログラム自動生成処理部101が旧データ・仕様記述102から自動生成したプログラムである。
プログラム編集部104(編集部)は、自動生成したプログラムを操作者が編集する機能である。旧自動生成修正済みプログラム105(修正済みプログラム)は、旧自動生成プログラム103をプログラム編集部104で、編集し修正したプログラムである。旧プログラム編集履歴106は、旧自動生成プログラム103をプログラム編集部104で編
集した時に作成されるプログラムの編集操作の履歴である。
新自動生成プログラム108(新プログラム)は、プログラム自動生成処理部101が新データ・仕様記述107から自動生成したプログラムである。
プログラム修正内容反映処理部109(編集内容反映処理部)は、旧プログラム編集履歴106を反映させて、新自動生成プログラム108から、新自動生成修正済みプログラム110(修正済み新プログラム)を生成する。
なお、旧データ・仕様記述102と、旧自動生成プログラム103と、旧自動生成修正済みプログラム105と、旧プログラム編集履歴106と、新データ・仕様記述107と、新自動生成プログラム108と、新自動生成修正済みプログラム110とは、記憶装置に格納される。
図2は、この発明の実施の形態1によるプログラム自動生成装置のプログラム編集部の編集操作の例を示す図である。
図2において、プログラム編集部104は、変更操作201、削除操作202、挿入操作203、移動操作204、複製操作205を行って、旧自動生成プログラム103から旧自動生成修正済みプログラム105を作成し、このとき、旧プログラム編集履歴106の各行に示す編集内容206〜210が作成される。
行番号211は、旧自動生成プログラム103の行の位置を示し、行番号212は、旧自動生成修正済みプログラム105の行の位置を示している。
図4は、この発明の実施の形態1によるプログラム自動生成装置のプログラム修正内容反映処理部のプログラム修正の例を示す図である。
図4において、プログラム修正内容反映処理部109は、旧プログラム編集履歴106の各編集内容にしたがって、変更401、削除402、挿入403、移動404、複製405を行って、新自動生成プログラム108から新自動生成修正済みプログラム110を自動生成する。
行番号406は、新自動生成プログラム108における旧自動生成プログラム103との対応行の位置を示し、行番号407は、新自動生成修正済みプログラム110の行の位置を示している。
次に、動作について説明する。
プログラム自動生成処理部101は、旧データ・仕様記述102から旧自動生成プログラム103を自動生成する。プログラム編集部104は、旧自動生成プログラム103を編集操作されることにより旧自動生成修正済みプログラム105を生成し、その編集操作を、旧プログラム編集履歴106として保存する。
このプログラム編集部104による編集操作の例を、図2に基づいて説明する。
図2で、プログラム編集部104は、旧自動生成プログラム103の各行に対して、行を変更する操作であれば、変更操作201のようにプログラム行を変更し、行を削除する操作であれば削除操作202のようにプログラム行を削除し、行を挿入する操作であれば挿入操作203のようにプログラム行を挿入し、行を移動する操作であれば移動操作204のようにプログラム行を移動し、行を複製する操作であれば複製操作205のようにプログラム行を複製する編集操作を行って、旧修正済みプログラム105を生成する。
これらの編集操作は、旧プログラム編集履歴106に、変更操作201は編集内容206のように、削除操作202は編集内容207のように、挿入操作203は編集内容208のように、移動操作204は編集内容209のように、複製操作205は編集内容210のように、行と編集操作の組みで保存される。
図2は、編集操作の一例であり、編集操作の内容や、順序は、プログラム編集時の必要
に応じて異なり、これらを組み合わせて操作される場合もある。
また、移動・複製操作は、プログラムの単一行だけでなく、複数行に対しても適用可能である。
次に、旧データ・仕様記述102から新データ・仕様記述107に操作者が変更して、新データ・仕様記述107に基づき、プログラム自動生成処理部101にて、新自動生成プログラム108を自動生成する。このとき、旧データ・仕様記述102の対応行の位置を示す情報も、新自動生成プログラム108に含めて生成する。
次に、プログラム修正内容反映処理部109の処理を、図3に従い、図4を参照して説明する。
プログラム修正内容反映処理部109は、ステップ301にて、編集履歴の現在行に旧プログラム編集履歴106の先頭行をセットする。
次いで、ステップ302にて、旧プログラム編集履歴106の現在行から処理すべき編集内容を1つ読み込む。
次いで、ステップ303にて、編集内容が変更であれば、ステップ304にて、図4の変更401に示すように新自動生成プログラム108の対応行をB1に変更する。ステップ303で、変更でなければ、ステップ305にて、編集内容が削除かどうかをチェックし、削除であれば、ステップ306にて、図4の削除402に示すように新自動生成プログラム108の対応行のC2を削除する。
ステップ305で、削除でなければ、ステップ307にて、編集内容が挿入であるかどうかをチェックし、挿入であれば、ステップ308にて、図4の挿入403に示すように新自動生成プログラム108の対応行にXを挿入する。
ステップ307で、挿入でなければ、ステップ309にて、編集内容が移動であるかどうかをチェックし、移動であれば、ステップ310にて、図4の移動404に示すように新自動生成プログラム108の対応行のD2を移動する。
ステップ309で、移動でなければ、ステップ311にて、編集内容が複製であるかどうかをチェックし、複製であれば、ステップ312にて、図4の複製405に示すように新自動生成プログラム108の対応行のE2を複製する。
次いで、ステップ313で、旧プログラム編集履歴106の現在行を1つ進めて、ステップ302に戻る。
この処理により、新自動生成修正済みプログラム110を生成する。
実施の形態1によれば、データ・仕様記述から自動生成したプログラムを編集した編集操作を記録して、データ・仕様記述の修正後に再度自動生成した新プログラムにこの記録された編集操作を適用して、新プログラムの修正を行うため、従来のようなプログラムの差分では抽出できない変更・複製の編集操作など、多様なプログラムの編集操作を、新たな自動生成プログラムに適用できるプログラム自動生成装置を得ることができる。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2によるプログラム自動生成装置を示す構成図である。
図5において、101〜108は図1におけるものと同一のものである。図5では、新自動生成プログラム108から、プログラム修正内容確認・反映処理部501(編集内容反映処理部)により、編集内容を作業者に確認した上で、新自動生成修正済みプログラム510を生成するようになっている。
実施の形態1では、プログラム修正内容反映処理部109により、自動的に新自動生成プログラムに修正内容を反映する場合について述べたが、実施の形態2は、図5に示すように、プログラム修正内容反映処理部109をプログラム修正内容確認・反映処理部50
1に変更する。
このプログラム修正内容確認・反映処理部501は、旧プログラム編集履歴106から読み出した編集内容を1つずつ作業者に表示して、作業者に編集内容の適用可否の確認を求めて、適用を確認された編集内容のみを、新自動生成プログラム108に対して実施の形態1と同じ方式で適用して、新自動生成修正済みプログラム510を生成する。
実施の形態2によれば、旧プログラムの編集内容を作業者が確認してプログラムの修正に適用するため、プログラムの修正内容を人が確認して必要な修正のみを選択して適用できるプログラム自動生成装置を得ることができる。
本実施の形態2は、プログラムの修正内容の適用を人が判断する必要がある分野のプログラム自動生成装置に有効である。
実施の形態3.
図6は、この発明の実施の形態3によるプログラム自動生成装置を示す構成図である。
図6において、102〜106は図1におけるものと同一のものである。図6では、データ・仕様記述保護編集部602(保護編集部)により、旧データ・仕様記述102を、操作者が変更するとともに保護情報(編集不可を示す保護情報)を付加して、保護情報付き新データ・仕様記述607を作成する。プログラム自動生成処理部601(プログラム自動生成部)は、保護情報付き新データ・仕様記述607から保護情報付き新自動生成プログラム608(保護情報付きの新プログラム)を自動生成する。
保護情報付きプログラム修正内容反映処理部609(編集内容反映処理部)は、旧プログラム編集履歴106を適用して、保護情報付き新自動生成プログラム608から新自動生成修正済みプログラム610(修正済み新プログラム)を作成するようになっている。
図7は、この発明の実施の形態3によるプログラム自動生成装置の保護情報付きプログラム修正内容反映処理部の処理を説明する図である。
図7において、保護情報付きプログラム修正内容反映処理部609は、旧プログラム編集履歴106の各編集内容にしたがって、変更不可701、削除不可702の行を除いて、挿入403、移動404、複製405を行って、保護情報付き新自動生成プログラム608から新自動生成修正済みプログラム610を自動生成する。
行番号703は、保護情報付き新自動生成プログラム608における旧自動生成プログラム103との対応行の位置と行の保護情報を示す。
行番号704は、新自動生成修正済みプログラム610の行の位置を示す。
実施の形態1、2では、旧プログラム編集履歴106を使って、新自動生成修正済みプログラム110を生成する場合について述べたが、実施の形態3は、図6に示すように、データ・仕様記述保護編集部602を追加し、新データ・仕様記述107の代わりに保護情報付新データ・仕様記述607を追加し、新自動生成プログラム108の代わりに保護情報付き新自動生成プログラム608を追加し、プログラム修正内容反映処理部109の代わりに保護情報付きプログラム修正内容反映処理部609を設けている。
次に、図6と図7を用いて、実施の形態3の動作について説明する。
データ・仕様記述保護編集部602は、旧データ・仕様記述102を修正するに当たって、修正した内容に対して、プログラム修正内容反映処理部による反映処理を防止するための保護情報を設定して、保護情報付き新データ・仕様記述607を作成する。
プログラム自動生成処理部601は、保護情報付き新データ・仕様記述607からプログラムの行に保護情報を付けた保護情報付き新自動生成プログラム608を生成する。
保護情報付きプログラム修正内容反映処理部609は、旧プログラム編集履歴106を適用する際に、保護情報付き新自動生成プログラム608の修正対象行に保護情報がつい
ていれば、旧プログラム編集履歴106の編集内容を適用せず、修正対象行に保護情報がなければ、旧プログラム編集履歴106の編集内容を適用することにより、保護情報付き新自動生成プログラム608に対する修正内容の反映を行う。
図7の編集内容206の2行目の変更は、保護情報付き新バージョン自動生成プログラム608の2行目が保護されているため、変更操作を適用しない。
また、図7の編集内容207の3行目の削除は、保護情報付き新バージョン自動生成プログラム608の3行目が保護されているため適用しない。
その他の旧プログラム編集履歴106の各編集内容は、実施の形態1と同様に保護情報付新バージョン自動生成プログラム608に適用して、新自動生成修正済みプログラム610を生成する。
実施の形態3によれば、データ・仕様記述の変更時に、プログラム編集履歴の内容を自動的に適用させたくない保護情報をデータ・仕様記述に設定することが可能となり、プログラム編集履歴の適用可否を個別(行ごとに)に設定できるプログラム自動生成装置を得ることができる。
本実施の形態3は、プログラムが、上流のデータ・仕様記述を優先すべき部分と、下流のプログラム編集での修正を優先すべき部分が分かれる分野のプログラム自動生成装置に有効である。
実施の形態4.
図8は、この発明の実施の形態4によるプログラム自動生成装置を示す構成図である。
図8において、101〜106は図1におけるものと同一のものである。図8では、データ・仕様記述修正反映処理部802(上流データ反映部)を設け、データ・仕様記述修正反映処理部802により、旧プログラム編集履歴106から、旧データ・仕様記述102に逆変換可能なものを反映して旧データ・仕様記述修正済み803(修正済み上流データ)を生成するとともに、逆変換できない編集内容を旧プログラム編集履歴反映未完了804として生成するようになっている。
プログラム修正内容反映処理部809(編集内容反映処理部)には、旧プログラム編集履歴反映未完了804を参照して、新自動生成プログラム808(新プログラム)から新自動生成修正済みプログラム810(修正済み新プログラム)を生成する。
実施の形態1〜3では、旧プログラム編集履歴106を、新自動生成修正済みプログラムの生成のみに利用していたが、実施の形態4は、図8に示すように、データ・仕様記述修正反映処理部802を設けて、このデータ・仕様記述修正反映処理部802により、旧プログラム編集履歴106から、旧データ・仕様記述102に逆変換可能なものを反映して旧データ・仕様記述修正済み803を生成し、逆変換できない編集履歴を旧プログラム編集履歴反映未完了804として生成する。
次に、旧データ・仕様記述修正済み803をさらに編集して、新データ・仕様記述807(新しい上流データ)を作成する。プログラム自動生成処理部101は、新データ・仕様記述807から新自動生成プログラム808を生成する。
また、プログラム修正内容反映処理部809は、新自動生成プログラム808に、旧プログラム編集履歴反映未完了804を反映して、新自動生成修正済みプログラム810を作成する。
データ・仕様記述に逆変換可能な編集内容は、例えば、削除操作や変更操作であり、逆変換できない編集内容は、例えば、挿入、移動及び複製の各操作であるが、これらは一律に決まるものではなく、適用領域やプログラム自動生成の仕組みによって変化する。
実施の形態4によれば、自動生成したプログラムを編集して変更した内容で、データ・
仕様記述に反映すべき内容を反映させることが可能であり、実施の形態1と同じ効果も持つプログラム自動生成装置を得ることができる。
自動生成したプログラムの編集の内容によっては、上流であるデータ・仕様記述を修正する必要がある場合があるが、上流データに反映させる機能がなければ、別にデータ・仕様記述を修正する必要が発生するため、本実施の形態4では、これらの修正を行う手順が省力化できる。
実施の形態5.
図9は、この発明の実施の形態5によるプログラム自動生成装置を示す構成図である。
図9において、101は図1におけるものと同一のものである。図9では、複数のデータ・仕様記述A902、B908、C912を用いて、それぞれプログラム自動生成処理部101(プログラム自動生成部)により、自動生成プログラムA903、B909、C913が生成される。
プログラム編集部904により、自動生成プログラムA903、B909が編集されて自動生成修正済みプログラムA905、B910が生成されるとともに、プログラムA編集履歴907、プログラムB編集履歴911が作成され、プログラムA編集履歴907、プログラムB編集履歴911は、プログラム編集履歴保存DB(データベース)906に保存される。
選択プログラム修正内容反映処理部915(編集内容反映処理部)は、プログラム編集履歴選択操作部914(編集履歴選択操作部)により選択されたプログラム編集履歴を適用して、自動生成プログラムC913から、自動生成修正済みプログラムC915(修正済みプログラム)を生成するようになっている。
実施の形態1〜4は、修正したデータ・仕様記述による自動生成プログラムに対して、旧プログラムの修正内容を反映する場合について述べたが、実施の形態5は、図9に示すように、データ・仕様記述A902と、データ仕様記述B908と、データ仕様記述C912は、別のデータ・仕様記述であり、プログラム自動生成処理部101にて、それぞれ独立に自動生成プログラムA903、自動生成プログラムB909、自動生成プログラムC913を生成する。
自動生成プログラムA903を、プログラム編集部904を用いて編集して、自動生成修正済みプログラムA905を作成するとともに、編集操作の履歴を自動生成プログラムA編集履歴907として、プログラム編集履歴保存DB906に保存する。
また、自動生成プログラムB909を、プログラム編集部904を用いて編集して、自動生成修正済みプログラムB910を作成するとともに、編集操作の履歴を自動生成プログラムB編集履歴911として、プログラム編集履歴保存DB906に保存する。
この例では、プログラム編集履歴保存DB906は、編集履歴を2つ保存しているが、保存可能な編集履歴の数は任意である。
次に、自動生成プログラムC913に対して、プログラム編集履歴選択操作部914を用いて、プログラム編集履歴保存DB906内の編集履歴から、操作者がいずれか一つを選択して、この選択されたプログラムの編集履歴を、選択プログラム修正内容反映処理部915により、実施の形態1と同様の処理で、適用して、自動生成修正済みプログラムC916を生成する。
実施の形態5によれば、複数の自動生成プログラムの編集した履歴から選択して、他の自動生成したプログラムに適用して、他の自動生成プログラムを修正したプログラムを生成することができるプログラム自動生成装置を得ることができる。
自動生成したプログラムの修正内容を、他の自動生成プログラムにも同様に適用できる
ような領域のプログラム自動生成装置に有効である。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
101、601 プログラム自動生成処理部
102 旧データ・仕様記述
103 旧自動生成プログラム
104、904 プログラム編集部
105 旧自動生成修正済みプログラム
106 旧プログラム編集履歴
107、807 新データ・仕様記述
108、808 新自動生成プログラム
109、809 プログラム修正内容反映処理部
110、510、610、810 新自動生成修正済みプログラム
501 プログラム修正内容確認・反映処理部
602 データ・仕様記述保護編集部
607 保護情報付き新データ・仕様記述
608 保護情報付き新自動生成プログラム
609 保護情報付きプログラム修正内容反映処理部
802 データ・仕様記述修正反映処理部
803 旧データ・仕様記述修正済み
804 旧プログラム編集履歴反映未完了
902 データ・仕様記述A
903 自動生成プログラムA
905 自動生成修正済みプログラムA
906 プログラム編集履歴保存DB
907 プログラムA編集履歴
908 データ・仕様記述B
909 自動生成プログラムB
910 自動生成修正済みプログラムB
911 プログラムB編集履歴
912 データ・仕様記述C
913 自動生成プログラムC
914 プログラム編集履歴選択操作部
915 選択プログラム修正内容反映処理部
916 自動生成修正済みプログラムC

Claims (5)

  1. 仕様が記述された上流データからプログラムを自動生成するプログラム自動生成部、
    このプログラム自動生成部により自動生成されたプログラムが操作者によって編集操作され、修正済みプログラムを作成するとともに、上記編集操作された履歴を編集履歴として保存する編集部、
    及び上記上流データを変更した新しい上流データに基づいて、上記プログラム自動生成部により自動生成された新プログラムに対し、上記編集履歴の編集操作を実行して、修正済み新プログラムを生成する編集内容反映処理部を備えたことを特徴とするプログラム自動生成装置。
  2. 上記編集内容反映処理部は、上記編集履歴を表示し、この表示した編集履歴のうち、操作者によって選択された編集操作を実行して、上記修正済み新プログラムを生成することを特徴とする請求項1記載のプログラム自動生成装置。
  3. 上記上流データの所定部分に、編集不可を示す保護情報を付加する保護編集部を備え、
    上記プログラム自動生成部は、上記保護情報が付加された上流データに基づいて、上記所定部分に該当するプログラム行に上記保護情報が付与された上記新プログラムを生成するように構成され、
    上記編集内容反映処理部は、上記保護情報付きの新プログラムから、上記編集履歴を用いて修正済み新プログラムを作成するに当たって、上記保護情報が付与されたプログラム行への編集操作を実行しないことを特徴とする請求項1または請求項2記載のプログラム自動生成装置。
  4. 仕様が記述された上流データからプログラムを自動生成するプログラム自動生成部、
    このプログラム自動生成部により自動生成されたプログラムが操作者によって編集操作され、修正済みプログラムを作成するとともに、上記編集操作された履歴を編集履歴として保存する編集部、
    上記編集履歴の編集操作に該当する上記上流データの部分を修正して修正済み上流データを作成する上流データ反映部、
    及び上記修正済み上流データを変更して形成された新しい上流データに基づいて、上記プログラム自動生成部により自動生成された新プログラムに対し、上記上流データ反映部による上記上流データの修正に用いられなかった上記編集履歴の編集操作を実行して、修正済み新プログラムを生成する編集内容反映処理部を備えたことを特徴とするプログラム自動生成装置。
  5. 仕様が記述された上流データからプログラムを自動生成するプログラム自動生成部、
    別途作成された複数のプログラムが操作者によって編集操作されたときの履歴をそれぞれ有する複数の編集履歴がデータベースに保存され、この保存された編集履歴から操作者が一つを選択する編集履歴選択操作部、
    及び上記プログラム自動生成部により自動生成されたプログラムに対し、上記選択された編集履歴の編集操作を実行して修正済みプログラムを生成する編集内容反映処理部を備えたことを特徴とするプログラム自動生成装置。
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