JP5023169B2 - 要実行パッチリスト作成装置および方法 - Google Patents

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Description

本発明は、パッチで変更されたがバックアップされなかったファイルの変更前に等しいファイルを変更するのに実行すべきパッチを示す要実行パッチリストを作成する要実行パッチリスト作成装置および方法に関するものである。
コンピュータに搭載されるOS(オペレーティングシステム)やアプリケーションのプログラムの一部や設定値を変更する場合、そのプログラムや設定値のファイルに対して、パッチプログラム(パッチ)が実行され、ファイルが変更される。
どのパッチを実行するかは、例えば、コンピュータのユーザが判断する。しかし、パッチ数が多いと判断が面倒なので、特許文献1では、パッチ属性情報とユーザ属性情報に基づき、そのユーザについて実行すべきパッチか否かを判断する方法を提案している。
特開平01−255930号公報
ところで、あるコンピュータ(コンピュータAという)内のファイルと同じファイルが別のコンピュータ(コンピュータBという)に記憶され、コンピュータAではパッチが実行され、その後、全ファイルがバックアップされたこととする。
そして、バックアップファイルをコンピュータBにリストアすると、コンピュータBには、パッチで変更されたファイルを含め、全ファイルがリストアされる。
つまり、コンピュータBはパッチを実行したことと同じ状態となり、コンピュータBでのパッチの実行が不要となる。
しかし、コンピュータでは、多くの場合、全ファイルでなく、一部のファイルのみがバックアップされる。
また、パッチで変更される領域のみをバックアップするようなことはなく、よって、パッチで変更されたファイルがバックアップされていないこともある。
そのようなバックアップファイルをコンピュータBにリストアすると、コンピュータBには、パッチで変更されたファイルと、パッチで変更されるはずだが変更されていないファイルとが混在してしまう。
しかも、コンピュータAで多数のパッチが実行されていた場合、そのうちのどのパッチを実行すれば、コンピュータBにおける変更されていないファイルを実際に変更できるのかがわからない。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、パッチで変更されたがバックアップされなかったファイルの変更前に等しいファイルを変更するのに実行すべきパッチを示す要実行パッチリストを作成する要実行パッチリスト作成装置および方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、第1の本発明は、複数のファイルの中の1部が複数のパッチの実行により変更され、変更されたファイルを含む前記複数のファイルの中の要バックアップ部分についてバックアップファイルが生成され、パッチの実行前の前記複数のファイルに等しい別な複数のファイルの中の1部が、前記バックアップファイルのリストアにより変更される状況において、前記リストア後に実行を要するパッチを示すパッチ識別情報を含む要実行パッチリストを作成する要実行パッチリスト作成装置であって、前記各パッチの実行時にアクセスされたファイルを示す情報を取得し、前記各パッチについて、当該パッチを示すパッチ識別情報と、当該パッチの実行時にアクセスされた1以上のファイルを示す情報とを含むパッチ実行時アクセスファイル情報を作成するパッチ実行時アクセスファイル情報生成部と、前記要バックアップ部分を示すバックアップ対象情報を取得し、各パッチ実行時アクセスファイル情報について、当該パッチ実行時アクセスファイル情報で示されている少なくとも1つファイルについては当該バックアップ対象情報で示された要バックアップ部分に含まれないか、または、当該パッチ実行時アクセスファイル情報で示されているいずれのファイルについても当該バックアップ対象情報で示された要バックアップ部分に含まれるのどちらであるかを判定し、当該パッチ実行時アクセスファイル情報で示されている少なくとも1つファイルについては当該バックアップ対象情報で示された要バックアップ部分に含まれないと判定したなら、当該パッチ実行時アクセスファイル情報内のパッチ識別情報を前記要実行パッチリストに含める要実行パッチリスト生成部とを備えることを特徴とする。
第2の本発明は、複数のファイルの中の1部が複数のパッチの実行により変更され、変更されたファイルを含む前記複数のファイルの中の要バックアップ部分についてバックアップファイルが生成され、パッチの実行前の前記複数のファイルに等しい別な複数のファイルの中の1部が、前記バックアップファイルのリストアにより変更される状況において、前記リストア後に実行を要するパッチを示すパッチ識別情報を含む要実行パッチリストを作成する要実行パッチリスト作成装置が行う要実行パッチリスト作成方法であって、前記要実行パッチリスト作成装置のパッチ実行時アクセスファイル情報生成部が、前記各パッチの実行時にアクセスされたファイルを示す情報を取得し、前記各パッチについて、当該パッチを示すパッチ識別情報と、当該パッチの実行時にアクセスされた1以上のファイルを示す情報とを含むパッチ実行時アクセスファイル情報を作成し、前記要実行パッチリスト作成装置の要実行パッチリスト生成部が、前記要バックアップ部分を示すバックアップ対象情報を取得し、各パッチ実行時アクセスファイル情報について、当該パッチ実行時アクセスファイル情報で示されている少なくとも1つファイルについては当該バックアップ対象情報で示された要バックアップ部分に含まれないか、または、当該パッチ実行時アクセスファイル情報で示されているいずれのファイルについても当該バックアップ対象情報で示された要バックアップ部分に含まれるのどちらであるかを判定し、当該パッチ実行時アクセスファイル情報で示されている少なくとも1つファイルについては当該バックアップ対象情報で示された要バックアップ部分に含まれないと判定したなら、当該パッチ実行時アクセスファイル情報内のパッチ識別情報を前記要実行パッチリストに含めることを特徴とする。
本発明によれば、パッチで変更されたがバックアップされなかったファイルの変更前に等しいファイルを変更するのに実行すべきパッチを示す要実行パッチリストを作成することができる。
本実施の形態に係る要実行パッチリスト作成装置を含むコンピュータの概略的な構成を示すブロック図である。 コンピュータ1におけるパッチの実行時の動作とバックアップについてのフローチャートである。 パッチ管理履歴ファイル116の内容を例示する図である。 要実行パッチリスト117の生成を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る要実行パッチリスト作成装置を含むコンピュータの概略的な構成を示すブロック図である。
コンピュータ1は、主記憶装置11と、オペレーティングシステム12と、アプリケーション部(いわゆるアプリケーション)13と、バックアップ・リストア部14と、パッチ管理制御部15とを備える。
オペレーティングシステム12は、ファイルアクセスを行うファイルアクセス処理部121を含む。パッチ管理制御部15は、要実行パッチリスト作成装置としての機能を有するものであり、パッチ実行時アクセスファイル情報生成部151と要実行パッチリスト生成部152とを含む。
主記憶装置11には、複数のファイル111、つまり、コンピュータ1にオペレーティングシステム12の機能を具備させるためのプログラムおよびオペレーティングシステム12の設定値を含むファイル(以下、OS用ファイルという)やコンピュータ1にアプリケーション部13の機能を具備させるためのプログラムおよびアプリケーション部13の設定値を含むファイル(以下、AP用ファイルという)を含む複数のファイル111と、パッチプログラムを記述した複数のファイル(以下、それぞれをパッチという)112と、複数のファイル111の中の予め設定された1以上のファイルのそれぞれについて生成されるバックアップファイル113と、その予め設定された1以上のファイル(要バックアップ部分という)を示すバックアップ対象情報114と、コンピュータ1にパッチ管理制御部15の機能を具備させるためのプログラム(パッチ管理制御プログラム)115と、パッチ実行時アクセスファイル情報生成部151により生成される1以上のパッチ実行時アクセスファイル情報を含むパッチ管理履歴ファイル116と、要実行パッチリスト生成部152により生成される要実行パッチリスト117とが記憶される。
バックアップ対象情報114は、例えば、要バックアップ部分に含まれるファイルのパス名を1以上有するものである。パス名とは、ファイルを格納するドライブのドライブ名および当該ドライブにおいてファイルを格納する木構造の最上位のディレクトリから該当ファイルを実際に含むディレクトリまでの各ディレクトリ名を含むものである。または、バックアップ対象情報114は、例えば、要バックアップ部分に含まれるファイルのパス名とファイル名を1以上有するものである。
(本実施の形態における動作)
次に、コンピュータ1におけるパッチの実行時の動作とバックアップについて説明する。ここで、コンピュータ1においては、各パッチ112はまだ実行されていないこととする。また、コンピュータ1のパッチ管理履歴ファイル116には、パッチ実行時アクセスファイル情報が含まれていないこととする。また、コンピュータ1においては、バックアップファイル113は生成されていないこととする。
図2は、コンピュータ1におけるパッチの実行時の動作とバックアップについてのフローチャートである。
まず、パッチ管理制御部15は、例えば、ユーザの操作により、全てのパッチ112を順に実行する(A1)。
パッチ実行時アクセスファイル情報生成部151は、各パッチの実行後、直前に実行されたパッチ112などに記載されている、該パッチを示すパッチ識別情報を読み出す(A2)。
なお、実行されたパッチ112は、オペレーティングシステム12のファイルアクセス処理部121に命令して、該パッチに指定されたファイル(例えば、一部のAP用ファイル)を変更する。
次に、パッチ実行時アクセスファイル情報生成部151は、オペレーティングシステム12のファイルアクセス処理部121に命令して、直前に実行されたパッチ112の命令によりアクセスされたファイルを示す情報(例えば、各ファイルのパス名およびファイル名)を取得する(A3)。
次に、パッチ実行時アクセスファイル情報生成部151は、直前のステップA2で取得したパッチ識別情報と直前のステップA3で取得した情報とからなるパッチ実行時アクセスファイル情報を生成し、パッチ管理履歴ファイル116に含ませる(A4)。
このようにして、各パッチ112について、パッチ実行時アクセスファイル情報が生成され、パッチ管理履歴ファイル116には各パッチ実行時アクセスファイル情報が含まれる。
図3は、パッチ管理履歴ファイル116の内容を例示する図である。
ここでは、パッチ識別情報「P001」と、パス名およびファイル名「C:¥program files¥AP1¥AP1001.exe」、「C:¥program files¥AP1¥AP1003.exe」、…、「C:¥OS¥OSP0001.exe」、「C:¥OS¥FONT009.fnt」、…とを含むパッチ実行時アクセスファイル情報と、パッチ識別情報「P002」と、パス名およびファイル名「C:¥program files¥AP2¥AP2001.exe」、…、「C:¥OS¥OSP0003.exe」、…とを含むパッチ実行時アクセスファイル情報とを例示する。
図2に戻り、次に、バックアップ・リストア部14は、例えば、予め指定された時刻に、または、ユーザの操作により、複数のファイル111の1以上つまりバックアップ対象情報114により示される要バックアップ部分についてバックアップファイル113を生成し(A5)、処理が終わる。
次に、コンピュータ1において続いて実行される要実行パッチリスト117の生成について説明する。ここでは、要実行パッチリスト117には、パッチ識別情報が含まれていないこととする。
図4は、要実行パッチリスト117の生成を示すフローチャートである。
まず、パッチ管理制御部15の要実行パッチリスト生成部152は、主記憶装置11からバックアップ対象情報114とパッチ管理履歴ファイル116を読み出し、パッチ管理履歴ファイル116の各パッチ実行時アクセスファイル情報につき、当該パッチ実行時アクセスファイル情報で示されている少なくとも1つファイルについては、バックアップ対象情報114で示された要バックアップ部分に含まれない(NO)と、当該パッチ実行時アクセスファイル情報で示されているいずれのファイルについても、バックアップ対象情報114で示された要バックアップ部分に含まれる(YES)のどちらであるかを判定する(B1)。NOと判定された場合、要実行パッチリスト生成部152は、判定対象のパッチ実行時アクセスファイル情報内のパッチ識別情報を要実行パッチリスト117に含める(B2)。
ステップB2を終えたなら、または、ステップB1でYESと判定されたなら、要実行パッチリスト生成部152は、未判定のパッチ実行時アクセスファイル情報について同様の判定を行い、全てのパッチ実行時アクセスファイル情報について判定および必要なパッチ識別情報の書込が終了したなら、処理が終わる。
次に、バックアップファイルによるリストアとリストア先でのパッチの実行について説明する。
まず、ここでは、ステップA5で生成されたバックアップファイルをコンピュータ1と同様な別のコンピュータ(以下、コンピュータ2という)にリストアすることとする。
前提として、コンピュータ2の主記憶装置11には、コンピュータ1の主記憶装置11にOS用ファイルやAP用ファイルなどとして記憶されていた変更前の複数のファイル111に等しい複数のファイル111が記憶されていることとする。また、主記憶装置11には、前述の生成された各バックアップファイル113と、前述の必要なパッチ識別情報を全て含んだ要実行パッチリスト117が複写などされて記憶されていることとする。
なお、コンピュータ2は、コンピュータ1において複数のファイル111のみを変更前の状態に戻したものと考えてもよい。
コンピュータ2のバックアップ・リストア部14は、例えば、予め指定された時刻に、または、ユーザの操作により、各バックアップファイル113のリストアを行う。
具体的には、バックアップ・リストア部14は、変更前のOS用ファイルやAP用ファイルから、各バックアップファイル113に対応する各ファイルを選択し、該ファイルを当該各バックアップファイル113で上書きをする。
これにより、コンピュータ1においてパッチにより変更され、且つ、バックアップされたファイルに等しい、コンピュータ2におけるファイルが変更される。
次に、パッチ管理制御部15は、要実行パッチリスト117内のパッチ識別情報によって示されるパッチ112を実行する。
実行されたパッチ112は、オペレーティングシステム12のファイルアクセス処理部121に命令して、該パッチに指定されたファイル(例えば、一部のAP用ファイル)を変更する。
これにより、コンピュータ1においてパッチにより変更され、且つ、バックアップされていないファイルに等しい、コンピュータ2におけるファイルが変更される。
したがって、本実施の形態によれば、コンピュータ1においてはパッチで変更されたがバックアップされなかったファイルの変更前に等しいコンピュータ2におけるファイルを変更するのに実行すべきパッチを示す要実行パッチリスト117を作成することができる。
よって、コンピュータ2では、リストア後、要実行パッチリスト117内のパッチ識別情報でより示されるパッチを選択して実行すれば、コンピュータ1においてはパッチで変更されたがバックアップされなかったファイルの変更前に等しいコンピュータ2におけるファイルを変更することができる。
しかも、全てのパッチを実行する必要がなく、パッチ実行の負荷と実行によるファイル変更の時間の長さを低減することができる。
また、変更すべきファイルを確実に変更できるので、そのファイルが変更されたかの確認を不要とすることができる。
なお、本実施の形態に係る要実行パッチリスト作成装置(要実行パッチリスト生成部152)としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録でき、また、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
1、2…コンピュータ
11…主記憶装置
12…オペレーティングシステム
13…アプリケーション部
14…バックアップ・リストア部
15…パッチ管理制御部
111…ファイル
112…パッチ
113…バックアップファイル
114…バックアップ対象情報
116…パッチ管理履歴ファイル
117…要実行パッチリスト
151…パッチ実行時アクセスファイル情報生成部
152…要実行パッチリスト生成部

Claims (5)

  1. 複数のファイルの中の1部が複数のパッチの実行により変更され、変更されたファイルを含む前記複数のファイルの中の要バックアップ部分についてバックアップファイルが生成され、パッチの実行前の前記複数のファイルに等しい別な複数のファイルの中の1部が、前記バックアップファイルのリストアにより変更される状況において、前記リストア後に実行を要するパッチを示すパッチ識別情報を含む要実行パッチリストを作成する要実行パッチリスト作成装置であって、
    前記各パッチの実行時にアクセスされたファイルを示す情報を取得し、前記各パッチについて、当該パッチを示すパッチ識別情報と、当該パッチの実行時にアクセスされた1以上のファイルを示す情報とを含むパッチ実行時アクセスファイル情報を作成するパッチ実行時アクセスファイル情報生成部と、
    前記要バックアップ部分を示すバックアップ対象情報を取得し、各パッチ実行時アクセスファイル情報について、当該パッチ実行時アクセスファイル情報で示されている少なくとも1つファイルについては当該バックアップ対象情報で示された要バックアップ部分に含まれないか、または、当該パッチ実行時アクセスファイル情報で示されているいずれのファイルについても当該バックアップ対象情報で示された要バックアップ部分に含まれるのどちらであるかを判定し、当該パッチ実行時アクセスファイル情報で示されている少なくとも1つファイルについては当該バックアップ対象情報で示された要バックアップ部分に含まれないと判定したなら、当該パッチ実行時アクセスファイル情報内のパッチ識別情報を前記要実行パッチリストに含める要実行パッチリスト生成部と
    を備えることを特徴とする要実行パッチリスト作成装置。
  2. 前記複数のファイルは、コンピュータにオペレーティングシステムの機能を具備させるためのプログラムまたはコンピュータにアプリケーションの機能を具備させるプログラムの実体であるファイルを含むことを特徴とする請求項1記載の要実行パッチリスト作成装置。
  3. 前記複数のファイルは、コンピュータに具備されるオペレーティングシステムの設定値を含むファイルまたはコンピュータに具備されるアプリケーションの設定値を含むファイルを含むことを特徴とする請求項1記載の要実行パッチリスト作成装置。
  4. 複数のファイルの中の1部が複数のパッチの実行により変更され、変更されたファイルを含む前記複数のファイルの中の要バックアップ部分についてバックアップファイルが生成され、パッチの実行前の前記複数のファイルに等しい別な複数のファイルの中の1部が、前記バックアップファイルのリストアにより変更される状況において、前記リストア後に実行を要するパッチを示すパッチ識別情報を含む要実行パッチリストを作成する要実行パッチリスト作成装置が行う要実行パッチリスト作成方法であって、
    前記要実行パッチリスト作成装置のパッチ実行時アクセスファイル情報生成部が、前記各パッチの実行時にアクセスされたファイルを示す情報を取得し、前記各パッチについて、当該パッチを示すパッチ識別情報と、当該パッチの実行時にアクセスされた1以上のファイルを示す情報とを含むパッチ実行時アクセスファイル情報を作成し、
    前記要実行パッチリスト作成装置の要実行パッチリスト生成部が、前記要バックアップ部分を示すバックアップ対象情報を取得し、各パッチ実行時アクセスファイル情報について、当該パッチ実行時アクセスファイル情報で示されている少なくとも1つファイルについては当該バックアップ対象情報で示された要バックアップ部分に含まれないか、または、当該パッチ実行時アクセスファイル情報で示されているいずれのファイルについても当該バックアップ対象情報で示された要バックアップ部分に含まれるのどちらであるかを判定し、当該パッチ実行時アクセスファイル情報で示されている少なくとも1つファイルについては当該バックアップ対象情報で示された要バックアップ部分に含まれないと判定したなら、当該パッチ実行時アクセスファイル情報内のパッチ識別情報を前記要実行パッチリストに含める
    ことを特徴とする要実行パッチリスト作成方法。
  5. 請求項1ないし3のいずれかに記載の要実行パッチリスト作成装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
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