JP4404746B2 - 部品表作成システム及びプログラム - Google Patents

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本発明は部品表作成システム及びプログラムに関し、特に回路図CADデータから部品表(BOM:Bill Of Material)を生成する部品表作成方式に関するものである。
従来の部品表作成方法の一例を図14に示す。図において、回路図CADデータを編集する回路図編集部1と、回路図編集部1で編集した回路図CADデータを入力としてBOMを生成するBOM生成部2と、BOM生成部2により生成されたBOMを格納するBOM格納部6と、BOM格納部6に格納されたBOMの修正を行うBOM編集部5と、BOM編集部5により編集が加えられたBOM格納部6のBOMを発行処理する発行部7と、発行部7により発行処理されたBOMを格納する発行BOM格納部8とが設けられている。
回路図編集部1は、回路図CADツールが該当する。回路図CADデータは、主に電気設計者により入力されるために、製品製造に関係する部品情報は後工程で追加することになる。例えば、部品の取り付け作業などの製品製造に関する指示が必要になる。これらの指示は、部品毎に必要であるため、BOMに記述する必要がある。また、試作品と量産品とでは製造工程が異なる場合が大半であり、部品の荷姿(リール品、バラ品など)などの指示は、回路図CADデータには含めずにBOM編集部5によりBOMに追加している。
このような構成を有する従来の部品表作成方法では、BOMの改版発行のために回路図編集部1により回路図CADデータを修正した場合、前回発行時のBOM編集部5により編集を加えた内容(例えば、手作業により部品の追加を行うなど)を考慮して、再度BOM編集部5により編集をする必要が発生する。また、従来の部品表作成方法では、回路図CADツールに依存して、BOM編集部5によるBOM編集内容を変える必要がある。
なお、CADツールを用いて回路部品などの部品表を作成する技術は特許文献1,2などにおいて公知である。
特開平8−166986号公報 特開2002−366589号公報
回路図CADデータからBOMを生成する部品表作成方法において、BOMの改版発行のために回路図CADデータを修正した場合、前回のBOM発行時に部品などの追加編集を加えた内容を考慮して、回路図CADデータから生成したBOMを再度修正する必要がある。そのために、修正漏れが発生するなど、品質上の問題があった。また、回路図CADツールに依存して、BOMの追加編集方法を変更する必要があった。
本発明の目的は、回路図CADを修正する場合に、修正漏れの発生をなくして品質上の問題を解決すると共に、回路図CADツールに依存して、BOMの追加編集方法を変更する必要がない部品表作成システム及びプログラムを提供することである。
本発明による部品表作成システムは、回路図CADデータから回路図を構成する部品の属性一覧を示す部品表の改版前後の差分を作成する部品表作成システムであって、改版前後の部品表の比較の際における比較対象属性及び比較対象外属性を予め格納した格納手段と、前記改版前後の部品表に関して、前記比較対象属性について比較して差分検出をなす手段と、前記比較対象外属性に関して、改版前の部品表の比較対象外属性の値をそのまま保持して前記差分検出の結果に付加する手段とを含むことを特徴とする。
本発明よるプログラムは、
回路図CADデータから回路図を構成する部品の属性一覧を示す部品表の改版前後の差分を作成させるためにコンピュータを、
前記改版前後の部品表に関して、予め定められた比較対象属性について比較して差分検出をなす手段、
比較対象外属性に関して、改版前の部品表の比較対象外属性の値をそのまま保持して前記差分検出の結果に付加する手段、
として機能させるための部品表作成プログラムである。
本発明による第1の効果は、2つのBOMの差分処理を確実に行えることにある。その理由は、比較対象属性名の一覧表と比較対象外属性名の一覧表とを備え、比較する属性名を明確にしているためである。
また、本発明による第2の効果は、比較元BOMの比較対象外属性名の設定値を差分処理後のBOMにも保持できることにある。その理由は、比較対象外属性名一覧表を備え、差分反映されたBOMの該当属性に対して比較元BOMの比較対象外属性の値をそのまま保持しているためである。
更に、本発明による第3の効果は、BOM編集操作により追加した部品について、差分処理後のBOMからの消失を防止できることにある。その理由は、差分表示部において、該当部品の差分処理を「しない」と設定することによりBOM差分処理部の差分処理を制御しているためである。
以下に、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態のシステム構成を示すブロック図である。図1を参照すると、本発明の実施の形態は、回路図CADデータを編集する回路図編集部1と、この回路図編集部1で編集した回路図CADデータを入力として部品表(BOM:Bill Of Material)を生成するBOM生成部2と、このBOM生成部2により生成されたBOMを格納するBOM格納部6と、このBOM格納部6に格納されたBOMの編集を行うBOM編集部5と、このBOM編集部5により編集が加えられたBOM格納部6のBOMを発行処理する発行部7と、この発行部7により発行処理されたBOMを格納する発行BOM格納部8と、このBOM生成部2から出力されるBOMと発行BOM格納部8から出力されるBOMとを、項目情報格納部4に格納された情報を用いて差分処理を行うBOM差分処理部3とにより構成されている。
これらの各部はそれぞれ次のように動作する。BOM生成部2は、回路図編集部1が保持する回路図CADデータの論理シンボルに埋め込まれた属性名並びにその属性名に設定された値を抽出してBOMを生成する。BOMの内容例を図2に示す。図2において、1行目は回路図データの論理シンボルに埋め込まれた属性名であり、2行目以降は各論理シンボルに設定された属性名から抽出した属性値を示している。
BOM編集部5は、BOM格納部6に格納されたBOMを編集する機能を有する。BOM編集部5により編集されたBOMの一例を図3に示す。図3に示した属性名コメント1やコメント2は、回路図CADデータの属性として設定されていない属性であり、BOM編集部5により属性名ならびに属性値の追加や編集が行われる。
BOM編集部5により編集されたBOMは、発行部7により発行処理され、発行BOM格納部8に格納されて版数管理が行われる。発行部7によりBOMの発行が行われた後で回路図変更が実施された場合、BOM生成部2により回路図CADデータから再度生成されたBOMは、前述のようにBOM格納部6に格納されると共に、BOM差分処理部3に供給される。このBOMの例を図4に示す。
一方、発行BOM格納部8に格納された発行済みBOMは、BOM差分処理部3に供給される。このBOMの内容は、前述のように図3に示しているとおりである。BOM差分処理部3は、BOM生成部2から供給されるBOMと、発行BOM格納部8から供給されるBOMとを入力として、差分処理を実施する。
この差分処理の詳細について説明する。項目情報格納部4は、比較対象属性名の一覧表ならびに比較対象外属性名の一覧表を保持している。それぞれの一覧表の例を図5および図6に示す。BOM差分処理部3は、項目情報格納部4からそれぞれの一覧表を入手する。BOM差分処理部3は、図5の比較対象属性名の一覧表で定義された属性名について、前述の2つのBOMに設定されたその属性値を抽出し、リファレンス属性名の値が同じもの同士で、その属性値を比較する。
属性値が相違する場合、BOM差分処理部3は差分表示部9に差分情報を供給する。差分表示部9は、図7に示したような差分情報を表示する。表示される差分情報には差分処理を「する/しない」を選択する制御項目が設けられている。この制御項目情報はBOM差分処理部3に供給され、制御項目情報は、その内容に応じて比較元のBOMに対して差分処理を反映させるかどうかを決定する。差分反映されたBOMはBOM格納部6に上書きされて格納される。
一方、BOM差分処理部3は、図6に示す比較対象外属性名の一覧表で定義された属性名を比較対象外として扱い、差分反映されたBOMの該当項目に対して、比較元BOMの比較対象外属性の値をそのまま保持するように動作する。BOM差分処理部3により差分処理されて、BOM格納部6に格納されたBOMの一例を図8に示す。
BOM編集部5は、BOM格納部6に格納されたBOMを必要に応じて編集することは前述のとおりである。また、BOM格納部6に格納されたBOMが、発行部7により発行処理されて発行BOM格納部8に格納されることも前述のとおりである。
次に、図9および図10のフローチャートを参照して、本発明の実施の形態の動作について詳細に説明する。BOMの新規発行のフローチャートを、図9に示す。BOM生成部2は、回路図編集部1に格納された回路図CADデータを入力として、前述のようにBOMを生成する(ステップA1)。このBOMの一例を図2に示す。BOM生成部2により生成されたBOMはBOM格納部6に格納される。BOM編集部5は、BOM格納部6に格納されたBOMを編集する(ステップA2)。編集後のBOMの一例を図3に示す。発行部7は前述の編集後BOMの発行処理を行い、発行BOM格納部8に供給する(ステップA3)。
次に、BOMの改版発行について、図10のフローチャートにより詳細に説明する。BOM差分処理部3は、発行BOM格納部8から発行済みのBOM(旧版)を入手する(ステップB2)。このBOMの一例を図3に示す。次に、BOM生成部2は、回路図編集部1により編集された新たな回路図CADデータを入力として、新たなBOM(第2版)を生成する(ステップB1)。生成されたBOMはBOM格納部6に格納されると共に、BOM差分処理部3に供給される。このBOMの一例を図4に示す。
BOM差分処理部3は、発行BOM格納部8から入手したBOMを比較元とし、BOM生成部2から供給されたBOMを比較対象として差分処理をする。BOM差分処理部3は、項目情報格納部4に格納された図5に示すような比較対象属性名の一覧表並びに図6に示すような比較対象外属性名の一覧表を入手する(ステップB3)。BOM差分処理部3は、項目情報格納部4から入手した比較対象属性名の一覧表並びに比較対象外属性名の一覧表に基づき、前述の比較元BOMに対して前述の比較対象BOMとの差分処理を行い、差分情報を差分表示部9に供給する。差分表示部9は供給された差分情報を表示する(ステップB4)。差分表示例を図7に示す。
差分処理について詳細を説明する。BOM差分処理部3は、部品毎にユニークに付与されたリファレンスを比較単位として、前述の2つのBOMのそれぞれのリファレンスについて、図5の比較対象属性名の一覧表で定義された属性名に設定された値を比較し、相違する場合に差分表示している。図7の差分表示には、部品変更/数量変更/部品削除/部品追加などの情報が表示される。更に、図7の差分表示には、「差分処理する/しない」を設定する項目があり、予め差分処理「する」が設定されているものとする。なお、オペレータの操作によって、「差分処理しない」にも設定変更できるようになっている(ステップB5)。
「差分処理する」が設定されている場合、差分表示部9は、BOM差分処理部3に対して、該当する差分処理を実行するよう制御する。「差分処理しない」が設定されている場合には、BOM差分処理部3は、該当する差分処理を実行せずに、比較元BOMの該当行の値を保持する。
ここで、旧版のBOMの発行の際に、オペレータがBOM編集部5を用いて手作業により、当該旧版BOMに部品Aを追加した場合を考える。このとき、部品Aを追加して発行されたBOMが第一版BOMとなり、回路図編集部1により得られた回路変更後の新たなBOM(暫定の第2版)と、第一版BOMとの比較が、BOM差分処理部3により行われると、追加された部品Aは削除として表示されることになる。従って、「差分処理する」が設定されていると、この追加部品Aは削除されてしまうが、「差分処理しない」を設定することにより、この追加部品Aの削除防止が可能となって、この部品Aは差分処理後のBOMに残ることになる。
差分表示部9により差分処理が制御されるBOM差分処理部3は、差分反映したBOMをBOM格納部6に格納する(ステップB6)。BOM格納部6に格納されたBOMの一例を、図8に示す。
差分表示例(図7)に示したリファレンスR1の部品に関する各属性名の値の差分処理について、詳細に説明する。リファレンスR1に関して差分処理するを指定した場合、BOM格納部6に格納されるBOMのリファレンスR1に関する各属性名の値のうち、図5の比較対象属性名の一覧表で定義されている属性名(部品品名、部品管理番号、数量)の値が、比較対象であるBOM生成部2から供給されるBOMの当該属性名の値に置き換えられることは、前述のとおりである。
一方、BOM格納部6に格納されるBOMのリファレンスR1に関する各属性名のうち、図6の比較対象外属性名の一覧表で定義されている属性名(コメント1、コメント2)の値は、比較元である発行BOM格納部6から入手したBOMの当該属性名の値をそのまま引き継いだ値が設定される。すなわち、図8に示したように、リファレンスR1の属性名コメント1の値は、「1K−5K」が設定される。BOM編集部5は、BOM格納部6に格納されたBOMを編集する(ステップB7)。発行部9は、BOM格納部C8に格納された編集後のBOMを発行処理し、発行BOM格納部10に格納する(ステップB8)。
本実施の形態では、比較対象属性名の一覧表(図5)と比較対象外属性名の一覧表(図6)とを備え、それぞれの属性名一覧表を基に差分処理を行うBOM差分処理部3を備えるように構成されているため、正確に差分処理できると共に、BOM改版の際、比較対象外属性名の比較元当該属性値をそのまま保持することができる。また、差分表示部9が有する差分処理制御機能により、BOM差分処理部3の差分処理を制御するように構成されているため、BOM編集部5により手作業により部品などが追加(BOM比較の際の基準となる、例えば第1版)された場合に、回路設計変更後のBOM(第2版)において当該追加部品の消失を防止できる。
次に、本発明の他の実施の形態の構成について、図面を参照して詳細に説明する。項目情報格納部4が有する比較対象外属性名の一覧表には、図11に示したように、属性名として部品追加フラグが設定されている。BOM編集部5は、BOM格納部6に格納されたBOMを編集する。図3に示した部品表の例において、部品を手作業により追加編集した場合の編集内容例を、図12に示す。
リファレンスZ1の部品がその一例であり、BOM編集部5により部品追加されたことを表すため、属性名「部品追加フラグ」の値として「追加」が設定されている。属性名「部品追加フラグ」の値として「追加」が設定されたBOMが、発行部7により発行処理され、版数管理されたBOMとして発行BOM格納部8に格納されることは、先の実施の形態と同様である。
以上のように、比較対象外属性名の一覧表(図11)に比較対象外属性名「部品追加フラグ」が追加されたことを除いて、本例の構成は、先の実施の形態と同じである。
次に、図10のフローチャートを参照して本実施の形態の動作について詳細に説明する。ステップB3までの動作は、前述の実施の形態と同じである。ステップB3において、BOM差分処理部3は、項目情報格納部4から図11の比較対象外属性名の一覧表を入手する。この比較対象外属性名の一覧表には、前述のように、属性名「部品追加フラグ」が定義されている。
次に、BOM差分処理部3は、BOM生成部2からの図4で示したBOM(第2版)と、発行BOM格納部6の図12で示したBOM(手作業により追加された部品Z1が存在する旧版)との差分処理を行い、差分情報を差分表示部9に供給する。差分表示部9は、BOM差分処理部3から供給された差分情報(図13)を表示する(ステップB4)。この差分情報には、差分処理を指定する項目があり、前述の属性名「部品追加フラグ」の値が「追加」の場合、予め差分処理を「差分処理しない」に設定されているものとする。差分処理の欄を「する/しない」に変更できることは、先の実施の形態と同様である。
また、差分処理欄の内容に応じてBOM差分処理部3の差分処理内容が制御されることも、先の実施の形態と同様である。更に、図10のステップB6からステップB8までの動作も先の実施の形態と同様である。
本実施の形態では、比較対象属性名の一覧表(図5)並びに比較対象外属性名の一覧表(図11)とを備え、それぞれの属性名一覧表を基に差分処理を行うBOM差分処理部3とを備えるように構成されているため、正確に差分処理できると共に、BOM改版時のBOM差分処理の際、比較対象外属性名の比較元当該属性値をそのまま残すことができる。
また、比較対象外属性名の一覧表(図11)に「部品追加フラグ」を有し、部品毎に設定された部品追加フラグの値に応じた差分処理欄初期値を表示する差分表示部9とを備え、差分表示部9の差分処理欄の値によりBOM差分処理部3の差分処理を制御するように構成されているため、旧版におけるBOM編集部5により追加編集された部品(Z1)の消失を、より確実に防止できる。
上記実施の形態の動作は、予めその動作手順をプログラムとしてROMなどの記録媒体に記録しておき、これをコンピュータに読み取らせて実行させるようにすることができるものである。
本発明の実施の形態の構成図である。 BOM生成部2により生成された旧版BOMの例を示す図である。 図2のBOMの編集後のBOMの例を示す図である。 回路図変更後の第2版BOMの例を示す図である。 項目情報格納部4における比較対象属性名を示す図である。 項目情報格納部4における比較対象外属性名を示す図である。 旧版BOMと第2版BOMとの比較結果の差分情報を示す図である。 回路図変更後のBOMの例を示す図である。 本発明の実施の形態の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態の動作の他の例を示すフローチャートである。 項目情報格納部4における比較対象外属性名の他の例を示す図である。 図2のBOMの編集後(部品Z1追加を含む)の初版BOMの例を示す図である。 図12の旧版BOMと図4の第2版BOMとの比較結果の差分情報を示す図である。 従来例を説明する図である。
符号の説明
1 回路図編集部
2 BOM生成部
3 BOM差分処理部
4 項目情報格納部
5 BOM編集部
6 BOM格納部
7 発行部
8 発行BOM格納部
9 差分表示部

Claims (10)

  1. 回路図CADデータから回路図を構成する部品の属性一覧を示す部品表の改版前後の差分を作成する部品表作成システムであって、
    改版前後の部品表の比較の際における比較対象属性及び比較対象外属性を予め格納した格納手段と、
    前記改版前後の部品表に関して、前記比較対象属性について比較して差分検出をなす手段と、
    前記比較対象外属性に関して、改版前の部品表の比較対象外属性の値をそのまま保持して前記差分検出の結果に付加する手段と、
    を含むことを特徴とする部品表作成システム。
  2. 前記差分検出結果に応じた差分を改版後の部品表に反映させる差分処理をなす差分処理手段を、更に含むことを特徴とする請求項1記載の部品表作成システム。
  3. 前記差分処理手段は、各部品毎に前記差分処理をするかしないかを指示する指示情報に従って当該差分処理をなすことを特徴とする請求項2記載の部品表作成システム。
  4. 前記指示情報は外部から設定可能であることを特徴とする請求項3記載の部品表作成システム。
  5. 前記属性には部品を追加したことを示す追加フラグが設けられており、前記比較対象外属性には前記追加フラグが含まれており、前記指示情報には、前記差分処理をしないが設定されていることを特徴とする請求項3または4記載の部品表作成システム。
  6. 回路図CADデータから回路図を構成する部品の属性一覧を示す部品表の改版前後の差分を作成させるためにコンピュータを、
    前記改版前後の部品表に関して、予め定められた比較対象属性について比較して差分検出をなす手段、
    比較対象外属性に関して、改版前の部品表の比較対象外属性の値をそのまま保持して前記差分検出の結果に付加する手段、
    として機能させるための部品表作成プログラム。
  7. 更に、前記コンピュータを、
    前記差分検出結果に応じた差分を改版後の部品表に反映させる差分処理をなす差分処理手段として機能させるための請求項6記載のプログラム。
  8. 前記差分処理手段は、各部品毎に前記差分処理をするかしないかを指示する指示情報に従って当該差分処理をなすことを特徴とする請求項7記載のプログラム。
  9. 前記指示情報は外部から設定可能であることを特徴とする請求項8記載のプログラム。
  10. 前記属性には部品を追加したことを示す追加フラグが設けられており、前記比較対象外属性には前記追加フラグが含まれており、前記指示情報には、前記差分処理をしないが設定されていることを特徴とする請求項8または9記載のプログラム。
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