JP2013215712A - 中和装置 - Google Patents
中和装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013215712A JP2013215712A JP2012138799A JP2012138799A JP2013215712A JP 2013215712 A JP2013215712 A JP 2013215712A JP 2012138799 A JP2012138799 A JP 2012138799A JP 2012138799 A JP2012138799 A JP 2012138799A JP 2013215712 A JP2013215712 A JP 2013215712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- space
- annular wall
- water level
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
【解決手段】本体部23と蓋部24とを有する中和装置15において、蓋部24に環状壁部27を形成し、本体部23の内部にドレンを貯留するための貯留部51を形成する。これらは、蓋部24が本体部23を閉塞した状態では、環状壁部27が蓋部本体26から貯留部51内へ突出するように形成される。さらに、蓋部24が本体部23を閉塞した状態では、貯留部51にドレン等の液体を貯留し、環状壁部27の一端が貯留した液体に浸った状態とすることで、環状壁部27に囲繞された空間がドレン導入孔を除いて気密に封止されて排水トラップを形成するものとする。また、このとき、トラップ用空間の断面積は、ドレン導入孔の断面積よりも大きくなるように形成する。
【選択図】図10
Description
具体的に説明すると、このような構造では、中和装置の内部空間の少なくとも一部を水やドレン等によって満たし、中和装置内に所定の高さ以上の水位となる液溜りを形成している。すると、ドレン排出系統におけるドレンの流れ方向上流側と、ドレンの流れ方向下流側との間に常に液溜りが形成された状態となる。このことにより、仮に燃焼ガスがドレン排出系統へと流れ込んでしまっても、燃焼ガスは、形成された液溜りよりもドレンの流れ方向下流側へ流入することがない。したがって、燃焼ガスがドレン排出系統を通過して外部へと排出されることがない。
それに加えて、内部空間を分割して形成される空間のうちの1つに排水トラップを設ける場合、蓋部と本体部との間で形成される空間の一部を水封して排水トラップを形成するので、排水トラップを設ける空間は、液溜りが形成された状態では液体又は気体の導入口を除いて封止される必要がある。即ち、液溜りを形成した空間で導入口以外の部分が封止されていないとすると、液溜りを形成した空間から中和装置内部の他の空間へ液体や気体(ドレン等の液体や燃焼ガス)が漏れ出してしまうので、液溜りを形成した空間が排水トラップとして機能しなくなってしまう。また、液溜りを形成した空間から液体や気体(ドレン等の液体や燃焼ガス)が漏れ出してしまうと、これらが予期しない部分等から中和装置外部へと漏れ出してしまう可能性がある。このことは、上記したように、特に屋内設置型の燃焼装置において、居住空間である屋内へと燃焼ガスが排出されてしまうことに繋がるため好ましくない。
そのため、蓋部を本体部に取り付けた状態では、蓋部によって本体部の排水トラップを形成する空間を閉塞し、液体又は気体の導入口となる部分を除いて封止した状態にする必要がある。
このように、本発明の中和装置では、蓋部を本体部に取り付けて貯留部にドレン等の液体を貯留するだけで、ドレン導入孔と連なるトラップ用空間がドレン導入孔と連続する部分を除いて気密に封止される。別言すると、蓋部の一部である環状壁部によってトラップ用空間が形成されており、この蓋部によって形成されたトラップ用空間の一端に位置する開放部分を本体部に貯留された液体で閉塞するだけで、中和装置の内部に排水トラップを形成することができる。このことから、本発明の中和装置では、蓋部と本体部との間で形成される空間の一部を水封して排水トラップを形成する従来の構造のように、蓋部と本体部の間をシール材等により封止することなく排水トラップを形成できる。したがって、本発明の中和装置では、蓋部と本体部全体との間の気密性、即ち、本体部の開口部分全体の周端部分における気密性のみを確認すればよく、排水トラップを形成する空間に対して個別に蓋部と本体部の間の気密性を確認する必要がない。このことにより、本発明の中和装置では、気密性の確認作業を簡易化できるため、中和装置の製造コストを低減できる。
具体的に説明すると、燃焼装置で燃焼ガスがドレン排出系統へと流入してしまうとき、燃焼ガスは成り行きに任せて流入することとなるので、中和装置内へ流入される燃焼ガスの量は不定量となる。つまり、中和装置内へ流入される燃焼ガスの量、中和装置内へ燃焼ガスが流入するときの流入継続時間は、中和装置内へ燃焼ガスが流入される度に異なることとなる。
この場合、トラップ用空間の容積が小さいと、排水トラップを形成する水面に対して燃焼ガスから瞬間的に強い圧力が加わるので、排水トラップを形成する水面が急激に押し下げられる。そして、このことにより、排水トラップを形成する空間に貯留されたドレン等の液体が他の空間へと押し出されてしまうため、排水トラップを形成する水面が急激に下がってしまう。
これに対して、本発明の中和装置では、トラップ用空間の容積が大きくなっているので、トラップ用空間へと流入した燃焼ガスがトラップ用空間内で広く拡散する。このことにより、排水トラップを形成する水面に対して加わる力が比較的弱くなる。つまり、トラップ用空間が、流入した燃焼ガスから排水トラップを形成する水面に対して加わる力を弱める干渉空間として作用するため、排水トラップを形成する水面が急激に下がってしまうことがない。
したがって、本発明の中和装置では、形成した排水トラップの水位が急激に変化することがなく、安定した状態で運用することができる。
加えて、本発明の中和装置では、上記したように、形成した排水トラップの水位が急激に変化することがないので、トラップ用空間に水位検出手段を設けた場合であっても、トラップ用空間の水位を誤検知してしまうことがない。具体的に説明すると、例えば、排水トラップを形成する水面が一時的に急激に押し下げられてしまう場合、一時的に急激に下がってしまった水位を水位検出手段が検知することにより、貯留部内にドレン等の液体がなくなってしまったものと誤って判定してしまうおそれがある。これに対して、本発明の中和装置では、形成した排水トラップの水位が急激に変化することがなく、トラップ用空間の水位を誤検知してしまうことがない。
即ち、本発明の中和装置では、水位検出手段の検知精度を低下させることなく、水位検出手段の防護が可能となっている。
また、本発明の中和装置では、トラップ用空間の断面積がドレン導入孔の断面積よりも大きくなっており、トラップ用空間の容積が大きくなっている。このことにより、形成した排水トラップの水位が急激に変化することがないので、燃焼装置に内蔵したときに燃焼装置の安定した運用が可能となるという効果がある。
そして、燃焼部3の内部から一次熱交換器4、収納ケース7、消音部8、排気部9の各内部を連通する空間が形成され、燃焼部3で発生した燃焼ガスが流動可能となっている。
なお、この補水空間50は、中和装置15に対して注水動作を実施する際に注水口となる部分と連通する空間となる。
本体部23の内部は、図4で示されるように、中和空間形成部30の内部空間と、補水用空間形成部31の内部空間である補水空間50とが、円弧状に屈曲した補水空間仕切壁32を介して連続している。具体的には、補水空間仕切壁32には、上下方向に延びるスリットが複数設けられており、補水空間仕切壁32の湾曲部分の周方向に沿って並列している。そして、このスリットを介して中和空間形成部30の内部空間と、補水空間50とが連通している。
ここで、図5で示されるように、第1仕切壁45のうち、側壁部37と対向する位置にあって第2貯留空間52に面した部分には、その下端部よりもやや上方に、第1貯留空間51と第2貯留空間52とを連通する連通孔57(連通孔部)が設けられている。具体的には、第1仕切壁45には2つの連通孔57が形成されており、これら2つの連通孔57は、上下方向の位置が略同じであり、左右方向(上下方向に直交する方向)に間隔を空けて並列している。即ち、第1仕切壁45には複数の連通孔57が設けられ、それらが列状に配されている。
蓋部24は、図6、図7で示されるように、略L字板状の蓋部本体26と、蓋部本体26の下面から略垂直下方(図7では上方)へと突出する環状壁部27によって形成されている。
具体的に説明すると、本実施形態の燃焼装置1では、図1で示されるように、外部給水源から燃焼装置1内へ延びた入水管の中途部分に補水電磁弁19が設けられており、補水電磁弁19から延びる補水管20(図1参照)が中和装置15に接続された状態となる。このとき、補水管20の中和装置15側の端部は、中和装置15の湯水供給管62に接続された状態となる。即ち、湯水供給管62は、入水管から延びる配管(補水管20)の接続口となる部分である。
なお、本明細書において「締結要素」とは、ネジ、釘、鋲等の上位概念であるものとして説明する。
ここで、燃焼装置1によって湯水等を加熱するとき、燃焼ガスは二次熱交換器5を収納する収納ケース7を通過する。このとき、この燃焼ガスが収納ケース7からドレンホース14へと流入してしまう場合がある。
つまり、補水空間50は、注水動作において注水口となる部分と第2貯留空間52(中和空間形成部30の内部空間)とを分断するように設けられている。そして、注水口となる部分から流入された湯水は、補水空間50を通過して第2貯留空間52(中和空間形成部30の内部空間)へと流れ込む。
以下同様に、第1貯留空間51でさらに水位が上昇していき、図13(c)で示されるように、グランド電極65aと高水位側検知電極65cとがドレン等の液体に浸った状態となると、第1貯留空間51の水位が高水位側検知電極65cの下端に至ったことが検知される。
また、図13(d)で示されるように、グランド電極65aとオーバーフロー電極65dとがドレン等の液体に浸った状態となると、第1貯留空間51の水位がオーバーフロー電極65dの下端に至ったことが検知される。
また、第1貯留空間51で排水トラップが形成された後で水位が低下し、且つ、所定時間の経過及び/又は注水動作の実施により水位が上昇しないとき、安全動作を実施している。具体的には、第1貯留空間51の水位が高水位側検知電極65cの下端に達することで排水トラップが形成されたことが確認され、その後、第1貯留空間51の水位が高水位側検知電極65cの下端を下回ったことが検知された場合、水位が低下してしまったものと判定する。即ち、排水トラップの形成後、グランド電極65aと高水位側検知電極65cの間で通電が確認されなくなってしまった場合、水位が低下してしまったものと判定する。そして、水位が低下したことが判定された後、所定時間の経過後に注水動作を実施しても高水位側検知電極65cの下端まで水位が上昇しない場合、安全動作を実施している。
さらにまた、排水トラップが形成された後、水位が大きく低下してしまった場合も燃焼装置1の運転を中止する安全動作を実施している。即ち、排水トラップが形成された後、第1貯留空間51の水位が低水位側検知電極65bの下端を下回ったことが検知された場合、具体的には、グランド電極65aと低水位側検知電極65bの間で通電が確認されなくなってしまった場合、安全動作を実施している。
つまり、本実施形態の燃焼装置1では、第1貯留空間51の水位が低水位側検知電極65bの下端付近の位置から高水位側検知電極65cの下端付近の位置までの間を維持するように、注水等を行う水位維持動作を実施しつつ運用している。そして、第1貯留空間51の水位が高くなりすぎてしまったり、低くなりすぎてしまったことが確認されると、運転を停止する安全動作を実施している。
即ち、仮にトラップ用空間の容積が小さく、排水トラップの水位が急激に変化してしまう構成とすると、一時的に急激に下がってしまった水位を水位検出手段が検知することにより、第1貯留空間51内にドレン等の液体がなくなってしまったものと判定してしまうおそれがある。このように誤った判定をしてしまうと、不必要な安全動作を実行してしまうことにつながるので、燃焼装置1を運用する上で好ましくない。
これに対して、本実施形態の燃焼装置1では、トラップ用空間79の容積を広く確保することが可能な構成であるので、排水トラップの水位が急激に変化してしまうことがない。そのため、水位検出手段が第1貯留空間51内の水位を誤検知することがない。
本実施形態の燃焼装置1では、トラップ用空間79の容積が大きくなっており、仮に灯油等の液体燃料が中和装置15内に入り込んでしまっても、第1貯留空間51に貯留された湯水やドレンの上に厚い液体燃料の層が形成されることがない。そのため、灯油等の液体燃料が入り込んでしまっても、水位検出手段の水位の検知動作に支障をきたすことがない。
これに対して、本実施形態の燃焼装置1では、排水トラップの水位が急激に変化してしまうことがなく、排水トラップの水面に浮いた液体燃料は、連通孔57から離れた位置で貯留されることとなる。このことにより、液体燃料が第2貯留空間52側へと排出され難く、ドレン排出系統6から液体燃料が排出され難い構造となっている。このような構造の中和装置15によると、ドレン排出系統6から排出される液体による環境等への悪影響がない燃焼装置1を提供できるため、望ましい。
具体的に説明すると、図16(a)で示されるように、連通孔156が上下方向に沿って延びている場合、ドレン導入管61から第1貯留空間51へと流入したドレンは、連通孔156の上側部分と下側部分のそれぞれから第2貯留空間52へと流入する。
ここで、中和装置115を経年使用すると、図16(b)で示されるように、内部空間の底部分にすすやゴミ、中和剤の粉等の堆積物100が溜まってしまうことが考えられる。そして、中和装置115の内部に堆積物100が溜まってしまうと、連通孔156の底部分を閉塞してしまう。しかしながら、本実施形態では、連通孔156が上下方向に沿って延びており、連通孔156の上端が環状壁部27の下端h1よりも高い位置に形成されている。そのため、連通孔156の下方部分が堆積物100で閉塞されてしまっても、連通孔156の上方部分を介して第2貯留空間52へドレンを流入することができる。すなわち、連通孔156の下方が閉塞されただけでは、連通孔156の全体が詰まってしまうことのない構造となっている。
つまり、仕切壁部に形成される連通孔部は、1つの連通孔でもよく、複数の連通孔によって形成される連通孔群であってもよい。また、連通孔群を形成する場合、同形の連通孔を並列させてもよく、異なる形状の連通孔を並列させてもよい(図示せず)。連通孔群を形成する連通孔の形状や位置は適宜変更してもよい。少なくとも1つの連通孔、又は少なくとも1つの連通孔の一部が環状壁部27の下端より上側に位置していればよい。
5 二次熱交換器(熱交換器)
15,115 中和装置
23 本体部
24 蓋部
26 蓋部本体
27 環状壁部
45 第1仕切壁(仕切壁部)
51 第1貯留空間(貯留部)
52 第2貯留空間(貯留部)
53 第3貯留空間(貯留部)
54 第4貯留空間(貯留部)
55 第5貯留空間(貯留部)
57 連通孔(連通孔部)
65 電極(水位検出手段)
75 ドレン導入孔
79 トラップ用空間
157,257 連通孔群(連通孔部)
Claims (8)
- バーナと、当該バーナの燃焼動作により生成した燃焼ガスの潜熱を回収する熱交換器を有する燃焼装置に備えられ、前記熱交換器で発生するドレンを中和して外部へ排出するための中和装置であって、
本体部と蓋部とを有し、
前記本体部は、少なくとも一部分が開放された箱体であり、内部にドレンを貯留するための貯留部が形成されており、
前記蓋部は、蓋部本体と環状壁部とを備え、前記本体部に取り付けられて前記本体部の開放された部分を閉塞するものであり、
前記環状壁部は、前記蓋部が前記本体部を閉塞した状態において、前記蓋部本体から前記貯留部内へと突出するものであり、
前記蓋部本体には、前記貯留部にドレンを導入するためのドレン導入孔が形成されており、前記ドレン導入孔と、前記環状壁部によって囲繞された空間であるトラップ用空間とが連通しており、
前記環状壁部の一端を前記貯留部に溜まったドレン等の液体に浸かった状態とすることにより、前記トラップ用空間が前記ドレン導入孔と連続する部分を除いて気密に封止された状態となり、
前記トラップ用空間の断面積は、前記ドレン導入孔の断面積よりも大きくなっていることを特徴とする中和装置。 - 前記貯留部に貯留したドレンの水位を検出可能な水位検出手段を有し、当該水位検出手段の少なくとも一部が前記トラップ用空間内に配されることを特徴とする請求項1に記載の中和装置。
- 前記水位検出手段が検知可能な最低水位は、前記蓋部が前記本体部を閉塞した状態における前記環状壁部の最下端部より高い位置となることを特徴とする請求項2に記載の中和装置。
- 前記本体部の内部に複数の前記貯留部が形成されるものであり、複数の貯留部の少なくとも1つの貯留部に中和剤が充填されるものであって、
内部に前記環状壁部が配される貯留部と、内部に中和剤が充填される貯留部とが別途設けられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の中和装置。 - 前記環状壁部が前記貯留部内に配された状態において、環状壁部の外周面と、内部に前記環状壁部が配される貯留部の内周面とが接触又はわずかに隙間を空けて近接した状態となることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の中和装置。
- 内部に前記環状壁部が配される貯留部と、当該貯留部とドレンの流れ方向下流側で隣接する位置に設けられる貯留部との境界部分に仕切壁部が形成されるものであり、
前記仕切壁部には、2つの貯留部を連通する連通孔部が設けられるものであって、
前記環状壁部が前記貯留部内に配された状態において、当該連通孔部の少なくとも一部が前記環状壁部の下端より上側に位置していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の中和装置。 - 前記連通孔部の幅は、少なくとも1つの貯留部に充填される中和剤の最小粒径よりも小さいことを特徴とする請求項6に記載の中和装置。
- 前記連通孔部が複数設けられることを特徴とする請求項6又は7に記載の中和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012138799A JP5915903B2 (ja) | 2012-03-12 | 2012-06-20 | 中和装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012054403 | 2012-03-12 | ||
JP2012054403 | 2012-03-12 | ||
JP2012138799A JP5915903B2 (ja) | 2012-03-12 | 2012-06-20 | 中和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013215712A true JP2013215712A (ja) | 2013-10-24 |
JP5915903B2 JP5915903B2 (ja) | 2016-05-11 |
Family
ID=49588513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012138799A Active JP5915903B2 (ja) | 2012-03-12 | 2012-06-20 | 中和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5915903B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017116167A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | 株式会社ノーリツ | 潜熱回収式熱源機 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0777031A (ja) * | 1993-06-22 | 1995-03-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 排気ガスドレン水処理装置 |
JP2001141309A (ja) * | 1999-11-15 | 2001-05-25 | Tokyo Gas Co Ltd | ドレン水貯留容器 |
JP2002035769A (ja) * | 2000-07-25 | 2002-02-05 | Noritz Corp | ドレン中和装置 |
JP2004170011A (ja) * | 2002-11-21 | 2004-06-17 | Paloma Ind Ltd | ドレン中和装置 |
WO2006038482A1 (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-13 | Noritz Corporation | 温水装置およびドレイン中和装置 |
JP2008298381A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Noritz Corp | ドレン排出系統、中和装置、並びに、湯水加熱装置 |
JP2011206632A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Noritz Corp | 中和装置、並びに、熱源機 |
-
2012
- 2012-06-20 JP JP2012138799A patent/JP5915903B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0777031A (ja) * | 1993-06-22 | 1995-03-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 排気ガスドレン水処理装置 |
JP2001141309A (ja) * | 1999-11-15 | 2001-05-25 | Tokyo Gas Co Ltd | ドレン水貯留容器 |
JP2002035769A (ja) * | 2000-07-25 | 2002-02-05 | Noritz Corp | ドレン中和装置 |
JP2004170011A (ja) * | 2002-11-21 | 2004-06-17 | Paloma Ind Ltd | ドレン中和装置 |
WO2006038482A1 (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-13 | Noritz Corporation | 温水装置およびドレイン中和装置 |
JP2008298381A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Noritz Corp | ドレン排出系統、中和装置、並びに、湯水加熱装置 |
JP2011206632A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Noritz Corp | 中和装置、並びに、熱源機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017116167A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | 株式会社ノーリツ | 潜熱回収式熱源機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5915903B2 (ja) | 2016-05-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5440863B2 (ja) | 中和装置、並びに、熱源機 | |
JP6488122B2 (ja) | 燃料タンク用弁装置 | |
JP2008248696A (ja) | 車両用燃料タンクと尿素水タンクとの組合せタンク構造 | |
JP5915903B2 (ja) | 中和装置 | |
JP6148788B2 (ja) | 燃料タンク用弁装置 | |
KR20210155162A (ko) | 압력 센서로의 누액 유입 방지 구조를 가지는 미세입자 발생장치 | |
JP5995072B2 (ja) | 中和装置、並びに、燃焼装置 | |
JP2014066433A (ja) | 中和装置、並びに、燃焼装置 | |
JP4492441B2 (ja) | 気液分離装置 | |
JP2009078648A (ja) | 燃料蒸気流出装置 | |
JP5825517B2 (ja) | 中和装置、並びに、燃焼装置 | |
JP5825516B2 (ja) | 中和装置、並びに、燃焼装置 | |
JP5769018B2 (ja) | 中和装置、並びに、燃焼装置 | |
KR101447872B1 (ko) | 가스 통로 구조 | |
EP2479828B1 (en) | Depurant container device for fuel cell system and fuel cell system including thereof | |
JP5871155B2 (ja) | 中和装置、並びに、燃焼装置 | |
CN215275507U (zh) | 电池柜通气结构、检测系统、消防系统与储能系统 | |
JP5778614B2 (ja) | 中和装置およびこれを有する給湯装置 | |
JP2013071091A (ja) | 中和装置、並びに、燃焼装置 | |
JP5937851B2 (ja) | 気液分離装置 | |
JP2016029315A (ja) | 給湯装置 | |
JP4265518B2 (ja) | 給湯装置 | |
JP5110354B2 (ja) | ドレン排出系統、中和装置、並びに、湯水加熱装置 | |
JP2009034588A (ja) | 中和装置、並びに、給湯装置 | |
JP4978328B2 (ja) | 中和装置、燃焼装置、並びに、給湯装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150528 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160229 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160310 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160323 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5915903 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |