JP2013214028A - 露光装置、フラットパネルディスプレイの製造方法、及びデバイス製造方法 - Google Patents

露光装置、フラットパネルディスプレイの製造方法、及びデバイス製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】基板の位置制御性が向上した基板ステージを提供する。
【解決手段】 基板ステージ装置20は、スキャン方向であるX軸方向に移動可能なX粗動ステージ24と、X粗動ステージ24に設けられ、該X粗動ステージ24と共にスキャン方向に移動可能、且つ該X粗動ステージ24に対してクロススキャン方向であるY軸方向に移動可能なY粗動ステージ26と、基板Pを保持し、Y粗動ステージ26に誘導されてXY平面に沿って移動する微動ステージ28と、微動ステージ28を下方から支持し、該微動ステージ28と共に水平面に沿って移動する重量キャンセル装置30と、X軸方向に延び、重量キャンセル装置30のX軸方向への移動をガイドするYステップガイド32と、重量キャンセル装置30のY軸方向の位置に応じて、Yステップガイド32のY軸方向の位置を制御する位置制御系と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、露光装置、フラットパネルディスプレイの製造方法、及びデバイス製造方法に係り、更に詳しくは、エネルギビームを用いて物体を露光する露光装置、前記露光装置を用いたフラットパネルディスプレイの製造方法、及びデバイス製造方法に関する。
従来、液晶表示素子、半導体素子(集積回路等)等の電子デバイス(マイクロデバイス)を製造するリソグラフィ工程では、マスク又はレチクル(以下、「マスク」と総称する)と、ガラスプレート又はウエハ(以下、「基板」と総称する)とを所定の走査方向(スキャン方向)に沿って同期移動させつつ、マスクに形成されたパターンをエネルギビームを用いて基板上に転写するステップ・アンド・スキャン方式の露光装置が用いられている。
この種の露光装置としては、基板を保持する微動ステージを支持する重量キャンセル装置のクロススキャン方向への移動をガイドするガイド部材が、重量キャンセル装置と共にスキャン方向に移動可能な基板ステージ装置を有するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、露光装置では、基板にパターンをより高精度に形成するため、基板の位置制御をより高精度に行うことが可能なものが望まれている。
米国特許出願公開第2010/0266961号明細書
本発明は、上述の事情の下でなされたもので、第1の観点からすると、露光処理時に露光用のエネルギビームに対して露光対象の物体を水平面に平行な二次元平面内の第1方向に沿って移動させる走査型の露光装置であって、前記第1方向に沿った位置を移動可能な第1移動体と、前記第1移動体に設けられ、前記第1移動体と共に前記第1方向に沿った位置を移動可能、且つ前記第1移動体に対して前記二次元平面内で前記第1方向に直交する第2方向に沿った位置を移動可能な第2移動体と、前記物体を保持し、前記第2移動体に誘導されて前記二次元平面に沿って移動する物体保持部材と、前記物体保持部材を下方から支持し、前記物体保持部材と共に前記二次元平面に沿って移動する支持装置と、前記第1方向に延び、前記支持装置の前記第1方向に沿った移動をガイドするガイド部材と、前記支持装置の前記第2方向に沿った位置に応じて、前記ガイド部材を前記第2方向に関する位置を制御する位置制御系と、を備える露光装置である。
これによれば、支持装置が第1方向に沿って移動する際、該支持装置は、ガイド部材に支持される。また、ガイド部材の第2方向に関する位置が、支持装置の第2方向の位置に応じて制御されるので、支持装置が第2方向に沿って移動する場合であっても、該支持装置を支持することができる。従って、支持装置の移動可能範囲をカバーする広いガイド面を有する部材(例えば、定盤)を設けなくても良い。また、ガイド部材は、走査方向である第1方向に延びるので、走査露光時には、静止状態で良く、構成が簡単であり且つ振動の発生などを抑制でき、物体の位置制御性が向上する。
本発明は、第2の観点からすると、本発明の第1の観点に係る露光装置を用いて前記物体を露光することと、露光された前記物体を現像することと、を含むフラットパネルディスプレイの製造方法である。
本発明は、第3の観点からすると、本発明の第1の観点に係る露光装置を用いて前記物体を露光することと、露光された前記物体を現像することと、を含むデバイス製造方法である。
第1の実施形態に係る液晶露光装置の構成を概略的に示す図である。 図1の液晶露光装置が有する基板ステージ装置の平面図である。 図2のB−B線断面図である。 図2の基板ステージ装置から一部の要素を取り除いた図である。 基板ステージ装置の動作を説明するための図である。 第2の実施形態に係る基板ステージ装置の断面図である。 図6の基板ステージ装置から一部の要素を取り除いた平面図である。
《第1の実施形態》
以下、第1の実施形態について、図1〜図5に基づいて説明する。
図1には、第1の実施形態に係る液晶露光装置10の構成が概略的に示されている。液晶露光装置10は、例えば液晶表示装置(フラットパネルディスプレイ)などに用いられる矩形(角型)のガラス基板P(以下、単に基板Pと称する)を露光対象物とするステップ・アンド・スキャン方式の投影露光装置である。
液晶露光装置10は、照明系12、マスクMを保持するマスクステージ14、投影光学系16、基板ステージ架台18、表面(図1で+Z側を向いた面)にレジスト(感応剤)が塗布された基板Pを保持する基板ステージ装置20、及びこれらの制御系等を含む。以下、露光時にマスクMと基板Pとが投影光学系16に対してそれぞれ相対走査される方向をX軸方向とし、水平面内でX軸に直交する方向をY軸方向、X軸及びY軸に直交する方向をZ軸方向とし、X軸、Y軸、及びZ軸回りの回転方向をそれぞれθx、θy、及びθz方向として説明を行う。
照明系12は、例えば米国特許第5,729,331号明細書などに開示される照明系と同様に構成されている。照明系12は、露光用の照明光ILをマスクMに照射する。照明光ILとしては、例えばi線(波長365nm)、g線(波長436nm)、h線(波長405nm)などの光(あるいは、上記i線、g線、h線の合成光)が用いられる。
マスクステージ14は、所定の回路パターンが形成されたマスクMを、例えば真空吸着により保持している。マスクステージ14は、例えばリニアモータを含むマスクステージ駆動系(不図示)により走査方向(X軸方向)に所定の長ストロークで駆動されるとともに、Y軸方向、及びθz方向に適宜微少駆動される。マスクステージ14のXY平面内の位置情報(θz方向の回転量情報を含む)は、不図示のレーザ干渉計を含むマスク干渉計システムにより求められる。
投影光学系16は、マスクステージ14の下方に配置されている。投影光学系16は、例えば米国特許第6,552,775号明細書に開示された投影光学系と同様に構成されている。すなわち、投影光学系16は、例えば両側テレセントリックな等倍系で正立正像を形成する光学系を複数含む、いわゆるマルチレンズ投影光学系であり、Y軸方向を長手方向とする長方形状の単一のイメージフィールドを持つ投影光学系と同等に機能する。
このため、照明系12からの照明光ILによってマスクM上の照明領域が照明されると、マスクMを通過した照明光ILにより、投影光学系16を介してその照明領域内のマスクMの回路パターンの投影像が、基板P上の照明領域に共役な照明光ILの照射領域に形成される。そして、照明領域(照明光IL)に対してマスクMが走査方向に駆動されるとともに、露光領域(照明光IL)に対して基板Pが走査方向に駆動されることで、基板P上の1つのショット領域にマスクMに形成されたパターンが転写される。
基板ステージ架台18は、Y軸方向に延びる板状の部材から成り、図2に示されるように、X軸方向に所定間隔で、例えば2つ設けられている。例えば2つの基板ステージ架台18は、長手方向の両端部近傍において、サイドコラム17を介して互いに連結されている。例えば2つの基板ステージ架台18それぞれの上面には、図3に示されるように、Y軸方向に延びるYリニアガイド33aがX軸方向に所定間隔で複数、本実施形態では2本固定されている。基板ステージ架台18は、クリーンルームの床11上に設置された防振装置19により下方から支持されている。基板ステージ架台18は、液晶露光装置10の装置本体(ボディ)の一部を構成している。上記マスクステージ14、及び投影光学系16(それぞれ図3では不図示。図1参照)は、装置本体に支持されており、床11から振動的に分離されている。なお、図1に示される基板ステージ装置20は、図2のA−A線断面図に相当する。
図1に戻り、基板ステージ装置20は、一対のベースフレーム22、一対のベースフレーム22上に搭載されたX粗動ステージ24、X粗動ステージ24上に搭載されたY粗動ステージ26、Y粗動ステージ26によりX軸方向、及び/又はY軸方向に所定のストロークで誘導される微動ステージ28、微動ステージ28の中央部を下方から支持する重量キャンセル装置30、重量キャンセル装置30がXY平面に沿って移動する際のガイド面を規定するYステップガイド32、及び複数(本実施形態では、例えば4つ)のXケーブルキャリア50(図1では不図示。図2参照)を備えている。
ベースフレーム22は、X軸方向に延びるXZ平面に平行な板状の部材から成り、不図示の脚部材を介して基板ステージ架台18に所定距離隔てて(振動的に分離された状態で)床11(図1では不図示。図3参照)上に設置されている。一対のベースフレーム22は、図2に示されるように、Y軸方向に離間して互いに平行に配置されており、後述する基板ステージ装置20の一部であるX粗動ステージ24の+Y側、及び−Y側の端部近傍を下方から支持している。ベースフレーム22の両側面それぞれには、図1に示されるように、X軸方向に所定間隔で配列された複数の永久磁石を含む磁石ユニット21a(X固定子)が固定されている。また、ベースフレーム22の上端面(+Z側の端部)には、Xリニアガイド装置23の要素であるXリニアガイド23aが固定されている。
X粗動ステージ24は、基板ステージ架台18の上方に配置されている。X粗動ステージ24は、図2に示されるように、一対のYビーム24aを有している。Yビーム24aは、Y軸方向に延びるXZ断面が矩形の部材から成る。一対のYビーム24aは、−Y側及び+Y側の端部近傍それぞれにおいて、連結部材24bにより一体的に連結されている。
連結部材24bの下面には、図1に示されるように、Xキャリッジ34と称される部材が固定されている。Xキャリッジ34は、YZ断面逆U字状の部材からなり、一対の対向面間にベースフレーム22が挿入されている。Xキャリッジ34の一対の対向面それぞれには、上記磁石ユニット21aと共にXリニアモータ21を構成するコイルユニット21b(X可動子)が固定されている。X粗動ステージ24は、上記Xリニアモータ21により、一対のベースフレーム22上でX軸方向に駆動される。なお、X粗動ステージ24を駆動するXアクチュエータの種類は、これに限定されず、例えば送りねじ装置、ベルト駆動装置、ワイヤ駆動装置などを用いることができる。
また、Xキャリッジ34の天井面には、上記Xリニアガイド23aと共にXリニアガイド装置23を構成するXスライド部材23bが固定されている。Xスライド部材23bは、対応するXリニアガイド23aに低摩擦でスライド自在に係合しており、X粗動ステージ24は、ベースフレーム22上を低摩擦でX軸方向に所定のストロークで移動可能となっている。
また、Yビーム24aの上面には、Yリニアガイド装置25の要素であるYリニアガイド25aが固定されている。Yリニアガイド25aは、図2に示されるように、ひとつのYビーム24aにつき、X軸方向に所定間隔で、例えば2本固定されている。また、Yビーム24aの上面であって、例えば2本のYリニアガイド25a間の領域には、Y軸方向に所定間隔で配列された複数の永久磁石を含む磁石ユニット27a(Y固定子)が固定されている。
Y粗動ステージ26は、図4に示されるように、平面視矩形の板状部材から成り、その中央部に開口部26aが形成されている。なお、図4は、図2に示される基板ステージ装置20から微動ステージ28及び基板ホルダ36(それぞれ図1参照)を取り除いた図である。Y粗動ステージ26の下面には、図3に示されるように、上記Yリニアガイド25aと共にYリニアガイド装置25を構成するYスライド部材25bが複数(本実施形態では、例えばひとつのYリニアガイド25aにつき、Y軸方向に所定間隔で4つ(図4参照))固定されている。Yスライド部材25bは、対応するYリニアガイド25aに低摩擦でスライド自在に係合しており、Y粗動ステージ26は、一対のYビーム24a上を低摩擦でY軸方向に所定のストロークで移動可能となっている。また、Y粗動ステージ26の下面には、磁石ユニット27aと共にY粗動ステージ26をY軸方向に所定のストロークで駆動するためのYリニアモータ27を構成するコイルユニット27b(Y可動子)が固定されている。
Y粗動ステージ26は、Yリニアガイド装置25によりX粗動ステージ24に対するX軸方向への相対移動が制限されており、X粗動ステージ24と一体的にX軸方向に移動する。すなわち、Y粗動ステージ26は、X粗動ステージ24と共に、ガントリ式の2軸ステージ装置を構成している。X粗動ステージ24のX位置情報、及びY粗動ステージ26のY位置情報それぞれは、例えば不図示のリニアエンコーダシステムにより求められる。
図1に戻り、微動ステージ28は、平面視矩形の箱形部材から成り、その上面に基板ホルダ36が固定されている。基板ホルダ36は、平面視矩形の板状の部材から成り、基板Pを吸着保持する。微動ステージ28の−Y側の側面には、ミラーベース38を介してY軸に直交する反射面を有するYバーミラー40yが固定され、微動ステージ28の−X側の側面には、図3に示されるように、ミラーベース38を介してX軸に直交する反射面を有するXバーミラー40xが固定されている。
図1に戻り、微動ステージ28は、Y粗動ステージ26に固定された固定子と、微動ステージ28に固定された可動子とから成る複数のボイスコイルモータを含む微動ステージ駆動系により、Y粗動ステージ26に誘導されてX軸方向、及び/又はY軸方向に駆動される。複数のボイスコイルモータには、X軸方向の推力を発生する複数のXボイスコイルモータ42x(図1では不図示。図3参照)、及びY軸方向の推力を発生する複数のYボイスコイルモータ42yが含まれる(図4では、複数のボイスコイルモータの固定子は不図示)。
基板ステージ装置20では、例えばX粗動ステージ24が一対のベースフレーム22上でX軸方向に長ストロークで移動する際に、微動ステージ28がX粗動ステージ24、及びY粗動ステージ26と同方向且つ同速度で移動するように例えば2つのXボイスコイルモータ42xが発生するX軸方向の推力(ローレンツ力)が制御される。また、Y粗動ステージ26がX粗動ステージ24上でY軸方向に長ストロークで移動する際に、微動ステージ28がY粗動ステージ26が同方向且つ同速度で移動するように例えば2つのYボイスコイルモータ42yが発生するY軸方向の推力が制御される。これにより、Y粗動ステージ26と微動ステージ28とが一体的にXY平面に沿って長ストロークで移動する。また、微動ステージ28は、複数のボイスコイルモータによりY粗動ステージ26に対してX軸方向、Y軸方向、及びθz軸方向の3自由度方向に適宜微少駆動される。
また、微動ステージ駆動系は、微動ステージ28をθx、θy、及びZ軸方向の3自由度方向に微少駆動するための複数のZボイスコイルモータ42zを有している。複数のZボイスコイルモータは、例えば微動ステージ28の四隅部に対応する箇所に配置されている。複数のボイスコイルモータを含み、微動ステージ駆動系の構成については、例えば米国特許出願公開第2010/0018950号明細書に開示されている。
微動ステージ28のXY平面内の位置情報(θz方向の回転量情報を含む)は、図2に示されるように、Xレーザ干渉計44、及び不図示のYレーザ干渉計を含む基板干渉計システムにより、Xバーミラー40x、及びYバーミラー40yを用いて求められる。Xレーザ干渉計44(あるいは不図示のYレーザ干渉計)は、装置本体(不図示)に固定されている。Xレーザ干渉計44(あるいは不図示のYレーザ干渉計)は、不図示の光源からの光を不図示のビームスプリッタで分割し、その一方の光を測長光としてXバーミラー40x(あるいはYバーミラー40y)に、その他方の光を参照光として投影光学系16(あるいは投影光学系16と一体と見なせる部材。図1参照)に取り付けられた固定鏡(不図示)にそれぞれ照射し、上記測長光のXバーミラー40x(あるいはYバーミラー40y)からの反射光、及び参照光の固定鏡からの反射光を再度重ね合わせて不図示の受光素子に入射させ、その光の干渉に基づいて固定鏡の反射面の位置を基準とするXバーミラー40x(あるいはYバーミラー40y)の反射面の位置(すなわち、微動ステージ28(図2では不図示。図1参照)の移動量)を求める。
図1に戻り、重量キャンセル装置30は、後述するレベリング装置46と称される装置を介して微動ステージ28を下方から支持している。基板ステージ装置20では、重量キャンセル装置30により微動ステージ28の重量がキャンセルされることにより、複数のZボイスコイルモータ42zが小さな力で微動ステージ28のZ・チルト制御を行うことができるようになっている。重量キャンセル装置30は、Y粗動ステージ26に形成された開口部26a内に挿入されている(図4参照)。重量キャンセル装置30は、複数のフレクシャ装置31(図4では不図示)と称される装置を介してY粗動ステージ26に機械的に接続されており、Y粗動ステージ26と一体的にX軸方向、及び/又はY軸方向に移動する。フレクシャ装置31を含み、本実施形態の重量キャンセル装置30の構成は、例えば米国特許出願公開第2010/0018950号明細書に開示される重量キャンセル装置と概ね同じであるため、ここでは詳細な説明を省略する。
レベリング装置46は、球面軸受け装置(あるいは、例えば米国特許出願公開第2010/0018950号明細書に開示されるような疑似球面軸受け装置)を含み、微動ステージ28をθx及びθy方向に揺動(チルト)自在に下方から支持している。液晶露光装置10では、例えば露光動作時において、不図示の面位置計測系の出力に基づいて基板Pの表面の面位置が求められるとともに、その出力に基づいて微動ステージ28をZ軸方向、θx方向、及びθy方向を適宜微少駆動することにより、基板Pの露光領域を投影光学系16の焦点深度内に位置決めする、いわゆるオートフォーカス制御が行われる。
Yステップガイド32は、X軸方向に延びるYZ断面矩形の部材から成り、図3に示されるように、例えば2つの基板ステージ架台18上に架設されている。Yステップガイド32の上面のZ位置は、X粗動ステージ24のYビーム24aの下面のZ位置よりも−Z側に設定されており、X粗動ステージ24とYステップガイド32とは、振動的に分離されている。Yステップガイド32の上面は、平面度が非常に高く仕上げられており、上記重量キャンセル装置30は、その下面に取り付けられた不図示のエアベアリングを介してYステップガイド32上に非接触状態で搭載されている。Yステップガイド32の長手方向の寸法は、微動ステージ28のX軸方向に関する移動可能距離よりも幾分長めに設定されており、微動ステージ28がX軸方向所定のストロークで移動する際、重量キャンセル装置30は、Yステップガイド32上を移動する。
Yステップガイド32は、基板ステージ架台18の上面に固定された複数のYリニアガイド33aと、Yステップガイド32の下面に固定された複数のYスライド部材33bとにより構成される複数のYリニアガイド装置33により、基板ステージ架台18上でY軸方向に所定のストロークで直進案内される。
Yステップガイド32は、例えば2つのYリニアモータ、すなわちYステップガイド32の+X側の端部近傍に配置されたYリニアモータ48と、Yステップガイド32の−X側の端部近傍に配置されたYリニアモータ48により、Y軸方向に所定のストロークで駆動される。Yリニアモータ48は、Yステップガイド32の+X側の端部に取り付けられたコイルユニット48a(Y可動子)と、Y軸方向に所定間隔で配列された複数の永久磁石を含む磁石ユニット48b(Y固定子)とを備えている。磁石ユニット48bは、図2及び図3から分かるように、基板ステージ架台18に対して所定のクリアランスを介して床11上に設置された支柱49(図2では不図示)に支持されており、Yステップガイド32を駆動する際の反力及び振動が基板ステージ架台18(装置本体)に伝達しないようになっている。なお、Yリニアモータ48の構成は、図3で紙面左右対称に配置されている点を除き、Yリニアモータ48と同じであるため、ここではその説明を省略する。
例えば2つのYリニアモータ48、48は、不図示の主制御装置により同期して制御される。Yステップガイド32のY位置情報は、不図示のリニアエンコーダシステム(あるいはレーザ干渉計システム)により求められる。なお、本実施形態において、Yリニアモータ48、48は、ムービングコイル型であるが、ムービングマグネット型であっても良い。また、Yステップガイド32を駆動するアクチュエータは、リニアモータに限られず、例えば送りねじ装置などの他のアクチュエータであっても良い。
Xケーブルキャリア50は、図2に示されるように、X粗動ステージ24に対する用力(例えば電力、加圧気体など)の供給、及び電気(あるいは光)信号の通信などに用いられるケーブル、チューブなどを、X粗動ステージ24の位置に応じて案内する装置である。本実施形態では、Xケーブルキャリア50は、例えば一方(+Y側)のサイドコラム17と一方(+Y側)のベースフレーム22との間、及び他方のサイドコラム17と他方のベースフレーム22との間それぞれに、X軸方向に所定間隔で、例えば2つずつ(合計4つ)配置されている。本実施形態のXケーブルキャリア50の構成は、例えば米国特許出願公開第2003/0000198号明細書に開示されるケーブルガイド装置と概ね同じであるので、ここでは詳細な説明を省略する。
以上のようにして構成された液晶露光装置10(図1参照)では、不図示の主制御装置の管理の下、不図示のマスクローダによって、マスクステージ14上へのマスクMのロードが行われるとともに、不図示の基板ローダによって基板ホルダ36上への基板Pのロードが行なわれる。その後、主制御装置により、不図示のアライメント検出系を用いてアライメント計測が実行され、そのアライメント計測の終了後、基板P上に設定された複数のショット領域に逐次ステップ・アンド・スキャン方式の露光動作が行なわれる。なお、この露光動作は従来から行われているステップ・アンド・スキャン方式の露光動作と同様であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
ここで、基板ステージ装置20では、上記アライメント計測時、及び露光処理時において、Y粗動ステージ26がX粗動ステージ24上でY軸方向に、及び/又は、X粗動ステージ24と共にX軸方向に適宜駆動されることにより、基板Pの水平面内の位置決めが行われる。この際、重量キャンセル装置30は、Y粗動ステージ26と一体的にX軸方向、及び/又はY軸方向に移動する。
そして、不図示の主制御装置は、微動ステージ28(及び重量キャンセル装置30)がY軸方向に移動する際(X軸方向への移動も伴う場合も含む)、図5に示されるように、Yステップガイド32が重量キャンセル装置30と同方向に同速度で移動するように(重量キャンセル装置30に追従するように)、例えば2つのYリニアモータ48、48を制御する。したがって、重量キャンセル装置30がYステップガイド32上から脱落することがない。これ対し、例えばスキャン露光時など、微動ステージ28(及び重量キャンセル装置30)がX軸方向にのみ移動する際には、主制御装置は、Yステップガイド32を駆動しない。このように、Yステップガイド32の上面は、重量キャンセル装置30がX軸方向及びY軸方向に移動する際のガイド面として機能する。
以上説明した第1の実施形態では、Yステップガイド32がX軸方向に関して重量キャンセル装置30の移動可能範囲をカバーするとともに、Y軸方向に関して重量キャンセル装置30と一体的に移動するので、基板ステージ装置20では、重量キャンセル装置30のXY平面内の全移動範囲をカバーするような広い面積を有するガイド部材(例えば定盤)が不要である。したがって、コストが安く、且つ搬送、組み立てが容易である。
また、Yステップガイド32を駆動するためのYリニアモータ48、48の要素である磁石ユニット48b(Y固定子)が基板ステージ架台18に対して振動的に分離されているので、Yステップガイド32を駆動する際の駆動反力、振動などが、装置本体に支持された投影光学系16などに伝達することが抑制される。これにより、高精度の露光処理が可能となる。
《第2の実施形態》
次に第2の実施形態について図6及び図7を用いて説明する。第2の実施形態に係る液晶露光装置が有する基板ステージ装置120の構成は、Yステップガイド32の駆動方式が異なる点を除き、上記第1の実施形態と同じであるので、以下、上記第1の実施形態と同様の構成、及び機能を有する要素については、上記第1の実施形態と同じ符号を用いてその説明を省略する。
上記第1の実施形態において、Yステップガイド32は、図2に示されるように、例えば2つのYリニアモータ48、48によりY軸方向に駆動されたのに対し、本第2の実施形態では、図6に示されるように、例えば2つの基板ステージ架台18の間に配置されたひとつのYリニアモータ48によりY軸方向に駆動される点が異なる。Yリニアモータ48は、Yステップガイド32の下面であって、長手方向中央部に取り付けられたコイルユニット48a(Y可動子)と、基板ステージ架台18に対して所定のクリアランスを介して床11上に設置された支柱49に支持された磁石ユニット48b(Y固定子)とを備えている。Yステップガイド32の位置制御については上記第1の実施形態と同様であるので、説明を省略する。
本第2の実施形態では、−X側の基板ステージ架台18の外側(−X側)にYステップガイド32を駆動するためのYリニアモータが配置されていないことから、Xレーザ干渉計44を支持するための干渉計コラム45を、−X側の基板ステージ架台18に一体的に接続することができ、装置本体の構成を簡単にすることができる。
なお、上記第1及び第2の実施形態の構成は、適宜変更が可能である。例えば、Yステップガイド32を駆動するためのYリニアモータの数、及び配置は、適宜変更が可能であり、例えば上記第1及び第2の実施形態を組み合わせて、例えば3つのYリニアモータ48、48(それぞれ図3参照)、48(図6参照)によりYステップガイド32を駆動しても良いし、例えばYリニアモータ48とYリニアモータ48との、例えば2つのYリニアモータを用いても良い。この場合、上記第2の実施形態と同様に干渉計コラム45(図6参照)を用いることができる。
また、Xケーブルキャリア50がX粗動ステージ24の下方に位置するように、ベースフレーム22、及びXケーブルキャリア50を配置(一対のベースフレーム22を互いに接近させて配置)しても良い。この場合、一対のサイドコラム17間の間隔を短くすることができ、装置本体をコンパクトにすることができる。
また、重量キャンセル装置30をガイドするガイド部材(Yステップガイド32)は、X軸方向に延び、且つ重量キャンセル装置30と共にY軸方向に移動する構成であったが、これに限られず、例えば上記第1及び第2の実施形態における座標系のX軸とY軸とが入れ替わったような構成、すなわち、重量キャンセル装置30をガイドするガイド部材がY軸方向に延び、且つ重量キャンセル装置30に追従してX軸方向に移動する構成であっても良い。この場合、基板ステージ装置は、Y軸方向に所定のストロークで移動可能なY粗動ステージ上にX軸方向に所定のストロークで移動可能なX粗動ステージが搭載される構成となる。
また、照明光は、ArFエキシマレーザ光(波長193nm)、KrFエキシマレーザ光(波長248nm)などの紫外光や、F2レーザ光(波長157nm)などの真空紫外光であっても良い。また、照明光としては、例えばDFB半導体レーザ又はファイバーレーザから発振される赤外域、又は可視域の単一波長レーザ光を、例えばエルビウム(又はエルビウムとイッテルビウムの両方)がドープされたファイバーアンプで増幅し、非線形光学結晶を用いて紫外光に波長変換した高調波を用いても良い。また、固体レーザ(波長:355nm、266nm)などを使用しても良い。
また、上記実施形態は、複数本の投影光学ユニットを備えたマルチレンズ方式の投影光学系16である場合について説明したが、投影光学ユニットの本数はこれに限らず、1本以上あれば良い。また、マルチレンズ方式の投影光学系に限らず、例えばオフナー型の大型ミラーを用いた投影光学系などであっても良い。また、上記実施形態では投影光学系16として、投影倍率が等倍のものを用いる場合について説明したが、これに限らず、投影光学系は縮小系及び拡大系のいずれでも良い。
また、光透過性のマスク基板上に所定の遮光パターンが形成された光透過型マスクが用いられたが、このマスクに代えて、例えば米国特許第6,778,257号明細書に開示されているように、露光すべきパターンの電子データに基づいて、透過パターン又は反射パターン、あるいは発光パターンを形成する電子マスク(可変成形マスク)、例えば、非発光型画像表示素子(空間光変調器とも呼ばれる)の一種であるDMD(Digital Micro-mirror Device)を用いる可変成形マスクを用いても良い。
また、液晶露光装置としては、サイズ(外径、対角線の長さ、一辺の少なくとも1つを含む)が500mm以上の基板、例えば液晶表示素子などのフラットパネルディスプレイ用の大型基板を露光対象物とする露光装置が特に適している。
また、露光装置の用途としては、角型のガラスプレートに液晶表示素子パターンを転写する液晶用の露光装置に限定されることなく、例えば半導体製造用の露光装置、薄膜磁気ヘッド、マイクロマシン及びDNAチップなどを製造するための露光装置にも広く適用できる。また、半導体素子などのマイクロデバイスだけでなく、光露光装置、EUV露光装置、X線露光装置、及び電子線露光装置などで使用されるマスク又はレチクルを製造するために、ガラス基板又はシリコンウエハなどに回路パターンを転写する露光装置にも本発明を適用できる。なお、露光対象となる物体はガラスプレートに限られるものでなく、例えばウエハ、セラミック基板、フィルム部材、あるいはマスクブランクスなど、他の物体でも良い。また、露光対象物がフラットパネルディスプレイ用の基板である場合、その基板の厚さは特に限定されず、例えばフィルム状(可撓性を有するシート状の部材)のものも含まれる。
液晶表示素子(あるいは半導体素子)などの電子デバイスは、デバイスの機能・性能設計を行うステップ、この設計ステップに基づいたマスク(あるいはレチクル)を製作するステップ、ガラス基板(あるいはウエハ)を製作するステップ、上述した各実施形態の露光装置、及びその露光方法によりマスク(レチクル)のパターンをガラス基板に転写するリソグラフィステップ、露光されたガラス基板を現像する現像ステップ、レジストが残存している部分以外の部分の露出部材をエッチングにより取り去るエッチングステップ、エッチングが済んで不要となったレジストを取り除くレジスト除去ステップ、デバイス組み立てステップ、検査ステップ等を経て製造される。この場合、リソグラフィステップで、上記実施形態の露光装置を用いて前述の露光方法が実行され、ガラス基板上にデバイスパターンが形成されるので、高集積度のデバイスを生産性良く製造することができる。
以上説明したように、本発明の露光装置は、物体を露光するのに適している。また、本発明のフラットパネルディスプレイの製造方法は、フラットパネルディスプレイの製造に適している。また、本発明のデバイス製造方法は、マイクロデバイスの製造に適している。
10…液晶露光装置、18…基板ステージ架台、20…基板ステージ装置、24…X粗動ステージ、26…Y粗動ステージ、28…微動ステージ、30…重量キャンセル装置、32…Yステップガイド、48、48…Yリニアモータ、P…基板。

Claims (11)

  1. 露光処理時に露光用のエネルギビームに対して露光対象の物体を水平面に平行な二次元平面内の第1方向に沿って移動させる走査型の露光装置であって、
    前記第1方向に沿った位置を移動可能な第1移動体と、
    前記第1移動体に設けられ、前記第1移動体と共に前記第1方向に沿った位置を移動可能、且つ前記第1移動体に対して前記二次元平面内で前記第1方向に直交する第2方向に沿った位置を移動可能な第2移動体と、
    前記物体を保持し、前記第2移動体に誘導されて前記二次元平面に沿って移動する物体保持部材と、
    前記物体保持部材を下方から支持し、前記物体保持部材と共に前記二次元平面に沿って移動する支持装置と、
    前記第1方向に延び、前記支持装置の前記第1方向に沿った移動をガイドするガイド部材と、
    前記支持装置の前記第2方向に沿った位置に応じて、前記ガイド部材を前記第2方向に関する位置を制御する位置制御系と、を備える露光装置。
  2. 前記支持装置は、前記物体保持部材を下方から非接触支持する請求項1に記載の露光装置。
  3. 前記支持装置は、前記第2移動体に物理的に接続される請求項1又は2に記載の露光装置。
  4. 前記物体保持部材を、前記第2移動体に対して前記第1及び第2方向、並びに前記二次元平面に直交する軸線回り方向に微少駆動する駆動系を更に備える請求項1〜3のいずれか一項に記載の露光装置。
  5. 前記駆動系は、前記物体保持部材を駆動するアクチュエータを備え、
    前記物体保持部材は、前記アクチュエータが発生する推力により前記第2移動体に誘導される請求項4に記載の露光装置。
  6. 前記支持装置は、前記物体保持部材の重量とつり合う力を前記物体保持部材に対して重力方向上向きに作用させる請求項1〜5のいずれか一項に記載の露光装置。
  7. 前記エネルギビームは、光学系を介して前記物体に投射され、
    前記位置制御系は、前記光学系に対して振動的に分離して配置された固定子と、前記ガイド部材に設けられた可動子とを含むリニアモータを有する請求項1〜6のいずれか一項に記載の露光装置。
  8. 前記物体は、フラットパネルディスプレイ装置に用いられる基板である請求項1〜7のいずれか一項に記載の露光装置。
  9. 前記基板は、少なくとも一辺の長さ又は対角長が500mm以上である請求項8に記載の露光装置。
  10. 請求項8又は9に記載の露光装置を用いて前記物体を露光することと、
    露光された前記物体を現像することと、を含むフラットパネルディスプレイの製造方法。
  11. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の露光装置を用いて前記物体を露光することと、
    露光された前記物体を現像することと、を含むデバイス製造方法。
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