JP2013214007A - ファインダー光学系および撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転非対称面を有するミラーと接眼レンズの相対位置が高精度に決定されたファインダー光学系を提供する。
【解決手段】ファインダー光学系は、被写体からの光を反射する第1ミラー8と、回転非対称面を有し、第1ミラー8からの光を反射する第2ミラー9と、第2ミラー9からの光が入射する接眼レンズ群100とを有し、接眼レンズ群100は、第2ミラー9に最も近い位置に、回転非対称面を有する第1接眼レンズ10を含み、第2ミラー9および第1接眼レンズ10は、一つの保持部材11に対して位置決めを行うための位置決め部を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮像装置に用いられるファインダー光学系に関する。
従来、ペンタダハミラーを用いたファインダー光学系では、ペンタプリズムを用いたファインダー光学系に比べて空気換算光路長が長くなり、観察倍率を大きくすることが困難であった。
そこで特許文献1には、ペンタダハミラーの一部に集光性のパワーを持たせることでファインダー倍率を向上させる構成が開示されている。また特許文献1には、ペンタダハミラーおよびペンタダハミラーに最も近い接眼レンズに回転非対称面を設けることにより、集光性のパワーを持つミラーによる偏心収差を補正することが提案されている。このような構成により、ペンタダハミラーを用いたファインダー光学系でも、観察倍率が大きく、良好な像を観察することが可能となる。
一方、特許文献2には、同一部材によりペンタダハミラー(平面ミラー)および複数の接眼レンズを保持する構成が開示されている。このような構成により、接眼レンズ同士の光軸のずれにくくすることができる。
特開2008−015475号公報 特開2006−201456号公報
特許文献1のように回転非対称面を有するペンタダハミラーを用いたファインダー光学系において、偏心収差を効果的に補正するには、回転非対称面を有するペンタダハミラーおよび接眼レンズの相対位置を高精度に決定する必要がある。しかしながら、特許文献1、2のいずれにも、ペンタダハミラーと接眼レンズの相対位置を高精度に決定する構成については開示されていない。
そこで本発明は、回転非対称面を有するミラーと接眼レンズの相対位置が高精度に決定されたファインダー光学系および撮像装置を提供する。
本発明の一側面としてのファインダー光学系は、被写体からの光を反射する第1ミラーと、回転非対称面を有し、前記第1ミラーからの光を反射する第2ミラーと、前記第2ミラーからの光が入射する接眼レンズ群とを有し、前記接眼レンズ群は、前記第2ミラーに最も近い位置に、回転非対称面を有する第1接眼レンズを含み、前記第2ミラーおよび前記第1接眼レンズは、一つの保持部材に対して位置決めを行うための位置決め部を有する。
本発明の他の側面としての撮像装置は、撮像光学系を介して被写体からの光を撮像する撮像素子と、前記被写体からの光を反射する第1ミラーと、回転非対称面を有し、前記第1ミラーからの光を反射する第2ミラーと、前記第2ミラーからの光が入射する接眼レンズ群とを有し、前記接眼レンズ群は、前記第2ミラーに最も近い位置に、回転非対称面を有する第1接眼レンズを含み、前記第2ミラーおよび前記第1接眼レンズは、一つの保持部材に対して位置決めを行うための位置決め部を有する。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施例において説明される。
本発明によれば、回転非対称面を有するミラーと接眼レンズの相対位置が高精度に決定されたファインダー光学系および撮像装置を提供することができる。
本実施例における撮像装置の概略図である。 本実施例におけるファインダー光学系の分解斜視図である。 本実施例における第1接眼レンズの構成図である。 本実施例における保持部材の構成図である。 本実施例における第1ミラーと第2ミラーの構成図である。 本実施例における第1ミラーと第2ミラーが互いに固定された状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
まず、図1を参照して、本実施例における撮像装置の概略構成について説明する。図1は、本実施例における撮像装置(一眼レフカメラ)の概略図である。図1において、1はカメラ本体(撮像装置本体)である。カメラ本体1には、後述のシャッター4や撮像素子5など撮影に必要な部品が設けられている。2はレンズ装置(撮像光学系)である。レンズ装置2は、説明の便宜上、2枚のレンズを備えて構成されるように示されているが、周知のとおり実際には多数のレンズを備えて構成されている。
3は主ミラーである。主ミラー3は、観察状態と撮影状態に応じて撮影光路に斜設または退避される。4はシャッターである。5は撮像素子である。撮像素子5は、銀塩フィルムまたはCCDセンサやCMOSセンサ等の受光素子である。6は、レンズ装置2の予定結像面に配置されたピント板(焦点板)である。レンズ装置2からの光束(撮影光)は、主ミラー3により反射され、ピント板6の上に一次結像される。7は、ピント板6の近傍に配置された視野枠である。視野枠7は、被写体からの光束の周辺部を遮光することにより、撮像素子5により撮像される領域を撮影者に観察させるために設けられている。
8は、像反転手段としてのペンタダハミラーを構成する第1ミラーである。第1ミラー8は、屋根型形状を有し、ピント板6に形成された像(被写体からの光)を後述の第2のミラー9に反射させる。9は、第2ミラーである。第2ミラー9は、第1ミラー8で反射された光を観察者側(アイポイント側)に反射させる。本実施例において、第2ミラー9は集光性のパワーを有する。また第2ミラー9は、集光性のパワーによる偏心収差を補正するため、回転非対称面を有する。このように、第1ミラー8と第2ミラー9により像反転手段が構成され、ピント板6に形成された像(被写体像)を正立正像にする。
100は、第2ミラー9からの光が入射する接眼レンズ群である。接眼レンズ群100は、ピント板6に形成された像を拡大して観察するための光学系である。10は、第1接眼レンズである。第1接眼レンズ10は、接眼レンズ群100に含まれるレンズのうち、第2ミラー9に最も近い位置に設けられたレンズである。また、第1接眼レンズ10の片面または両面は、第2ミラー9の集光性のパワーによる偏心収差を補正するため、回転非対称面となっている。撮影者は、ピント板6上の1次結像(被写体像)を、第1ミラー8、第2ミラー9、第1接眼レンズ10を含む接眼レンズ群100を介して視認することができる。
次に、本実施例におけるファインダー光学系の構成について説明する。図2は、本実施例におけるファインダー光学系の分解斜視図である。11は、保持部材である。保持部材11は、第1ミラー8および第2ミラー9を保持するペンタダハミラー保持部材であり、一つの保持部材で構成されている。本実施例において、保持部材11は、ピント板6、視野枠7、および、接眼レンズ群100も保持しているが、これに限定されるものではない。また後述のように、保持部材11は、第1ミラー8、第2ミラー9、および、第1接眼レンズ10の位置のそれぞれを決定するための位置決め部を有する。このような位置決め部により、第2ミラー9および第1接眼レンズ10は、一つの保持部材11に対して位置決めが行われる。このため、第1ミラー8と第1接眼レンズ10との相対位置を高精度に決定することができる。
次に、図2乃至図6を参照して、保持部材11における各々の位置決め部について説明する。なお、図1乃至図6に示されるy’方向およびz’方向は、第1ミラー8および第2ミラー9の取り付け面に対して、それぞれ平行方向および鉛直方向である。
まず、図3および図4を参照して、第1接眼レンズ10と保持部材11の相対位置を決定するための構成(位置決め部の構成)について説明する。図3は、本実施例における第1接眼レンズ10の構成図である。図4は、本実施例における保持部材11の構成図である。図3および図4(a)は、第1接眼レンズ10と保持部材11が相対する方向(z方向)からそれぞれを見た図である。また図4(b)は、保持部材11をy方向から見た図である。
図3において、10aは第1接眼レンズ10の平面部であり、x方向に垂直な平面を有する。図3に示されるように、第1接眼レンズ10には、x方向の一端と他端のそれぞれに平面部10aが設けられている。本実施例において、2つの平面部10aは、x方向における間隔がL1となるように設計される。図4(a)において、11aは保持部材11の平面部である。第1接眼レンズ10の平面部10aと同様に、保持部材11の平面部11aはx方向に垂直な平面を有する。また保持部材11には、x方向の一端と他端のそれぞれに平面部11aが設けられている。本実施例において、2つの平面部11aは、x方向における間隔がL2となるように設計される。2つの平面部10aの間隔L1と2つの平面部11aの間隔L2は互いに嵌合の関係になっている。このため、第1接眼レンズ10の保持部材11内でのx方向の位置が高精度に決定される。
図3において、10bは第1接眼レンズ10の平面部であり、z方向に垂直な平面を有する(図3中の斜線部)。図3に示されるように、第1接眼レンズ10には、x方向の一端と他端のそれぞれに平面部10bが設けられている。また図4(a)において、11bは保持部材11の平面部であり、z方向に垂直な平面を有する(図4(a)中の斜線部)。図4(a)に示されるように、保持部材11には、x方向の一端と他端のそれぞれに平面部11bが設けられている。第1接眼レンズ10の平面部10bと保持部材11の平面部11bが互いに当接することで、第1接眼レンズ10のz方向の位置が決定される。
図3において、10cは第1接眼レンズ10の平面部であり、平面部10cはy方向に垂直な平面を有する(図3中の斜線部)。また図4(b)において、11cは保持部材11の平面部であり、平面部11cは、y方向に垂直な平面を有する(図4(b)中の斜線部)。第1接眼レンズ10の平面部10cが保持部材11の平面部11cに突き当たる(または、当接する)ことで、第1接眼レンズ10のy方向の位置が決定される。
このように、第1接眼レンズ10には平面部10a、10b、10c(位置決め部)が形成され、保持部材11には平面部11a、11b、11c(位置決め部)が形成されている。このような位置決め部により、保持部材11に対する第1接眼レンズ10のx、y、z方向の位置が高精度に決定される。第1接眼レンズ10は、保持部材11に対する位置決め後に接着するなどにより、保持部材11に対して固定される。
続いて、第1ミラー8と保持部材11の相対位置を決定するための構成(位置決め部の構成)について説明する。なお本実施例において、第1ミラー8の位置決めは、第1ミラー8を第2ミラー9に対して位置決めを行った後、第2ミラー9の平面部を保持部材11に突き当てる(または、当接する)ことにより行われる。すなわち、第1ミラー8の位置は、第2ミラー9の位置決めを行うことにより間接的に決定される。ただし、本実施例はこれに限定されるものではなく、第1ミラー8のx、y、z方向の位置を直接決定するため、第1ミラー8自体に平面部や係合部を設けてもよい。
まず、図5を参照して、第1ミラー8と第2ミラー9の相対位置を決定するための構成(位置決め部の構成)について説明する。図5は、本実施例における第1ミラー8と第2ミラー9の構成図である。図5(a)、(b)は、第1ミラー8と第2ミラー9が互いに相対する方向(z’方向)から第1ミラー8および第2ミラー9をそれぞれ見た図である。
図5(a)の8aは、第1ミラー8に設けられた凹部である。また図5(b)の9aは、第2ミラー9に設けられた凸部である。凸部9aは凹部8aに嵌合するように構成されている。凸部9aが凹部8aに嵌合することにより、第2ミラー9のx方向(光軸に垂直な所定の一方向)の位置が決定される。
図5(a)の8bは、ひさし部である。また図5(b)の9bは、第2ミラー9に形成された平面部9bである。第1ミラー8のひさし部8bは、第2ミラー9の平面部9bに当接するように構成されている。図5(a)の8cは、第1ミラー8における凸形状の突起部である。図5(b)の9cは、第2ミラー9における凸形状の突起部である。第1ミラー8の突起部8cは、第2ミラー9の突起部9cの下面に当接する。本実施例において、ひさし部8bと突起部8cの間隔はL3に設定されている。また、平面部9bと突起部9cの間隔はL4になるように設定されている。間隔L3、L4は互いに嵌合の関係になっておる。このため、第2ミラー9のy’方向(光軸に垂直でかつ所定の一方向と異なる他の方向)の位置は、この嵌合により決定される。図5(a)の8dは、第1ミラー8の平面部である(図5(a)中の斜線部)。また図5(b)の9dは、第2ミラー9の平面部である(図5(b)中の斜線部)。第1ミラー8の平面部8dに第2ミラー9の平面部9dが突き当たる(または、当接する)ことにより、第2ミラー9のz’方向の位置が決定される。
このように、第1ミラー8の凹部8a、ひさし部8b、突起部8c、および、平面部8dは、第1ミラー8の位置決め部を構成する。また、第2ミラー9の凸部9a、平面部9b、突起部9c、および、平面部9dは、第2ミラー9の位置決め部を構成する。このような位置決め部により、第1ミラー8と第2ミラー9のx、y’、z’方向の相対位置がそれぞれ決定された状態で、第1ミラー8と第2ミラー9は接着などにより互いに固定される。
本実施例では、第1ミラー8の凹部8aと第2ミラー9の凸部9aとの嵌合により、光軸に垂直な所定の一方向(x方向)における位置決めが行われる。また、第1ミラー8のひさし部8bおよび突起部8cと、第2ミラー9の平面部9bおよび突起部9cとにより、光軸に垂直でかつ所定の一方向と異なる他の方向(y’方向)における位置決めが行われる。なお、第1ミラー8および第2ミラー9の位置決め部として、その一方が穴部、他方が突起部を含むように構成してもよい。このような構成でも、穴部と突起部との嵌合により、第1ミラー8および第2ミラー9の光軸に垂直な方向の相対位置を決定することができる。
続いて、図4および図6を参照して、第1ミラー8および第2ミラー9の保持部材11に対する位置決め部について説明する。図6は、第1ミラー8と第2ミラー9が互いに固定された状態を示す斜視図である。
図4(b)の11dは、保持部材11に形成された長穴部である。長穴部11dの長手方向は、y方向である。また、図6の9eは、第2ミラー9に一体成型された突起部である。突起部9eは、長穴部11dとx方向に嵌合するように構成されている。また図6の8eは、z方向に垂直な平面部であり、図4の平面部11eに突き当たる(または、当接する)ことにより、第1ミラー8および第2ミラー9のz方向の位置が決定される。また図6の8fは、y方向に垂直な平面部である。第1ミラー8の平面部8fは、図4(b)の平面部11fに当接することにより、第1ミラー8および第2ミラー9のy方向の位置が決定される。
以上のとおり、本実施例では、レンズ装置2および主ミラー3を介して、ピント板6に結像された像(被写体からの光)を像反転手段としての屋根型形状の第1ミラー8に導く。そして、第1ミラー8で反射した光が、自由曲面(回転非対称面)を有する第2ミラー9と第1接眼レンズ10を通過することにより、撮影者は被写体を視認することができる。ただし、本実施例はこれに限定されるものではない。例えば、電子ビューファインダ(EVF)の場合、ピント板6の位置に、撮像素子5で結像した像を表示可能な表示素子(フルドットの有機ELなど)を配置することができる。このとき、第1ミラー8は、像反転手段としての屋根型形状に限定されるものではなく、自由曲面の第2ミラー9に表示素子の像を導く平面ミラーであっても、本実施例における第2ミラー9および第1接眼レンズ10の保持構成が効果的である。
本実施例のファインダー光学系および撮像装置によれば、回転非対称面を有する第2ミラー9と第1接眼レンズ10の相対位置を高精度に決定することができる。また、第2ミラー9の集光性のパワーによる偏心収差が補正されるため、ペンタダハミラーを備えたファインダー光学系でも、観察倍率が大きく、かつ、良好な像を観察することが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
8 第1ミラー
9 第2ミラー
10 第1接眼レンズ
11 保持部材

Claims (7)

  1. 被写体からの光を反射する第1ミラーと、
    回転非対称面を有し、前記第1ミラーからの光を反射する第2ミラーと、
    前記第2ミラーからの光が入射する接眼レンズ群と、を有し、
    前記接眼レンズ群は、前記第2ミラーに最も近い位置に、回転非対称面を有する第1接眼レンズを含み、
    前記第2ミラーおよび前記第1接眼レンズは、一つの保持部材に対して位置決めを行うための位置決め部を有することを特徴とするファインダー光学系。
  2. 第1ミラーおよび前記第2ミラーは、互いの相対位置を決定するための位置決め部を有することを特徴とする請求項1に記載のファインダー光学系。
  3. 前記第1ミラーの凹部と前記第2ミラーの凸部との嵌合により、光軸に垂直な所定の一方向における位置決めが行われ、
    前記第1ミラーのひさし部および突起部と、前記第2ミラーの平面部および突起部とにより、前記光軸に垂直でかつ前記所定の一方向と異なる他の方向における位置決めが行われることを特徴とする請求項2に記載のファインダー光学系。
  4. 前記第1ミラーおよび前記第2ミラーの前記位置決め部の一方は穴部、他方は突起部を含み、
    前記穴部と前記突起部との嵌合により、前記第1ミラーおよび前記第2ミラーの光軸に垂直な方向の相対位置が決定されることを特徴とする請求項2に記載のファインダー光学系。
  5. 前記第1ミラーは、屋根型形状を有するペンタダハミラーを構成することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のファインダー光学系。
  6. 前記第1ミラーは、平面ミラーであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のファインダー光学系。
  7. 撮像光学系を介して被写体からの光を撮像する撮像素子と、
    前記被写体からの光を反射する第1ミラーと、
    回転非対称面を有し、前記第1ミラーからの光を反射する第2ミラーと、
    前記第2ミラーからの光が入射する接眼レンズ群と、を有し、
    前記接眼レンズ群は、前記第2ミラーに最も近い位置に、回転非対称面を有する第1接眼レンズを含み、
    前記第2ミラーおよび前記第1接眼レンズは、一つの保持部材に対して位置決めを行うための位置決め部を有することを特徴とする撮像装置。
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