JP2013212819A - 操作スイッチ - Google Patents
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Abstract
【課題】実用性の高い操作スイッチを提供する。
【解決手段】車両内装品を操作するための操作スイッチ10において、操作スイッチが取り付けられる取付面60から突出するトップカバー70と、そのトップカバーに入力媒体が接触・接近したことを検出するタッチセンサ72,74,76とを備え、突出面のタッチセンサによる検出部位に応じて、複数のスイッチ操作を行うように構成する。このような構成により、操作者は、操作スイッチを目視できなくても、手探りで操作スイッチの位置、形状等を確認し、突出面の表面に指等の入力媒体を接触若しくは接近させて、車両内装品の操作を行うことが可能となる。また、タッチセンサによる検出部位に応じて、複数のスイッチ操作が行われることで、1つの操作スイッチによって、複数の操作を行うことが可能となる。
【選択図】図4
【解決手段】車両内装品を操作するための操作スイッチ10において、操作スイッチが取り付けられる取付面60から突出するトップカバー70と、そのトップカバーに入力媒体が接触・接近したことを検出するタッチセンサ72,74,76とを備え、突出面のタッチセンサによる検出部位に応じて、複数のスイッチ操作を行うように構成する。このような構成により、操作者は、操作スイッチを目視できなくても、手探りで操作スイッチの位置、形状等を確認し、突出面の表面に指等の入力媒体を接触若しくは接近させて、車両内装品の操作を行うことが可能となる。また、タッチセンサによる検出部位に応じて、複数のスイッチ操作が行われることで、1つの操作スイッチによって、複数の操作を行うことが可能となる。
【選択図】図4
Description
本発明は、操作スイッチ、詳しくは、車両内装品を操作するための操作スイッチに関する。
車両内には多くの内装品が設けられており、それら多くの内装品には操作スイッチの操作により作動するものがある。また、操作スイッチが設けられている内装品には、複数の操作が必要なものがあり、そのような場合には、1つの内装品に対して、複数の操作スイッチが必要となる。具体的には、例えば、車両用シートには、シートを前後方向にスライドさせるための操作スイッチ,シートをリクライニングさせるための操作スイッチ等が必要であり、空調装置には、電源をON/OFFするための操作スイッチ,風量等を調整するための操作スイッチ等が必要である。下記特許文献には、複数の操作スイッチが設けられた内装品の一例が記載されている。
操作スイッチの操作により作動する内装品においては、操作の種類が増えるほど、機能的になり便利となる。一方で、操作の種類に応じて複数の操作スイッチが必要となり、それら複数の操作スイッチの配置スペース,見栄えの悪さ等の問題がある。また、例えば、車両用シートを移動させるための操作スイッチの多くは、シート下方の側面に設けられており、目視し難い。このため、目視し難い位置に複数の操作スイッチが設けられている場合には、操作者は目的とする操作スイッチを操作し難く、不便である。このように、車両内装品を操作するための操作スイッチは、改良の余地を多分に残すものとなっており、種々の改良を施すことによって、操作スイッチの実用性を高くすることが可能である。本発明は、そのような実情に鑑みてなされたものであり、実用性の高い操作スイッチを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本願の請求項1に記載の操作スイッチは、車両内装品を操作するための操作スイッチであって、当該操作スイッチが取り付けられる取付面から突出する突出面と、その突出面に入力媒体が接触・接近したことを検出するタッチセンサとを備え、前記突出面の前記タッチセンサによる検出部位に応じて、複数のスイッチ操作を行うことを特徴とする。
また、請求項2に記載の操作スイッチは、請求項1に記載の操作スイッチにおいて、前記車両内装品は、アクチュエータを有し、そのアクチュエータの駆動により動作するものであり、当該操作スイッチは、前記車両内装品の動作方向に応じた方向への入力媒体の動きが前記タッチセンサによって検出された際に、前記動作方向へ前記車両内装品を動作させるためのスイッチ操作を行うことを特徴とする。
また、請求項3に記載の操作スイッチは、請求項1または請求項2に記載の操作スイッチにおいて、前記タッチセンサによって検出されていることを、入力媒体の操作者に報知するための検出報知部を備え、その検出報知部が、前記突出面の前記タッチセンサによる検出部位毎に異なっていることを特徴とする。
請求項1に記載の操作スイッチは、取付面から突出する突出面と、その突出面に入力媒体が接触・接近したことを検出するタッチセンサとを備え、タッチセンサの検出により車両内装品の操作が行われるように構成されている。これにより、操作者は、操作スイッチを目視できなくても、手探りで操作スイッチの位置、形状等を確認し、突出面の表面に指等の入力媒体を接触若しくは接近させて、車両内装品の操作を行うことが可能となる。また、請求項1に記載の操作スイッチでは、突出面のタッチセンサによる検出部位に応じて、複数のスイッチ操作が行われる。これにより、1つの操作スイッチによって、複数の操作を行うことが可能となる。したがって、請求項1に記載の操作スイッチによれば、操作スイッチの実用性を向上させることが可能となる。
また、請求項2に記載の操作スイッチでは、車両内装品は、アクチュエータの駆動により動作するものであり、車両内装品の動作方向に応じた方向への入力媒体の動きがタッチセンサによって検出された際に、動作方向へ車両内装品を動作させるためのスイッチ操作が行われる。具体的には、例えば、車両用シートを後方へスライドさせたい場合に、操作者は、入力媒体を突出面の表面に接触・接近させた状態で後方に向けて動かすことで、車両用シートを後方へスライドさせるためのスイッチ操作が行われる。これにより、操作者は、感覚的に操作スイッチを操作することが可能となる。
また、請求項3に記載の操作スイッチは、タッチセンサによる検出を入力媒体の操作者に報知するための検出報知部を備えている。これにより、操作者は、操作スイッチを目視していなくても、タッチセンサによる検出、つまり、車両内装品を操作可能であることを認識することが可能となる。さらに、その検出検知部が、突出面のタッチセンサによる検出部位毎に異なっている。これにより、操作者は、操作スイッチを目視していなくても、検出部位に応じたスイッチ操作を認識することが可能となる。
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例および変形例を、図を参照しつつ詳しく説明する。
<実施例>
図1に、本発明の実施例の操作スイッチ10が設けられた車両用シート20を斜め前方からの視点において示す。車両用シート20は、運転者の臀部を支持するシートクッション22と、運転者の背部を支持するシートバック24と、シートバック24の上端に設けられて運転者の頭部を支持するヘッドレスト26とによって構成されている。車両用シート20は、電動で各種着座姿勢を調節することが可能なシート、所謂、パワーシートとされており、操作スイッチ10は、車両用シート20の各種着座姿勢を調整するためのスイッチである。
図1に、本発明の実施例の操作スイッチ10が設けられた車両用シート20を斜め前方からの視点において示す。車両用シート20は、運転者の臀部を支持するシートクッション22と、運転者の背部を支持するシートバック24と、シートバック24の上端に設けられて運転者の頭部を支持するヘッドレスト26とによって構成されている。車両用シート20は、電動で各種着座姿勢を調節することが可能なシート、所謂、パワーシートとされており、操作スイッチ10は、車両用シート20の各種着座姿勢を調整するためのスイッチである。
具体的には、車両用シート20は、各種着座姿勢を調整するための機構として、図2に示すように、リクライニング機構30、スライド機構32、ランバーサポート機構34、リフター機構36、フロントチルト機構38を備えている。各種機構は、公知の技術であることから、以下に簡単に説明する。
リクライニング機構30は、シートバック24のシートクッション22に対する傾斜角度を変更可能なギヤ機構(図示省略)と、そのギヤ機構を駆動する電磁モータ40とを有しており、電磁モータ40の駆動により傾斜角度を調整することが可能とされている。スライド機構32は、車両のフロアに固定されるロアレール(図1参照)42と、そのロアレール42に対してスライド可能に設けられたアッパレール(図1参照)44と、ロアレール42とアッパレール44とを相対的に移動させる電磁モータ46とを有しており、電磁モータ46の駆動により車両用シート20を前後方向にスライドさせることが可能とされている。
ランバーサポート機構34は、シートバック24に内蔵されたランバーサポート(図示省略)と、そのランバーサポートを前後方向に移動させる電磁モータ48とを有しており、電磁モータ48の駆動により着座者の腰の保持状態を調整することが可能とされている。リフター機構36は、シートクッション22と車両フロアとの間の距離を変更可能なギヤ機構(図示省略)と、そのギヤ機構を駆動する電磁モータ50とを有しており、電磁モータ50の駆動により車両用シート20の高さを調整することが可能とされている。フロントチルト機構38は、シートクッション22の前部のチルト量を変更可能なギヤ機構(図示省略)と、そのギヤ機構を駆動する電磁モータ52とを有しており、電磁モータ52の駆動によりシートクッション22の前部のチルト量を調整することが可能とされている。
また、操作スイッチ10は、図1に示すように、シートクッション22の側部を覆うサイドシールド60の側面に設けられており、概して直方体形状とされている。操作スイッチ10は、図3および図4に示すように、サイドシールド60の側面から突出するトップカバー70と、トップカバー70の内部に設けられる5個の基板72,74,76,78,80(図4では、3個の基板72,74,76のみが示されている)とによって構成されている。
トップカバー70は、四角柱の1つの側面が切欠かれた形状とされており、内部は空洞とされている。そして、トップカバー70の切欠かれた面の外縁には、フランジ部82が形成されており、そのフランジ部82がサイドシールド60の内側に掛止された状態で、トップカバー70は、サイドシールド60の側面から突出している。サイドシールド60の側面から突出しているトップカバー70は、5つの面から構成されており、上方を向く上面部84と、下方を向く下面部86と、車両前方を向く前面部88と、車両後方を向く後面部90と、車両側方を向く側面部92とに区分けされる。なお、上面部84、下面部86、側面部92は、長手方向が車両前後方向に延びる矩形とされており、前面部88、後面部90は、概して正方形とされている。
また、トップカバー70の内部に設けられる5個の基板72,74,76,78,80は、トップカバー70の5つの面部84,86,88,90,92に対応して設けられている。具体的には、基板72は、上面部84の内側に、基板74は、下面部86の内側に、基板76は、側面部92の内側に、基板78は、前面部88の内側に、基板80は、後面部90の内側に、それぞれ、固定的に設けられている。
各基板72,74,76,78,80は、自身に対応するトップカバー70の各面部84,86,88,90,92側に配置された複数の電極(図2参照)72a,74a,76a,78a,80aを有している。各電極72a,74a,76a,78a,80aは、ユーザーの指等の入力媒体の接近により、静電容量の変化に依拠して、検出値を出力する構成とされており、自身に対応するトップカバー70の各面部84,86,88,90,92への入力媒体の接触若しくは接近を検出することが可能とされている。つまり、各基板72,74,76,78,80は、静電容量方式のタッチセンサとして機能している。
各基板72,74,76,78,80は、さらに、LED72b,74b,76b,78b,80bを有しており、各LED72b,74b,76b,78b,80bは、各電極72a,74a,76a,78a,80aによる入力媒体の接触若しくは接近が検出された際に、点灯するように構成されている。なお、LED72b,74b,76b,78b,80bの点灯色は、互いに異なっている。
また、車両用シート20は、図2に示すように、制御装置100を備えている。制御装置100は、CPU,ROM,RAM等を備えたコンピュータを主体とするコントローラ102と、上記電磁モータ40,46,48,50,52の各々に対応する複数の駆動回路104とを備えている。また、コントローラ102には、各駆動回路104を介して、電磁モータ40,46,48,50,52が接続されており、各種機構30,32,34,36,38の作動を制御することが可能とされている。また、コントローラ102には、操作スイッチ10の基板72,74,76,78,80が接続されており、電極72a,74a,76a,78a,80aによる検出値が、コントローラ102に入力され、各検出値に基づいて、各種機構30,32,34,36,38の作動が制御される。
各種機構30,32,34,36,38の作動について、以下に詳しく説明する。まず、スライド機構32の作動について説明する。スライド機構32の作動は、電極76aからの検出値に基づいて制御される。具体的には、図4に示すように、操作者の指等の入力媒体が、側面部92に接触若しくは接近すると、側面部92の内側に設けられた基板76の電極76aからの検出値が、コントローラ102に入力される。この際、操作者は、側面部92に記されている矢印(図3参照)110に沿って、入力媒体を移動させる。これにより、コントローラ102では、電極76aからの検出値によって、入力媒体の移動方向および移動量が演算される。そして、コントローラ102から、入力媒体の移動方向に応じた方向、かつ、入力媒体の移動距離に応じた距離、車両用シート20をスライドさせる旨の指令が、スライド機構32の電磁モータ46に対応する駆動回路104に送信される。これにより、例えば、操作者が入力媒体を後方に向けて矢印110に沿って移動させると、車両用シート20が後方に向けて所定量スライドさせられる。なお、電極76aからの検出値がコントローラ102に入力されている間、LED76bは、自身の点灯色である黄色に点灯する。
また、電極72aの検出値に基づいて、リクライニング機構30の作動が制御されるようになっている。具体的には、入力媒体が、上面部84に接触若しくは接近すると、上面部84の内側に設けられた基板72の電極72aからの検出値が、コントローラ102に入力される。この際、操作者は、上面部84に記されている矢印(図3参照)112に沿って、入力媒体を移動させる。これにより、コントローラ102では、電極72aからの検出値によって、入力媒体の移動方向および移動量が演算される。そして、コントローラ102から、入力媒体の移動方向に応じた方向、かつ、入力媒体の移動距離に応じた角度、シートバック24のシートクッション22に対する傾斜角度を変更させる旨の指令が、リクライニング機構30の電磁モータ40に対応する駆動回路104に送信される。これにより、例えば、操作者が入力媒体を後方に向けて矢印112に沿って移動させると、シートバック24が後方に向けて所定量傾斜させられる。なお、電極72aからの検出値がコントローラ102に入力されている間、LED72bは、自身の点灯色である赤色に点灯する。
また、電極74aの検出値に基づいて、ランバーサポート機構34の作動が制御されるようになっている。具体的には、入力媒体が、下面部86に接触若しくは接近すると、下面部86の内側に設けられた基板74の電極74aからの検出値が、コントローラ102に入力される。この際、操作者は、下面部86に記されている矢印(図3参照)114に沿って、入力媒体を移動させる。これにより、コントローラ102では、電極74aからの検出値によって、入力媒体の移動方向および移動量が演算される。そして、コントローラ102から、入力媒体の移動方向に応じた方向、かつ、入力媒体の移動距離に応じた距離、ランバーサポートを前後方向に移動させる旨の指令が、ランバーサポート機構34の電磁モータ48に対応する駆動回路104に送信される。これにより、例えば、操作者が入力媒体を後方に向けて矢印114に沿って移動させると、ランバーサポートが後方に向けて所定量移動させられる。なお、電極74aからの検出値がコントローラ102に入力されている間、LED74bは、自身の点灯色である青色に点灯する。
また、電極78aの検出値に基づいて、フロントチルト機構38の作動が制御されるようになっている。具体的には、入力媒体が、前面部88に接触若しくは接近すると、前面部88の内側に設けられた基板78の電極78aからの検出値が、コントローラ102に入力される。この際、操作者は、前面部88に記されている矢印(図3参照)116に沿って、入力媒体を移動させる。これにより、コントローラ102では、電極78aからの検出値によって、入力媒体の移動方向および移動量が演算される。そして、コントローラ102から、入力媒体の移動方向に応じた方向、かつ、入力媒体の移動距離に応じた量、シートクッション22の前部をチルトさせる旨の指令が、フロントチルト機構38の電磁モータ52に対応する駆動回路104に送信される。これにより、例えば、操作者が入力媒体を上方に向けて矢印116に沿って移動させると、シートクッション22の前部が上方に向けて所定量チルトさせられる。なお、電極78aからの検出値がコントローラ102に入力されている間、LED78bは、自身の点灯色である白色に点灯する。
また、電極80aの検出値に基づいて、リフター機構36の作動が制御されるようになっている。具体的には、入力媒体が、後面部90に接触若しくは接近すると、後面部90の内側に設けられた基板80の電極80aからの検出値が、コントローラ102に入力される。この際、操作者は、後面部90に記されている矢印(図3参照)118に沿って、入力媒体を移動させる。これにより、コントローラ102では、電極80aからの検出値によって、入力媒体の移動方向および移動量が演算される。そして、コントローラ102から、入力媒体の移動方向に応じた方向、かつ、入力媒体の移動距離に応じた距離、シートクッション22を上下方向に昇降させる旨の指令が、リフター機構36の電磁モータ50に対応する駆動回路104に送信される。これにより、例えば、操作者が入力媒体を上方に向けて矢印118に沿って移動させると、シートクッション22が上方に向けて所定量移動させられる。なお、電極80aからの検出値がコントローラ102に入力されている間、LED80bは、自身の点灯色である緑色に点灯する。
上記構成により、車両用シート20では、1つの操作スイッチ10によって、5種類の機構30,32,34,36,38の作動を制御することが可能となっている。これにより、操作スイッチの配設スペースを小さくすることが可能となり、見栄えも非常にシンプルにすることが可能となる。
操作スイッチ10は、サイドシールド60の側面から突出しており、手探りで操作スイッチ10の各面部84,86,88,90,92を探り当てることが可能となっている。これにより、操作者は、操作スイッチ10を目視できなくても、各種機構30,32,34,36,38の作動を制御することが可能となる。また、操作者の入力媒体の移動方向と、各種機構30,32,34,36,38の動作方向とが対応しており、操作者は、直感的に操作スイッチ10を操作することが可能となっている。
さらに言えば、各電極72a,74a,76a,78a,80aからの検出値がコントローラ102に入力されている間は、各LED72b,74b,76b,78b,80bが点灯するようになっている。これにより、操作者は、操作スイッチ10を目視していなくても、各LEDにより操作スイッチ10の周囲が照らされることで、各機構30,32,34,36,38の作動を確認することが可能となっている。さらに、LED72b,74b,76b,78b,80bの点灯色は、互いに異なっている。これにより、操作者は、操作スイッチ10を目視していなくても、何れの機構を操作しているかを認識することが可能となる。具体的には、例えば、LEDにより操作スイッチ10の周囲が赤色に照らされている場合には、操作者は、リクライニング機構30の作動を制御していることを認識できる。
<変形例>
上記実施例の操作スイッチ10は、直方体形状とされていたが、他の形状の操作スイッチを、変形例1の操作スイッチ120として、図5および図6に示し、変形例2の操作スイッチ150として、図7および図8に示す。各操作スイッチ120,150が設けられる車両用シートは、上記実施例の操作スイッチ10が設けられる車両用シート20と同じであり、車両用シート20の構成要素については、同じ符号を用いて説明を省略あるいは簡略に行うものとする。
上記実施例の操作スイッチ10は、直方体形状とされていたが、他の形状の操作スイッチを、変形例1の操作スイッチ120として、図5および図6に示し、変形例2の操作スイッチ150として、図7および図8に示す。各操作スイッチ120,150が設けられる車両用シートは、上記実施例の操作スイッチ10が設けられる車両用シート20と同じであり、車両用シート20の構成要素については、同じ符号を用いて説明を省略あるいは簡略に行うものとする。
変形例1の操作スイッチ120は、図5および図6に示すように、半球形状とされており、内部が空洞とされた半球形状のトップカバー122を備えている。トップカバー122は、サイドシールド60の側面から突出しており、その突出している内周面に沿って、基板124が固定的に設けられている。基板124は、上記操作スイッチ10の各基板72,74,76,78,80と略同様の構造とされており、静電容量方式のタッチセンサとして機能している。
変形例1の操作スイッチ120では、リクライニング機構30とスライド機構32とリフター機構36の作動を制御することが可能となっている。まず、スライド機構32の作動について説明する。スライド機構32の作動は、トップカバー122の表面に車両の前後方向に延びるように記されている矢印126に沿って、操作者が入力媒体を移動させることによって行われる。詳しくは、基板124のトップカバー122側の面には、矢印126に沿って複数の電極124aが設けられている。そして、操作者が矢印126に沿って入力媒体を移動させることで、コントローラ102では、電極124aからの検出値によって、入力媒体の移動方向が演算される。そして、コントローラ102から、入力媒体の移動方向に応じた方向に、車両用シート20をスライドさせる旨の指令が、スライド機構32の電磁モータ46に対応する駆動回路104に送信される。なお、電極124aからの検出値がコントローラ102に入力されている間、上記指令が送信され続ける。つまり、スイッチ操作が行われている間、車両用シート20のスライド動作が継続される。
次に、リフター機構36の作動は、トップカバー122の表面に上下方向に延びるように記されている矢印128に沿って、操作者が入力媒体を移動させることによって行われる。詳しくは、基板124のトップカバー122側の面には、矢印128に沿って複数の電極124bが設けられている。そして、操作者が矢印128に沿って入力媒体を移動させることで、コントローラ102では、電極124bからの検出値によって、入力媒体の移動方向が演算される。そして、コントローラ102から、入力媒体の移動方向に応じた方向に、シートクッション22を昇降させる旨の指令が、リフター機構36の電磁モータ50に対応する駆動回路104に送信される。なお、シートクッション22の昇降動作は、スライド機構32の操作と同様に、スイッチ操作が行われている間、継続される。
そして、リクライニング機構30の作動は、トップカバー122の外縁部の全周に渡って記されている矢印130に沿って、操作者が入力媒体を移動させることによって行われる。詳しくは、基板124のトップカバー122側の面には、矢印130に沿って複数の電極124cが設けられている。そして、操作者が矢印130に沿って入力媒体を移動させることで、コントローラ102では、電極124cからの検出値によって、入力媒体の移動方向が演算される。そして、コントローラ102から、入力媒体の移動方向に応じた方向に、シートバック24を傾斜させる旨の指令が、リクライニング機構30の電磁モータ40に対応する駆動回路104に送信される。具体的には、図5での時計回りの方向に矢印130に沿って入力媒体を移動させた場合には、シートバック24を後方に向かって傾斜させる旨の指令が送信され、図5での反時計回りの方向に矢印130に沿って入力媒体を移動させた場合には、シートバック24を前方に向かって傾斜させる旨の指令が送信される。なお、シートバック24の傾斜動作は、スライド機構32、リフター機構36の操作と同様に、スイッチ操作が行われている間、継続される。
なお、変形例1の操作スイッチ120では、基板124にLEDが設けられていない。このため、トップカバー122の各矢印126,128,130が記されている部分にシボ加工(図6には、矢印128が記されている部分のシボ加工のみが示されている)132が施されている。これにより、操作者は、操作スイッチ120を目視していなくても、触覚により、各機構30,32,36の作動を確認することが可能となっている。また、矢印126,128,130が記されている部分のシボ加工は、互いに異なっている。これにより、操作者は、操作スイッチ120を目視していなくても、何れの機構を操作しているかを認識することが可能となる。
また、変形例2の操作スイッチ150は、図7および図8に示すように、概してドーナツ形状とされており、内部が空洞とされたドーナツ形状のトップカバー152を備えている。トップカバー152は、サイドシールド60の側面から突出しており、その突出しているトップカバー152は、外周面部154と内周面部156と円環面部158とに区分けされる。それら3つの面部154,156,158の内側には、3個の基板160,162,164が固定的に設けられている。なお、基板160,162,164は、上記操作スイッチ10,120の各基板72,74,76,78,80,124と略同様の構造とされており、静電容量方式のタッチセンサとして機能している。
変形例2の操作スイッチ150でも、リクライニング機構30とスライド機構32とリフター機構36の作動を制御することが可能となっている。まず、スライド機構32の作動について説明する。スライド機構32の作動は、トップカバー152の内周面部156に記されている矢印166に沿って、操作者が入力媒体を移動させることによって行われる。詳しくは、内周面部156の内側に設けられた基板162のトップカバー152側の面には、周方向に延びるように、複数の電極162aが設けられている。そして、操作者が矢印166に沿って入力媒体を移動させることで、コントローラ102では、電極162aからの検出値によって、入力媒体の移動方向が演算される。そして、コントローラ102から、入力媒体の移動方向に応じた方向に、車両用シート20をスライドさせる旨の指令が、スライド機構32の電磁モータ46に対応する駆動回路104に送信される。具体的には、図7での時計回りの方向に矢印166に沿って入力媒体を移動させた場合には、車両用シート20を後方に向かってスライドさせる旨の指令が送信され、図7での反時計回りの方向に矢印166に沿って入力媒体を移動させた場合には、車両用シート20を前方に向かってスライドさせる旨の指令が送信される。なお、入力媒体の移動方向が変化することなく、電極162aからの検出値がコントローラ102に断続的に入力されている間、上記指令が送信され続ける。つまり、入力媒体が同じ方向に繰り返し移動させられている間、車両用シート20のスライド動作が継続される。
次に、リクライニング機構30の作動は、トップカバー152の外周面部154に記されている矢印168に沿って、操作者が入力媒体を移動させることによって行われる。詳しくは、外周面部154の内側に設けられた基板160のトップカバー152側の面には、周方向に延びるように、複数の電極160aが設けられている。そして、操作者が矢印168に沿って入力媒体を移動させることで、コントローラ102では、電極160aからの検出値によって、入力媒体の移動方向が演算される。そして、コントローラ102から、入力媒体の移動方向に応じた方向に、シートバック24を傾斜させる旨の指令が、リクライニング機構30の電磁モータ40に対応する駆動回路104に送信される。具体的には、図7での時計回りの方向に矢印168に沿って入力媒体を移動させた場合には、シートバック24を後方に向かって傾斜させる旨の指令が送信され、図7での反時計回りの方向に矢印168に沿って入力媒体を移動させた場合には、シートバック24を前方に向かって傾斜させる旨の指令が送信される。なお、シートバック24の傾斜動作は、スライド機構32の操作と同様に、入力媒体が同じ方向に繰り返し移動させられている間、継続される。
そして、リフター機構36の作動は、トップカバー152の円環面部158に記されている矢印170に沿って、操作者が入力媒体を移動させることによって行われる。詳しくは、円環面部158の内側に設けられた基板164のトップカバー152側の面には、複数の電極164aが設けられている。そして、操作者が矢印170に沿って入力媒体を移動させることで、コントローラ102では、電極164aからの検出値によって、入力媒体の移動方向が演算される。そして、コントローラ102から、入力媒体の移動方向に応じた方向に、シートクッション22を昇降させる旨の指令が、リフター機構36の電磁モータ50に対応する駆動回路104に送信される。具体的には、図7での時計回りの方向に矢印170に沿って入力媒体を移動させた場合には、シートクッション22を上方に向かって移動させる旨の指令が送信され、図7での反時計回りの方向に矢印170に沿って入力媒体を移動させた場合には、シートクッション22を下方に向かって移動させる旨の指令が送信される。なお、シートクッション22の昇降動作は、スライド機構32,リクライニング機構30の操作と同様に、入力媒体が同じ方向に繰り返し移動させられている間、継続される。
なお、変形例2の操作スイッチ150では、LED,シボ加工の代わりに、トップカバー152の内側に振動モータ172が設けられている。振動モータ172は、各電極160a,162a,164aからの検出値がコントローラ102に入力されている間、駆動し、振動するようになっている。これにより、操作者は、操作スイッチ150を目視していなくても、振動により、各機構30,32,36の作動を確認することが可能となっている。また、コントローラ102に入力される電極160a,162a,164aからの検出値毎に、振動の態様が異なっている。これにより、操作者は、操作スイッチ150を目視していなくても、何れの機構を操作しているかを認識することが可能となる。
ちなみに、上記実施例および変形例において、操作スイッチ10,120,150は、操作スイッチの一例であり、操作スイッチ10,120,150を構成するトップカバー70,122,152、基板72,74,76,78,80,124,160,162,164は、突出面、タッチセンサの一例である。LED72b,74b,76b,78b,80b,シボ加工132、振動モータ172は、検出報知部の一例であり、サイドシールド60の側面は、取付面の一例である。また、車両用シート20は、車両内装品の一例であり、電磁モータ40,46,48,50,52は、アクチュエータの一例である。
なお、本発明は、上記実施例および変形例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することができる。具体的には、例えば、上記実施例および変形例において、シートへの着座姿勢状態を調整するための機構として、リクライニング機構30,スライド機構32等が採用されているが、他の種類の機構を採用することが可能である。具体的には、シートクッション22の前後方向の長さ,シートバック24の中折れ角度,サイドサポートの折れ曲げ角度,ヘッドレスト26の傾斜角度等を変更するための機構を採用することが可能である。
また、上記実施例および変形例では、アクチュエータの駆動により動作する車両内装品として、車両用シート20が採用され、操作スイッチによってアクチュエータの駆動が制御されているが、アクチュエータの駆動により動作する種々の車両内装品を採用することが可能である。具体的には、車両内装品としてウィンドウ,サンルーフ,サンシェード等を採用し、ウィンドウ,サンルーフ,サンシェード等の開閉動作を操作するための操作スイッチに、上記技術を適用することが可能である。なお、アクチュエータは、電磁モータに限られず、油圧シリンダ,電磁ソレノイド等、種々の構造のものを採用することが可能である。
また、動作を伴わない車両内装品の操作スイッチに、上記技術を適用することが可能である。例えば、空調装置,オーディオ装置等の操作スイッチに、上記技術を適用することが可能である。この場合、操作者が、入力媒体をトップカバーに沿って移動させることなく、トップカバーに接触若しくは接近させるだけで、空調装置等の操作が行われるように構成されてもよい。具体的には、操作者が入力媒体をトップカバーに接触若しくは接近させた場合に、空調装置等の電源のON/OFFの切換操作が行われるように構成されてもよい。また、操作者が入力媒体をトップカバーに沿って移動させた場合には、風量調整,温度調整,音量調整等の操作が行われるように構成されてもよい。具体的には、操作者が入力媒体を特定の方向にトップカバーに沿って移動させた場合には、温度を高くし、特定の方向とは反対の方向に入力媒体を移動させた場合には、温度を低くするような温度調整の操作が行われるように構成されてもよい。
また、上記実施例および変形例では、タッチセンサとして、静電容量方式のタッチセンサが採用されているが、種々の方式のタッチセンサを採用することが可能である。具体的には、例えば、表面弾性波方式,抵抗膜方式,電磁誘導方式,赤外線方式等、種々の方式のタッチセンサを採用することが可能である。
10,120,150:操作スイッチ
20:車両用シート(車両内装品)
40,46,48,50,52:電磁モータ(アクチュエータ)
60:サイドシールド(取付面)
70,122,152:トップカバー(突出面)
72,74,76,78,80,124,160,162,164:基板(タッチセンサ)
72b,74b,76b,78b,80b:LED(検出報知部)
132:シボ加工(検出報知部)
172:振動モータ(検出報知部)
20:車両用シート(車両内装品)
40,46,48,50,52:電磁モータ(アクチュエータ)
60:サイドシールド(取付面)
70,122,152:トップカバー(突出面)
72,74,76,78,80,124,160,162,164:基板(タッチセンサ)
72b,74b,76b,78b,80b:LED(検出報知部)
132:シボ加工(検出報知部)
172:振動モータ(検出報知部)
Claims (3)
- 車両内装品を操作するための操作スイッチであって、
当該操作スイッチは、
当該操作スイッチが取り付けられる取付面から突出する突出面と、
その突出面に入力媒体が接触・接近したことを検出するタッチセンサと
を備え、前記突出面の前記タッチセンサによる検出部位に応じて、複数のスイッチ操作を行うことを特徴とする操作スイッチ。 - 前記車両内装品は、
アクチュエータを有し、そのアクチュエータの駆動により動作するものであり、
当該操作スイッチは、
前記車両内装品の動作方向に応じた方向への入力媒体の動きが前記タッチセンサによって検出された際に、前記動作方向へ前記車両内装品を動作させるためのスイッチ操作を行うことを特徴とする請求項1に記載の操作スイッチ。 - 当該操作スイッチは、
前記タッチセンサによって検出されていることを、入力媒体の操作者に報知するための検出報知部を備え、その検出報知部が、前記突出面の前記タッチセンサによる検出部位毎に異なっていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の操作スイッチ。
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JP2012085283A JP2013212819A (ja) | 2012-04-04 | 2012-04-04 | 操作スイッチ |
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---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2012
- 2012-04-04 JP JP2012085283A patent/JP2013212819A/ja active Pending
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