JP2013210970A - コーディネート一覧提供システムおよびプログラム - Google Patents

Abstract

【課題】衣類などの商品のコーディネートに関して顧客が真に必要とするコーディネートに関する情報を、商品を選択する際および商品の購入後に提供することができるようにする。
【解決手段】実施形態のコーディネート一覧提供システムは、タブレット型情報端末を備える。このタブレット型情報端末は、その表示画面に、複数の商品についての、商品画像、商品名、価格情報を含む情報を、並べて表示させる商品一覧表示処理部を有する。また、表示画面上で、表示された商品の１つが選択された場合、当該商品の詳細情報を表示させる商品詳細情報表示処理部を有する。また、商品の詳細情報が表示された表示画面上で所定の操作がなされた場合、当該商品に対応する１以上のコーディネート画像を含むコーディネート一覧を表示させるコーディネート一覧表示処理部を有する。
【選択図】図１１

Description

本発明の実施形態は、コーディネート一覧提供システムおよびプログラムに関する。

従来、衣類などの商品の購入の際には、店員がその場で商品を組み合わせて、顧客に提案するケースが多い。あるいは、顧客が、店舗に展示されているコーディネート例などを参考にするケースも多い。近年では、コンピュータ処理により、商品の組み合わせ例を表示して、商品購入の際の支援をするものもある。

しかしながら、コーディネート例を店員がその場で組み合わせて顧客に提案する場合では、顧客がそれを比較して検討するには煩雑なものであった。また、店舗に展示されているコーディネート例またはコンピュータ処理によるコーディネート例などを参考にする場合は、それは店舗内でしか見ることができず、購入後に参考とすることができない。また、顧客が商品を選択する際にまたは購入後に参考のため必要とする情報は、顧客が選択または購入した１品に対するコーディネート例であり、店舗内で提示される任意の組み合わせによるコーディネート例ではない。

本発明が解決しようとする課題は、衣類などの商品のコーディネートに関して顧客が真に必要とするコーディネートに関する情報を、商品を選択する際および商品の購入後に提供することができる、コーディネート一覧提供システムおよびプログラムを提供することである。

実施形態のコーディネート一覧提供システムは、タブレット型情報端末を備える。このタブレット型情報端末は、その表示画面に、複数の商品についての、商品画像、商品名、価格情報を含む情報を、並べて表示させる商品一覧表示処理部を有する。また、表示画面上で、表示された商品の１つが選択された場合、当該商品の詳細情報を表示させる商品詳細情報表示処理部を有する。また、商品の詳細情報が表示された表示画面上で所定の操作がなされた場合、当該商品に対応する１以上のコーディネート画像を含むコーディネート一覧を表示させるコーディネート一覧表示処理部を有する。

図１は、一実施形態にかかるコーディネート一覧提供システムの全体構成を示すブロック図である。 図２は、同実施形態におけるタブレットＰＣの基本的なハードウェア構成を示すブロック図である。 図３は、同実施形態におけるタブレットＰＣに特徴的な機能を示す機能構成図である。 図４は、同実施形態におけるサーバの基本的なハードウェア構成例を示すブロック図である。 図５は、同実施形態におけるサーバに特徴的な機能を示す機能構成図である。 図６は、商品マスタＤＢの一例を示す図である。 図７−１は、コーディネートＤＢの一例を示す図である。 図７−２は、コーディネートＤＢの一例を示す図である。 図８は、顧客マスタＤＢの一例を示す図である。 図９は、同実施形態におけるタブレットＰＣにおける特徴的な表示画面例を示す図である。 図１０は、同実施形態におけるタブレットＰＣにおける特徴的な表示画面例を示す図である。 図１１は、同実施形態におけるタブレットＰＣにおける特徴的な表示画面例を示す図である。 図１２は、商品一覧を表示する際の各装置の動作を説明するシーケンス図である。 図１３は、商品詳細情報を表示する際の各装置の動作を説明するシーケンス図である。 図１４は、コーディネート一覧を表示する際の各装置の動作を説明するシーケンス図である。 図１５は、会計時の各装置の動作を説明するシーケンス図である。

図１は、一実施形態にかかるコーディネート一覧提供システムの全体構成を示すブロック図である。

図１に示すコーディネート一覧提供システムは、タブレットＰＣ１０、サーバ２０、ＰＯＳ端末３０、および印刷装置４０から構成される。タブレットＰＣ１０およびサーバ２０は、例えば、Ｗｉ-Ｆｉなどの無線ＬＡＮで接続されており、サーバ２０、ＰＯＳ端末３０、および印刷装置４０は、有線ＬＡＮまたは無線ＬＡＮ等で接続されている。また、サーバ２０は、インターネット等のネットワーク５０にも接続可能である。なお、ＰＯＳ端末３０、およびプリンタや複合機等の印刷装置４０は、従来のものと同様であるので、ここではその説明を省略する。

図２は、タブレットＰＣ１０の基本的なハードウェア構成を示すブロック図である。図２に示すように、タブレットＰＣ１０は、ＣＰＵ（Central Processing Unit）１１と、ＲＯＭ（Read Only Memoryと）１２、ＲＡＭ（Random Access Memory）１３と、不揮発性メモリ１４と、表示部１５と、通信Ｉ／Ｆ１６とを含んで構成されるタブレット型のコンピュータである。

ＣＰＵ１１は、ＲＯＭ１２や不揮発性メモリ１４に格納された所定の制御プログラム（商品一覧や商品詳細情報やコーディネート一覧等を表示するためのプログラムなどを含む）をＲＡＭ１３上にロードして実行することにより、タブレットＰＣ１０全体を制御する。ＲＯＭ１２には、初期プログラムや各種データが記憶される。

ＲＡＭ１３は、主記憶として、また各種プログラムを実行する際に各種データを一時的に保持するワークメモリとして使用される揮発性の半導体メモリである。不揮発性メモリ１４は、各種プログラム（上記制御プログラム等）やデータを記憶する不揮発性の半導体メモリである。

表示部１５は、タブレットＰＣ１０において生成される各種の画像を表示する手段であり、例えば液晶パネルなどで構成され、またその表面に入力手段としてのタッチパネルを備える。通信Ｉ／Ｆ１６は、サーバ２０との間で通信を行うためのインタフェース装置であり、ここでは無線ＬＡＮでサーバ２０と接続するものとするが、これに限るものではない。

図３に、本実施形態におけるタブレットＰＣ１０に特徴的な機能を示す機能構成図を示す。

タブレットＰＣ１０は、図３に示すように、商品一覧を表示部１５に表示させる商品一覧表示処理部１０１と、商品詳細情報を表示部に表示させる商品詳細情報表示処理部１０２と、コーディネート一覧を表示部に表示させるコーディネート一覧表示処理部１０３を備える。各処理部の機能（動作）については、後述の表示画面の説明において、サーバ２０の動作と併せて説明することとする。なお、各処理部は、ＣＰＵ１１が上記制御プログラムを実行することにより実現される。

図４は、サーバ２０の基本的なハードウェア構成例を示すブロック図である。図４に示すように、サーバ２０は、ＣＰＵ２１と、ＲＯＭ２２と、ＲＡＭ２３と、二次記憶装置２４と、表示部２５と、通信Ｉ／Ｆ２６とを含んで構成されるサーバコンピュータである。

ＣＰＵ２１は、ＲＯＭ２２や二次記憶装置２４に格納された所定の制御プログラム（ＤＢＭＳ（Database Management System）や、会計時に、後述のコーディネート一覧を、印刷装置４０に印刷させたり、メールとして送信させたりするプログラムを含む）をＲＡＭ１３上にロードして実行することにより、サーバ２０全体を制御する。ＲＯＭ２２には、初期プログラムや各種データが記憶される。

ＲＡＭ２３は、主記憶として、また各種プログラムを実行する際に各種データを一時的に保持するワークメモリとして使用される揮発性の半導体メモリである。二次記憶装置２４は、各種プログラム（上記制御プログラム等）やデータを記憶する不揮発性の記憶装置であり、ＨＤＤ（Hard Disk Drive）などで構成される。この二次記憶装置２４は、後述の商品マスタＤＢやコーディネートＤＢのデータが格納されている。

表示部２５は、サーバ２０で生成される各種の画像を表示する手段であり、例えば液晶パネルなどで構成される。通信Ｉ／Ｆ２６は、ＰＯＳ端末３０やインターネット等のネットワーク５０との間で通信を行うためのインタフェース装置である。

図５に、本実施形態におけるサーバ２０に特徴的な機能を示す機能構成図を示す。

サーバ２０は、図５に示すように、商品一覧用データを商品マスタＤＢ（後述）から抽出する商品一覧用データ抽出処理部２０１と、商品詳細情報を商品マスタＤＢから抽出する商品詳細情報抽出処理部２０２と、コーディネート一覧用の画像データをコーディネートＤＢから抽出するコーディネート画像抽出処理部２０３と、コーディネート一覧を印刷装置４０に印刷させたりネットワーク５０を介してコーディネート一覧を電子メールとして送信するコーディネート一覧出力処理部２０４とを備える。各処理部の機能（動作）については、後述の表示画面の説明において、タブレットＰＣ１０およびＰＯＳ端末３０の動作と併せて説明することとする。なお、各処理部は、ＣＰＵ２１が上記制御プログラムを実行することにより実現される。

図６に、商品マスタＤＢの一例を示す。商品マスタＤＢは、商品毎に、商品コード、商品名、価格、サイズ、カラー、在庫数、素材、生産地、ブランド名、カテゴリ、掲載雑誌、（その他の）商品詳細、商品画像、カラー展開画像、ポイント情報等のデータをもつデータベースである。

図７−１、図７−２に、コーディネートＤＢの一例を示す。コーディネートＤＢは、コーディネートＮｏ．を主キーとして、コーディネート画像と、コーディネートさせる複数の商品の商品コードからなるコーディネート商品コードとを、関連づけて保持するデータベースである。

図８に、顧客マスタＤＢの一例を示す。顧客マスタＤＢは、顧客毎に、カスタマーコード、氏名、性別、サイズ情報（衣服のサイズ）、利用可能ポイント、メールアドレス等のデータをもつデータベースである。

図９〜１１は、本実施形態におけるタブレットＰＣ１０における特徴的な表示画面例である。

図９では、タブレットＰＣ１０の表示画面に、顧客が商品を選択できるようにする商品一覧を表示している。

この表示の際の各装置の動作は、図１２のようになる。タブレットＰＣ１０上で符号７１の「セレクト」ボタンを顧客がタッチすると（ステップＳ１０１）、商品一覧表示処理部１０１によりタブレットＰＣ１０からサーバ２０へ商品情報要求が送信される（ステップＳ１０２）。

この要求に応答して、サーバ２０では、商品一覧用データ抽出処理部２０１により、二次記憶装置２４の商品マスタＤＢの情報を基に、商品一覧用のデータを抽出し、さらに、（ここではブランド毎の）商品一覧のデータ（例えば、各商品の、商品コードと関連付けられた、商品画像、商品名、および価格を含む画像データ）を生成する（ステップＳ１０３）。そして、この商品一覧用データをタブレットＰＣ１０に送信する（ステップＳ１０４）。

タブレットＰＣ１０は、商品一覧表示処理部１０１により、サーバ２０から返された商品一覧用データを基に、複数の商品についての、商品画像、商品名、価格情報を含む情報を、並べて表示する商品一覧（ここで、各商品の表示領域は商品コードと関連づけられている）を表示部２５に表示する（ステップＳ１０５）。このようにして商品一覧がタブレットＰＣ１０で表示される。

なお、同図の例は、ブランド毎に商品一覧を表示したものであるが、カテゴリ（コート、スカート、ジャケット等）毎や、価格毎や、サイズ毎や、掲載雑誌毎に商品一覧を表示することが可能である。なお、図９の例では、顧客の名前や利用可能ポイント（これらはカスタマーコードと関連づけられている）が表示されているが、ここでは、顧客情報が事前に登録されており、タブレットＰＣ１０を利用している顧客が特定されているものとする。

ここで、図９の例で、顧客がタブレットＰＣ１０のタッチパネルを介して符号７２のパールビーズ付ワンピースの表示部分を選択すると、商品一覧上にポップアップ表示として、商品詳細を表示する画面が表示される。その画面例が図１０である。このときの各装置の動作は、図１３のようになる。顧客がタブレットＰＣ１０のタッチパネルを介して符号７２のパールビーズ付ワンピースを選択すると（ステップＳ２０１）、この符号７２の領域に関連づけられている商品コードを含む商品詳細情報要求がサーバ２０に送信される（ステップＳ２０２）。この要求に応答して、サーバ２０は、商品詳細情報抽出処理部２０２により、二次記憶装置２４の商品マスタＤＢから、タブレットＰＣ１０側での商品詳細情報の表示に必要な情報を抽出し（ステップＳ２０３）、タブレットＰＣ１０に返す（ステップＳ２０４）。タブレットＰＣ１０は、サーバ２０から返された情報を基に、図１０に示すような商品詳細情報をポップアップ表示する（ステップＳ２０５）。

図１０の商品詳細情報の表示例では、商品コード、商品名、価格、商品画像、カラー展開画像、ポイント情報、商品詳細情報が表示されている。また、このポップアップ表示画面上には、「コーディネート一覧」、「お気に入り」、および「閉じる」の各ボタンも表示されている。

顧客は、選択した商品をお気に入りとして登録したい場合は、「お気に入り」ボタンをタッチすることにより当該商品を登録することができる。登録される商品情報は、当該顧客の顧客情報と関連付けられてサーバ２０の二次記憶装置２４に保存される。また、顧客は、ポップアップ表示を閉じたい場合は、「閉じる」ボタンをタッチすることにより、この表示を終了させることができる。

顧客が、「コーディネート一覧」ボタンをタッチすると、図１１のコーディネート一覧が表示される。このときの各装置の動作は、図１４のようになる。顧客が、「コーディネート一覧」ボタンをタッチすると（ステップＳ３０１）、タブレットＰＣ１０から該当の商品コードを含むコーディネート一覧要求がサーバ２０に送信される（ステップＳ３０２）。この要求に応答して、サーバ２０は、コーディネート画像抽出処理部２０３により、二次記憶装置２４のコーディネートＤＢから、詳細画面に表示された商品の商品コードと、コーディネートＤＢで登録された商品コードとが一致するコーディネートＮｏ．を検索し、このコーディネートＮｏ．をキーとして、さらに、該当のコーディネート画像を抽出する（ステップＳ３０３）。そして、一致したコーディネートＮｏ．のコーディネート画像の画像データをタブレットＰＣ１０に返す（ステップＳ３０４）。なお、このときサーバ２０は、抽出したコーディネート画像の画像データをカスタマーコードおよび商品コードに関連づけて保持している。

タブレットＰＣ１０は、サーバ２０から返されたコーディネート画像の画像データを一覧（コーディネート一覧）として表示する（ステップＳ３０５）。図１１では、コーディネート一覧の一例として、コーディネート画像を横に一列に表示させているが、これに限るものではない。なお、コーディネート一覧に表示させるコーディネート画像は、顧客に選択された商品（１品）に対し、他の商品をコーディネートさせたものである。つまり、顧客に選択された商品（１品）に合う、他の商品を顧客に提案するものである。

次に、顧客が商品を購入する際（会計時）のコーディネート一覧提供システムの動作は以下のようになる（図１５参照）。

ＰＯＳ端末３０において、タブレットＰＣ１０上で選択された商品に対して、所定の会計処理が行われると（ステップＳ４０１）、ＰＯＳ端末３０からサーバ２０へ顧客のカスタマーコードと商品コードとを含むコーディネート一覧出力要求が送信される（ステップＳ４０２）。なお、カスタマーコードは、顧客がもつポイントカードなどから特定することができる。また、商品コードは、商品に添付のバーコード等から特定される。

ＰＯＳ端末３０からコーディネート一覧出力要求を受けたサーバ２０は、コーディネート一覧出力処理部２０４により、前述のステップＳ３０４の処理の際に保持されているカスタマーコードおよび商品コードと関連づけられたコーディネート画像の画像データを用いて、所定のテンプレート内にコーディネート画像を配置したコーディネート一覧のデータを作成し（ステップＳ４０３）、コーディネート一覧を出力する（ステップＳ４０４）。ここでは、サーバ２０から印刷装置４０へ印刷指示を行う。その印刷の際には、購入した商品以外の商品名、価格が印刷されると共に、Ｗｅｂサイトへのリンクアドレス（例えば、ＱＲ（登録商標）コードやＵＲＬ等による）も合わせて、印字させる。印刷されたコーディネート一覧は、顧客に提供され、顧客は後日、それを参考にすることができる。また、上記リンクアドレスを用いてＷｅｂサイトへアクセスすることによって、その時点で購入可能な商品からなるコーディネート一覧を閲覧したりさらなる情報を入手することも可能となる。

また、サーバ２０は、コーディネート一覧の印刷に代え、または印刷に加えて、カスタマーコードを基に、顧客マスタＤＢから特定される顧客のメールアドレス宛に、電子メールとして、上記コーディネート一覧を送信することも可能である。なお、コーディネート一覧を出力する際（顧客が所定のＷｅｂサイトにアクセスした際を含む）には、その時点での、購入済み商品にコーディネートさせる商品のカラーおよびサイズ（顧客のサイズ情報に該当するもの）や季節や在庫等を考慮する。例えば、季節外れのものや在庫が無い場合は、その商品をコーディネート一覧から除外する。また、在庫が少ない場合や、在庫が無くとも取り寄せ可能な場合には、その情報を提示するようにしてもよい。

以上説明したように、本実施形態のコーディネート一覧提供システムによれば、衣類などの商品のコーディネートに関して顧客が真に必要とするコーディネートに関する情報、すなわち、顧客が購入目的で選択した商品の１品または購入した商品の１品についてのコーディネートに関する情報を、商品を選択する際および商品の購入後に提供するので、顧客に対し商品購入の支援をすることができるとともに、販売店側は、販売促進の効果が得られる。

なお、本実施形態のタブレットＰＣ１０およびサーバ２０で実行される制御プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでＣＤ−ＲＯＭ、フレキシブルディスク（ＦＤ）、ＣＤ−Ｒ、ＤＶＤ（Digital Versatile Disk）等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。また、上記制御プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。

以上にて本発明の実施形態を説明したが、上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。上述した新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。また、上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。

１０ タブレットＰＣ
１１ ＣＰＵ
１２ ＲＯＭ
１３ ＲＡＭ
１４ 不揮発性メモリ
１５ 表示部
１６ 通信Ｉ／Ｆ
２０ サーバ
２１ ＣＰＵ
２２ ＲＯＭ
２３ ＲＡＭ
２４ 二次記憶装置
２５ 表示部
２６ 通信Ｉ／Ｆ
３０ ＰＯＳ端末
４０ 印刷装置
１０１ 商品一覧表示処理部
１０２ 商品詳細情報表示処理部
１０３ コーディネート一覧表示処理部
２０１ 商品一覧用データ抽出処理部
２０２ 商品詳細情報抽出処理部
２０３ コーディネート画像抽出処理部
２０４ コーディネート一覧出力処理部

特開２００６−１３５８７６号公報

Claims (6)

1. 表示画面に、複数の商品についての、商品画像、商品名、価格情報を含む情報を、並べて表示させる商品一覧表示処理部と、
   前記表示画面上で、表示された商品の１つが選択された場合、当該商品の詳細情報を表示させる商品詳細情報表示処理部と、
   前記商品の詳細情報が表示された前記表示画面上で所定の操作がなされた場合、当該商品に対応する１以上のコーディネート画像を含むコーディネート一覧を表示させるコーディネート一覧表示処理部と、を有するタブレット型情報端末を備えるコーディネート一覧提供システム。
2. 少なくとも、複数の商品についての、商品画像、商品名、価格情報、商品詳細情報、コーディネート画像を、データベースに有するサーバを備え、
   前記タブレット型情報端末の前記商品一覧表示処理部、前記商品詳細情報表示処理部、および前記コーディネート一覧表示処理部は、表示に必要な情報を前記サーバから取得する請求項１に記載のコーディネート一覧提供システム。
3. 前記サーバは、前記商品詳細情報表示処理部により商品の詳細情報が表示された商品が、前記サーバに接続されたＰＯＳ端末において会計処理の対象となった場合に、前記コーディネート一覧を、印刷により、または当該商品の購入者宛の電子メールとして、出力するコーディネート一覧出力処理部を有する請求項１または請求項２に記載のコーディネート一覧提供システム。
4. 前記コーディネート一覧出力処理部は、前記コーディネート一覧に、購入された商品以外の商品名および価格と、所定のＷｅｂサイトへのリンクアドレスを含めるように印刷処理を行う請求項３に記載のコーディネート一覧提供システム。
5. 前記コーディネート一覧出力処理部は、前記コーディネート一覧を出力する際、少なくともその時点の該当商品の在庫を考慮して、不必要な情報の削除または必要な情報の付加を行う請求項３または請求項４に記載のコーディネート一覧提供システム。
6. コンピュータを、請求項１〜５のいずれか１つに記載のコーディネート一覧提供システムの、前記商品一覧表示処理部、前記商品詳細情報表示処理部、および、前記コーディネート一覧表示処理部として機能させるためのプログラム。

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