JP2018147137A - 画像生成プログラム、画像生成装置、画像生成方法、広告編集プログラム、広告編集装置及び広告編集方法 - Google Patents

画像生成プログラム、画像生成装置、画像生成方法、広告編集プログラム、広告編集装置及び広告編集方法 Download PDF

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Abstract

【課題】商品情報の提供を効率的に行うことを可能とする画像生成プログラム、画像生成装置、画像生成方法、広告編集プログラム、広告編集装置及び広告編集方法を提供する。【解決手段】商品情報の表示に含める文字情報を受け付け、受け付けた文字情報を含む商品情報の表示の印刷用画像を生成し、生成された印刷用画像と、印刷用画像を含む撮像画像を受け付けた場合に撮像画像上に重畳表示される情報とを対応付けて記憶させる、処理をコンピュータに実行させる。【選択図】図2

Description

本発明は、画像生成プログラム、画像生成装置、画像生成方法、広告編集プログラム、広告編集装置及び広告編集方法に関する。
近年、家電量販店等の小売店(以下、単に小売店とも呼ぶ)では、外国人の観光客の増加に伴い、例えば、外国人客に対して商品情報を提供するための各種方法を採用している。
具体的に、小売店では、例えば、複数の言語による商品情報(商品POPによる商品説明)の表示や、来店数が特に多い外国人客向けの売り場の設置等を行う。また、小売店では、例えば、複数の言語による商品情報を掲載したWebサイトを構築し、商品バーコードやQRコード(登録商標)を利用することによって外国人客をWebサイトに誘導する。
これにより、小売店では、日本人客だけでなく、外国人客による売り上げの確保を図ることが可能になる(例えば、特許文献1及び2参照)。
特開2014−215965号公報 特開2015−011494号公報
しかしながら、例えば、商品陳列棚等においてスペースを十分に確保することができない小売店では、複数の言語による商品情報の記載を行うことができない場合がある。また、特定の国の外国人客向けの売り場を設置した場合、その売り場は、日本人客だけでなく、特定の国以外の外国人客による売り上げが見込めない売り場になる可能性がある。さらに、Webサイトへの外国人客の誘導は、外国人客の商品の購入意欲を減退させる可能性がある。
そこで、一つの実施の形態の目的は、商品情報の提供を効率的に行うことを可能とする画像生成プログラム、画像生成装置、画像生成方法、広告編集プログラム、広告編集装置及び広告編集方法を提供することにある。
実施の形態の一つの側面によれば、商品情報の表示に含める文字情報を受け付け、受け付けた前記文字情報を含む商品情報の表示の印刷用画像を生成し、生成された前記印刷用画像と、前記印刷用画像を含む撮像画像を受け付けた場合に前記撮像画像上に重畳表示される情報とを対応付けて記憶させる、処理をコンピュータに実行させる。
一つの側面によれば、商品情報の提供を効率的に行うことを可能とする。
図1は、情報処理システム10の全体構成を示す図である。 図2は、第1の実施の形態における画像生成処理の概略を説明するフローチャートである。 図3は、情報処理装置1のハードウエア構成を示す図である。 図4は、携帯端末2のハードウエア構成を示す図である。 図5は、情報処理装置1の機能ブロック図である。 図6は、携帯端末2の機能ブロック図である。 図7は、第1の実施の形態における画像生成処理の詳細を説明するフローチャートである。 図8は、第1の実施の形態における画像生成処理の詳細を説明するフローチャートである。 図9は、第1の実施の形態における画像生成処理の詳細を説明するフローチャートである。 図10は、第1の実施の形態における画像生成処理の詳細を説明するフローチャートである。 図11は、第1の実施の形態における画像生成処理の詳細を説明するフローチャートである。 図12は、第1の実施の形態における画像生成処理の詳細を説明するフローチャートである。 図13は、第1商品情報132の具体例を説明する図である。 図14は、レイアウト情報131の具体例を説明する図である。 図15は、印刷用画像133の具体例を説明する図である。 図16は、印刷用画像133の具体例を説明する図である。 図17は、印刷用画像133の具体例を説明する図である。 図18は、対応情報134の具体例を説明する図である。 図19は、第2商品情報135の具体例を説明する図である。 図20は、第2商品情報135の具体例を説明する図である。 図21は、表示結果情報136の具体例を説明する図である。 図22は、表示結果情報136の具体例を説明する図である。
[情報処理システムの構成]
図1は、情報処理システム10の全体構成を示す図である。図1に示す情報処理システム10は、情報処理装置1(以下、画像生成装置1または広告編集装置1とも呼ぶ)と、携帯端末2(以下、単に端末2とも呼ぶ)と、操作端末3によって構成される。図1に示す情報処理システム10においては、携帯端末2a、2b、2c、2d及び2eが存在している。
情報処理装置1は、1台以上の物理マシンによって構成される。そして、情報処理装置1は、例えば、各商品の日本語による商品情報を含む印刷用画像(商品POPとして用いる広告画像)を生成(編集)する。また、情報処理装置1は、例えば、生成した印刷用画像に含まれる日本語による商品情報に対応する外国語の商品情報を生成する。具体的に、情報処理装置1は、例えば、小売店の担当者が操作端末3を介して入力した文字情報から、日本語による商品情報を含む印刷用画像と、外国語による商品情報との生成を行う。その後、情報処理装置1は、生成した印刷用画像と、外国語による商品情報を対応付けて記憶する。なお、以下、情報処理装置1が行う上記の処理を画像生成処理とも呼ぶ。
携帯端末2は、例えば、小売店への来店客が有するスマートフォン等の端末である。そして、携帯端末2は、例えば、情報処理装置1にアクセスを行い、必要な情報の送受信を行う。
図1の例において、情報処理装置1は、インターネット網等のネットワークNWを介して、アクセスポイントAPと有線通信を行う。アクセスポイントAPは、無線通信を行う携帯端末2をネットワークNWに接続させるための機器である。図1に示す情報処理システム10においては、アクセスポイントAP1及びAP2が存在している。
また、図1の例において、携帯端末2は、アクセスポイントAPと無線通信を行う。各携帯端末2は、例えば、WiFi(登録商標:Wireless Fidelity)等の無線LAN(Local Area Network)を利用することにより、無線通信を行う。これにより、図1の例における情報処理装置1は、アクセスポイントAPを介して、各携帯端末2と通信を行うことが可能になる。なお、各携帯端末2は、LTE(Long Term Evolution)や3G(Third Generation)等を利用し、移動体通信網(図示しない)を介してネットワークNWと無線通信を行うものであってもよい。
[第1の実施の形態の概略]
次に、第1の実施の形態の概略について説明する。図2は、第1の実施の形態における画像生成処理の概略を説明するフローチャートである。
情報処理装置1は、図2に示すように、文字情報を受け付けるまで待機する(S1のNO)。文字情報は、例えば、小売店の担当者が操作端末3を介して情報処理装置1に入力する情報であって、印刷用画像に含められる日本語による文字情報である。
そして、文字情報を受け付けた場合(S1のYES)、情報処理装置1は、受け付けた文字情報を含む商品情報の表示の印刷用画像を生成する(S2)。
その後、情報処理装置1は、S2の処理で生成された印刷用画像と、S2の処理で生成された印刷用画像を含む撮像画像またはS2の処理で生成された印刷用画像を示す識別情報を受け付けた場合に携帯端末2における撮像画像上に重畳表示される情報(以下、コンテンツとも呼ぶ)とを対応付けて記憶させる(S3)。具体的に、情報処理装置1は、例えば、S2の処理で生成された印刷用画像と、S2の処理で生成された印刷用画像に含まれる日本語による商品情報に対応する外国語の商品情報とを対応付けて記憶する。
すなわち、本実施の形態における情報処理装置1及び携帯端末2では、生成した印刷用画像をAR(Augmented Reality)マーカーとして機能させる。具体的に、携帯端末2は、例えば、携帯端末2のカメラによって画像(動画)の撮影が行われている場合、撮影した画像(動画)の中から、印刷用画像(ARマーカー)の検知を行う。そして、携帯端末2は、印刷用画像を検知した場合、検知した印刷用画像を含む撮像画像または検知した印刷用画像を示す識別情報を情報処理装置1に送信する。一方、情報処理装置1は、携帯端末2によって検知された印刷用画像を含む撮像画像等を携帯端末2から受け付けた場合、受け付けた印刷用画像と対応付けて情報処理装置1に記憶された情報(例えば、外国語による商品情報)を特定し、特定した情報を携帯端末2に送信する。その後、携帯端末2は、例えば、情報処理装置1から受け付けた情報を、印刷用画像を含む撮像画像上に重畳表示する。
これにより、情報処理装置1は、外国人客に対する商品情報の表示や特定の国の外国人客向けの売り場の設置のためのスペースを店舗内に確保することなく、外国人客に対して外国語による商品情報の提供を行うことが可能になる。また、情報処理装置1は、外国人客をWebサイトに誘導することなく、外国人客に対して外国語による商品情報の提供を行うことが可能になる。そのため、情報処理装置1は、外国人客に対する商品情報の提供を効率的に行うことが可能になる。
さらに、情報処理装置1は、携帯端末2において、印刷用画像を含む撮像画像上に外国語による商品情報を重畳表示させることで、実際の商品を見ながら商品の購入を行っているという感覚を損なわせることなく、外国人客に対して外国語による商品情報の提供を行うことが可能になる。
[情報処理装置のハードウエア構成]
次に、情報処理装置1のハードウエア構成について説明する。図3は、情報処理装置1のハードウエア構成を示す図である。情報処理装置1は、プロセッサであるCPU101と、RAM(Random Access Memory)等のメモリ102とを有する。また、情報処理装置1は、ネットワークNW及びアクセスポイントAPを介して携帯端末2とアクセスするための通信装置103と、記憶領域を有する記憶媒体104と、印刷用画像等の印刷を行う印刷装置105とを有する。各部は、バス107を介して互いに接続される。なお、印刷装置105は、情報処理装置1の外部に設けられるものであってもよい。
記憶媒体104は、例えば、記憶媒体104内のプログラム格納領域(図示しない)に、画像生成処理を行うためのプログラム110を記憶する。また、記憶媒体104は、画像生成処理を行う際に用いられる情報を記憶する情報格納領域130を有する。なお、記憶媒体104は、例えば、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)や、ソリッドステートドライブ(SSD:Solid State Drive)等の大容量記憶装置である。また、記憶媒体104は、情報処理装置1の外部に設けられた記憶装置(以下、情報管理装置とも呼ぶ)からなるものであってもよい。
そして、CPU101は、プログラム110の実行時に、プログラム110を記憶媒体104からメモリ102にロードし、プログラム110と協働して画像生成処理を行う。
[携帯端末のハードウエア構成]
図4は、携帯端末2のハードウエア構成を示す図である。携帯端末2は、プロセッサであるCPU201と、RAM等のメモリ202とを有する。また、携帯端末2は、アクセスポイントAPとアクセスするための通信装置203と、記憶領域を有する記憶媒体204と、カメラ等である撮像装置205と、撮像装置205が撮影した動画等を出力(表示)する出力装置206とを有する。各部は、バス207を介して互いに接続される。
記憶媒体204は、例えば、記憶媒体204内のプログラム格納領域(図示しない)に、画像生成処理を行うためのプログラム210を記憶する。また、記憶媒体204は、画像生成処理を行う際に用いられる情報を記憶する情報格納領域230を有する。なお、記憶媒体204は、例えば、ハードディスクドライブや、ソリッドステートドライブ等の大容量記憶装置である。
そして、CPU201は、プログラム210の実行時に、プログラム210を記憶媒体204からメモリ202にロードし、プログラム210と協働して画像生成処理を行う。
[情報処理システムの機能]
次に、情報処理システム10の機能ブロック図について説明する。図5は、情報処理装置1の機能ブロック図である。また、図6は、携帯端末2の機能ブロック図である。
情報処理装置1のCPU101は、プログラム110と協働することにより、図5に示すように、文字情報受付部111と、印刷用画像生成部112(以下、画像生成部112とも呼ぶ)と、情報生成部113と、情報受付部114と、情報送信部115と、表示結果情報受付部116と、情報印刷部117として動作する。また、情報格納領域130には、例えば、レイアウト情報131と、第1商品情報132と、印刷用画像133と、対応情報134と、第2商品情報135と、表示結果情報136とが記憶されている。
さらに、携帯端末2のCPU201は、プログラム210と協働することにより、図6に示すように、画像検知部211と、情報送信部212と、情報受付部213と、情報表示部214と、情報生成部215と、表示結果情報送信部216として動作する。また、情報格納領域230には、例えば、言語情報231と、印刷用画像133と、表示結果情報136とが記憶されている。
[情報処理装置の機能]
初めに、情報処理装置1の機能について説明する。図5は、情報処理装置1の機能ブロック図である。
情報処理装置1の文字情報受付部111は、商品情報の表示に含める文字情報を受け付ける。具体的に、文字情報受付部111は、例えば、小売店の担当者が操作端末3を介して入力した文字情報を受け付ける。
情報処理装置1の印刷用画像生成部112は、文字情報受付部111が受け付けた文字情報を含む商品情報の表示の印刷用画像133を生成する。そして、印刷用画像生成部112は、生成した印刷用画像133を情報格納領域130に記憶する。
情報処理装置1の情報生成部113は、例えば、印刷用画像生成部112によって生成された印刷用画像133と、印刷用画像133に表示される文字情報を示す第1商品情報132と、携帯端末2における撮像画像上に表示される文字情報を示す第2商品情報135とを対応付ける対応情報134を生成する。そして、情報生成部113は、生成した対応情報134を情報格納領域130に記憶する。
情報処理装置1の情報受付部114は、携帯端末2から印刷用画像133を含む撮像画像または印刷用画像133を示す識別情報と、言語情報231(以下、言語種別情報231とも呼ぶ)とを受け付ける。言語情報231は、例えば、携帯端末2に予め設定されている使用言語を示す情報である。
情報処理装置1の情報送信部115は、情報受付部114が携帯端末2から印刷用画像133を含む撮像画像等を受け付けた場合、情報格納領域130に記憶された対応情報134を参照し、受け付けた情報に対応するレイアウト情報131と第2商品情報135とを特定する。レイアウト情報131は、印刷用画像133における第1商品情報132に含まれる各情報の位置と、携帯端末2における第2商品情報135に含まれる各情報の表示位置とを示す情報である。そして、情報送信部115は、特定したレイアウト情報131と第2商品情報135とを携帯端末2に送信する。
情報処理装置1の表示結果情報受付部116は、携帯端末2から表示結果情報136を受け付ける。表示結果情報136は、例えば、第2商品情報135に含まれる各情報が携帯端末2における撮像画像上に重畳表示された回数を含む情報である。また、表示結果情報136は、例えば、第2商品情報135に含まれる各情報が携帯端末2における撮像画像上に重畳表示された時間帯を含む情報である。
情報処理装置1の情報印刷部117は、印刷用画像生成部112が生成した印刷用画像133を印刷する。具体的に、情報印刷部117は、印刷用画像生成部112が生成した印刷用画像133の印刷を印刷装置105に指示する。
[携帯端末の機能]
次に、携帯端末2の機能について説明する。図6は、携帯端末2の機能ブロック図である。
携帯端末2の画像検知部211は、撮像装置205が撮影した画像(動画)の中から印刷用画像133の検知を行う。具体的に、情報処理装置1は、例えば、情報格納領域130に記憶された印刷用画像133(印刷用画像133の一部)を予め携帯端末2に送信する。そして、画像検知部211は、撮像装置205が撮影した画像において、情報処理装置1から予め送信された印刷用画像133と同じ部分の検知を行う。
携帯端末2の情報送信部212は、画像検知部211が印刷用画像133を検知した場合、検知した印刷用画像133を含む撮像画像または検知した印刷用画像133の識別情報と、情報格納領域230に記憶された言語情報231とを情報処理装置1に送信する。
携帯端末2の情報受付部213は、情報処理装置1から送信されたレイアウト情報131と第2商品情報135とを受け付ける。そして、携帯端末2の情報表示部214は、例えば、出力装置206における出力画面において、情報受付部213が受信した第2商品情報135に含まれる各情報を、情報受付部213が受信したレイアウト情報131が示す各位置に重畳表示する。
携帯端末2の情報生成部215は、情報表示部214が表示(重畳表示)した第2商品情報135の表示結果情報136を生成する。
携帯端末2の表示結果情報送信部216は、情報生成部215が生成した表示結果情報136を情報処理装置1に送信する。具体的に、表示結果情報送信部216は、例えば、情報生成部215が表示結果情報136の生成を行ったことに応じて表示結果情報136の送信を行う。
[第1の実施の形態の詳細]
次に、第1の実施の形態の詳細について説明する。図7から図12は、第1の実施の形態における画像生成処理の詳細を説明するフローチャートである。また、図13から図22は、第1の実施の形態における画像生成処理の詳細を説明する図である。図13から図22を参照しながら、図7から図12に示す画像生成処理を説明する。
[情報処理装置における画像生成処理の詳細]
初めに、情報処理装置1が行う画像生成処理について説明を行う。図7及び図8は、情報処理装置1が行う画像生成処理を説明する図である。
情報処理装置1の文字情報受付部111は、第1商品情報132(印刷用画像133)に含める文字情報を受け付けるまで待機する(S11のNO)。具体的に、文字情報受付部111は、小売店の担当者が操作端末を介して文字情報の入力を行うまで待機する。
そして、文字情報を受け付けた場合(S11のYES)、情報生成部113は、S11の処理で受け付けた文字情報から第1商品情報132を生成する(S12)。そして、情報生成部113は、生成した第1商品情報132を情報格納領域に記憶する。以下、第1商品情報132の具体例について説明を行う。
[第1商品情報の具体例]
図13は、第1商品情報132の具体例を説明する図である。図13に示す第1商品情報132は、「商品名」が「○×焼酎」である商品についての第1商品情報132の具体例である。
図13に示す第1商品情報132は、各商品を識別する「商品コード」と、各言語を識別する「言語」と、各商品のキャッチコピーがそれぞれ設定される「キャッチコピー(1)」及び「キャッチコピー(2)」とを項目として有している。また、図13に示す第1商品情報132は、各商品の説明文がそれぞれ設定される「商品説明(1)」及び「商品説明(2)」と、各商品の補足説明文が設定される「補足説明」と、各商品の商品名が設定される「商品名」とを項目として有している。さらに、図13に示す第1商品情報132は、各商品の容量が設定される「容量」と、各商品の価格が設定される「価格」と、各商品の商品画像のファイル名が設定される「商品画像」とを項目として有している。
具体的に、図13に示す第1商品情報132には、「商品コード」として「AAAA」が設定され、「言語」として「日本語」が設定され、「キャッチコピー(1)」として「本日の目玉品」が設定され、「キャッチコピー(2)」として「特売品」が設定されている。また、図13に示す第1商品情報132には、「商品説明(1)」として「定番の麦焼酎」が設定され、「商品説明(2)」として「100年の歴史」が設定され、「商品補足」として「大麦と麦麹を使った、華やかな香りで軽い口当たり」が設定されている。さらに、図13に示す第1商品情報132には、「商品名」として「○×焼酎」が設定され、「容量」として「720(ml)」が設定され、価格として「1980(円)」が設定され、「商品画像」として「XX.jpg」が設定されている。
すなわち、第1商品情報132は、「商品名」が「○×焼酎」である商品の日本語による印刷用画像133を生成するために必要な情報が含まれている。そのため、情報処理装置1は、後述するように、印刷用画像133の生成を行う際に、第1商品情報132を参照することにより、印刷用画像133に含める文字情報を取得することが可能になる。
図7に戻り、印刷用画像生成部112は、情報格納領域130に記憶されたレイアウト情報131を参照し、S11の処理で受け付けた文字情報を含む商品情報を表示する印刷用画像133を生成する(S13)。そして、印刷用画像生成部112は、生成した印刷用画像133を情報格納領域130に記憶する。以下、レイアウト情報131の具体例について説明を行う。
[レイアウト情報の具体例]
図14は、レイアウト情報131の具体例を説明する図である。図14に示すレイアウト情報131は、各商品についてのA4サイズの印刷用画像133を生成する際に参照されるレイアウト情報131の具体例である。
図14に示すレイアウト情報131は、レイアウト情報131に含まれる各情報を識別する「項番」と、各レイアウトを識別する「レイアウトコード」と、第1商品情報132に含まれる各情報の項目を識別する「項目」とを項目として有している。「レイアウトコード」には、例えば、A3サイズのレイアウトを示す「001」、A4サイズのレイアウトを示す「002」、または、A5サイズのレイアウトを示す「003」が設定される。「項目」には、例えば、第1商品情報132に含まれる各情報の項目である「キャッチコピー(1)」、「キャッチコピー(2)」、「商品説明(1)」、「商品説明(2)」、「商品補足」、「商品名」、「容量(ml)」、「価格(円)」、または、「商品画像」が設定される。
また、図14に示すレイアウト情報131は、第1商品情報132に含まれる各情報が配置される位置を示す「位置」と、第1商品情報132に含まれる各情報のフォントを示す「フォント」とを項目として有する。さらに、図14に示すレイアウト情報131は、第1商品情報132に含まれる各情報の文字サイズを示す「文字サイズ」と、第1商品情報132に含まれる各情報の文字の色を示す「色」とを項目として有する。
具体的に、図14に示すレイアウト情報131において、「項番」が「1」である情報には、「レイアウトコード」として「002」が設定され、「項目」として「キャッチコピー(2)」が設定され、「位置」として「20,5」が設定されている。また、図14に示すレイアウト情報131において、「項番」が「1」である情報には、「フォント」として「ゴシック」が設定され、「文字サイズ」として「10」が設定され、「色」として「赤」が設定されている。図14に含まれる他の情報については説明を省略する。
そして、印刷用画像生成部112は、S13の処理において、例えば、図13に示す第1商品情報132と、図14に示すレイアウト情報131とを参照し、図15に示す印刷用画像133を生成する。
具体的に、図13に示す第1商品情報132において、「キャッチコピー(2)」に対応する欄には、「特売品」という文字が設定されている。そのため、印刷用画像生成部112は、例えば、図14に示すレイアウト情報131における「項番」が「1」である情報を参照し、図15に示すように、X座標が20であってY座標が5である位置に、文字サイズが24であってフォントがゴシックである「特売品」という文字を赤字で表示する。また、図13に示す第1商品情報132において、「商品説明(1)」に対応する欄には、「定番の麦焼酎」という文字が設定されている。そのため、印刷用画像生成部112は、例えば、図14に示すレイアウト情報131における「項番」が「2」である情報を参照し、図15に示すように、X座標が10であってY座標が25である位置に、文字サイズが16であってフォントがゴシックである「定番の麦焼酎」という文字を黒字で表示する。図15に含まれる他の情報については説明を省略する。
さらに、印刷用画像生成部112は、S13の処理において、各情報を参照して生成した印刷用画像133を、情報格納領域130に記憶する。これにより、印刷用画像生成部112は、後述するように、生成した印刷用画像をARマーカーとしても利用することが可能になる。
なお、小売店の担当者は、同一の商品についてサイズが異なる複数種類の印刷用画像133を生成する場合、図14で説明したレイアウト情報131を、印刷用画像133を生成するサイズ毎に予め生成するものであってもよい。そして、印刷用画像生成部112は、この場合、図16及び図17に示すように、図13で説明した第1商品情報132と、印刷用画像133のサイズ毎に予め生成されたレイアウト情報131のそれぞれとを参照し、各サイズに対応する印刷用画像133の生成を行うものであってよい。具体的に、図16に示す印刷用画像133は、「商品名」が「○×焼酎」である商品についてのA3サイズの印刷用画像133である。また、図17に示す印刷用画像133は、「商品名」が「○×焼酎」である商品についてのA5サイズの印刷用画像133である。
図7に戻り、情報生成部113は、S12の処理で生成された第1商品情報132と、S13の処理で生成された印刷用画像133とを対応付けた対応情報134を生成し、情報格納領域130に記憶する(S14)。以下、対応情報134の具体例について説明を行う。
[対応情報の具体例]
図18は、対応情報134の具体例を説明する図である。図18に示す対応情報134は、「商品名」が「○×焼酎」である商品についての対応情報134の具体例である。
図18に示す対応情報134は、対応情報134に含まれる各情報を識別する「項番」と、各商品を識別する「商品コード」と、各レイアウトを識別する「レイアウトコード」と、各印刷用画像133を識別する「印刷用画像」とを項目として有している。
具体的に、図18に示す対応情報134において、「項番」が「1」である情報には、「商品コード」として「AAAA」が設定され、「レイアウトコード」として「001」が設定されている。また、図18に示す対応情報134において、「項番」が「1」である情報には、「印刷用画像」として、図16で説明したA3サイズの印刷用画像133のファイル名を示す「AAA_001.jpg」が設定されている。そして、図18に示す対応情報134において、「項番」が「2」である情報には、「商品コード」として「AAAA」が設定され、「レイアウトコード」として「002」が設定されている。また、図18に示す対応情報134において、「項番」が「2」である情報には、「印刷用画像」として、図15で説明したA4サイズの印刷用画像133のファイル名を示す「AAA_002.jpg」が設定されている。さらに、図18に示す対応情報134において、「項番」が「2」である情報には、「商品コード」として「AAAA」が設定され、「レイアウトコード」として「003」が設定されている。また、図18に示す対応情報134において、「項番」が「3」である情報には、「印刷用画像」として、図17で説明したA5サイズの印刷用画像133のファイル名を示す「AAA_003.jpg」が設定されている。
これにより、情報処理装置1は、後述するように、携帯端末2から印刷用画像133を含む撮像画像が送信された場合に、対応情報134を参照することにより、送信された撮像画像に含まれる印刷用画像133に対応する「商品コード」及び「レイアウトコード」を特定することが可能になる。そのため、情報処理装置1は、後述するように、携帯端末2に送信する必要がある情報(レイアウト情報131及び第2商品情報135)を特定することが可能になる。
図7に戻り、情報処理装置1の情報印刷部117は、S13の処理で生成した印刷用画像133を印刷する(S15)。これにより、小売店の担当者は、例えば、印刷された印刷用画像133を商品陳列棚等に設置することが可能になる。
その後、文字情報受付部111は、図8に示すように、第2商品情報135に含める文字情報を受け付けるまで待機する(S21のNO)。具体的に、文字情報受付部111は、小売店の担当者が操作端末を介して文字情報の入力を行うまで待機する。
すなわち、文字情報受付部111は、例えば、S11の処理において第1商品情報132に含める日本語の文字情報を受け付けた後、第2商品情報135に含める外国語の文字情報を受け付けるまで待機する。
その後、第2商品情報135に含める文字情報を受け付けた場合(S21のYES)、情報生成部113は、S12の処理で生成された第1商品情報132と、S21の処理で受け付けた文字情報とから第2商品情報135を生成する(S22)。そして、情報生成部113は、生成した第2商品情報135を情報格納領域130に記憶する。以下、第2商品情報135の具体例について説明を行う。
[第2商品情報の具体例]
図19は、第2商品情報135の具体例を説明する図である。図19に示す第2商品情報135は、「商品名」が「○×焼酎」である商品についての第2商品情報135の具体例である。
図19に示す第2商品情報135は、図13で説明した第1商品情報132と同じ項目を有している。具体的に、図19に示す第2商品情報135において、「商品コード」には、図13で説明した第1商品情報132の「商品コード」に設定された情報と同じ情報である「AAAA」が設定されている。また、図19に示す第2商品情報135において、「言語」には、「韓国語」が設定されている。さらに、図19に示す第2商品情報135において、「キャッチコピー(1)」、「キャッチコピー(2)」、「商品説明(1)」、「商品説明(2)」、「補足説明」、「商品名」、「容量」、「価格」及び「商品画像」には、図13で説明した第1商品情報132の各項目に設定された情報に対応する韓国語の情報が設定されている。
なお、第2商品情報135に含まれる各情報には、必ずしも第1商品情報132に含まれている各情報を翻訳した内容が設定される必要はなく、外国人客に対する訴求力が高い他の情報が設定されるものであってよい。
図8に戻り、文字情報受付部111は、全ての種類(外国語)に対応する第2商品情報135を生成したか否かの判定を行う(S23)。具体的に、文字情報受付部111は、例えば、小売店の担当者が操作端末3を介して全ての外国語に対応する第2商品情報135の生成が終了した旨の情報を入力した場合、全ての外国語に対応する第2商品情報135の生成が終了したものと判定するものであってよい。
そして、全ての種類に対応する第2商品情報135の生成が終了したものと判定した場合(S23のYES)、情報処理装置1は、画像生成処理を終了する。
一方、全ての種類に対応する第2商品情報135の生成が終了していないと判定した場合(S23のNO)、文字情報受付部111は、S21以降の処理を再度行う。これにより、情報処理装置1は、複数の外国語に対応する第2商品情報135の生成を行うことが可能になる。
[携帯端末における情報表示処理(1)]
次に、携帯端末2が行う画像生成処理のうち、第2商品情報135に含まれる各情報を携帯端末2に表示する処理(以下、情報表示処理とも呼ぶ)について説明を行う。図9は、携帯端末2が行う情報表示処理を説明する図である。
携帯端末2の画像検知部211は、図9に示すように、撮像装置205が撮影した画像(動画)の中から、印刷用画像133を検知するまで待機する(S101のNO)。具体的に、画像検知部211は、例えば、撮像装置205が撮影した画像において、情報格納領域230に記憶された印刷用画像133と同じ部分(例えば、情報格納領域230に記憶された印刷用画像133との一致割合が所定以上である部分)を検知するまで待機する。
そして、印刷用画像133を検知した場合(S101のYES)、携帯端末2の情報送信部212は、画像検知部211が検知した印刷用画像133を含む撮像画像または画像検知部211が検知した印刷用画像133を示す識別情報と、情報格納領域230に記憶された言語情報231とを情報処理装置1に送信する(S102)。具体的に、情報送信部212は、印刷用画像133を示す識別情報として、例えば、印刷用画像133のファイル名の送信を行うものであってもよい。以下、情報処理装置1における情報表示処理について説明を行う。なお、図9におけるS103からS105の処理については後述する。
[情報処理装置における情報表示処理]
図10は、情報処理装置1が行う情報表示処理を説明する図である。
情報処理装置1の情報受付部114は、図10に示すように、携帯端末2が送信した印刷用画像133を含む撮像画像等を受信するまで待機する(S31のNO)。そして、印刷用画像133を含む撮像画像等を受信した場合(S31のYES)、情報処理装置1の情報送信部115は、情報格納領域130に記憶された対応情報134を参照し、S31の処理で受信した撮像画像に含まれる印刷用画像133、または、S31の処理で受信した識別情報が示す印刷用画像133に対応する第1商品情報132を特定する(S32)。
具体的に、図18で説明した対応情報134において、「印刷用画像」に「AAAA_02.jpg」が設定された情報(「項番」が「2」である情報)の「商品コード」には、「AAAA」が設定されている。そのため、S31の処理において受信した撮像画像に含まれる印刷用画像133のファイル名が「AAAA_02.jpg」であった場合、情報送信部115は、情報格納領域130に記憶された第1商品情報132のうち、「商品コード」に「AAAA」が設定された第1商品情報132(図13で説明した第1商品情報132)を特定する。
そして、情報送信部115は、情報格納領域130に記憶された第2商品情報135のうち、S32の処理で特定した第1商品情報132に対応する第2商品情報135を特定する(S33)。
具体的に、図19で説明した第2商品情報135において、「商品コード」には「AAAA」が設定され、「言語」には「韓国語」が設定されている。そのため、S31の処理において受信した言語情報231が「韓国語」を示している場合、情報送信部115は、情報格納領域130に記憶された第2商品情報135のうち、「商品コード」に「AAAA」が設定され、「言語」に「韓国語」が設定された第2商品情報135(図19で説明した第2商品情報135)を特定する。
さらに、情報送信部115は、情報格納領域130に記憶されたレイアウト情報131のうち、S31の処理で受信した撮像画像に含まれる印刷用画像133、または、S31の処理で受信した識別情報が示す印刷用画像133に対応するレイアウト情報131を特定する(S34)。
具体的に、図18で説明した対応情報134において、「印刷用画像」に「AAAA_02.jpg」が設定された情報(「項番」が「2」である情報)の「レイアウトコード」には、「002」が設定されている。そのため、S31の処理において受信した撮像画像に含まれる印刷用画像133が「AAAA_02.jpg」である場合、情報送信部115は、情報格納領域130に記憶されたレイアウト情報131のうち、「レイアウトコード」に「002」が設定されたレイアウト情報131(図14で説明したレイアウト情報131)を特定する。
そして、情報送信部115は、S33の処理で特定した第2商品情報135と、S34の処理で特定したレイアウト情報131とを携帯端末2に送信する(S36)。以下、携帯端末2が行う画像生成処理のうち、S103以降の処理について説明を行う。
[携帯端末における情報表示処理(2)]
携帯端末の情報受付部213は、情報処理装置1からレイアウト情報131と第2商品情報135とを受信するまで待機する(S103のNO)。そして、レイアウト情報131と第2商品情報135とを受信した場合(S103のYES)、携帯端末2の情報表示部214は、出力装置206における出力画面において、S103の処理で受信した第2商品情報135に含まれる各情報を、S103の処理で受信したレイアウト情報131が示す各位置に重畳表示する(S104)。
具体的に、情報表示部214は、例えば、図14に示すレイアウト情報131における「項番」が「1」である情報を参照する。そして、情報表示部214は、図20に示すように、図19に示す第2商品情報135における「キャッチコピー(2)」の欄に設定された文字情報を、X座標が20であってY座標が5である位置(図15に示す印刷用画像133において「特売品」が記載されていた位置)に、文字サイズが24であってフォントがゴシックである赤字によって重畳表示する。また、情報表示部214は、例えば、図14に示すレイアウト情報131における「項番」が「2」である情報を参照する。そして、情報表示部214は、図20に示すように、図19に示す第2商品情報135における「商品説明(1)」の欄に設定された文字情報を、X座標が10であってY座標が25である位置(図15に示す印刷用画像133において「定番の麦焼酎」が記載されていた位置)に、文字サイズが16であってフォントがゴシックである黒字で重畳表示する。図20に含まれる他の情報については説明を省略する。
すなわち、本実施の形態における情報処理装置は、S13の処理で予め生成した印刷用画像133をARマーカーとして機能させる。具体的に、携帯端末2は、撮影した画像(動画)の中から印刷用画像133の検知を行った場合、検知した印刷用画像133をARマーカーとして認識し、検知した印刷用画像133に対応するレイアウト情報131及び第2商品情報135の送信を情報処理装置1に要求する。そして、情報処理装置1は、レイアウト情報131及び第2商品情報135の送信の要求があった場合、携帯端末2が検知した印刷用画像133に対応するレイアウト情報131及び第2商品情報135を携帯端末2に送信する。その後、携帯端末2は、情報処理装置1から送信されたレイアウト情報131の内容に基づいて、情報処理装置1から送信された第2商品情報135に含まれる各情報を、検知した印刷用画像133を含む撮像画像上に重畳表示する。
これにより、情報処理装置1は、携帯端末2(出力装置206)の出力画面上において、例えば、日本語による印刷用画像133を含む撮像画像上に、携帯端末2を有する外国人客が理解することができる外国語による情報(第2商品情報135に含まれる各情報)を表示することが可能になる。そのため、情報処理装置1は、外国人客に対する商品情報の表示や特定の国の外国人客向けの売り場の設置のための店舗内のスペースを確保することなく、外国人客に対して商品情報の提供を行うことが可能になる。また、情報処理装置1は、外国人客をWebサイトに誘導することなく、外国人客に対して商品情報の提供を行うことが可能になる。そのため、情報処理装置1は、外国人客に対する商品情報の提供を効率的に行うことが可能になる。
さらに、小売店では、この場合、従来のARマーカーよりもサイズが大きいARマーカーである印刷用画像133を設置することが可能になる。そのため、小売店では、外国人客の携帯端末2に、ARマーカーの認識を容易に行わせることが可能になる。
図9に戻り、携帯端末2の情報生成部215は、情報表示部214が表示(重畳表示)した第2商品情報135に含まれる各情報の表示結果情報136を生成する(S105)。そして、情報生成部215は、生成した表示結果情報136を情報格納領域230に記憶する。以下、表示結果情報136の具体例について説明を行う。
[表示結果情報の具体例]
図21及び図22は、表示結果情報136の具体例を説明する図である。図21等に示す表示結果情報136は、表示結果情報136に含まれる各情報を識別する「項番」と、携帯端末2において第2商品情報135が表示された時間帯を示す「表示時間帯」とを項目として有する。また、図21等に示す表示結果情報136は、「表示時間帯」に設定された時間帯に表示された第2商品情報135に対応する商品を識別する「商品コード」と、「表示時間帯」に設定された時間帯に表示された第2商品情報135に対応するレイアウトを識別する「レイアウトコード」とを項目として有する。さらに、図21等に示す表示結果情報136は、「表示時間帯」に設定された時間帯に表示された第2商品情報135に対応する言語情報231が設定される「言語情報」と、「表示時間帯」に設定された時間帯に第2商品情報135が表示された回数が設定される「表示回数」とを項目として有している。
具体的に、図21に示す表示結果情報136において、「項番」が「1」である情報には、「表示時間帯」として「12:00−12:30」が設定され、「商品コード」として「AAAA」が設定され、「レイアウトコード」として「002」が設定されている。また、図21に示す表示結果情報136において、「項番」が「1」である情報には、「言語情報」として「韓国語」が設定され、「表示回数」として「2(回)」が設定されている。
すなわち、図21に示す表示結果情報136における「項番」が「1」である情報は、12時から12時30分までの間において、図20で説明した第2商品情報135の表示が2回行われたことを示している。図21に含まれる他の情報については説明を省略する。
[携帯端末における情報蓄積処理]
次に、携帯端末2が行う画像生成処理のうち、表示結果情報136の蓄積を行う処理(以下、情報蓄積処理とも呼ぶ)について説明を行う。図11は、携帯端末2が行う情報蓄積処理を説明する図である。
携帯端末2の表示結果情報送信部216は、図11に示すように、表示結果情報136の送信タイミングまで待機する(S111のNO)。そして、表示結果情報136の送信タイミングになった場合(S111のYES)、表示結果情報送信部216は、情報格納領域230に記憶された表示結果情報136を情報処理装置1に送信する(S112)。
[情報処理装置における情報蓄積処理]
次に、情報処理装置1が行う画像生成処理のうち、情報蓄積処理について説明を行う。図12は、情報処理装置1が行う情報蓄積処理を説明する図である。
情報処理装置1の表示結果情報受付部116は、図12に示すように、携帯端末2から表示結果情報136を受け付けるまで待機する(S41のNO)。そして、表示結果情報136を受け付けた場合(S41のYES)、表示結果情報受付部116は、S41の処理で受信した表示結果情報136を情報格納領域130に記憶する(S42)。具体的に、表示結果情報受付部116は、図22に示すように、携帯端末2から送信される表示結果情報136を情報格納領域130に蓄積する。
すなわち、表示結果情報136は、小売店への来店客が興味を持った可能性が高い商品に関する情報である。そのため、情報処理装置1は、S42の処理において、来店客が興味を持った商品を示す情報の蓄積を行うことが可能になる。したがって、小売店の担当者は、情報格納領域130に記憶された表示結果情報136を参照することで、例えば、より効率的な商品の陳列方法の決定等を行うことが可能になる。
このように、本実施の形態における情報処理装置1は、第1商品情報132の表示に含める文字情報を受け付けたことに応じて、受け付けた文字情報を含む第1商品情報132を表示するための印刷用画像133を生成する。そして、情報処理装置1は、生成された印刷用画像133と、その印刷用画像133を含む撮像画像を受け付けた場合に、携帯端末2における印刷用画像133を含む撮像画像上に重畳表示される情報(第2商品情報135に含まれる各情報)とを対応付けて記憶させる。
すなわち、本実施の形態における情報処理装置1及び携帯端末2では、生成した印刷用画像133をARマーカーとして機能させる。具体的に、携帯端末2は、例えば、携帯端末2のカメラによって画像(動画)の撮影が行われている場合、撮影した画像(動画)の中から、印刷用画像133(ARマーカー)の検知を行う。そして、携帯端末2は、印刷用画像133を検知した場合、検知した印刷用画像133を含む撮像画像または検知した印刷用画像133を示す識別情報を情報処理装置1に送信する。一方、情報処理装置1は、例えば、携帯端末2によって検知された印刷用画像133を含む撮像画像等を携帯端末2から受け付けた場合、受け付けた印刷用画像133と対応付けて情報処理装置1に記憶された情報(例えば、外国語による商品情報)を特定し、特定した情報を携帯端末2に送信する。その後、携帯端末2は、例えば、情報処理装置1から受け付けた情報を、印刷用画像133を含む撮像画像上に重畳表示する。
これにより、情報処理装置1は、外国人客に対する商品情報の表示や特定の国の外国人客向けの売り場の設置のためのスペースを店舗内に確保することなく、外国人客に対して外国語による商品情報の提供を行うことが可能になる。また、情報処理装置1は、外国人客をWebサイトに誘導することなく、外国人客に対して外国語による商品情報の提供を行うことが可能になる。そのため、情報処理装置1は、外国人客に対する商品情報の提供を効率的に行うことが可能になる。
なお、情報処理装置1は、S101の処理において携帯端末2が印刷用画像133の検知を行う前に、印刷用画像133のみでなく、情報処理装置1の情報格納領域130に記憶されたレイアウト情報131、第1商品情報132、対応情報134及び第2商品情報135の一部を予め携帯端末2に送信するものであってよい。具体的に、情報処理装置1は、例えば、携帯端末2から店舗情報(図示しない)と言語情報231が送信された場合、送信された店舗情報に対応する店舗に陳列された商品についてのレイアウト情報131、第1商品情報132、印刷用画像133、対応情報134及び第2商品情報135のうち、送信された言語情報231に対応する各情報を一括して携帯端末2に送信するものであってよい。そして、携帯端末2は、S101の処理において印刷用画像133の検知を行った場合、S32からS34までの処理を情報処理装置1に代わって行い、特定したレイアウト情報131と第2商品情報135とに基づいてS104及びS105の処理を行うものであってよい。
これにより、情報処理装置1及び携帯端末2は、S101の処理において印刷用画像133の検知が行われる毎に通信を行う必要がなくなる。そのため、携帯端末2は、印刷用画像133の検知を行った場合、検知された印刷用画像133に対応する第2商品情報135に含まれる各情報の表示(重畳表示)を迅速に行うことが可能になる。
以上の実施の形態をまとめると、以下の付記のとおりである。
(付記1)
商品情報の表示に含める文字情報を受け付け、
受け付けた前記文字情報を含む商品情報の表示の印刷用画像を生成し、
生成された前記印刷用画像と、前記印刷用画像を含む撮像画像を受け付けた場合に前記撮像画像上に重畳表示される情報とを対応付けて記憶させる、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする画像生成プログラム。
(付記2)
前記撮像画像上に重畳表示される情報は、言語種別と対応付けて記憶されており、
前記撮像画像に重畳表示される情報は、指定された言語種別と対応付いた前記撮像画像上に重畳表示される情報である、
ことを特徴とする付記1に記載の画像生成プログラム。
(付記3)
端末装置から前記印刷用画像を含む撮像画像を受け付けた場合、前記撮像画像上に重畳表示される情報を前記端末装置に送信する、
ことを特徴とする付記1に記載の画像生成プログラム。
(付記4)
前記送信する処理は、前記撮像画像に重畳表示される情報とともに、前記印刷用画像に含まれる各情報の前記印刷用画像における位置情報の送信を行う、
ことを特徴とする付記3に記載の画像生成プログラム。
(付記5)
前記端末装置から、前記撮像画像上に重畳表示される情報が前記撮像画像上に重畳表示された回数を示す情報を受け付け、
受け付けた前記重畳表示された回数を示す情報を記憶させる、
ことを特徴とする付記3に記載の画像生成プログラム。
(付記6)
前記端末装置から、前記撮像画像上に重畳表示される情報が前記撮像画像上に重畳表示された時間帯を示す情報を受け付け、
受け付けた前記重畳表示された時間帯を示す情報を記憶させる、
ことを特徴とする付記3に記載の画像生成プログラム。
(付記7)
商品情報の表示に含める文字情報を受け付ける文字情報受付部と、
受け付けた前記文字情報を含む商品情報の表示の印刷用画像を生成する画像生成部と、
生成された前記印刷用画像と、前記印刷用画像を含む撮像画像を受け付けた場合に前記撮像画像上に重畳表示される情報とを対応付けて記憶させる情報生成部と、
を有することを特徴とする画像生成装置。
(付記8)
端末装置から前記印刷用画像を含む撮像画像を受け付けた場合、前記撮像画像上に重畳表示される情報を前記端末装置に送信する情報送信部を有することを特徴とする付記7に記載の画像生成装置。
(付記9)
商品情報の表示に含める文字情報を受け付け、
受け付けた前記文字情報を含む商品情報の表示の印刷用画像を生成し、
生成された前記印刷用画像と、前記印刷用画像を含む撮像画像を受け付けた場合に前記撮像画像上に重畳表示される情報とを対応付けて記憶させる、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする画像生成方法。
(付記10)
端末装置から前記印刷用画像を含む撮像画像を受け付けた場合、前記撮像画像上に重畳表示される情報を前記端末装置に送信する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする付記9に記載の画像生成方法。
(付記11)
入力されたデータに基づいて広告画像を生成し、
生成した前記広告画像を印刷するとともに、ARマーカーを管理する管理装置に、生成された前記広告画像をARマーカーとして登録し、
登録した前記ARマーカーに対応づけて、前記ARマーカーの検出元に提供するコンテンツを登録する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする広告編集プログラム。
(付記12)
入力されたデータに基づいて広告画像を生成する画像生成部と、
生成した前記広告画像を印刷するとともに、ARマーカーを管理する管理装置に、生成された前記広告画像をARマーカーとして登録し、登録した前記ARマーカーに対応づけて、前記ARマーカーの検出元に提供するコンテンツを登録する情報生成部と、
を有することを特徴とする広告編集装置。
(付記13)
入力されたデータに基づいて広告画像を生成し、
生成した前記広告画像を印刷するとともに、ARマーカーを管理する管理装置に、生成された前記広告画像をARマーカーとして登録し、
登録した前記ARマーカーに対応づけて、前記ARマーカーの検出元に提供するコンテンツを登録する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする広告編集方法。
1:情報処理装置 2:携帯端末
3:操作端末 10:情報処理システム
AP1:アクセスポイント AP2:アクセスポイント
NW:ネットワーク

Claims (11)

  1. 商品情報の表示に含める文字情報を受け付け、
    受け付けた前記文字情報を含む商品情報の表示の印刷用画像を生成し、
    生成された前記印刷用画像と、前記印刷用画像を含む撮像画像を受け付けた場合に前記撮像画像上に重畳表示される情報とを対応付けて記憶させる、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする画像生成プログラム。
  2. 前記撮像画像上に重畳表示される情報は、言語種別と対応付けて記憶されており、
    前記撮像画像に重畳表示される情報は、指定された言語種別と対応付いた前記撮像画像上に重畳表示される情報である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像生成プログラム。
  3. 端末装置から前記印刷用画像を含む撮像画像を受け付けた場合、前記撮像画像上に重畳表示される情報を前記端末装置に送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像生成プログラム。
  4. 前記送信する処理は、前記撮像画像に重畳表示される情報とともに、前記印刷用画像に含まれる各情報の前記印刷用画像における位置情報の送信を行う、
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像生成プログラム。
  5. 前記端末装置から、前記撮像画像上に重畳表示される情報が前記撮像画像上に重畳表示された回数を示す情報を受け付け、
    受け付けた前記重畳表示された回数を示す情報を記憶させる、
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像生成プログラム。
  6. 前記端末装置から、前記撮像画像上に重畳表示される情報が前記撮像画像上に重畳表示された時間帯を示す情報を受け付け、
    受け付けた前記重畳表示された時間帯を示す情報を記憶させる、
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像生成プログラム。
  7. 商品情報の表示に含める文字情報を受け付ける文字情報受付部と、
    受け付けた前記文字情報を含む商品情報の表示の印刷用画像を生成する画像生成部と、
    生成された前記印刷用画像と、前記印刷用画像を含む撮像画像を受け付けた場合に前記撮像画像上に重畳表示される情報とを対応付けて記憶させる情報生成部と、
    を有することを特徴とする画像生成装置。
  8. 商品情報の表示に含める文字情報を受け付け、
    受け付けた前記文字情報を含む商品情報の表示の印刷用画像を生成し、
    生成された前記印刷用画像と、前記印刷用画像を含む撮像画像を受け付けた場合に前記撮像画像上に重畳表示される情報とを対応付けて記憶させる、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする画像生成方法。
  9. 入力されたデータに基づいて広告画像を生成し、
    生成した前記広告画像を印刷するとともに、ARマーカーを管理する管理装置に、生成された前記広告画像をARマーカーとして登録し、
    登録した前記ARマーカーに対応づけて、前記ARマーカーの検出元に提供するコンテンツを登録する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする広告編集プログラム。
  10. 入力されたデータに基づいて広告画像を生成する画像生成部と、
    生成した前記広告画像を印刷するとともに、ARマーカーを管理する管理装置に、生成された前記広告画像をARマーカーとして登録し、登録した前記ARマーカーに対応づけて、前記ARマーカーの検出元に提供するコンテンツを登録する情報生成部と、
    を有することを特徴とする広告編集装置。
  11. 入力されたデータに基づいて広告画像を生成し、
    生成した前記広告画像を印刷するとともに、ARマーカーを管理する管理装置に、生成された前記広告画像をARマーカーとして登録し、
    登録した前記ARマーカーに対応づけて、前記ARマーカーの検出元に提供するコンテンツを登録する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする広告編集方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020095361A (ja) * 2018-12-11 2020-06-18 大阪シーリング印刷株式会社 翻訳情報出力プログラム
JP2020095360A (ja) * 2018-12-11 2020-06-18 大阪シーリング印刷株式会社 翻訳情報出力プログラム

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JP2020095361A (ja) * 2018-12-11 2020-06-18 大阪シーリング印刷株式会社 翻訳情報出力プログラム
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