JP2013206169A - 設計検証支援装置、設計検証支援方法、および設計検証支援プログラム - Google Patents

設計検証支援装置、設計検証支援方法、および設計検証支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】設計検証において確認するべき対象を容易に判別することができる設計検証支援装置を提供することを目的とする。
【解決手段】設計検証支援装置は、設計データを格納する計算機援用設計装置11と、設計データD21を取得し、形状および付帯情報を抽出し、抽出データD22として出力する形状および付帯情報抽出部12と、差分データD24を抽出する差分確認部14と、差分データまたは差分データに当該差分データの周辺部分を追加したデータを検証データとして入力し、予め記憶された設計ルールD25のうち当該検証データと適合する設計ルールを選択し、当該検証データ、当該設計ルールおよび物性値の変化量を含むリスク抽出データD26を出力するリスク抽出部16と、リスク抽出データを含み、設計データのリスクを明示するリスク明示データD27を出力するリスク形状明示部17とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、設計データの検証に用いられる設計検証支援装置に関する。
一般的な設計データにおいて、設計における変化点は設計者のみが知る情報である。しかし、初級設計技術者は、設計における変化点のうち、本来設計検証するべき危険度の判断ができない場合があり、自身では十分な設計検証ができない場合がある。また、上級設計者が他の設計者の設計をチェックする場合においては、膨大な設計変化点のうち、設計者が告知した大きな設計変更点や危険度が高いと判断した点を中心にチェックを行う。その場合、告知された点が不十分であれば、チェック漏れが生じ、設計ミスが見逃される可能性がある。
上記のような問題点を解決するためにシステムを用いて設計検証を行う一般的な技術として、例えば、設計された形状から設計ルールを抽出し、点検項目を提示する技術がある。例えば、特許文献1には、予め定めた推奨値と、推奨値に対応する設計値とを比較し、判定結果を提示することで、設計支援を行う技術が開示されている。
特開2002−230041号公報
しかし、一般的なシステムを用いた設計検証において、設計ルールが充実しデータベース内の設計ルール数が増大してくると、大量の点検項目が提示されることとなる。そのため、設計者やレビュー者に対する負担が大きくなり、開発リードタイムが長くなったり、多数の人員による検証が必要となったりするという課題がある。また、検証数が増えると点検漏れが発生する恐れがあるという課題がある。
そこで、本発明は、設計検証において確認するべき対象を容易に判別することができる設計検証支援装置を提供することを目的とする。
本発明による設計検証支援装置は、設計データを格納する計算機援用設計装置と、前記設計データを取得し、当該設計データの形状および付帯情報を抽出して抽出データとして出力する形状および付帯情報抽出部と、前記抽出データと当該抽出データに対応する過去の設計データとの差異を示す差分データを抽出する差分確認部と、前記差分データまたは前記差分データに当該差分データの周辺部分を追加したデータを検証データとして入力し、予め記憶された設計ルールのうち当該検証データと適合する設計ルールを選択し、当該検証データに基づいて設計意図に関係する物性値の変化量を演算し、当該検証データ、当該設計ルールおよび当該物性値の変化量を含むリスク抽出データを出力するリスク抽出部と、前記リスク抽出データを含み、前記設計データのリスクを明示するリスク明示データを出力するリスク形状明示部とを備えたことを特徴とする。
本発明による設計検証支援方法は、設計データを格納し、前記設計データを取得し、当該設計データの形状および付帯情報を抽出して抽出データとして出力し、前記抽出データと、当該抽出データに対応する過去の設計データとの差異を示す差分データを抽出し、前記差分データまたは前記差分データに当該差分データの周辺部分を追加したデータを検証データとして入力し、予め記憶された設計ルールのうち当該検証データと適合する設計ルールを選択し、当該検証データに基づいて設計意図に関係する物性値の変化量を演算し、当該検証データ、当該設計ルールおよび当該物性値の変化量を含むリスク抽出データを出力し、前記リスク抽出データを含み、前記設計データのリスクを明示するリスク明示データを出力することを特徴とする。
本発明による設計検証支援プログラムは、コンピュータに、設計データを格納する計算機援用設計処理と、前記設計データを取得し、当該設計データの形状および付帯情報を抽出して抽出データとして出力する形状および付帯情報抽出処理と、前記抽出データと、当該抽出データに対応する過去の設計データとの差異を示す差分データを抽出する差分確認処理と、前記差分データまたは前記差分データに当該差分データの周辺部分を追加したデータを検証データとして入力し、予め記憶された設計ルールのうち当該検証データと適合する設計ルールを選択し、当該検証データに基づいて設計意図に関係する物性値の変化量を演算し、当該検証データ、当該設計ルールおよび当該物性値の変化量を含むリスク抽出データを出力するリスク抽出処理と、前記リスク抽出データを含み、前記設計データのリスクを明示するリスク明示データを出力するリスク形状明示処理とを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、設計検証にて確認するべき対象を容易に判別することができる。
本発明による設計検証支援装置の第1の実施形態の構成を示すブロック図である。 設計データの例を示す説明図である。 差分確認部による差分データの作成動作の例を示す説明図である。 リスク抽出部による差分データに適合する設計ルールの選択手順を示す説明図である。 リスク形状明示部が明示するリスク明示データの例を示す説明図である。 設計ルールの関連情報の例を示す説明図である。 本発明による設計検証支援装置の第1の実施形態の動作を示すフローチャートである。 差分近傍データの作成の流れを示すブロック図である。 差分周辺データの作成の流れを示すブロック図である。 本発明による設計検証支援装置の第3の実施形態の動作を示すフローチャートである。 所定の面積以上かつ所定の厚さ以上の形状を含む差分データの例を示す説明図である。 同一形状の構成を移動した場合の差分データの例を示す説明図である。 空中浮遊した差分データと周辺部分を含めた差分データの例を示す説明図である。 形状が類似し大きさが異なる複数の外形形状である差分データの例を示す説明図である。
実施形態1.
本発明による設計検証支援装置の第1の実施形態(実施形態1)を、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態の設計検証支援装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態の設計検証支援装置は、計算機援用設計装置(Computer Aided Design。以下、CADと記載する)11、形状および付帯情報抽出部12、過去製品データベース13、差分確認部14、設計ルールデータベース15、リスク抽出部16、およびリスク形状明示部17を備える。なお、上記の過去製品データベース13および設計ルールデータベース15を除く各構成要素は、プログラムに基づいて処理を実行するCPUで実現可能である。
CAD11は、設計データを格納している。形状および付帯情報抽出部12は、CAD11から、設計データD21を取得し、形状や寸法などの付帯情報を読み取る。図2は、設計データD21の例を示す説明図である。図2に示すように、設計データD21は、例えば、形状を示す画像データと、材料情報、寸法情報、幾何公差、表面仕上げ情報および加工方法等の付帯情報とを含む。形状および付帯情報抽出部12は、図2に示すような形状および付帯情報を設計データD21から抽出し、抽出データD22として記録する。
差分確認部14は、抽出データD22を取得する。そして、差分確認部14は、形状の類似判断機能を用い、過去製品データベース13に格納されている過去設計データD23と抽出データD22とを比較し、対応する過去設計データD23を決定する。具体的には、差分確認部14は、例えば量産実績のある過去設計データD23のうち抽出データD22と最も近い(類似する)形状のデータを1つまたは複数決定する。そして、差分確認部14は、抽出データD22と、決定した過去設計データD23との差異を示す差分データD24を作成する。図3は、差分確認部14による差分データD24の作成動作の例を示す説明図である。差分データD24は、形状の差異だけでなく、材質や寸法などの付帯情報の変化量も含む。
リスク抽出部16は、差分データD24の形状認識を行い、設計変更によって生じた物性値の変化量や、強度、重量、重心の位置などの主要な特性値の変化量を演算し、差分データD24の特性値および演算した変化量を、リスク抽出データD26に含めて出力する。そして、リスク抽出部16は、その変化量を参照することで、設計変更意図に従った物性値変化となっているか判断できる。また設計変更量の多い部分や特性値の変化が大きい部分は、検証が必要となる可能性が高いと判断できる。また、リスク抽出部16は、この特性値または特性値の変化量に応じてリスクの重みつけを行い、リスク抽出データD26に含めて出力する。
上記の物性値の変化量の演算において、リスク抽出部16は、具体的には変更されたデータから設計者の設計意図を推測し、その設計意図に関係する物性値の変化量を演算する。そして、リスク抽出部16は、演算した変化量をリスク抽出データD26に含めて出力する。例えば、リブが追加された場合、設計者の意図は強度アップであると推測されるので、設計意図の検証として強度の変化量を出力し、付随の検証(負の効果)として、重量の変化量(増加量)を出力する。また、例えば、鉄からアルミに材質変更された場合、設計者の意図は軽量化であると推測されるので、設計意図の検証として、重量の変化量を出力し、付随の検証(負の効果)として強度の変化量(低下量)を出力する。
また、例えば、類似形状の追加と削除が同時にされた場合、設計者の意図は移動であると推測されるので、設計意図の検証として移動量を出力し、付随の検証として、関連部品の位置を出力する。また、例えば、形状が類似し大きさが異なる複数の外形形状を含む場合、設計者の意図はその形状の拡大または縮小であると推測されるので、設計検証として、容量の変化量を出力し、付随の検証として、重量の変化量を出力する。
リスク抽出部16は、差分データD24の形状認識を行い、縦横比や配置情報、サイズなどから特徴を形式化する。そして、リスク抽出部16は、差分データD24に含まれる形状、ならびに材質および寸法等の付帯情報に基づいて、設計ルールデータベース15に格納された設計ルールD25の中から、差分データD24に適合する設計ルールD25を選択し、抽出する。図4は、リスク抽出部16による差分データD24に適合する設計ルールD25の選択手順を示す説明図である。
また、リスク抽出部16は、差分データD24が設計ルールD25で決められた寸法範囲、形状などと合致しているかどうかの判定を行う。設計ルールD25は、例えば、寸法および形状に関する定数、数式、範囲指定、および条件分岐、ならびに付属部品の有無などを含む。リスク抽出部16は、差分データD24および設計ルールD25を含むリスク抽出データD26を出力する。この際、リスク抽出部16は、差分データD24のうち設計ルールD25に合致している部分を示す情報や、設計ルールD25に合致しているかどうかの程度を示す情報をリスク抽出データD26に含めてもよい。また、リスク抽出部16は、設計ルールD25に合致している程度によるリスク重みつけを行ってもよい。
リスク形状明示部17は、リスク抽出データD26にしたがって、リスクのある部分を明示的に変化させた設計データD21を、設計ルールD25とともにリスク明示データD27として登録し、CAD11に出力する。CAD11は、出力されたリスク明示データD27を表示する。リスクのある部分とは、例えば、差分データD24に相当する部分である。また、リスクのある部分として、差分データD24のうち設計ルールD25に合致していない部分のみを明示的に変化させてもよい。差分形状のうち設計ルールD25に合致していない部分を明示的に変化させることで設計検証を行う箇所をさらに絞りこむことができる。
図5は、リスク形状明示部17が明示するリスク明示データD27の例を示す説明図である。図5(a)は、差分形状を明示的に変化させた設計データD21、および設計ルールD25を含むリスク明示データD27の例を示す説明図である。また、リスク形状明示部17は、図5(a)で示したリスク明示データD27とともに上記の特性値、変化量およびリスク重みづけを表示させてもよい。図5(b)は、変化量の表示例を示す説明図である。リスク形状明示部17は、図5(b)に示すように、変化量とともに過去設計データD23および設計データD21の画像および物性値を表示してもよい。
また、リスク抽出部16は、差分データD24と、選択した設計ルールD25と合致しているかどうかの判定を行う際、設計ルールD25に関連付けられた情報も合わせて判定を行ってもよい。図6は、設計ルールD25の関連情報の例を示す説明図である。リスク形状明示部17は、図6に示すように設計ルールともに関連情報を表示してもよい。
次に、本実施形態の設計検証支援装置の動作を説明する。図7は、本実施形態の設計検証支援装置の動作を示すフローチャートである。例えば利用者から設計検証の指示がされた場合、形状および付帯情報抽出部12は、CAD11から設計データD21を取得する(ステップS1)。そして、形状および付帯情報抽出部12は、設計データD21の形状や寸法などの付帯情報を読み取る(ステップS2)。
次に、差分確認部14は、形状の類似判断機能を用い、過去製品データベース13内のデータと抽出データD22とを比較し、抽出データD22と最も近い(類似する)形状の過去設計データD23を1つまたは複数決定する(ステップS3)。そして、差分確認部14は、設計データD21と、ステップS3で決定した過去設計データD23との差異を示す差分データD24を作成する(ステップS4)。
次に、リスク抽出部16は、設計ルールデータベース15に格納された設計ルールD25の中から、形状、ならびに材質および寸法等の付帯情報に基づいて、差分データD24に適合する設計ルールD25を選択する(ステップS5)。リスク抽出部16は、差分データD24と、選択した設計ルールD25と合致しているかどうかの判定を行う(ステップS6)。また、リスク抽出部16は、設計変更によって生じた物性値や、強度、重量、重心の位置、熱特性、電気特性などの主要な特性値の変化量を演算してもよい。
そして、リスク抽出部16は、差分データD24の特性値によるリスク重みつけ、特性値の変化量の大きさによるリスク重みつけ、および設計ルールD25に合致している程度によるリスク重みつけを行う。そして、リスク抽出部16は、差分データD24および設計ルールD25等を含むリスク抽出データD26を出力する。(ステップS7)。リスク抽出データD26は、上記特性値、変化量、ルールに合致している程度、およびこれらに基づくリスク重みづけを含んでいてもよい。
次に、リスク形状明示部17は、リスク抽出データD26にしたがって、リスクのある部分を明示的に変化させた設計データD21を、設計ルールD25とともにリスク明示データD27として登録し、CAD11に出力する(ステップS8)。リスクのある部分とは、例えば、差分データD24に相当する部分や、差分データD24のうち設計ルールD25に合致していない部分である。リスクのある部分とは、例えば、差分データD24に相当する部分である。また、リスクのある部分として、差分データD24のうち設計ルールD25に合致していない部分のみを明示的に変化させてもよい。
リスク形状明示部17は、リスク明示データD27として、上記特性値や変化量を含めてもよい。また、設計ルールD25に合致していない部分において、適合しなかった上記変化量を提示してもよい。適合しなかった上記変化量を設計検証者に提示することで、利用者は、どの程度適合していないか定量的に判断することができる。
本実施形態の設計検証支援装置によれば、設計データのうち、設計検証にて確認するべき対象を容易に判別することができる。具体的には、設計データのうち、過去設計データと比べ変化した部分、特性値の変化が大きく品質に影響する可能性が高い部分、設計ルールに従わない部分など、真に問題が発生しうる可能性が高い部分が明確になる。そして、その内容を明示することで、設計者を含むすべての設計検証者が知ることができる。また、設計データD21と過去設計データD23との差分に基づいてリスクを明示するので、点検項目が必要最小限となり、設計検証者が、必要十分な点検箇所のみを判断することが可能となるので、設計レビュー時の点検漏れ防止とレビュー時間の削減が可能となる。
また、リスク明示データD27に変化量を含む場合、設計検証者が、設計変更の内容に関係する剛性、重量等の物性値の変化量を知ることが可能となる。この変化量は、設計変更の内容に基づいて設計者の設計意図を推測して、その設計意図に関係する物性値の変化量を出力したものなので、設計検証者は、この変化量を参照することにより設計変更によるリスクおよび効果を確認することができる。また、適合しなかった上記変化量を設計検証者に提示することで、利用者は、どの程度適合していないか定量的に判断することができる。これにより、設計検証者は、設計変更によるリスクの検証をすることも容易となり、効果的なレビューの実施が可能となる。
実施形態2.
以下、本発明による設計検証支援装置の第2の実施形態(実施形態2)を、図面を参照して詳細に説明する。なお、本実施形態において、特に説明しない構成および動作は、第1の実施形態と同じであるものとする。
リスク抽出部16は、第1の実施形態と同様に、差分データD24と設計ルールD25とが合致しているかどうかの判定を行う。その際、差分データD24だけでなく、差分データD24の近傍形状である差分近傍データも、設計ルールD25と合致しているかの判定を行う。以下、差分近傍データの生成動作を詳細に説明する。
図8は、差分近傍データD34の作成の流れを示すブロック図である。図8において、データ以外の構成は、図1に示した第1の実施形態の構成と同じである。また、図8において、差分近傍データD34の作成に関するデータ以外のデータの図示は省略されている。
リスク抽出部16は、選択された設計ルールD25が、ある数を下回った場合、形状および付帯情報抽出部12に、近傍データ指示D38を送信する。そして、形状および付帯情報抽出部12は、対象となる差分データD24から一定の距離の形状、同じ平面の形状、差分ではない材質などの付帯情報を、抽出近傍データD32として差分確認部14に送る。そして、差分確認部14は、抽出近傍データD32と過去設計データD23との差異を示す差分近傍データD34を作成する。そして、リスク抽出部16は、差分近傍データD34に適合する設計ルールD25を選択し、合致しているかどうかの判定を行う。
また、リスク抽出部16は、差分データD24と設計ルールD25との合致判定を行う際に、差分データD24と影響があると判定された差分データD24の周辺情報である差分周辺データを作成し、設計ルールD25との合致判定を行ってもよい。
図9は、差分周辺データD44の作成の流れを示すブロック図である。リスク抽出部16は、選択された設計ルールD25と差分データD24との合致判定において、差分データD24以外の設計データD21に影響があると判定した場合は、CAD11に周辺データ指示D48を送信する。そして、CAD11は、格納している設計データD21のうち、抽出データD22から一定の距離にある設計データD21または接触している設計データD21を設計周辺データD41として格納する。
形状および付帯情報抽出部12は、設計周辺データD41を取得する。そして、形状および付帯情報抽出部12は、設計周辺データD41の形状および付帯情報を読み取り、抽出周辺データD42として出力する。差分確認部14は、抽出周辺データD42と対応する過去設計データとの差異を示すデータを生成する。そして、形状および付帯情報抽出部12は、生成されたデータに差分データD24に加えたものを、新たに差分周辺データD44として出力する。そして、リスク抽出部16は、差分周辺データD44に適合する設計ルールD25を選択し、合致しているかどうかの判定を行う。
以上のように、本実施形態の設計検証支援装置は、選択された設計ルールD25が少ない場合、抽出近傍データD32に基づいて差分近傍データD34を作成するので、適切な設計ルールD25を選択することができる。
また、本実施形態の設計検証支援装置は、差分データD24の周辺のデータも設計ルールD25との合致判定を行う。そのため、設計変更により影響のある部分も検証できるので、差分のみを検証する場合と比べ、設計検証における点検漏れをより削減することができる。
実施形態3.
実施形態1および実施形態2のリスク抽出部16の処理において、差分データD24が複雑な形状のため、膨大な設計ルールが抽出される場合、または単純な形状を抽出することで、設計ルールD25が合致しない場合がある。本実施形態の設計検証支援装置は、そのような場合に所定の処理を設計ルール抽出の前処理または後処理として実施する。なお、本実施形態の設計検証支援装置の構成は、第1の実施形態または第2の実施形態で示した構成と同じであるとする。
以下、本実施形態の動作を説明する。図10は、本実施形態の設計検証支援装置の動作を示すフローチャートである。リスク抽出部16は、差分確認部14により作成された差分データD24を認識する(ステップS11)。リスク抽出部16は、図11に示すように、差分データD24に、所定の面積以上かつ所定の厚さ以上の形状が存在した場合は(ステップS12)、肉厚の変更と判断し、肉厚に関する設計ルールD25を選択する(ステップS13)。肉厚に関する設計ルールD25は、肉厚の変更により必要となる検討項目のみを含むため、通常の設計ルールD25よりも簡略的である。
図11は、所定の面積以上かつ所定の厚さ以上の形状を含む差分データD24の例を示す説明図である。図11に示すように、肉厚の変更により大きな差分データD24が抽出されても、肉厚に関する設計ルールD25を適用することで、通常の設計ルールD25を用いるよりも検証が簡略化できる。
また、リスク抽出部16は、厚さの減少等により差分データD24の差分がマイナスとなる場合は、差分箇所の色を変えたり点滅または破線を用いたりするなどの表示方法の変更を行う。利用者は、表示方法の違いを確認することで、肉厚の増減を容易に見分けることが可能となる。
図12は、同一形状の構成を移動した場合の差分データD24の例を示す説明図である。図12に示すように、リスク抽出部16は、差分データD24参照し、一定以上の数の同一形状の削除、追加等が存在するかどうか判定する(ステップS14)。ステップS14の判定がYESである場合、リスク抽出部16は、部品の移動と判定して移動距離を算出する。そして、リスク抽出部16は、形状の移動に関する設計ルールD25を選択する(ステップS15)。部品の移動に関する設計ルールD25は、例えば、移動量または設置場所など移動に関する禁止事項のみを含み、移動した部品単体の検証などの不必要な設計ルールの提示を排除したものである。これにより、通常の設計ルールD25を用いるよりも検証が簡略化できる。
また、差分がマイナスの場合は、図12に示すように追加部分と削除部分の色を変えたり、点滅または破線を用いたりするなど、表示方法の変更を行う。利用者は、表示方法の違いを確認することで、削除された部分と追加された部分とが容易に見分けられ、移動した方向が分かる。
また、差分データが所定の体積以下である等の形状特徴により設計ルールが抽出できない場合、以下の処理を行うことで、設計ルールを抽出することが可能とする。図13は、空中浮遊した差分データD24と周辺部分を含めた差分データD24の例を示す説明図である。図13に示す差分データD24は、一定量以下の体積であり、隣接する形状と接続されず、ある距離を持って空中に浮遊している。リスク抽出部16は、差分データD24が、他の構成と所定の距離以上離れて空中に浮遊しているかどうか判定する(ステップS16)。
ステップS16の判定がYESである場合、差分確認部14は、対象形状から一定距離、一定形状の周辺部を含めて、再度差分確認を行う。リスク抽出部16は、設計ルールを選択する(ステップS17)。これにより、適正な設計ルールD25を抽出することができる。図13(b)は、再度確認をして得られた差分データD24である。図13(a)では、差分データから設計ルールが抽出できないが、図13(b)では、面の方向からツメ形状による締結要素と判断することができる。
次に、差分データD24として形状が類似し大きさが異なる複数の外形形状が表示されているかどうか判定する(ステップS18)。図14は、形状が類似し大きさが異なる複数の外形形状である差分データD24の例を示す説明図である。図14に示すように、差分データD24として、形状が類似し大きさが異なる複数の外形形状(相似形)が表示されている場合は、大きさの比率を変更する設計変更である可能性が高い。そのため、差分確認部14は、抽出データD22の比率変更を行い、差分データD24を再計算する。そして、リスク抽出部16は、再計算された差分データD24に基づいて設計ルールD25を選択する(ステップS19)。なお、形状が類似するかどうかの判断において、例えば、同一形状の範囲が所定の割合以上であれば類似すると判断する。
抽出データD22の比率変更をしたことにより、再計算された差分データD24は、再計算前の差分データD24よりも小さいデータとなる。これにより、リスク抽出部16は、簡略化された、適正な設計ルールD25を取得することができる。差分がマイナスの場合は、色を変えたり、点滅または破線を用いたりするなど、表示方法の変更を行う。利用者は、表示方法の違いを確認することで、外形の増減を容易に見分けることが可能となる。
本実施形態の設計検証支援装置の動作は、ステップS11〜ステップS19に示した動作を、第1の実施形態のステップS5と置き換えたものとする。または、第1の実施形態のステップS5を実施した後に、設計ルールD25の数が膨大であった場合にステップS11〜ステップS19の動作を行い、選択した設計ルールD25をステップS5で選択した設計ルールD25と置き換えてもよい。
本実施形態の設計検証支援装置によれば、特定の条件化において、適切な設計ルールを選択することができるので、不必要な設計ルールの提示をすることなく、設計検証を効率化することができる。
また、上記の実施形態では、以下の(1)〜(8)に示すような設計検証支援装置も開示されている。
(1)設計データを格納する計算機援用設計装置(例えば、CAD11)と、前記設計データ(例えば、設計データD21)を取得し、当該設計データの形状および付帯情報を抽出して抽出データ(例えば、抽出データD22)として出力する形状および付帯情報抽出部(例えば、形状および付帯情報抽出部12)と、前記抽出データと当該抽出データに対応する過去の設計データとの差異を示す差分データ(例えば、差分データD24)を抽出する差分確認部(例えば、差分確認部14)と、前記差分データまたは前記差分データに当該差分データの周辺部分を追加したデータ(例えば、差分近傍データD34、差分周辺データD44、または差分近傍データD34および差分周辺データD44)を検証データとして入力し、予め記憶された設計ルール(例えば、設計ルールD25)のうち当該検証データと適合する設計ルールを選択し、当該検証データに基づいて設計意図に関係する物性値の変化量を演算し、当該検証データ、当該設計ルールおよび当該物性値の変化量を含むリスク抽出データ(例えば、リスク抽出データD26)を出力するリスク抽出部(例えば、リスク抽出部16)と、前記リスク抽出データを含み、前記設計データのリスクを明示するリスク明示データ(例えば、リスク明示データD27)を出力するリスク形状明示部(例えば、リスク形状明示部17)とを備えた設計検証支援装置。
(2)設計検証支援装置は、リスク抽出部が、検証データの形状、材質および寸法のうちの少なくとも一つに基づいて、適合する設計ルールを選択するように構成されていてもよい。
(3)設計検証支援装置は、リスク抽出部が、差分データが、所定の面積以上かつ所定の厚さ以上の部分を含む場合、肉厚が変更されたと判定し、肉厚に関する設計ルールを選択するように構成されていてもよい。このような設計検証支援装置によれば、通常の設計ルールを用いるよりも検証が簡略化できる。
(4)設計検証支援装置は、リスク抽出部が、差分データが、同一または類似形状の削除または追加を含む場合は、部品が移動されたと判定して移動量を算出し、移動量および設置位置のうちの少なくとも一つに関する設計ルールを選択するように構成されていてもよい。このような設計検証支援装置によれば、通常の設計ルールを用いるよりも検証が簡略化できる。
(5)設計検証支援装置は、リスク抽出部が、差分データが、形状が類似し大きさが異なる複数の外形形状を含む場合、設計変更前後の形状が相似していると判定し、差分確認部は、形状比率を変更した抽出データを用いて再度差分データを抽出し、リスク抽出部が、当該差分データと適合する設計ルールを選択するように構成されていてもよい。このような設計検証支援装置によれば、通常の設計ルールを用いるよりも検証が簡略化できる。
(6)設計検証支援装置は、リスク抽出データが、検証データが設計ルールに合致している程度を示す情報を含むように構成されていてもよい。このような設計検証支援装置によれば、問題が発生しうる可能性が高い部分をより明確にすることができる。
(7)設計検証支援装置は、リスク抽出データが、抽出データの特性値を含むように構成されていてもよい。
(8)設計検証支援装置は、リスク抽出部が、リスク抽出データに基づいてリスク重みづけを行い、当該リスク重みづけの結果を当該リスク抽出データに追加して出力するように構成されていてもよい。このような設計検証支援装置によれば、複数あるリスクのうち、特に問題が発生しうる可能性が高い部分が明確になる。
(付記1)リスク形状明示部は、リスク重みづけの結果に基づいて、設計データのリスクをリスクが重い順に明示するリスク明示データを出力する。このような設計検証支援装置によれば、複数あるリスクのうち、特に問題が発生しうる可能性が高い部分を利用者が優先的に検討することが容易になる。
本発明は、製品設計の分野全般における設計検証に適用することができる。
12 付帯情報抽出部
13 過去製品データベース
14 差分確認部
15 設計ルールデータベース
16 リスク抽出部
17 リスク形状明示部
D21 設計データ
D22 抽出データ
D23 過去設計データ
D24 差分データ
D25 設計ルール
D26 リスク抽出データ
D27 リスク明示データ
D32 抽出近傍データ
D34 差分近傍データ
D38 近傍データ指示
D41 設計周辺データ
D42 抽出周辺データ
D44 差分周辺データ
D48 周辺データ指示

Claims (10)

  1. 設計データを格納する計算機援用設計装置と、
    前記設計データを取得し、当該設計データの形状および付帯情報を抽出して抽出データとして出力する形状および付帯情報抽出部と、
    前記抽出データと当該抽出データに対応する過去の設計データとの差異を示す差分データを抽出する差分確認部と、
    前記差分データまたは前記差分データに当該差分データの周辺部分を追加したデータを検証データとして入力し、予め記憶された設計ルールのうち当該検証データと適合する設計ルールを選択し、当該検証データに基づいて設計意図に関係する物性値の変化量を演算し、当該検証データ、当該設計ルールおよび当該物性値の変化量を含むリスク抽出データを出力するリスク抽出部と、
    前記リスク抽出データを含み、前記設計データのリスクを明示するリスク明示データを出力するリスク形状明示部とを備えた
    ことを特徴とする設計検証支援装置。
  2. リスク抽出部は、
    検証データの形状、材質および寸法のうちの少なくとも一つに基づいて、適合する設計ルールを選択する
    請求項1記載の設計検証支援装置。
  3. リスク抽出部は、
    差分データが、所定の面積以上かつ所定の厚さ以上の部分を含む場合、肉厚が変更されたと判定し、肉厚に関する設計ルールを選択する
    請求項1記載の設計検証支援装置。
  4. リスク抽出部は、
    差分データが、同一または類似形状の削除または追加を含む場合は、部品が移動されたと判定して移動量を算出し、移動量および設置位置のうちの少なくとも一つに関する設計ルールを選択する
    請求項1記載の設計検証支援装置。
  5. リスク抽出部は、
    差分データが、形状が類似し大きさが異なる複数の外形形状を含む場合、設計変更前後の形状が相似していると判定し、
    差分確認部は、
    形状比率を変更した抽出データを用いて再度差分データを抽出し、
    リスク抽出部は、
    当該差分データと適合する設計ルールを選択する
    請求項1記載の設計検証支援装置。
  6. リスク抽出データは、
    検証データが設計ルールに合致している程度を示す情報を含む
    請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記載の設計検証支援装置。
  7. リスク抽出データは、
    抽出データの特性値を含む
    請求項1から請求項6のうちのいずれか1項に記載の設計検証支援装置。
  8. リスク抽出部は、
    リスク抽出データに基づいてリスク重みづけを行い、当該リスク重みづけの結果を当該リスク抽出データに追加して出力する
    請求項1から請求項7のうちのいずれか1項に記載の設計検証支援装置。
  9. 設計データを格納し、
    前記設計データを取得し、当該設計データの形状および付帯情報を抽出して抽出データとして出力し、
    前記抽出データと、当該抽出データに対応する過去の設計データとの差異を示す差分データを抽出し、
    前記差分データまたは前記差分データに当該差分データの周辺部分を追加したデータを検証データとして入力し、予め記憶された設計ルールのうち当該検証データと適合する設計ルールを選択し、当該検証データに基づいて設計意図に関係する物性値の変化量を演算し、当該検証データ、当該設計ルールおよび当該物性値の変化量を含むリスク抽出データを出力し、
    前記リスク抽出データを含み、前記設計データのリスクを明示するリスク明示データを出力する
    ことを特徴とする設計検証支援方法。
  10. コンピュータに、
    設計データを格納する計算機援用設計処理と、
    前記設計データを取得し、当該設計データの形状および付帯情報を抽出して抽出データとして出力する形状および付帯情報抽出処理と、
    前記抽出データと、当該抽出データに対応する過去の設計データとの差異を示す差分データを抽出する差分確認処理と、
    前記差分データまたは前記差分データに当該差分データの周辺部分を追加したデータを検証データとして入力し、予め記憶された設計ルールのうち当該検証データと適合する設計ルールを選択し、当該検証データに基づいて設計意図に関係する物性値の変化量を演算し、当該検証データ、当該設計ルールおよび当該物性値の変化量を含むリスク抽出データを出力するリスク抽出処理と、
    前記リスク抽出データを含み、前記設計データのリスクを明示するリスク明示データを出力するリスク形状明示処理と
    を実行させるための設計検証支援プログラム。
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