JP2013205814A - レンズ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】他のレンズ装置と連動させての使用、及び単体での使用の各々の場合に適した方式によりズームを駆動する。
【解決手段】単体で使用される第1動作モードと、ズームの駆動に関して他のレンズ装置と接続されたときに撮影画角が前記他のレンズ装置と同等となるように連動して使用される第2動作モードと、を切り替えるモード切替部と、前記モード切替部において前記第1動作モードが設定されている場合に速度制御によってズームを駆動し、前記モード切替部において前記第2動作モードが設定されている場合に位置制御によってズームを駆動する制御部を備えるレンズ装置。
【選択図】図2

Description

本発明は、立体撮影用のレンズシステムに用いることのできるレンズ装置に関する。
複数台の撮像装置を用いて多視点の被写体画像を取得する立体撮影において、撮像装置の各々のレンズ装置は、それらの光学条件が一致していることが好ましい。そこで、光学条件を変化させるフォーカスやズームなどの制御対象をレンズ装置間で連動させるように構成されたレンズシステムが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1、2に記載されたレンズシステムにおいては、2台のレンズ装置が互いに接続され、ズームの駆動に関して、一方のレンズ装置(以下、マスタレンズ装置という)にコントローラが接続される。
マスタレンズ装置は、接続されたコントローラから入力される制御信号に従って動作する。また、マスタレンズ装置は、このマスタレンズ装置におけるズームの制御値に対応した制御信号を他のレンズ装置(スレーブレンズ装置)に送信する。スレーブレンズ装置は、マスタレンズ装置から入力される制御信号に従って動作する。
そして、両レンズ装置のズームの駆動に関して、ズームの停止位置を正確に決定することができる位置制御が用いられている。それにより、両レンズ装置のズームに不整合が生じることが防止ないし抑制される。
特開平11−027702号公報 特開2012−27380号公報
立体撮影用のレンズシステムにおいて、複数台のレンズ装置のズームの駆動を位置制御によって行うことは、それらのレンズ装置のズームを一致させる観点で有用である。
しかし、立体撮影用のレンズシステムに用いられるレンズ装置は、単体で用いられる場合もあり、その場合に、他のレンズ装置とズームを一致させる必要はない。そして、位置制御によるズームの駆動は、モータ等の駆動要素とズームレンズ等の被駆動要素との間のトルク変動に起因して、ズーミングの操作性が低下する場合がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、他のレンズ装置と連動させての使用、及び単体での使用の各々の場合に適した方式によりズームを駆動するレンズ装置を提供することにある。
単体で使用される第1動作モードと、ズームの駆動に関して他のレンズ装置と接続されたときに撮影画角が他のレンズ装置と同等となるように連動して使用される第2動作モードと、を切り替えるモード切替部と、モード切替部において第1動作モードが設定されている場合に速度制御によってズームを駆動し、モード切替部において第2動作モードが設定されている場合に位置制御によってズームを駆動する制御部を備えるレンズ装置。
本発明によれば、他のレンズ装置と連動させて使用される場合には、位置制御によってズームを駆動することにより、他のレンズ装置とのズームに不整合が生じることを防止ないし抑制することができる。そして、単体で使用される場合には、速度制御によってズームを駆動することにより、ズームの駆動要素と被駆動要素との間のトルク変動によっても、一定の速度で円滑にズーミングを行うことができる。
本発明の実施形態を説明するための、立体撮影システムの一例の構成を示す模式図である。 図1の立体撮影システムに用いられるレンズシステム、及びそれに含まれるレンズ装置の構成を示す模式図である。 図2のレンズシステムが構成されるまでの、一方のレンズ装置の動作を示すフローチャートである。 図2のレンズシステムが構成されるまでの、他方のレンズ装置の動作を示すフローチャートである。 図2のレンズシステムにおいて、フォーカスを連動させる場合の、一方のレンズ装置の動作を示すフローチャートである。 図2のレンズシステムにおいて、フォーカスを連動させる場合の、他方のレンズ装置の動作を示すフローチャートである。 図2のレンズシステムにおいて、ズームを連動させる場合の、一方のレンズ装置の動作を示すフローチャートである。 図2のレンズシステムにおいて、ズームを連動させる場合の、他方のレンズ装置の動作を示すフローチャートである。 図2のレンズ装置の変形例に関し、図2のレンズシステムが構成されるまでの、一方のレンズ装置の動作を示すフローチャートである。
図1は、本発明の実施形態を説明するための、立体撮像システムの一例を示す。
図1に示す立体撮像システム1は、2台のレンズ装置3A,3Bを含むレンズシステム2と、これらのレンズ装置3A,3Bの各々に装着された撮像装置本体4とを備えている。レンズシステム2は、さらに、2台のレンズ装置3A,3Bのフォーカスを駆動するためのフォーカスデマンド5、及びズームを駆動するためのズームデマンド6を含んで構成されている。
撮像装置本体4には、CCD撮像素子などの撮像素子や信号処理回路等(いずれも図示せず)が搭載されている。撮像装置本体4は、これに装着されたレンズ装置により結像された像を光電変換し、得られた電気信号に対して所定の信号処理を施して、映像信号として外部機器に出力する。
レンズ装置3A,3Bは、詳細は後述するが、いずれも立体撮影用の機能を有し、単体での使用も可能なレンズ装置である。なお、レンズ装置3A,3Bとしては、典型的にはフォーカスやズームや絞りなどのレンズ諸元に関して同一の仕様のものが用いられる。
フォーカスデマンド5及びズームデマンド6は、接続ケーブル7を介して、上記の立体撮影機能を有するレンズ装置3Bに接続されている。レンズ装置3Aとレンズ装置3Bとは、接続ケーブル8を介して互いに接続されている。
図2は、レンズシステム2、及びこれに含まれるレンズ装置3A,3Bの構成を示す。
レンズ装置3A,3Bは、同一の構成を有しているので、以下、レンズ装置3Aについて説明する。
レンズ装置3Aは、結像光学系と、駆動系と、制御系とで大略構成されている。
レンズ装置3Aの結像光学系は、フォーカスレンズ群FL、ズームレンズ群ZL、絞りIR等の光学素子を有している。フォーカスレンズ群FLやズームレンズ群ZLは光軸に沿って前後移動可能であり、フォーカスレンズ群FLやズームレンズ群ZLの位置が調整されることによってフォーカス調整(被写体距離の調整)やズーム調整(焦点距離の調整)が行われる。また、絞りIRの位置(開口度)が調整されることによって光量調整が行われる。これらの光学素子は、鏡胴10に収納されている。
レンズ装置3Aの駆動系は、フォーカスレンズ群FLを移動させるフォーカス駆動部20Fと、ズームレンズ群ZLを移動させるためのズーム駆動部20Zと、絞りIRを開閉させる絞り駆動部20Iとを有している。各駆動部には、モータや、モータに電力を供給するアンプや、各駆動部によって駆動される要素の位置を検出するエンコーダなどが設けられている。
レンズ装置3Aの制御系は、レンズ装置3Aの各部の動作を統括して制御するCPU22と、CPU22が実行するプログラム等を記憶した記憶部(図示せず)とを有している。
上記の駆動系及び制御系は、鏡胴10の外周囲に装着されたドライブユニット11に設けられている。
このドライブユニット11には、レンズ装置3Aのズームを駆動するためのシーソースイッチや、レンズ装置3Aが装着される撮像装置本体4における録画の開始/停止を操作するためのVTRスイッチなどを含む操作部12が設けられている。そして、ドライブユニット11には、レンズ装置3Aが撮像装置本体4に装着されて使用される際に、撮像装置本体4と接続されるインターフェイス13が設けられている。
CPU22は、操作部12に含まれる上記のVTRスイッチの操作に応じて、インターフェイス13から撮像装置本体4に録画制御信号を送信する。また、インターフェイス13には、そこに接続された撮像装置本体4から、例えば撮像装置本体4に搭載される自動露出制御機能を用いる場合には絞り制御信号が入力され、撮像装置本体4に搭載されるオートフォーカス機能を用いる場合にはフォーカス制御信号が入力される。
また、ドライブユニット11には、マニュアルでレンズ装置3Aのフォーカスを駆動するためのフォーカスデマンド5が接続可能なインターフェイス14と、操作部12のシーソースイッチとは別にレンズ装置3Aのズームを駆動するためのズームデマンド6が接続可能なインターフェイス15と、が設けられている。インターフェイス14には、そこに接続されたフォーカスデマンド5から、フォーカスデマンド5における操作量に応じたフォーカス制御信号が入力される。インターフェイス15には、そこに接続されたズームデマンド6から、ズームデマンド6における操作量に応じたズーム制御信号が入力される。
また、ドライブユニット11には、例えばパーソナルコンピュータなどの外部機器が接続されるインターフェイス16が設けられている。インターフェイス16に接続される外部機器は、例えば撮像装置本体4、フォーカスデマンド5、ズームデマンド6とは別に、レンズ装置3Aの絞りやフォーカスやズームなどを駆動するために用いられる。
以上のように構成されたレンズ装置3Aは、インターフェイス13に撮像装置本体4を接続され、そして、ドライブユニット11に設けられている操作部12を用いて、又は、対応するインターフェイスにそれぞれ接続されるフォーカスデマンド5やズームデマンド6やパーソナルコンピュータ等の外部機器を用いて、単体で使用することが可能である。
例えば、ドライブユニット11の操作部12を用いて、レンズ装置3Aが単体で使用される場合に、レンズ装置3Aには、撮像装置本体4から絞り制御信号及びフォーカス制御信号が、そして操作部12のシーソースイッチからズーム制御信号がそれぞれ入力される。CPU22は、これらの絞り制御信号やフォーカス制御信号やズーム制御信号を取得し、記憶部23に記憶されたプログラムに基づいて絞り駆動部20Iやフォーカス駆動部20Fやズーム駆動部20Zを駆動し、絞りIRやフォーカスレンズ群FLやズームレンズ群ZLを目標位置に移動させる。
また、インターフェイス14にフォーカスデマンド5を、インターフェイス15にズームデマンド6をそれぞれ接続され、レンズ装置3Aが単体で使用される場合に、レンズ装置3Aには、撮像装置本体4から絞り制御信号が、フォーカスデマンド5からフォーカス制御信号が、ズームデマンド6からズーム制御信号がそれぞれ入力される。CPU22は、これらの絞り制御信号やフォーカス制御信号やズーム制御信号を取得し、記憶部23に記憶されたプログラムに基づいて絞り駆動部20Iやフォーカス駆動部20Fやズーム駆動部20Zを駆動し、絞りIRやフォーカスレンズ群FLやズームレンズ群ZLを目標位置に移動させる。
また、インターフェイス16にパーソナルコンピュータ等の外部機器が接続されて、レンズ装置3Aが単体で使用される場合に、レンズ装置3Aには、外部機器から絞り制御信号やフォーカス制御信号やズーム制御信号が入力される。CPU22は、これらの絞り制御信号やフォーカス制御信号やズーム制御信号を取得し、記憶部23に記憶されたプログラムに基づき、取得した制御信号に従って絞り駆動部20Iやフォーカス駆動部20Fやズーム駆動部20Zを駆動し、絞りIRやフォーカスレンズ群FLやズームレンズ群ZLを目標位置に移動させる。
レンズ装置3Aとフォーカスデマンド5やズームデマンド6や撮像装置本体4や他の外部機器との通信には、例えばシリアル通信方式が用いられ、それらの機器との接続をなすインターフェイス13,14,15,16には、例えばRS−232やRS−485などが用いられる。
さらに、レンズ装置3Aには、立体撮影用の機能として、単体で使用される動作モード(単体モードという)と、立体撮影に際して他のレンズ装置と連動して使用される動作モード(以下、連動モードという)が設けられており、両動作モードの切り替えを行うモード切替部24が設けられている。
モード切替部24は、ディップスイッチ30を含んで構成され、CPU22がディップスイッチ30の状態を検出し、例えばディップスイッチ30がONである場合には、動作モードを連動モードに設定し、OFFである場合に動作モードを単体モードに設定する。
単体モードにおいて、レンズ装置3Aは、上述の通り、インターフェイス13に撮像装置本体4を接続され、そして、ドライブユニット11に設けられている操作部12を用いて、又は、対応するインターフェイスにそれぞれ接続されるフォーカスデマンド5やズームデマンド6やパーソナルコンピュータ等の外部機器を用いて、単体で使用することが可能である。
一方、連動モードにおいて、レンズ装置3Aは、レンズ装置3Bと接続され、接続されたレンズ装置3Bとの間でフォーカスやズームや絞りなどの制御対象を連動させる。本レンズシステム2において、レンズ装置3Aとレンズ装置3Bとは、パーソナルコンピュータ等の外部機器が接続されるインターフェイス16間を接続ケーブル8(図1参照)で繋いで、互いに接続される。
また、レンズ装置3Aには、上記の連動モードにおいて、他のレンズ装置と連動させるフォーカスやズームや絞りなどの制御対象に関して、レンズ装置3Aをマスタとするか否かの設定を行うマスタ設定部25が設けられている。
マスタ設定部25は、ディップスイッチ31を含んで構成され、CPU22がディップスイッチ31の状態を検出し、例えばディップスイッチ31がONである場合にマスタに設定する。ディップスイッチ31は、レンズ装置3Aにおいて他のレンズ装置と連動させることのできる制御対象の数と同じ数だけ設けられており、制御対象毎に個別に設定される。
ズームの駆動に関して、レンズ装置3Aがマスタに設定されない場合に、インターフェイス16に接続される外部機器から入力される制御信号に従って動作し、シーソースイッチやズームデマンド6から制御信号が入力された場合にそれらの制御信号は無効とするスレーブモードが設けられている。なお、フォーカスや絞りの駆動に関しても、同様のスレーブモードが設けられている。
例えばズームの駆動に関して、インターフェイス16に接続されている外部機器からスレーブモードへの切り替えを指示するモード切替信号が入力されると、レンズ装置3AのCPU22は、入力されたモード切替信号を取得して、ズームの駆動に関してスレーブモードへの切り替えを行う。その後、外部機器からズーム制御信号が入力されると、CPU22は、ズームの駆動に関して、入力されたズーム制御信号に従って動作する。
一方、レンズ装置3Bとの間で連動させる制御対象に関して、レンズ装置3Aがマスタに設定される場合に、レンズ装置3AのCPU22は、例えばフォーカスデマンド5から入力される制御信号に従ってレンズ装置3Aのフォーカスを駆動し、ズームデマンド6から入力される制御信号に基づいてレンズ装置3Aのズームを駆動し、レンズ装置3Aが装着される撮像装置本体4から入力される制御信号に従ってレンズ装置3Aの絞りを駆動する。
そして、レンズ装置3AのCPU22は、インターフェイス16に接続されたレンズ装置3Bに対し、レンズ装置3Bにおける上記の制御対象の駆動に関して、レンズ装置3Aから送信される制御信号にのみ従って動作するスレーブモードへの切り替えを指示するモード切替信号をインターフェイス16から送信し、また、それらの制御対象を駆動するための制御信号をインターフェイス16から送信する。
ここで、ズームの駆動に関して、典型的には応答性に優れる速度制御が用いられ、操作部12のシーソースイッチや、インターフェイス15に接続されるズームデマンド6や、インターフェイス16に接続される外部機器からは、速度制御に対応したズーム制御信号が入力される。なお、フォーカスや絞りの駆動に関しては、通常、位置制御が用いられる。
レンズ装置3AのCPU22は、ズームの駆動に関して、詳細は後述するが、単体モードと連動モードとでズームの駆動制御方式を速度制御又は位置制御に選択的に切り替えるように構成されている。
レンズ装置3A,3B間でフォーカス、ズーム、絞りを連動させるものとし、そしてこれらの制御対象の駆動に関してレンズ装置3Aがマスタに設定されるものとして、本レンズシステム2は、レンズ装置3Aのインターフェイス14にフォーカスデマンド5が接続され、インターフェイス15にズームデマンド6が接続され、そしてインターフェイス16にレンズ装置3Bが接続されて構成されている。
以下、レンズシステム2の動作を説明する。
図3は、立体撮影に際しレンズシステム2が構成されるまでの、レンズ装置3Aの動作フローを示す。
まず、レンズ装置3AのCPU22は、モード切替部24を構成するディップスイッチ30の状態を検出し、動作モードの設定を行う(ステップS301)。
ディップスイッチ30がOFFである場合に、CPU22は、動作モードを単体モードに設定し(ステップS302)、ズーム駆動部20Zの駆動制御方式を速度制御に設定する(ステップS303)。単体モードに設定された場合のレンズ装置3Aの動作は上述した通りである。
ディップスイッチ30がONである場合に、CPU22は、動作モードを連動モードに設定する(ステップS304)。
CPU22は、レンズ装置3Aの動作モードを連動モードに設定した場合に、続いてマスタ設定部25を構成するディップスイッチ31の状態を検出し、レンズ装置3Aと他のレンズ装置との間で連動させる制御対象毎にマスタの設定を行う(ステップS305)。
ディップスイッチ31がONである場合に、そのディップスイッチ31に対応する制御対象の駆動に関して、CPU22は、レンズ装置3Aをマスタに設定する(ステップS306)。本例においては、フォーカス、ズーム、絞りの各々に対応するディップスイッチ31がいずれもONとされているものとして、レンズ装置3A,3B間で連動させるフォーカス、ズーム、絞りのいずれについてもレンズ装置3Aがマスタに設定される。
CPU22は、マスタに設定したズームの駆動に関して、その駆動制御方式を速度制御に設定する(ステップS306)。
さらに、CPU22は、レンズ装置3Aをマスタに設定する場合に、レンズ装置3Aをマスタに設定する制御対象の駆動に関して、インターフェイス16に接続されているレンズ装置3Bにおけるモードをスレーブモードに切り替えるように指示するモード切替信号を、インターフェイス16からレンズ装置3Bに送信する(ステップS307)。
以後の立体撮影において、レンズ装置3Aは、レンズシステム2におけるマスタとして動作する。
なお、ディップスイッチ31がOFFである場合に、CPU22は、そのディップスイッチ31に対応する制御対象の駆動に関して、レンズ装置3Aをマスタに設定しない。
CPU22は、レンズ装置3Aをマスタに設定しない場合に、レンズ装置3Bが接続されたインターフェイス16へのモード切替信号の入力を検出する(ステップS308)。
CPU22は、モード切替信号の入力を検出した場合に、そのモード切替信号に対応する制御対象の駆動に関して、スレーブモードに切り替える(ステップS309)。
以後の立体撮影において、レンズ装置3Aは、上記の制御対象の駆動に関して、インターフェイス16に接続されたレンズ装置3Bから送信されてインターフェイス16に入力される制御信号に従って動作する。
なお、モード切替信号の入力を検出できなかった場合に、CPU22は、ディップスイッチ30の状態(ON)にかかわらず、動作モードを単体モードに設定する(ステップS302)。
図4は、立体撮影に際しレンズシステム2が構成されるまでの、レンズ装置3Bの動作フローを示す。
レンズ装置3BのCPU22は、モード切替部24を構成するディップスイッチ30の状態を検出し、動作モードの設定を行う。本例においては、レンズ装置3Bのディップスイッチ30がONとされており、CPU22は、動作モードを連動モードに設定する(ステップS401)。
CPU22は、続いてマスタ設定部25を構成するディップスイッチ31の状態を検出し、レンズ装置3Aと他のレンズ装置との間で連動させる制御対象毎にマスタの設定を行う。本例においては、フォーカス、ズーム、絞りの各々に対応するディップスイッチ31がいずれもOFFとされているものとして、CPU22は、いずれの制御対象に関してもレンズ装置3Bをマスタに設定しない(ステップS402)。
CPU22は、続いて、レンズ装置3Aが接続されたインターフェイス16へのモード切替信号の入力を検出する。本例においては、レンズ装置3Aからレンズ装置3Bのインターフェイス16へモード切替信号が入力され、CPU22は、そのモード切替信号に対応する制御対象の駆動に関して、スレーブモードに切り替える(ステップS403)。
以後の立体撮影において、レンズ装置3Bは、レンズ装置3Aとの間で連動させるレンズ装置3Bの制御対象の駆動に関して、レンズ装置3Aから送信されてインターフェイス16に入力される制御信号に従って動作する。
図5は、レンズシステム2において、フォーカスを連動させる場合のレンズ装置3Aの動作フローを示し、図6は、レンズシステム2において、フォーカスを連動させる場合のレンズ装置3Bの動作フローを示す。
まず、レンズ装置3AのCPU22は、レンズ装置3Aに接続されたフォーカスデマンド5からのフォーカス制御信号の入力を検出する(ステップS501)。
フォーカス制御信号の入力を検出した場合に、CPU22は、このフォーカス制御信号に従ってレンズ装置3Aのフォーカスを駆動する(ステップS502)。
そして、CPU22は、レンズ装置3Bのフォーカスをレンズ装置3Aのフォーカスに合致させるようにレンズ装置3Bのフォーカスを駆動するためのフォーカス制御信号を、インターフェイス16からレンズ装置3Bに送信する(ステップS503)。
レンズ装置3Aからレンズ装置3Bに送信されるフォーカス制御信号は、レンズ装置3Aのフォーカスを駆動するためのフォーカス制御信号と同じものが用いられ、フォーカスデマンド5からレンズ装置3Aに入力されるフォーカス制御信号とされる。
一方、レンズ装置3BのCPU22は、レンズ装置3Aからのフォーカス制御信号の入力を検出する(ステップS601)。
フォーカス制御信号の入力を検出した場合に、CPU22は、このフォーカス制御信号に従ってレンズ装置3Bのフォーカスを駆動する(ステップS602)。
それにより、レンズ装置3Bのフォーカスがレンズ装置3Aのフォーカスに合致した状態が得られる。
図7は、レンズシステム2において、ズームを連動させる場合のレンズ装置3Aの動作フローを示し、図8は、レンズシステム2において、ズームを連動させる場合のレンズ装置3Bの動作フローを示す。
まず、レンズ装置3AのCPU22は、レンズ装置3Aに接続されたズームデマンド6からのズーム制御信号の入力を検出する(ステップS701)。
ズーム制御信号が速度制御信号であるところ、CPU22は、ズーム制御信号の入力を検出した場合に、このズーム制御信号を積分して位置制御に対応したズーム制御信号に変換し(ステップS702)、変換した位置制御によるズーム制御信号に従ってレンズ装置3Aのズームを駆動する(ステップS703)。
そして、CPU22は、レンズ装置3Bのズームをレンズ装置3Aのズームに合致させるようにレンズ装置3Bのズームを駆動するための、変換した位置制御によるズーム制御信号を、インターフェイス16からレンズ装置3Bに送信する(ステップS704)。
一方、レンズ装置3BのCPU22は、レンズ装置3Aからのズーム制御信号の入力を検出する(ステップS801)。
ズーム制御信号の入力を検出した場合に、CPU22は、このズーム制御信号に従ってレンズ装置3Bのズームを駆動する(ステップS802)。
それにより、レンズ装置3Bのズーム(撮影画角)がレンズ装置3Aのズーム(撮影画角)に合致した状態が得られる。
絞りを連動させる場合のレンズ装置3A、3Bの動作については、レンズ装置3A,3Bにおける絞りの駆動がフォーカスの駆動と同様に位置制御であり、レンズ装置3Aが装着される撮像装置本体4からレンズ装置3Aに絞り制御信号が入力される点を除いて、フォーカスを連動させる場合と同様である。
以上説明した通り、レンズ装置3A,3Bが単体で使用される場合に、それらのズームは速度制御により駆動され、モータ等の駆動要素とズームレンズ群ZL等の被駆動要素との間のトルク変動によっても、一定の速度で円滑にズーミングを行うことができる。そして、両レンズ装置3A,3B間でズームを連動させて使用される場合には、それらのズームは位置制御により駆動され、両レンズ装置3A,3Bのズームを不整合なく駆動することができる。
なお、レンズ装置3A,3Bの各々において、他のレンズ装置と連動させることのできる制御対象の数と同じ数のディップスイッチ31がマスタ設定部25に設けられ、制御対象毎に個別にマスタの設定がなされるものとして説明したが、1つのディップスイッチ31で全ての制御対象に関して一括してマスタの設定がなされるように構成することもできる。それによれば、制御対象毎にマスタの設定を行う場合に比べて、設定が容易に行え、また、マスタの設定漏れをなくすことができる。さらに、レンズ装置3A,3Bの間でマスタの設定が競合する可能性を低減することができる。
また、レンズ装置3A,3Bにおけるマスタの設定を、ディップスイッチ31によって行うものとして説明したが、例えば、フォーカスやズームの駆動に関しては、レンズ装置3Aやレンズ装置3Bへのフォーカスデマンド5やズームデマンド6の接続をもって、これらが接続されたレンズ装置をマスタに設定するように構成することもできる。例えば、レンズ装置3AのCPU22が、インターフェイス14へのフォーカスデマンド5の接続を検出し、これを検出した場合に、フォーカスの駆動に関して、レンズ装置3Aをマスタに設定し、同様に、インターフェイス15へのズームデマンド6の接続を検出し、これを検出した場合に、ズームの駆動に関して、レンズ装置3Aをマスタに設定するように構成することもできる。この場合に、フォーカスデマンド5やズームデマンド6のいずれかがレンズ装置3Aに接続されたことをもって、レンズ装置3Aにおいて他のレンズ装置と連動させることのできる全ての制御対象に関して一括してマスタの設定がなされるように構成してもよい。
図9は、上述したレンズ装置3A,3Bの変形例を示し、立体撮影に際しレンズシステム2が構成されるまでの、レンズ装置3Aの動作フローを示す。
本例においては、レンズ装置3A,3Bの各々における連動モードの設定を、互いの接続をもって行うように構成したものである。
連動モードが選択される立体撮影に際して、レンズ装置3Aのインターフェイス16には、接続ケーブル8が接続され、この接続ケーブル8を介してレンズ装置3Aとレンズ装置3Bとは接続される。そこで、CPU22は、インターフェイス16への接続ケーブル8の接続を検出する(ステップS901)。
接続ケーブル8の接続(つまりは、レンズ装置3Bの接続)を検出できなかった場合に、CPU22は、動作モードを単体モードに設定し(ステップS902)、ズーム駆動部20Zの駆動制御方式を速度制御に設定する(ステップS903)。
インターフェイス16への接続ケーブル8の接続を検出した場合には、CPU22は、動作モードを連動モードに設定する(ステップS904)。
CPU22は、レンズ装置3Aの動作モードを連動モードに設定した場合に、続いてマスタ設定部25を構成するディップスイッチ31の状態を検出し、レンズ装置3Aと他のレンズ装置との間で連動させる制御対象毎にマスタの設定を行う(ステップS905)。
ディップスイッチ31がONである場合に、そのディップスイッチ31に対応する制御対象の駆動に関して、CPU22は、レンズ装置3Aをマスタに設定する(ステップS906)。
CPU22は、マスタに設定したズームの駆動に関して、その駆動制御方式を速度制御に設定する(ステップS907)。
さらに、CPU22は、レンズ装置3Aをマスタに設定する場合に、レンズ装置3Aをマスタに設定する制御対象の駆動に関して、インターフェイス16に接続されているレンズ装置3Bにおけるモードをスレーブモードに切り替えるように指示するモード切替信号を、インターフェイス16からレンズ装置3Bに送信する(ステップS908)。
以後の立体撮影において、レンズ装置3Aは、レンズシステム2におけるマスタとして動作する。
なお、ディップスイッチ31がOFFである場合に、CPU22は、そのディップスイッチ31に対応する制御対象の駆動に関して、レンズ装置3Aをマスタに設定しない。
CPU22は、レンズ装置3Aをマスタに設定しない場合に、レンズ装置3Bが接続されたインターフェイス16へのモード切替信号の入力を検出する(ステップS909)。
CPU22は、モード切替信号の入力を検出した場合に、そのモード切替信号に対応する制御対象の駆動に関して、スレーブモードに切り替える(ステップS910)。
以後の立体撮影において、レンズ装置3Aは、上記の制御対象の駆動に関して、インターフェイス16に接続されたレンズ装置3Bから送信されてインターフェイス16に入力される制御信号に従って動作する。
なお、モード切替信号の入力を検出できなかった場合に、CPU22は、接続ケーブル8の接続の有無にかかわらず、動作モードを単体モードに設定する(ステップS902)。
以上、説明したように、本明細書には以下の事項が開示されている。
(1) 単体で使用される第1動作モードと、ズームの駆動に関して他のレンズ装置と接続されたときに撮影画角が他のレンズ装置と同等となるように連動して使用される第2動作モードと、を切り替えるモード切替部と、モード切替部において第1動作モードが設定されている場合に速度制御によってズームを駆動し、モード切替部において第2動作モードが設定されている場合に位置制御によってズームを駆動する制御部を備えるレンズ装置。
(2) (1)に記載のレンズ装置であって、モード切替部は、第1動作モードと第2動作モードとを選択的に設定するスイッチであるレンズ装置。
(3) (1)に記載のレンズ装置であって、モード切替部は、このレンズ装置への他のレンズ装置の接続を検出する検出部を有し、前記検出部によって他のレンズ装置の接続が検出されていない場合に第1動作モードを、前記検出部によって他のレンズ装置の接続が検出されている場合に第2動作モードを設定するレンズ装置。
(4) (1)から(3)のいずれか一項に記載のレンズ装置であって、ズームの駆動に関して、このレンズ装置をマスタに設定する設定部を備え、制御部は、モード切替部において第2動作モードが設定されており、かつ設定部においてこのレンズ装置がマスタに設定されている場合に、このレンズ装置に入力されるズーム制御信号に基づいてズームを駆動し、かつ他のレンズ装置のズームを位置制御によって駆動するためのズーム制御信号を他のレンズ装置に送信するレンズ装置。
(5) (4)に記載のレンズ装置であって、制御部は、モード切替部において第2動作モードが設定されており、かつ設定部においてこのレンズ装置がマスタに設定されている場合に、このレンズ装置に入力されるズーム制御信号を位置制御に変換し、変換した位置制御によるズーム制御信号に従ってズームを駆動し、変換した位置制御によるズーム制御信号を他のレンズ装置に送信するレンズ装置。
(6) (4)又は(5)に記載のレンズ装置であって、制御部は、モード切替部において第2動作モードが設定されており、かつ設定部においてこのレンズ装置がマスタに設定されていない場合に、他のレンズ装置から入力されるズーム制御信号に基づいてズームを駆動するレンズ装置。
1 立体撮像システム
2 レンズシステム
3A レンズ装置
3B レンズ装置
4 撮像装置本体
5 フォーカスデマンド
6 ズームデマンド
10 鏡胴
11 ドライブユニット
12 操作部
20F フォーカス駆動部
20I 絞り駆動部
20Z ズーム駆動部
23 記憶部
24 モード切替部
25 マスタ設定部
30 ディップスイッチ
31 ディップスイッチ
FL フォーカスレンズ群
ZL ズームレンズ群
IR 絞り

Claims (6)

  1. 単体で使用される第1動作モードと、ズームの駆動に関して他のレンズ装置と接続されたときに撮影画角が前記他のレンズ装置と同等となるように連動して使用される第2動作モードと、を切り替えるモード切替部と、
    前記モード切替部において前記第1動作モードが設定されている場合に速度制御によってズームを駆動し、前記モード切替部において前記第2動作モードが設定されている場合に位置制御によってズームを駆動する制御部を備えるレンズ装置。
  2. 請求項1に記載のレンズ装置であって、
    前記モード切替部は、前記第1動作モードと前記第2動作モードとを選択的に設定するスイッチであるレンズ装置。
  3. 請求項1に記載のレンズ装置であって、
    前記モード切替部は、該レンズ装置への他のレンズ装置の接続を検出する検出部を有し、前記検出部によって前記他のレンズ装置の接続が検出されていない場合に前記第1動作モードを、前記検出部によって前記他のレンズ装置の接続が検出されている場合に前記第2動作モードを設定するレンズ装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のレンズ装置であって、
    ズームの駆動に関して、該レンズ装置をマスタに設定する設定部を備え、
    前記制御部は、前記モード切替部において前記第2動作モードが設定されており、かつ前記設定部において該レンズ装置がマスタに設定されている場合に、該レンズ装置に入力されるズーム制御信号に基づいてズームを駆動し、かつ前記他のレンズ装置のズームを位置制御によって駆動するためのズーム制御信号を該他のレンズ装置に送信するレンズ装置。
  5. 請求項4に記載のレンズ装置であって、
    前記制御部は、前記モード切替部において前記第2動作モードが設定されており、かつ前記設定部において該レンズ装置がマスタに設定されている場合に、該レンズ装置に入力されるズーム制御信号を位置制御に変換し、変換した位置制御によるズーム制御信号に従ってズームを駆動し、変換した位置制御によるズーム制御信号を他のレンズ装置に送信するレンズ装置。
  6. 請求項4又は5に記載のレンズ装置であって、
    前記制御部は、前記モード切替部において前記第2動作モードが設定されており、かつ前記設定部において該レンズ装置がマスタに設定されていない場合に、他のレンズ装置から入力されるズーム制御信号に基づいてズームを駆動するレンズ装置。
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