JP2013205663A - 画像表示装置 - Google Patents
画像表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013205663A JP2013205663A JP2012075363A JP2012075363A JP2013205663A JP 2013205663 A JP2013205663 A JP 2013205663A JP 2012075363 A JP2012075363 A JP 2012075363A JP 2012075363 A JP2012075363 A JP 2012075363A JP 2013205663 A JP2013205663 A JP 2013205663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflection
- element array
- deflection element
- modulation
- pixel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/02—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the intensity of light
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B30/00—Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/20—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/30—Image reproducers
- H04N13/302—Image reproducers for viewing without the aid of special glasses, i.e. using autostereoscopic displays
- H04N13/305—Image reproducers for viewing without the aid of special glasses, i.e. using autostereoscopic displays using lenticular lenses, e.g. arrangements of cylindrical lenses
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/30—Image reproducers
- H04N13/302—Image reproducers for viewing without the aid of special glasses, i.e. using autostereoscopic displays
- H04N13/317—Image reproducers for viewing without the aid of special glasses, i.e. using autostereoscopic displays using slanted parallax optics
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/30—Image reproducers
- H04N13/349—Multi-view displays for displaying three or more geometrical viewpoints without viewer tracking
- H04N13/351—Multi-view displays for displaying three or more geometrical viewpoints without viewer tracking for displaying simultaneously
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/30—Image reproducers
- H04N13/302—Image reproducers for viewing without the aid of special glasses, i.e. using autostereoscopic displays
- H04N13/31—Image reproducers for viewing without the aid of special glasses, i.e. using autostereoscopic displays using parallax barriers
Abstract
【解決手段】本実施形態に係る画像表示装置は、発光源、光変調部、第1偏向素子アレイおよび第2偏向素子アレイを含む。発光源は、光を出射する。変調部は、画像が観測される観測位置および観測位置に対応する出射角度で決まる変調画素を2次元配列した変調画素群に含まれる各変調画素に対し、光の強度及び光の色を変調して変調画素に対応するビームを生成する。第1偏向素子アレイは、変調画素群のm列分の第1変調画素群ごとにビームを偏向して第1偏向ビームを生成する、変調画素の縦方向と平行な母線を有する第1偏向素子が、複数並列する。第2偏向素子アレイは、第1変調画素群のn行分の第2変調画素群ごとに第1偏向ビームを偏向して第2偏向ビームを生成する、第1偏向素子の母線に対してtan−1(α×m/n)の値で表される角度に傾斜した母線を有する第2偏向素子が、複数並列する。
【選択図】図1
Description
このような3D放送を視聴する手段として、専用メガネを着用して視聴する方式や、レンチキュラーレンズやパララックスバリアなど特殊なディスプレイによって専用メガネを着用しないで視聴する方式がある。
3D表示の視聴には専用メガネの着用が必須であり、いわゆる”ながら見”や2Dと3Dとの頻繁な切り替えに適さず、メガネを着用しないユーザ(視聴者)にとって3D表示は2重にぼけた画像と見えてしまう。これは言ってみれば2D表示と3D表示との間の互換性がメガネなしでは保てないということであり、本格的な3D放送の普及を妨げる一因となる。また、3D表示を視聴するために専用メガネを着用する煩わしさもある。さらに、視聴者の位置にかかわらず左眼および右眼に見える画像は変化しないため、運動視差(視聴位置の移動に伴って見える画像が変化すること)が得らない。
これらのデメリットを回避するため、レンチキュラーやパララックスバリアといった技術に基づくディスプレイが開発され、メガネなしでの視聴や、多視差化による運動視差の獲得もできる。しかし、この方式は視差数の増加とともに使用されるFPDの解像度の増加が必要となってしまうため、視差数の増加には限界がある。視差数が少ないと自然な立体視のできない視聴領域が増加するので、視聴領域が限られるという制約が生じる。
本実施形態によれば、上述の問題を解決し、低コストかつ容易に超多視差の3次元画像を表示することができる。
(第1の実施形態)
第1の実施形態に係る画像表示装置について図1のブロック図を参照して説明する。
第1の実施形態に係る画像表示装置100は、光源101、光変調部102、第1偏向素子アレイ103、第2偏向素子アレイ104および拡散部105を含む。
なお、個体レーザ、ガスレーザ、あるいはSHG(Second Harmonic Generation)の利用や、ハロゲンランプ、水銀ランプなど一般的な汎用プロジェクタで用いられるような発光素子を利用してもよい。
奥行き方向の奥から順(図2中、+z方向)に、光源101、光変調部102、第1偏向素子アレイ103、第2偏向素子アレイ104および拡散部105が配置される。図2に示すように、それぞれが1枚の平板で形成される場合を想定する。なお、第1偏向素子アレイ103、第2偏向素子アレイ104および拡散部105の厚さは、自身の形状を保持できる強度であれば、薄いほうが好ましい。但し、厚さが薄い場合は、ガラスなどの基板に積層して貼り合わせることにより強度を高め、自身の形状を保持できるようにしてもよい。
光源101および光変調部102の変形例として、プロジェクタがある。プロジェクタ301は、光源101、2次元空間光変調器302および投影レンズ303を含む。プロジェクタ301は、2次元空間光変調器302を通過した光を投影レンズ303により2次元画像のビームとして外部に投影する。投影レンズ303より投影された2次元画像のビーム304は、第1偏向素子アレイ103に入射し、図1に示すように、第2偏向素子アレイ104、拡散部105へと順に入射する。
図4は、第1偏向素子アレイ103と、この第1偏向素子アレイ103に入射する変調画素に対応するビームとの一部分を示す。太線で囲まれた領域は、表示部(図示せず)で表示される1画素を示し、以下では表示画素401と呼ぶ。表示画素401内にある8行8列(64個)の領域は、光変調部102で光が変調された変調画素402を示す。変調画素402は、画像が観測される観測位置および観測位置に対応する出射角度で決まり、表示すべき画像に応じて、光強度および色が設定される。便宜上、64個の変調画素402に1から64までの番号を付す。
また、破線で示される曲線は、第1偏向素子アレイ103を構成する第1偏向素子のうち、第1偏向素子403−1から第1偏向素子403−3までのそれぞれの表面形状の輪郭を示す。本実施形態では、各偏向素子403としてシリンドリカルレンズを用いるので、破線はシリンドリカルレンズの表面形状の輪郭を示す。1つの第1偏向素子403の大きさは、横方向(図4中、x軸方向)は変調画素402の8画素分(8列分)の大きさであり、縦方向(図4中、y軸方向)は表示画素401の全領域の縦1列分の大きさである。すなわち、全体の表示画素の領域が、1080行1920列の表示画素(1920×1080個の表示画素)で形成される場合、1つの第1偏向素子403は、1080行1列の表示画素の領域に対応する大きさとなる。
シリンドリカルレンズの代わりに、図5に示すようなプリズムを用いてもよい。第1偏向素子アレイ103として、プリズム501−1からプリズム501−3までを隣接して配置することで、レンチキュラーレンズと同様の効果を得ることができる。なお、2面以上のプリズムでもよいし、回折格子でもよいし、その他の形状でもよい。表示画素401を構成する64個の変調画素402の横幅を圧縮して第2偏向素子アレイ104に入射するような偏向効果が得られればよい。但し、プリズムの面数と表示画素401の1画素分に対応する変調画素の列数が同じでないまたは倍数でない場合は、変調画素がプリズムの面の境界と重なってしまい、意図しない不要光の発生を招く可能性がある。よって、プリズムを用いる場合は、プリズムの面数と表示画素401の1画素に対応する変調画素の列数が同じまたは倍数であることが望ましい。図5の例では、変調画素と対向しないプリズムの面数が2面であり、表示画素401の1画素に対応する64個の変調画素の列数は8列である。よって、変調画素の列数がプリズムの面数の倍数(4倍)であるため、不要光の発生を抑制できる。
第1偏向素子アレイ103を通過した変調画素のビームは、8行8列の画素の横幅(列方向)が圧縮されて8行1列、すなわち縦1列の第1偏向ビームに偏向される。図6において、数字を記載する便宜上、画素ビームは正方形のマスで表されるが、実際には横幅が圧縮されている。以下、特に断らないが同様に表される場合がある。
θr=tan−1(m/n) (1)
但し、m=nとすれば、変調画素が第2偏向素子の境界をまたがずに、かつ表示画素間隔と変調画素間隔との縦横比を同一とすることができるため、m=nの場合が望ましい。ここで、画素間隔とは、画素ピッチを指す。また、変調画素間隔が縦横で異なる場合は、その比率に応じて傾く角度も変化する。つまり、変調画素間隔の横の縦に対する比の値をαとする場合には、角度θrは以下の(2)式で表せる。
θr=tan−1(α×m/n) (2)
製造誤差や調整ずれなどで角度に誤差が生じた場合であっても、変調画素が第2偏向素子の境界をまたがないように配置可能で、かつ最終的に拡散部105から出射する変調画素のビームの横方向の並び順が、ほとんどずれない範囲であれば構わない。
図7は、光の進行方向(ユーザが映像などを視聴する方向、図7ではz軸の正から負に向かう方向)から見た場合の表示画素1単位における8行8列に配列された変調画素のビームの偏向の様子を説明する。なお、変調画素の偏向の様子における、画素の大きさ、角度およびアスペクト比などは実際の画素とは異なる。
図7(b)は、図7(a)に示す変調画素のビームの並び方で第1偏向素子に入射して第1偏向素子を通過した第1偏向ビームの、第2偏向素子に入射する位置での並び方を示す。図7(b)に示すように、横方向の画素が重複され縦1列(8行1列)となる。例えば、番号1の位置には、図7(a)における上から1番目の番号の横列である1、9、17、25、33、41、49および57の変調画素のビームが重複する。同様に、番号8の位置には、図7(a)における8、16、24、32、40、48、56および64の変調画素のビームが重複する。このとき、番号の大小が入れ替わらないように均等にずれるのであれば、重複にずれが生じてもよい。ずれが生じる場合は、ずれ量はできるだけ小さい方が望ましい。
第2偏向素子アレイ104を通過した第2偏向ビームは、偏向されて各行ごとに異なった出射角度を与えられる。つまり、図7(b)の番号1の位置にある8個の変調画素のビームは、第2偏向素子により図7(c)の最も右側に偏向される。さらに、第2偏向素子が第1偏向素子の母線に対して45度斜めに配置されるため、横方向と同等の角度で縦方向にも偏向を受ける。よって、縦方向の画素の位置が反転し、変調画素の全行の中で一番下に出射される。加えて、図7(b)の番号1の位置にある各変調画素のビームは、第1偏向素子によってそれぞれ横方向(x軸方向)の角度差がつけられている。よって、第2偏向素子の出射位置において、角度差に対応した横方向(図7では、x軸方向)の角度を有して出射する。すなわち、図7(c)では、一番右下の1行8列の変調画素群701において、変調画素のビームが右から左に向かって、1、9、17、25、33、41、49及び57と順に配置されることになる。
図8では、一番左側の矢印801が図7(a)に示す変調画素のビームの縦方向(y軸方向)の中心線に対応する。すなわち、図8の1番上の矢印(番号57から64の変調画素)の位置には、図7(a)の最も右側の1列が並ぶ。
続いて、矢印802は、矢印801の変調画素のビームが第1偏向素子アレイ103を通過した際の各列の変調画素のビームの中心線を表す。矢印802は、1つの番号の位置に8列分の変調画素のビームが重複しており、これは図7(b)の状態に対応する。
矢印803は、矢印802の変調画素のビームが第2偏向素子アレイ104を通過した際の各列の変調画素群の中間線を示す。具体的には、例えば、1番上の矢印803は、変調画素の番号1から57までの変調画素(1、9、17、25、33、41、49、57)の中間線(25と33との中間)を示す。同様に、上から2番目の矢印803は、変調画素の番号2から58までの中間線を示す。
sin−1(NA1)×(n−1)=sin−1(NA2) (3)
ここで、NA1は、第1偏向素子アレイ103を構成する第1偏向素子に入射する変調画素のビームの最も外側のビーム中心を基準にした開口数であり、NA2は、第2偏向素子アレイ104を構成する第2偏向素子に入射する変調画素のビームの最も外側のビーム中心を基準した開口数である。nは、n行m列である変調画素のビームの行数であり、本実施形態ではn=8である。
θ1=sin−1(NA1) (4)
θ2=sin−1(NA2) (5) かつ、
θ1×7=θ2 (6)
なお、(3)式において等号からずれがある場合、すなわち以下の(7)式を満たす場合は、変調画素のビームの横方向の角度間隔に一部広すぎる箇所が生じる。
sin−1(NA1)×(n−1)<sin−1(NA2) (7)
逆に、以下の(8)式の場合は、変調画素のビームの横方向の角度間隔に一部狭すぎる箇所が生じることになる。
sin−1(NA1)×(n−1)>sin−1(NA2) (8)
いずれの場合も、2θ1/(n−1)以下のずれであれば、変調画素のビーム1画素分以上の間隔が空き過ぎてしまったり、隣接する変調画素のビームとの並び順が逆転してしまったりするような破綻が生じないため許容される範囲となる。
特に図2に示されるようなプロジェクタを利用した場合、第1偏向素子アレイ103に入射するビームの入射角が、変調画素の位置により異なることがあるため、視差生成を適正に行いにくい可能性もある。このような場合にも同様に、第1偏向素子アレイ103と光変調部102との間に、レンズやフレネルレンズ、プリズム等を設けることにより、入射角を変調画素の位置によらず一定にしたり、または画面の中心から離れるほど入射角が大きくなるように設定したりことができる。その結果、画素位置によらず視差生成を適正に行うことができ、画面中央に向けて配向して視域を最大化することができる。
第2の実施形態では、第2偏向素子アレイとして、第2偏向素子の母線が表示画素の2画素分の周期で鋸状(ジグザグ状)となる第2偏向素子を並列させる点が第1の実施形態と異なる。こうすることで、画素の横方向に対する圧縮度が小さくてすむので、画像表示装置の設計仕様に応じて、低コストかつ容易に超多視差の立体画像を生成することができる。
第1偏向素子アレイは第1の実施形態とほぼ同一であるが、変調画素の横方向の圧縮度が小さい。図9に示すように、変調画素901は第1偏向素子アレイによって横幅が圧縮されるが、第1の実施形態に係る第1偏向素子アレイ103のように、変調画素が縦一列に重複するのではなく、それぞれの変調画素901の大きさが縮小する程度に横方向に圧縮される。なお、図9ではそれぞれの変調画素が重複していないが、変調画素が重複するように横方向に圧縮してもよい。
ここで、第2偏向素子アレイに入射する表示画素401の1画素に対応する第1偏向ビーム(64個の変調画素901)の幅をwとし、1つの第2偏向素子902の幅をpとし、表示画素1画素がn行m列の変調画素で形成される場合を想定する。この場合、第2偏向素子902の母線は、第1偏向素子の母線に対して、(9)式に示す角度θrで傾斜すればよい。
θr≦tan−1{m×(p−w)/(n×p)} (9)
(9)式を満たす角度であれば、変調画素901が第2偏向素子アレイを構成するシリンドリカルレンズ間の境界線と重なることがなく、出射するビームが迷光となって画質や立体感を損なったりあるいは色ずれやムラを起こしたりすることを防止できる。なお、m=nとすれば、表示画素間隔と変調画素間隔との縦横比を同一とすることができるため、より望ましい。
第1の変形例では、液体を用いて2次元画像(2D画像)と3次元画像(3D画像)との切り替えをおこなう。
第1の変形例に係る画像表示装置について図10を参照して説明する。
第1の変形例に係る画像表示装置1000は、第1偏向素子アレイ103と第2偏向素子アレイ104とが共に平面と凹凸面とを有し、第1偏向素子アレイ103と第2偏向素子アレイ104との凹凸面を対向するよう配置する。第1偏向素子アレイ103と第2偏向素子アレイ104との間隙1001に、双方の材料の屈折率と同等の屈折率を有する物質を入れると、双方の光学的偏向効果をなくすことができる。すなわち、この物質を入れることにより視差生成の効果がなくなり、いわゆる2D画像と3D画像との切り替えを行なうことができる。画像表示装置1000に入れる物質は、例えば液体であり、シリコーンオイル、光学顕微鏡の液浸で利用されるいわゆる光学オイル(イマージョンオイル)やグリセリン、アニソールを間隙1001に挿入すればよい。なお、凹凸面を対向させるだけではなく、凹凹面を対向させてもよいし、凸凸面を対向させるようにしてもよい。
以上に示した第1の変形例によれば、2D画像と3D画像とを容易に切り替えることができる。
上述の実施形態において、第1偏向素子アレイと第2偏向素子アレイとは別個のシートを想定しているが、第2の変形例では、1枚のシートで第1偏向素子アレイと第2偏向素子アレイとの効果を有するように形成する。
第2の変形例に係る画像表示装置について図11を参照して説明する。
第2の変形例に係る画像表示装置1100は、図11に示す偏向素子アレイ1101の両面に、第1偏向素子アレイと第2偏向素子アレイとの効果を有するように凹凸を形成する。このような構成により、第1偏向素子アレイと第2偏向素子アレイとの位置関係は、1枚のシートの両面に凹凸を形成する際に決定される。よって、第1偏向素子アレイと第2偏向素子アレイとを別個に形成してそれぞれの位置関係を調整するよりも容易に位置関係を調整することができ、製造時の負荷を軽くすることができる。
以上に示した第2の変形例によれば、1枚のシートの両面にそれぞれ第1偏向素子アレイと第2偏向素子アレイとの効果を有するように凹凸面を形成することで、画像表示装置の構成の簡素化および低コスト化を図ることができる。
上述した第1偏向素子アレイによって表示画素単位で変調画素の横幅を圧縮しても、想定しない方向に光が漏れて迷光となってしまう場合があり、表示品質を損なう可能性がある。このような場合には、第1偏向素子アレイと第2偏向素子アレイの間隙に、表示画素の縦列ごとに複数の光学的スリットもしくは絞りを配置する。この構成により迷光を遮断することができる。
第3の変形例に係る画像表示装置に用いるスリットの一例を図12に示す。
図12に示すように、縦縞のスリット状のマスク1201を、例えば図9における変調画素901がない領域を通過する光を遮断するように設ければよい。また、各表示画素401の領域を囲むような仕切り板を用いてもよい。
以上に示した第3の変形例によれば、スリット状のマスクまたは絞りを用いることで迷光を抑制することができ、視差間のクロストークを低減することができる。
第4の変形例では、ビームの照射位置の能動的に替えることができる画素ずらし素子を配置することで、視差数を増加させることができる。
画素ずらし素子は、第1偏向素子アレイと光変調部との間、または第1偏向素子アレイと第2偏向素子アレイの間隙に配置される。画素ずらし素子は、変調画素の位置を高速で切り替えることができる。例えば、画素ずらし素子を光変調部102と第1偏向素子アレイ103との間に設ける場合を想定する。変調画素間隔の2分の1の間隔で横方向あるいは縦方向にずらせば、例えば図9に示す変調画素の番号の間に、さらに変調画素のビームを入射させることができ、視差数をほぼ2倍に増加することができる。
図13は、第2偏向素子アレイと、第1偏向素子アレイを通過し第2偏向素子アレイに入射する第1偏向ビームとの位置関係を示す。図13に示す変調画素1301は、第1偏向素子アレイによって、第1偏向ビーム(変調画素)の横幅の表示画素単位の圧縮度をさらに2倍に圧縮するとともに、画素ずらし素子により圧縮した横幅と同じ距離だけずらされる。この場合、図13中の斜線部の領域1302にも変調画素1301のビームを入射するようにすれば、視差数を2倍に増やせる。但し、表示したいフレームレート(1秒間に表示するフレーム数)の2倍の周波数で切り替える必要がある。
画素ずらし素子の別例を図14および図15に示す。画素ずらし素子の構成の第1の別例として、図14に示すように、平行平板1401の角度を変化させて変調画素のビームの光路を平行移動させる素子を用いてもよい。
また、画素ずらし素子の構成の第2の別例として、図15に示すように、一般に偏光インテグレーター1500と呼ばれる、偏光を利用して光路を平行移動させる素子を用いてもよい。具体的には、リターダー1501は、ビームをS偏光またはP偏光に切り替える。偏光ビームスプリッター1502は、P偏光をそのまま通過させ、S偏光を反射させるので、ビームの光路を切り替えることができる。特に偏光インテグレーター1500は、可動部分がないという利点がある。なお、画素ずらし素子として、光変調部102自身を振動させるボイスコイルやピエゾアクチュエータなどの素子を用いてもよい。
以上に示した第4の変形例によれば、画素ずらし素子を配置することで、視差数を増加させることができる。
Claims (11)
- 光を出射する発光源と、
画像が観測される観測位置および該観測位置に対応する出射角度で決まる変調画素を2次元配列した変調画素群に含まれる各変調画素に対し、前記光の強度及び該光の色を変調して該変調画素に対応するビームを生成する変調部と、
前記変調画素群のうちのm列分(mは自然数)の第1変調画素群ごとに前記ビームを偏向して第1偏向ビームを生成する、前記変調画素の縦方向と平行な母線を有する第1偏向素子が、複数並列する第1偏向素子アレイと、
前記第1変調画素群のうちのn行分(nは自然数)の第2変調画素群ごとに前記第1偏向ビームを偏向して第2偏向ビームを生成する、前記第1偏向素子の母線に対してtan−1(α×m/n)の値(αは変調画素間隔の横の縦に対する比の値)で表される角度に傾斜した母線を有する第2偏向素子が、複数並列する第2偏向素子アレイと、を具備することを特徴する画像表示装置。 - 前記第1偏向素子アレイおよび前記第2偏向素子アレイは、該第1偏向素子アレイの開口数NA1と該第2偏向素子アレイの開口数NA2とが、前記n行分の前記第1偏向ビームについて、sin−1(NA1)×(n−1)=sin−1(NA2)の関係を満たすことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
- 光を出射する発光源と、
画像が観測される観測位置および該観測位置に対応する出射角度で決まる変調画素を2次元配列した変調画素群の各変調画素に対し、前記光の強度及び該光の色を変調して該変調画素に対応するビームを生成する変調部と、
前記変調画素群のうちのm列分(mは自然数)の第1変調画素群ごとに前記ビームを偏向して第1偏向ビームを生成する、前記変調画素の縦方向と平行な母線を有する第1偏向素子が、複数並列する第1偏向素子アレイと、
前記第1変調画素群のうちのn行分(nは自然数)の第2変調画素群ごとに前記第1偏向ビームを偏向して第2偏向ビームを生成する、前記第1偏向素子の母線に対して第1角度傾斜し、かつ前記n行ごとに該第1角度の傾斜が反転した鋸状の母線を有する第2偏向素子が複数並列する第2偏向素子アレイと、を具備することを特徴とする画像表示装置。 - 前記第1偏向ビームの幅をwとし、前記第2偏向素子の幅をpと定義する場合、前記第1角度は、θr≦tan−1{m×(p−w)/(n×p)}であることを特徴とする請求項3に記載の画像表示装置。
- 前記光変調部と前記第1偏向素子アレイとの間隙に前記光の照射位置及び該光の角度を変化させる画素ずらし素子をさらに具備するか、または前記第1偏向素子アレイと前記第2偏向素子アレイとの間隙に、前記第1偏向ビームの照射位置および該第1偏向ビームの角度を変化させる画素ずらし素子をさらに具備し、
前記第1偏向素子アレイは、前記画素ずらし素子に応じて前記第1偏向ビームの幅を調整することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の画像表示装置。 - 前記mの値と前記nの値とが等しいことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の画像表示装置。
- 前記第1偏向素子アレイおよび前記第2偏向素子アレイは、シリンドリカルレンズ、プリズムおよび回折格子のいずれか1つにより形成されることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の画像表示装置。
- 前記第1偏向素子アレイおよび前記第2偏向素子アレイは、第1面に該第1偏向素子アレイを配置し、該第1面に対向する第2面に該第2偏向素子アレイを配置した平板で形成されることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の画像表示装置。
- 前記第1偏向素子アレイと前記第2偏向素子アレイとの間隙に、該第1偏向素子アレイおよび該第2偏向素子アレイと同等の屈折率を有する物質を入れることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の画像表示装置。
- 前記第1偏向素子アレイと前記第2偏向素子アレイとの間隙に、光学的スリットおよび絞りのいずれか1つをさらに具備することを特徴する請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の画像表示装置。
- 前記第2偏向ビームの拡散角度を調整し、該第2偏向ビームにより前記観測位置において視差画像を生成する拡散部をさらに具備することを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の画像表示装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012075363A JP5657598B2 (ja) | 2012-03-29 | 2012-03-29 | 画像表示装置 |
TW101147849A TWI481902B (zh) | 2012-03-29 | 2012-12-17 | 影像顯示裝置 |
KR1020120154091A KR101464049B1 (ko) | 2012-03-29 | 2012-12-27 | 화상 표시 장치 |
US13/729,356 US8995045B2 (en) | 2012-03-29 | 2012-12-28 | Image display apparatus |
CN201210585122.2A CN103369334B (zh) | 2012-03-29 | 2012-12-28 | 图像显示装置 |
KR1020140097325A KR101531135B1 (ko) | 2012-03-29 | 2014-07-30 | 화상 표시 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012075363A JP5657598B2 (ja) | 2012-03-29 | 2012-03-29 | 画像表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013205663A true JP2013205663A (ja) | 2013-10-07 |
JP5657598B2 JP5657598B2 (ja) | 2015-01-21 |
Family
ID=49234665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012075363A Expired - Fee Related JP5657598B2 (ja) | 2012-03-29 | 2012-03-29 | 画像表示装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8995045B2 (ja) |
JP (1) | JP5657598B2 (ja) |
KR (2) | KR101464049B1 (ja) |
CN (1) | CN103369334B (ja) |
TW (1) | TWI481902B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016180979A (ja) * | 2015-03-23 | 2016-10-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 投写型表示装置 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014199393A (ja) | 2013-03-13 | 2014-10-23 | 株式会社東芝 | 画像表示装置 |
KR20160089600A (ko) * | 2015-01-19 | 2016-07-28 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시 장치 |
US9706180B2 (en) * | 2015-03-23 | 2017-07-11 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Projection display apparatus |
US10663755B2 (en) * | 2016-04-28 | 2020-05-26 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Digital displays devices |
US10958885B2 (en) * | 2016-08-26 | 2021-03-23 | Mems Start, Llc | Filtering imaging system including a light source to output an optical signal modulated with a code |
US10269279B2 (en) * | 2017-03-24 | 2019-04-23 | Misapplied Sciences, Inc. | Display system and method for delivering multi-view content |
US10409081B2 (en) | 2017-06-27 | 2019-09-10 | Himax Technologies Limited | Light splitting apparatus utilizing glass substrate for phase retardation |
TWI637199B (zh) * | 2017-06-30 | 2018-10-01 | 奇景光電股份有限公司 | 分光裝置 |
US11333894B2 (en) * | 2019-03-12 | 2022-05-17 | Silicon Light Machines Corporation | Anamorphic illumination optics for a MEMS spatial light modulator |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07219057A (ja) * | 1994-02-03 | 1995-08-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 立体表示用スクリーン |
JPH0868961A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-12 | Nec Corp | 立体表示装置 |
JP2004048702A (ja) * | 2002-05-17 | 2004-02-12 | Canon Inc | 立体画像表示装置および立体画像表示システム |
JP2007079253A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Toshiba Corp | 立体画像表示装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2278480A (en) * | 1993-05-25 | 1994-11-30 | Sharp Kk | Optical apparatus |
GB9715397D0 (en) | 1997-07-23 | 1997-09-24 | Philips Electronics Nv | Lenticular screen adaptor |
EP2397875A3 (en) * | 2001-12-14 | 2012-05-02 | QUALCOMM MEMS Technologies, Inc. | Uniform illumination system |
ATE525679T1 (de) * | 2006-02-17 | 2011-10-15 | Zeiss Carl Smt Gmbh | Optischer integrator für eine beleuchtungssystem einer mikrolithographie-projektions- belichtungsvorrichtung |
JP2010122646A (ja) | 2008-10-21 | 2010-06-03 | Sony Corp | スクリーン及び画像表示装置 |
JP2010169847A (ja) * | 2009-01-22 | 2010-08-05 | Sony Corp | 空間像表示装置 |
US10684489B2 (en) * | 2009-06-23 | 2020-06-16 | Seereal Technologies S.A. | Light modulation device for a display for representing two- and/or three-dimensional image content |
TWI407147B (zh) * | 2009-12-31 | 2013-09-01 | Au Optronics Corp | 可切換二維顯示模式與三維顯示模式之顯示裝置及其主動散射透鏡 |
JP2013009196A (ja) | 2011-06-24 | 2013-01-10 | Toshiba Corp | 画像表示装置 |
-
2012
- 2012-03-29 JP JP2012075363A patent/JP5657598B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2012-12-17 TW TW101147849A patent/TWI481902B/zh active
- 2012-12-27 KR KR1020120154091A patent/KR101464049B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2012-12-28 CN CN201210585122.2A patent/CN103369334B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2012-12-28 US US13/729,356 patent/US8995045B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-07-30 KR KR1020140097325A patent/KR101531135B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07219057A (ja) * | 1994-02-03 | 1995-08-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 立体表示用スクリーン |
JPH0868961A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-12 | Nec Corp | 立体表示装置 |
JP2004048702A (ja) * | 2002-05-17 | 2004-02-12 | Canon Inc | 立体画像表示装置および立体画像表示システム |
JP2007079253A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Toshiba Corp | 立体画像表示装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016180979A (ja) * | 2015-03-23 | 2016-10-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 投写型表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN103369334A (zh) | 2013-10-23 |
KR20140106485A (ko) | 2014-09-03 |
TWI481902B (zh) | 2015-04-21 |
KR101531135B1 (ko) | 2015-06-23 |
US8995045B2 (en) | 2015-03-31 |
KR101464049B1 (ko) | 2014-11-20 |
US20130258446A1 (en) | 2013-10-03 |
TW201339643A (zh) | 2013-10-01 |
JP5657598B2 (ja) | 2015-01-21 |
KR20130111193A (ko) | 2013-10-10 |
CN103369334B (zh) | 2015-07-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5657598B2 (ja) | 画像表示装置 | |
TWI737771B (zh) | 顯示裝置及以高解析度顯示場景的方法 | |
JP5320574B2 (ja) | 画素内照明システムおよび方法 | |
US20180048884A1 (en) | Autostereoscopic image output device | |
US9143765B2 (en) | Three dimensional image display | |
JP5556557B2 (ja) | 裸眼立体ディスプレイ装置 | |
JP5772688B2 (ja) | 裸眼立体ディスプレイ装置 | |
TWI674440B (zh) | 自動立體顯示裝置 | |
JP2013045087A (ja) | 3次元映像表示装置 | |
JP6598362B2 (ja) | 立体画像表示装置 | |
JP2009151151A (ja) | 立体映像表示装置 | |
US10021375B2 (en) | Display device and method of driving the same | |
WO2011033618A1 (ja) | 立体画像表示装置 | |
JP2006058588A (ja) | 光学デバイス、光学装置、表示装置及び立体画像表示装置 | |
JP2013009196A (ja) | 画像表示装置 | |
JP2010217384A (ja) | スクリーン及び画像表示装置 | |
US20140104841A1 (en) | Display light source | |
JP2005115364A (ja) | 三次元画像表示装置 | |
JP2019139227A (ja) | 立体映像液晶表示装置 | |
JP2014035353A (ja) | 裸眼立体表示装置 | |
JP5766649B2 (ja) | 画像表示装置 | |
JP2012181417A (ja) | プロジェクターおよびプロジェクションシステム | |
JP2013080071A (ja) | 裸眼立体視ディスプレイ | |
JP2021051176A (ja) | 三次元映像表示装置 | |
JP2020148871A (ja) | 三次元映像表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20131205 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20131212 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20131219 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20131226 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20140109 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140325 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140723 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140805 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141006 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141028 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141126 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5657598 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |