JP2013205497A - ダイヘッド、これを備えた光学シートの製造装置、および光学シートの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の一の態様によれば、光透過性基材1上に形成され、かつ表面2cに複数の溝2aが並設された光透過部2の表面2cに、電離放射線硬化型樹脂組成物および光吸収粒子を含む光吸収部用組成物3を供給するためのダイヘッド41であって、ダイヘッド41が、光吸収部用組成物3の注入口43と、光吸収部用組成物3の吐出口44と、ダイヘッド41内に形成され、注入口43に連通し、かつダイヘッド41の長手方向Cに延びたマニホールド45と、ダイヘッド41内に形成され、マニホールド45および吐出口44に連通したスリット46とを備え、マニホールド45の端部45aがマニホールド45の中央部45bよりも吐出口44側に位置していることを特徴とする、ダイヘッド41が提供される。
【選択図】図6
Description
実施形態における光学シートの製造方法、ダイヘッドおよび光学シートの製造装置について、図面を参照しながら説明する。図1は本実施形態に係る光学シートの製造工程を模式的に示した図であり、図2は本実施形態に係る光透過部の形成工程を模式的に示した図であり、図3は本実施形態に係る粘着層および剥離層を有する基材を示した図であり、図4は本実施形態に係る光吸収部用組成物の供給工程を模式的に示した図であり、図5は図4に示すダイヘッドをA−A線で切断したときの断面図であり、図6は図4に示すダイヘッドをB−B線で切断したときの断面図であり、図7は本実施形態に係る光吸収部用組成物の掻取工程を模式的に示した図である。
上記のようにして得られた光学シート5は、光透過性基材1と、光透過性基材1上に形成され、かつ並列して設けられた複数の単位光透過部2bと、単位光透過部2b間に形成された複数の単位光透過部4aとを備えている。
以下、本発明による光学シートを表示装置の表示部に取り付けた例について説明する。図8は本実施形態に係る光学シートを備えた表示装置の断面図である。図8に示される表示装置70は、上記した製造方法により製造された光学シート5を備えている。光学シート5は、光透過性基材1が観察者側となるように表示装置70の表示部71に接着層72を介して貼り付けられている。光学シート5の観察者側には、帯電防止性、反射防止性、防眩性等の機能を有する機能素73が配置されている。機能層73は複数層から構成されていてもよい。
ビスフェノールA―エチレンオキシド2モル付加物41質量部、イソホロンジイソシアネート14.0質量部を、およびウレタン化触媒としてビスマストリ(2−エチルヘキサノエート)(2−エチルヘキサン酸50%溶液))0.02質量部を加え、80℃で5時間反応させ、その後、2−ヒドロキシエチルアクリレート5質量部を加え、80℃で5時間反応させて得られたウレタンアクリレート系オリゴマーを、光硬化型プレポリマーとして用いた。このウレタンアクリレート系オリゴマー32、0質量部と、光硬化性モノマーとして、フェノキシエチルアクリレート(分子量192)10.0質量部、およびビスフェノールAのEO4モル付加物のジアクリレート(分子量512)30.0質量と、金型離型剤として、テトラデカノール−エチレンオキシド10モル付加物のリン酸エステル(モノエステル/ジエステル=モル比1/1)0.03質量部と、テアリルアミンエチレンオキシド15モル付加物0.02質量部、光重合開始剤として、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン(商品名:イルガキュア184、BASFジャパン株式会社製)3質量部と、を混合し、均一化して光透過部用組成物を得た。
光硬化型プレポリマーとして、エチレンオキシド、2,2´−[(1−メチルエチリデン)ビス(4,1−フェニレンオキシメチレン)]ビス−、ホモポリマー、ジ−2−プロペノアート20.0質量部と、反応性希釈モノマーとして、2−フェノキシエチル=アクリラート20.0質量部、α−アクリロイル−ω−フェノキシポリ(オキシエチレン)20.0質量部、および2−{2−[2−(アクリロイルオキシ)(メチル)エトキシ](メチル)エトキシ}(メチル)エチル=アクリラート13.0質量部と、光吸収粒子として、平均粒径4.0μmのカーボンブラックを25%含有したアクリル架橋微粒子(ガンツ化成株式会社製)20.0質量部と、光重合開始剤として、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン(商品名:イルガキュア184、チバ・スペシャリティケミカルズ株式会社製)7.0質量部と、を混合し、均一化して光吸収部用組成物を得た。
上記組成の光透過部用組成物をポリエチレンテレフタレート基材(東洋紡績株式会社、A4300、厚さ100μm、幅1400mm)上に供給し、光透過部用組成物を硬化させて、表面に複数の溝が並設された、幅が1400mmの光透過部を形成した。溝の開口幅は10μmであり、溝の底面の幅は4μmであった。また、光透過部を構成する単位光透過部の表面における幅は35μmであり、単位光透過部における高さは94μmであった。
比較例においては、マニホールドの形状が実施例と異なるダイヘッドを用いた以外、実施例と同様の材料および同様の手法により、光学シートを作製した。
実施例および比較例に係る光学シートを作製する際、予めダイヘッドから吐出される光吸収部用組成物の吐出量を、吐出口におけるダイヘッドの長手方向の各位置において測定した。なお、マニホールドの中央部の直下には吐出口の中央部が位置し、マニホールドの端部の直下には、吐出口の端部が位置していた。
実施例および比較例の光学シートの外観を観察して、充填ムラの発生を確認した。なお、この評価の基準は以下の通りとした。
×:充填ムラが確認された。
実施例に係る光学シートを用いて視野角特性評価を行った。視野角特性評価は、各視野角を変えながら相対輝度をプラズマディスプレイの画面中央部および画面端部においてそれぞれ測定し、測定結果から1/2視野角および1/3視野角となる角度を求めることにより行った。「視野角」とは、画面中央部においては画面中央部の中心からの法線に対する上下方向への傾き角を意味し、画面端部においては画面端部の中心からの法線に対する上下方向への傾き角を意味する。「相対輝度」とは、プラズマディスプレイの画面に光学シートを配置していない状態の輝度に対する光学シートを配置したときの輝度の割合(%)を意味する。なお、相対輝度は、プラズマディスプレイの画面に光学シートを配置していない状態において最も高い輝度を100%としている。「1/2視野角」とは、正面の相対輝度の1/2となる相対輝度が得られる視野角を意味し、「1/3視野角」とは、正面の相対輝度の1/3となる相対輝度が得られる視野角を意味する。輝度の測定は、自動変角光度計(村上色彩研究所製、GP−500)により各角度について行った。
実施例に係る光学シートを用いてコントラスト評価を行った。コントラスト評価は、プラズマディスプレイの画面中央部および画面端部においてそれぞれ行った。具体的には、まず、プラズマディスプレイの画面に光学シートを配置していない状態で、画面中央部に向けて45度の角度で、照度150lxとなるように外光を照射し、画面中央部の正面において、画面を白く表示させた場合の輝度(白輝度)と、黒く表示させた場合の輝度(黒輝度)を測定した。そして、白輝度を黒輝度で割った値を画面中央部におけるコントラストとした。次に、プラズマディスプレイの画面に光学シートを配置した状態で、画面中央部に向けて45度の角度で、照度150lxとなるように外光を照射し、画面中央部の正面において、画面を白く表示させた場合の輝度(白輝度)と、黒く表示させた場合の輝度(黒輝度)を測定した。そして、白輝度を黒輝度で割り、プラズマディスプレイの画面に光学シートを配置した状態におけるコントラストを求めた。そして、画面中央部の正面における、プラズマディスプレイの画面に光学シートを配置していない状態のコントラストに対する光学シートを配置した状態のコントラストの割合(%)を求めた。なお、コントラストは、プラズマディスプレイの画面に光学シートを配置していない状態のコントラストを100%としている。同様の手法により、プラズマディスプレイの画面端部において、プラズマディスプレイの画面に光学シートを配置していない状態のコントラストに対する光学シートを配置した状態のコントラストの割合(%)を求めた。
2…光透過部
2a…溝
2b…単位光透過部
2c…表面
2d…端部
2e…中央部
3…光吸収部用組成物
4…光吸収部
5…光学シート
41…ダイヘッド
43…注入口
44…吐出口
45…マニホールド
45a…端部
45b…中央部
45c…第1の部分
45d…第2の部分
46…スリット
Claims (6)
- 光透過性基材上に形成され、かつ表面に複数の溝が並設された光透過部の表面に、電離放射線硬化型樹脂組成物および光吸収粒子を含む光吸収部用組成物を供給するためのダイヘッドであって、
前記ダイヘッドが、前記光吸収部用組成物の注入口と、前記光吸収部用組成物の吐出口と、前記ダイヘッド内に形成され、前記注入口に連通し、かつ前記ダイヘッドの長手方向に延びたマニホールドと、前記ダイヘッド内に形成され、前記マニホールドおよび前記吐出口に連通したスリットとを備え、
前記マニホールドの端部が前記マニホールドの中央部よりも前記吐出口側に位置していることを特徴とする、ダイヘッド。 - 前記マニホールドが3mm以上10mm以下の半径を有する、請求項1に記載のダイヘッド。
- 前記マニホールドの断面形状が円状または円弧状である、請求項1または2に記載のダイヘッド。
- 光透過性基材と、前記光透過性基材上に形成され、かつ表面に並列して設けられた複数の溝を有する光透過部と、前記溝内に形成され、かつ電子放射線硬化型樹脂組成物および光吸収粒子を含む光吸収部用組成物の硬化物から構成された光吸収部とを備える光学シートの製造装置であって、
請求項1ないし3のいずれか1項に記載のダイヘッドと、前記ダイヘッドに前記光吸収部用組成物を供給する供給系とを有する、前記光吸収部用組成物を前記光透過部の表面に供給するための供給装置を備えることを特徴等する、光学シートの製造装置。 - 光透過性基材と、前記光透過性基材上に形成され、かつ表面に並列して設けられた複数の溝を有する光透過部と、前記溝内に形成され、かつ電離放射線硬化型樹脂組成物および光吸収粒子を含む光吸収部用組成物の硬化物から構成された光吸収部とを備える光学シートの製造方法であって、
ダイヘッドの長手方向が、光透過性基材上に形成され、かつ表面に複数の溝が並設された光透過部の幅方向となるように前記ダイヘッドを前記光透過部上に配置した状態において、前記光透過部の表面に、前記ダイヘッドから電離放射線硬化型樹脂組成物と光吸収粒子とを含む光吸収部用組成物を供給する工程と、
前記光透過部の表面上の前記光吸収部用組成物を掻き取る工程とを備え、
前記ダイヘッドが、前記光吸収部用組成物の注入口と、前記光吸収部用組成物の吐出口と、前記ダイヘッド内に形成され、前記注入口に連通し、かつ前記ダイヘッドの長手方向に延びたマニホールドと、前記ダイヘッド内に形成され、前記マニホールドおよび前記吐出口に連通したスリットとを備え、
前記マニホールドの端部が前記マニホールドの中央部よりも前記吐出口側に位置していることを特徴とする、光学シートの製造方法。 - 前記マニホールドの断面形状が円状または円弧状である、請求項5に記載の光学シートの製造方法。
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