JP2013205116A - 電子機器およびその絶縁体圧試験方法 - Google Patents

電子機器およびその絶縁体圧試験方法 Download PDF

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Abstract

【課題】リレーやFETなどの動作するために制御信号の供給が必要となるスイッチ素子が電力供給ラインに設けられている電子機器において、スイッチ素子に制御信号を供給することなく絶縁耐圧試験を実行可能とする。
【解決手段】ホットライン108のうち商用交流電源107の側から見て第1リレー110よりも後段に位置するホットラインと、ニュートラルライン109のうち商用交流電源107の側から見て第2リレー111よりも前段に位置するニュートラルラインとに第1のXコンデンサ132を接続している。さらに、ホットライン108のうち商用交流電源107の側から見て第1リレー110よりも後段に位置するホットラインと、ニュートラルライン109うち商用交流電源107の側から見て第2リレー111よりも後段に位置するニュートラルラインとに第2のXコンデンサ134を接続している。
【選択図】図3

Description

本発明は電子機器およびその絶縁体圧試験方法に関する。
商用交流電源から画像形成装置に供給され電力を供給したり遮断したりするために、ホットラインとニュートラルラインとにスイッチが挿入されることがある。一方で、ハードディスクドライブ(HDD)等を内蔵する画像形成製装置が増えてきている。ユーザーが、上述したスイッチをオフ操作することですべての電源供給を直ちに遮断してしまうと、HDDがクラッシュしてしまうことがある。そこで、電源スイッチがオフ操作されたとしても、HDDが安全に停止するまでは、HDDに関連したユニットに電力を供給し続けることが要求される。
特許文献1によれば、商用交流電源からの電力供給ラインを入り(オン)/切り(オフ)する手段としてリレーを用いることが提案されている。これにより、制御部がシャットダウン処理を行った後にリレーによって電力供給ラインが遮断される。
特開2008−164825号公報
ところで、電力供給ラインは各国の安全規格において絶縁耐圧が要求されている。よって、画像形成装置などの電子機器はそれらの規格を満足することが要求される。そこで、電子機器は設計段階で絶縁距離や絶縁材の耐圧等を考慮して規格に合致するように設計され、さらに生産工程において絶縁耐圧試験が実行される。
しかし、特許文献1の回路構成ではリレーが制御部によって入り切りされるため、リレーを制御するためには制御部が動作していることが必須である。そのため工場での量産工程においては、そのままでは、絶縁耐圧試験を実行できない。すなわち、何らかの方法によってリレーを作動させなければ、絶縁耐圧試験用の交流電圧を装置に印加できないのである。本発明は、動作するために制御信号の供給が必要となるスイッチ素子が電力供給ラインに設けられている電子機器において、スイッチ素子に制御信号を供給することなく絶縁耐圧試験を実行可能とすることを目的とする。
本発明は、たとえば、
商用交流電源に接続されるホットラインをオン・オフする第1スイッチ素子と、
商用交流電源に接続されるニュートラルラインをオン・オフする第2スイッチ素子と、
前記ホットラインのうち、前記商用交流電源の側から見て前記第1スイッチ素子よりも後段に位置するホットラインと、前記ニュートラルラインのうち、前記商用交流電源の側から見て前記第2スイッチ素子よりも前段に位置するニュートラルラインとに接続し、前記第2スイッチ素子よりも前段に位置するニュートラルラインから前記第1スイッチ素子よりも後段に位置するホットラインへ絶縁耐圧試験用の交流を通電する第1電気素子と、
前記ホットラインのうち、前記商用交流電源の側から見て前記第1スイッチ素子よりも後段に位置するホットラインと、前記ニュートラルラインのうち、前記商用交流電源の側から見て前記第2スイッチ素子よりも後段に位置するニュートラルラインとに接続し、前記第1スイッチ素子よりも後段に位置するホットラインから前記第2スイッチ素子よりも後段に位置するニュートラルラインへ前記絶縁耐圧試験用の交流を通電する第2電気素子と、
を備えたことを特徴とする電子機器を提供する。
さらに、本発明は、
商用交流電源に接続されるホットラインをオン・オフする第1スイッチ素子と、
商用交流電源に接続されるニュートラルラインをオン・オフする第2スイッチ素子と、
前記ホットラインのうち、前記商用交流電源の側から見て前記第1スイッチ素子よりも後段に位置するホットラインと、前記ニュートラルラインのうち、前記商用交流電源の側から見て前記第2スイッチ素子よりも前段に位置するニュートラルラインとに接続する第1電気素子と、
前記ホットラインのうち、前記商用交流電源の側から見て前記第1スイッチ素子よりも後段に位置するホットラインと、前記ニュートラルラインのうち、前記商用交流電源の側から見て前記第2スイッチ素子よりも後段に位置するニュートラルラインとに接続する第2電気素子と、
を備えた電子機器の絶縁耐圧試験方法であって、
前記ホットラインの入力端と前記ニュートラルラインの入力端とに前記絶縁耐圧試験用の交流を印加するステップと、
前記第1電気素子によって、前記第2スイッチ素子よりも前段に位置するニュートラルラインから前記第1スイッチ素子よりも後段に位置するホットラインへ絶縁耐圧試験用の交流を通電するステップと、
前記第2電気素子によって、前記第1スイッチ素子よりも後段に位置するホットラインから前記第2スイッチ素子よりも後段に位置するニュートラルラインへ前記絶縁耐圧試験用の交流を通電するステップと
を有することを特徴とする絶縁耐圧試験方法を提供する。
本発明によれば、ホットラインおよびニュートラルラインのうちスイッチ素子によって切断されてしまったことで、入力端からの交流が届かなくなってしまうライン部分に電気素子を通じて絶縁耐圧試験用の交流を通電する。これにより、リレーやFETなどの動作するために制御信号の供給が必要となるスイッチ素子が電力供給ラインに設けられている電子機器において、スイッチ素子に制御信号を供給することなく絶縁耐圧試験を実行できるようになる。
比較例にかかる電子機器のブロック図 比較例にかかる耐圧試験を示す図 実施例における電子機器を示すブロック図 実施例における交流入力部を示すブロック図 実施例における絶縁耐圧試験における交流の通電経路を示す図 実施例における交流入力部を示すブロック図 実施例における絶縁耐圧試験における交流の通電経路を示す図 実施例における画像形成装置の概略断面図 実施例における絶縁耐圧試験を示すフローチャート
(比較例)
図1、図2を用いて絶縁耐圧試験方法の一例を説明する。図1において、商用交流電源107は、差込プラグなどを介して、ホットライン108、ニュートラルライン109に接続されている。ホットライン108およびニュートラルライン109は、第1直流電源101と交流入力部106とに接続されている。
第1直流電源101は、商用交流電源107からの交流を直流に変換し、直流電圧VCC_Aを出力する。直流電圧VCC_Aは、主電源スイッチ103を介して第1制御回路105とダイオードD1とに印加されている。第1直流電源101および第1制御回路105は、たとえば、1W以下のごく少ない電力で動作する。第1制御回路105は、主電源スイッチ103のオン・オフを監視している。主電源スイッチ103のオンになったことを検知すると、第1制御回路105は、第1リレー110と第2リレー111とにそれぞれリレー駆動信号113(ハイレベル)を出力する。これにより、第1リレー110と第2リレー111は、オンに切り替わる。一方、主電源スイッチ103のオフになったことを検知すると、第1制御回路105は、第1リレー110と第2リレー111とにそれぞれリレー駆動信号113(ローレベル)を出力する。これにより、第1リレー110と第2リレー111は、オフに切り替わる。
交流入力部106は、ホットライン108をオン・オフ切り替えする第1リレー110と、ニュートラルライン109をオン・オフ切り替えする第2リレー110と、商用交流電源からのラインノイズをフィルタリングするノイズフィルタ114を備えている。ノイズフィルタは、第1のXコンデンサ132、コモンモードインダクタ133、第2のXコンデンサ134、Yコンデンサ135、136とで構成されている。
ノイズフィルタ114から見てさらに後段には、ホットライン108とニュートラルライン109とに第2直流電源部115と、第3直流電源部とが接続されている。第2直流電源部115は、ノイズフィルタ116とACDCコンバータ117とで構成されている。第2直流電源部115は、商用交流電源107から供給された交流を直流に変換し、直流電圧VCC_Bを生成する。直流電圧VCC_Bは、主に論理回路を動作させるために使用される。直流電圧VCC_Bが、メインコントローラ123の第2制御回路124に印加されている。第2制御回路124は、ハードディスクドライブ装置(HDD126)のシャットダウンなどを制御する。第3直流電源部119は、ノイズフィルタ120とACDCコンバータ121とで構成されている。第3直流電源部119は、商用交流電源107から供給された交流を直流に変換し、直流電圧VCC_Cを生成する。直流電圧VCC_Cは、負荷を駆動するために使用される。具体的には、直流電圧VCC_Cは、メインコントローラ123の駆動回路125に印加される。駆動回路125は、第2制御回路124の指示にしたがってモータ127、高圧電源128、センサ129などを駆動する。
このような回路構成を採用することで安全なシャットダウンが可能となる。たとえば、主電源スイッチ103をユーザーがオフに切り替えると、第1制御回路105が第2制御回路124へシャットダウン要求信号146を出力する。第2制御回路124はシャットダウン要求信号146にしたがってHDD126等の退避処理をはじめとしたシャットダウン処理を実行する。シャットダウン処理が完了すると、第2制御回路124はシャットダウン完了信号147を第1制御回路105へ出力する。第1制御回路105は、シャットダウン完了信号147を受信すると、第1リレー110および第2リレー111をオフに切り換えるためのリレー駆動信号113を出力する。
コネクタ137は、工場における生産工程の一部である絶縁耐圧試験において使用される信号生成回路を接続するためのコネクタである。コネクタ137を通じて、リレー駆動信号T1(Power)とリレー駆動信号T2(GND)とがそれぞれ第1リレー110および第2リレー111の制御端子(電磁誘導コイル)に印加される。これにより、第1リレー110および第2リレー111がそれぞれオンに切り替わり、絶縁耐圧試験を実行できるようになる。
図2を用いて絶縁耐圧試験方法についてさらに詳しく説明する。絶縁耐圧試験を行う際にはホットライン108およびニュートラルライン109と、アースとの間に試験電源201を接続し、絶縁耐圧試験用の交流電圧を印加する。ところで、商用交流電源107からの電力が供給されていないときは、第1リレー110および第2リレー111によってホットライン108とニュートラルライン109とが遮断されている。これは、第1制御回路105が動作しておらず、リレー駆動信号113が第1リレー110および第2リレー111に印加されていないからである。第1リレー110および第2リレー111の側から見て、ノイズフィルタ114よりも後段のホットライン108とニュートラルライン109を試験するためには、第1リレー110および第2リレー111をオンに切り替える必要がある。これらをオンに切り替えることで、図2中の矢印の経路で絶縁耐圧試験用の交流電圧をホットライン108とニュートラルライン109とに通電することができる。
コネクタ137に接続されるリレーオン工具202は、工場における生産工程の一部である絶縁耐圧試験において使用される信号生成回路である。リレー駆動信号T1(Power)とリレー駆動信号T2(GND)とを生成し、それぞれ第1リレー110および第2リレー111の制御端子(電磁誘導コイル)に印加する。これにより、第1リレー110および第2リレー111がそれぞれオンに切り替わり、絶縁耐圧試験を実行できるようになる。
リレー駆動信号T1(Power)を通電するためのラインはVCC_Aと接続されている。そこで、リレー駆動信号T1(Power)がVCC_Aに回り込まないようにするために、ダイオードD1が接続されている。
比較例によれば、工場における生産工程においても絶縁耐圧試験を実行できるようになる。ただし、第1リレー110と第2リレー111とを強制的にオンに切り替えるための駆動信号を発生するリレーオン工具202や、ダイオードD1などが追加で必要になってしまう。
(実施例)
図3は本実施例の電子機器のブロック図である。なお、すでに説明した個所には、同一の参照符号を付与することで説明の簡潔化を図る。ここでは、電子機器は、画像形成装置100と仮定するが、もちろん他の電子機器であってもよい。図3によれば、電源装置150は、複数のAC/DC変換部を備えている。もちろん、複数の複数のAC/DC変換部と複数の複数のDC/DC変換部が混在したり、単一のAC/DC変換部と複数のDC/DC変換部とが混在したりしているような電源装置であってもよい。画像形成装置100のような電子機器では、DC24V、DC12V、DC5V、DC3.3VおよびAC100Vなど複数の電圧源が必要となるため、複数の電圧変換部が必要となることがある。また、通常モード(画像形成モード)と通常モードよりも消費電力の少ない節電モード(待機モード)とが存在する場合、電圧変換部単位で動作の停止と開始とを制御する必要がある。このような場合にも、複数の電圧変換部が採用されるメリットがある。
図3において、特徴的なことは、上述したノイズフィルタ114を第1ノイズフィルタ301と第2ノイズフィルタ302とに分割し、さらに、第2リレー111の配置位置を変更したことである。
実施例1では、ホットライン108のうち商用交流電源107の側から見て第1スイッチ素子(第1リレー110)よりも後段に位置するホットラインと、ニュートラルライン109のうち商用交流電源107の側から見て第2スイッチ素子(第2リレー111)よりも前段に位置するニュートラルラインとに接続する第1電気素子として、第1のXコンデンサ132を採用している。第1のXコンデンサ132は第1ノイズフィルタ301に含まれる。第1のXコンデンサ132により、第2リレー111よりも前段に位置するニュートラルライン109から第1リレー110よりも後段に位置するホットラインへ絶縁耐圧試験用の交流を通電することが可能となる。もちろん、リレー駆動信号などの制御信号を第1リレー110に通電する必要はない。
さらに、ホットライン108のうち商用交流電源107の側から見て第1リレー110よりも後段に位置するホットラインと、ニュートラルライン109うち商用交流電源107の側から見て第2リレー111よりも後段に位置するニュートラルラインとに接続する第2電気素子として第2のXコンデンサ134を採用している。第2のXコンデンサ134は第2ノイズフィルタ302に含まれる。第2のXコンデンサ134により、第1リレー110よりも後段に位置するホットラインから第2リレー111よりも後段に位置するニュートラルラインへ絶縁耐圧試験用の交流を通電することが可能となる。
図4は本実施例の交流入力部106の詳細を示した図である。図4において第1ノイズフィルタ301は、第1のXコンデンサ132により構成されている。第2ノイズフィルタ302は、商用交流電源107の側から見て、第1リレー110および第2リレー111よりも後段に配置されている。第2ノイズフィルタ302は、コモンモードインダクタ133、第2のXコンデンサ134、Yコンデンサ135、136で構成されている。第1ノイズフィルタ301および第2ノイズフィルタ302は、主に電子機器内の直流電源などから発生するノイズが商用交流電源107に伝播することを防ぐ目的で配置される。第1のXコンデンサ132および第2のXコンデンサ134は、ホットライン108とニュートラルライン109との間に発生するノーマルモードのノイズを主に除去するために配設される。Yコンデンサ135、136は、GNDと電源ライン(ホットライン108とニュートラルライン109)との間に発生するコモンモードのノイズを主に除去するために配設される。本実施例では図4に示すような配置で第1ノイズフィルタ301を構成しているが、これは必須というわけではない。本発明の効果を得るためには、第2のXコンデンサ134が、商用交流電源107の側から見て第1リレー110および第2リレー111よりも後段のホットライン108とニュートラルライン109との間に配置されていれば十分である。
次に実施例の絶縁耐圧試験方法を、図5を用いて説明する。絶縁耐圧試験を行う際には短絡線500を用いてホットライン108の入力端511とニュートラルライン109の入力端511とを短絡させる。さらに、図5が示すように、ホットライン108の入力端511とアース512との間に、試験電源201が発生した絶縁耐圧試験用の交流電圧を印加する。なお、ホットライン108の入力端511とニュートラルライン109の入力端511との間が短絡しているため、第1直流電源101には電力が供給されない。つまり、リレー駆動信号113が供給されないため、第1リレー110および第2リレー111はともにオフである。
図5において試験電源201によりホットライン108とニュートラルライン109に同時に印加された交流電圧は、第1のXコンデンサ132を介した矢印経路501を通じて、第1リレー110により遮断された後段のホットラインに印加される。一方で、第2リレー111で遮断された後段のニュートラルライン109に対しては第2のXコンデンサ134を介した矢印経路502を通じて試験電源201からの交流電圧が印加される。
本実施例では、絶縁耐圧試験用の交流電圧が第1のXコンデンサ132および第2のXコンデンサ134を介して被試験部に印加される。そこで、その影響について説明する。ここでは、一例として、第1のXコンデンサ132の容量を1μFとし、第2のXコンデンサ134の容量を0.47Fとして、実際に絶縁耐圧試験を行った。絶縁耐圧試験は1500V以上の交流電圧であって、その周波数が60Hzの交流電圧を発生できる交流電源を用いた。この交流電圧を電子機器に印加した際に流れる電流が所定の閾値未満であれば、その電子機器は絶縁耐圧試験に合格したことを意味する。
例えば、電流の閾値を1mAとしたときに、耐圧試験に合格するために電力ラインとGNDとの間に要求される抵抗値は、以下の式から算出できる。
R(Ω)=V(V)/I(A)=1500/0.001=1500000
つまり、抵抗値は、1.5MΩとなる。つまり1.5MΩ以上の抵抗値があればよいことになる。第1のXコンデンサ132の容量が1μFであるため、その抵抗値は2.6KΩである。第2のXコンデンサ134の容量は0.47μFであるため、その抵抗値は5.6KΩとなる。よって、絶縁耐圧試験用の交流電圧はこの抵抗値を介して電子機器に印加されることになる。
算出された抵抗値は、耐圧試験に合格するための観点から求められた抵抗値(1.5MΩ)に対して十分に小さい。したがって、第1のXコンデンサ132および第2のXコンデンサ134を介して絶縁耐圧試験を行っても、絶縁耐圧試験に与える影響はほぼ生じないといえる。なお、第1のXコンデンサ132や第2のXコンデンサ134の抵抗値によっては、影響を無視できないことがある。そのような場合には、絶縁耐圧試験用の交流電圧を影響分だけ上昇させたり、電流の閾値を変更したりすることで、影響を相殺できる。
以上説明したように、本実施例では、第1リレー110、第2リレー111、第1ノイズフィルタ301および第2ノイズフィルタ302の配置を工夫している。これにより、第1リレー110および第2リレー111をオンさせるような特別な配線や工具を用いることなく、絶縁耐圧試験を実行できるようになる。なお、第1リレー110および第2リレー111をオンさせるような特別な配線や工具を用いることなく、絶縁耐圧試験を実行できるようになる回路配置であれば、図4や図5に示した回路配置でなくともよい。
図6は、実施例1の変形例を示した図である。図6によれば、ホットライン108のうち商用交流電源107の側から見て第1リレー110よりも前段に位置するホットラインと、ニュートラルライン109のうち商用交流電源107の側から見て第2リレー111より後段に位置するニュートラルラインとの間に、第1のXコンデンサ132を接続している。
図7が示すように、第1のXコンデンサ132により、第1リレー110よりも前段に位置するホットライン108から第2リレー111よりも後段に位置するニュートラルラインへ絶縁耐圧試験用の交流を通電することが可能となる。もちろん、リレー駆動信号などの制御信号を第2リレー111に通電する必要はない。なお、主電源スイッチ103がオフのため、第1の制御回路105がリレー駆動信号を供給できない。よって、第1リレー110および第2リレー111はともにオフである。
さらに、図6が示すように、ホットライン108のうち商用交流電源107の側から見て第1リレー110よりも後段に位置するホットラインと、ニュートラルライン109うち商用交流電源107の側から見て第2リレー111よりも後段に位置するニュートラルラインとの間に第2のXコンデンサ134を接続している。図7が示すように、第2のXコンデンサ134により、第2リレー111よりも後段に位置するニュートラルラインから第1リレー110よりも後段に位置するホットラインへ絶縁耐圧試験用の交流を通電することが可能となる。
図8は、電子機器の一例である画像形成装置を示す概略断面図である。この画像形成装置100は、画像読取部1Rと、画像出力部1Pとを有する複写機である。画像読取部1Rは、原稿画像を光学的に読み取り、電気信号に変換して画像出力部1Pに送信する。画像出力部1Pは、画像形成部10と、給紙ユニット20と、中間転写ユニット30と、定着ユニット40と、メインコントローラ123と、電源装置150とを有する。なお、画像形成部10は、モノクロ複写機では単一のステーションにより構成され、多色複写機では複数のステーションによって構成される。図8では、4色分のステーションが示されている。
画像形成部10の感光体ドラム11は、第1像担持体としてのドラム状の電子写真感光体であり、回転自在に軸支され、矢印方向に回転駆動される。回転駆動には上述したモータ127などのDCブラシレスモータが使用される。感光体ドラム11の像形成面は、一次帯電器12によって一様に帯電し、光学系13の露光によって潜像が形成される。上述した高圧電源128は、一次帯電器12に帯電高圧(例:1〜2kV)を印加する。潜像は、現像装置14によってトナー像に現像される。高圧電源128は、現像装置14に現像高圧(2kV)を印加する。トナー像は、高圧電源128によって転写高圧(1〜2kV)が印加された一次転写器35によって、中間転写ユニット30の中間転写ベルト31に転写される。
給紙ユニット20において、カセット21に収納されている転写材Pはピックアップローラ22によって一枚ずつ送り出される。給紙ローラ対23によって、転写材Pは給紙ガイド24に沿ってさらに下流へと搬送される。レジストローラ対25は、画像形成部10の画像形成タイミングに合わせて転写材Pを二次転写領域Teへ送り出す。これらのローラは、モータ127によって駆動される。高圧電源128は、二次転写領域Teに3〜5kVの二次転写高圧を印加する。これにより中間転写ベルト31に形成されたトナー画像が転写材Pに転写される。転写材Pは、搬送ベルト43によって、定着ユニット40へ搬送される。定着ユニット40はヒートローラによって転写材Pを過熱および押圧し転写材P上にトナー画像を定着させる。トナー画像で定着した転写材Pは排紙ローラ44、45により排出される。
以上説明したように、本実施例では、ホットライン108のうち商用交流電源107の側から見て第1リレー110よりも後段に位置するホットラインと、ニュートラルライン109のうち商用交流電源107の側から見て第2リレー111よりも前段に位置するニュートラルラインとに第1のXコンデンサ132を接続している。この第1のXコンデンサ132により、第2リレー111よりも前段に位置するニュートラルライン109から第1リレー110よりも後段に位置するホットラインへ絶縁耐圧試験用の交流を通電することが可能となる。もちろん、リレー駆動信号などの制御信号を第1リレー110に通電する必要はない。さらに、ホットライン108のうち商用交流電源107の側から見て第1リレー110よりも後段に位置するホットラインと、ニュートラルライン109うち商用交流電源107の側から見て第2リレー111よりも後段に位置するニュートラルラインとに第2のXコンデンサ134を接続している。この第2のXコンデンサ134により、第1リレー110よりも後段に位置するホットラインから第2リレー111よりも後段に位置するニュートラルラインへ絶縁耐圧試験用の交流を通電することが可能となる。この構成によって本実施例では、リレーやFETなどの動作するために制御信号の供給が必要となるスイッチ素子が電力供給ラインに設けられている電子機器において、スイッチ素子に制御信号を供給することなく、絶縁耐圧試験を実行できるようになる。本実施例では、第1リレー110や第2リレー111などのスイッチ素子によって遮断されている電力ラインに対して、絶縁耐圧試験用の交流を通電する第1電気素子と第2電気素子を採用した。第1電気素子と第2電気素子は、コンデンサでなくともよく、インダクタ、抵抗などであってもよい。つまり、交流を通過させることができる電気素子であれば十分である。なお、これらの電気素子は、絶縁耐圧試験用の交流を通電する専用の素子であってもよいが、フィルタ回路の一部など、他の機能を実現するための回路要素と兼用できる素子であってもよい。このように電気素子を兼用すれば、製造コストを低減できる。電気素子の配置は、図4ないし図7の例に限定されることはなく、スイッチ素子によって遮断された部分と遮断されていない部分とを接続できる位置であれば十分である。ここでは、スイッチ素子としてリレーを採用したが、FET(電界効果トランジスタ)などであってもよい。
また、電子機器の絶縁耐圧試験方法としては、図9に示すようなステップから構成されてもよい。S901で、試験電源201は、ホットラインの入力端(入力端子)とニュートラルラインの入力端とに絶縁耐圧試験用の交流を印加する。S902で、第1電気素子は、第2スイッチ素子よりも前段に位置するニュートラルラインから第1スイッチ素子よりも後段に位置するホットラインへ絶縁耐圧試験用の交流を通電する。S903で、第2電気素子は、第1スイッチ素子よりも後段に位置するホットラインから第2スイッチ素子よりも後段に位置するニュートラルラインへ絶縁耐圧試験用の交流を通電する。S904で、不図示の測定器は、電子機器の漏れ電流を測定し、その値が閾値未満であるかどうかを評価する。なお、漏れ電流の測定器は、絶縁耐圧試験に使用される一般的なもので十分である。

Claims (5)

  1. 商用交流電源に接続されるホットラインをオン・オフする第1スイッチ素子と、
    商用交流電源に接続されるニュートラルラインをオン・オフする第2スイッチ素子と、
    前記ホットラインのうち、前記商用交流電源の側から見て前記第1スイッチ素子よりも後段に位置するホットラインと、前記ニュートラルラインのうち、前記商用交流電源の側から見て前記第2スイッチ素子よりも前段に位置するニュートラルラインとに接続され、前記第2スイッチ素子よりも前段に位置するニュートラルラインから前記第1スイッチ素子よりも後段に位置するホットラインへ絶縁耐圧試験用の交流を通電する第1電気素子と、
    前記ホットラインのうち、前記商用交流電源の側から見て前記第1スイッチ素子よりも後段に位置するホットラインと、前記ニュートラルラインのうち、前記商用交流電源の側から見て前記第2スイッチ素子よりも後段に位置するニュートラルラインとに接続し、前記第1スイッチ素子よりも後段に位置するホットラインから前記第2スイッチ素子よりも後段に位置するニュートラルラインへ前記絶縁耐圧試験用の交流を通電する第2電気素子と、
    を備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 前記第1電気素子と前記第2電気素子は、それぞれ商用交流電源からのラインノイズをフィルタリングするフィルタの一部であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第1電気素子と前記第2電気素子は、それぞれ前記ホットラインと前記ニュートラルラインとの間に接続されたコンデンサを備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 絶縁耐圧試験を実行する際に、前記第1スイッチ素子と前記第2スイッチ素子はそれぞれオフとなっていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 商用交流電源に接続されるホットラインをオン・オフする第1スイッチ素子と、
    商用交流電源に接続されるニュートラルラインをオン・オフする第2スイッチ素子と、
    前記ホットラインのうち、前記商用交流電源の側から見て前記第1スイッチ素子よりも後段に位置するホットラインと、前記ニュートラルラインのうち、前記商用交流電源の側から見て前記第2スイッチ素子よりも前段に位置するニュートラルラインとに接続する第1電気素子と、
    前記ホットラインのうち、前記商用交流電源の側から見て前記第1スイッチ素子よりも後段に位置するホットラインと、前記ニュートラルラインのうち、前記商用交流電源の側から見て前記第2スイッチ素子よりも後段に位置するニュートラルラインとに接続する第2電気素子と、
    を備えた電子機器の絶縁耐圧試験方法であって、
    前記ホットラインの入力端と前記ニュートラルラインの入力端とに絶縁耐圧試験用の交流を印加するステップと、
    前記第1電気素子によって、前記第2スイッチ素子よりも前段に位置するニュートラルラインから前記第1スイッチ素子よりも後段に位置するホットラインへ絶縁耐圧試験用の交流を通電するステップと、
    前記第2電気素子によって、前記第1スイッチ素子よりも後段に位置するホットラインから前記第2スイッチ素子よりも後段に位置するニュートラルラインへ前記絶縁耐圧試験用の交流を通電するステップと
    を有することを特徴とする絶縁耐圧試験方法。
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