JP2011234454A - 電源装置及びそれを用いた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】漏洩電流が小さく、ノイズ対策が容易で製造コストが低い電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置600は、交流電源101からの電力をAC/DCコンバータ610に供給する電源ライン601と、交流電源101からの電力をヒータ401aに供給するヒータライン602と、第1のスイッチ605a及び第2のスイッチ605bをその2つの接点部とする2極スイッチであるオン/オフ部605とを有している。第1のスイッチ605aを介して、交流電源101のライブラインLが電源ライン601に接続されている。第2のスイッチ605bを介して、交流電源101のニュートラルラインNがヒータライン602に接続されている。2極スイッチの2つのスイッチ605a,605bのうち一方が電源ライン601の接続をオン/オフし、他方がヒータライン602の接続をオン/オフするので、スイッチオフ時の漏洩電流は、比較的小さくなる。
【選択図】図3

Description

この発明は、電源装置及びそれを用いた画像形成装置に関し、特に、2つの電源供給ラインを有する電源装置及びそれを用いた画像形成装置に関する。
例えば電子写真式の画像形成装置(スキャナ機能、ファクシミリ機能、複写機能、プリンタとしての機能、データ通信機能、及びサーバ機能を備えたMFP(Multi Function Peripheral)、ファクシミリ装置、複写機、プリンタなど)などの機器において、交流電力の入力をもとにその機器で用いる電力を出力する電源装置が用いられている。このような電源装置としては、例えば直流電圧を出力するAC/DCコンバータに交流電力を供給するAC/DCコンバータラインと、例えばヒータなどの負荷に交流電力を供給する負荷ラインとの2つの電力供給ラインを有するものがある。
上述のような2つの電力供給ラインを有する電源装置においては、AC/DCコンバータラインと負荷ラインとの両方に電流が流れるため、合計の電流が大きくなり、小型電源スイッチを使用することができない。そのため、交流電流のオン/オフを行うためのスイッチとして、電流容量の大きな片切りスイッチが使用されることがある。
下記特許文献1には、片切りスイッチを用いて電源供給ラインのオン/オフを行う電源入力回路が開示されている。この電源入力回路では、片切りスイッチよりも電源側にYコンデンサが接続されている。
下記特許文献2には、2つの連動するスイッチによりライブラインとYコンデンサの接地ラインとがオン/オフされる電源入力回路が開示されている。
特開平9−70169号公報 特開平10−225100号公報
ところで、上述の特許文献1に記載の電源入力回路のように片切りの電源スイッチを使用した場合には、小さい電源容量のスイッチを用いた場合と比較して漏洩電流が2倍となり、ノイズ対策が難しくなるという問題がある。この問題に対し、ノイズ対策のために例えば大きなコモンモードコイルを取り付けることが行われるが、この場合、製造コストが高くなるなどの別の問題が生じる。また、特許文献1に記載の電源入力回路では、スイッチの前にYコンデンサが接続されているので、スイッチがオフにされている状態においてもYコンデンサに通電されるという問題がある。
なお、上述の特許文献2に記載の電源入力回路では、スイッチのオフ時の漏洩電流は2倍とはならないものの、スイッチの電流容量は変わらない。特許文献2には、上記問題点に対して有効な解決策は開示されていない。
この発明はそのような問題点を解決するためになされたものであり、漏洩電流が小さく、ノイズ対策が容易で製造コストが低い電源装置及びそれを用いた画像形成装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、電源装置は、交流電源とアースとの間に接続された第1のYコンデンサを有する第1の電源供給ラインと、交流電源とアースとの間に接続された第2のYコンデンサを有する第2の電源供給ラインと、第1の開閉部と第2の開閉部とを有するオン/オフ部とを備え、第1の開閉部は、交流電源のライブラインとニュートラルラインのうち一方の第1のラインと第1の電源供給ラインとに接続されており、第2の開閉部は、交流電源のライブラインとニュートラルラインのうち第1のラインではない第2のラインと第2の電源供給ラインとに接続されており、第1の開閉部の開閉に応じて開閉する。
好ましくはオン/オフ部は、第1の開閉部及び第2の開閉部をその2つの接点部とする2極スイッチである。
好ましくは第1の開閉部は、1極のスイッチであり、第2の開閉部は、第1の電源供給ラインを介して供給される電力に応じて開閉されるリレーである。
好ましくは第1のラインは、ライブラインであり、第2のラインは、ニュートラルラインである。
好ましくは第1の電源供給ラインは、交流電源からの電力をAC/DCコンバータに供給するラインであり、第2の電源供給ラインは、交流電源からの電力を負荷に供給するラインである。
この発明の他の局面に従うと、画像形成装置は、用紙にトナー像を形成するトナー像形成部と、トナー像形成部により形成されたトナー像を用紙に定着させる定着装置と、上述に記載の電源装置とを備え、負荷は、ヒータであり、定着装置は、ヒータが発生する熱を用いてトナー像を用紙に定着させる。
これらの発明に従うと、オン/オフ部の2つの開閉部により、交流電源のライブライン及びニュートラルラインと、第1の電源供給ライン及び第2の電源供給ラインとの間が開閉される。したがって、漏洩電流が小さく、ノイズ対策が容易で製造コストが低い電源装置及びそれを用いた画像形成装置を提供することができる。
本発明の第1の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成を示す側面図である。 画像形成装置の構成を示すブロック図である。 電源装置の回路構成を示す図である。 第2の実施の形態における画像形成装置の電源装置の回路構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態における画像形成装置について説明する。
画像形成装置は、用紙などをローラにより搬送しその用紙などに電子写真方式により印刷(プリント)を行うプリント機能や、文書データなどをHDD(Hard Disk Drive)などに保存するサーバ機能などを有している。画像形成装置は、商用電源からの交流電力が入力されそれを用いて画像形成装置の各部を動作させる電力を出力する電源装置を有している。すなわち、画像形成装置は、電源装置によって交流電源から生成された直流電圧を用いて、種々の機能を実行する。また、画像形成装置は、電源装置から交流電力を定着装置に供給し、その定着装置のヒータを加熱して用紙にトナー画像を定着させることで、印刷を行う。すなわち、電源装置は、2つの電源供給ラインを有するものである。
電源装置への交流電力の入力のオン/オフは、2つの開閉部を用いたオン/オフ部により行われる。オン/オフ部は、例えば、両切電源スイッチすなわち2極スイッチを有するものであるか、片切電源スイッチすなわち1極スイッチとリレーとを有するものである。
電源装置は、交流電力のライブラインとAC/DCコンバータとを接続する電源ラインと、交流電力のニュートラルラインとヒータラインとを接続するヒータラインとを有している。電源ラインとヒータラインとは、それぞれ、ノイズフィルタ用のXコンデンサ及びYコンデンサを有している。オン/オフ部において、その2つの開閉部のうち一方が電源ラインの接続をオン/オフし、他方がヒータラインの接続をオン/オフする。
これにより、小さな電流容量の両切電源スイッチや片切電源スイッチなどを用いても、電源スイッチの電流容量を上げることができる。それぞれノイズフィルタ用のXコンデンサやYコンデンサを有する2つの電源供給ラインを備える場合に、漏洩電流が2倍とはならないようにしつつ、AC/DCコンバータへの電源ラインとヒータラインとをオン/オフすることが可能となる。
[第1の実施の形態]
まず、本実施の形態に係る画像形成装置の全体の構成について説明する。
[画像形成装置の全体の構成]
図1は、本発明の第1の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成を示す側面図である。
図を参照して画像形成装置1は、給紙カセット3と、排紙トレイ5と、プリント部30とを備える。
給紙カセット3は、画像形成装置1の下部に、画像形成装置1の筐体に抜き差し可能に配置されている。各給紙カセット3に装てんされた用紙は、印字時に、1枚ずつ給紙カセット3から給紙され、プリント部30に送られる。給紙カセット3の数は1つに限られず、それより多くてもよい。
排紙トレイ5は、画像形成装置1の筐体の上方に配置されている。排紙トレイ5には、プリント部30により画像が形成された用紙が筐体の内部から排紙される。
プリント部30は、画像形成装置1の筐体の内部に配置されている。プリント部30は、おおまかに、用紙搬送部200と、トナー像形成部300と、定着装置400と、駆動部(図2に図示)500とを有している。プリント部30は、いわゆるタンデム方式でCMYKの4色の画像を合成し、用紙にカラー画像を形成可能に構成されている。
用紙搬送部200は、給紙ローラ210、搬送ローラ220、排紙ローラ230などで構成されている。給紙ローラ210、搬送ローラ220、及び排紙ローラ230は、それぞれ、例えば対向する2つのローラで用紙を挟みながらそのローラを回転させて用紙を搬送する。給紙ローラ210は、給紙カセット3から用紙を1枚ずつ給紙する。給紙ローラ210により、用紙が画像形成装置1の筐体の内部に給紙される。搬送ローラ220は、給紙ローラ210により給紙された用紙をトナー像形成部300に搬送する。また、搬送ローラ220は、定着装置400を経由した用紙を排紙ローラ230に搬送する。排紙ローラ230は、搬送ローラ220により搬送された用紙を画像形成装置1の筐体の外部に排出する。用紙搬送部200は、これら以外にも用紙を搬送するためなどに用いられるローラを有していてもよい。
トナー像形成部300は、4色のトナーボトル301Y,301M,301C,301K(以下、これらをまとめてトナーボトル301と呼ぶことがある)と、中間転写ベルト305と、転写ローラ307と、4組の現像ユニット310Y,310M,310C,310K(以下、これらをまとめて現像ユニット310と呼ぶことがある)と、レーザスキャンユニット320などで構成されている。
イエロートナーボトル301Y、マゼンタトナーボトル301M、シアントナーボトル301C、ブラックトナーボトル301Kは、それぞれ、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及びブラック(K)のCMYK各色のトナーを貯蔵する。
中間転写ベルト305は、環状であり、2つのローラ間に架けわたされている。中間転写ベルト305は、用紙搬送部200と連動して回転する。転写ローラ307は、中間転写ベルト305のうち一方のローラに接触している部分に対向するように配置されている。用紙は、中間転写ベルト305と転写ローラ307との間で挟持されながら搬送される。
現像ユニット310は、感光体311(現像ユニット毎に感光体311Y,311M,311C,311Kが設けられる。)、現像装置、クリーナ、及び帯電器などを含む。イエロー現像ユニット310Y,マゼンタ現像ユニット310M,シアン現像ユニット310C,ブラック現像ユニット310Kは、それぞれY、M、C、Kの画像を形成するために配置されている。現像ユニット310は、中間転写ベルト305の直下に並置されている。レーザスキャンユニット320は、各感光体311上にレーザ光を走査可能に配置されている。
トナー像形成部300において、レーザスキャンユニット320は、YMCKの各色別の画像データに基づいて、帯電器の作用により一様に帯電した感光体311上に、潜像を形成する。現像装置は、各感光体311に各色別のトナー像を形成する。各感光体311は、トナー像を中間転写ベルト305に転写し、その中間転写ベルト305上に、用紙に形成するトナー像の鏡像を形成する(1次転写)。その後、高電圧が印加された転写ローラ307により、中間転写ベルト305に形成されたトナー像が用紙に転写され、用紙上にトナー像が形成される(2次転写)。
画像形成により現像ユニット310内のトナーが少なくなると、各色のトナーボトル301内に保管されたトナーが現像ユニットに供給される。
定着装置400は、ヒータ(負荷の一例)401aにより加熱される加熱ローラ401及び加圧ローラ403を有している。定着装置400は、加熱ローラ401と加圧ローラ403とでトナー像が形成された用紙を挟持しながら搬送し、その用紙に加熱及び加圧を行う。これにより、定着装置400は、トナー像形成部300により形成されたトナー像を溶融させて用紙に定着させ、用紙に画像を形成する。すなわち、定着装置400は、ヒータ401aが発生する熱を用いてトナー像を用紙に定着させる。定着装置400を経由した用紙は、排紙ローラ230により、画像形成装置1の筐体から排紙トレイ5に排出される。
駆動部500は、例えば、メインモータ501、定着モータ502、黒現像モータ503、カラー現像モータ504、及びカラー感光体モータ505を有している(以下、これらのモータについて単にモータ501〜505などと称することがある。)。駆動部500は、後述するCPU21(図2に示す。)の制御の下で駆動される。メインモータ501は、給紙工程から転写工程までの用紙搬送と、中間転写ベルト305及び黒感光体311Kの駆動とを行う。定着モータ502は、定着装置400の駆動を行う。黒現像モータ503は、ブラック現像ユニット310Kの駆動を行う。カラー現像モータ504は、イエロー・マゼンタ・シアンの現像ユニット310Y,310M,310Cの駆動を行う。カラー感光体モータ505は、イエロー・マゼンタ・シアンの感光体311Y,311M,311Cの駆動を行う。
画像形成装置1に印字が指示されると、給紙カセット3に格納された用紙は、給紙ローラ210により1枚ずつ取り出される。用紙は、給紙ローラ210、搬送ローラ220により搬送される。給紙と並行して、帯電された各色の感光体311Y,311M,311C,311Kが、レーザスキャンユニット320により画像データに基づき露光される。感光体311上には、各色の現像ユニット310Y,310M,310C,310K内のトナーで現像されることで、トナー画像が形成される。各色の感光体311上に形成されたトナー画像は中間転写ベルト305上に転写され、中間転写ベルト305上に4色分のトナー画像が形成される。次に、転写ローラ307に電圧が印加されることで、中間転写ベルト305上に形成されたトナー画像が搬送された用紙に転写される。用紙上に形成されたトナー画像は、用紙が定着装置400を通過し熱と圧力が加えられることで、用紙に定着される。トナー画像が定着された用紙は、排紙ローラ230により排紙トレイ3に排出される。
図2は、画像形成装置1の構成を示すブロック図である。
図を参照して、画像形成装置1は、さらに、操作部11と、制御部(CPU部)20と、不揮発性メモリ27と、インターフェイス部29と、電源装置600とを備えている。
操作部11は、画像形成装置1の筐体に、ユーザにより操作可能に配置されている。操作部11には、表示パネル13が配置されている。表示パネル13は、例えば、タッチパネルを備えたLCD(Liquid Crystal Display)である。表示パネル13は、ユーザに案内画面を表示したり、操作ボタンを表示してユーザからのタッチ操作を受け付けたりする。表示パネル13は、制御部20のCPU21により制御されて表示を行う。操作部11は、表示パネル13や操作ボタン(図示せず)などがユーザにより操作されると、その操作に応じた操作信号又は所定のコマンドをCPU21に送信する。すなわち、ユーザは、操作部11に操作を行うことにより、画像形成装置1に種々の動作を実行させることができる。
制御部20は、CPU21と、ROM(Read Only Memory)23と、RAM(Random Access Memory)25などを有している。制御部20は、操作部11、不揮発性メモリ27、インターフェイス部29、及び電源装置600などと共にシステムバスに接続されている。これにより、制御部20と画像形成装置1の各部とが、信号を送受可能に接続されている。
CPU21は、ROM23、RAM25、又は不揮発性メモリ27などに記憶された制御プログラム23aなどを実行することにより、画像形成装置1の種々の動作を制御する。CPU21は、操作部11から操作信号が送られたり、クライアントPCなどから操作コマンドが送信されたりすると、それらに応じた制御プログラム23aを実行する。これにより、ユーザによる操作部11の操作などに応じて、画像形成装置1の動作が行われる。
ROM23は、例えばフラッシュROM(Flash Memory)である。ROM23には、画像形成装置1の動作を行うために用いられるデータが記憶されている。また、ROM23には、画像形成装置1の種々の動作を行うための制御プログラム(プログラム)23aが記憶されている。そのほか、ROM23には、画像形成装置1の機能設定データなどが記憶されていてもよい。CPU21は、所定の処理を行うことにより、ROM23からのデータの読み込みや、ROM23へのデータの書き込みを行う。ROM23は、書換え不可能なものであってもよい。
RAM25は、CPU21のメインメモリである。RAM25は、CPU21が制御プログラム23aを実行するときに必要なデータを記憶するのに用いられる。
不揮発性メモリ27は、例えばプリント枚数などの寿命状態に関する情報など、画像形成装置1の電源オフ後も維持が必要な情報を記憶する。また、不揮発性メモリ27は、例えば、インターフェイス部29を介して外部から送られたジョブのデータなどを記憶する。不揮発性メモリ27は、画像形成装置1の設定情報や、画像形成装置1の種々の動作を行うための制御プログラムなどを記憶するように構成されていてもよい。不揮発性メモリ27は、1つのクライアントPC又は複数のクライアントPCなどから送信された複数のジョブを記憶可能である。不揮発性メモリ27は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や、フラッシュROMなどで構成される。
インターフェイス部29は、例えば、NIC(Network Interface Card)などのハードウェア部と、所定の通信プロトコルで通信を行うソフトウェア部とが組み合わされて構成されている。インターフェイス部29は、画像形成装置1をLANなどの外部ネットワークに接続する。これにより、画像形成装置1は、外部ネットワークに接続されているクライアントPCなどの外部装置と通信可能になる。画像形成装置1は、クライアントPCからジョブを受信可能である。また、画像形成装置1は、画像データを、クライアントPCに送信したり、メールサーバなどを介してE−mailにより送信したりすることができる。
インターフェイス部29は、無線通信により外部ネットワークに接続可能に構成されていてもよい。インターフェイス部29は、例えば、USB(Universal Serial Bus)インターフェイスであってもよい。この場合、インターフェイス部29は、通信ケーブルを介して接続された外部装置と画像形成装置1とを通信可能にする。
電源装置600は、画像形成装置1の筐体の内部に設けられている。電源装置600は、商用電源に接続され、商用電源をもとに画像形成装置1の各部に電力を供給する。
現像ユニット310Y,310M,310C,310Kには、それぞれ、不揮発性メモリ319Y,319M,319C,319Kが設けられている。また、トナーボトル301Y,301M,301C,301Kには、それぞれ、不揮発性メモリ309Y,309M,309C,309Kが設けられている。
現像ユニット310に含まれる感光体311などは、プリントを繰り返すにつれて劣化するため、現像ユニット310には寿命がある。また、プリントを繰り返すにつれトナーボトル301に貯蔵されるトナーが少なくなるため、トナーボトル301には寿命がある。すなわち、現像ユニット310やトナーボトル301は、消耗品である。CPU21は、それぞれの消耗品に関する寿命状態などの情報を、これらの不揮発性メモリ319Y〜319K,309Y〜309K(以下、これらをまとめて不揮発性メモリ719と呼ぶことがある)に格納する。これにより、各消耗品を取り外して、別の画像形成装置に装着した場合であっても、その消耗品の寿命状態を、その移行先の画像形成装置に反映させることができる。したがって、各消耗品の寿命管理を確実に行い、適正に画像をプリント可能にすることができる。
[電源装置600の構成]
次に、電源装置600の回路構成について説明する。
図3は、電源装置600の回路構成を示す図である。
図を参照して、電源装置600は、電源ライン(第1の電源供給ラインの一例)601と、ヒータライン(第2の電源供給ラインの一例)602と、オン/オフ部605と、ノイズフィルタ部607と、AC/DCコンバータ610とを有している。すなわち、電源装置600は、2つの電源供給ラインを有している。
電源装置600は、交流電源(Vac)101のライブライン(Lライン;ライブ端子)L及びニュートラルライン(Nライン)Nと、アースライン(アース)Eとに接続されている。交流電源101は、例えば商用電源であり、日本国内ではAC100Vである。電源装置600には、交流電源101のライブラインL及びニュートラルラインNから、交流電圧が供給される。
電源ライン601は、交流電源101とAC/DCコンバータ610とを接続するラインである。すなわち、電源ライン601は、交流電源101からの電力をAC/DCコンバータ610に供給するラインである。電源ライン601には、XコンデンサC1及びコモンモードコイル(リアクトル)L1などが設けられている。
ヒータライン602は、交流電源101とヒータ401a(ヒータランプH1)とを接続するラインである。すなわち、ヒータライン602は、交流電源101からの電力をヒータ401aに供給するラインである。電源装置600は、交流電源101から供給された交流電圧によりヒータ401aを駆動する。ヒータライン602には、XコンデンサC9及びコモンモードコイル(リアクトル)L2などが設けられている。
交流電源101から画像形成装置1への電力供給は、オン/オフ部605によりオン/オフされる。オン/オフ部605は、第1のスイッチ(第1の開閉部の一例)605aと第2のスイッチ(第2の開閉部の一例)605bとを有している。オン/オフ部605は、第1のスイッチ605a及び第2のスイッチ605bをその2つの接点部とする2極スイッチ(2極の電源スイッチ)すなわち両切電源スイッチである。すなわち、第2のスイッチ605bは、第1のスイッチ605aの開閉に応じて開閉する。
第1のスイッチ605aは、交流電源101のライブラインL(第1のラインの一例)と電源ライン601とに接続されている。換言すると、第1のスイッチ605aを介して、ライブラインLが電源ライン601に接続されている。第1のスイッチ605aは、ライブラインLとXコンデンサC1との間に配置されている。ニュートラルラインNは、スイッチなどを介さず、電源ライン601に接続されている。すなわち、ライブラインLは、第1のスイッチ605aを介してAC/DCコンバータ610に接続されており、ニュートラルラインNは、スイッチを介さず、AC/DCコンバータ610に接続されている。
第2のスイッチ605bは、交流電源101のニュートラルラインN(第2のラインの一例)とヒータライン602とに接続されている。換言すると、第2のスイッチ605bを介して、ニュートラルラインNがヒータライン602に接続されている。第2のスイッチ605bは、ニュートラルラインNとXコンデンサC9との間に配置されている。ライブラインLは、スイッチなどを介さず、ヒータライン602に接続されている。すなわち、ニュートラルラインNは、第2のスイッチ605bを介してヒータ401aに接続されており、ライブラインLは、スイッチを介さず、ヒータ401aに接続されている。
ノイズフィルタ部607は、4つのYコンデンサC2〜C5を有している。
YコンデンサC2,C3は、コモンモードコイルL1よりもAC/DCコンバータ610側に設けられている。YコンデンサC2は、電源ライン601のうちライブラインLに接続されているラインとアースラインEとの間に設けられている。YコンデンサC3は、電源ライン601のうちニュートラルラインNに接続されているラインとアースラインEとの間に設けられている。
YコンデンサC4,C5は、コモンモードコイルL2よりもヒータ401a側に設けられている。YコンデンサC4は、ヒータライン602のうちニュートラルラインNに接続されているラインとアースラインEとの間に設けられている。YコンデンサC5は、ヒータライン602のうちライブラインLに接続されているラインとアースラインEとの間に設けられている。
AC/DCコンバータ610は、交流電源101から供給された交流電圧を直流電圧として出力する。AC/DCコンバータ610は、整流器(ダイオード)D1〜D4を有する整流部611と、整流部611の出力電圧を降圧して出力するDC/DCコンバータ615とを有している。DC/DCコンバータ615には、トランスT1、トランジスタ(MOSFET)Q1、コンデンサC7,C8、及び整流器D5,D6などが設けられている。
ヒータ401aは、交流電源101からヒータライン602を介して供給される電力により駆動される。YコンデンサC4とヒータ401aとの間には、トライアックTR1が設けられている。
[AC/DCコンバータ610への電力供給]
ライブラインLは、第1のスイッチ605a、XコンデンサC1、コモンモードコイルL1、及びノイズフィルタ部607のYコンデンサC2を介して、整流部611の整流器D1,D3に接続されている。ニュートラルラインNは、スイッチを介さず、XコンデンサC1、コモンモードコイルL1、及びノイズフィルタ部607のYコンデンサC3を介して、整流器D2,D4に接続されている。すなわち、ライブラインLに接続されている電源ライン601は、交流電源101とアースラインEとの間に接続されたYコンデンサ(第1のYコンデンサの一例)C2を有する。
電源ライン601を介してAC/DCコンバータ610に入力された交流電圧は、整流部611の整流器D1〜D4において全波整流される。整流部611から出力される整流電圧は、コンデンサC6により平滑される。
コンデンサC6とトランスT1とにはトランジスタQ1が接続されている。コンデンサC6により平滑された電圧は、トランジスタQ1のオン/オフ制御が行われることにより、絶縁されたトランスT1の2次側に、降圧されたうえで伝達される。
トランスT1は2つの2次側の出力を有している。トランジスタQ1のオン/オフデューティの制御が行われることにより、2つの出力のうち一方は、24Vの一定電圧とされ、他方は、5Vの一定電圧とされる。24Vの一定電圧は、ダイオードD5及びコンデンサC7により整流平滑されて出力される。同様に、5Vの一定電圧は、ダイオードD6及びコンデンサC8により整流平滑されて出力される。
[ヒータ401aへの電力供給]
交流電源101のニュートラルラインNは、第2のスイッチ605b、XコンデンサC9、コモンモードコイルL2、及びYコンデンサC4を介して、ヒータ401aに接続されている。ライブラインLは、スイッチを介さず、XコンデンサC9、コモンモードコイルL2、及びYコンデンサC5を介して、トライアックTR1及びヒータ401aに接続されている。すなわち、ニュートラルラインNに接続されているヒータライン602は、交流電源101とアースラインEとの間に接続されたYコンデンサ(第2のYコンデンサの一例)C4を有する。
トライアックTR1は、制御部20などにより制御され、ゼロクロスにてのオン/オフ制御を行う。これにより、ヒータ401aが駆動され、定着装置400の温度制御が行われる。
[漏洩電流について]
ここで、本実施の形態において、オン/オフ部605のスイッチの定格電流が10Aである場合を想定する。このとき、オン/オフ部605の2つのスイッチ605a,605bの一方にAC/DCコンバータ610が接続され、他方にヒータライン602が接続されている。そのため、オン/オフ部605により、20Aまでの負荷を制御することができる。
このとき、オン/オフ部605がオフになったとき、すなわちスイッチOFF時において、ニュートラルラインNとアースラインEとの間の漏洩電流は、YコンデンサC3とXコンデンサC1を経由したYコンデンサC2との並列分の電流となる。他方、ヒータライン602においての漏洩電流は、ニュートラルラインNが切れていることにより、0となる。同様に、ライブラインLとアースラインEとの間の漏洩電流は、YコンデンサC5とXコンデンサC9を経由したYコンデンサC4との並列分のみとなる。
このように、本実施の形態においては、電源ライン601とヒータライン602とに2極スイッチであるオン/オフ部605が設けられており、オン/オフ部605において、その2つのスイッチ605a,605bのうち一方が電源ライン601の接続をオン/オフし、他方がヒータライン602の接続をオン/オフする。したがって、スイッチオフ時の漏洩電流は、比較的小さくなり、小さい電源容量の片切スイッチを用いた場合の2倍の大きさにはならない。漏洩電流が比較的小さくなり、小さなノイズフィルタにてノイズ規格を満足させることが可能となり、ノイズ対策が容易となるので、Yコンデンサを用いた製造コストが低い構成を採用して十分なノイズ対策を行うことができる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態における画像形成装置の基本的な構成は、第1の実施の形態におけるそれと同じであるためここでの説明を繰り返さない。第2の実施の形態においては、電源装置のオン/オフ部の構成が第1の実施の形態のそれとは異なる。
図4は、第2の実施の形態における画像形成装置1の電源装置650の回路構成を示す図である。
図を参照して、電源装置650は、第1の実施の形態のオン/オフ部605と異なり、第1のスイッチ(第1の開閉部の一例)655a及び第2のスイッチ(第2の開閉部の一例)655bを有するオン/オフ部655を有している。第1のスイッチ655a及び第2のスイッチ655bは、第1の実施の形態における第1のスイッチ605a及び第2のスイッチ605bと同じ箇所に配置されている。
第1のスイッチ655aは、1極の電源スイッチである。第1のスイッチ655aは、電源ライン601を開閉し、交流電源101からAC/DCコンバータ610への電力供給のオン/オフを行う。
第2の実施の形態において、第2のスイッチ655bは、リレーである。第2のスイッチ655bは、後述のように電源ライン601を介して供給される電力に応じて開閉する。すなわち、第2のスイッチ655bは、第1のスイッチ605aの開閉に応じて開閉する。第2のスイッチ655bは、交流電源101からヒータ401aへの電力供給のオン/オフを行う。
図に示すように、第2の実施の形態において、第2のスイッチ655bは、トランジスタQ2と共に、AC/DCコンバータ610の24Vの出力に接続されている。第2のスイッチ655bのa接点は、ヒータ401aの回路のライブラインLに接続されている。第1のスイッチ655aがオンとなりトランスT1が動作することで24Vの直流電力が出力され、かつ、ヒータ制御信号RCが入力されてトランジスタQ2がオンとなると、第2のスイッチ655bが励磁され、第2のスイッチ655bがオンとなる。ヒータ制御信号RCは、例えば、制御部20などから送られる。第2のスイッチ655bがオンとなると、ヒータ回路がアクティブとなり、トライアックTR1によるヒータ401aの定着温度制御が実行可能になる。逆に、トランジスタQ2がオフになるか、第1のスイッチ655aがオフとなると、第2のスイッチ655bがオフとなり、ヒータ回路がインアクティブとなる。
このように、第2の実施の形態においては、1極スイッチである第1のスイッチ655aが電源ライン601の接続をオン/オフし、それに伴いリレーである第2のスイッチ655bがヒータライン602の接続をオン/オフする。したがって、第1の実施の形態と同様に、漏洩電流が小さくなるので、ノイズ対策が容易となる。また、ヒータ制御信号RCを制御することにより、第1のスイッチ655aがオンである場合にも第2のスイッチ655bをオフにすることができるので、画像形成装置1の動作中において、ヒータ401aの制御をより細かく行うことができる。
[その他]
オン/オフ部に設けられる2つのスイッチ(開閉部)は、上述のものに限られず、第2のスイッチが第1のスイッチに連動して開閉する構成のものなど、第2のスイッチが第1のスイッチの開閉に応じて開閉するものであればよい。また、オン/オフ部は、3極以上のスイッチであってもよい。
ライブラインとニュートラルラインと、オン/オフ部との接続関係は、上述の逆でも構わない。例えば、第1のスイッチがニュートラルラインに接続されており、第2のスイッチがライブラインに接続されていてもよい。
電源装置の2つの電源供給ラインには、AC/DCコンバータやヒータに限られず、他の装置などが接続されていてもよい。
画像形成装置としては、モノクロ/カラーの複写機、プリンタ、ファクシミリ装置などいずれであってもよい。また、画像形成装置は、スキャナ機能、複写機能、プリンタとしての機能、ファクシミリ機能、データ通信機能、及びサーバ機能を備えたMFP(Multi Function Peripheral)であってもよい。スキャナ機能では、セットされた原稿の画像を読み取ってそれをHDD等に蓄積する。複写機能では、さらにそれを用紙等に印刷(プリント)する。プリンタとしての機能では、PC等の外部端末から印刷指示を受けるとその指示に基づいて用紙に印刷を行う。ファクシミリ機能では、外部のファクシミリ装置等からファクシミリデータを受信してそれをHDD等に蓄積する。データ通信機能では、接続された外部機器との間でデータを送受信する。サーバ機能では、複数のユーザでHDD等に記憶したデータなどを共有可能にする。
画像形成装置は、電子写真方式により画像を形成するものに限られず、例えばいわゆるインクジェット方式により画像を形成するものであってもよい。
本発明は、画像形成装置に限らず、2つの電源供給ラインを有する電源装置や、それを用いた種々の装置に広く適用可能である。
なお、上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 画像形成装置
20 制御部
101 交流電源
400 定着装置
401a ヒータ(負荷の一例)
600,650 電源装置
601 電源ライン(第1の電源供給ラインの一例)
602 ヒータライン(第2の電源供給ラインの一例)
605,655 オン/オフ部
605a,655a 第1のスイッチ(第1の開閉部の一例)
605b,655b 第2のスイッチ(第2の開閉部の一例)
607 ノイズフィルタ部
610 AC/DCコンバータ
C2 第1のYコンデンサ
C4 第2のYコンデンサ
E アースライン(アース)
L ライブライン(第1のラインの一例)
N ニュートラルライン(第2のラインの一例)

Claims (6)

  1. 交流電源とアースとの間に接続された第1のYコンデンサを有する第1の電源供給ラインと、
    前記交流電源とアースとの間に接続された第2のYコンデンサを有する第2の電源供給ラインと、
    第1の開閉部と第2の開閉部とを有するオン/オフ部とを備え、
    前記第1の開閉部は、前記交流電源のライブラインとニュートラルラインのうち一方の第1のラインと前記第1の電源供給ラインとに接続されており、
    前記第2の開閉部は、前記交流電源のライブラインとニュートラルラインのうち前記第1のラインではない第2のラインと前記第2の電源供給ラインとに接続されており、前記第1の開閉部の開閉に応じて開閉する、電源装置。
  2. 前記オン/オフ部は、前記第1の開閉部及び前記第2の開閉部をその2つの接点部とする2極スイッチである、請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記第1の開閉部は、1極のスイッチであり、
    前記第2の開閉部は、前記第1の電源供給ラインを介して供給される電力に応じて開閉されるリレーである、請求項1に記載の電源装置。
  4. 前記第1のラインは、ライブラインであり、
    前記第2のラインは、ニュートラルラインである、請求項1から3のいずれかに記載の電源装置。
  5. 前記第1の電源供給ラインは、前記交流電源からの電力をAC/DCコンバータに供給するラインであり、
    前記第2の電源供給ラインは、前記交流電源からの電力を負荷に供給するラインである、請求項1から4のいずれかに記載の電源装置。
  6. 用紙にトナー像を形成するトナー像形成部と、
    前記トナー像形成部により形成されたトナー像を用紙に定着させる定着装置と、
    請求項5に記載の電源装置とを備え、
    前記負荷は、ヒータであり、
    前記定着装置は、前記ヒータが発生する熱を用いてトナー像を用紙に定着させる、画像形成装置。
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