JP2008076491A - 画像形成装置、電源制御装置、画像形成方法および電源制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のAC入力端子それぞれの電圧値に対応した制御を行い、負荷回路への安定した電力供給を確保することのできる画像形成装置、電源制御装置、画像形成方法および電源制御方法を提供する。
【解決手段】1または2以上の定着ヒータ131〜134と、商用AC電源に接続し、定着ヒータ131〜134に電力を供給する第1商用AC電源111および第2商用AC電源121と、第1商用AC電源111における電圧を検出する第1電圧検出回路115と、第2商用AC電源121における電圧を検出する第2電圧検出回路125と、第1電圧検出回路115および第2電圧検出回路125により検出された電圧のうち少なくとも一方の電圧に基づいて、定着ヒータ131〜134を制御する主制御部143とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、定着ヒータを制御する画像形成装置、電源制御装置、画像形成方法および電源制御方法に関するものである。
従来、複数のAC入力端子からすべての定着ヒータ及びすべてのDC負荷に電力を供給する電源装置および画像形成装置が知られている(例えば、「特許文献1」参照)。この装置においては、1本のAC入力端子からすべての定着ヒータ及びすべてのDC負荷に電力を供給するモードと、複数のAC入力端子からすべての定着ヒータ及びすべてのDC負荷に電力を供給するモードを主制御で切り替えている。例えば、画像形成装置の立上げ時など画像形成装置全体で多くの電力を要する場合には複数のAC入力端子からすべての定着ヒータ及びすべてのDC負荷に電力を供給する。また、画像形成装置の待機時など画像形成装置全体で多くの電力を要さない場合には1本のAC入力端子からすべての定着ヒータ及びすべてのDC負荷に電力を供給する。
また、電源部にAC入力端子から供給されたAC電圧値を検出する機能を搭載した電源装置及び画像形成装置も開示されている(例えば「特許文献2」参照)。この画像形成装置においては、定着機能への安定した電力供給を保つために、ユーザ先でのAC入力端子のAC電圧差に対応した定着制御を行っている。例えば、AC入力の定格値に対して、AC電圧値が低い場合に定着ヒータへの点灯DUTYをUPさせ、AC電圧値が高い場合に定着ヒータの点灯DUTYをDOWNさせる。
特開2003−323085号公報 特開2006−133438号公報
しかしながら、上記従来技術においては、以下の課題が挙げられる。すなわち、AC入力は、使用されている機器や電源事情等により大きく変動する。また、複数のAC入力端子から複数の定着ヒータに電源を供給する画像形成装置において、各AC入力ラインのAC電圧値はAC入力ライン毎に異なるので、1個のAC電圧検出機能では、各AC入力ラインのAC電圧値に対応した定着制御ができない。そのため、画像形成装置において、不良画像等の定着機能のダウン、定着機能への不安定な電力供給が発生してしまう。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、複数のAC入力端子それぞれの電圧値に対応した制御を行い、負荷回路への安定した電力供給を確保することのできる画像形成装置、電源制御装置、画像形成方法および電源制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、画像形成装置であって、1または2以上の定着ヒータと、商用AC電源に接続し、前記定着ヒータに電力を供給する第1AC入力端子および第2AC入力端子と、前記第1AC入力端子における電圧を検出する第1電圧検出手段と、前記第2AC入力端子における電圧を検出する第2電圧検出手段と、前記第1電圧検出手段により検出された電圧および前記第2電圧検出手段により検出された前記電圧のうち少なくとも一方の電圧に基づいて、前記定着ヒータを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2にかかる発明は、請求項1に記載の画像形成装置であって、第1定着ヒータと、第2定着ヒータを備え、前記第1AC入力端子は、前記1または2以上の第1定着ヒータに電力を供給し、前記第2AC入力端子は、前記1または2以上の第2定着ヒータに電力を供給することを特徴とする。
また、請求項3にかかる発明は、請求項2に記載の画像形成装置であって、前記制御手段は、前記第1定着ヒータの点灯DUTYを制御し、かつ前記第2定着ヒータの点灯DUTYを制御することを特徴とする。
また、請求項4にかかる発明は、請求項2または3に記載の画像形成装置であって、前記制御手段は、前記第1電圧検出手段により検出された電圧が高いほど前記第1定着ヒータの点灯DUTYを小さくし、前記第2電圧検出手段により検出された電圧が高いほど前記第2定着ヒータの点灯DUTYを小さくすることを特徴とする。
また、請求項5にかかる発明は、請求項4に記載の画像形成装置であって、前記制御手段は、さらに前記第1AC入力端子の定格値に応じて前記第1定着ヒータの点灯DUTYを制御し、前記第2AC入力端子の定格値に応じて前記第2定着ヒータの点灯DUTYを制御することを特徴とする。
また、請求項6にかかる発明は、請求項4または5に記載の画像形成装置であって、前記制御手段は、前記第1電圧検出手段により検出された電圧が前記第1AC入力端子の定格値により定まる閾値よりも大きい場合に、前記第1定着ヒータの出力をオフすることを特徴とする。
また、請求項7にかかる発明は、請求項6に記載の画像形成装置であって、前記制御手段は、前記第1電圧検出手段により検出された電圧が前記閾値よりも大きい場合に、前記第1定着ヒータおよび前記第2定着ヒータの出力をオフすることを特徴とする。
また、請求項8にかかる発明は、請求項2または3のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、前記制御手段は、前記第1AC入力端子が前記第2AC入力端子に比べてより大きい電力を供給する場合に、前記第1電圧検出手段により検出された電圧に基づいて、前記第1定着ヒータおよび前記第2定着ヒータを制御することを特徴とする。
また、請求項9にかかる発明は、請求項8に記載の画像形成装置であって、前記制御手段は、前記第1電圧検出手段により検出された電圧が大きいほど前記第1定着ヒータおよび第2定着ヒータの点灯DUTYを小さくすることを特徴とする。
また、請求項10にかかる発明は、請求項9に記載の画像形成装置であって、前記制御手段は、さらに前記第1AC入力端子の定格値に応じて、前記第1定着ヒータおよび前記第2定着ヒータの点灯DUTYを制御することを特徴とする。
また、請求項11にかかる発明は、請求項8から10のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、前記制御手段は、前記第1電圧検出手段により検出された電圧が前記第1AC入力端子の定格値により定まる閾値よりも大きい場合に、前記第1定着ヒータの出力をオフすることを特徴とする。
また、請求項12にかかる発明は、請求項11に記載の画像形成装置であって、前記制御手段は、前記第1電圧検出手段により検出された電圧が前記閾値よりも大きい場合に、前記第1定着ヒータおよび前記第2定着ヒータの出力をオフすることを特徴とする。
また、請求項13にかかる発明は、請求項1から12のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、前記第1AC入力端子または第2AC入力端子のうちいずれか一方が、前記制御手段に電力を供給することを特徴とする。
また、請求項14にかかる発明は、請求項1から13のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、前記制御手段は、当該画像形成装置の動作可能状態に遷移する状態である動作準備状態において、前記定着ヒータの制御を行うことを特徴とする。
また、請求項15にかかる発明は、電源制御装置であって、1または2以上の負荷回路と、商用AC電源に接続し、前記定着ヒータに電力を供給する第1AC入力端子および第2AC入力端子と、前記第1AC入力端子における電圧を検出する第1電圧検出手段と、前記第2AC入力端子における電圧を検出する第2電圧検出手段と、前記第1電圧検出手段により検出された電圧および前記第2電圧検出手段により検出された前記電圧のうち少なくとも一方の電圧に基づいて、前記負荷回路を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項16にかかる発明は、画像形成方法であって、商用AC電源に接続し、1または2以上の定着ヒータに電力を供給する第1AC入力端子における電圧を検出する第1電圧検出ステップと、商用AC電源に接続し、1または2以上の定着ヒータに電力を供給する第2AC入力端子における電圧を検出する第2電圧検出ステップと、前記第1電圧検出ステップにおいて検出された電圧および前記第2電圧検出ステップにおいて検出された前記電圧のうち少なくとも一方の電圧に基づいて、前記定着ヒータを制御する制御ステップとを有することを特徴とする。
また、請求項17にかかる発明は、電源制御方法であって、商用AC電源に接続し、1または2以上の負荷回路に電力を供給する第1AC入力端子における電圧を検出する第1電圧検出ステップと、商用AC電源に接続し、1または2以上の負荷回路に電力を供給する第2AC入力端子における電圧を検出する第2電圧検出ステップと、前記第1電圧検出ステップにおいて検出された電圧および前記第2電圧検出ステップにおいて検出された前記電圧のうち少なくとも一方の電圧に基づいて、前記負荷回路を制御する制御ステップとを有することを特徴とする。
請求項1にかかる発明によれば、第1AC入力端子および第2AC入力端子が、商用AC電源に接続し、定着ヒータに電力を供給し、第1電圧検出手段が、第1AC入力端子における電圧を検出し、第2電圧検出手段が、第2AC入力端子における電圧を検出し、制御手段が、第1電圧検出手段により検出された電圧および第2電圧検出手段により検出された電圧のうち少なくとも一方の電圧に基づいて、定着ヒータを制御するので、複数のAC入力端子それぞれの電圧値に対応した制御を行い、定着機能を確保し、かつ定着への安定した電力供給を確保することができるという効果を奏する。
また、請求項2にかかる発明によれば、第1AC入力端子が、1または2以上の第1定着ヒータに電力を供給し、第2AC入力端子が、1または2以上の第2定着ヒータに電力を供給するので、第1定着ヒータおよび第2定着ヒータそれぞれに対応するAC入力端子それぞれの電圧値に対応した制御を行うことができるという効果を奏する。
また、請求項3にかかる発明によれば、制御手段が、第1定着ヒータの点灯DUTYを制御し、かつ第2定着ヒータの点灯DUTYを制御するので、第1定着ヒータおよび第2定着ヒータそれぞれに対応するAC入力端子それぞれの電圧値に対応した制御を行うことができるという効果を奏する。
また、請求項4にかかる発明によれば、制御手段が、第1電圧検出手段により検出された電圧が高いほど第1定着ヒータの点灯DUTYを小さくし、第2電圧検出手段により検出された電圧が高いほど第2定着ヒータの点灯DUTYを小さくするので、第1定着ヒータおよび第2定着ヒータそれぞれに対応するAC入力端子それぞれの電圧値に対応した制御を行うことができるという効果を奏する。
また、請求項5にかかる発明によれば、制御手段は、さらに第1AC入力端子の定格値に応じて第1定着ヒータの点灯DUTYを制御し、第2AC入力端子の定格値に応じて第2定着ヒータの点灯DUTYを制御するので、第1定着ヒータおよび第2定着ヒータそれぞれに対応するAC入力端子それぞれの電圧値に対応した制御を行うことができるという効果を奏する。
また、請求項6にかかる発明によれば、制御手段が、第1電圧検出手段により検出された電圧が第1AC入力端子の定格値により定まる閾値よりも大きい場合に、第1定着ヒータの出力をオフするので、装置の安全性を確保することができる。
また、請求項7にかかる発明によれば、制御手段が、第1電圧検出手段により検出された電圧が閾値よりも大きい場合に、第1定着ヒータおよび第2定着ヒータの出力をオフするので、装置の安全性を確保することができる。
また、請求項8にかかる発明によれば、制御手段が、第1AC入力端子が第2AC入力端子に比べてより大きい電力を供給する場合に、第1電圧検出手段により検出された電圧に基づいて、第1定着ヒータおよび第2定着ヒータを制御するので、処理の効率化を図ることができるという効果を奏する。
また、請求項9にかかる発明によれば、制御手段が、第1電圧検出手段により検出された電圧が大きいほど第1定着ヒータおよび第2定着ヒータの点灯DUTYを小さくするので、AC入力端子の電圧値に対応した制御を行うことができるという効果を奏する。
また、請求項10にかかる発明によれば、制御手段が、さらに第1AC入力端子の定格値に応じて、第1定着ヒータおよび第2定着ヒータの点灯DUTYを制御するので、AC入力端子の電圧値に対応した制御を行うことができるという効果を奏する。
また、請求項11にかかる発明によれば、制御手段が、第1電圧検出手段により検出された電圧が第1AC入力端子の定格値により定まる閾値よりも大きい場合に、第1定着ヒータの出力をオフするので、装置の安全性を確保することができる。
また、請求項12にかかる発明によれば、制御手段が、第1電圧検出手段により検出された電圧が閾値よりも大きい場合に、第1定着ヒータおよび第2定着ヒータの出力をオフするので、装置の安全性を確保することができる。
また、請求項13にかかる発明によれば、第1AC入力端子または第2AC入力端子のうちいずれか一方が、制御手段に電力を供給するので、他のAC入力端子に以上があった場合においても制御手段を駆動することができるという効果を奏する。
また、請求項14にかかる発明によれば、制御手段が、当該画像形成装置の動作可能状態に遷移する状態である動作準備状態において、定着ヒータの制御を行うので、装置の制御負荷を低減することができるという効果を奏する。
また、請求項15にかかる発明によれば、第1AC入力端子および第2AC入力端子が、商用AC電源に接続し、定着ヒータに電力を供給し、第1電圧検出手段が、第1AC入力端子における電圧を検出し、第2電圧検出手段が、第2AC入力端子における電圧を検出し、制御手段が、第1電圧検出手段により検出された電圧および第2電圧検出手段により検出された電圧のうち少なくとも一方の電圧に基づいて、負荷回路を制御するので、複数のAC入力端子それぞれの電圧値に対応した制御を行い、負荷回路への安定した電力供給を確保することができるという効果を奏する。
また、請求項16にかかる発明によれば、第1電圧検出ステップにおいて、商用AC電源に接続し、1または2以上の定着ヒータに電力を供給する第1AC入力端子における電圧を検出し、第2電圧検出ステップにおいて、商用AC電源に接続し、1または2以上の定着ヒータに電力を供給する第2AC入力端子における電圧を検出し、制御ステップにおいて、第1電圧検出ステップにおいて検出された電圧および第2電圧検出ステップにおいて検出された電圧のうち少なくとも一方の電圧に基づいて、定着ヒータを制御するので、複数のAC入力端子それぞれの電圧値に対応した制御を行い、定着機能を確保し、かつ定着への安定した電力供給を確保することができるという効果を奏する。
また、請求項17にかかる発明によれば、第1電圧検出ステップにおいて、商用AC電源に接続し、1または2以上の負荷回路に電力を供給する第1AC入力端子における電圧を検出し、第2電圧検出ステップにおいて、商用AC電源に接続し、1または2以上の負荷回路に電力を供給する第2AC入力端子における電圧を検出し、制御ステップにおいて、第1電圧検出ステップにおいて検出された電圧および第2電圧検出ステップにおいて検出された電圧のうち少なくとも一方の電圧に基づいて、負荷回路を制御するので、複数のAC入力端子それぞれの電圧値に対応した制御を行い、負荷回路への安定した電力供給を確保することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像形成装置、電源制御装置、画像形成方法および電源制御方法の最良な実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態にかかる画像形成装置において定着ヒータを制御する制御回路10の構成を示す図である。制御回路10は、主に、第1商用AC電源111と、第1ノイズフィルタ112と、第1パワーリレー113と、第1定着制御回路114と、第1電圧検出回路115と、第2商用AC電源121と、第2ノイズフィルタ122と、第2パワーリレー123と、第2定着制御回路124と、第2電圧検出回路125と、第2電圧検出回路125と、整流平滑回路141と、AC/DCコンバータ142と、主制御部143と、第1定着ヒータ131と、第2定着ヒータ132と、第3定着ヒータ133と、第4定着ヒータ134とを備えている。
第1商用AC電源111から供給される電力は第1ノイズフィルタ112、第1パワーリレー113を介して、第1〜第3定着ヒータ131,132,133に供給される。さらに、第2商用AC電源121から供給される電力は第2ノイズフィルタ122、第2パワーリレー123を介して、第4定着ヒータ134に供給される。第2商用AC電源121は、第2ノイズフィルタ122、整流平滑回路141、AC/DCコンバータ142を介して主制御部143にDC電源を供給する。
第1ノイズフィルタ112と、第1パワーリレー113の間には、第1電圧検出回路115が設けられている。第1電圧検出回路115は、第1商用AC電源111から供給される電源の電圧を検出する。また、第2ノイズフィルタ122と、第2パワーリレー123の間には、第2電圧検出回路125が設けられている。第2電圧検出回路125は、第2商用AC電源121から供給される電源の電圧を検出する。
主制御部143は、第1電圧検出回路115により検出された電圧値に基づいて、第1定着制御回路114を介して第1〜第3定着ヒータ131〜133のオンオフを制御する。また、第2電圧検出回路125により検出された電圧値に基づいて、第2定着制御回路124を介して第4定着ヒータ134のオンオフを制御する。
具体的には、2つの商用AC電源111,121の定格値をVa、電圧検出回路115,125により検出されたC電圧検出値をVb、商用AC電源111,121の定格値設定時における定着ヒータの点灯DutyをPe(%)とすると、点灯ヒータの点灯DUTYであるPは、(式1)により決定する。
P=(Va/Vb)×Pe(%) …(式1)
すなわち、主制御部143は、商用AC電源111,121の定格値に対して、各AC入力ラインで得られたAC電圧検出値が高い場合は、定着ヒータの点灯DUTYをより低く設定する。各AC入力ラインで得られたAC電圧検出値が低い場合に定着ヒータの点灯DUTYをより高く設定する。
このように、主制御部143は、各AC入力ラインのAC電圧検出結果に基づき、それぞれに対応する定着ヒータの点灯DUTYを設定することができる。
図2に示すように、第1商用AC電源111から電源コードを介して供給されるAC入力ラインの電圧検出値をV1、第2商用AC電源121から電源コードを介して供給されるAC入力ラインの電圧検出値をV2(V2>V1)とする。この場合には、図3に示すように、第2商用AC電源121から電力が供給される第4定着ヒータ134の点灯DUTYは、第1商用AC電源111から電力が供給される第1〜第3定着ヒータ131〜133の点灯DUTYに比べて小さい値に設定する。
このように、制御回路10においては、2つの商用AC電源111,121それぞれに対応する2つの電圧検出回路115,125が設けられている。したがって、2つの商用AC電源111,121の2系統のAC入力ラインのAC電圧値を検出することができる。これにより、各商用AC電源111,121の電圧値に基づいて、対応する定着ヒータにおける点灯DUTYを制御することができる。
さらに、図4に示すように電圧閾値を設定し、V1およびV2のうち少なくともいずれか一方の値が電圧閾値を越えた場合には、主制御部143は、第1〜第4定着ヒータ131〜134のすべてをオフするよう第1定着制御回路114および第2定着制御回路124に指示してもよい。ここで、電圧閾値とは、商用AC電源の定格値よりも大きい値である。これにより、画像形成装置1の安全性を確保することができる。
さらに他の例としては、図5に示すように、V2が電圧閾値を越えた場合には、対応する定着ヒータ、すなわち第4定着ヒータ134をオフするよう第2定着制御回路124に指示してもよい。すなわち、V1およびV2のうち少なくともいずれか一方の値が電圧閾値を越えた場合には、対応する定着ヒータをオフする。この場合にも、画像形成装置1の安全性を確保することができる。
さらに、以上のような第1〜第4定着ヒータ131〜134の点灯DUTYの制御は、画像形成装置1が動作可能状態になるための動作準備状態、すなわちウォームアップ状態の間に行うこととする。これにより、画像形成装置1の負荷を軽減し、CPMDPUNを防ぐことができる。
図6は、第1〜第4定着ヒータ131〜134を示す図である。第1〜第4定着ヒータ131〜134は、1つの定着ローラ212に搭載されている。定着ローラ212と加圧ローラ213の間をトナー310が融着された用紙300が搬送される。
図7は、画像形成装置1の全体構成を示す図である。画像形成装置1は、露光された原稿からの反射光を光電変換し、信号処理を行うスキャナ部201と、レーザより照射されたレーザ光を、感光体上に投影する書き込み部202と、書き込み部202のレーザ出力のPM,PWM変調により潜像を作る感光体203とを備えている。さらに、感光体203の表面を一様に帯電させる帯電部204と、潜像を作った感光体203にトナーを付着させる現像部205と、感光体203に付着させたトナー画像を転写紙に転写する転写部(中間転写ベルト)206を備えている。
また、これら現像、感光体203廻りの作像はC(シアン),Y(イエロ),M(マゼンダ),Bk(ブラック)の4色分を独立で行うカラータンデム方式を備える。また、給紙トレイを本体部207(片面機)と給紙バンク208に、手差し給紙台209を本体部に備えている。また、搬送部から送られてきた用紙に温度と圧を加えて、トナーを用紙上に融着させるベルト定着ユニット211と、定着ローラ212、加圧ローラ213とを備えている。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、上記実施の形態に多様な変更または改良を加えることができる。
そうした変更例としては、第1商用AC電源111と第1ノイズフィルタ112のうち電力負荷の大きい方の商用AC電源についてのみ電圧検出を行うこととしてもよい。第1〜第4定着ヒータ131〜134のワット数を順に、N1W,N2W,N3W,N4Wとする。また、各定着ヒータのワット数は、(N1+N2+N3)W<N4Wの関係にあるとする。この場合には、最も電力を要する第4定着ヒータ134に供給されるAC入力ラインのみAC電圧検出を行い、このAC電圧検出結果より、第1〜第4定着ヒータ131〜134すべての定着ヒータの点灯DUTYを設定する。
これにより、第1〜第3定着ヒータ131〜133の点灯DUTYの計算が不要となるので、処理の効率化を図ることができる。また、最も電力を要する定着ヒータに対応するAC入力ラインにおいてのみAC電圧検出を行うことにより、定着起因による不良画像も低減することができる。
また、本実施の形態において説明した制御回路10は、他の電源装置に適用してもよい。さらにこの場合、電源装置は、定着ヒータ以外の負荷回路を備えてもよい。
(第2の実施の形態)
図8は、第2の実施の形態にかかる画像形成装置2の制御回路11の構成を示す図である。第2の実施の形態にかかる制御回路11は、第1の実施の形態にかかる第1電圧検出回路115に替えて、第1絶縁トランス116と、第1ダイオードブリッジ117とを備えている。すなわち、第1絶縁トランス116および第1ダイオードブリッジ117は、第1ノイズフィルタ112と第1パワーリレー113の間に設けられている。また、第2電圧検出回路125に替えて、第2絶縁トランス126と、第2ダイオードブリッジ127とを備えている。すなわち、第2絶縁トランス126および第2ダイオードブリッジ127は、第2ノイズフィルタ122と第1パワーリレー123の間に設けられている。
主制御部143は、第1絶縁トランス116および第1ダイオードブリッジ117により検出された第1商用AC電源111の電圧に基づいて第1〜第3定着ヒータ131〜133の制御を行う。さらに、第2絶縁トランス126および第2ダイオードブリッジ127により検出された第2商用AC電源121の電圧に基づいて第4定着ヒータ134の制御を行う。
本実施の形態においては、絶縁トランス116,126を利用するので、AC電源とDC電源の絶縁を維持することができる。すなわち、第1商用AC電源111および第2商用AC電源121それぞれから供給される2系統のAC入力ラインのAC電圧値をAC電源とDC電源の絶縁を維持したまま検出することができる。
なお、第2の実施の形態にかかる画像形成装置2のこれ以外の構成および動作は、第1の実施の形態にかかる画像形成装置1の構成および動作と同様である。
(第3の実施の形態)
図9は、第3の実施の形態にかかる画像形成装置3の制御回路12の構成を示す図である。第3の実施の形態にかかる制御回路12は、第2の実施の形態にかかる第1定着制御回路114にかえて第1フォトカプラ118を備えている。また、第2定着制御回路124に替えて第2フォトカプラ128を備えている。さらに、主制御部143には、第1〜第4定着ヒータ131〜134以外のDC負荷144が接続されている。この場合には、主制御部143は、第1フォトカプラ118を介して第1〜第3定着ヒータ131〜133を制御する。また、第2フォトカプラ128を介して第4定着ヒータ134を制御する。
このように、フォトカプラ118,128を設けることにより、第1〜第3定着ヒータ131〜133の各AC入力とDCと絶縁することができる。なお、フォトカプラにかえて、フォトトライアックを用いてもよい。
なお、第3の実施の形態にかかる画像形成装置3のこれ以外の構成および動作は、第2の実施の形態にかかる画像形成装置2の構成および動作と同様である。
第1の実施の形態にかかる画像形成装置において定着ヒータを制御する制御回路10の構成を示す図である。 AC入力ラインの電圧波形を示す図である。 定着ヒータの点灯DUTYを示す図である。 定着ヒータの制御を説明するための図である。 定着ヒータの制御を説明するための図である。 第1〜第4定着ヒータ131〜134を示す図である。 画像形成装置1の全体構成を示す図である。 第2の実施の形態にかかる画像形成装置2の制御回路11の構成を示す図である。 第3の実施の形態にかかる画像形成装置3の制御回路12の構成を示す図である。
符号の説明
1〜3 画像形成装置
10〜13 制御回路
111 第1商用AC電源
112 第1ノイズフィルタ
113 第1パワーリレー
114 第1定着制御回路
115 第1電圧検出回路
116 第1絶縁トランス
117 第1ダイオードブリッジ
118 第1フォトカプラ
121 第2商用AC電源
122 第2ノイズフィルタ
123 第2パワーリレー
124 第2定着制御回路
125 第2電圧検出回路
126 第2絶縁トランス
127 第2ダイオードブリッジ
128 第2フォトカプラ
131〜134 第1〜第4定着ヒータ
141 整流平滑回路
142 AC/DCコンバータ
143 主制御部
144 DC負荷
201 スキャナ部
202 書き込み部
203 感光体
204 帯電部
205 現像部
207 本体部
208 給紙バンク
209 手差し給紙台
211 ベルト定着ユニット
212 定着ローラ
213 加圧ローラ

Claims (17)

  1. 1または2以上の定着ヒータと、
    商用AC電源に接続し、前記定着ヒータに電力を供給する第1AC入力端子および第2AC入力端子と、
    前記第1AC入力端子における電圧を検出する第1電圧検出手段と、
    前記第2AC入力端子における電圧を検出する第2電圧検出手段と、
    前記第1電圧検出手段により検出された電圧および前記第2電圧検出手段により検出された前記電圧のうち少なくとも一方の電圧に基づいて、前記定着ヒータを制御する制御手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 第1定着ヒータと、第2定着ヒータを備え、
    前記第1AC入力端子は、前記1または2以上の第1定着ヒータに電力を供給し、
    前記第2AC入力端子は、前記1または2以上の第2定着ヒータに電力を供給することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記第1定着ヒータの点灯DUTYを制御し、かつ前記第2定着ヒータの点灯DUTYを制御することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1電圧検出手段により検出された電圧が高いほど前記第1定着ヒータの点灯DUTYを小さくし、前記第2電圧検出手段により検出された電圧が高いほど前記第2定着ヒータの点灯DUTYを小さくすることを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、さらに前記第1AC入力端子の定格値に応じて前記第1定着ヒータの点灯DUTYを制御し、前記第2AC入力端子の定格値に応じて前記第2定着ヒータの点灯DUTYを制御することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は、前記第1電圧検出手段により検出された電圧が前記第1AC入力端子の定格値により定まる閾値よりも大きい場合に、前記第1定着ヒータの出力をオフすることを特徴とする請求項4または5に記載の画像形成装置。
  7. 前記制御手段は、前記第1電圧検出手段により検出された電圧が前記閾値よりも大きい場合に、前記第1定着ヒータおよび前記第2定着ヒータの出力をオフすることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記制御手段は、前記第1AC入力端子が前記第2AC入力端子に比べてより大きい電力を供給する場合に、前記第1電圧検出手段により検出された電圧に基づいて、前記第1定着ヒータおよび前記第2定着ヒータを制御することを特徴とする請求項2または3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  9. 前記制御手段は、前記第1電圧検出手段により検出された電圧が大きいほど前記第1定着ヒータおよび第2定着ヒータの点灯DUTYを小さくすることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記制御手段は、さらに前記第1AC入力端子の定格値に応じて、前記第1定着ヒータおよび前記第2定着ヒータの点灯DUTYを制御することを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記制御手段は、前記第1電圧検出手段により検出された電圧が前記第1AC入力端子の定格値により定まる閾値よりも大きい場合に、前記第1定着ヒータの出力をオフすることを特徴とする請求項8から10のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  12. 前記制御手段は、前記第1電圧検出手段により検出された電圧が前記閾値よりも大きい場合に、前記第1定着ヒータおよび前記第2定着ヒータの出力をオフすることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
  13. 前記第1AC入力端子または第2AC入力端子のうちいずれか一方が、前記制御手段に電力を供給することを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  14. 前記制御手段は、当該画像形成装置の動作可能状態に遷移する状態である動作準備状態において、前記定着ヒータの制御を行うことを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  15. 1または2以上の負荷回路と、
    商用AC電源に接続し、前記定着ヒータに電力を供給する第1AC入力端子および第2AC入力端子と、
    前記第1AC入力端子における電圧を検出する第1電圧検出手段と、
    前記第2AC入力端子における電圧を検出する第2電圧検出手段と、
    前記第1電圧検出手段により検出された電圧および前記第2電圧検出手段により検出された前記電圧のうち少なくとも一方の電圧に基づいて、前記負荷回路を制御する制御手段と
    を備えたことを特徴とする電源制御装置。
  16. 商用AC電源に接続し、1または2以上の定着ヒータに電力を供給する第1AC入力端子における電圧を検出する第1電圧検出ステップと、
    商用AC電源に接続し、1または2以上の定着ヒータに電力を供給する第2AC入力端子における電圧を検出する第2電圧検出ステップと、
    前記第1電圧検出ステップにおいて検出された電圧および前記第2電圧検出ステップにおいて検出された前記電圧のうち少なくとも一方の電圧に基づいて、前記定着ヒータを制御する制御ステップと
    を有することを特徴とする画像形成方法。
  17. 商用AC電源に接続し、1または2以上の負荷回路に電力を供給する第1AC入力端子における電圧を検出する第1電圧検出ステップと、
    商用AC電源に接続し、1または2以上の負荷回路に電力を供給する第2AC入力端子における電圧を検出する第2電圧検出ステップと、
    前記第1電圧検出ステップにおいて検出された電圧および前記第2電圧検出ステップにおいて検出された前記電圧のうち少なくとも一方の電圧に基づいて、前記負荷回路を制御する制御ステップと
    を有することを特徴とする電源制御方法。
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