JP2013204185A - 耐油性コート紙および紙箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の解決しようとする課題は、既存の印刷機において製造可能であり、折罫線や折り曲げ成形を施しても耐油性が確保できる耐油性コート紙と、これを用いた紙箱を提案するものである。
【解決手段】紙に水性ウレタン樹脂系アンカーコート層を介して水性フッ素樹脂系コート層を設けたことを特徴とする耐油性コート紙である。また、前記水性フッ素樹脂系コート層は、紙の耐油性を必要としない部分には、設けられていないことを特徴とする耐油性コート紙である。また、上記耐油性コート紙を製函してなる紙箱である。
【選択図】図1

Description

本発明は、油が付着しても浸み跡の目立たない耐油性のコート紙とこれを用いた紙箱に関する。
てんぷらや、から揚げなど、油を含んだ食品を紙箱に収納すると、食品に含まれた油が紙箱に浸み込んで、浸み跡を生じたり、極端な場合は油が紙箱の外側に浸み出したりするという問題がある。
原紙の、紙箱の内面側となる面に耐油性のプラスチックフィルム層を設けることによって、この問題を解決することができるが、材料コストもさることながら、加工工程が増えることによって、紙箱のコストが上昇するという問題がある。
原紙自体に、サイズ剤や樹脂成分を抄き込んだり、含浸させたりすることにより、耐油性を持たせた紙も存在する。しかし、これらの紙は、概して高価であり、紙箱のコストを上昇させる点においては同様である。
通常の無処理の紙に何らかのコーティングを施すことによって耐油性を発揮させることができれば、印刷機によって印刷と同時に耐油処理加工を施すことが可能となり、コスト面において有利である。
特許文献1に記載された耐油コート紙は、繊維質基材上に、少なくとも、電離放射線硬化性樹脂の架橋硬化物からなる表面保護層を積層してなる耐油コート紙である。
特開2005-42238号公報
特許文献1に記載された耐油コート紙は、キッチンの棚板、食器棚等の表面材に用いるいわゆるプレコート化粧紙に関する発明であり、木質基材に貼り合せて、平板として使用することを前提としたものであるため、表面保護層が硬くて割れやすいものであっても問題はない。このため紙箱の成形工程において折り曲げ適性を必要とするような紙箱用の板紙に適用することはできなかった。
また、特許文献1に記載された耐油コート紙を製造するためには、特殊な電子線照射設備や、紫外線照射設備が必要であり、既存の印刷機で生産することは出来なかった。また電子線硬化型樹脂や紫外線硬化型樹脂には、残留モノマーによる臭気の問題があり、食品が直接触れる用途に使用可能な材料が著しく限定されるという問題もある。
本発明の解決しようとする課題は、既存の印刷機において製造可能であり、折罫線や折り曲げ成形を施しても耐油性が確保できる耐油性コート紙と、これを用いた紙箱を提案するものである。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、紙に水性ウレタン樹
脂系アンカーコート層を介して水性フッ素樹脂系コート層を設けたことを特徴とする耐油性コート紙である。
本発明に係る耐油性コート紙は、柔軟性があり、かつ耐油性にも優れた水性ウレタン樹脂系アンカーコート層を介して、同じく耐油性に優れた水性フッ素樹脂系コート層を設けたので、耐油性に優れ、またフッ素コート層の紙に対する密着性が良好であるため、製函に当って折罫線を入れたり、折り曲げたりしても耐油性の低下が少なくて済む。
また、請求項2に記載の発明は、前記水性フッ素樹脂系コート層が、紙の耐油性を必要としない部分には、設けられていないことを特徴とする請求項1に記載の耐油性コート紙である。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の耐油性コート紙を製函してなる紙箱である。
本発明に係る耐油性コート紙は、耐油性に優れた水性ウレタン樹脂系アンカーコート層を介して、同じく耐油性に優れた水性フッ素樹脂系コート層を設けたので、耐油性に優れる。
また本発明に係る耐油性コート紙は、柔軟性があり、かつ密着性に優れた水性ウレタン樹脂系アンカーコート層を介して水性フッ素樹脂系コート層を設けたので、フッ素コート層の紙に対する密着性が良好であるため、製函に当って折罫線を入れたり、折り曲げたりしても耐油性の低下が少なくて済む。
また、高価なフッ素コート層を薄くすることができるので、コスト的に有利である。また、請求項2に記載の発明におけるごとく、水性フッ素樹脂系コート層を、紙の耐油性を必要としない部分には、設けないようにした場合には、さらに有利となる。また製函に当って、糊代となる部分にフッ素樹脂コート層を設けない場合には、接着剤の接着力が阻害されることがなく、製函工程が安定する。
アンカーコート層もフッ素コート層も通常のグラビア輪転印刷機で塗工することが可能であり、別工程を必要としないため、生産性が高く、コスト的に有利である。以上の効果は、請求項3に係る紙箱についても同様である。
図1は、本発明に係る耐油性コート紙を用いて製函した紙箱の一実施態様を示した斜視図である。 図2は、本発明に係る耐油性コート紙の一実施態様における断面構成を示した断面模式図である。 図3は、本発明に係る耐油性コート紙の他の実施態様における断面構成を示した断面模式図である。 図4は、図1に示した紙箱のブランクの一例を示した平面説明図である。
以下図面を参照しながら、本発明に係る耐油性コート紙ならびにこれを用いた紙箱につ
いて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る耐油性コート紙を用いて製函した紙箱の一実施態様を示した斜視図である。また図4は、このブランクの一例を示した平面説明図である。また図2および図3は、本発明に係る耐油性コート紙の断面構成を示した断面模式図である。
図2に示したように、本発明に係る耐油性コート紙(10)は、紙層(11)に水性ウレタン樹脂系のアンカーコート層(12)を介して水性フッ素樹脂系コート層(13)を設けたことを特徴とする。
紙層(11)としては、マニラボール紙、白ボール紙、チップボール紙の坪量400〜850g/m程度の板紙や、坪量160〜600g/m程度の両面カード紙、裏白ボール紙、アイボリー紙、カップ原紙などが使用できる。
水性フッ素樹脂系コーティング剤は、優れた撥水性や撥油性を発揮するものであるが、紙に対する密着性は必ずしも十分ではない。このため紙に直接塗布した場合、平面のまま使用するのであれば問題はないが、折罫線を入れて折り曲げたりすると耐油性が低下するのである。
水性フッ素樹脂系コート層(13)と紙層(11)との密着性を確保するために、アンカーコート層の材質について種々検討した結果、水性ウレタン樹脂系コート剤が最も適していることが分かった。
水性ウレタン樹脂系のアンカーコート剤を使用した場合、折罫線部分や、製函後の折り曲げ部分でも、耐油性の低下が少なくて済む。
またアンカーコート剤として水性ウレタン樹脂系のアンカーコート剤を使用した場合、フッ素系コート剤が少なくて済むことも分かった。フッ素系コート剤は、比較的高価なものであるので、フッ素系コート剤の塗布量が少なくて済むことは、コスト的にも有利である。
図3は、本発明に係る耐油性コート紙(10)の他の実施態様における断面構成を示した断面模式図である。この実施態様においては、水性フッ素樹脂系コート層(13)が、紙の耐油性を必要としない部分には、設けられていない。
耐油性を必要としない部分とは、紙箱のブランクを多面付した場合に、抜きカスとして除去される部分や、糊代部分である。耐油性を必要とする部分のみに水性フッ素樹脂系コーティング剤を塗布することにより、コーティング剤はさらに節約されることになる。
図4に示した紙箱(1)のブランク(2)では、糊代に相当する部分の水性フッ素樹脂系コート層(13)が省略されて、不塗工部分(4)を形成している。なお、図4では、抜きカス部分は表示していないが、通常ブランク形状より多少大きめに、抜きカス部分にはみ出すように塗工するのが一般的である。
このような、部分的な塗工は、グラビア印刷機によって必要な部分のみに画線部を形成した版を用いて簡単に実施することができる。
図3では、水性ウレタン樹脂系アンカーコート層(12)をべた塗工しているが、水性フッ素樹脂コート層(13)と同様に、部分的に塗工してもよい。その場合は、水性フッ素樹脂コート層(13)よりも多少大きめに塗工する。
以下実施例に基づいて、本発明に係る耐油性コート紙についてさらに具体的に説明する。
坪量260g/mのパールカード紙(三菱製紙社製)の裏面に、水性ウレタン樹脂系アンカーコートと水性フッ素樹脂系コート剤をバーコーターを用いて塗工した。
<水性ウレタン樹脂系アンカーコート>
東洋インキ(社)製、アクワエコールJW250
主剤:IPA(イソプロピルアルコール):水=60:28:12の比率で混合し、塗工液とした。
<水性フッ素樹脂系コート処方A>
旭硝子(社)製、水性フッ素樹脂系コート剤
主剤:エタノール:PVA(ポリビニルアルコール):水=8:40:10:42の比率で混合し、塗工液とした。
<水性フッ素樹脂系コート処方B>
旭硝子(社)製、水性フッ素樹脂系コート剤
主剤:エタノール:PVA(ポリビニルアルコール):水=12:40:10:38の比率で混合し、塗工液とした。
上記の塗工剤を#3、#4、#6の3種類のバーコーターを用いて塗工し、実施例1〜12のサンプルを作成した。またアンカーコートを施さない比較例1〜6のサンプルを作成して比較した。
サンプルの内訳を表1に示す。
Figure 2013204185
以上のサンプルについて、耐油性の評価を行った。
耐油性の評価は、JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法 No.41
紙及び板紙−はつ油度試験方法−キット法に基づき、キットNo.5を用いて評価した。非罫線部は、そのままの状態で、罫線部は、罫線を入れ、180°折り曲げた後、平らに戻して罫線の内側を試験する。
評価基準は、以下の通りである。
○:油染みしない △:少し染みるが広がらない ×:染みて広がる
各サンプルについて3箇所実施し、2箇所以上○であれば合格とする。
Figure 2013204185
表2の結果から、アンカーコートを施さなかった比較例では、いずれも耐油性が不十分であるが、本発明に係る耐油性コート紙では、安定した耐油性を発揮することが分かる。
1・・・紙箱
2・・・ブランク
3・・・耐油性コート部分
4・・・不塗工部分
10・・・耐油性コート紙
11・・・紙層
12・・・水性ウレタン樹脂系アンカーコート層
13・・・水性フッ素樹脂系コート層

Claims (3)

  1. 紙に水性ウレタン樹脂系アンカーコート層を介して水性フッ素樹脂系コート層を設けたことを特徴とする耐油性コート紙。
  2. 前記水性フッ素樹脂系コート層は、紙の耐油性を必要としない部分には、設けられていないことを特徴とする請求項1に記載の耐油性コート紙。
  3. 請求項1または2に記載の耐油性コート紙を製函してなる紙箱。
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