JP2013202645A - 金属材の加工方法 - Google Patents

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純 越川
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Abstract

【課題】曲げ加工によるクラックの発生を抑制することが可能な金属材の加工方法を提供する。
【解決手段】板状の金属材1に対し曲げ予定線Lに沿って曲げ加工を行う金属材1の加工方法であって、金属材1の曲げ予定線Lに対応する部分を所定耐力まで低下させるように金属材1の曲げ予定線Lに沿ってレーザ光3を照射する工程と、レーザ光3を照射する工程の後、曲げ予定線Lを基準として曲がるように金属材1に力を加える工程と、を備え、金属材1全体の性質を変えることなく、金属材1を折り曲げる部分にのみレーザ光3で局所的に熱を加える。そして、金属材1の折り曲げる部部のみ耐力(機械的強度)を低下させ、その後に金属材1を曲げ予定線Lに沿って折り曲げる。
【選択図】図2

Description

本発明は、金属材の加工方法に関する。
従来、鉄道車両の製造等において金属材を折り曲げて加工する技術が知られている。この種の技術として、例えば下記の特許文献1には、2枚の板状部材それぞれの端縁部を内方に折り曲げて、この折り曲げた部分同士を突き合わせ、突き合わせた箇所を溶接によって接合させた構造を有する鉄道車両の側構体が開示されている。
特許4371961号公報
ところで、上記のように例えば鉄道車両の製造に伴って金属材の曲げ加工を行う場合、その曲げた部分の強度が劣化してクラックが発生するという問題がある。
そこで、本発明は、曲げ加工によるクラックの発生を抑制することが可能な金属材の加工方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る金属材の加工方法は、鉄道車両の製造に用いられ、板状の金属材に対し曲げ予定線に沿って曲げ加工を行う金属材の加工方法であって、金属材の曲げ予定線に対応する部分を所定耐力まで低下させるように金属材の曲げ予定線に沿ってレーザ光を照射する工程と、レーザ光を照射する工程の後、曲げ予定線を基準として曲がるように金属材に力を加える工程と、を備えたことを特徴とする。
この金属材の加工方法では、金属材に力を加える前にその曲げ予定線に沿ってレーザ光が照射され、金属材全体の性質を変えることなく、金属材を折り曲げる部分にのみレーザ光で局所的に熱が加えられ、金属材の折り曲げる部分のみ耐力(機械的強度)が低下されることとなる。よって、その後に金属材を曲げ予定線に沿って折り曲げることにより、クラックの発生を抑制することが可能となる。
また、金属材はステンレス鋼であってもよい。この場合、レーザ光を照射する工程においては、レーザ光を照射することにより、金属材の曲げ予定線に対応する部分を、求める金属材の機械的特性に応じた最高到達温度に昇温させることが好ましい。これにより、ステンレス鋼の金属材について所望の機械的特性を容易に得ることができる。
また、金属材は、炭素鋼であってもよい。この場合、レーザ光を照射する工程においては、レーザ光を照射することにより、金属材の曲げ予定線に対応する部分をA1変態点以上かつ金属材の融点以下に昇温させることが好ましい。これにより、レーザ光の照射後、金属材の熱歪み等の問題なく金属材を緩冷却できる。
また、レーザ光を照射する工程においては、金属材を冷却させる冷却部材を金属材に接触させることが好ましい。この場合、レーザ光の照射による金属材の熱歪みによる変形を確実に防止することができる。
本発明によれば、曲げ加工によるクラックの発生を抑制することが可能となる。
第1実施形態に係る金属材の加工方法に用いられる金属板を上方から見た斜視図である。 第1実施形態に係る金属材の加工方法におけるレーザ光の照射を説明するための説明図である。 第1実施形態に係る金属材の加工方法によって折り曲げた金属材を上方から見た斜視図である。 ステンレス鋼における耐力と再加熱温度との関係を示すグラフである。 第2実施形態に係る金属材の加工方法において金属材にレーザ光を照射した場合におけるレーザ照射面の温度分布を示すグラフである。 金属材にレーザ光を照射した場合における金属材の横断面の温度分布を示すグラフである。 金属材にレーザ光を照射した場合における金属材の厚み方向の位置と温度変化との関係を説明するための説明図である。 第3実施形態に係る金属材の加工方法を説明するための説明図である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明において同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
本実施形態に係る金属材の加工方法では、金属材にレーザ光を照射して局所的に昇温させた後に、曲げ加工を行って金属材を所望の形状に加工する。本実施形態における金属材は、例えば鉄道車両の構体、外板又は補強材等の製造に用いられ、金属材としてはステンレス鋼及び炭素鋼等が挙げられる。まず、以下では、金属材がステンレス鋼である場合を第1実施形態として図1〜図4を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態に係る金属材の加工方法に用いられる金属材1を上方から見た斜視図、図2は、本実施形態に係る金属材の加工方法におけるレーザ光3の照射を説明するための説明図、図3は、本実施形態に係る金属材の加工方法によって折り曲げた金属材1を上方から見た斜視図、図4は、ステンレス鋼における耐力と再加熱温度との関係を示すグラフである。
図1に示すように、金属材1は板状に形成されており、金属材1には、金属材1を曲げるための曲げ予定線Lが形成されている。ここでの金属材1としては、例えばSAS301系オーステナイト系ステンレスが用いられている。曲げ予定線Lは、直線状に延びた仮想線である。また、金属材1の加工を行うにあたっては、治具等によって金属材1を固定した状態となっている。なお、曲げ予定線Lは、仮想線に限らず金属材1の表面に実際に引かれた線、連続もしくは不連続に形成された線、曲線または3次元的に表されたものであってもよい。
図2に示すように、レーザ光3を金属材1に照射する際には、金属材1の上方における曲げ予定線Lの一端にレーザヘッド2を配置し、レーザ光3の照射を行いながら曲げ予定線Lに沿ってレーザヘッド2(レーザ光3)を走査し、金属材1の曲げ予定線Lに対応する部分を昇温させる。なお、金属材1へのレーザ光3の照射条件としては、例えばパワーを2kW、走査速度を5m/minとすることができる。
このような照射条件でレーザ光3の照射を行うことにより、金属材1の曲げ予定線Lに対応する部分を所定耐力まで低下させる。そして、プレス加工等により金属材1に力を加えることによって、例えば図3に示すように、金属材1が曲げ予定線Lを基準として好適に折り曲げられ、金属材1が所望の形状とされる。
ところで、ステンレス鋼における温度と耐力との関係は、例えば図4に示すグラフのようになっており、ステンレス鋼の機械的特性は温度に応じて変化するようになっている。具体的には、温度の上昇に応じて耐力及び引張強さが減少するようになっており、一例として室温で耐力が800MPaであったステンレス鋼を1200度に昇温させると、その耐力が600MPaにまで低下する。
よって、本実施形態では、レーザ光3を照射することにより、金属材1の曲げ予定線Lに対応する部分を、求める金属材1の機械的特性に応じた最高到達温度に昇温させており、例えば、曲げ予定線Lに対応する部分を600MPaにまで低下させる場合には、この曲げ予定線Lに対応する部分の温度をレーザ光3で1200度にまで昇温させている。
ところで、本実施形態の金属材1における鉄鋼材料については、例えば自動車用鋼板としてデュアルフェーズ鋼と呼ばれる鋼種を用いることができる。このデュアルフェーズ鋼には、フェライト組織とマルテンサイト組織とが混在されており、高い耐力及び塑性加工性を備えている。フェライト組織は塑性加工性が高くマルテンサイト組織は耐力が高いことで知られており、マルテンサイト組織の硬度は概ねHV600以上である。また、マルテンサイト組織は、塑性加工の自由度に制約を与え、例えばプレス加工によって所望の形状に成形することが難しいことで知られている。そこで、例えば直線状の曲げ加工であれば、本実施形態のように曲げ部分のみに限定して熱処理を行って、耐力の制御を行うことが好ましい。
また、マルテンサイト組織は準安定組織であり、300度程度に加熱することで歪みが解放され、いわゆる手温度の焼戻しが可能である。そして、マルテンサイト組織では、加熱時の最高到達温度と、その保持時間とによって焼戻しの効果が異なることが実験的に知られており、例えば材料全体を加熱する(局所的に加熱を行わない)場合には材料全体の耐力が低下してしまう。そのため、材料の耐力を局所的に低下させるべく材料に集中したエネルギを与えることが好ましい。そこで、本実施形態のように熱源をレーザ光3にすれば、材料全体の耐力が低下することなく上記の諸問題を解決することができる。なお、ステンレス鋼材料でも、高強度の材料は圧延による加工歪みの増加によって耐力を制御しているため、入熱量に応じて加工歪みの解放を行うことにより塑性加工性を改善させることができる。
以上のように、本実施形態では、金属材1の曲げ予定線Lに対応する部分を所定耐力まで低下させるように金属材1の曲げ予定線Lに沿ってレーザ光3を照射する工程と、レーザ光3を照射する工程の後、曲げ予定線Lを基準として曲がるように金属材1に力を加える工程とを備える。
よって、本実施形態では、金属材1に力を加える前に曲げ予定線Lに沿ってレーザ光3が照射されるため、金属材1全体の性質を変えることなく、金属材1の曲げ予定線Lに対応する部分にのみレーザ光3で局所的に熱が加えられ、これにより、金属材1の曲げ予定線Lに対応する部分のみ局所的に耐力(機械的強度)が低下されることとなる。従って、その後に金属材1を曲げ予定線Lに沿って折り曲げることにより、クラックの発生を抑制することが可能となる。
また、金属材1がステンレス鋼である本実施形態では、レーザ光3を照射して金属材の曲げ予定線Lに対応する部分を、求める金属材の機械的特性に応じた最高到達温度に局所的に昇温させており、これにより、ステンレス鋼の金属材について所望の機械的特性を得ることができる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
第2実施形態に係る金属材の加工方法が上記第1実施形態と異なる点は、金属材1が炭素鋼である点と、レーザ光3を照射する工程の内容が異なる点である。具体的には、金属材1としては、鉄と炭素の合金である炭素鋼(いわゆる、普通鋼)が用いられている。また、レーザ光3を照射する工程において、金属材1の曲げ予定線Lに対応する部分をA1変態点(約723度)以上で融点(約1534度)以下に局所的に昇温させ、金属材1の曲げ予定線Lに対応する部分を所定耐力まで低下させている。
また、本実施形態では例えば金属材1にレーザ光3を照射した後、再加熱温度を約350度から500度として焼戻しを行うことにより、金属材1の耐力を400MPa程度に低下させることができる。ここで、金属材1にレーザ光3を照射して焼戻しを行った場合の金属材1の温度分布は、図5及び図6に示すようになる。
図5は、炭素鋼にレーザ光を照射した場合におけるレーザ照射面の温度分布を示すグラフ、図6は、炭素鋼にレーザ光を照射した場合における金属材の横断面の温度分布を示すグラフであり、曲げ予定線Lの延在方向がX−X'方向、金属材1表面における曲げ予定線Lに直交する方向がY−Y'方向、金属材1の厚さ方向がZ−Z'となっている。また、図5及び図6に示すグラフ中の原点は、レーザ光3の現在の照射位置を示しており、原点に対してX方向にレーザヘッド2が走査される。なお、図5及び図6のレーザ光3の照射条件は、パワーが500W、走査速度が1.5mm/min、焦点外し距離が70mmとなっている。
ちなみに、金属材1にレーザ光3を照射した場合、金属材1の厚み方向の位置と温度変化は、図7に示す関係を有している。図7(a)は金属材1の深さ位置を表し、位置Aは金属材1の曲げ予定線Lが存在する表面位置、位置Bは位置Aより所定距離だけ深い位置、位置Cは位置Bより更に所定距離だけ深い位置である。また、図7(b)は金属材1の深さ位置と温度変化との関係を示し、曲線aは位置Aの時間tと温度Tとの関係を、曲線bは位置Bの時間tと温度Tとの関係を、曲線cは位置Cの時間tと温度Tとの関係を、それぞれ示す。図7(b)に示すように、曲げ予定線L上にレーザ光3が照射されると、位置A,位置B,位置Cの順に温度が上昇し、最高到達温度は位置Aが最も高く位置Cが最も低い。
以上、本実施形態においても、上記第1実施形態と同様の効果を奏する。加えて、金属材1が炭素鋼である本実施形態の場合、金属材1の曲げ予定線Lに対応する部分をA1変態点以上かつ金属材1の融点以下に局所的に昇温させており、これにより、レーザ光3の照射後において、金属材1の熱歪み等の問題なく金属材1を緩冷却可能となる。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
図8は、本発明の第3実施形態に係る金属材の加工方法を説明するための図である。図8に示すように、本実施形態に係る金属材の加工方法が上記第1又は第2実施形態と異なる点は、レーザ光3の金属材1への照射時に冷却板4及び冷却板5を用いた点である。
冷却板4及び冷却板5は、例えば銅板であり、金属材1を冷却させるために設けられる。冷却板4は金属材1のレーザ照射面に、冷却板5は金属材1のレーザ照射面の反対側の面に、それぞれ当接される。また、冷却板4において曲げ予定線Lに対応する領域には、隙間4aが形成されており、この隙間4aから金属材1の曲げ予定線Lが露出するように冷却板4を配置することにより、冷却板4及び冷却板5を配置した状態でレーザ光3を曲げ予定線Lに沿って金属材1に照射することが可能となる。
以上、本実施形態においても、上記第1又は第2実施形態と同様の効果を奏する。また、本実施形態では、レーザ光3を照射する工程において、金属材1を冷却させる冷却部材である冷却板4及び冷却板5を金属材1に接触させるため、レーザ光3の照射による金属材1の熱歪みによる変形を確実に防止することができる。
また、本実施形態の冷却板4及び冷却板5については、金属材1がステンレス鋼であっても炭素鋼であっても採用することができる。特に、金属材1が炭素鋼であって冷却板4及び冷却板5を当接させつつA1変態点以上かつ金属材1の融点以下に昇温した場合、冷却速度の制御が可能となり、結晶の金属組織を調整できる。一方、金属材1が炭素鋼であって、レーザ光3によって金属材1をA1変態点以上かつ金属材1の融点以下に昇温させる場合には、特に冷却板4及び冷却板5を用いなくても、金属材1の熱歪み等の問題なく緩冷却可能である。他方、金属材1が炭素鋼であって金属材1をA1変態点未満の温度に昇温させる場合には、加工硬化による歪みを除去できるため、熱歪みによる変形防止のため冷却板4及び冷却板5を当接させることが好ましい。
なお、本実施形態において、必ずしも冷却板4及び冷却板5を両方用いる必要はなく、冷却板4又は冷却板5のいずれかを用いるようにしてもよい。また、必ずしも冷却板4及び冷却板5が銅板である必要もなく、異なる材料を用いたものであってもよい。
以上、本発明をその実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明の適用範囲は上記実施形態に限定されない。すなわち、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、金属材1の鋼種として、ステンレス鋼と炭素鋼とを用いた例について説明したが、別の鋼種を用いてもよい。また、上記実施形態では、図3に示すように、金属材1の曲げ予定線Lを有する面を山折りする例について説明したが、この例に限られず、金属材1の曲げ予定線Lを有する面を谷折りするようにしてもよい。
また、上記実施形態では、プレス加工により金属材1に力を加えて金属材1を折り曲げる例について説明したが、プレス加工に限定されず、種々の工法を用いて金属材1に力を加えることができる。
1…金属材、2…レーザ加工装置、3…レーザ光、4…冷却板(冷却部材)、5…冷却板(冷却部材)、L…曲げ予定線。

Claims (6)

  1. 鉄道車両の製造に用いられ、板状の金属材に対し曲げ予定線に沿って曲げ加工を行う金属材の加工方法であって、
    前記金属材の前記曲げ予定線に対応する部分を所定耐力まで低下させるように前記金属材の曲げ予定線に沿ってレーザ光を照射する工程と、
    前記レーザ光を照射する工程の後、前記曲げ予定線を基準として曲がるように前記金属材に力を加える工程と、を備えたことを特徴とする金属材の加工方法。
  2. 前記金属材は、ステンレス鋼であることを特徴とする請求項1に記載の金属材の加工方法。
  3. 前記レーザ光を照射する工程においては、前記レーザ光を照射することにより、前記金属材の前記曲げ予定線に対応する部分を、求める前記金属材の機械的特性に応じた最高到達温度に昇温させることを特徴とする請求項2に記載の金属材の加工方法。
  4. 前記金属材は、炭素鋼であることを特徴とする請求項1に記載の金属材の加工方法。
  5. 前記レーザ光を照射する工程においては、前記レーザ光を照射することにより、前記金属材の前記曲げ予定線に対応する部分をA1変態点以上かつ前記金属材の融点以下に昇温させることを特徴とする請求項4に記載の金属材の加工方法。
  6. 前記レーザ光を照射する工程においては、前記金属材を冷却させる冷却部材を前記金属材に接触させること、を特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の金属材の加工方法。
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