JP2013202175A - 温水洗浄便座装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 便器に対して、内部に人体局部洗浄機構を有する本体部を組み付ける際に、従来よりも部品点数を増加させることなく、組み付け性の良い温水洗浄便座装置を提供する。
【解決手段】
便器2に対して固定される固定プレート30に対して、内部に人体局部洗浄機構21を有する本体部20を組み付ける際、固定プレート30に対して着脱自在となる本体プレート26には、一方が本体プレート26に支持され、他方が上方に変位する第1アーム26bが設けられ、第1アーム26bの第1自由端71には固定プレート30側に突出する第1突起部26gを有するものとした。一方、固定プレート30には第1固定ロックテーパ面37Lを有し、第1固定ロックテーパ面37Lによって第1突起部26gを上下方向に変位させ、第1固定ロックテーパ面37Lを乗り越えた位置で、固定プレート30に対する本体部20のロックが成される第1固定ロック部35Lを設ける構成とした。
【選択図】 図6

Description

本発明は、温水洗浄便座装置に関するものであり、特に、温水洗浄便座装置の着脱構造に係る。
従来の温水洗浄便座装置は、便器に固定された固定プレートに着脱自在に温水洗浄機能を内部に有する本体部が固定され、固定プレートの端面に2箇所に凹部を設け、この凹部に操作レバーの2箇所のフックを引っ掛けて、本体部を固定プレートにロックするものが知られている(特許文献1参照)。
特開2003−275140号公報(図1)
しかしながら、特許文献1の温水洗浄便座装置は、便器に固定された固定プレートに対して、内部に人体局部洗浄機構が配設される本体部を組み付ける際に、操作レバー4とガイド44との間に設けるベースプレート3に設けられるシャフトにスプリングを挿入してはめるため、取り付け操作を誤るとスプリングが飛んでしまい、組み付け性が良くない。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みて成されたものであり、便器に対して、内部に人体局部洗浄機構を有する本体部を組み付ける際、従来よりも部品点数を増加させることなく、組み付け性の良い温水洗浄便座装置を提供することを目的とする。
本発明の課題を解決する第1の課題解決手段は、便器に対して固定される固定プレートと、内部に人体局部洗浄機構が配設される本体部を本体カバーと共に形成し、該本体部を前記固定プレートに対して着脱自在となる本体プレートと、使用者が着座する着座面を有し、前記本体部に対して回動自在な便座とを備え、一方が前記本体プレートに支持され、他方が上下方向に変位するアームが設けられ、該アームの他方には前記固定プレート側に突出する突起部を有し、
前記本体部を前記固定プレートに取り付ける場合に、前記固定プレートには固定ロックテーパ面を有し、該固定ロックテーパ面によって前記突起部を上下方向に変位させ、該固定ロックテーパ面を乗り越えた位置で、前記固定プレートに対する前記本体部のロックが成される固定ロック部を備えた構成である。
上記構成において、前記アームは前記本体プレートに対して一対且つ一体的に形成される構成が好ましい。
また、前記本体部に設けられ、前記本体部を前記固定プレートからロックの離脱操作を行う操作レバーとを備え、該操作レバーは、前記固定ロック部に対応する位置に少なくとも一カ所形成されたレバーテーパ面を有し、前記操作レバーの離脱操作によって、該レバーテーパ面にて前記固定ロック部を上方へと変位させることによりロック解除を行う構成が好ましい。
また、前記突起部は、前記レバーテーパ面に対向して設けられ、前記操作レバーの離脱操作時に前記突起部を上方へと変位させてロック解除するロック解除テーパ面を有する構成が好ましい。
また、突起部は、着座面に対して前後方向に前記ロックテーパ面を有すると共に、ロックテーパ面に隣接して前記ロック解除テーパ面を有する構成が好ましい。
また、前記操作レバーは、操作方向に延在する第1直線部、第2直線部および第3直線部とを有し、前記第2直線部と前記第3直線部の終端に前記レバーテーパ面を有する構成が好ましい。
また、本発明の課題を解決する第2の課題解決手段は、便器に対して固定される固定プレートと、内部に人体局部洗浄機構が配設される本体部を本体カバーと共に形成し、該本体部を前記固定プレートに対して着脱自在となる本体プレートと、使用者が着座する着座面を有し、前記本体部に対して回動自在な便座とを備え、一方が前記本体プレートに支持され、他方が所定方向に変位するアームが設けられ、該アームの他方には前記固定プレート側に嵌合部を有し、前記本体部を前記固定プレートに取り付ける場合に、前記固定プレートには固定ロックテーパ面を有し、該固定ロックテーパ面によって前記嵌合部を所定方向に変位させ、該固定ロックテーパ面を乗り越えた位置で、前記固定プレートに対する前記本体部のロックが成される固定ロック部を備えた構成である。
本発明の温水洗浄便座装置では、本体プレートに設けられたアームの自由端には固定プレート側に突起部(または、嵌合部)があり、本体部を固定プレートに組み付ける場合に、固定プレートの固定ロックテーパ面によって突起部(または、嵌合部)を上方(または、所定方向)へと変位させ、固定ロックテーパ面の頂部を乗り越えた固定ロック部の位置で、固定プレートに対する本体部をロックすることができる。これは本体プレートと固定プレートの内部形状を工夫することでロック/アンロック機構を設けることができるので、従来のようなスプリングは不要となり部品点数を増加させることはない。また、これは簡易な構成で実現でき、組み付けも容易となる。
また、アームは本体プレートに対して一対且つ一体的に形成されるため、本体部と固定プレートとのロック時の固定は、アーム一対であるため固定プレートに対する本体プレートの傾きやガタツキを抑制することができる。
また、操作レバーは、固定ロック部に対応する位置に少なくとも一カ所形成されたレバーテーパ面を有し、操作レバーの離脱操作によって、レバーテーパ面にて固定ロック部を上方へと変位させることによりロック解除を行うため、使用者が操作レバーを押圧するだけでロック解除ができ、操作が容易である。
また、突起部は、レバーテーパ面に対向して設けられ、操作レバーの離脱操作時に突起部を上方へと変位させてロック解除するレバーテーパ面を有するため、本体部のロック解除操作が容易であり、ロック解除のための追加部品も不要で、部分点数も削減できる。
また、本体部の突起部は着座面に対して前後方向にロックテーパ面を有すると共に、ロックテーパ面に隣接してロック解除テーパ面を有するため、本体部の突起部の形状を工夫するだけで、本体部のアームがたわんでロック/アンロックを行うことができる。
また、操作レバーは、操作方向に延在する第1直線部、第2直線部および第3直線部とを有し、第2直線部と第3直線部の終端にレバーテーパ面を有するため、固定プレートと本体部の本体プレートが、操作レバーの操作方向およびその直角方向が異なる2箇所で支持されてロックされるため、ガタツキの無い安定したロックができる。
本発明の実施形態における温水洗浄便座装置を便器に適用した場合を示し、(a)は温水洗浄便座装置を便器に組み付ける前、(b)は便器に組み付けた後の側面図である。 便器に固定される固定プレートの形状を示す上視図である。 本体部を着脱自在にする操作レバーの形状を示す上視図である。 本体部を構成する本体プレートの形状を示す上視図である。 図4の本体プレートに図3に示す操作レバーを組み付けた組み付け図である。 図5に示すA−A断面における固定プレートに対して本体プレートを組み付ける場合の状態を説明する説明図である。 図5に示すB−B断面における固定プレートに対して本体プレートを組み付ける場合の状態を説明する説明図である。 本体プレートと固定プレートを裏面から見た下視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態における温水洗浄便座装置1の本体部20を便器2に組み付ける場合を示し、便器2に対して固定して設けられた固定プレート30に、(a)は温水洗浄便座装置1を組み付ける前の側面図であり、(b)は組み付けた後の側面図である。
図1において、洗浄水を貯水する貯水機能を後方(図1の左側とする)もつロータンク11を備える腰掛式の便器2が示される。便器2のロータンク11の前方には、内部に人体局部洗浄機構21を収容する温水洗浄便座装置1の本体部20が組み付けられる。温水洗浄便座装置1は、ベースとなる樹脂製の本体プレート26と本体カバー22で外形が形成される本体部20と、使用者が使用時に腰掛ける着座面を有し、本体部20に対してピン24により軸支され、図1の(a)に示す上下方向に回動自在な樹脂製の便座23および便座カバー25とを備えている。
本体部20の下方の本体プレート26は、便器2の後方の組み付け部12にネジ等で二箇所固定して設けられた固定プレート30に対して着脱自在とするものである。本体部20は、固定プレート30に対して前方から後方(A方向)へとスライドさせて図1の(b)の状態(組み付け完了状態)へと組み付けることにより、本体部20の本体プレート26が固定プレート30に設けられた後述するロック機構に対してロックまたはアンロックを可能とする構造を採用している。ここでいう後方とは、便器2においてロータンク11が設けられる側と定義する。
なお、本体部20の固定プレート30への取り付けは、A方向に限定されるものではなく、例えば、一例として上方あるいは幅方向から組み付ける構造であっても良いものとする。
図2は、固定プレート30の上視図である。固定プレート30は樹脂製であり、図2に示す中央前方に凹部31を有する。凹部31の左右両端には、幅方向(図2の左右方向)に延在し、本体部20を組み付け時に本体プレート26を一方向にガイドする前後方向(図2の上下方向)に延在したフランジ部32L、32Rが幅方向に設けられている。また、便器2に固定プレート30を固定するため、前後方向に延在する左右1対のT字状を呈する取り付け孔33L、33Rが設けられている。凹部31と取り付け孔33L、凹部31と取り付け孔33Rとの間には、前後方向に離間し平行な状態で延在する同じ幅の第1溝部34Lと第2溝部34Rがそれぞれ設けられている。第1溝部34Lと第2溝部34Rは、それぞれ前方端が開口しており、2つの開口から本体部20の組み付けが可能である。
第1溝部34Lは、第1溝部34Lの前方先端に、図8に示す本体プレート26に形成された後述する第1突起部26g(第1嵌合部)が嵌着することでロックされる長方形の第1固定ロック部35Lを第1溝部34Lの後端に有すると共に、第1固定ロック部35Lの前方手前には頂部36Lを持ち、第1溝部34Lの底面38Lまで連続してなだらかに連なる第1固定ロックテーパ面37Lとを備える。第1固定ロックテーパ面37Lは前後方向での断面は直角三角形を呈し、第1溝部34Lの溝深さはLlとなる。
一方、第2溝部34Rは、図2に示すように、前後方向の中央よりも若干前方側に幅方向に延在する台形状の突出部39が設けられている。突出部39は、第2溝部34Rの溝深さ(Lr)の半分の深さ(1/2Lr(=Ll))で島状に設けられている。この突出部39には、前後方向において中央位置に第2固定ロックテーパ面37Rが設けられ、第2固定ロックテーパ面37Rの後方には第1固定ロック部35Lと溝深さが同じの台形状の第2固定ロック部35Rが設けられている。
このような形状を成す固定プレート30は、便器2の後部の組み付け部12に対して、専用の取り付けネジを取り付け孔33L、33Rに挿入し、固定される。
図3は、本体部20を固定プレート30から着脱操作する操作レバー40の形状を示す上視図である。操作レバー40は樹脂製であり図3に示すように幾段ものクランク形状を呈し、使用者が本体部20と固定プレート30のロックを解除する際に押圧操作する操作部41を端部に有する。操作レバー40は、操作部41から操作方向(図5に示すX方向)に延在する第1直線部42aと第2直線部42bおよび第3直線部42cとを有し、それらが平行に延在しており、第1直線部42aの終点43aと第2直線部42bの始点43bを直角でつなぐ位置に第4直線部42dを有する。また、第2直線部42bと第3直線部42cとは第5直線部42eにより直角でつながれている。
操作レバー40は、本体プレート26の所定位置に位置決めされ、X方向に変位可能となるが、所定位置に位置決めされた場所からの離脱が規制されるようになっている。操作レバー40は、第1直線部42aの側面および第3直線部42cの側面に操作レバー40の離脱を防止する凹部46a、46bを有する。
また、操作レバー40は、第3直線部42cの終端43cの内側に長方形状の孔部45aが形成され、孔部45aの操作レバー側に第1レバーテーパ面44aが設けられている。同様に、第2直線部42bの終端43cの内側に長方形状の孔部45bが形成され、孔部45bの操作レバー側に第2レバーテーパ面44bが設けられている。孔部45aの操作方向(図5に示すX方向)における大きさは、孔部45bの大きさと同じである。第1レバーテーパ面44aと第2レバーテーパ面44bは、それぞれ孔部45a、45bが形成される位置において、一方の面に操作レバー側にいくにつれて肉厚となったテーパ面が形成されている。
図4は、本体プレート26に操作レバー40を組み付ける前の状態を示した上視図である。本体プレート26は樹脂製であり、長方形状を呈する。本体プレート26は、操作レバー40を操作時にガイドすると共に操作レバー40の操作をガタツキなく滑らかな操作が成されるようにするため、操作レバー40の外形に沿った6箇所のレバーガイド(28a、28b、28c、28d、28e、28f)が一体で設けられている。また、操作レバー40の組み付け後に、操作レバー40が上下方向において離脱しないように操作レバー40が設けられる上方に6箇所の突起部(29a、29b、29c、29d、29e、29f)がレバーガイドから連続して設けられている。
本体プレート26には後方の2箇所に幅方向においてオフセットした位置に切り欠きが形成され、切り欠いて形成され一方が本体プレート26に支持され、所定方向(例えば、これに限定されるものではないが上下方向)に変位可能な第1アーム26bになり、他方が第1自由端71となる。またこれと同様に、切り欠いて形成され一方が本体プレート26に支持され、上下方向に変位可能な第2アーム27bとなり、他方が第2自由端72となる。ここで、第1アーム26bと第2アーム27bは上下方向に変位することから、強度的に強くする必要があり、根元が補強部26a、27aとなっていることが好ましい。
なお、ここでいう所定方向とは、本体プレート26の固定プレート30への取り付け方向に対して、例えば垂直な方向をいう。
第1自由端71は先端が長方形状を呈し、先端から幅方向にテーパ面(幅方向において、操作レバー側が傾斜する)を有する第1ロック解除テーパ面26hが設けられていると共に、前後方向に垂直な壁面26e、26fを有する。また、第1自由端71は下方の先端に組み付け時に固定プレート側に突出する図8に示す第1突起部26gを有し、前方の先端に図8に示す第1テーパー面26d(前後方向で前方にいくに従い下方に突出)を有する。図4に示す第1自由端71は、固定プレート30への組み付け時に第1アーム26bが上下方向にたわむようになっている。
一方、図5に一点鎖線で示すC部の第2自由端72についても、第1自由端71と基本的には同様な構造となっている。つまり、第2自由端72は先端が台形状を呈し、先端から幅方向にテーパ面(幅方向において、操作レバー側が傾斜する)を有する第2ロック解除テーパ面27hが設けられていると共に、図4に示す前後方向に垂直な壁面27e、27fを有する。また、第2自由端72下方の先端に組み付け時に固定プレート側に突出する図8に示す第2突起部27g(第2嵌合部)を有し、前方の先端に図8に示す第2テーパ面27d(前後方向で前方にいくに従い下方に突出)を有する。第2自由端72は、固定プレート30への組み付け時に第2アーム27bが上下方向にたわむようになっている。
図5は、本体プレート26に対して、操作レバー40を所定位置に位置決めして、レバーガイド(28a、28b、28c、28d、28e、28f)に沿って、組み付けた後の上視図である。本体プレート26に対する操作レバー40の組み付けは、操作レバー40の側面に設けられた図3に示す2箇所の凹部46a、46bを、本体プレート26のそれぞれの突起部23a、23cに位置決めして、本体プレート26の上方から、6箇所のレバーガイド(28a、28b、28c、28d、28e、28f)により区画された領域に配設する。ここで、操作レバー40を図5に示すX方向に操作力を与えて移動させると、クランク形状を呈する操作レバー40は全体として幅方向に所定量だけ変位するが、この際、操作レバー40は上下方向には規制され、突起部(29a、29b、29c、29d、29e、29f)によって、上下方向に離脱しない構造となっている。
図8は、固定プレート30に対して本体プレート26を組み付ける際の下視図である。
固定プレート30は、幅方向中央の前方が凹部50となっており、凹部50の両端に直線部52L、52Rを有する。固定プレート30は、本体プレート26を組み付ける側に直線部53L、53Rを有する。また、固定プレート30の幅方向の両端には、幅方向に突出し前後方向に延在するフランジ部32L、32Rを有する。
一方、本体プレート26は、固定プレート30の幅方向の両側に設けられたフランジ部32Rを前後方向でガイドするガイド部61R、62R、63Rが離間して設けられている。また同様に、フランジ部32Lを前後方向でガイドするガイド部61L、62L、63Lが離間して設けられている。固定プレート30に対して、本体プレート26の上下方向に形成される凹部空間に対して、後方から組み付けて図1の(b)の状態(操作レバー30を操作していないロック状態)にすると、本体プレート26の凹部50により形成される直線部52L、52Rが固定プレート30に形成される凸部61の嵌合して本体プレート側の直線部53L、53Rとそれぞれ当接する。
次に、固定プレート30に対し、本体プレート26の組み付けについて図6を参照して以下に説明する。
図6は、図5のA−A断面での固定プレート30に対する本体プレート26の組み付けを示す動作説明図である。(a)は固定プレート30に対して本体プレート26を組み付ける前の状態を示し、(b)は本体プレート26の組み付け途中の状態を示している。また、(c)は本体プレート26の組み付けが完了した状態を示す。
固定プレート30は、本体プレート26側の下方に突出する第1突起部26gが前後方向に設けられた第1溝部34Lに挿入される。この場合、第1溝部34Lは挿入側に垂直面33bが設けられ、垂直面33bの高さが最も高い頂部36Lと、頂部36Lから徐々に高さが低くなる第1固定ロックテーパ面37Lを有する。図6(a)の本体プレート26の組み付け前では、本体プレート26の第1突起部26gは、第1溝部34Lの溝部内に突出した状態となるが、固定プレート30の第1固定ロックテーパ面37Lとは離間しており、第1固定ロックテーパ面37Lによって第1突起部26gを変位させない。この状態から、本体プレート26を固定プレート30の後方へと押し込むと、図5(b)に示す状態となる。つまり、本体プレート26を固定プレート30に対して挿入する途中段階では、本体プレート26の第1突起部26gは、第1固定ロックテーパ面37Lにより第1テーパ面26dに当接した状態となり、この当接により第1アーム26bが上方に変位して頂部36Lまで押し上げられる。そして、この状態から更に後方へと本体プレート26を押し込むと、図6(c)に示す状態となる。図6(c)に示す状態、つまり、固定プレート30に対して本体プレート26の組み付けを完了した状態(ロック状態)では、本体プレート26の第1突起部26gは、頂部36Lを通過した時点で第1突起部26gの下端と第1固定ロックテーパ面37Lの頂部36Lとの当接が解除され、第1アーム26bの樹脂のもつ復元力によって第1突起部26gは下方に変位し、図2に示す固定プレート30の第1溝部34L後方に設けられた第1固定ロックテーパ面37Lを乗り越え、第1突起部26gの垂直面26hと固定プレート30の壁面33bとが当接して第1固定ロック部35Lに嵌着してロックされた状態となる。
なお、本実施例では、本体プレート26の第1突起部26gが、固定プレート30の第1固定ロック部35Lである凹部に嵌合する構造であるが、第1固定ロック部35Lが上方部に突出した突出部を持ち、本体プレート26が凹部を持ち、嵌着してロックされても良い。
図7は、図6(a)〜(c)の状態にそれぞれ対応する図5のB−B断面での動作説明図である。
図7の動作説明の前に、図7により、操作レバー40による本体部20のロック解除について説明する。
図7(a)に示すように、本体プレート26は、本体プレート26から一方で片もち支持された第1アーム26bの第1自由端71の他端に第1突起部26gが設けられ、第1突起部26gの先端の下方には第1ロック解除テーパ面26h(図5に示す幅方向において,操作レバー側に図7(a)の如くテーパ状となる)を有する。また、第1ロック解除テーパ面26hの対向位置には、第1ロック解除テーパ面26hと同じテーパ角度を有する操作レバー40の第1レバーテーパ面44aが位置するようになっている。この構成で、操作レバー40を図5に示すX方向に押圧して操作することにより、操作レバー40の押圧操作にあわせ、操作レバー40に設けられた第1レバーテーパ面44aがX方向に変位する。第1レバーテーパ面44aがX方向に変位すると、第1レバーテーパ面44aと第1ロック解除テーパ面26hとが当接する。当接した状態から更に操作レバー40が操作されると、第1アーム26bが上方へと変位して第1レバーテーパ面44aにより第1ロック解除テーパ面26hを上方に押し上げ、第1突起部26gの図2に示す第1固定ロック部35Lとの嵌着を解除することができる。このように第1突起部26gの第1固定ロック部35Lにおける嵌着が解除された状態で、本体部20を前方へと引っ張ると、固定プレート30の第1突起部26gは第一溝部34Lの前方の開口から抜け出て、固定プレート30から本体部20を外すことができる。
上記説明した操作において、第1突起部26gの第1固定ロック部35Lにおける嵌着が解除された状態から操作レバー40のX方向への操作力をなくすと、操作レバー40は第1アーム26bのもつ復元力によって、第1ロック解除テーパ面26hの面上を第1レバーテーパ面が摺動して操作方向と反対方向(-X方向)に操作レバー40が移動することにより、第1アーム26bは復元力により水平状態となり、図7(c)に示す状態に復帰する。
図7(a)の固定プレート30に対する本体プレート26のへの組み付け前の状態では、便器2に固定された固定プレート30に対して本体プレート26を前方から後方へと組み付けるが、この状態では第1アーム26bの第1自由端71に設けられた第1突出部26gが、図2に示す第1溝部34L内で一直線状に移動する。この状態では、片もち支持された第1アーム26bは上方に押し上げられることなく、上下方向に撓まない水平状態となる。
この状態から、本体部20を後方に操作すると、図7(b)に示す状態となる。図7(b)の状態では、第1突起部26gは図2に示す第1固定ロックテーパ面37Lに達して、第1固定ロックテーパ面37Lの頂部36Lまで第1突起部34Lが第1固定ロックテーパ面37Lのテーパ面に沿って押し上げられる。この状態ではまだロックが成されていない。
そして、更に、本体部20を後方に操作すると、図7(c)に示す状態となる。図7(c)では、図2に示す第1固定ロックテーパ面37Lの頂部36Lまで第1突起26gが上り、その後テーパ面がなくなることから第1アーム26bの復元力によって第1突起部26gは下方へと変位し後方に位置する第1固定ロック部35Lに嵌着することにより、図1(b)に示す位置にロックされるロック状態となる。
次に、本発明の実施形態における温水洗浄便座装置1の作用(動作)について説明する。
温水洗浄便座装置1の便器2へ取り付けは、便器2の後部の組み付け部12に対して、専用の取り付けネジを取り付け孔33L、33Rに挿入し、固定プレート30を固定する。その後、図8に示すように固定プレート30に対して本体プレート26を組み付けるが、この場合、両側のフランジ部32L、32Rがそれぞれ本体プレート26の凹部空間の両側に設けられたガイド部61L、62L、63L、61R、62R、63Rにガイドされるように挿入する。
そして、本体プレート26の凹部空間で下方に突出する第1突起部26gが、固定プレート30の第1溝部34L内を前方から後方にスライドすると、第1突起部26gが第1ロックテーパ面37Lに当接する。この状態では第1突起部26gを支持する第1アーム26bは上方には変位せず水平状態を維持する。さらに本体部20を後方にスライドさせると、第1固定ロックテーパ面37Lのテーパ面上を第1突起部26gの先端が摺動することによって、次第に第1アーム26bの自由端71、つまり、第1突起部26gの先端が第1固定ロックテーパ面37Lのテーパ面によって上方に変位する。
この状態から更に、本体部20を後方にスライドさせると、第1突起部26gが第1固定ロックテーパ面37Lを乗り越えて第1溝部34Lの後方に位置する第1固定ロック部35Lに到達し、この位置で第1突起部26gの上方への変位は頂部36L以降解除され、第1アーム26bの復元力により第1突起部26gは下方へと変位してこの位置にて嵌合する。よって、本体プレート26は、固定プレート30にロックされるロック状態となる。
このロック状態から、ロック解除する場合には、操作レバー40をX方向に押圧操作すると、図7(c)に示す状態から第1レバーテーパ面44aが変位することにより、本体プレート26に設けられた第1ロック解除テーパ面26hを上方へと押し上げることにより、第1突起部26gの図2に示す第1溝部34Lの後方に設けられた第1固定ロック部35Lとの嵌合が外れ、ロックが解除される。このロック解除状態で、本体プレート26、つまり、本体部20を前方に引っ張りスライドさせると、固定プレート30に対して本体プレート26を簡単かつ容易に取り外すことができる。上記説明において、図5のC部についても同様な構造となっている。
ここでは、第1突起部26gを例に用いて動作説明を行ったが、図5のC部に示される第2突起部27gも、上記と同様の動作および同様な効果を奏し、ここでは詳細な説明は割愛する。
この場合、固定プレート30においては、第1溝部34L(第2溝部34R)、第1固定ロックテーパ面37L(第2固定ロックテーパ面37R)、頂部36L(頂部36R)、第1固定ロック部35L(第2固定ロック部35R)がそれぞれ対応する。
操作レバー40においては、第1レバーテーパ面44a(第2レバーテーパ面44b)が対応する。
また、本体プレート26においては、第1アーム26b(第2アーム27b)、第1突起部26g(第2突起部27g)、第1テーパ面26d(第2テーパ面27d)、第1ロック解除テーパ面26h(第2ロック解除テーパ面27h)、第1自由端71(第2自由端72)がそれぞれ対応する。
次に、本発明の効果について説明する。
本発明の温水洗浄便座装置1では、本体プレート26に設けられた第1アーム26bの自由端71には固定プレート30側に第1突起部26gがあり、本体部20を固定プレート30に組み付ける場合に、固定プレート30の第1固定ロックテーパ面37Lによって第1突起部26gを上方へと変位させ、第1固定ロックテーパ面37Lの頂部36Lを乗り越えた第1固定ロック部35Lの位置で、固定プレート30に対する本体部20をロックすることができる。これは本体プレート26と固定プレート30の内部形状を工夫することでロック/アンロック機構を設けることができるので、従来のようなスプリングは不要となり部品点数を増加させることはない。また、これは簡易な構成で実現でき、組み付けも容易となる。
また、第1アーム26bは本体プレート26に対して一対且つ一体的に形成されるため、本体部20と固定プレート30とのロック時の固定は、アーム一対であるため固定プレートに対する本体プレートの傾きやガタツキを抑制することができる。
また、操作レバー40は、第1固定ロック部35Lに対応する位置に少なくとも一カ所形成された第1レバーテーパ面44aを有し、操作レバー40の離脱操作によって、第1レバーテーパ面44aにて第1固定ロック部35Lを上方へと変位させることによりロック解除を行うため、使用者が操作レバー40を押圧するだけでロック解除ができ、操作が容易である。
また、第1突起部26gは、第1レバーテーパ面44aの対向して設けられ、操作レバー40の離脱操作時に第1突起部26gを上方へと変位させてロック解除する第1レバーテーパ面44aを有するため、本体部20のロック解除操作が容易であり、ロック解除のための追加部品も不要で、部分点数も削減できる。
また、本体部20の第1突起部26gは着座面に対して前後方向に第1テーパ面26dを有すると共に、第1テーパ面26dに隣接して第1ロック解除テーパ面26hを有するため、本体部の突起部の形状を工夫するだけで、本体部のアームがたわんでロック/アンロックを行うことができる。
また、操作レバー40は、操作方向に延在する第1直線部42a、第2直線部42bおよび第3直線部42cとを有し、第2直線部42bと前記第3直線部42cの終端に第1レバーテーパ面44aを有するため、固定プレート30と本体部20の本体プレート26が、操作レバー40の操作方向およびその直角方向が異なる2箇所で支持されてロックされるため、ガタツキの無い安定したロックができる。
1 温水洗浄便座装置
20 本体部
21 人体局部洗浄機構
22 本体カバー
23 便座
26 本体プレート
26b 第1アーム
26d 第1テーパ面
26g 第1突起部(嵌合部、第1嵌合部)
26h 第1ロック解除テーパ面
27b 第2アーム
27d 第2テーパ面
27g 第2突起部(嵌合部、第2嵌合部)
27h 第2ロック解除テーパ面
30 固定プレート
35L 第1固定ロック部
35R 第2固定ロック部
37L 第1固定ロックテーパ面
37R 第2固定ロックテーパ面
40 操作レバー
42a 第1直線部
42b 第2直線部
42c 第3直線部
44a 第1レバーテーパ面
44b 第2レバーテーパ面

Claims (7)

  1. 便器に対して固定される固定プレートと、
    内部に人体局部洗浄機構が配設される本体部を本体カバーと共に形成し、該本体部を前記固定プレートに対して着脱自在となる本体プレートと、
    使用者が着座する着座面を有し、前記本体部に対して回動自在な便座とを備え、
    一方が前記本体プレートに支持され、他方が上下方向に変位するアームが設けられ、
    該アームの他方には前記固定プレート側に突出する突起部を有し、
    前記本体部を前記固定プレートに取り付ける場合に、前記固定プレートには固定ロックテーパ面を有し、該固定ロックテーパ面によって前記突起部を上下方向に変位させ、該固定ロックテーパ面を乗り越えた位置で、前記固定プレートに対する前記本体部のロックが成される固定ロック部を備えた温水洗浄便座装置。
  2. 前記アームは前記本体プレートに対して一対且つ一体的に形成される請求項1に記載の温水洗浄便座装置。
  3. 前記本体部に設けられ、前記本体部を前記固定プレートからロックの離脱操作を行う操作レバーとを備え、
    該操作レバーは、前記固定ロック部に対応する位置に少なくとも一カ所形成されたレバーテーパ面を有し、前記操作レバーの離脱操作によって、該レバーテーパ面にて前記突起部を上方へと変位させることによりロック解除を行う請求項1または請求項2に記載の温水洗浄便座装置。
  4. 前記突起部は、前記レバーテーパ面に対向して設けられ、前記操作レバーの離脱操作時に前記突起部を上方へと変位させてロック解除するロック解除テーパ面を有する請求項3に記載の温水洗浄便座装置。
  5. 前記突起部は、着座面に対して前後方向にロックテーパ面を有すると共に、前記ロックテーパ面に隣接して前記ロック解除テーパ面を有する請求項4に記載の温水洗浄便座装置。
  6. 前記操作レバーは、操作方向に延在する第1直線部、第2直線部および第3直線部とを有し、前記第2直線部と前記第3直線部の終端に前記レバーテーパ面を有する請求項3乃至5に記載の温水洗浄便座装置。
  7. 便器に対して固定される固定プレートと、
    内部に人体局部洗浄機構が配設される本体部を本体カバーと共に形成し、該本体部を前記固定プレートに対して着脱自在となる本体プレートと、
    使用者が着座する着座面を有し、前記本体部に対して回動自在な便座とを備え、
    一方が前記本体プレートに支持され、他方が所定方向に変位するアームが設けられ、
    該アームの他方には前記固定プレート側に嵌合部を有し、
    前記本体部を前記固定プレートに取り付ける場合に、前記固定プレートには固定ロックテーパ面を有し、該固定ロックテーパ面によって前記嵌合部を所定方向に変位させ、該固定ロックテーパ面を乗り越えた位置で、前記固定プレートに対する前記本体部のロックが成される固定ロック部を備えた温水洗浄便座装置。
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