JP2013200830A - メモリシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体メモリから出力されるデータサイクルの偏りを低減することができるメモリシステムを提供する。
【解決手段】リードイネーブル信号REを受け取り、リードイネーブル信号REに応じてストローブ信号DQS及びデータ信号DQを出力するNAND型フラッシュメモリ10と、NAND型フラッシュメモリ10から出力されたストローブ信号DQSのデューティ比のずれ量を検出するデューティ比検出回路22と、デューティ比検出回路22により検出されたずれ量に基づいて、リードイネーブル信号REのデューティ比を調整するデューティ比調整回路21を有するコントローラとを備える。
【選択図】図9

Description

本発明の実施形態は、半導体メモリと半導体メモリを制御するコントローラとを備えたメモリシステムに関するものである。
近年、NAND型フラッシュメモリなどの半導体メモリでは、コントローラ等とデータをやり取りするインタフェースの高速化が進んでいる。このような半導体メモリでは、リードイネーブル信号等のクロック信号の立上がりと立下りの両側エッジによりデータを読み出す方式が主流になっている。
この方式では、クロック信号が半導体メモリ内を伝搬していくときに“H”期間と“L”期間が同一であることが望ましいが、伝搬する最中にクロック信号のデューティ比はずれて行ってしまう。これは、半導体メモリ上のクロック信号を受信するレシーバ回路、リピータ回路、データをラッチする回路、必要ならばレベルシフタ等の回路において少なからずデューティ比を悪化させる要素が存在するからである。
クロック信号のデューティ比のずれは極端な場合、高速動作時に意図通りにデータを読み出すことを妨害したり、コントローラ側で正確にデータを受け取ることができないという状況を生み出してしまう可能性がある。
特開2002−190196号公報
半導体メモリから出力されるデータサイクルの偏りを低減することができるメモリシステムを提供する。
一実施態様のメモリシステムは、第1のクロック信号を受け取り、前記第1のクロック信号に応じて第2のクロック信号及び前記第2のクロック信号に同期したデータ信号を出力する第1の半導体メモリと、第3のクロック信号を受け取り、前記第3のクロック信号に応じて第4のクロック信号及び前記第4のクロック信号に同期したデータ信号を出力する第2の半導体メモリと、前記第1、第2の半導体メモリから出力された前記第2、第4のクロック信号のデューティ比のずれ量を検出する検出回路と、前記検出回路により検出された前記ずれ量に基づいて前記第1、第3のクロック信号のデューティ比を調整する調整回路を有するコントローラとを具備する。前記第1の半導体メモリは、前記第2のクロック信号のデューティ比の前記ずれ量を示す情報を記憶した第1記憶部を備え、前記第2の半導体メモリは、前記第4のクロック信号のデューティ比の前記ずれ量を示す情報を記憶した第2記憶部を備える。前記調整回路は、前記第1、第2記憶部に記憶された前記情報に基づいて、前記第1、第3のクロック信号のデューティ比を調整する。前記第1、第2の半導体メモリ及び前記コントローラの電源をオンした際、前記コントローラから出力される前記第1、第3のクロック信号のデューティ比と、前記第1、第3のクロック信号の後に出力される前記第1、第3のクロック信号のデューティ比とが異なる。前記コントローラから前記第1の半導体メモリへ出力される前記第1のクロック信号のデューティ比と、前記コントローラから前記第2の半導体メモリへ出力される第3のクロック信号のデューティ比とが異なる。
第1実施形態のメモリシステムの構成を示すブロック図である。 読み出し動作時にNAND型フラッシュメモリとコントローラから出力される信号を示す図である。 第1実施形態のNAND型フラッシュメモリにおけるデータ出力回路の回路図である。 第1実施形態のNAND型フラッシュメモリにおけるデータ出力回路の他の回路図である。 第1実施形態のNAND型フラッシュメモリにおけるデータ出力回路の詳細な回路図である。 第1実施形態のコントローラにおけるデューティ比調整回路の回路図である。 第1実施形態のメモリシステムにおける動作を示すフロー図である。 第1実施形態のメモリシステムにおけるリードイネーブル信号とストローブ信号の関係を示すタイミングチャートである。 第2実施形態のメモリシステムの構成を示すブロック図である。 第2実施形態のコントローラにおけるデューティ比検出回路の回路図である。 第2実施形態のコントローラにおけるデューティ比検出回路の回路図である。 第2実施形態のデューティ比検出回路におけるデューティ比の検出動作を示すフロー図である。 第2実施形態のメモリシステムにおける動作を示すフロー図である。 第3実施形態のメモリシステムの構成を示すブロック図である。 第3実施形態のメモリシステムにおける動作を示すフロー図である。 第4実施形態のメモリシステムの構成を示す平面図である。 第4実施形態のメモリシステムの断面図である。
以下、図面を参照して実施形態のメモリシステムについて説明する。メモリシステムは、半導体メモリとコントローラを備える。ここでは、半導体メモリとして、NAND型フラッシュメモリを例に取る。なお、以下の説明において、同一の機能及び構成を有する構成要素については、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態のメモリシステムの構成を示すブロック図である。
図示するように、メモリシステムは、半導体メモリ、例えばNAND型フラッシュメモリ10、及びコントローラ20を備える。NAND型フラッシュメモリ10は、データを記憶する複数のメモリセルが行列状に配列されたメモリセルアレイ11、及び情報を記憶する記憶部、例えば、ロムヒューズ(あるいはレジスタ)12を含む。
コントローラ20は、クロック信号を含む各種信号をNAND型フラッシュメモリ10に送信し、NAND型フラッシュメモリ10の動作を制御する。さらに、コントローラ20はデューティ比調整回路21を含む。デューティ比調整回路21は、NAND型フラッシュメモリ10に送信するクロック信号、例えばリードイネーブル信号REのデューティ比を調整する。
次に、第1実施形態のメモリシステムにおける読み出し動作について説明する。
図2は、読み出し動作時にNAND型フラッシュメモリ10とコントローラ20から出力される信号を示す図である。
図示するように、まず、コントローラ20からNAND型フラッシュメモリ10にリードイネーブル信号REなどのクロック信号を送信する。NAND型フラッシュメモリ10は、リードイネーブル信号REの立上がりと立下りのエッジに対応して、常にデータが反転するストローブ信号DQSとデータ信号DQをコントローラ20に対して送信する。読み出しは、コントローラ20が、ストローブ信号DQSに同期しているデータ信号DQからデータを取り込むことで行われる。
図3、図4及び図5を参照して、NAND型フラッシュメモリ10が備えるデータ出力回路について述べる。
図3及び図4は、NAND型フラッシュメモリ10におけるデータ出力回路の回路図である。
図3はデータ出力回路の一例を示している。リードイネーブル信号REが入力レシーバIR1にて受信され、出力バッファOB0、…、OB7に供給される。出力バッファにはメモリセルアレイ11から出力されたデータがラッチされている。出力バッファは、リードイネーブル信号REが入力されたときにラッチしていたデータを入出力端子IO0、…、IO7に出力する。
図4はデータ出力回路の他の例を示している。リードイネーブル信号REが入力レシーバIR1にて受信され、ラッチ回路LAに供給される。ラッチ回路LAにはメモリセルアレイ11から出力されたデータがラッチされている。ラッチ回路LAは、リードイネーブル信号REが入力されたときにラッチしていたデータを出力バッファOB0、…、OB7を介して入出力端子IO0、…、IO7に出力する。
図5は、NAND型フラッシュメモリ10におけるデータ出力回路の詳細な回路の一例である。
入力レシーバIR1にて受信されたリードイネーブル信号REは、レベルシフタLS1、ドライバRD1,RD2を介してフェーズスプリッタPS1に供給される。フェーズスプリッタPS1に入力されたリードイネーブル信号REは、そのままの正相信号とその反転信号に分割され、ラッチ回路LA1,LA2に入力される。ラッチ回路LA1,LA2は、リードイネーブル信号REが入力されたときにラッチしていたデータをレベルシフタLS2、出力バッファOBを介して入出力端子IOに出力する。
ここで、リードイネーブル信号REは、入力レシーバIR1、レベルシフタLS1、及びドライバRD1,RD2を経由することにより、それぞれの回路にてデューティ比が入力時のデューティ比から変動する。この変動量は、リードイネーブル信号REなどの入力信号の信号レベルやスルーレートにより変化し、NAND型フラッシュメモリ10のそれぞれにおいて固有の値を持つ。
次に、コントローラ20が備える、リードイネーブル信号REのデューティ比を調整するデューティ比調整回路21について述べる。
図6(a)は、コントローラ20におけるデューティ比調整回路の回路図の一例である。
図示するように、デューティ比調整回路21は、インバータIV1,IV2,IV3、nMOSキャパシタNC1,NC2、pMOSキャパシタPC1,PC2、及び抵抗R1,R2から構成されている。nMOSキャパシタNC1及びpMOSキャパシタPC1は、立上がりエッジを遅らせるキャパシタとして働き、nMOSキャパシタNC2及びpMOSキャパシタPC2は、立下りエッジを遅らせるキャパシタとして働く。nMOSキャパシタNC1,NC2、及びpMOSキャパシタPC1,PC2をキャパシタとして働かせるか否かにより、リードイネーブル信号REのデューティ比を調整することができる。
また、図6(b)は、コントローラ20におけるデューティ比調整回路の回路図の他の例である。
図6(b)に示すデューティ比調整回路21は、インバータIV4,IV5,IV6,IV7、及びpMOSトランジスタPT2から構成されている。pMOSトランジスタPT2のゲートに供給される電流IREFを制御することにより、リードイネーブル信号REの立ち上がりエッジのタイミングを変更できる。これにより、リードイネーブル信号REのデューティ比を調整することができる。
次に、第1実施形態のメモリシステムにおけるクロック信号のデューティ比を調整する動作について説明する。
図7は、第1実施形態のメモリシステムにおける動作を示すフロー図である。
出荷前のテスト時において、例えばテスト回路により、NAND型フラッシュメモリ10から出力されるストローブ信号DQSのデューティ比のずれ量を測定する(ステップS1)。続いて、測定したずれ量をNAND型フラッシュメモリ10内のロムヒューズ12に書き込む(ステップS2)。
その後、ユーザの使用時において、メモリシステムの電源がオンされると(ステップS3)、コントローラ20は、ロムヒューズ12からデューティ比のずれ量を読み出す(ステップS4)。続いて、ずれ量に基づいて、デューティ比調整回路21によりリードイネーブル信号REのデューティ比を調整し、NAND型フラッシュメモリ10に出力する(ステップS5)。その後、メモリシステムは通常動作を実行する(ステップS6)。
図8(a)及び図8(b)は、メモリシステムにおけるリードイネーブル信号REとストローブ信号DQSの関係を示すタイミングチャートである。
図8(a)に示すように、NAND型フラッシュメモリ10がリードイネーブル信号REのデューティ比に忠実にストローブ信号DQS及びデータ信号DQを送信できると仮定する。すると、リードイネーブル信号REはNAND型フラッシュメモリ10内のリードイネーブル信号REが経由する回路等によりデューティ比が変動し、変動したデューティ比に応じてストローブ信号DQS及びデータ信号DQのデューティ比も変動することになる。すなわち、リードイネーブル信号REは、NAND型フラッシュメモリ10内の種々の回路を経由するとき、それぞれの回路でデューティ比が変動する。この変動量は、リードイネーブル信号REの信号レベルやスルーレートにより変化し、NAND型フラッシュメモリ10のそれぞれに対して固有の値を持つ。
そこで、前述したリードイネーブル信号REのデューティ比の変動によって生じるストローブ信号DQSのデューティ比のずれ量を予め測定しておき、そのずれ量をロムヒューズ12に記録しておく。
そして、メモリシステムを立ち上げたときに、ロムヒューズ12からずれ量を読み出し、ずれ量に基づいてリードイネーブル信号REのデューティ比をデューティ比調整回路21により調整し、NAND型フラッシュメモリ10に出力する。例えば、図8(b)に示すように、デューティ比を調整したリードイネーブル信号REを入力したとき、デューティ比のずれがないストローブ信号DQSがNAND型フラッシュメモリ10から出力されるようにする。すなわち、デューティ比調整回路21は、ストローブ信号DQSにおける“H”期間と“L”期間のデューティ比が50対50に近づくように、リードイネーブル信号REのデューティ比を調整する。
前述したように第1実施形態では、コントローラから送信するリードイネーブル信号等のクロック信号のデューティ比を、NAND型フラッシュメモリ内におけるデューティ比ずれを補正する方向に調整することにより、NAND型フラッシュメモリから出力されるストローブ信号DQS及びデータ信号DQのデューティ比のずれ量を低減することができる。すなわち、NAND型フラッシュメモリ10から出力されるデータサイクルの偏りを低減することが可能である。
なお、第1実施形態では、半導体メモリとして、NAND型フラッシュメモリを用いた場合を説明したが、これに限るわけではなく、その他の半導体メモリを用いた場合も同様に適用できる。また、半導体メモリとコントローラとが個々のチップで形成されていてもよいし、半導体メモリとコントローラとが同一の半導体チップ上に形成されていてもよい。
[第2実施形態]
第1実施形態では、出荷前のテスト時にストローブ信号のデューティ比のずれ量を測定してロムヒューズにずれ量を記録し、メモリシステムを立ち上げたときにずれ量を読み出してデューティ比を補正した。この第2実施形態では、ストローブ信号のデューティ比のずれ量を検出するデューティ比検出回路をコントローラが備える。デューティ比検出回路にて得られたデューティ比のずれ量に応じて、リードイネーブル信号REのデューティ比を調整する。
図9は、第2実施形態のメモリシステムの構成を示すブロック図である。
図示するように、第2実施形態では、コントローラ20がデューティ比検出回路22を備える。デューティ比検出回路22は、NAND型フラッシュメモリ10からストローブ信号DQSを受け取り、ストローブ信号DQSのデューティ比のずれ量を検出する。その他の構成は第1実施形態と同様である。
図10は、コントローラ20が備えるデューティ比検出回路22の回路図である。
図示するように、デューティ比検出回路22は、選択回路23、クロックカウンタ24、比較器COM、nMOSトランジスタNT1,NT2、pMOSトランジスタPT1、及びキャパシタC1を含む。
デューティ比検出回路22では、ストローブ信号DQS,BDQSが選択回路23に供給される。信号BDQSはストローブ信号DQSの反転信号である。選択回路23は、選択信号SEに応じてストローブ信号DQSあるいはストローブ信号BDQSのいずれかを選択し、nMOSトランジスタNT2のゲートに出力する。これにより、nMOSトランジスタNT2をオンあるいはオフすることにより、キャパシタC1で蓄えていたノードMonの電圧の放電を制御する。さらに、ノードMonの電圧と参照電圧VREFとを比較器COMにて比較し、比較結果に応じたフラグ信号FLAGをクロックカウンタ24に出力する。このような動作により、ストローブ信号DQSのデューティ比を検出する。
図11は、デューティ比検出回路22の他の例を示す回路図である。
図10に示した回路では、ストローブ信号DQS,BDQSが共に選択回路23に供給され、選択回路23にてストローブ信号DQS,BDQSのいずれかの信号を選択してnMOSトランジスタNT2のゲートに供給した。
図11に示すデューティ比検出回路では、ストローブ信号DQSがフェーズスプリッタ25に供給される。フェーズスプリッタ25に入力されたストローブ信号DQSはそのままの正相信号DQSとその反転信号BDQSに分割され、選択回路23に入力される。その後の動作は、図10に示した回路と同様である。
以下に、図12に示すフローを参照して、ストローブ信号DQSのデューティ比を検出する動作を説明する。
図12は、第2実施形態のデューティ比検出回路22におけるデューティ比の検出動作を示すフロー図である。
図示するように、まず、コントローラ20は、信号CHによりpMOSトランジスタPT1をオンし、ノードMonを電源電圧VDDに充電する(ステップS11)。続いて、ストローブ信号DQSによりnMOSトランジスタNT2をオン及びオフして、ノードMonの電圧を放電する(ステップS12)。
コントローラ20は、ノードMonの電圧が参照電圧VREFより低くなるまで、ストローブ信号DQSによるnMOSトランジスタNT2のオンとオフを繰り返し行う。ノードMonの電圧が参照電圧VREFより低くなったとき、比較器COMはフラグ信号FLAGを“H”にする(ステップS13)。そして、クロックカウンタ24は、それまでのストローブ信号DQSのパルス数をカウントする(ステップS14)。すなわち、コントローラ20は、フラグ信号FLAGが“H”になるまで、ストローブ信号DQSによるノードMonの電圧の放電を行い、フラグ信号FLAGが“H”になったとき、ストローブ信号DQSによる放電を終了して、そのときのストローブ信号DQSのパルス数を記録する。
次に、コントローラ20は、同様に、フラグ信号FLAGが“H”になるまでのストローブ信号BDQSのパルス数2を求める(ステップS15〜S18)。最後に、コントローラ20は、パルス数1とパルス数2とを比較して、これらの差よりストローブ信号DQSデューティ比のずれ量を求める(ステップS19)。すなわち、ストローブ信号DQSとストローブ信号BDQSのパルス数の差が何パルスあるかに基づいて、ストローブ信号DQSのデューティ比のずれ量を算出する。
次に、第2実施形態のメモリシステムにおけるクロック信号のデューティ比を調整する動作について説明する。
図13は、第2実施形態のメモリシステムにおける動作を示すフロー図である。
ユーザの使用時において、メモリシステムの電源がオンされると(ステップS21)、コントローラ20は、デューティ比検出回路22によりNAND型フラッシュメモリ10から出力されるストローブ信号DQSのデューティ比のずれ量を測定する(ステップS22)。
次に、測定したずれ量に基づいて、デューティ比調整回路21によりリードイネーブル信号REのデューティ比を調整する(ステップS23)。その後、メモリシステムは通常動作を実行する(ステップS24)。
前術した例では、ストローブ信号DQSのデューティ比のずれ量を測定し、そのずれ量に基づいて、リードイネーブル信号REのデューティ比を調整した。その他のリードイネーブル信号REのデューティ比の調整方法としては、リードイネーブル信号REのデューティ比を変動させながら、前記パルス数1,2を求め、パルス数1とパルス数2の差が所定値内に収まるように、リードイネーブル信号REのデューティ比を決定してもよい。
第2実施形態によれば、NAND型フラッシュメモリ10及びコントローラ20を基板上に実装した後の実使用環境においてリードイネーブル信号REのデューティ比を調整できるため、NAND型フラッシュメモリ10から出力されるストローブ信号DQS及びデータ信号DQのデューティ比のずれ量を低減することができる。すなわち、NAND型フラッシュメモリ10から出力されるデータサイクルの偏りを低減することが可能である。
NAND型フラッシュメモリ10内に入力されたリードイネーブル信号REのデューティ比のずれ量は、そのスルーレートによって大きく変動する。このため、NAND型フラッシュメモリ10とコントローラ20が実装された後に、その使用環境において、ストローブ信号DQSのずれ量を検出し、そのずれ量に基づいてリードイネーブル信号REのデューティ比を調整する。これにより、NAND型フラッシュメモリ10から出力されるストローブ信号DQS及びデータ信号DQのデューティ比のずれ量を正確に低減することができる。
特に、NAND型フラッシュメモリ10内のリードイネーブル信号RE等の入力信号が供給される入力回路は、入力信号のスルーレートによって伝搬信号のデューティ比は変動する。複数の入力信号の信号レベルのスルーレートに対して回路的に調整することは非常に困難である。このため、実装した後で入力信号の補正ができることは非常にメリットがある。その他の構成及び効果は第1実施形態と同様である。
[第3実施形態]
第3実施形態では、最初にメモリシステムを立ち上げたときに、ストローブ信号のデューティ比のずれ量を測定し、そのずれ量をロムヒューズに記録する。そして、ロムヒューズに記録されたずれ量に応じて、リードイネーブル信号REのデューティ比を調整する。次回以降は、メモリシステムを立ち上げたとき、ロムヒューズに記録されたずれ量を読み出してリードイネーブル信号REのデューティ比を調整する。
図14は、第3実施形態のメモリシステムの構成を示すブロック図である。
図示するように、第3実施形態では、コントローラ20がデューティ比検出回路22を備え、NAND型フラッシュメモリ10がロムヒューズ(あるいはレジスタ)12を備える。デューティ比検出回路22は、NAND型フラッシュメモリ10からストローブ信号DQSを受け取り、ストローブ信号DQSのデューティ比のずれ量を検出する。ロムヒューズ12は、デューティ比検出回路22により検出されたストローブ信号DQSのデューティ比のずれ量を記録する。
次に、第3実施形態のメモリシステムにおけるクロック信号のデューティ比を調整する動作について説明する。
図15は、第3実施形態のメモリシステムにおける動作を示すフロー図である。
ユーザの使用時において、メモリシステムの電源がオンされると(ステップS21)、コントローラ20は、NAND型フラッシュメモリ10内のロムヒューズ(1)からフラグ信号FLAG1を読み出す(ステップS31)。フラグ信号FLAG1は、ストローブ信号DQSのデューティ比のずれ量がロムヒューズ(2)に記録されているか否かを示し、既に記録されているときは“H”、記録されていないときは“L”となる。
次に、コントローラ20は、フラグ信号FLAG1が“H”であるか否かを判定する(ステップS32)。フラグ信号FLAG1が“L”のとき、すなわちストローブ信号DQSのずれ量がロムヒューズ(2)にまだ記録されていない場合、コントローラ20は、デューティ比検出回路22によりNAND型フラッシュメモリ10から出力されたストローブ信号DQSのデューティ比のずれ量を測定する(ステップS22)。
続いて、コントローラ20は、測定したずれ量に基づいて、デューティ比調整回路21によりリードイネーブル信号REのデューティ比を調整する(ステップS23)。さらに、測定したずれ量をNAND型フラッシュメモリ10内のロムヒューズ(2)に書き込む(ステップS33)。その後、メモリシステムは通常動作を実行する(ステップS24)。
一方、ステップS32において、フラグ信号FLAG1が“H”のとき、すなわちストローブ信号DQSのずれ量がロムヒューズ(2)に既に記録されている場合、コントローラ20は、ロムヒューズ(2)からずれ量を読み出す(ステップS34)。
次に、コントローラ20は、読み出したずれ量に基づいて、デューティ比調整回路21によりリードイネーブル信号REのデューティ比を調整する(ステップS35)。その後、メモリシステムは通常動作を実行する(ステップS24)。
すなわち、NAND型フラッシュメモリ10とコントローラ20を実装した後の最初の使用時に、ストローブ信号DQSのデューティ比のずれ量を検出し、検出したずれ量をNAND型フラッシュメモリ10内のロムヒューズ12に書き込んでおく。その後、次回の使用時からは、ロムヒューズ12に記録されたずれ量を読み出し、ずれ量に基づいてリードイネーブル信号REのデューティ比を調整する。
このような動作により、メモリシステムの電源をオンしたときに、その都度、ストローブ信号DQSにおけるデューティ比のずれ量の検出を行わずに済むようにすることで、システムの立上がりに必要な立上がり時間を短くすることができる。なお、ここでは実装後の最初のみ、ストローブ信号のデューティ比のずれ量を測定し記録する例を述べたが、例えば、ある一定の温度変化が検知されたときに、ストローブ信号のデューティ比のずれ量の測定と記録を行うようにしてもよい。この場合、ずれ量が記録済みか否かを示すフラグ信号FLAG1はレジスタなどに記録し、書き換えができるようにしておく。その他の構成及び効果は第1実施形態と同様である。
[第4実施形態]
第4実施形態では、複数の半導体メモリ、例えば、複数のNAND型フラッシュメモリと、これらを制御するコントローラを備える例を説明する。
図16は、第4実施形態のメモリシステムの構成を示す平面図である。図17は、図16中のA−A線に沿った断面図であり、メモリシステムの断面構造を示す。
基板30上には、NAND型フラッシュメモリチップ(以下、メモリチップ)10−1,10−2,10−3,10−4が積層されている。さらに、基板30上には、コントローラチップ20が載置されている。
メモリチップ10−1〜10−4には、端子RE、端子DQS、及び端子DQ[0]〜DQ[7]が配置されている。端子REは、リードイネーブル信号REが入力される端子である。端子DQSは、ストローブ信号DQSが出力される端子である。さらに、端子DQ[0]〜DQ[7]は、データ信号DQ[0]〜DQ[7]がそれぞれ入出力される端子である。
コントローラチップ20にも、同様に、端子RE、端子DQS、及び端子DQ[0]〜DQ[7]が配置されている。端子REは、リードイネーブル信号REが出力される端子である。端子DQSは、ストローブ信号DQSが入力される端子である。さらに、端子DQ[0]〜DQ[7]は、データ信号DQ[0]〜DQ[7]がそれぞれ入出力される端子である。
メモリチップ10−1とコントローラチップ20の端子RE間にはワイヤ31がボンディングされ、これら端子RE間は電気的に接続されている。メモリチップ10−1〜10−4の端子RE間にも、ワイヤ31がボンディングされ、これら端子RE間は電気的に接続されている。
同様に、メモリチップ10−1とコントローラチップ20の端子DQS間にはワイヤ31がボンディングされ、これら端子DQS間は電気的に接続されている。メモリチップ10−1〜10−4の端子DQS間にも、ワイヤ31がボンディングされ、これら端子DQS間は電気的に接続されている。
同様に、メモリチップ10−1とコントローラチップ20の端子DQ[0]〜DQ[7]間にはワイヤ31がそれぞれボンディングされ、これら端子DQ[0]〜DQ[7]間は電気的にそれぞれ接続されている。メモリチップ10−1〜10−4の端子DQ[0]〜DQ[7]間にも、ワイヤ31がそれぞれボンディングされ、これら端子DQ[0]〜DQ[7]間は電気的にそれぞれ接続されている。
前述した構造を有するメモリシステムでは、コントローラチップ20に複数のメモリチップ10−1〜10−4が接続されているため、1つのメモリチップが接続されている場合に比べて、端子RE、端子DQS、及び端子DQ[0]〜DQ[7]の負荷が大きくなる。
メモリシステムが動作する場合、チップイネーブル信号により1つのメモリチップが選択され、駆動される。このとき、端子RE、端子DQS、及び端子DQ[0]〜DQ[7]には、駆動していないメモリチップも接続されているため、駆動しているメモリチップから見て、端子RE、端子DQS、及び端子DQ[0]〜DQ[7]の寄生容量が大きくなり、各端子を流れる信号が流れ難くなる。
さらに、図16及び図17に示すように、メモリチップ10−1〜10−4の位置によってコントローラチップ20からのワイヤの長さが異なり、各端子を含む回路のインダクタンスがメモリチップ毎に異なっている。このため、リードイネーブル信号REのデューティ比がずれる要素はメモリチップ毎に異なる。
したがって、メモリチップ10−1〜10−4及びコントローラチップ20を基板上に実装した後に、メモリチップ毎に、ストローブ信号DQSのずれ量を検出して、そのずれ量に基づいてリードイネーブル信号REのデューティ比を調整できることは非常に有効である。その他の構成及び効果は第1実施形態と同様である。
以上説明したように実施形態によれば、半導体メモリから出力されるデータストローブ信号(クロック信号)及びデータ信号のデューティ比のずれ量を低減することができる。すなわち、半導体メモリから出力されるデータサイクルの偏りを低減することが可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10,10−1,10−2,10−3,10−4…NAND型フラッシュメモリ、11…メモリセルアレイ、12…ロムヒューズ、20…コントローラ、21…デューティ比調整回路、22…デューティ比検出回路、23…選択回路、24…クロックカウンタ、25…フェーズスプリッタ、30…基板。

Claims (6)

  1. 第1のクロック信号を受け取り、前記第1のクロック信号に応じて第2のクロック信号及び前記第2のクロック信号に同期したデータ信号を出力する第1の半導体メモリと、
    第3のクロック信号を受け取り、前記第3のクロック信号に応じて第4のクロック信号及び前記第4のクロック信号に同期したデータ信号を出力する第2の半導体メモリと、
    前記第1、第2の半導体メモリから出力された前記第2、第4のクロック信号のデューティ比のずれ量を検出する検出回路と、前記検出回路により検出された前記ずれ量に基づいて前記第1、第3のクロック信号のデューティ比を調整する調整回路を有するコントローラとを具備し、
    前記第1の半導体メモリは、前記第2のクロック信号のデューティ比の前記ずれ量を示す情報を記憶した第1記憶部を備え、
    前記第2の半導体メモリは、前記第4のクロック信号のデューティ比の前記ずれ量を示す情報を記憶した第2記憶部を備え、
    前記調整回路は、前記第1、第2記憶部に記憶された前記情報に基づいて、前記第1、第3のクロック信号のデューティ比を調整し、
    前記第1、第2の半導体メモリ及び前記コントローラの電源をオンした際、前記コントローラから出力される前記第1、第3のクロック信号のデューティ比と、前記第1、第3のクロック信号の後に出力される前記第1、第3のクロック信号のデューティ比とが異なり、
    前記コントローラから前記第1の半導体メモリへ出力される前記第1のクロック信号のデューティ比と、前記コントローラから前記第2の半導体メモリへ出力される第3のクロック信号のデューティ比とが異なることを特徴とするメモリシステム。
  2. 第1のクロック信号を受け取り、前記第1のクロック信号に応じて第2のクロック信号及び前記第2のクロック信号に同期したデータ信号を出力する第1の半導体メモリと、
    前記第1の半導体メモリから出力された前記第2のクロック信号のデューティ比のずれ量を検出する検出回路と、前記検出回路により検出された前記ずれ量に基づいて前記第1のクロック信号のデューティ比を調整する調整回路を有するコントローラと、
    を具備することを特徴とするメモリシステム。
  3. 前記第1の半導体メモリ及び前記コントローラの電源をオンした際、前記コントローラから出力される前記第1のクロック信号のデューティ比と、この第1のクロック信号の後に出力される前記第1のクロック信号のデューティ比とが異なることを特徴とする請求項2に記載のメモリシステム。
  4. 前記第1の半導体メモリは、前記第2のクロック信号のデューティ比の前記ずれ量を示す情報を記憶した記憶部を備え、
    前記調整回路は、前記記憶部に記憶された前記情報に基づいて、前記第1のクロック信号のデューティ比を調整することを特徴とする請求項2または3に記載のメモリシステム。
  5. 前記調整回路は、前記第2のクロック信号における“H”期間と“L”期間のデューティ比が50対50に近づくように、前記第1のクロック信号のデューティ比を調整することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のメモリシステム。
  6. 情報を記憶した記憶部を有する半導体メモリと、
    前記半導体メモリの動作を制御し、前記半導体メモリからデータを読み出すコントローラとを具備し、
    前記半導体メモリ及び前記コントローラの電源をオンした際、前記コントローラは前記半導体メモリ内の前記記憶部に記憶された前記情報を読み出すことを特徴とするメモリシステム。
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