JP2013199865A - 自動二輪車の排気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】旋回時に排気口が路面に接近したとしても、排気をスムーズに行うことができる自動二輪車の排気装置を提供する。
【解決手段】排気装置60は、エンジン50の排気ポート52bに接続される排気管61を備え、排気管61は、自動二輪車10の側面のバンク面Sに沿って開口する排気口62を有し、排気管61の排気口62の周囲にバイパス孔63が設けられる。
【選択図】図4

Description

本発明は、自動二輪車の排気装置に関する。
従来の自動二輪車の排気装置としては、車体下部が車体カバーのアンダーカウルに覆われ、アンダーカウルが、車体のバンクアングルに略沿ったバンク面を左右に有し、排気管の排気口が、アンダーカウルのバンク面に沿って開口するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−162096号公報
ところで、上記特許文献1に記載の自動二輪車の排気装置では、旋回時に車体を大きくバンクさせた際、排気口が路面に接近することにより排気をスムーズに行うことができないため、排気をスムーズに行うために排気口をバンク面から離してレイアウトしなければならなかった。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、旋回時に排気口が路面に接近したとしても、排気をスムーズに行うことができる自動二輪車の排気装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、エンジンの排気ポートに接続される排気管を備え、排気管は、自動二輪車の側面のバンク面に沿って開口する排気口を有する自動二輪車の排気装置において、排気管の排気口の周囲にバイパス孔が設けられることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の構成に加えて、バイパス孔は、排気管の排気口の近傍の上部に設けられることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の構成に加えて、排気管は、車体下方に延びた後、車体左右一方に向かって斜め上方に延び、バンク面に沿って排気口が開口することを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項2又は3に記載の構成に加えて、車体下部に取り付けられ、エンジン及び排気管を覆うアンダーカウルを備え、アンダーカウルには、上方に開口した切り欠きが形成され、排気管の排気口が切り欠きに臨むように配置されることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の構成に加えて、バイパス孔に、所定の圧力以上で開弁する圧力弁が取り付けられることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の構成に加えて、バイパス孔は、排気管をピボットフレームに支持する支持片より後方且つ車幅方向外側に位置することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、排気管の排気口の周囲にバイパス孔が設けられるため、旋回時に排気口が路面に接近したとしても、バイパス孔から排気を排出することができる。これにより、排気をスムーズに行うことができる。
請求項2の発明によれば、バイパス孔が、排気管の排気口の近傍の上部に設けられるため、旋回時において車体と路面との間のスペースが大きい方にバイパス孔が設けられる。これにより、旋回時に排気口が路面に接近したとしても、バイパス孔から排気を容易に排出することができる。
請求項3の発明によれば、排気管は、車体下方に延びた後、車体左右一方に向かって斜め上方に延び、バンク面に沿って排気口が開口するため、旋回時において排気管と路面が鈍角となりスペースが大きい方にバイパス孔が設けられる。これにより、旋回時に排気口が路面に接近したとしても、バイパス孔から排気を容易に排出することができる。
請求項4の発明によれば、車体下部に取り付けられ、エンジン及び排気管を覆うアンダーカウルを備え、アンダーカウルには、上方に開口した切り欠きが形成され、排気管の排気口が切り欠きに臨むように配置されるため、アンダーカウルの切り欠きにバイパス孔が位置する。これにより、旋回時に排気口が路面に接近したとしても、バイパス孔から排気を容易に排出することができる。
請求項5の発明によれば、バイパス孔に、所定の圧力以上で開弁する圧力弁が取り付けられるため、通常走行時においては、排気口から排気を車体側方に排出して、旋回時においては、排気口が路面に接近し排気管内が所定の圧力以上になったときのみ圧力弁が開いて、バイパス孔から排気を排出することができる。
請求項6の発明によれば、バイパス孔が、排気管をピボットフレームに支持する支持片より後方且つ車幅方向外側に位置するため、排気を乗員にあたらない方向に導くことができる。
本発明に係る排気装置の一実施形態が搭載された自動二輪車を説明する左側面図である。 図1に示す排気管の排気口の周辺の拡大右側面図である。 図2に示すエンジン及び排気管を後方から見た図である。 図2に示す排気管の排気項の周辺の拡大斜視図である。 図4のA−A線断面図である。 本発明に係る排気装置の一実施形態の変形例を説明する図5に対応する断面図である。
以下、本発明に係る自動二輪車の排気装置の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、操縦者から見た方向に従い、図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
本実施形態の自動二輪車10は、図1に示すように、車体フレーム11を、前端に設けられるヘッドパイプ12と、ヘッドパイプ12から左右に分かれて後ろ下がりに延びる左右一対のメインフレーム13と、左右一対のメインフレーム13の後端部から下方に延びる左右一対のピボットフレーム14と、左右一対のメインフレーム13の後端部から上方に延びる左右一対の支柱15と、左右一対の支柱15から後方に延びる左右一対のシートフレーム16と、左右一対の支柱15の下部と左右一対のシートフレーム16の後端部を連結する左右一対のサブフレーム17と、左右一対のメインフレーム13の中間部から下方に延びる左右一対のダウンフレーム18と、から構成し、ピボットフレーム14及びダウンフレーム18にエンジン50が取り付けられる。
また、自動二輪車10は、ヘッドパイプ12に操向自在に支持されるフロントフォーク31と、フロントフォーク31の下端部に回転可能に支持される前輪WFと、フロントフォーク31の上端部に取り付けられる操舵用のハンドル32と、ピボットフレーム14に揺動自在に支持されるスイングアーム33と、スイングアーム33の後端部に回転可能に支持される後輪WRと、メインフレーム13に取り付けられる燃料タンク34と、シートフレーム16に取り付けられるシート35と、を備える。
また、自動二輪車10の車体は、車体カバー36により覆われており、この車体カバー36は、ウィンドシールド37、車体前部に取り付けられるフロントカウル38、車体下部に取り付けられるアンダーカウル39、及び車体後部に取り付けられるリヤカウル40を備える。
なお、図1中の符号41はラジエータ、符号42はフロントフェンダ、符号43はリヤクッション、符号44はリンク機構、符号45はステップホルダ、符号46はステップである。
エンジン50は、図1に示すように、その外殻は、主に、クランクケース51と、クランクケース51の上端部に取り付けられるシリンダ52と、クランクケース51の下端部に取り付けられるオイルパン53と、から構成されている。また、エンジン50は、前方吸気・後方排気であり、シリンダ52の前面に吸気ポート52aが形成され、シリンダ52の後面に排気ポート52bが形成されている。
また、シリンダ52の吸気ポート52aには、不図示のスロットルボディを介してエアクリーナ55が接続されている。また、シリンダ52の排気ポート52bには、排気管61を備える排気装置60が接続されている。また、エンジン50及び排気管61は、アンダーカウル39により覆われている。
排気管61は、図2及び図3に示すように、排気ポート52bから車体左方に延びた後、下方に延びると共に、エンジン50の下方を車体右方に延びた後、後方に延び、さらに車体右方に向かって斜め上方に延びて、その排気口62は、自動二輪車10の右側面のバンク面Sに沿って開口されている。なお、バンク面Sとは、自動二輪車10をバンクさせてアンダーカウル39を路面Gに限界まで接近させた際の路面Gと平行な面のことである(図3参照)。
また、図2及び図4に示すように、アンダーカウル39の右側後端部には、上方に開口した切り欠き39aが形成されており、この切り欠き39aに臨むように排気管61の排気口62が配置されている。そして、図4及び図5に示すように、排気管61の排気口62の近傍(周囲)の上部にバイパス孔63が形成されている。従って、バイパス孔63は切り欠き39aに位置している。これにより、自動二輪車10の右旋回時に排気口62が路面Gに接近したとしても、バイパス孔63から排気が容易に排出される。
また、図2及び図4に示すように、排気管61には、排気管61を右側のピボットフレーム14の下端部に支持する支持片61aが設けられており、バイパス孔63は、この支持片61aより後方且つ車幅方向外側に位置している。
以上説明したように、本実施形態の排気装置60によれば、排気管61の排気口62の周囲にバイパス孔63が設けられるため、旋回時に排気口62が路面Gに接近したとしても、バイパス孔63から排気を排出することができる。これにより、排気をスムーズに行うことができる。
また、本実施形態の排気装置60によれば、バイパス孔63が、排気管61の排気口62の近傍の上部に設けられるため、旋回時において車体と路面Gとの間のスペースが大きい方にバイパス孔63が設けられる。これにより、旋回時に排気口62が路面Gに接近したとしても、バイパス孔63から排気を容易に排出することができる。
また、本実施形態の排気装置60によれば、排気管61は、車体下方に延びた後、車体右方に向かって斜め上方に延び、バンク面Sに沿って排気口62が開口するため、旋回時において排気管61と路面Gが鈍角となりスペースが大きい方にバイパス孔63が設けられる。これにより、旋回時に排気口62が路面Gに接近したとしても、バイパス孔63から排気を容易に排出することができる。
また、本実施形態の排気装置60によれば、アンダーカウル39に上方に開口した切り欠き39aが形成され、排気管61の排気口62が切り欠き39aに臨むように配置されるため、アンダーカウル39の切り欠き39aにバイパス孔63が位置する。これにより、旋回時に排気口62が路面Gに接近したとしても、バイパス孔63から排気を容易に排出することができる。
また、本実施形態の排気装置60によれば、バイパス孔63が、排気管61の支持片61aより後方且つ車幅方向外側に位置するため、排気を乗員にあたらない方向に導くことができる。
なお、本実施形態の変形例として、図6に示すように、バイパス孔63に所定の圧力で開閉するリードバルブ(圧力弁)71が取り付けられていてもよい。このリードバルブ71は排気管61の周面にボルト72により固定されている。
本変形例によれば、バイパス孔63に、所定の圧力以上で開弁するリードバルブ71が取り付けられるため、通常走行時においては、排気口62から排気を車体側方に排出して、旋回時においては、排気口62が路面Gに接近し排気管61内が所定の圧力以上になったときのみリードバルブ71が開いて、バイパス孔63から排気を排出することができる。
なお、本発明は上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態では、排気管の排気口は、自動二輪車の右側面に開口しているが、これに限定されず、左側面に開口していてもよい。
また、上記実施形態では、消音器が設けられていないが、排気管の途中に消音器を設けてもよい。
10 自動二輪車
14 ピボットフレーム
50 エンジン
39 アンダーカウル
39a 切り欠き
52b 排気ポート
60 排気装置
61 排気管
61a 支持片
62 排気口
63 バイパス孔
71 リードバルブ(圧力弁)
S バンク面
G 路面

Claims (6)

  1. エンジン(50)の排気ポート(52b)に接続される排気管(61)を備え、
    前記排気管は、自動二輪車(10)の側面のバンク面(S)に沿って開口する排気口(62)を有する自動二輪車の排気装置(60)において、
    前記排気管の前記排気口の周囲にバイパス孔(63)が設けられることを特徴とする自動二輪車の排気装置。
  2. 前記バイパス孔(63)は、前記排気管(61)の前記排気口(62)の近傍の上部に設けられることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車の排気装置。
  3. 前記排気管(61)は、車体下方に延びた後、車体左右一方に向かって斜め上方に延び、前記バンク面(S)に沿って前記排気口(62)が開口することを特徴とする請求項2に記載の自動二輪車の排気装置。
  4. 車体下部に取り付けられ、前記エンジン(50)及び前記排気管(61)を覆うアンダーカウル(39)を備え、
    前記アンダーカウルには、上方に開口した切り欠き(39a)が形成され、
    前記排気管の前記排気口(62)が前記切り欠きに臨むように配置されることを特徴とする請求項2又は3に記載の自動二輪車の排気装置。
  5. 前記バイパス孔(63)に、所定の圧力以上で開弁する圧力弁(71)が取り付けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動二輪車の排気装置。
  6. 前記バイパス孔(63)は、前記排気管(61)をピボットフレーム(14)に支持する支持片(61a)より後方且つ車幅方向外側に位置することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の自動二輪車の排気装置。
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