JP2013199824A - 梯子固定装置 - Google Patents

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勲 渡辺
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Abstract

【課題】梯子を立てかけた後に、梯子に登ることなく装着ができるとともに、軒下の構造の違いにも広く適用できる梯子固定装置を提供すること。
【解決手段】本発明の梯子固定装置は、挟持板20は接続部21を備え、接続部21の両側にはそれぞれピン孔23A、23Bを有し、可動フレーム40は、それぞれのピン孔23A、23Bに挿入する一対のピン42を備え、一対のピン42はセットつまみ43を動作させることで突出し、ピン42を突出させることでピン孔23A、23Bに挿入して挟持板20を可動フレーム40に取り付け、挟持板20として、挟持幅の異なる複数の挟持板20A、20Bを有し、いずれかの挟持板20を可動フレーム40に取り付けて用いることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、梯子の横滑りを防止する梯子固定装置に関する。
例えば、親綱を簡単に安定よく張設することができる親綱支持具が提案されている(特許文献1)。
特許文献1は、切り妻屋根の妻部下方に配置される下部アームの後端部に柱部の下端部を連結し、下部アームの上方に設けられた上部アームの後端部を柱部に沿って高さ調整自在に支持し、その上部アームを高さ調整位置で固定するロック手段を設け、上部アームの先端部に親綱連結用の連結部を設け、上部アームの先端部にねじ係合されてハンドル操作により上下動されるねじ軸の下端に下部アームとで妻部を上下から挾持する可動パッドを回動自在に連結したものである。
また、梯子を昇っている最中に梯子がしなったり横滑りする危険を防ぎつつ、横桟の足の踏み幅を広くとることのできる梯子安定具が提案されている(特許文献2)。
特許文献2は、梯子用側板の側方を覆う平面視コ字状のボディを、側板に着脱可能に設け、軒上にかける上アームの一端部をボディの側方外側に回転可能に軸止し、上アームの回転範囲を規制する上ストッパー片を有し、上ストッパー片によって上アームの回転範囲を、ボディの側方に沿わせた収納状態から後方に引き上げる引き上げ状態までの範囲に規制し、上ストッパー片とボディとの干渉具合を、収納状態ではボディの後面に上ストッパー片の前面を沿わせる具合にすると共に、引き上げ状態では上ストッパー片の一端面をボディの後面に突き当てる具合とし、上アームの引き上げ状態を保持する手段として、紐を上アームに固定したものである。
また、梯子を立て掛ける場所に応じて、屋根の軒端に固定することも、雨樋に固定することもできる梯子固定具が提案されている(特許文献3)。
特開平10−15093号公報 特開2007−56592号公報 特開2006−307475号公報
図9に木造家屋の軒先を示している。
軒下には、垂木などが配設され、軒下の構造は、それぞれの家屋によって異なる。
従って、軒先を利用して梯子固定装置を装着する構造では、これらの異なる軒先に適応する必要がある。
特許文献1から3では、特に異なる軒下の構造に適応するには十分でない。
また、梯子に登ってから梯子固定装置を装着する構造では、設置時の安全性に問題がある。
そこで本発明は、梯子を立てかけた後に、梯子に登ることなく装着ができるとともに、軒下の構造の違いにも広く適用できる梯子固定装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明の梯子固定装置は、軒先を上方から押し当てる受け板と、前記軒先を下方から押し当てる挟持板と、前記受け板を固定する固定フレームと、前記固定フレームに対して摺動するとともに前記挟持板を取り付ける可動フレームと、前記固定フレームに取り付けられてロープの位置を規制するロープ位置規制部と、前記可動フレームに取り付けられるロープ装着部と、前記ロープの移動方向を一方向とするロープロック部と、前記固定フレームと梯子とを接続する梯子接続部とを有し、前記ロープ位置規制部及び前記ロープロック部に前記ロープを通し、前記ロープの一端を前記ロープ装着部に装着し、前記ロープの他端を引くことで前記可動フレームを前記固定フレームに対して移動させて前記挟持板を前記受け板に近接する方向に移動させる梯子固定装置であって、前記挟持板は接続部を備え、前記接続部の両側にはそれぞれピン孔を有し、前記可動フレームは、それぞれの前記ピン孔に挿入する一対のピンを備え、一対の前記ピンはセットつまみを動作させることで突出し、前記ピンを突出させることで前記ピン孔に挿入して前記挟持板を前記可動フレームに取り付け、前記挟持板として、挟持幅の異なる複数の前記挟持板を有し、いずれかの前記挟持板を前記可動フレームに取り付けて用いることを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の梯子固定装置において、前記固定フレームを、短アームと長アームとからL字型に構成し、前記短アームの先端に前記受け板を固定し、前記可動フレームを前記長アームに沿って移動させ、前記短アームと前記長アームとの接合部に前記ロープ位置規制部を配置し、前記ロープ位置規制部によって前記ロープの方向を変更し、前記ロープ位置規制部よりも前記ロープの前記他端側に前記ロープロック部を配置し、前記ロープロック部としてカムクリートを用いたことを特徴とする
請求項3記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の梯子固定装置において、前記固定フレームと前記梯子とを接続する梯子押さえ部材を備えたことを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の梯子固定装置において、前記梯子に取り付けるとともに、軒下を下方から押し当てる屋根押さえ部材を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、梯子を立てかけた後に、梯子に登ることなく装着ができるとともに、例えば垂木間の幅の相違に対応させて最適な挟持板を選択的に用いることができ、軒下の構造の違いにも広く適用できる。
本発明の一実施例による梯子固定装置の斜視図 同梯子固定装置のロープロック部のロック状態を示す要部斜視図 同ロープロック部のロック解除状態を示す要部斜視図 同梯子固定装置の挟持板の取り付けを示す斜視図 同梯子固定装置を梯子に取り付けた状態を示す図 梯子を同梯子固定装置によって家屋の軒先に取り付けた状態を示す図 梯子押さえ部材を更に備えた梯子固定装置を用いて梯子を家屋の軒先に取り付けた状態を示す図 屋根押さえ部材を更に備えた梯子固定装置を用いて梯子を家屋の軒先に取り付けた状態を示す図 木造家屋の軒先を示す図
本発明の第1の実施の形態による梯子固定装置は、挟持板は接続部を備え、接続部の両側にはそれぞれピン孔を有し、可動フレームは、それぞれのピン孔に挿入する一対のピンを備え、一対のピンはセットつまみを動作させることで突出し、ピンを突出させることでピン孔に挿入して挟持板を可動フレームに取り付け、挟持板として、挟持幅の異なる複数の挟持板を有し、いずれかの挟持板を可動フレームに取り付けて用いるものである。本実施の形態によれば、例えば垂木間の幅の相違に対応させて最適な挟持板を選択的に用いることができ、また可動フレームへの挟持板の取り付け、取り外しはセットつまみの動作によって簡便にできる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態による梯子固定装置において、固定フレームを、短アームと長アームとからL字型に構成し、短アームの先端に受け板を固定し、可動フレームを長アームに沿って移動させ、短アームと長アームとの接合部にロープ位置規制部を配置し、ロープ位置規制部によってロープの方向を変更し、ロープ位置規制部よりもロープの他端側にロープロック部を配置し、ロープロック部としてカムクリートを用いたものである。本実施の形態によれば、高所に設置した状態で、下方からロープを引っ張ることで、カムクリートでのロープのロックと解除を行え、挟持板を操作できるとともに安全性が高い。
本発明の第3の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による梯子固定装置において、固定フレームと梯子とを接続する梯子押さえ部材を備えたものである。本実施の形態によれば、梯子押さえ部材を更に備えることで、梯子に対する梯子固定装置のぐらつきを無くすことができ、梯子に取り付けた梯子固定装置を家屋の軒先にスムーズに取り付けることができる。
本発明の第4の実施の形態は、第1から第3の実施の形態による梯子固定装置において、梯子に取り付けるとともに、軒下を下方から押し当てる屋根押さえ部材を備えたものである。本実施の形態によれば、梯子の横滑りを防止できるとともに梯子の家屋の軒先から離脱することを防止することができる。
以下に本発明の一実施例による梯子固定装置を図1から図4に示す。
図1は本発明の一実施例による梯子固定装置の斜視図、図2は同梯子固定装置のロープロック部のロック状態を示す要部斜視図、図3は同ロープロック部のロック解除状態を示す要部斜視図、図4は同梯子固定装置の挟持板の取り付けを示す斜視図である。
本実施例による梯子固定装置は、軒先を上方から押し当てる受け板10と、軒先を下方から押し当てる挟持板20と、受け板10を固定する固定フレーム30と、固定フレーム30に対して摺動するとともに挟持板20を取り付ける可動フレーム40と、固定フレーム30に取り付けられてロープ50の位置を規制するロープ位置規制部60と、可動フレーム40に取り付けられるロープ装着部41と、ロープ50の移動方向を一方向とするロープロック部70と、固定フレーム30と梯子100とを接続する梯子接続部80とを有している。
受け板10は、回動支点11によって固定フレーム30に対して回動可能に設けられている。
挟持板20は接続部21を備えており、この接続部21で挟持板20を可動フレーム40に取り付けている。
固定フレーム30は、一対の短アーム31と一対の長アーム32とから一対のL字型部材が構成されている。短アーム31の先端には受け板10を固定している。梯子接続部80は、一方の短アーム31の根元、すなわち短アーム31の長アーム32側に設けている。長アーム32の先端には、一対の長アーム32を連結するねじ部材32aを設けている。可動フレーム40は、長アーム32に沿って移動させることができ、ねじ部材32aによって長アーム32から離脱しないようになっている。
短アーム31と長アーム32との接合部33にロープ位置規制部60を配置している。ロープロック部70には、カムクリートを用いることができる。
短アーム31の端部には、親綱引っかけ部90が設けられている。この親綱引っかけ部90には、安全帯などを引っかけることができる。
ロープ50は、一端51をロープ装着部41に装着し、ロープ位置規制部60及びロープロック部70に通している。ロープ50は、ロープ位置規制部60によって方向が変更される。ロープロック部70は、ロープ位置規制部60よりもロープ50の他端52側に配置されている。
ロープ50の他端52を引くことで、可動フレーム40を固定フレーム30に対して移動させ、挟持板20を受け板10に近接する方向に移動させる。
梯子接続部80には、締め付けねじ81を設けている。
図1は、挟持板20が受け板10から離れた状態を示しており、図2及び図3は、挟持板20が受け板10に近接した状態を示している。
図2では、ロープ50は、ロープロック部70に挟まれた状態にあり、ロープ50は、他端52方向に引くことはできるが、ロープ50の一端51側への移動はロックされる。
図3では、ロープ50は、ロープロック部70から外された状態にあり、ロープ50はいずれの方向にも引くことができる。
ロープ50を図2の状態として、挟持板20を受け板10に近接する方向に移動させる。
挟持板20を受け板10から離れる方向に移動、すなわち、固定を解除する場合に、図3の状態とし、ロープ50をゆるめることで挟持板20は自重で下方に移動する。
図4に示すように、本実施例では、挟持板20として、挟持幅の異なる複数の挟持板20A、20Bを有している。挟持幅の異なる3つ以上の挟持板20を備えてもよい。
接続部21A、21Bの両側には、それぞれピン孔23A、23Bを有している。
可動フレーム40は、それぞれのピン孔23A、23Bに挿入する一対のピン42を備え、一対のピン42はセットつまみ43を動作させることで突出する。
ピン42を突出させることでピン孔23A、23Bに挿入して挟持板20を可動フレーム40に取り付ける。
なお、本実施例では、ピン孔23A、23Bは両側に3段設けており、挟持板20A、20Bの取り付け高さを調整可能としている。
本実施例では、複数の挟持板20A、20Bを備え、いずれかの挟持板20A、20Bを可動フレーム40に取り付けて用いる構成を示したが、挟持板20の挟持幅を可変とする構成でもよい。挟持板20の挟持幅を可変とする構成としては、挟持板20を折りたたみ可能とし、展開させて挟持幅を大きく、折りたたんで挟持幅を狭くすることができる。また、挟持板20を幅方向に伸縮可能な構成としてもよい。
次に、本発明の一実施例による梯子固定装置の使用状態を説明する。
図5は、同梯子固定装置を梯子に取り付けた状態を示し、図6は梯子を同梯子固定装置によって家屋の軒先に取り付けた状態を示している。
図5に示すように、梯子接続部80で固定フレーム30と梯子100の枠柱110とを接続する。枠柱110に梯子接続部80を取り付け、締め付けねじ81で固定する。
梯子固定装置は、梯子100の上端から60cm程度の位置に取り付ける。
梯子固定装置を取り付けた状態で梯子100を家屋の軒先に立てかける。このとき、受け板10は軒先の上方に、挟持板20は軒下の下方に位置させる。
ロープ50を引っ張ることで、挟持板20は受け板10側に引っ張り上げられ、軒下を下方から押圧する。受け板10と挟持板20とで軒を挟み込み、梯子100の横滑りが防止される。
次に、本発明の他の実施例による梯子固定装置の使用状態を説明する。
図7は、梯子押さえ部材を更に備えた梯子固定装置を用いて梯子を家屋の軒先に取り付けた状態を示す図である。
図7では、梯子押さえ部材120を拡大図示するとともに、梯子押さえ部材120を梯子100に取り付けた状態を示している。
梯子押さえ部材120は、固定フレーム30と梯子100とを接続する。梯子押さえ部材120の一端は、長アーム32の先端のねじ部材32aにナット32bによって取り付ける。梯子押さえ部材120の他端は、枠柱110に押さえねじ121によって取り付ける。
梯子押さえ部材120は、梯子接続部80を取り付ける枠柱110に取り付ける。
梯子押さえ部材120は、梯子接続部80で固定フレーム30と梯子100の枠柱110とを接続した後に、枠柱110に取り付ける。
梯子押さえ部材120とともに梯子固定装置を取り付けた状態で梯子100を家屋の軒先に立てかける。
本実施例のように、梯子押さえ部材120を更に備えることで、梯子100に対する梯子固定装置のぐらつきを無くすことができ、梯子100に取り付けた梯子固定装置を家屋の軒先にスムーズに取り付けることができる。
次に、本発明の更に他の実施例による梯子固定装置の使用状態を説明する。
図8は、屋根押さえ部材を更に備えた梯子固定装置を用いて梯子を家屋の軒先に取り付けた状態を示す図である。
図8では、屋根押さえ部材130を拡大図示するとともに、屋根押さえ部材130を梯子100に取り付けた状態を示している。
屋根押さえ部材130は、梯子100に取り付けるとともに、軒下を下方から押し当てる。屋根押さえ部材130の一端は、自由端としており、軒下を下方から押し当てる。屋根押さえ部材130の他端は、L字状に形成されて枠柱110を挟み込むとともに押さえねじ131によって枠柱110に取り付ける。
屋根押さえ部材130は、梯子接続部80を取り付ける一方の枠柱110とは別の他方の枠柱110に取り付ける。
屋根押さえ部材130は、梯子固定装置を取り付けた状態で梯子100を家屋の軒先に立てかけた後に、L字状の他端で枠柱110を挟み込み、一端を軒下の下方に押し当てて押さえねじ131で締め付け固定する。
本実施例のように、屋根押さえ部材130を更に備えることで、梯子100の横滑りを防止できるとともに梯子100が家屋の軒先から離脱することを防止することができる。
なお、梯子押さえ部材120と屋根押さえ部材130とを別々の実施例で説明したが、梯子押さえ部材120とともに屋根押さえ部材130を備えることが好ましい。
本発明によれば、梯子の横滑りを防止でき、梯子の乗降や屋根上作業を安全に行うことができる。
10 受け板
20 挟持板
23A、23B ピン孔
30 固定フレーム
40 可動フレーム
41 ロープ装着部
42 ピン
43 セットつまみ
50 ロープ
51 ロープの一端
52 ロープの他端
60 ロープ位置規制部
70 ロープロック部
80 梯子接続部
90 親綱引っかけ部
100 梯子
120 梯子押さえ部材
130 屋根押さえ部材

Claims (4)

  1. 軒先を上方から押し当てる受け板と、前記軒先を下方から押し当てる挟持板と、前記受け板を固定する固定フレームと、前記固定フレームに対して摺動するとともに前記挟持板を取り付ける可動フレームと、前記固定フレームに取り付けられてロープの位置を規制するロープ位置規制部と、前記可動フレームに取り付けられるロープ装着部と、前記ロープの移動方向を一方向とするロープロック部と、前記固定フレームと梯子とを接続する梯子接続部とを有し、
    前記ロープ位置規制部及び前記ロープロック部に前記ロープを通し、前記ロープの一端を前記ロープ装着部に装着し、前記ロープの他端を引くことで前記可動フレームを前記固定フレームに対して移動させて前記挟持板を前記受け板に近接する方向に移動させる梯子固定装置であって、
    前記挟持板は接続部を備え、前記接続部の両側にはそれぞれピン孔を有し、
    前記可動フレームは、それぞれの前記ピン孔に挿入する一対のピンを備え、一対の前記ピンはセットつまみを動作させることで突出し、
    前記ピンを突出させることで前記ピン孔に挿入して前記挟持板を前記可動フレームに取り付け、
    前記挟持板として、挟持幅の異なる複数の前記挟持板を有し、
    いずれかの前記挟持板を前記可動フレームに取り付けて用いることを特徴とする梯子固定装置。
  2. 前記固定フレームを、短アームと長アームとからL字型に構成し、前記短アームの先端に前記受け板を固定し、前記可動フレームを前記長アームに沿って移動させ、前記短アームと前記長アームとの接合部に前記ロープ位置規制部を配置し、前記ロープ位置規制部によって前記ロープの方向を変更し、前記ロープ位置規制部よりも前記ロープの前記他端側に前記ロープロック部を配置し、前記ロープロック部としてカムクリートを用いたことを特徴とする請求項1に記載の梯子固定装置。
  3. 前記固定フレームと前記梯子とを接続する梯子押さえ部材を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の梯子固定装置。
  4. 前記梯子に取り付けるとともに、軒下を下方から押し当てる屋根押さえ部材を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の梯子固定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103603594A (zh) * 2013-11-25 2014-02-26 国家电网公司 在墙体上安装电表箱的梯子
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