JP2013199818A - 型枠保持部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンクリート基礎を高い精度で施工できるとともに、優れた作業性と疲労軽減とを実現することが可能な型枠保持部材を提供する。
【解決手段】型枠用セパレータ1が型枠保持部材である。この型枠用セパレータ1では、外側係止片20は、本体片10に形成された載置面10Aに近づくに従って内側係止片30に近づくように延び、フランジ95を案内可能な案内面21Aを形成する案内部21と、載置面10Aに対して固定された位置に設けられ、案内面21Aがフランジ95を案内している間に案内部21を弾性力に抗して載置面10Aと平行な軸心X1回りに揺動させる軸部23と、案内部21と一体に設けられ、フランジ95の被載置面95Aが載置面10Aと当接することにより弾性力に屈してフランジ95の抜け止めを行う係止部25とを有している。
【選択図】図1

Description

本発明は型枠保持部材に関する。
特許文献1の図6に従来の型枠保持部材としての型枠用セパレータが開示されている。このセパレータは型枠を保持するものである。
型枠は、生コンクリートを堰き止める堰止面を形成する堰板部を有している。例えば、堰止面が矩形である鋼製の型枠は、その堰止面を上下に配置した場合、堰板部の下端、上端、右端及び左端にフランジを有している。堰板部の下端及び上端のフランジは、堰止面と直交する方向に延びる延出部と、延出部から堰止面と平行に延びるリブとからなることが一般的である。下端のフランジの延出部の底面は被載置面とされる。
セパレータは、本体片と、一対の外側係止片と、一対の内側係止片とを有している。本体片は、長手方向に延び、被載置面と当接される載置面を形成している。各外側係止片は、本体片の両端で載置面から立ち上がっている。各外側係止片の上端には折り曲げ可能な爪が設けられており、爪を折り曲げることによってフランジの外縁に係止可能になっている。各内側係止片は、外側係止片と対面するように載置面から立ち上がっている。この内側係止片はフランジの内縁と当接することによってフランジの内縁に係止可能になっている。一般的なセパレータでは、本体片の両端に各々外側係止片が設けられ、本体片における各外側係止片の内側に各々内側係止片が設けられている。
このセパレータは、住宅等のコンクリート基礎の施工時に用いられる。すなわち、まず、例えば砕石地盤上に複数の支持部材を載置し、複数のセパレータを各支持部材に支持させる。セパレータ付きの支持部材が用いられる場合もある。これにより、複数のセパレータが一定間隔をおいて砕石地盤の上方に配設される。この際、各セパレータの本体片は、施工しようとするコンクリート基礎の立ち上がり基礎の幅方向に沿うように設けられる。そして、各支持部材上のセパレータの両外側係止片及び内側係止片間に型枠が保持される。また、各支持部材上のセパレータの間及び型枠上には、さらに複数のセパレータが型枠に装着される。
この際、型枠の下に装着されるセパレータは、各外側係止片の爪がフランジの外縁を覆うように折り曲げられ、型枠から外れないようにされる。こうして、互いに対向する複数の型枠が連続的に設けられ、型枠内に立ち上がり空間が形成される。砕石地盤上に生コンクリートが充填されると同時に、立ち上がり空間内に生コンクリートが充填され、さらに、その生コンクリートが固化することによってコンクリート基礎とされる。コンクリート基礎上に住宅等が建設されることとなる。
しかし、このセパレータのような型枠保持部材においては、型枠保持部材が型枠から外れないようにするために、外側係止片の爪を折り曲げなければならない。このため、その作業に手間を要し、手動によってその作業を行う場合には施工者の指等の疲労を招く。
このため、特許文献2に開示されたセパレータも提案されている。このセパレータの両外側係止片には、載置面からの高さ方向の中央域において、各内側係止片に接近するように湾曲する外側湾曲部が形成されている。また、このセパレータの両内側係止片には、載置面からの高さ方向の中央域において、各外側係止片に接近するように湾曲する内側湾曲部が形成されている。
このセパレータを用いて型枠を保持する場合、両外側係止片及び内側係止片間に型枠を挿入すれば、型枠のフランジが外側係止片及び内側係止片に案内され、型枠が外側湾曲部及び内側湾曲部によって弾性的に挟持される。このため、この場合には、外側係止片の先端を屈曲する手間を省くことができ、優れた作業性と疲労軽減とを実現することができると考えられる。
特開平8−158648公報 特開平8−21090号公報
しかし、型枠を外側湾曲部及び内側湾曲部によって弾性的に挟持する型枠保持部材では、外側湾曲部及び内側湾曲部が変形し易いことから、生コンクリートの量や高さ等によって型枠がコンクリート基礎の幅方向で変位し易い。また、この型枠保持部材では、型枠を弾性力だけで保持していることから、型枠保持部材の外側係止片及び内側係止片が型枠から外れやすい。換言すれば、型枠が型枠保持部材の外側係止片及び内側係止片間から抜けやすい。このため、この型枠保持部材では、コンクリート基礎を高い精度で施工することが困難である。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、コンクリート基礎を高い精度で施工できるとともに、優れた作業性と疲労軽減とを実現することが可能な型枠保持部材を提供することを解決すべき課題としている。
本発明の型枠保持部材は、型枠を保持する型枠保持部材において、
前記型枠は、生コンクリートを堰き止める堰止面を形成する堰板部と、前記堰板部の一端に設けられ、前記堰止面と直交する方向に延びる被載置面を形成するフランジとを有し、
前記型枠保持部材は、長手方向に延び、前記被載置面と当接される載置面を形成する本体片と、前記本体片の少なくとも一端で前記載置面から立ち上がり、前記フランジの外縁に係止可能な外側係止片と、前記外側係止片と対面するように前記載置面から立ち上がり、前記フランジの内縁に係止可能な内側係止片とを有し、
前記外側係止片は、前記載置面に近づくに従って前記内側係止片に近づくように延び、前記フランジを案内可能な案内面を形成する案内部と、前記載置面に対して固定された位置に設けられ、前記案内面が前記フランジを案内している間に前記案内部を弾性力に抗して前記載置面と平行な軸心回りに揺動させる軸部と、前記案内部と一体に設けられ、前記被載置面が前記載置面と当接することにより前記弾性力に屈して前記フランジの抜け止めを行う係止部とを有することを特徴とする(請求項1)。
本発明の型枠保持部材によってコンクリート基礎を施工する場合、まず、例えば砕石地盤上に複数の支持部材を載置し、複数の型枠保持部材を各支持部材に支持させる。型枠保持部材付きの支持部材が用いられる場合もある。これにより、複数の型枠保持部材が一定間隔をおいて砕石地盤の上方に配設される。この際、各型枠保持部材の本体片は、施工しようとするコンクリート基礎の立ち上がり基礎の幅方向に沿うように設けられる。そして、各支持部材上の型枠保持部材の外側係止片及び内側係止片間に型枠が保持される。また、各支持部材上の型枠保持部材の間及び型枠上には、さらに複数の型枠保持部材が型枠に装着される。
この際、本発明の型枠保持部材を型枠の下に装着する場合、外側係止片及び内側係止片間に型枠を挿入すれば、型枠のフランジが外側係止片の案内部の案内面に案内される。案内面がフランジを案内している間、外側係止片の軸部は案内部を弾性力に抗して載置面と平行な軸心回りに揺動させる。そして、型枠の被載置面が本体片の載置面と当接すれば、案内部と一体に設けられた係止部が弾性力に屈してフランジの抜け止めを行う。こうして、型枠が型枠保持部材から外れないようにされる。このため、外側係止片の爪を屈曲する手間を省くことができ、優れた作業性と疲労軽減とを実現することができる。
そして、互いに対向する複数の型枠が連続的に設けられることにより、型枠内に立ち上がり空間が形成される。砕石地盤上に生コンクリートが充填されると同時に、立ち上がり空間内に生コンクリートが充填され、さらに、その生コンクリートが固化することによってコンクリート基礎とされる。コンクリート基礎上に住宅等が建設されることとなる。
この型枠保持部材では、外側係止片の軸部が本体片の載置面に対して固定された位置に設けられていることから、生コンクリートの量や高さ等によってその軸部がコンクリート基礎の幅方向で変位し難い。このため、型枠が幅方向に変位し難い。また、この型枠保持部材では、型枠におけるフランジの被載置面が本体片の載置面と当接すれば、外側係止片の係止部が弾性力に屈してフランジの抜け止めを行うため、型枠が外側係止片及び内側係止片間から抜け難い。これらのため、この型枠保持部材では、コンクリート基礎を高い精度で施工することが可能である。
したがって、本発明の型枠保持部材によれば、コンクリート基礎を高い精度で施工できるとともに、優れた作業性と疲労軽減とを実現することが可能である。
本発明の型枠保持部材では、外側係止片及び内側係止片は、本体片の一端側に設けられてもよく、本体片の両側に設けられてもよい。本体片の両端に外側係止片及び内側係止片を設けた型枠保持部材は型枠用セパレータとなる。また、型枠としては、鋼製のものであってもよく、木製や樹脂製のものであってもよい。
案内部や係止部の幅や個数は、軸部による弾性力、生コンクリートから作用する圧力等に応じ、適宜設定される。
本体片及び外側係止片は、鋼板を打ち抜きかつ屈曲することにより形成されていることが好ましい。そして、外側係止片は、載置面と直交する方向に延びる外壁面を形成する外壁部と、外壁部内に少なくとも案内部及び軸部を設けるように形成されたスリットとを有していることが好ましい(請求項2)。
本体片及び外側係止片が鋼板を打ち抜きかつ屈曲することにより形成されれば、簡素な製造工程により、本発明の型枠保持部材を容易に製造することができる。このため、製品コストの低廉化を実現できる。内側係止片も鋼板を同時に打ち抜きかつ屈曲することにより形成されれば、より製品コストの低廉化を実現できる。
また、外側係止片が外壁部とスリットとを有しておれば、外壁部の外壁面が軸部とともに本体片の載置面に対して固定された位置に存在することとなり、型枠が幅方向により一層変位し難い。このため、この型枠保持部材では、コンクリート基礎をより高い精度で施工することが可能である。
外側係止片は、外壁部よりも載置面から離れた外縁に傾斜面が形成されていることが好ましい。この傾斜面は、載置面に近づくに従って内側係止片に近づくように延び、フランジを案内可能に傾斜している(請求項3)。この場合、型枠保持部材の外側係止片と内側係止片との間に型枠を挿入する際、型枠のフランジが傾斜面に案内され、続いて案内部の案内面に案内されるため、型枠の挿入作業がより楽になる。
案内部は、軸部よりも載置面から離れる位置に存在する第1案内部と、軸部よりも載置面に近づく位置に存在する第2案内部とからなり得る。そして、第1案内部の上端が内側係止片に近づくように屈曲されて係止部とされ得る(請求項4)。この場合、鋼板を打ち抜きかつ屈曲することにより型枠保持部材を製造し易い。このため、簡素な製造工程により、製品コストの低廉化をより実現できる。
また、案内部は、軸部よりも載置面に近づく位置に存在し得る。そして、案内部の下端が係止部とされ得る(請求項5)。この場合、スリット及び係止部の成形が簡易になり、より製品コストの低廉化を実現できる。
実施例1の型枠用セパレータの斜視図である。 実施例1の型枠用セパレータの要部拡大斜視図である。 実施例1の型枠用セパレータに係り、砕石地盤の上方で複数枚の型枠を保持することにより、生コンクリートが充填される空間を形成した状態を示す側面図である。 支持部材で支持した実施例1の型枠用セパレータに係り、図3のA−A断面を示す断面図である。 実施例1の型枠用セパレータに係り、図3のB−B断面を示す要部拡大断面図であって、型枠に装着される前の状態を示す図である。 実施例1の型枠用セパレータに係り、図5と同様の要部拡大断面図であって、型枠のフランジが外側係止片及び内側係止片間に挿入される途中の状態を示す図である。 実施例1の型枠用セパレータに係り、図5と同様の要部拡大断面図であって、型枠に装着された状態を示す図である。 実施例1の型枠用セパレータに係り、空間内に充填された生コンクリートが固化した後に、型枠のフランジを取り外す途中の状態を示す要部拡大断面図である。 実施例2の型枠用セパレータの断面図である。 実施例3の型枠用セパレータに係り、図(A)は外側係止片を本体片から見た正面図、図(B)は外側係止片の平面図、図(C)は外側係止片の縦断面図である。 実施例4の型枠用セパレータに係り、図(A)は外側係止片を本体片から見た正面図、図(B)は外側係止片の平面図、図(C)は外側係止片の縦断面図である。 実施例5の型枠用セパレータに係り、図(A)は外側係止片を本体片から見た正面図、図(B)は外側係止片の平面図、図(C)は外側係止片の縦断面図である。 実施例6の型枠用セパレータに係り、図(A)は外側係止片を本体片から見た正面図、図(B)は外側係止片の平面図、図(C)は外側係止片の縦断面図である。
以下、本発明の型枠保持部材を型枠用セパレータに具体化した実施例1〜6を図面を参照しつつ説明する。
(実施例1)
図1及び図2に示す実施例1の型枠用セパレータ(以下、単に「セパレータ」という。)1は、図3及び図4を示すように、住宅等のコンクリート基礎としての布基礎17(図8参照)の施工時に用いられ、型枠90を保持するものである。本実施例1では、型枠90は鋼製のものである。
図4に示すように、型枠90は、生コンクリートを堰き止める堰止面91Aを形成する堰板部91を有している。本実施例1では、堰止面91Aが矩形である。型枠90は、堰止面91Aが上下方向に延在するように配置した場合、堰板部91の下端、上端、右端及び左端にフランジ95を有している。下端及び上端のフランジ95は、堰止面91Aと直交する方向に延びる延出部96と、延出部96から堰止面91Aと平行に延びるリブ97とからなる。下端のフランジ95の延出部96の底面は、堰止面91Aと直交する方向に延びる被載置面95Aを形成している。リブ97は、本発明の「フランジの外縁」の一例である。また、堰止部91の下端部91Bは、本発明の「フランジの内縁」の一例である。
一方、セパレータ1は、図1に示すように、本体片10と、一対の外側係止片20と、一対の内側係止片30とからなる。本体片10と、両外側係止片20と、両内側係止片30とは、1枚の鋼板を打ち抜きかつ屈曲することにより一体に形成されている。
本体片10は、長手方向の一端10Bから他端10Cまで細長く延びる略平板形状とされている。本体片10の幅方向の両側端縁はそれぞれ湾曲している。本体片10の表面のうち、各々外側係止片20と内側係止片30との間に位置する表面は載置面10Aを形成している。載置面10Aは型枠90の被載置面95Aと当接可能な平坦面とされている。
外側係止片20は、本体片10における長手方向の一端10Bと他端10Cとに設けられている。外側係止片20は一端10B側と他端10C側とで勝手違いの形状である。外側係止片20は、本体片10に連続する略平板形状とされている。外側係止片20は、本体片10における長手方向の一端10Bと他端10Cとでそれぞれ上方に向けて直角に屈曲し、載置面10Aから立ち上がっている。外側係止片20の幅方向の両側端縁も、本体片10の両側端縁に連続して湾曲している。これにより、外側係止片20は撓み難くなっている。
内側係止片30は、本体片10における長手方向の一端10B側と他端10C側とに設けられている。内側係止片30も、外側係止片20と同様、勝手違いの形状である。内側係止片30は、本体片10において、載置面10Aよりも長手方向の中央側に位置している。内側係止片30は、本体片10に切り欠かれた略「コ」字形状のスリットの内側が上方に向けて直角に屈曲することにより形成されている。これにより、内側係止片30は外側係止片20と対面するように載置面10Aから立ち上がっている。
本体片10には、内側係止片30よりも長手方向の中央側において、長手方向に並ぶ3個の固定穴18が貫設されている。また、本体片10には、固定穴18同士の間に2個の高さ調整穴19が貫設されている。各固定穴18は、セパレータ1を捨てコンクリート等の上に直接釘等で固定する際に用いられる。一方、各高さ調整穴19は、図3及び図4に示すように、セパレータ1を例えば砕石地盤9上に載置された支持部材119に固定する際に用いられる。
次に、外側係止片20について、図2を参照しながら、より詳しく説明する。なお、以下の説明では、長手方向の一端10B側の外側係止片20について説明及び図示を行い、長手方向の他端10C側の外側係止片20については、説明及び図示を省略又は簡略する。
図2に拡大して示すように、外側係止片20は本体片10から見てほぼ矩形をしている。この外側係止片20は、外壁部27と、スリット29U、29A、29Bと、案内部21と、軸部23と、係止部25とを有する。
ここで、外側係止片20における上下方向の略中央を通過し、載置面10Aと平行に延びる軸心を軸心X1とする。スリット29Uは、軸心X1の下側で、略「U」字形状に切り欠かれている。その一方、スリット29A、29Bは、スリット29Uの2つの上端部に対して軸心X1を挟んで上側で、上下方向に直線状に切り欠かれている。
外壁部27は、外側係止片20におけるスリット29U、29A、29Bより外側の領域である。外壁部27における内側係止片30と対向する面は、載置面10Aと直交する方向に延びる外壁面27Aを形成している。
案内部21は、外側係止片20におけるスリット29U、29A、29Bより内側の領域である。案内部21は、軸心X1から上方及び下方に向かって細長く延びている。案内部21は、軸部23よりも載置面10Aから離れる位置に存在する第1案内部21uと、軸部23よりも載置面10Aに近づく位置に存在する第2案内部21dとからなる。第2案内部21dは、載置面10Aに近づくに従って内側係止片30に近づくように湾曲しつつ延びており、その内側係止片30と対向する面が案内面21Aとされている。案内面21Aは、載置面10Aに近づくに従って内側係止片30に近づくように傾斜している。
第1案内部21uは、載置面10Aから遠ざかるに従って内側係止片30から離れるように延びている。第1案内部21uの上端が内側係止片30に向かって鍵状に屈曲することにより、係止部25が形成されている。すなわち、係止部25は、案内部21と一体に設けられている。
軸部23は、外側係止片20において、スリット29Uの2つの上端部と、スリット29A、29Bの下端部との間に位置し、軸心X1上で外壁部27と案内部21とを連結する領域である。すなわち、軸部23は、載置面10Aに対して固定された位置に設けられている。このような軸部23に支持された案内部21は、弾性力に抗して軸心X1回りに揺動可能となっている。
外壁部27と、スリット29U、29A、29Bと、案内部21と、軸部23と、係止部25とは、外側係止片20を構成する鋼板を打ち抜きかつ屈曲することにより一体に形成されている。
このセパレータ1は、布基礎17を施工する場合において、以下のようにして型枠90を保持する。
まず、図3及び図4に示すように、例えば砕石地盤9上に複数の支持部材119を載置し、複数のセパレータ1を各支持部材119に支持させる。支持部材119にセパレータ1を一体にしたものを採用することもできる。支持部材119が高さ調整可能なものであってもよい。支持部材119上のセパレータは、実施例1のセパレータ1より簡素なセパレータ13(図4参照)であってもよい。これにより、図3に示すように、複数のセパレータ1が一定間隔をおいて砕石地盤9の上方に配設される。この際、図4に示すように、各セパレータ1の本体片10は、施工しようとする布基礎17の立ち上がり基礎の幅方向、すなわち、図4の紙面における左右方向に沿うように設けられる。そして、各セパレータ1の外側係止片20及び内側係止片30間に型枠90が保持される。
また、図5〜図7を示しつつ以下に説明するように、各支持部材119上のセパレータ1の間では、さらに複数のセパレータ1が型枠90に装着される。この際、まず、図3に二点鎖線でセパレータ1を示すように、各支持部材119上のセパレータ1の間において、作業者が別のセパレータ1を型枠90の下方に位置させる。図5に示すように、型枠90の堰止面91Aは上下方向に延在し、下端のフランジ95の延出部96がセパレータ1の載置面10Aと、外側係止片20及び内側係止片30とに対して上方に離間した状態となっている。この状態では、案内部21の案内面21Aは、外壁部27の外壁面27Aよりも、内側係止片30に接近するように下り傾斜している。その一方、係止部25は、外壁部27の外壁面27Aよりも、内側係止片30から遠ざかっている。
次に、作業者が図3に二点鎖線で示すセパレータ1を型枠90に向けて上昇させる。そうすると、図6に示すように、フランジ95のリブ97が外壁部27の外壁面27Aに沿いながら、かつ堰止部91の下端部91Bが内側係止片30に沿いながら、フランジ95の延出部96の被載置面95Aがセパレータ1の載置面10Aに接近する。そうすると、リブ97は、係止部25と接触することなく載置面10Aに接近した後、案内部21の案内面21Aに摺接し、案内面21Aに案内されながら、さらに載置面10Aに接近する。
作業者が図6に示す状態から図7に示す状態まで、セパレータ1を型枠90に向けて上昇させる途中において、案内面21Aがリブ97を案内している間、外側係止片20の軸部23は、図6に矢印D1で示すように、案内部21を弾性力に抗して載置面10Aと平行な軸心X1回りに揺動させる。それに伴って、係止部25はリブ97に接近する。
そして、図7に示すように、型枠90の被載置面95Aが本体片10の載置面10Aと当接すると、係止部25に対して、リブ97の上端縁が下方に位置することとなる。そうすると、係止部25は、図7に矢印D2で示すように、弾性力に屈して軸心X1回りに揺動し、リブ97の上端縁に対して覆い被さる。こうして、係止部25は、フランジ95の抜け止めを行う。このため、セパレータ1が型枠90から外れないようにされるため、特許文献1記載のセパレータでは必要であった外側係止片の爪を屈曲する手間を省くことができ、優れた作業性と疲労軽減とを実現することができる。
そして、図3及び図4に示すように、複数の型枠90が互いに対向しつつ連続的に設けられる。これにより、各型枠90内には、立ち上がり空間8a及び水平空間8bからなる空間が形成される。立ち上がり空間8aの下方に砕石地盤9上に位置する水平空間8bが形成されている。この際、互いに対向する型枠90の上端においては、実施例1のセパレータ1より簡素なセパレータ13が嵌め込まれる。こうして、両型枠90の上端の間隔が一定に保たれる。
そして、水平空間8b内に生コンクリートが充填されると同時に、立ち上がり空間8a内に生コンクリートが充填され、さらに、その生コンクリートが固化することによって、図8に示すように、布基礎17とされる。布基礎17上に住宅等が建設されることとなる。
なお、布基礎17の施工後、型枠90を取り外す場合には、図8に示すように、型枠90の下端のフランジ95側を支点とし、型枠90の上端側を力点として、「てこ」の要領で、作業者が型枠90を布基礎17から離間させるように揺動させる。そうすると、外側係止片20に大きな力が作用し、図8に矢印D3で示すように、外側係止片20がやや塑性変形する。その結果、外側係止片20と載置面10Aとの角度が直角よりも大きくなる。そして、作業者が型枠90をそのまま倒すようにすれば、係止部25がリブ97の上端縁から離間し、係止部25によるフランジ95の抜け止めが解除される。こうして、型枠90を布基礎17及びセパレータ1から取り外すことができる。
このセパレータ1では、図4に示すように、外側係止片20の軸部23が本体片10の載置面10Aに対して固定された位置に設けられていることから、生コンクリートの量や高さ等によってその軸部23が布基礎17の幅方向、すなわち、図4の紙面における左右方向で変位し難い。また、撓み難い外壁部27の外壁面27Aは、軸部23とともに本体片10の載置面10Aに対して固定された位置に存在し、フランジ95のリブ97を幅方向で当て止める。これらにより、型枠90が幅方向に一層変位し難い。また、このセパレータ1では、型枠90におけるフランジ95の被載置面95Aが本体片10の載置面10Aと当接すれば、外側係止片20の係止部25が弾性力に屈してフランジ95の抜け止めを行うため、型枠90が外側係止片20及び内側係止片30間から抜け難い。これらのため、このセパレータ1では、布基礎17を一層高い精度で施工することが可能である。
したがって、実施例1のセパレータ1によれば、布基礎17を一層高い精度で施工できるとともに、優れた作業性と疲労軽減とを実現することが可能である。
また、このセパレータ1では、本体片10と、外側係止片20と、両内側係止片30とが鋼板を打ち抜きかつ屈曲することにより一体に形成されている。また、外壁部27と、スリット29U、29A、29Bと、案内部21と、軸部23と、係止部25とが外側係止片20を構成する鋼板を打ち抜きかつ屈曲することにより一体に形成されている。特に、係止部25が第1案内部21uの外端を屈曲することにより形成されていることにより、案内部21と一体の係止部25を有するセパレータ1を製造し易い。これらのことから、簡素な製造工程により、実施例1のセパレータ1を一層容易に製造することができる。このため、このセパレータ1は、製品コストの低廉化を一層確実に実現できる。
(実施例2)
図9に示すように、実施例2のセパレータ2は、実施例1のセパレータ1の本体片10の形状を変更した本体片210を採用している。実施例2のセパレータ2のその他の構成は、実施例1のセパレータ1と同様である。このため、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
実施例2のセパレータ2において、本体片210は、長手方向の中央から下方に向けて略「V」字形状に突出する屈曲部210Vを有している。そして、本体片210の裏面には、長手方向において屈曲部210Vを挟む位置から下方に延びる一対の支柱211A、211Bの上端が固定されている。支柱211A、211Bの下端には、ベースプレート219が固定されている。
ベースプレート219が例えば砕石地盤9に載置されることにより、セパレータ2は、砕石地盤9に対して上方に離間した状態で保持される。また、屈曲部210Vの頂点の内側には、砕石地盤9の上方に格子状に組まれる鉄筋5が配設される。
このセパレータ2も、実施例1のセパレータ1と同様の作用効果を奏することができる。
(実施例3)
実施例3のセパレータ3は、図10に示すように、本体片10と外側係止片20とが実施例1のセパレータ1と異なっている。内側係止片30は、実施例1のセパレータ1と同様であるため、図示を省略する。
本体片10には、長手方向に延びる2本の補強用凸部10D、10Eが上方に向かって湾曲しながら突設されている。補強用凸部10D、10Eの先端が型枠90の被載置面95Aと当接可能な載置面10Aとされている。
外側係止片20は、本体片10から見て、矩形の上辺にその上辺を直径とする半円が一体に設けられた形状をほぼしている。この外側係止片20には、上下方向に延びる2本の補強用凸部20D、20Eが内側係止片30から離れる方向に向かって湾曲しながら突設されている。補強用凸部20Dは本体片10の補強用凸部10Dと連続しており、補強用凸部20Eは本体片10の補強用凸部10Eと連続している。
補強用凸部20D、20Eの基端が外壁部27とされ、外壁部27における内側係止片30と対向する面が載置面10Aと直交する方向に延びる外壁面27Aを形成している。外壁部27よりも載置面10Aから離れた半円状の外縁は傾斜面27Bとされている。傾斜面27Bは、載置面10Aに近づくに従って内側係止片30に近づくように延びている。
外側係止片20の幅方向中央には、傾斜面27Bから外壁面27Aまで延びるスリット29Uが形成されている。外側係止片20におけるスリット29Uの内側の領域が案内部21である。このため、案内部21は、軸心X1から下方に向かって細長く延びている。また、案内部21は軸部23よりも載置面10Aに近づく位置に存在している。案内部21は傾斜面28Bと同じ傾斜角度で延びており、その内側係止片30と対向する面が案内面21Aとされている。また、案内部21の下端が係止部25とされている。すなわち、係止部25は、案内部21と一体に設けられている。案内部21の幅は、軸部23による弾性力、生コンクリートから作用する圧力等に応じ、適宜設定される。
このセパレータ3では、外側係止片20と内側係止片30との間に型枠90を挿入する際、型枠90のフランジ95が傾斜面27Bに案内され、続いて案内部21の案内面21Aに案内される。このため、型枠90の挿入作業がより楽になる。
また、このセパレータ3では、スリット29U及び係止部25の成形が簡易であることから、より製品コストの低廉化を実現できる。他の作用効果は実施例1と同様である。
(実施例4)
実施例4のセパレータ4は、図11に示すように、外側係止片20に傾斜面27Bが形成されていない。このため、案内部21は軸心X1の位置で外壁面27Aから屈曲されている。他の構成は実施例3のセパレータ3と同様である。
このセパレータ4では、傾斜面27Bによる作用効果は生じないものの、他の作用効果は実施例3と同様に奏することができる。
(実施例5)
実施例5のセパレータ5は、図12に示すように、外側係止片20がほぼ矩形をしている。外壁部27よりも載置面10Aから離れた半円状の外縁は傾斜面27Bとされている。
外側係止片20の幅方向の両端には、傾斜面27Bから外壁面27Aまで延びるスリット29L、29Rが形成されている。スリット29L、29Rは、軸心X1の下側で、外側係止片20の幅方向の外側に繋がるように、略「L」字形状に切り欠かれている。外側係止片20におけるスリット29L、29Rの内側の領域が案内部21L、21Rである。このため、案内部21L、21Rは、軸心X1から下方に向かって細長く延びている。また、案内部21L、21Rは軸部23よりも載置面10Aに近づく位置に存在している。案内部21L、21Rは傾斜面28Bと同じ傾斜角度で延びており、それぞれの内側係止片30と対向する面が案内面21Aとされている。また、案内部21L、21Rの各下端が係止部25とされている。案内部21L、21Rの幅も、軸部23による弾性力、生コンクリートから作用する圧力等に応じ、適宜設定される。
このセパレータ5では、2個の係止部25が強固に型枠90を保持することができる。他の作用効果は実施例3と同様である。
(実施例6)
実施例6のセパレータ6は、図13に示すように、外側係止片20に傾斜面27Bが形成されていない。このため、案内部21L,21Rは軸心X1の位置で外壁面27Aから屈曲されている。他の構成は実施例5のセパレータ5と同様である。
このセパレータ6では、傾斜面27Bによる作用効果は生じないものの、他の作用効果は実施例5と同様に奏することができる。
以上において、本発明を実施例1〜6に即して説明したが、本発明は上記実施例1〜6に制限されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
本発明は、例えば住宅等のコンクリート基礎に利用可能である。
1〜6…型枠保持部材(型枠用セパレータ)
90…型枠
91A…堰止面
91…堰板部
95A…被載置面
95…フランジ
10A…載置面
10、210…本体片
97…フランジの外縁(リブ)
20…外側係止片
91B…フランジの内縁(堰止部の下端部)
30…内側係止片
21A…案内面
21、21L、21R…案内部
21u…第1案内部
21d…第2案内部
X1…軸心
23…軸部
25…係止部
27A…外壁面
27…外壁部
29U、29A、29B、29L、29R…スリット
27B…傾斜面

Claims (5)

  1. 型枠を保持する型枠保持部材において、
    前記型枠は、生コンクリートを堰き止める堰止面を形成する堰板部と、前記堰板部の一端に設けられ、前記堰止面と直交する方向に延びる被載置面を形成するフランジとを有し、
    前記型枠保持部材は、長手方向に延び、前記被載置面と当接される載置面を形成する本体片と、前記本体片の少なくとも一端で前記載置面から立ち上がり、前記フランジの外縁に係止可能な外側係止片と、前記外側係止片と対面するように前記載置面から立ち上がり、前記フランジの内縁に係止可能な内側係止片とを有し、
    前記外側係止片は、前記載置面に近づくに従って前記内側係止片に近づくように延び、前記フランジを案内可能な案内面を形成する案内部と、前記載置面に対して固定された位置に設けられ、前記案内面が前記フランジを案内している間に前記案内部を弾性力に抗して前記載置面と平行な軸心回りに揺動させる軸部と、前記案内部と一体に設けられ、前記被載置面が前記載置面と当接することにより前記弾性力に屈して前記フランジの抜け止めを行う係止部とを有することを特徴とする型枠保持部材。
  2. 前記本体片及び前記外側係止片は、鋼板を打ち抜きかつ屈曲することにより形成され、
    前記外側係止片は、前記載置面と直交する方向に延びる外壁面を形成する外壁部と、前記外壁部内に少なくとも前記案内部及び前記軸部を設けるように形成されたスリットとを有している請求項1記載の型枠保持部材。
  3. 前記外側係止片は、前記外壁部よりも前記載置面から離れた外縁に傾斜面が形成され、
    該傾斜面は、該載置面に近づくに従って前記内側係止片に近づくように延び、前記フランジを案内可能に傾斜している請求項2記載の型枠保持部材。
  4. 前記案内部は、前記軸部よりも前記載置面から離れる位置に存在する第1案内部と、該軸部よりも該載置面に近づく位置に存在する第2案内部とからなり、
    該第1案内部の上端が前記内側係止片に近づくように屈曲されて前記係止部とされている請求項2又は3記載の型枠保持部材。
  5. 前記案内部は、前記軸部よりも前記載置面に近づく位置に存在し、
    該案内部の下端が前記係止部とされている請求項2又は3記載の型枠保持部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05195622A (ja) * 1992-01-20 1993-08-03 N S P:Kk コンクリート型枠用間隔保持具
JPH08193420A (ja) * 1995-01-13 1996-07-30 Daiwa Giken Kogyo Kk 合成樹脂製型枠用セパレータ

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