JP2013199784A - 作業機械 - Google Patents

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Mitsunori Hirosawa
允紀 廣澤
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Abstract

【課題】カウンターウェイトの大型化を招くことなく蓄圧装置の設置場所を確保することが可能であり、かつ、蓄圧装置が外部の障害物から保護することが可能な作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械は、作動油の圧力を蓄えるための第1および第2アキュムレータ15、16を有する蓄圧装置18を備えている。アッパーフレーム3は、その外周に沿って延び、外部から隔離された空間部24cを有する中空の補強部材24を有する。蓄圧装置18は、補強部材24の空間部24cに配置されている。しかも、蓄圧装置18は、アッパーフレーム3の中心と反対側において補強部材24の内壁との間に隙間36を有し、かつ、当該蓄圧装置18の下側において当該補強部材24の内壁との間に隙間37を有するように、アッパーフレーム3を構成する補強部材24の蓋部分24bに取り付けられている。
【選択図】図4

Description

本発明は、蓄圧装置を有する作業機械に関するものである。
従来、パワーショベルなどの油圧駆動の作業機械において、油圧ポンプで発生する作動油の圧力によってブーム等を駆動した後にその圧力を蓄圧手段であるアキュムレータに蓄えて再利用することが可能な作業機械が種々提案されている。このような作業機械では、例えば、油圧ポンプから作動油がブームシリンダに圧送されることにより、ブームがその自重に抗して起伏方向に駆動される一方、ブームが下方すなわち自重で降下する方向に駆動されるときには、ブームシリンダ内の油圧がアキュムレータに蓄えられる。この蓄えられた油圧は、次回、ブームを立ち上げるときに再利用することが可能である。
アキュムレータは、作動油を蓄えるためにある程度の容量及びこれに対応する大きさを必要とするが、作業機械の上部旋回体の内部には、エンジンや油圧ポンプなど他の構成部品が設置されているので、アキュムレータの設置場所の確保が難しいという問題がある。
そこで、従来は、特許文献1記載のように、アキュムレータが上部旋回体の後部に設けられたカウンターウェイト内部に収納されることにより外部の障害物から保護される構造が提案されている。このカウンターウェイトの内部には、アキュムレータを搭載するための空洞が設けられ、その空洞内部にアキュムレータが着脱自在に搭載されている。
特開2008−13990号公報
しかし、上記の特許文献1記載の作業機械では、アキュムレータを搭載するために、カウンターウェイトの内部に空洞を設ける必要があるために、空洞の分だけカウンターウェイトの重量が低下する。そのため、カウンターウェイトの大型化やカウンターウェイトの充填材の密度を上げるなどのカウンターウェイトの設計変更をする必要がある。また、アキュムレータを外部の障害物から保護する観点からも、カウンターウェイトの大型化を避けることは難しい。
そこで、本発明は、このような事情に鑑み、カウンターウェイトの大型化を招くことなく蓄圧装置の設置場所を確保することが可能であり、かつ、蓄圧装置が外部の障害物から保護することが可能な作業機械を提供することを目的とする。
前記課題を解決するための手段として、本発明の作業機械は、下部走行体と、前記下部走行体の上に旋回自在に搭載されたアッパーフレームを有する上部旋回体と、作動油に圧力を与える油圧源と、前記作動油の圧力を蓄えるための蓄圧装置とを備えており、前記アッパーフレームは、その外周に沿って延び、外部から隔離された空間部を有する中空構造部を有しており、前記蓄圧装置は、前記中空構造部の空間部に配置されており、前記蓄圧装置は、前記アッパーフレームの中心と反対側において前記中空構造部の内壁との間に隙間を有し、かつ、当該蓄圧装置の下側において当該中空構造部の内壁との間に隙間を有するように、前記アッパーフレームに取り付けられている、ことを特徴とする。
かかる構成によれば、アッパーフレームは、その外周に沿って延び、外部から隔離された空間部を有する中空構造部を有しており、蓄圧装置は、その空間部の内部に配置されている。そのため、カウンターウェイトの大型化を招くことなく蓄圧装置の設置場所を確保することが可能であり、十分な容量の蓄圧装置をアッパーフレームの外周に沿って設置することが可能になる。
しかも、蓄圧装置は、中空構造部の空間部の内部において、作業時において中空構造部が変形しても応力などの影響を受けないような位置に配置されている。すなわち、蓄圧装置は、当該蓄圧装置におけるアッパーフレームの中心と反対側において中空構造部の内壁との間に隙間を有し、かつ、蓄圧装置における下側において中空構造部の内壁との間に隙間を有するようにアッパーフレームに取り付けられている。これにより、作業機械の作業中に中空構造部が外部の障害物へ接触するなどして変形した場合でも、蓄圧装置の外側および下側の隙間の分だけ蓄圧装置は中空構造部との接触を回避することが可能になり、蓄圧装置を外部の障害物から保護することが可能にある。
また、前記蓄圧装置は、第1のアキュムレータと、第2のアキュムレータと、前記第1のアキュムレータおよび前記第2のアキュムレータをそれぞれ前記上部旋回体の内部の油圧配管に接続する接続具とを備えており、前記第1のアキュムレータおよび前記第2のアキュムレータは、それらの開口を対向するように、前記中空構造部の空間部に当該中空構造部の長手方向に沿って並べて配置され、前記接続具は、前記油圧配管に連通する本体部分と、当該本体部分に取り付けられ、前記第1のアキュムレータの開口に接続可能な形状を有する第1の接続部と、当該第1の接続部と反対側を向くように前記本体部分に取り付けられ、前記第2のアキュムレータの開口に接続可能な第2の接続部とを有しているのが好ましい。
かかる構成によれば、第1のアキュムレータおよび第2のアキュムレータがそれらの開口の向きが互いに対向するように中空構造部の内部の空間部に当該中空構造部の長手方向に沿って並べて配置されているので、これらのアキュムレータを共通する接続具に接続することが可能である。接続具は、第1の接続部および第2の接続部によって、第1のアキュムレータおよび第2のアキュムレータと同時に接続することが可能である。そのため、当該接続具を介して各アキュムレータと油圧源との間をつなぐ配管の長さの合計を短くすることができ、配管長に起因する油圧の損失を低減することが可能になる。
また、前記第1の接続部および前記第2の接続部は、雄型部材と、当該雄型部材と連結可能な形状を有する雌型部材とをそれぞれ有しており、前記雌型部材は、前記当該雄型部材が挿入されることによって連結される構造を有する連結部と、外部から所定方向の操作力を受けたときに当該連結部の連結を解除する操作部とを有しており、前記雄型部材または雌型部材のいずれか一方が前記接続具の本体部分に取り付けられ、他方が前記第1のアキュムレータおよび前記第2のアキュムレータの開口に取り付けられ、前記アッパーフレームには、前記空間部の内部から前記アッパーフレームの中心側へ向いて開口し、かつ、前記接続具の本体部分を当該空間部に出し入れすることが可能な取出口が形成されているのが好ましい。
かかる構成によれば、第1のアキュムレータおよび第2のアキュムレータが中空構造部の内部において容易に着脱できる構成になっている。すなわち、第1の接続部および第2の接続部が雄型部材を雌型部材に挿入するだけで連結部によって当該雄型部材と雌型部材とが連結され、一方、外部から所定方向の操作力を与えて操作部を操作するだけで、連結部による連結が解除されるので、中空構造部内部で工具を用いずにワンタッチで第1のアキュムレータおよび第2のアキュムレータと接続具との連結および解除を行うことが可能になる。
また、アッパーフレームには、空間部の内部からアッパーフレームの中心側へ向いて開口する取出口が形成されているので、接続具の本体部分を当該取出口を通して当該空間部に容易に出し入れすることが可能である。また、かかる取出口を通して作業者は上記の操作部の操作をすることが可能になる。そのため、接続具の着脱作業および第1および第2のアキュムレータの交換作業を容易に行うことが可能である。
また、前記蓄圧装置を前記アッパーフレームに取り付けるための取付具をさらに備えており、前記取付具は、前記アッパーフレームと連結される連結部分を有し、当該連結部分は、前記アッパーフレームの中心側から前記アッパーフレームとの連結および解除の操作が可能な位置にあるのが好ましい。
かかる構成によれば、作業者はアッパーフレームの中心側から蓄圧装置をアッパーフレームに取り付ける取付具の連結部分を操作して、当該取付具とアッパーフレームとの連結および解除を容易に行うことが可能である。
また、前記中空構造部は、前記アッパーフレームの底部の周囲に沿って延び、当該底部を補強する補強部材からなるのが好ましい。
かかる構成によれば、当該中空構造部を用いて前記アッパーフレームの底部を補強することが可能である。また、言い換えれば、アッパーフレームの底部を補強する中空の補強材を本発明の中空構造部として用いることができるので、部品点数の増加を抑制することができる。
以上のように、本発明によれば、カウンターウェイトの大型化を招くことなく蓄圧装置の設置場所を確保することができる。しかも、蓄圧装置が外部の障害物に接触するおそれを回避することができる。
本発明の実施の形態にかかる作業機械の概略側面図である。 図1のアッパーフレームの概略平面図である。 図2の補強部材内部に一対のアキュムレータおよび接続具が配置された状態を示す拡大斜視図である。 図3のIV−IV線断面図である。 図3の第1および第2の接続部を構成する継手の具体例を示す図であって、継手の連結が解除されている状態を示す断面図である。 図3の第1および第2の接続部を構成する継手の具体例を示す図であって、継手が連結されている状態を示す断面図である。
以下、本発明の作業機械について、図面を詳細しながらさらに詳細に説明する。
本発明の作業機械の実施形態に係わる油圧ショベルは、図1〜2に示されるように、クローラ式の下部走行体1と、当該下部走行体1の上に地面に対して垂直な縦軸(旋回中心)Oまわりに旋回自在に搭載された上部旋回体2と、当該上部旋回体2に取り付けられた作業アタッチメント8と、エンジン11と、エンジン11によって駆動される油圧ポンプ(油圧源)12と、蓄圧装置18とを備えている。
作業アタッチメント8は、ブーム5、アーム6、およびバケット7を備えている。ブーム5は、上部旋回体2に対して上下に起伏自在に取り付けられている。アーム6は、ブーム5の先端に前後方向に揺動自在に取り付けられている。さらに、アーム6の先端には、バケット7が揺動自在に取り付けられている。これらのブーム5、アーム6、およびバケット7は、それぞれ、ブームシリンダ5a、アームシリンダ6a、およびバケットシリンダ7aの伸縮動作によって揺動される。ブームシリンダ5a、アームシリンダ6a、およびバケットシリンダ7aは、油圧ポンプ12によって発生する油圧を用いて伸縮される。
上部旋回体2は、ベースとなるアッパーフレーム3を有している。図2には、アッパーフレーム3の全体概略構成が示されている。このアッパーフレーム3は、車幅方向(図2において上下方向)の中央に位置するセンターセクションAと、このセンターセクションAの左右両側に連結された左右のサイドデッキB,Cによって構成されている。
センターセクションAは、底板21と、当該底板21に立設された左右一対の縦板22とを備えている。縦板22の前端部22aには、図1に示される作業アタッチメント8が取り付けられている。また、縦板22の後端部22bには、カウンターウェイト9が取り付けられている。
センターセクションAの左側(図2における下側)に位置するサイドデッキBは、センターセクションAに接続された底板23と、当該底板23の外周に沿って配置された中空の補強部材29〜31と、底板23の外周面のうち左側の端面に沿って延びる補強部材31とセンターセクションAの縦板22とを連結する横梁材32とを備えている。
センターセクションAの右側(図2における上側)に位置するサイドデッキCは、センターセクションAに接続された底板23と、当該底板23の外周に沿って配置された中空の補強部材24〜28と、底板23の外周面のうち右側の端面に沿って延びる補強部材24とセンターセクションAの縦板22とを連結する横梁材32とを備えている。
サイドデッキCの補強部材24は、アッパーフレーム3の底部を構成する底板23の外周に沿って延びて当該底板23を補強する中空の構造部からなる。補強部材24は、図3〜4に示されるように、アッパーフレーム3の中心側が平たく、その外側に張り出した断面形状(いわゆるD字断面形状)を有する筒状部材からなり、外部から隔離された空間部24cを有する。補強部材24は、本発明の中空構造部に対応する。空間部24cには、後述する蓄圧装置18が収納される。補強部材24は、油圧ポンプ12に近く、かつ空間部24cの広さを十分に確保することが可能であるので、他の補強部材25〜31と比較して蓄圧装置18を配置するのに適している。
図4に示される補強部材24は、アッパーフレーム3の外側に張り出した断面形状(いわゆる略C字状断面形状)を有する本体部分24aと、平板状の蓋部分24bとを有している。本体部分24aの両端には、上下一対の互いに対向するフランジ24eが設けられている。蓋部分24bは、フランジ24eにボルト38によって着脱自在に取り付けられている。本体部分24aと蓋部分24bとが連結されることによって空間部24cが形成される。フランジ24eは、補強部材24の全長にわたって形成してもよいし、部分的に形成してもよい。
図4に示されるように、補強部材24は、平坦な蓋部分24bがアッパーフレーム3の中心(具体的にはセンターセクションA)を向くように配置され、本体部分24aの底部24gが底板23に溶接などによって固定されている。なお、補強部材24は、底板23と一体に形成してもよい。
図3に示されるように、蓋部分24bの長手方向の中間位置には、取出口24fが形成されている。取出口24fは、空間部24cの内部からアッパーフレーム3の中心側へ向いて開口している。取出口24fは、後述する接続具17の本体部分41を当該空間部24cに出し入れすることが可能な大きさを有する。図3に示される取出口24fは、円形形状をしているが、他の形状であってもよい。
また、サイドデッキBの補強部材31は、上記の補強部材24と同一形状、すなわち断面D字形状を有する。
図2に示されるように、アッパーフレーム2の上には、キャビン4などが以下のように配置されている。まず、サイドデッキBの前部には、キャビン4が搭載されている。さらに、センターセクションAの後部には、エンジン11が搭載され、そのエンジン11には、油圧ポンプ12が連結されるとともに、エンジン11の近傍には冷却器13が配置されている。
油圧ポンプ12は、作動油に圧力を与える油圧源である。アッパーフレーム3上に配置された油圧配管14に接続されている。油圧ポンプ12は、油圧配管14を介して、上記のブームシリンダ5aに接続されている。また、油圧ポンプ12は、油圧配管14を介して蓄圧装置18に接続されている。また、油圧ポンプ12は、油圧配管14と図示されない別の系統の油圧配管を通して、アームシリンダ6aおよびバケットシリンダ7aに接続されている。
蓄圧装置18は、図2〜4に示されるように、油圧を蓄える第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16と、当該アキュムレータ15、16に接続される接続具17とを備えている。
第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16は、作動油の圧力を蓄えることが可能な形状を有しており、具体的には、図2〜3に示されるように、細長い密閉容器からなり、一端に接続具17と接続可能な開口15a、16aを有する。これらのアキュムレータ15、16の形状は同一である。
油圧ポンプ12からブームシリンダ5aへ油圧配管14を介して作動油が圧送されることにより、ブーム5がその自重に抗して起伏方向に駆動される。一方、ブーム5が下方すなわち自重で降下する方向に駆動されるときには、ブームシリンダ5a内の油圧が油圧配管14を介して第1のアキュムレータ15およびが第2のアキュムレータ16に蓄えられる。この蓄えられた油圧は、次回、ブーム5を立ち上げるときに再利用することが可能である。
第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16は、それらの開口15a、16を対向するように、補強部材24の空間部24cに当該補強部材24の長手方向に沿って並べて配置されている。
図4に示されるように、第1のアキュムレータ15は、第1のアキュムレータ15におけるアッパーフレーム3の中心(具体的にはセンターセクションA)と反対側を向く外側15b(図4参照)と当該補強部材24の内壁との間に隙間36を有し、かつ、第1のアキュムレータ15における下側15cと当該補強部材24の内壁との間に隙間37を有するように、アッパーフレーム3に取り付けられている。また、第2のアキュムレータ16も、上記の第1のアキュムレータ15と同様に、その外側および下側において、補強部材24の内壁との間に隙間を有するように、アッパーフレーム3に取り付けられている。
具体的には、図4に示されるように、第1のアキュムレータ15は、Uボルト33およびナット34によって、アッパーフレーム3における補強部材24の蓋部分24bに取り付けられている。Uボルト33およびナット34は、本発明の取付具に対応している。Uボルト33は、一対のおねじ部分33aを有している。一対のおねじ部分33aおよびナット34は、蓋部分24bと連結される本発明の連結部分に対応する。一対のおねじ部分33aは、アッパーフレーム3の中心側からアッパーフレーム3との連結および解除の操作が可能な位置にある。本実施形態では、一対のおねじ部分33aは、アッパーフレーム3の中心側(センターセクションA側)を向くように、補強部材24の内部から蓋部分24bを貫通して補強部材24の外部に露出するように配置される。
第1のアキュムレータ15を蓋部分24bに連結させる場合、まず、Uボルト33が第1のアキュムレータ15の胴部に密着した状態で、一対のおねじ部分33aの先端部分を蓋部分24bに貫通させて補強部材24の外部に露出させ、アッパーフレーム3の中心側から上記の先端部分にナット34を締結することにより、Uボルト33およびそれによって固定される第1のアキュムレータ15は蓋部分24bに連結することが可能である。また、ナット34の締結を緩めることによって、作業者はアッパーフレーム3の中心側からUボルト33と蓋部分24bとの連結を解除することが可能である。また、第2のアキュムレータ16も、上記の第1のアキュムレータ15と同様に、Uボルト33およびナット34によって蓋部分24bに取り付けることが可能である。
接続具17は、第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16をそれぞれ上部旋回体2の内部の油圧配管14に接続する器具である。図3に示されるように、接続具17は、油圧配管14に連通する本体部分41と、当該本体部分41に取り付けられ、第1のアキュムレータ15の開口15aに接続可能な形状を有する第1の接続部42と、当該第1の接続部42と反対側を向くように本体部分41に取り付けられ、第2のアキュムレータ16の開口16aに接続可能な第2の接続部43とを有している。
本体部分41は、T字状に分岐した管からなる。本体部分41の対向する開口には第1の接続部42および第2の接続部43が接続され、分岐した部分の開口にはアッパーフレーム3内部の接続配管14が接続される。
第1の接続部42および前記第2の接続部43は、作業者が工具を用いずに迅速に連結および解除をすることが可能な接続金具(いわゆる、クイックカプラなど)からなる。
すなわち、図5〜6に示される第1の接続部42および前記第2の接続部43は、それぞれ、雄型部材51と、当該雄型部材51と連結可能な形状を有する雌型部材52とを有している。
雄型部材51は、例えば、接続具17の本体部分41に取り付けられ、雌型部材52は、第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16の開口15a、16bに取り付けられる。なお、雄型部材51と雌型部材52の取付位置を入れ替えてもよい。
雄型部材51は、筒状の本体53と、本体53の流体通路53aの内部に軸方向に移動自在に取り付けられた弁部材54と、当該弁部材54に対して本体53の先端側開口53bに向けて軸方向の付勢力を与えるバネ55と、バネ55を支持する支持部材56とを有している。
本体53は、その先端側において、外径が小さい小径部分53eを有している。この小径部分53eに形成された先端側開口53bは、本体53の先端へ向かうにつれて開口面積が狭くなるような形状をしている。
小径部分53eの外周面には、挿入溝53fが連続的に環状に延びるように形成されている。
また、本体53の後端側開口53cの内壁には、めねじ53dが形成されており、接続具17の本体部分41と図示しない接続パイプを介して接続することが可能な形状を有している。
弁部材54は、テーパー状の本体部分54aと、当該本体部分54aから軸方向に突出した突起部54bとを有する。本体部分54aは、本体53の先端側開口53bを液密的に閉じることが可能な形状を有している。突起部54bは、本体部分54aが先端側開口53bを閉じているときには、雄型部材51の本体53から外へ突出している。
支持部材56は、本体部分56aと、当該本体部分56aから軸方向に突出してバネ55を支持する支持部分56bとを有する。本体部分56aは、その内部に、軸方向に延びる貫通孔(図示せず)を有しているので、作動油の通過を許容する。
雌型部材52は、筒状の本体61と、本体61の流体通路61bの内部に軸方向に移動自在に取り付けられた弁部材62と、当該弁部材62に対して本体61の先端側開口61cに向けて軸方向の付勢力を与えるバネ63と、バネ63を支持する支持部材64と、鋼球などからなる球状連結部65と、操作部66とを有している。
本体61は、その先端側において、雄型部材51の小径部分61eが挿入可能な形状を有する挿入凹部61aを有している。挿入凹部61aの内周壁には、雄型部材51の小径部分53eに密着して油漏れを防ぐシールリング67が取り付けられている。挿入凹部61aに連通するように形成された先端側開口61cは、本体61の先端へ向かうにつれて開口面積が狭くなるような形状をしている。
本体61の先端側の部分には、本体61の半径方向に沿って貫通孔61fが複数個所形成されている。貫通孔61fは、球状連結部65を本体61の半径方向に沿って移動自在に挿入することが可能な大きさを有する。
また、本体61の後端側開口61dの内壁には、めねじ61eが形成されており、第1および第2のアキュムレータ15、16の開口15a、16aと図示しない接続パイプを介して接続することが可能な形状になっている。
弁部材62は、テーパー状の本体部分62aと、当該本体部分62aから軸方向に突出した突起部62bとを有する。本体部分62aは、本体61の先端側開口61cを液密的に閉じることが可能な形状を有している。突起部62bは、本体部分62aが先端側開口61cを閉じているときには、先端側開口61cを通過して挿入凹部61aの内部へ突出している。
支持部材64は、本体部分64aと、当該本体部分64aから軸方向に突出してバネ63を支持する支持部分64bとを有する。本体部分64aは、その内部に、軸方向に延びる貫通孔(図示せず)を有しているので、作動油の通過を許容する。
球状連結部65は、鋼球などからなる球状の部材であり、雌型部材52の本体61に形成された貫通孔61fに挿入されている。球状連結部65は、本発明の連結部に対応している。球状連結部65の直径は、貫通孔61fの長さよりも大きくなるように設定されているので、球状連結部65は貫通孔61fから本体61の内側または外側へ部分的にはみ出している。球状連結部65は、操作部66の内方突出部66aによって押圧された状態で雄型部材51の小径部分53eの外周面の挿入溝53fに嵌め込まれることにより、雄型部材51と連結される。
操作部66は、外部から所定の方向A(図6参照)の操作力を受けたときに当該球状連結部65の雄型部材51との連結を解除する部材である。操作部66は、筒状の部材からなり、本体61の外周に軸方向へ摺動自在に取り付けられている。操作部66の内周側には、内側へ突出する内方突出部66aが形成されている。また、内方突出部66aと本体61の段部との間にはバネ68が設けられている。さらに、操作部66が本体61の先端から抜け出ないように、当該本体61の先端には内方突出部66aと係合可能な係止リング69が設けられている。
雌型部材52がこれら球状連結部65および操作部66を有することにより、雄型部材51および雌型部材52の連結及び解除をワンタッチで行うことが可能である。具体的には、雄型部材51の本体53の先端に形成された小径部分53eを雌型部材52の本体61の先端に形成された挿入凹部61aに挿入することにより、小径部分53eの外周に形成された挿入溝53eに球状連結部65が挿入される。球状連結部65は、雌型部材52の本体61の外周に位置する操作部66の内方突出部66aによって挿入溝53eに向けて押圧される。これにより、雄型部材51と雌型部材52を連結することが可能である。
一方、作業者が指で操作部66を所定の方向Aへ向けてバネ68の付勢力に抗しながら押すことにより、操作部66は方向Aに向けて移動する。このとき、内方突出部66aの位置は、球状連結部65を内方へ押圧する位置から外れ、球状連結部65は内方突出部66aの外側斜面66cに当接した状態になる。このとき、球状連結部65は、雌型部材52の本体61の貫通孔61fの内部で移動可能な状態になる。そののち、雄型部材51の小径部分53eを雌型部材52の挿入凹部61aから引き出す方向へ力を与えることにより、球状連結部65は挿入溝53eの内壁に押されながら貫通孔61fの内部を移動しながら挿入溝53eの内部から抜け出し、それとともに雄型部材51の小径部分53eは雌型部材52の挿入凹部61aから引き出される。これにより、雄型部材51と雌型部材52との連結を解除することが可能である。
(特徴)
(1)本実施形態では、アッパーフレーム3は、その外周に沿って延び、外部から隔離された空間部24cを有する補強部材24を有しており、蓄圧装置18は、その空間部24cの内部に配置されている。そのため、アッパーフレーム3の後部に取り付けられたカウンターウェイト9の大型化を招くことなく蓄圧装置18の設置場所を確保することが可能である。そのため、十分な容量の蓄圧装置18(具体的には、第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16)をアッパーフレーム3の外周に沿って設置することが可能になる。
また、これにより、従来の油圧ショベルのように、アキュムレータを搭載するために、カウンターウェイトの内部に空洞を設ける必要がなくなり、空洞の分だけカウンターウェイトの重量が低下するおそれがなくなる。そのため、車体のバランス見直しや、カウンターウェイトの大型化やカウンターウェイトの充填材の密度を上げる必要もなくなる。また、カウンターウェイトを外すメンテナンス作業をするときには、カウンターウェイト内部に配設された接続配管をアキュムレータから切り離す作業も不要になるので、作業性の向上が可能になる。このように、アキュムレータによるカウンターウェイトへの影響を解消することができる。
(2)
また、本実施形態では、蓄圧装置18の第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16は、補強部材24の空間部24cの内部において、作業時において補強部材24の変形が生じても応力などの影響を受けないような位置に配置されている。すなわち、第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16は、当該第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16におけるアッパーフレーム3の中心と反対側を向く外側15b(図4参照)と当該補強部材24の内壁との間に隙間36を有し、かつ、第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16における下側15c(図4参照)と当該補強部材24の内壁との間に隙間37を有するようにアッパーフレーム3を構成する補強部材24の蓋部分24bに取り付けられている。これにより、作業機械の作業中に補強部材24が外部の障害物へ接触するなどして当該補強部材24が外部から応力が加わって変形した場合でも、第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16の外側および下側の隙間36、37の分だけ第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16は補強部材24との接触を回避することが可能になり、第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16への被害を抑えることが可能にある。例えば、作業中に下部走行体1のクローラと補強部材24との間に土などがかみ込んだ場合には、その土が補強部材24を下方から突き上げて補強部材24が変形するおそれがあるが、そのような場合でも、これらアキュムレータ15,16の下側には補強部材24との間に隙間37があるので、当該アキュムレータ15,16と補強部材24との接触を回避することが可能である。
(3)
また、本実施形態では、複数の第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16がそれらの開口15a、16aの向きが互いに対向するように、補強部材24の内部の空間部24cに当該補強部材24の長手方向に沿って並べて配置されているので、これらの第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16を共通する接続具17に接続することが可能である。接続具17は、第1の接続部42および第2の接続部43によって、第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16と同時に接続することが可能である。そのため、当該接続具17を介して各第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16と油圧ポンプ12との間をつなぐ配管の長さの合計を短くすることができ、配管長に起因する油圧の損失を低減することが可能になる。
(4)
また、本実施形態では、第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16が補強部材24の内部において容易に着脱できる構成になっている。すなわち、本実施形態では、第1の接続部42および第2の接続部43が図5〜6に示されるようなクイックカプラなどからなる雄型部材51および雌型部材52によって構成され、雄型部材51を雌型部材52に挿入するだけで玉状連結部65によって当該雄型部材51と雌型部材52とが連結され、一方、外部から所定方向A(図6参照)の操作力を与えて操作部66を操作するだけで、玉状連結部65による雄型部材51と雌型部材52との連結が解除される構成であるので、補強部材24内部で工具を用いずにワンタッチで第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16と接続具17との連結および解除を行うことが可能になる。
また、アッパーフレーム3には、空間部24cの内部からアッパーフレーム3の中心側へ向いて開口する取出口24f(図3参照)が形成されているので、接続具17の本体部分41を当該取出口24fを通して当該空間部24cに容易に出し入れすることが可能である。そのため、接続具17の着脱作業を容易に行うことができ、またそれによって、第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16の交換作業も容易に行うことが可能である。
(5)
さらに本実施形態では、蓄圧装置18をアッパーフレーム3を構成する補強部材24の蓋部分24bに取り付けるための取付具としてUボルト33およびナット34を備えており、蓋部分24bに連結される連結部分としてUボルト33のおねじ部分33aを有する。そのおねじ部分33aは、アッパーフレーム3の中心側(センターセクションA側)から蓋部分24bとの連結および解除の操作が可能な位置にあるので、作業者はアッパーフレーム3の中心側から第1のアキュムレータ15および第2のアキュムレータ16をUボルト33のおねじ部分33aに締結されるナット34を操作して、当該Uボルト33と蓋部分24bとの連結および解除を容易に行うことが可能である。
(6)
また、本実施形態では、アッパーフレーム3の外周に沿って延び、外部から隔離された空間部24cを有する中空の補強部材24に蓄圧装置18が配置されている。この補強部材24を用いてアッパーフレーム3の底部に延びる底板23を補強することが可能である。また、言い換えれば、アッパーフレーム3の底部を補強する中空の補強部材24を本発明のような蓄圧装置18を収納する部材として用いることができるので、部品点数の増加を抑制することができる。
(変形例)
(A)
なお、上記実施形態の作業機械では、アッパーフレーム3の外周に沿って延びて底板23を補強する中空の補強部材24〜31のうち、油圧ポンプ12に近く、かつ空間部24cの広さを十分に確保することが可能な補強部材24の空間部24cに蓄圧装置18が収納されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の補強部材25〜31にも蓄圧装置18を収納することが可能である。例えば、サイドデッキC側の補強部材26〜28またはサイドデッキB側の補強部材31の内部に蓄圧装置18を収納した構造も採用することが可能である。
1 下部走行体
2 上部走行体
3 アッパーフレーム
8 作業アタッチメント
9 カウンターウェイト
12 油圧ポンプ
15 第1のアキュムレータ
16 第2のアキュムレータ
17 接続具
18 蓄圧装置
24 補強部材
24c 空間部
41 本体部分
42 第1の接続部
43 第2の接続部
33 Uボルト(取付具)
33a おねじ部分(連結部分)
34 ナット(取付具)
51 雄型部材
52 雌型部材
65 玉状連結部(連結部)
66 操作部

Claims (5)

  1. 下部走行体と、
    前記下部走行体の上に旋回自在に搭載されたアッパーフレームを有する上部旋回体と、
    作動油に圧力を与える油圧源と、
    前記作動油の圧力を蓄えるための蓄圧装置とを備えており、
    前記アッパーフレームは、その外周に沿って延び、外部から隔離された空間部を有する中空構造部を有しており、
    前記蓄圧装置は、前記中空構造部の空間部に配置されており、
    前記蓄圧装置は、前記アッパーフレームの中心と反対側において前記中空構造部の内壁との間に隙間を有し、かつ、当該蓄圧装置の下側において当該中空構造部の内壁との間に隙間を有するように、前記アッパーフレームに取り付けられている、
    ことを特徴とする作業機械。
  2. 前記蓄圧装置は、第1のアキュムレータと、第2のアキュムレータと、前記第1のアキュムレータおよび前記第2のアキュムレータをそれぞれ前記上部旋回体の内部の油圧配管に接続する接続具とを備えており、
    前記第1のアキュムレータおよび前記第2のアキュムレータは、それらの開口を対向するように、前記中空構造部の空間部に当該中空構造部の長手方向に沿って並べて配置され、
    前記接続具は、前記油圧配管に連通する本体部分と、当該本体部分に取り付けられ、前記第1のアキュムレータの開口に接続可能な形状を有する第1の接続部と、当該第1の接続部と反対側を向くように前記本体部分に取り付けられ、前記第2のアキュムレータの開口に接続可能な第2の接続部とを有している、
    請求項1記載の作業機械。
  3. 前記第1の接続部および前記第2の接続部は、雄型部材と、当該雄型部材と連結可能な形状を有する雌型部材とをそれぞれ有しており、
    前記雌型部材は、前記当該雄型部材が挿入されることによって連結される構造を有する連結部と、外部から所定方向の操作力を受けたときに当該連結部の連結を解除する操作部とを有しており、
    前記雄型部材または雌型部材のいずれか一方が前記接続具の本体部分に取り付けられ、他方が前記第1のアキュムレータおよび前記第2のアキュムレータの開口に取り付けられ、
    前記アッパーフレームには、前記空間部の内部から前記アッパーフレームの中心側へ向いて開口し、かつ、前記接続具の本体部分を当該空間部に出し入れすることが可能な取出口が形成されている、
    請求項2記載の作業機械。
  4. 前記蓄圧装置を前記アッパーフレームに取り付けるための取付具をさらに備えており、
    前記取付具は、前記アッパーフレームと連結される連結部分を有し、当該連結部分は、前記アッパーフレームの中心側から前記アッパーフレームとの連結および解除の操作が可能な位置にある、
    請求項1から3のいずれかに記載の作業機械。
  5. 前記中空構造部は、前記アッパーフレームの底部の周囲に沿って延び、当該底部を補強する補強部材からなる、
    請求項1から4のいずれかに記載の作業機械。
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