JP2013197991A - 車両存在通報装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】大型化、重量化、高コスト化を抑えて、通報音を発生するスピーカの断線を検出できる車両存在通報装置を提供する。
【解決手段】車両存在通報装置においてスピーカ1の断線状態を検出する断線検出手段2は、車両用ホーン3を作動させて警報音を発生させるホーン起動手段4と、車両用ホーン3が作動した際におけるスピーカ1の起電力に基づいてスピーカ1の断線状態を判定する断線判定手段5とを備える。車両用ホーン3の発生する警報音のエネルギーを利用し、スピーカ1に生じる起電力の有無によりスピーカ1の断線状態を判定するため、断線検出手段2の構成を簡素化することができる。その結果、車両存在通報装置の大型化、重量化、高コスト化を抑えて、スピーカ1の断線を検出することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】車両存在通報装置においてスピーカ1の断線状態を検出する断線検出手段2は、車両用ホーン3を作動させて警報音を発生させるホーン起動手段4と、車両用ホーン3が作動した際におけるスピーカ1の起電力に基づいてスピーカ1の断線状態を判定する断線判定手段5とを備える。車両用ホーン3の発生する警報音のエネルギーを利用し、スピーカ1に生じる起電力の有無によりスピーカ1の断線状態を判定するため、断線検出手段2の構成を簡素化することができる。その結果、車両存在通報装置の大型化、重量化、高コスト化を抑えて、スピーカ1の断線を検出することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、通報音を車外に発生させて車両の存在を周囲に知らせる車両存在通報装置に関するものであり、特に、電気自動車、燃料電池車両、ハイブリッド車両など、静かな車両に用いて好適な技術に関する。
通報音により車両の存在を知らせる車両存在通報装置が提案されている。
この車両存在通報装置は、通報音を車外へ向けて発生するためのスピーカを搭載する。 車両の存在を知らせる通報音は、車両騒音を考慮し、且つ車両周囲へ車両の存在を知らせる音量に設定される。
即ち、通報音は、車両用ホーン(クラクション)が発生する大音量の警報音に比較して小さな音量である。
この車両存在通報装置は、通報音を車外へ向けて発生するためのスピーカを搭載する。 車両の存在を知らせる通報音は、車両騒音を考慮し、且つ車両周囲へ車両の存在を知らせる音量に設定される。
即ち、通報音は、車両用ホーン(クラクション)が発生する大音量の警報音に比較して小さな音量である。
このため、遮音性の高い車室内では、車外へ向けて発生した通報音が聞き取り難い。また、窓を開けるなど外部の音が車室内に侵入する状態であっても、ロードノイズ等により、車室内では通報音が聞き取り難い。
このような状況では、何らかの不具合によってスピーカに断線が生じ、通報音が車外へ放出されない場合が生じても、乗員が気づかずに車両が走行する懸念がある。
このような状況では、何らかの不具合によってスピーカに断線が生じ、通報音が車外へ放出されない場合が生じても、乗員が気づかずに車両が走行する懸念がある。
そこで、スピーカの断線を検出する断線検出手段を車両存在通報装置に搭載することが考えられる(周知の技術ではない)。
車両に搭載されるものではないが、スピーカの断線を検出する断線検出手段として、特許文献1に開示される技術が知られている。
車両に搭載されるものではないが、スピーカの断線を検出する断線検出手段として、特許文献1に開示される技術が知られている。
特許文献1の断線検出手段は、放送設備のスピーカ回路の断線の有無を検出するものであり、
(a)放送用のスピーカが接続されたスピーカ回路と、
(b)このスピーカ回路と同一のインピーダンスに設けられた等価回路と、
(c)「スピーカ回路を交流信号で駆動した際」と「等価回路を交流信号で駆動した際」の電圧差分に基づいてスピーカ回路の断線の有無を判定する断線検出回路と、
を備えて構成される。
(a)放送用のスピーカが接続されたスピーカ回路と、
(b)このスピーカ回路と同一のインピーダンスに設けられた等価回路と、
(c)「スピーカ回路を交流信号で駆動した際」と「等価回路を交流信号で駆動した際」の電圧差分に基づいてスピーカ回路の断線の有無を判定する断線検出回路と、
を備えて構成される。
しかるに、特許文献1の断線検出手段は、
・スピーカ回路と等価回路の切替えを実行する切替回路と、
・スピーカ回路と同一のインピーダンスのダミー抵抗を用いた等価回路と、
を用いる必要がある。
・スピーカ回路と等価回路の切替えを実行する切替回路と、
・スピーカ回路と同一のインピーダンスのダミー抵抗を用いた等価回路と、
を用いる必要がある。
ダミー抵抗は、スピーカと切り替えられて交流信号で駆動された際に、「スピーカの発生するエネルギー」を「熱」に変換する高耐圧が要求される抵抗体であるため、断線検出時しか使用しないにも関わらず、一般的に大型で、重く、且つ高価であり、車両への搭載は好ましくない。
具体的には、車両存在通報装置のスピーカの断線を特許文献1の技術を用いて検出すると、ダミー抵抗等の搭載によって車両存在通報装置が大型化したり、重量が重くなったり、コストが上昇する等の不具合が生じてしまう。
具体的には、車両存在通報装置のスピーカの断線を特許文献1の技術を用いて検出すると、ダミー抵抗等の搭載によって車両存在通報装置が大型化したり、重量が重くなったり、コストが上昇する等の不具合が生じてしまう。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、大型化、重量化、高コスト化を抑えて、通報音を発生するスピーカの断線を検出できる車両存在通報装置の提供にある。
本発明の車両存在通報装置は、車両用ホーンを作動させた際に、スピーカの発生する起電力に基づいてスピーカの断線状態を判定するため、従来技術において用いていた車両搭載に不向きなダミー抵抗を用いることなく、通報音を発生するスピーカの断線を検出できる。
即ち、大型化、重量化、高コスト化の原因になっていたダミー抵抗を用いることなくスピーカの断線を検出することができるため、大型化、重量化、高コスト化を抑えて、通報音を発生するスピーカの断線を検出することができる。
即ち、大型化、重量化、高コスト化の原因になっていたダミー抵抗を用いることなくスピーカの断線を検出することができるため、大型化、重量化、高コスト化を抑えて、通報音を発生するスピーカの断線を検出することができる。
図面を参照して実施形態を説明する。
車両存在通報装置は、車両の存在を知らせる運転条件が成立した際に、通報音を車両の外部に発生させるものであり、通報音を発生するスピーカ1を備える。
なお、スピーカ1は、
・通報音を直接発生するダイナミックスピーカ(後述する実施例では可聴音発生用の圧電スピーカ)であっても良いし、
・パラメトリックスピーカに用いられる超音波発生用の超音波スピーカ(超音波発生手段)であっても良い。
車両存在通報装置は、車両の存在を知らせる運転条件が成立した際に、通報音を車両の外部に発生させるものであり、通報音を発生するスピーカ1を備える。
なお、スピーカ1は、
・通報音を直接発生するダイナミックスピーカ(後述する実施例では可聴音発生用の圧電スピーカ)であっても良いし、
・パラメトリックスピーカに用いられる超音波発生用の超音波スピーカ(超音波発生手段)であっても良い。
この車両存在通報装置は、スピーカ1の断線状態を検出する断線検出手段2を搭載する。
この断線検出手段2は、
・警報音発生用に車両に搭載される車両用ホーン3を作動させて警報音を発生させるホーン起動手段4と、
・車両用ホーン3が作動した際におけるスピーカ1の起電力に基づいてスピーカ1の断線状態を判定する断線判定手段5と、
を備えて構成される。
この断線検出手段2は、
・警報音発生用に車両に搭載される車両用ホーン3を作動させて警報音を発生させるホーン起動手段4と、
・車両用ホーン3が作動した際におけるスピーカ1の起電力に基づいてスピーカ1の断線状態を判定する断線判定手段5と、
を備えて構成される。
以下において本発明が適用された具体的な一例(実施例)を、図面を参照して説明する。以下で説明する実施例は具体的な一例であって、本発明が実施例に限定されないことはいうまでもない。
なお、以下の実施例において、上記「発明を実施するための形態」と同一符号は同一機能物を示すものである。
なお、以下の実施例において、上記「発明を実施するための形態」と同一符号は同一機能物を示すものである。
[実施例1]
図1〜図3を参照して実施例1を説明する。
車両存在通報装置は、エンジンを搭載しない車両(電気自動車、燃料電池自動車等)や、走行中および停車中にエンジンを停止する可能性のある車両(ハイブリッド車両等)など、走行音や停車中が静かな自動車に搭載される。
図1〜図3を参照して実施例1を説明する。
車両存在通報装置は、エンジンを搭載しない車両(電気自動車、燃料電池自動車等)や、走行中および停車中にエンジンを停止する可能性のある車両(ハイブリッド車両等)など、走行音や停車中が静かな自動車に搭載される。
ここで、車両は、警報音を発生する車両用ホーン3(警笛器)を搭載している。
車両用ホーン3は、乗員によってホーンスイッチ(例えば、ステアリングのホーンボタン)が操作された際に警報音を発生するものであり、例えば、車両前部に設けられるフロントグリル(走行風の取入口に設けられるグリル)と熱交換器(空調用熱交換器、ラジエータ等)との間に固定配置されるものである。
車両用ホーン3は、乗員によってホーンスイッチ(例えば、ステアリングのホーンボタン)が操作された際に警報音を発生するものであり、例えば、車両前部に設けられるフロントグリル(走行風の取入口に設けられるグリル)と熱交換器(空調用熱交換器、ラジエータ等)との間に固定配置されるものである。
車両用ホーン3の形式は限定されるものではないが、この実施例では、具体的な一例として図3に示すように、電磁式警報器を用いる。
具体的に、この実施例の車両用ホーン3は、
・通電により警報音を発生させる警報音発生部6と、
・この警報音発生部6の発生した警報音を増強させて外部へ放出する渦巻状音響管7(音響管の一例)と、
を備えて構成される。
具体的に、この実施例の車両用ホーン3は、
・通電により警報音を発生させる警報音発生部6と、
・この警報音発生部6の発生した警報音を増強させて外部へ放出する渦巻状音響管7(音響管の一例)と、
を備えて構成される。
警報音発生部6の基本構成は周知なものであり、
・通電により磁力を発生するコイル11と、
・コイル11の発生磁力により磁気吸引力を生じる固定鉄心(磁気吸引コア)12と、
・振動板(ダイヤフラム)13の中心部に支持されて固定鉄心12に向かって移動可能に支持される可動鉄心(可動コア)14と、
・コイル11が通電を受けた際にコイル11の通電回路を連続的に断続する電流断続器15と、
を備えて構成される。
・通電により磁力を発生するコイル11と、
・コイル11の発生磁力により磁気吸引力を生じる固定鉄心(磁気吸引コア)12と、
・振動板(ダイヤフラム)13の中心部に支持されて固定鉄心12に向かって移動可能に支持される可動鉄心(可動コア)14と、
・コイル11が通電を受けた際にコイル11の通電回路を連続的に断続する電流断続器15と、
を備えて構成される。
渦巻状音響管7は、ホーン入口(音響入口)からホーン出口(音響出口)に向けて音道が拡大するラッパ部材を、渦巻状に設けた渦巻ホーンである。
警報音発生部6は、渦巻状音響管7の一方の側面(渦巻中心を通る軸線に対して垂直な面:例えば、車両に搭載された際の渦巻状音響管7の熱交換器側の面)に取り付けられ、渦巻状音響管7の中心部のホーン入口に警報音を発生するように設けられている。
警報音発生部6は、渦巻状音響管7の一方の側面(渦巻中心を通る軸線に対して垂直な面:例えば、車両に搭載された際の渦巻状音響管7の熱交換器側の面)に取り付けられ、渦巻状音響管7の中心部のホーン入口に警報音を発生するように設けられている。
一方、車両存在通報装置は、車両の存在を知らせる運転条件が成立した際に、通報音(擬似エンジン音、和音、音声、音楽等)を車外へ発生して車両の存在を歩行者へ知らせるものであり、
・通報音を発生させるスピーカ1と、
・このスピーカ1を駆動する駆動アンプ16と、
・この駆動アンプ16に「通報音を成す音響信号(アナログによるオーディオ信号、またはデジタルによるオーディオ信号)」を付与する音データ発生部17を含むマイコン(マイクロ・コンピュータの略)18と、
を用いて構成される。
・通報音を発生させるスピーカ1と、
・このスピーカ1を駆動する駆動アンプ16と、
・この駆動アンプ16に「通報音を成す音響信号(アナログによるオーディオ信号、またはデジタルによるオーディオ信号)」を付与する音データ発生部17を含むマイコン(マイクロ・コンピュータの略)18と、
を用いて構成される。
スピーカ1は、印加電圧(充放電)に応じて伸縮するピエゾ素子(圧電素子)と、このピエゾ素子の伸縮によって駆動されて空気に疎密波を生じさせる振動板とを用いて構成される小型の圧電スピーカ(容量性スピーカの一例)である。
具体的にこの実施例に用いられる圧電スピーカは、可聴帯域の音波を発生するために設けられた可聴音発生用であり、振動系(ピエゾ素子+振動板)の1次共振部(1次共振周波数)が可聴帯域内(例えば、約2kHz等)に存在するものである。
具体的にこの実施例に用いられる圧電スピーカは、可聴帯域の音波を発生するために設けられた可聴音発生用であり、振動系(ピエゾ素子+振動板)の1次共振部(1次共振周波数)が可聴帯域内(例えば、約2kHz等)に存在するものである。
スピーカ1の搭載箇所や搭載形態は限定されるものではないが、その搭載例を図3に示す。
スピーカ1は、車両用ホーン3の渦巻状音響管7に取り付けられ、通報音を渦巻状音響管7の内部に放出するように設けられている。具体的に、スピーカ1は、渦巻状音響管7の略中心部において警報音発生部6の対向位置に配置され、通報音を渦巻状音響管7で増強させた後に車外へ放出するように設けられている。
スピーカ1は、車両用ホーン3の渦巻状音響管7に取り付けられ、通報音を渦巻状音響管7の内部に放出するように設けられている。具体的に、スピーカ1は、渦巻状音響管7の略中心部において警報音発生部6の対向位置に配置され、通報音を渦巻状音響管7で増強させた後に車外へ放出するように設けられている。
このことを具体的に説明する。この実施例に用いるスピーカ1は、小型のダイナミックスピーカであるため、単独では空気の疎密波を低い周波数で発生させることが困難であり、低音の音圧を高めることができない。
そこで、この実施例では、図3に示すように、スピーカ1を渦巻状音響管7に取り付け、スピーカ1の放出する通報音を渦巻状音響管7の中心部(ホーン入口)に放出するように設けている。
このように設けることにより、スピーカ1が小型であっても、スピーカ1の発生した空気振動を渦巻状音響管7が制動し、低周波の空気振動が空振りすることなく低音(音波)として渦巻状音響管7の外部に放出する。このため、スピーカ1が小型であっても、低音の発生音圧を高めることができ、低音を含む通報音を発生させることができる。
そこで、この実施例では、図3に示すように、スピーカ1を渦巻状音響管7に取り付け、スピーカ1の放出する通報音を渦巻状音響管7の中心部(ホーン入口)に放出するように設けている。
このように設けることにより、スピーカ1が小型であっても、スピーカ1の発生した空気振動を渦巻状音響管7が制動し、低周波の空気振動が空振りすることなく低音(音波)として渦巻状音響管7の外部に放出する。このため、スピーカ1が小型であっても、低音の発生音圧を高めることができ、低音を含む通報音を発生させることができる。
マイコン18は、ECU(エンジン・コントロール・ユニットの略)等から車両の走行状態の車両情報(車速信号等)が入力され、車両の存在を知らせる運転条件が成立した際(例えば、車速が20km/h以下の時など)に、音データ発生部17から駆動アンプ16に「通報音を成す音響信号」を付与して、スピーカ1から通報音を発生させるものである。
駆動アンプ16は、音データ発生部17の発生した「通報音を成す音響信号」によってスピーカ1を駆動する増幅手段(例えば、B級アンプ、あるいはD級アンプ等)であり、スピーカ1の印加電圧(具体的にはピエゾ素子の充放電状態)を制御することで、スピーカ1から「通報音を成す音波(可聴音)」を発生させるものである。
この実施例の車両存在通報装置は、通報音を発生するスピーカ1の断線状態(この実施例では断線の有無)を検出する断線検出手段2を搭載する。
この断線検出手段2は、
・断線検出の条件が成立した際に、車両用ホーン3を一時的に作動させて、車両用ホーン3から一時的に警報音を発生させるホーン起動手段4と、
・ホーン起動手段4によって車両用ホーン3を作動させた際、即ちホーン起動手段4によって車両用ホーン3が警報音を発生した際におけるスピーカ1の起電力に基づいてスピーカ1の断線状態を判定する断線判定手段5と、
を備えて構成される。
この断線検出手段2は、
・断線検出の条件が成立した際に、車両用ホーン3を一時的に作動させて、車両用ホーン3から一時的に警報音を発生させるホーン起動手段4と、
・ホーン起動手段4によって車両用ホーン3を作動させた際、即ちホーン起動手段4によって車両用ホーン3が警報音を発生した際におけるスピーカ1の起電力に基づいてスピーカ1の断線状態を判定する断線判定手段5と、
を備えて構成される。
ホーン起動手段4は、断線検出の条件が成立した際(例えば、車両の運転スイッチがONされた直後の準備期間中で、且つ駆動アンプ16が非作動の時)に、車両用ホーン3を短時間(例えば、1秒未満)だけ作動させる。
具体的に、ホーン起動手段4は、バッテリ電圧(図1中、+V)と車両用ホーン3(具体的には警報音発生部6のコイル11)との通電の切替えを行う第1スイッチ手段21のON−OFF制御を行うマイコン18内の制御プログラムであり、断線検出の条件が成立すると、第1スイッチ手段21を一時的にONさせて、車両用ホーン3から短時間だけ警報音を発生させるものである。
具体的に、ホーン起動手段4は、バッテリ電圧(図1中、+V)と車両用ホーン3(具体的には警報音発生部6のコイル11)との通電の切替えを行う第1スイッチ手段21のON−OFF制御を行うマイコン18内の制御プログラムであり、断線検出の条件が成立すると、第1スイッチ手段21を一時的にONさせて、車両用ホーン3から短時間だけ警報音を発生させるものである。
断線判定手段5は、スピーカ1の端子間電圧を検出する電圧計測部22の出力信号(スピーカ1の起電力)に基づいてスピーカ1の断線状態を判定するマイコン18内の制御プログラムである。
具体的に、断線判定手段5は、
(i)ホーン起動手段4によって車両用ホーン3が警報音を発生させた際のスピーカ1の起電力(図中、実線A参照)が、図2(a)に示すように、予め設定された判定値(図中、破線X参照)以上の場合に正常(スピーカ1の断線が無い)と判断し、
(ii)ホーン起動手段4によって車両用ホーン3が警報音を発生させた際のスピーカ1の起電力(図中、実線A参照)が、図2(b)に示すように、予め設定された判定値(図中、破線X参照)に達しない場合に断線(スピーカ1の断線が有る)と判断する。
具体的に、断線判定手段5は、
(i)ホーン起動手段4によって車両用ホーン3が警報音を発生させた際のスピーカ1の起電力(図中、実線A参照)が、図2(a)に示すように、予め設定された判定値(図中、破線X参照)以上の場合に正常(スピーカ1の断線が無い)と判断し、
(ii)ホーン起動手段4によって車両用ホーン3が警報音を発生させた際のスピーカ1の起電力(図中、実線A参照)が、図2(b)に示すように、予め設定された判定値(図中、破線X参照)に達しない場合に断線(スピーカ1の断線が有る)と判断する。
(実施例1の効果1)
この実施例の車両存在通報装置は、上述したように、車両用ホーン3の発生する警報音のエネルギーを利用し、スピーカ1に生じる起電力の有無によりスピーカ1の断線状態を判定する。このため、従来技術とは異なり、「車両搭載に不向きなダミー抵抗」を用いることなく、通報音を発生するスピーカ1の断線を検出できる。
このように、警報音のエネルギーを利用することでスピーカ1の断線を検出するため、断線検出手段2の構成を簡素化することができる。その結果、車両存在通報装置の大型化、重量化、高コスト化を抑えて、通報音を発生するスピーカ1の断線を検出することができる。
この実施例の車両存在通報装置は、上述したように、車両用ホーン3の発生する警報音のエネルギーを利用し、スピーカ1に生じる起電力の有無によりスピーカ1の断線状態を判定する。このため、従来技術とは異なり、「車両搭載に不向きなダミー抵抗」を用いることなく、通報音を発生するスピーカ1の断線を検出できる。
このように、警報音のエネルギーを利用することでスピーカ1の断線を検出するため、断線検出手段2の構成を簡素化することができる。その結果、車両存在通報装置の大型化、重量化、高コスト化を抑えて、通報音を発生するスピーカ1の断線を検出することができる。
(実施例1の効果2)
通報音を発生するスピーカ1は、車両用ホーン3における渦巻状音響管7に取り付けられる。このため、車両用ホーン3の発生する警報音のエネルギーを確実に利用することができ、スピーカ1の正常時(無断線時)において大きな起電力を生じさせることができる。
その結果、スピーカ1の正常時と断線時とにおける起電力の差を大きくすることができ、スピーカ1の断線の検出精度の信頼性を高めることができる。
通報音を発生するスピーカ1は、車両用ホーン3における渦巻状音響管7に取り付けられる。このため、車両用ホーン3の発生する警報音のエネルギーを確実に利用することができ、スピーカ1の正常時(無断線時)において大きな起電力を生じさせることができる。
その結果、スピーカ1の正常時と断線時とにおける起電力の差を大きくすることができ、スピーカ1の断線の検出精度の信頼性を高めることができる。
(実施例1の効果3)
通報音を発生するスピーカ1は、通報音を渦巻状音響管7の内部に放出する。即ち、スピーカ1の音波発生部が渦巻状音響管7の内部に設けられる。これにより、渦巻状音響管7内に発生した警報音の大きなエネルギーがスピーカ1に強制的に強く与えられるため、スピーカ1の正常時(無断線時)において確実に大きな起電力を生じさせることができる。
その結果、スピーカ1の正常時と断線時とにおける起電力の差を確実に大きくすることができ、スピーカ1の断線の検出精度の信頼性を高めることができる。
通報音を発生するスピーカ1は、通報音を渦巻状音響管7の内部に放出する。即ち、スピーカ1の音波発生部が渦巻状音響管7の内部に設けられる。これにより、渦巻状音響管7内に発生した警報音の大きなエネルギーがスピーカ1に強制的に強く与えられるため、スピーカ1の正常時(無断線時)において確実に大きな起電力を生じさせることができる。
その結果、スピーカ1の正常時と断線時とにおける起電力の差を確実に大きくすることができ、スピーカ1の断線の検出精度の信頼性を高めることができる。
[実施例2]
図4を参照して実施例2を説明する。なお、上記実施例1と同一符号は同一機能物を示すものである。
上記の実施例1では、車両の運転スイッチがONされた直後の準備期間中に第1スイッチ手段21を短時間だけONさせて、スピーカ1の起電力から断線状態を検出する例を示した。
これに対し、この実施例2は、乗員がホーンスイッチを操作することで発生する警報音を利用し、その時(乗員がホーンスイッチを操作した時)のスピーカ1の起電力を測定して断線状態の検出を行うものである。
図4を参照して実施例2を説明する。なお、上記実施例1と同一符号は同一機能物を示すものである。
上記の実施例1では、車両の運転スイッチがONされた直後の準備期間中に第1スイッチ手段21を短時間だけONさせて、スピーカ1の起電力から断線状態を検出する例を示した。
これに対し、この実施例2は、乗員がホーンスイッチを操作することで発生する警報音を利用し、その時(乗員がホーンスイッチを操作した時)のスピーカ1の起電力を測定して断線状態の検出を行うものである。
この実施例の車両用ホーン3は、乗員によってホーンスイッチが操作されると、ホーン起動手段4が第1スイッチ手段21をONして、車両用ホーン3から警報音を発生させる。
一方、音データ発生部17から駆動アンプ16に「通報音を成す音響信号」を付与する信号線には、この信号線の断続を行う第2スイッチ手段23が設けられる。
この第2スイッチ手段23は、OFF動作により駆動アンプ16の作動を停止させて、電圧計測部22においてスピーカ1の起電力のみを計測させるものである。
この第2スイッチ手段23は、OFF動作により駆動アンプ16の作動を停止させて、電圧計測部22においてスピーカ1の起電力のみを計測させるものである。
第1スイッチ手段21と第2スイッチ手段23は、ホーン起動手段4によって互い違いにON−OFF操作される。
具体的に、ホーン起動手段4は、
(i)車両用ホーン3から警報音を発生させる際に、第1スイッチ21をONして、第2スイッチをOFFし、
(ii)車両用ホーン3から警報音を発生させない時に、第1スイッチ21をOFFして、第2スイッチをONするものである。
具体的に、ホーン起動手段4は、
(i)車両用ホーン3から警報音を発生させる際に、第1スイッチ21をONして、第2スイッチをOFFし、
(ii)車両用ホーン3から警報音を発生させない時に、第1スイッチ21をOFFして、第2スイッチをONするものである。
この実施例の車両存在通報装置は、上述したように、乗員の操作により発生した警報音を利用してスピーカ1の断線状態を検出するため、ホーンスイッチが操作されていない状態で警報音が発生するのを回避することができる。
上記の実施例では、渦巻状音響管7の中心部に通報音を発生させるスピーカ1の断線状態を検出する例を示したが、スピーカ1の搭載位置は限定されるものではない。
具体的な一例として、車両前方へ向けて設けたホーン出口の奥部に1つまたは複数のスピーカ1を配置し、そのスピーカ1からホーン出口を介して車両前方へ通報音を発生させても良い。
あるいは、渦巻状音響管7の正面(車両前方位置)に1つまたは複数のスピーカ1を配置し、そのスピーカ1から車両の前方へ通報音を発生させても良い。
もしくは、車両用ホーン3とは独立して1つまたは複数のスピーカ1を配置し、車両用ホーン3の発生する警報音の音響エネルギーを利用してスピーカ1の断線状態を検出しても良い。
具体的な一例として、車両前方へ向けて設けたホーン出口の奥部に1つまたは複数のスピーカ1を配置し、そのスピーカ1からホーン出口を介して車両前方へ通報音を発生させても良い。
あるいは、渦巻状音響管7の正面(車両前方位置)に1つまたは複数のスピーカ1を配置し、そのスピーカ1から車両の前方へ通報音を発生させても良い。
もしくは、車両用ホーン3とは独立して1つまたは複数のスピーカ1を配置し、車両用ホーン3の発生する警報音の音響エネルギーを利用してスピーカ1の断線状態を検出しても良い。
上記の実施例では、1つのスピーカ1の断線状態(断線の有無)を検出する例を示したが、複数のスピーカ1の断線状態(断線数など)を検出しても良い。
具体的に、複数のスピーカ1の断線状態の具体例として、警報音を発生させた際に「複数のスピーカ1が生じた起電力の合成値(合成起電力)」に基づいて、複数のスピーカ1における断線数を検出しても良い。
具体的に、複数のスピーカ1の断線状態の具体例として、警報音を発生させた際に「複数のスピーカ1が生じた起電力の合成値(合成起電力)」に基づいて、複数のスピーカ1における断線数を検出しても良い。
また、複数のスピーカ1の断線数を検出する際、スピーカ1の温度(サーミスタによって検出しても良いし、既存の装置から温度を入力しても良い)に基づいて「断線数の判定に用いる合成起電力」または「断線数の判定に用いる判定指針値(判定を行う際の基準値)」の一方を補正する補正手段(プログラム)を搭載しても良い。
上記の実施例に加え、警報音を発生させた際の起電力(複数のスピーカ1の場合は合成起電力)を「前回値(前回の断線検出時の測定値)」と「今回値(今回の断線検出時の測定値)」で比較し、その差を用いて「経時変化による劣化」と「断線」とを区別する区別手段(制御プログラム)を搭載しても良い。
上記の実施例では、スピーカ1の一例として容量性スピーカ(実施例では圧電スピーカ)を用いる例を示したが、ボイスコイルを用いる電磁式スピーカ(コーンスピーカ等)を用いても良い。
上記の実施例では、スピーカ1のみで通報音を発生させる例を示したが、車両用ホーン3の警報音発生部6からも同時に通報音を発生させても良い。
1 スピーカ
3 車両用ホーン
5 断線判定手段
3 車両用ホーン
5 断線判定手段
Claims (5)
- 通報音を発生させるスピーカ(1)を搭載し、車両の存在を知らせる運転条件が成立した際に、通報音を車両の外部に発生させる車両存在通報装置において、
この車両存在通報装置は、車両に搭載される車両用ホーン(3)を作動させた際に、前記スピーカ(1)の発生する起電力に基づいて前記スピーカ(1)の断線状態を判定する断線判定手段(5)を備えることを特徴とする車両存在通報装置。 - 請求項1に記載の車両存在通報装置において、
この車両存在通報装置は、前記車両用ホーン(3)を作動させるホーン起動手段(4)を備え、
前記断線判定手段(5)は、前記ホーン起動手段(4)によって前記車両用ホーン(3)を作動させた際における前記スピーカ(1)の起電力に基づいて前記スピーカ(1)の断線状態を判定することを特徴とする車両存在通報装置。 - 請求項1または請求項2に記載の車両存在通報装置において、
前記スピーカ(1)は、前記車両用ホーン(3)の音響管(7)に取り付けられることを特徴とする車両存在通報装置。 - 請求項3に記載の車両存在通報装置において、
前記スピーカ(1)は、前記音響管(7)に取り付けられて、通報音を前記音響管(7)の内部に放出し、通報音を前記音響管(7)を介して車外へ放出することを特徴とする車両存在通報装置。 - 請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の車両存在通報装置において、
前記スピーカ(1)は、蓄積電圧の変化に基づいて音波を発生する容量性スピーカであることを特徴とする車両存在通報装置。
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