JP2013191669A - 電子部品実装ツール - Google Patents
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Abstract
【課題】簡便な構成で、電子部品実装ツール表面を電子部品の実装に適した状態に維持する。
【解決手段】基体部11と、半導体チップ30を吸着するツール本体12と、ツール本体12の周囲を囲み、ツール本体12が半導体チップ30を吸着した際に、基体部11の表面11aと半導体チップ30との間に挟まれる着脱可能なスペーサ20と、を含み、ツール本体12の外形は、半導体チップ30の外形よりも小さく、スペーサ20の外形は半導体チップ30の外形よりも大きく、スペーサ20の半導体チップ30に接する面は撥水性のテフロン(登録商標)膜24aで覆われていること、を特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】基体部11と、半導体チップ30を吸着するツール本体12と、ツール本体12の周囲を囲み、ツール本体12が半導体チップ30を吸着した際に、基体部11の表面11aと半導体チップ30との間に挟まれる着脱可能なスペーサ20と、を含み、ツール本体12の外形は、半導体チップ30の外形よりも小さく、スペーサ20の外形は半導体チップ30の外形よりも大きく、スペーサ20の半導体チップ30に接する面は撥水性のテフロン(登録商標)膜24aで覆われていること、を特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、電子部品実装ツールの構造に関する。
キャリアテープやリードフレームなどの被実装部材にチップなどの電子部品を実装する実装方式には、この電子部品に形成されたバンプを下向きにして被実装部材の上面から実装するフリップチップ実装や被実装部材に形成されたインナリードに被実装部材の下面から電子部品を実装するインナリード実装などが知られている。
どちらの実装方式を行う実装装置であっても、被実装部材の一方の面を支持するステージと、被実装部材の他方の面に実装される電子部品を加圧する実装ツールを備えている。そして、被実装部材に電子部品を実装する際、被実装部材はステージツールに設けられたヒータによって加熱され、電子部品は実装ツールに設けられたヒータによって加熱され、電子部品は被実装部材に熱圧着されることになる。最近では、フリップチップ実装と、インナリード実装との両方を選択的に行うことができる実装装置も開発されている。
実装ツールとステージツールとで被実装部材にチップを熱圧着する実装装置では、実装を行うことで被実装部材に使用されている接着剤や被実装部材に付着した汚れが実装ツールの端面に付着する場合がある。実装ツールの端面に付着した汚れは、実装ツールが高温度に加熱されるため、早期に硬化するばかりか、実装を繰り返すことで堆積するということがある。そして、実装ツールの端面に硬化した汚れが堆積すると、実装ツールによって電子部品を被実装部材に実装する際、実装ツールによって電子部品を均一に押圧することができなくなるため、実装不良を招く場合がある。
そこで、被実装部材に対する電子部品の実装を所定回数、たとえば200回程度行ったならば、実装ツールに堆積した汚れを研磨砥石によって研磨除去する方法が用いられている(例えば、特許文献1参照)。また、熱圧着の際にツール表面に付着した溶融金属の除去を容易にするために、ツール表面にフッ素化合物を含有しためっき膜を形成する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
更に、圧着ツールの表面にフッ素樹脂コーティングを施すと共に、圧着面の平面度を上げてはんだや樹脂が圧着ツールの表面に溶着することを抑制する方法も提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特許文献3に記載された従来技術は、電子部品を実装する際に圧着ツールの表面に接着剤や溶融金属が付着することを抑制するものであるが、このような構成の圧着ツールを用いた場合でも、長時間連続して電子部品の実装を行った場合には、接着剤や溶融金属が圧着ツールの表面に付着してしまうため、特許文献1,2に記載された従来技術のように、圧着ツールの先端の研磨等を行って付着物を除去するクリーニングを行うことが必要となってくる。圧着ツールを電子部品実装装置から取り外してクリーニングを行う場合には、メンテナンスに時間がかかってしまい生産効率が低下してしまうという問題があった。
本発明は、簡便な構成で、電子部品実装ツール表面を電子部品の実装に適した状態に維持することを目的とする。
本発明の電子部品実装ツールは、電子部品を加熱押圧して被実装部材に実装する電子部品実装ツールであって、基体部と、基体部の被実装部材側表面から段状に突出し、その先端に電子部品を吸着するツール本体と、基体部のツール本体の周囲を囲み、ツール本体が電子部品を吸着した際に、その一部が基体部の被実装部材側表面と電子部品の表面との間に挟まれる着脱可能なスペーサと、を含み、ツール本体の外形は、電子部品の外形よりも小さく、スペーサの外形は電子部品の外形よりも大きく、スペーサの電子部品に接する面は撥水性材料で覆われていること、を特徴とする。
本発明の電子部品実装ツールにおいて、ツール本体及びスペーサを加熱するヒータを含み、スペーサは、ツール本体に取り付けられた状態でツール本体と共にボンディング温度まで加熱された際にスペーサの電子部品に接する面とツール本体の先端面とが略同一面となっていること、としても好適であるし、スペーサは、ツール本体と線膨張係数が略等しい部材で構成され、その厚さがツール本体の基体部の被実装部材側表面からの突出し高さと同一で有ること、としても好適である。
本発明の電子部品実装ツールにおいて、スペーサは、その内部に押圧方向に圧縮可能な弾性部材を有すること、としても好適であるし、スペーサは、一方の表面に撥水性材料をコーティングした2枚の板をコーティングした面が外側となるように押圧方向に圧縮可能な弾性部材と積層したこと、としても好適であるし、スペーサは、一方の表面に撥水性材料をコーティングした2枚の板をコーティングした面が外側となるようにばねによって押圧方向に接続したこと、としても好適である。
本発明は、簡便な構成で、電子部品実装ツール表面を電子部品の実装に適した状態に維持するができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。以下、本発明の電子部品実装ツールをフリップチップボンディング装置に適用した場合について説明する。図1、図2に示すように、本実施形態の電子部品実装ツールは、電子部品である半導体チップ30を加熱して被実装部材である基板40の表面に接着剤あるいは充填材を介して押圧して接合するボンディングツール10であって、四角形断面の基体部11と、半導体チップ30を吸着するツール本体12と、基体部11の半導体チップ側の表面11aと半導体チップ30との間に挟みこまれるスペーサ20とを備えている。
図2に示すように、基体部11は、四角形断面であり、ツール本体12は、基体部11よりも小さい四角断面で、基体部11の半導体チップ30の側の表面11aから半導体チップ30の方に向かって段状に突出している。基体部11とツール本体12とは窒化アルミやセラミック等の材料により一体に形成されている。ツール本体12は一辺の長さがD1の四角形であり、一辺の長さがD1よりも大きい長さD0の四角形の半導体チップ30を吸着する。このため、ツール本体12が半導体チップ30を吸着すると、半導体チップ30の外周面はツール本体12の外側から長さr1だけはみ出る。また、ツール本体12の中心には、半導体チップ30を真空吸着する吸着孔14が設けられ、ツール本体12の外周側の基体部11には、スペーサ20を真空吸着する吸着孔13が設けられている。
図1、図2に示すように、スペーサ20は一辺の長さがD2の四角形で中央にツール本体12と同様の一辺の長さがD1の四角形の孔が設けられた四角環形状であり、その内周面がツール本体12の外周面に嵌るように基体部11の表面11aに真空吸着により着脱可能に取り付けられている。その外形寸法D2は、半導体チップ30の外形寸法D0よりも大きくなっているので、ツール本体12が半導体チップ30を吸着すると、スペーサ20の内周部分は、基体部11の表面11aと半導体チップ30との間に挟みこまれ、スペーサ20の外周部分は、半導体チップ30よりも長さr0だけ外側にはみ出る。
図1に示すように、スペーサ20は、2枚の金属板21、22の間に弾性部材である複数の金属製のコイルスプリング25を溶接あるいはロウ付け等固定して積層したもので、各金属板21,22のばねの取り付けられない外面側には、例えば、テフロン(登録商標)膜23a,24aなどの撥水性材料の膜がコーティングにより形成され、その表面が撥水性材料によって覆われるよう構成されている。コイルスプリング25はスペーサ20が押圧されると、その厚さが圧縮されるような弾性を有している。スペーサ20に押圧荷重が加わらずスペーサ20のコイルスプリング25が伸びた状態(自由長さh0の状態)では、全体の厚みは、ツール本体12の基体部11の表面11aからの段差よりも大きい。従って、図3に示すように、スペーサ20を基体部11の表面11aに吸着固定したのみの状態では、スペーサ20の半導体チップ側の金属板22、テフロン(登録商標)膜24aはツール本体12の半導体チップ30側の表面12aよりも半導体チップ30側に向かって突出するようになる。
以上のように構成されたボンディングツール10を用いて半導体チップ30を基板40の上にボンディングする動作について説明する。図3に示すように、初期状態では、ボンディングツール10は基体部11の表面11aにスペーサ20が真空吸着され、スペーサ20のコイルスプリング25が自由長さh0となっており、その半導体チップ側の端面は、ツール本体12の表面12aから高さd0だけ突出している。
図4に示すように、ツール本体12の表面12aに半導体チップ30を吸着すると、スペーサ20のコイルスプリング25は長さh1に圧縮され、スペーサ20の厚さは、ツール本体12の基体部11の表面11aからの段差と同一の厚さとなる。このため、ツール本体12の表面12aとスペーサ20の半導体チップ30側のテフロン(登録商標)膜24aの表面とは同一面となる。半導体チップ30の基板側の面の電極には、基板40に形成されたバンプ41と接合するバンプ31が形成され、基板40の表面には、半導体チップ30を接着する接着剤42あるいは、半導体チップ30と基板40との間の隙間を埋める充填材43が塗布されている。
図5に示すように、ボンディングツール10を降下させて半導体チップ30の各バンプ31を基板40の各バンプ41に押し付けて加熱押圧し、バンプ31,41を接合する。この際、接着剤42、充填材43は半導体チップ30の表面と基板40の表面との間に広がっていく。そして、図5に示すように、その一部は半導体チップ30の外周面からはみ出してスペーサ20の半導体チップ側のテフロン(登録商標)膜24aにも付着する。テフロン(登録商標)膜24aには半導体チップ30の外周面からwの幅で付着する。
図6に示すように、ボンディングツール10を上昇させると、スペーサ20のコイルスプリング25は、再び自由長さh0に戻り、その半導体チップ側の端面は、ツール本体12の表面12aから突出する。スペーサ20のテフロン(登録商標)膜24aの表面に付着した接着剤42、充填材43は、液体の状態であるので、テフロン(登録商標)膜24aの撥水性により、表面張力で球形の液滴44となる。この液滴は、表面張力によって球形になる際にその中心が図5に示す半導体チップ30の外周面からの幅wの中心位置、つまり、半導体チップ30の外周面からの距離がw/2となる位置、を中心とした球形となる。このため、図6に示すように液滴44の外表面は半導体チップ30の外周面よりも長さS0だけ外周側に寄った位置となる。この長さS0は、ボンディングツール10によって半導体チップ30をボンディングする際の位置の誤差よりも大きいので、テフロン(登録商標)膜24aの表面に接着剤42あるいは充填材43の液滴44が付着した状態で次の半導体チップ30を吸着した場合でも、液滴44の表面が半導体チップ30の表面に触れることが無く、接着剤42あるいは充填材43がツール本体12の表面12aあるいはテフロン(登録商標)膜24aと半導体チップ30の表面30aとの間に回り込んでしまうことがない。このため、ボンディングツール10の端面に硬化した汚れが堆積し、実装の際に半導体チップ30を均一に押圧することができずボンディング不良を招くことを抑制することができる。
更に、スペーサ20の表面に接着剤42あるいは充填材43などが回り込んで体積した場合には、スペーサ20を真空吸着している吸着孔14の真空を破壊することによって容易にスペーサ20を取り外して汚れのないスペーサ20に交換することができる。このため、本実施形態のボンディングツール10は、容易にその表面を電子部品の実装に適した状態に維持することができる。
また、以上説明した実施形態では、ツール本体12は四角形、スペーサ20は四角環形状として説明したが、より具体的には、ツール本体12は正方形で、スペーサ20は正方角環状形状としてもよいし、ツール本体12は長方形で、スペーサ20は長方角環状形状としてもよい。また、ツール本体12を多角形、スペーサ20を多角環形状としてもよい。
先に図1から図6を参照して説明した実施形態では、スペーサ20の金属板21,22の間に弾性部材である複数のコイルスプリング25を取り付けて、その厚さが圧縮されるような弾性を有するように構成することとして説明したが、図7に示すように、複数の板ばね26,27をそれぞれ金属板21,22にねじなどの締結部材29で固定し、板ばね26,27同士を別のねじ等の締結部材28によって接合し、板ばね26,27を介して金属板21,22を積層するよう構成することとしてもよい。
また、図8に示すようにコイルスプリング25の代わりに、耐高温性のゴムや樹脂などの弾性部材50を金属板21,22の間に挟んで金属板21,22のコーティングした面が外側となるように耐高温性のゴムや樹脂などの弾性部材を積層するように構成してもよい。また、金属板21,22の表面を覆う撥水性材料は、テフロン(登録商標)膜に限られず、フッ素系の撥水材料を用いてもよい。更に、以上説明した実施形態では、本発明をフリップチップボンディング装置のボンディングツールに適用する場合について説明したが、インナリード実装を行う電子部品実装装置のボンディングツールにも適用できる。
また、図9に示すようにスペーサ20は、フェライト系ステンレス製の板60の両面にそれぞれテフロン(登録商標)膜23a,24aをコーティングし、その厚みが基体部11の表面11aとツール本体12の表面12aとの段差と略同一の厚みとし、スペーサ20が基体部11の表面11aに吸着され、ボンディングツール10に設けられたヒータによりボンディング可能温度に加熱された際に、スペーサ20の表面とツール本体12の表面12aとが略同一面となるようにしてもよいし、ツール本体12と同一の窒化アルミやセラミックによって構成された一枚の板60の両面にそれぞれテフロン(登録商標)膜23a,24aをコーティングし、その厚みが基体部11の表面11aとツール本体12の表面12aとの段差と同一とし、ボンディングツール10に設けられたヒータによりボンディング可能温度に加熱された際に、スペーサ20の表面とツール本体12の表面12aとが略同一面となるようにしてもよいし、スペーサ20は、オーステナイト系ステンレス製の板60の両面にそれぞれテフロン(登録商標)膜23a,24aをコーティングし、その厚みが基体部11の表面11aとツール本体12の表面12aとの段差よりも少し薄くなるように構成し、スペーサ20が基体部11の表面11aに吸着され、ボンディングツール10に設けられたヒータによりボンディング可能温度に加熱された際に、スペーサ20の表面とツール本体12の表面12aとが略同一面となるようにしてもよい。本実施形態では、ボンディング中にツール本体12の温度が変化してもスペーサ20の表面とツール本体12の表面12aとが常に同一面となることから、先に説明した実施形態のコイルスプリング25や、板ばね26,27、弾性部材50などを用いなくとも半導体チップ30を均一に押圧することができると共に、接着剤42あるいは充填材43がツール本体12の表面12aあるいはテフロン(登録商標)膜24aと半導体チップ30の表面30aとの間に回り込んでしまうことを抑制することができる。これにより、ボンディング不良を招くことを抑制することができる。
10 ボンディングツール、11 基体部、11a,12a 表面、12 ツール本体、13,14 吸着孔、20 スペーサ、21,22 金属板、23a,24a テフロン(登録商標)膜、25 コイルスプリング、26,27 板ばね、28,29 締結部材、30 半導体チップ、31,41 バンプ、40 基板、42 接着剤、43 充填材、44 液滴、50 弾性部材、60 板。
Claims (6)
- 電子部品を加熱押圧して被実装部材に実装する電子部品実装ツールであって、
基体部と、
前記基体部の被実装部材側表面から段状に突出し、その先端に前記電子部品を吸着するツール本体と、
前記基体部の前記ツール本体の周囲を囲み、前記ツール本体が前記電子部品を吸着した際に、その一部が前記基体部の前記被実装部材側表面と前記電子部品の表面との間に挟まれる着脱可能なスペーサと、を含み、
前記ツール本体の外形は、前記電子部品の外形よりも小さく、
前記スペーサの外形は前記電子部品の外形よりも大きく、
前記スペーサの前記電子部品に接する面は撥水性材料で覆われていること、
を特徴とする電子部品実装ツール。 - 請求項1に記載の電子部品実装ツールであって、
前記ツール本体及びスペーサを加熱するヒータを含み、
前記スペーサは、前記ツール本体に取り付けられた状態で前記ツール本体と共にボンディング温度まで加熱された際に前記スペーサの前記電子部品に接する面と前記ツール本体の先端面とが略同一面となっていること、
を特徴とする電子部品実装ツール。 - 請求項1または2に記載の電子部品実装ツールであって、
前記スペーサは、前記ツール本体と線膨張係数が略等しい部材で構成され、その厚さが前記ツール本体の前記基体部の被実装部材側表面からの突出し高さと同一で有ること、
を特徴とする電子部品実装ツール。 - 請求項1に記載の電子部品実装ツールであって、
前記スペーサは、その内部に押圧方向に圧縮可能な弾性部材を有すること、
を特徴とする電子部品実装ツール。 - 請求項4に記載の電子部品実装ツールであって、
前記スペーサは、一方の表面に撥水性材料をコーティングした2枚の板をコーティングした面が外側となるように押圧方向に圧縮可能な弾性部材と積層したこと、
を特徴とする電子部品実装ツール。 - 請求項1,4または5のいずれか1項に記載の電子部品実装ツールであって、
前記スペーサは、一方の表面に撥水性材料をコーティングした2枚の板をコーティングした面が外側となるようにばねによって押圧方向に接続したこと、
を特徴とする電子部品実装ツール。
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