JP2013190328A - 捕集ユニット、放射性ガスモニタ用検出器、および、放射性ガスモニタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】容器の収容空間内に配置されて放射性ガスに含まれる放射性物質を吸着する吸着剤に対し、開口が容器の底付近に位置する放射性ガス流入路と、吸着剤を通過した放射性ガスを流出するガス流出路と、設けた捕集ユニットとした。この捕集ユニットの吸着剤からの放射線を、ウェル型シンチレータを含む検出ユニットにより、確実に検出する放射性ガスモニタ用検出器とした。また、この放射性ガスモニタ用検出器を搭載する放射性ガスモニタとした。
【選択図】図6
Description
また、この捕集ユニットの特定箇所から放射される放射線を検出する際の幾何学的計数効率の改善およびバックグラウンドの低減をともに実現し、検出下限濃度を大幅に低減した放射性ガスモニタ用検出器を提供することにある。
また、この放射性ガスモニタ用検出器を用いて信頼性が高いモニタリングを行う放射性ガスモニタを提供することにある。
有底筒状であって収容空間を有する容器と、
この容器の収容空間内に配置され、放射性ガスに含まれる放射性物質を吸着する吸着剤と、
容器の収容空間内の底であって吸着剤の一端付近に開口が位置する放射性ガス流入路と、
容器の収容空間内であって吸着剤の他端から離れた箇所に開口が位置するガス流出路と、
を備え、
放射性ガス流入路の開口から流入する放射性ガスが吸着剤を通過し、放射性物質の吸着がなされたガスがガス流出路の開口から流出することで放射性物質の捕集を行うことを特徴とする捕集ユニットとした。
請求項1に記載の捕集ユニットにおいて、
ガスが透過する部材で形成されており、前記収容空間内に配置されて前記吸着剤を押圧する吸着剤充填蓋と、
吸着剤充填蓋との間に中間空間が形成されるように前記収容空間内に配置される封止部と、
を備え、
前記ガス流出路の前記開口が中間空間内に配置されており、中間空間内を吸引により負圧空間とし、前記放射性ガス流入路の前記開口から流入する放射性ガスを、前記吸着剤を通過させてから吸着剤充填蓋を介してガスとして排出することを特徴とする捕集ユニットとした。
請求項1または請求項2に記載の前記捕集ユニットと、
前記捕集ユニットが装着されて検出を行う検出ユニットと、
を有する放射性ガスモニタ用検出器であって、
この検出ユニットは、穴を有し、この穴の底に前記捕集ユニットの前記容器の前記底が対向するように設置され、前記捕集ユニットの前記吸着剤に吸着された放射性物質から放出される放射線をシンチレーション光に変換するウェル型のシンチレータと、
シンチレータの外周を多い、バックグラウンドを遮蔽する遮蔽シールドと、
シンチレータから照射されるシンチレーション光を電流信号に変換し増幅する光電子増倍管と、
を備えることを特徴とする放射性ガスモニタ用検出器とした。
請求項1または請求項2に記載の前記捕集ユニットと、
前記捕集ユニットが装着されて検出を行う検出ユニットと、
を有する放射性ガスモニタ用検出器であって、
この検出ユニットは、穴を有し、この穴の底に前記捕集ユニットの前記容器の前記底が対向するように設置され、前記捕集ユニットの前記吸着剤に吸着された放射性物質から放出される放射線をシンチレーション光に変換するウェル型の内側シンチレータと、
穴を有し、この穴の底に内側シンチレータの底が対向するように設置されており外界からのバックグラウンドを、内側シンチレータの波形と異なるようなシンチレーション光に変換するウェル型の外側シンチレータと、
内側シンチレータおよび外側シンチレータから照射されるシンチレーション光を電流信号に変換し増幅する光電子増倍管と、
を備えることを特徴とする放射性ガスモニタ用検出器とした。
前記捕集ユニットの前記放射性ガス流入路に放射性ガス供給部が、および、前記捕集ユニットの前記ガス流出路にガス排出部がそれぞれ接続される前記捕集ユニットが前記検出ユニットに装着される請求項3または請求項4に記載の前記放射性ガスモニタ用検出器と、
前記放射性ガスモニタ用検出器の前記検出ユニットの前記光電子増倍管の電流信号を電圧に変換して増幅し電圧波形信号を出力するプリアンプと、
プリアンプの電圧波形信号を弁別してバックグラウンドを除いて放射線波形信号を出力する波形弁別演算部と、
波形弁別演算部からの放射線波形信号に基づいて放射性ガスに含まれる放射性物質の放射能濃度を算出する信号処理演算部と、
を備えたことを特徴とする放射性ガスモニタとした。
請求項5に記載の放射性ガスモニタにおいて、
前記捕集ユニットを複数収納する捕集ユニット収納部と、
前記捕集ユニット収納部から前記捕集ユニットを搬送する搬送部と、
前記捕集ユニットの前記放射性ガス流入路と前記放射性ガス供給部とを、および、前記ガス流出路と前記ガス排出部とをそれぞれ連通させつつ前記捕集ユニットと連結される連結部と、
連結部とともに前記捕集ユニットを前記検出ユニットに配置する装着部と、
を備え、
複数の前記捕集ユニットにより連続してモニタリングを行うことを特徴とする放射性ガスモニタとした。
また、この捕集ユニットの特定箇所から放射される放射線を検出する際の幾何学的計数効率の改善およびバックグラウンドの低減をともに実現し、検出下限濃度を大幅に低減した放射性ガスモニタ用検出器を提供することができる。
また、この放射性ガスモニタ用検出器を用いて信頼性が高いモニタリングを行う放射性ガスモニタを提供することができる。
捕集ユニット1の構成はこのようなものである。
吸着剤13の両端に位置しているため、吸着剤13の端から端までをよう素ガスが確実に流れるようにし、この結果、吸着剤13を流れるよう素ガス中の放射性よう素は余すことなく吸着剤13に吸収されるように工夫している。また放射性ガス流入路12は、断面で見ると収容空間の中央に位置しており、開口12a付近の外周全てに吸着剤13が取り囲むように位置しているため、やはりよう素ガスが吸着剤13を確実に流れる。また、容器11はよう素ガスを通過させないため、よう素ガスの漏洩は生じない。
また、放射性よう素は、容器11の収容空間内の吸着剤13、特に先端領域13aという特定箇所に集中して捕集されるようにしており、先端領域13aの周囲でγ線を検出すれば確実な検出がなされるように工夫している。
本形態の放射性ガスモニタ用検出器2は、捕集ユニット1、検出ユニット20を備える。この検出ユニット20は、シンチレータ21、光電子増倍管22、遮蔽シールド23を備える。なお、捕集ユニット1については先に図1を用いて説明した捕集ユニット1であり、同じ符号を付すとともに重複する説明を省略する。
放射性ガスモニタ用検出器2はこのようなものである。
一方、本発明の放射性ガスモニタ用検出器2は、吸着剤13内の放射性物質から放出された放射線の内、ウェル型のシンチレータ21に入射する確率は90%以上であり、幾何学的計数効率は、従来のものと比較しても3〜5倍となり、優れている。
この放射性ガスモニタ用検出器2は、よう素ガス以外の他の放射性ガスに用いても良く、この放射性ガス中の放射性物質が確実に吸着される。
本形態では先に図2,図3を参照しつつ説明した検出ユニット20と比較するとシンチレータ21に代えて内側シンチレータ31や外側シンチレータ32を配置した点が相違する。この相違点を重点的に説明するとともに同じ構成・機能を有する光電子増倍管33については光電子増倍管23と同じ名称を付すともに重複する説明を省略する。
気体状のよう素ガスから吸着剤13に放射性よう素を吸着させ、検出下限濃度を測定した。I−125に対しては、1l/minの場合、計測時間2分で空気中濃度限度の10分の1以下、60分で排気中濃度限度の10分の1以下まで測定できた。I−129に対しては、計算によって、1l/minの場合、計測時間5分で空気中濃度限度の10分の1以下、流量3l/minの場合、130分で排気中濃度限度の10分の1以下まで測定できることを確認した。本発明の放射性ガスモニタ4はこのようなものである。
図7で示すように、接続部付き捕集ユニット収納部51は、複数の接続部付き捕集ユニット6を積層した状態で収納する。なお、上下方向に積層する構成としたが、例えば横置きに並べて収納するような構成としても良い。接続部付き捕集ユニット収納部51の詳細は適宜選択される。
搬送用モータ58は、回転軸57を介して搬送部52へ搬送力を付与し、搬送部52上で接続部付き捕集ユニット6を搬送させる。
また、本実施形態では、検出器として放射性ガスモニタ用検出器3を用いるものとして説明したが、図2,図3を参照しつつ説明した放射性ガスモニタ用検出器2を採用しても良い。
上記した捕集ユニットや放射性ガスモニタ用検出器を用いて上記した効果を奏するようにしており信頼性が高いモニタリングを行う放射性ガスモニタを提供することができる。
なお、本発明では放射性物質の具体例が放射性よう素であり、また、放射性ガスの具体例がよう素ガスであるものとして説明した。加えて、放射性よう素の吸着剤の具体例が活性体・沃着炭であるものとして説明した。
しかしながら、活性炭・沃着炭に限定するものではなく、同様の機能と性能を有する吸着剤を用いることができる。さらには、よう素以外の他の放射性物質でもその吸着が可能な各種の吸着剤を用いることで、その放射性物質の捕集・検出が可能になる。これにより、放射性よう素・よう素ガスに限定するものではなく、各種の放射性物質・放射性ガスの検出に用いることができる。
このように各種の放射性物質に対応する捕集ユニット、放射性ガスモニタ用検出器、および、放射性ガスモニタとすることができる。
11:容器
11a:底
12:放射性ガス流入路
12a:開口
13:吸着剤
13a:先端領域
14:吸着剤充填蓋
15:封止部
16:中間空間
17:ガス流出路
17a:開口
2:放射性ガスモニタ用検出器
20:検出ユニット
21:シンチレータ
21a:穴
21b:底
22:光電子増倍管
23:遮蔽シールド
24:斜線領域
3:放射性ガスモニタ用検出器
30:検出ユニット
31:内側シンチレータ
31a:穴
31b:底
32:外側シンチレータ
32a:穴
32b:底
33:光電子増倍管
4:放射性ガスモニタ
41:プリアンプ
42:波形弁別演算部
43:信号処理演算部
44:出力装置
45:放射性ガス流入管
46:排気ポンプ
5:放射性ガスモニタ
51:接続部付き捕集ユニット収納部
52:搬送部
53:接続部付き捕集ユニット回収部
54:連結部
541:連結部本体
542:放射性ガス流入路
543:ガス流出路
544:電磁石
544a:鉄心
544b:電源供給部
545:内側ばね
546:外側ばね
547:シャフト支持部
548:コネクタ
549:チューブ
55:シャフト
56:装着部
57:回転軸
58:搬送用モータ
6:接続部付き捕集ユニット
61:接続部
611:接続部本体
612:放射性ガス流入路
612a:開口
613:ガス流出路
613a:開口
614:磁性体
Claims (6)
- 有底筒状であって収容空間を有する容器と、
この容器の収容空間内に配置され、放射性ガスに含まれる放射性物質を吸着する吸着剤と、
容器の収容空間内の底であって吸着剤の一端付近に開口が位置する放射性ガス流入路と、
容器の収容空間内であって吸着剤の他端から離れた箇所に開口が位置するガス流出路と、
を備え、
放射性ガス流入路の開口から流入する放射性ガスが吸着剤を通過し、放射性物質の吸着がなされた放射性ガスがガス流出路の開口から流出することで放射性物質の捕集を行うことを特徴とする捕集ユニット。 - 請求項1に記載の捕集ユニットにおいて、
放射性ガスが透過する部材で形成されており、前記収容空間内に配置されて前記吸着剤を押圧する吸着剤充填蓋と、
吸着剤充填蓋との間に中間空間が形成されるように前記収容空間内に配置される封止部と、
を備え、
前記ガス流出路の前記開口が中間空間内に配置されており、中間空間内を吸引により負圧空間とし、前記放射性ガス流入路の前記開口から流入する放射性ガスを、前記吸着剤を通過させてから吸着剤充填蓋を介してガスとして排出することを特徴とする捕集ユニット。 - 請求項1または請求項2に記載の前記捕集ユニットと、
前記捕集ユニットが装着されて検出を行う検出ユニットと、
を有する放射性ガスモニタ用検出器であって、
この検出ユニットは、穴を有し、この穴の底に前記捕集ユニットの前記容器の前記底が対向するように設置され、前記捕集ユニットの前記吸着剤に吸着された放射性物質から放出される放射線をシンチレーション光に変換するウェル型のシンチレータと、
シンチレータの外周を多い、バックグラウンドを遮蔽する遮蔽シールドと、
シンチレータから照射されるシンチレーション光を電流信号に変換し増幅する光電子増倍管と、
を備えることを特徴とする放射性ガスモニタ用検出器。 - 請求項1または請求項2に記載の前記捕集ユニットと、
前記捕集ユニットが装着されて検出を行う検出ユニットと、
を有する放射性ガスモニタ用検出器であって、
この検出ユニットは、穴を有し、この穴の底に前記捕集ユニットの前記容器の前記底が対向するように設置され、前記捕集ユニットの前記吸着剤に吸着された放射性物質から放出される放射線をシンチレーション光に変換するウェル型の内側シンチレータと、
穴を有し、この穴の底に内側シンチレータの底が対向するように設置されており外界からのバックグラウンドを、内側シンチレータの波形と異なるようなシンチレーション光に変換するウェル型の外側シンチレータと、
内側シンチレータおよび外側シンチレータから照射されるシンチレーション光を電流信号に変換し増幅する光電子増倍管と、
を備えることを特徴とする放射性ガスモニタ用検出器。 - 前記捕集ユニットの前記放射性ガス流入路に放射性ガス供給部が、および、前記捕集ユニットの前記ガス流出路にガス排出部がそれぞれ接続される前記捕集ユニットが前記検出ユニットに装着される請求項3または請求項4に記載の前記放射性ガスモニタ用検出器と、
前記放射性ガスモニタ用検出器の前記検出ユニットの前記光電子増倍管の電流信号を電圧に変換して増幅し電圧波形信号を出力するプリアンプと、
プリアンプの電圧波形信号を弁別してバックグラウンドを除いて放射線波形信号を出力する波形弁別演算部と、
波形弁別演算部からの放射線波形信号に基づいて放射性ガスに含まれる放射性物質の放射能濃度を算出する信号処理演算部と、
を備えたことを特徴とする放射性ガスモニタ。 - 請求項5に記載の放射性ガスモニタにおいて、
前記捕集ユニットを複数収納する捕集ユニット収納部と、
前記捕集ユニット収納部から前記捕集ユニットを搬送する搬送部と、
前記捕集ユニットの前記放射性ガス流入路と前記放射性ガス供給部とを、および、前記ガス流出路と前記ガス排出部とをそれぞれ連通させつつ前記捕集ユニットと連結される連結部と、
連結部とともに前記捕集ユニットを前記検出ユニットに配置する装着部と、
を備え、
複数の前記捕集ユニットにより連続してモニタリングを行うことを特徴とする放射性ガスモニタ。
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