JP2013188872A - ライナーレスラベル製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】例えばロール状に巻回した工程紙をセットする工程や、劣化した工程紙を取り替える工程などの工程などのように、省略可能な工程は可能な限り省略して、高い省資源や省力化を達成する、ライナーレスラベルの製造装置を提供する。
【解決手段】駆動される無端ベルト4の表面にノズル45から液状の粘着剤が塗布され、熱乾燥炉42内で昇温されることによって、無端ベルト4の表面に粘着剤層7が形成される。そして無端ベルト4上の粘着剤層7が、搬送されてきたラベル基材6に圧接されて、粘着剤層7はラベル基材6の裏面に転写される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ライナーレスラベル製造装置に関する。
今日、様々な分野で各種ラベルが使用されている(なお本明細書でラベルとは、シール、テープ、ステッカーなどを含む概念とする)。ラベルとしては従来、粘着剤の層が形成されたラベル基材の裏面に剥離紙(台紙、ライナー、セパレータ)を仮着した台紙付きラベルが一般的であった。各種物品などにそうしたラベルを貼り付ける場合には、剥離紙を剥離してからラベルを貼り付けることとなる。
これに対して近年、剥離紙を用いないラベル(台紙なしラベル、ライナーレスラベル、ノンセパレータラベル)の使用が拡大している。ライナーレスラベルならば、剥離した後の剥離紙の処理を考える必要がないとともに、剥離紙を用いないだけ資源の節約にも寄与できる。ライナーレスラベルにおいては、ラベル基材の表面側に剥離材(例えばシリコン)を塗布して、例えばロール状に巻回する等して保管や運搬を行う。
ライナーレスラベルの製造方法としては、例えばラベル基材の裏面に液状の粘着剤を塗布し、乾燥させることで粘着剤の層を形成する方法がある。しかし、この方法は、ラベル基材がフィルム材料の場合には、熱変形を起こし、ラベル基材が感熱紙の場合には熱によって変色する問題があった。
そこで例えば下記特許文献1では、ラベル基材が軟質塩化ビニルフィルムである場合のライナーレスラベルの製造方法が開示されている。具体的には、ラベル基材とは別に工程紙を用意し、工程紙に粘着剤を塗布してから乾燥して工程紙上に粘着剤層を形成する。そして工程紙をラベル基材に圧着してからラベル基材を剥がす。これにより粘着剤層がラベル基材側に転写される。そしてラベル基材をロール状に巻回する。
特開平5−295333号公報
特許文献1の製造方法ならば、工程紙に対して乾燥工程を行うので、軟質塩化ビニルフィルムだけでなく、ラベル基材が熱変形するフィルム材料や熱変色する感熱紙の場合にも適用可能であり、それらのラベル基材が熱変形や熱変色することなくライナーレスラベルが製造される。
しかし、特許文献1における工程紙は事実上、剥離紙と同じと考えられるので、剥離紙を用いないので資源節約などに寄与するというライナーレスラベルの長所の主張と矛盾すると考えられなくもない。
また特許文献1の製造方法は、台紙付きラベルの製造方法を一部修正だと考えられる(特許文献1の製造工程で工程紙とラベル基材とを分離せずに巻き取れば、それは台紙付きラベルの代表的な製造工程となる)。したがって、ライナーレスラベルに特化した製造方法に関しては検討の余地があると考えられる。
例えば特許文献1の方法では、工程紙をロール状に巻回した状態でセットして、上記の方法を適用することにより、別のローラに巻き取られることで製造工程が終了するので、再び製造工程を開始するためには、巻き取られた工程紙を再び繰り出し側のローラに戻さなければならない。この戻す工程が省略可能かどうかについて特許文献1では検討がなされていない。
さらには工程紙を何度も使用すると劣化して新しい工程紙に取り替える必要が生じるが、上記のとおり台紙付きラベルの製造方法の修正を念頭においていると考えられるので、この劣化の問題を回避しやすいように製造方法を改良することも、特許文献1では検討されていない。
そこで本発明が解決しようとする課題は、上記に鑑み、例えばロール状に巻回した工程紙をセットする工程や、劣化した工程紙を取り替える工程などのように、省略可能な工程は可能な限り省略して、高い省資源や省力化を達成する、ライナーレスラベルの製造装置を提供することにある。
上記課題を達成するために、本発明に係るライナーレスラベル製造装置は、巻回されたラベル基材のロールからラベル基材の連続体を繰り出す繰り出し部と、表面に剥離剤が塗布された剥離剤層が形成され、回転駆動される無端ベルトと、その無端ベルトの表面の剥離剤層の上に粘着剤層を形成する粘着剤層形成部と、前記無端ベルトと、前記繰り出し部から繰り出されたラベル基材と、を圧接して、前記粘着剤層形成部によって前記無端ベルトの表面に形成された粘着剤層をラベル基材の裏面に転写する転写部と、ラベル基材の裏面に前記転写部によって粘着剤層が転写されたことにより作成されたライナーレスラベルを巻き取る巻き取り部と、を備えたことを特徴とする。これにより無端ベルトを用いて、従来のように、工程紙をロール状に巻回した工程紙をセットする工程や、劣化した工程紙を取り替える工程などの工程が省略でき、高い省資源や省力化が達成できる。
また前記無端ベルトは、ゴム、エラストマー、樹脂のうちいずれかにより形成されたとしてもよい。これにより高い耐久性を有する材料によって、無端ベルトは長期使用に耐えることができる。
また前記粘着剤形成部は、水性エマルション粘着剤を前記無端ベルトの表面に塗布する塗布部と、その塗布部により水性エマルション粘着剤が塗布された無端ベルトが駆動された位置に配置されて、前記無端ベルト上の水性エマルション粘着剤を昇温して乾燥する熱乾燥部と、を備えたとしてもよい。これにより無端ベルトの側に水性エマルション粘着剤による粘着剤層を形成して、工程紙が不要なライナーレスラベル製造工程が実現できる。
また前記粘着剤層層形成部は、紫外線硬化型粘着剤を前記無端ベルトの表面に塗布する塗布部と、その塗布部により紫外線硬化型粘着剤が塗布された無端ベルトが駆動された位置に配置されて、前記無端ベルト上の紫外線硬化型粘着剤に紫外線を照射して硬化する紫外線照射部と、を備えたとしてもよい。これにより無端ベルトの側に紫外線硬化型粘着剤による粘着剤層を形成して、工程紙が不要なライナーレスラベル製造工程が実現できる。
また前記無端ベルトはベルトコンベアのベルトを転用したものであるとしてもよい。これによりベルトコンベアが有するような極めて高い耐久性や強度を有する無端ベルトによって、長期間無端ベルトの交換が不要なライナーレスラベル製造装置が実現できる。
本発明の1実施例に係るライナーレスラベル製造装置を示す図。 ラベル基材の断面図。 無端ベルトの断面図。 無端ベルト上の粘着剤の形成を示す図。 無端ベルトとラベル基材が圧着された状態を示す断面図。 ライナーレスラベルの断面図。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しつつ説明する。まず図1は、本発明のライナーレスラベル製造装置の一実施形態における装置構成の概略図である。なお本発明においてライナーレスラベルの製造とは、主にラベル基材の裏面に粘着剤層を形成すること(、さらにはラベル表面に印刷を施すこと、出来上がったライナーレスラベルを巻き取ること等)を指すとする。
ライナーレスラベル製造装置1(以下、装置)は、基本構造として、繰り出し側ローラ2、巻き取り側ローラ3、無端ベルト4を備える。
繰り出し側ローラ2には、粘着剤層が形成される前のラベル基材が巻回されたロールがセットされる。巻き取り側ローラ3には、粘着剤層が形成された後のライナーレスラベルが巻き取られる。無端ベルト4は、ラベル基材の搬送経路と一部が接する位置に配置されて、回転駆動されながら自身の表面に形成された粘着剤層を、搬送されてきたラベル基材に転写する。
無端ベルト4は、モータ44、粘着剤塗布ノズル45、熱乾燥炉42、テンション制御部43を備える。モータ44は、図示しない電力供給機構から電力を供給されて駆動し、無端ベルトを回転運動させる。粘着剤塗布ノズル45(ノズル)は、無端ベルト4の表面に液状(流動状態)の粘着剤を塗布する。粘着剤の種類は例えば、水性エマルション(エマルジョン)粘着剤(接着剤)とすればよい。水性エマルション粘着剤としては何ら限定なく、代表的な、アクリル樹脂エマルション粘着剤(接着剤)、ウレタン樹脂エマルション粘着剤(接着剤)、エポキシ樹脂エマルション粘着剤(接着剤)、エチレン−酢酸ビニル樹脂エマルション粘着剤(接着剤)、酢酸ビニル樹脂エマルション粘着剤(接着剤)、水性高分子−イソシアネート系粘着剤(接着剤)などを用いればよい。
熱乾燥炉42は、液状(流動状態)の粘着剤が塗布された後の無端ベルト4が通過する位置に配置されて、熱を与えることにより、粘着剤を乾燥して(水分が蒸発することにより)非流動状態(あるいは固形状態)にする。熱乾燥炉42の構造は、通常の箱型のオーブンと同様とすればよく、粘着剤の乾燥のために摂氏70度から200度程度に昇温する。これにより無端ベルト4の表面側に粘着剤層が形成される。テンション制御部43は、無端ベルトのテンション(張力)を適切な範囲内となるように制御して、無端ベルトが例えば蛇行しないようにする。装置1には、ラベルや無端ベルトの駆動などのためにローラ5(搬送ローラやニップローラ)が適所に配置されている。
なお製造装置1は、印刷装置60を備えるとしてもよい。印刷装置60によって、裏面に粘着剤層が転写される前のラベル基材6の表面に印刷が施される。なお印刷装置60は備えないとしてもよい。その場合は、所定の印刷が施されたラベル基材6が繰り出し側ローラ2にセットされる。
以上の構成のもとでのライナーレスラベルの製造方法の詳細の一例は以下のとおりである。まず、裏面に粘着剤層が形成されていないラベル基材(の連続体)をロール状に巻回したラベル基材ロール20を、繰り出し側ローラ2にセットする。この際、ラベル基材の表面側には既に所定の印刷が施されているとしてもよい。
そしてローラ2や、ラベル基材の搬送経路の各所の搬送ローラ5の回転駆動を開始して、ロール20を巻き戻し、ラベル基材6を繰り出す。一方モータ44の駆動も開始して、無端ベルト4を連続的に回転駆動(図1では時計回り)する。そして、ノズル45から無端ベルトの表面側(外側)に向けて、液状(流動状態)の粘着剤の連続的な塗布を開始する。なお無端ベルト4の表面側には剥離剤層が形成されているので、その剥離剤層のうえに粘着剤が載ることとなる。
こうして、無端ベルト4において表面側に液状の粘着剤が塗布された部分は、無端ベルト4の回動によって、熱乾燥炉42内へ入り込む。そして熱乾燥炉42内で昇温されることによって、無端ベルト4の表面の液状の粘着剤における水分が蒸発してほぼ固形分のみが残った状態、つまり非流動状態となる。こうして無端ベルト4の表面に粘着剤層7が形成される。
無端ベルト4の回動は常時継続しているので、無端ベルト4のうちで粘着剤層7が形成された部分は、熱乾燥炉42を出て、ラベル基材の搬送経路と接する部分(図1に示された転写部10)に達する。それにより、搬送されてきたラベル基材6の裏面側と無端ベルト4の表面側とが接し、両経路の両側にあるニップローラ5によって挟持されたかたちで搬送される。
こうしてラベル基材6の裏面側と無端ベルト4の表面側とがニップローラ5によって圧接され、無端ベルト4の表面側には剥離剤層があることにより、無端ベルト4の表面側の粘着剤層7がラベル基材6の裏面側に転写される。その後、ラベル基材6と無端ベルト4の経路は分離する。ラベル基材6の裏面には粘着剤層7が形成されてライナーレスラベル8となっている。ライナーレスラベル8は巻き取り側ローラ3に巻き取られる。これによりライナーレスラベル8(の連続体)のロール30が製造される。
図2から図6には、図1の各所におけるラベル基材6等の断面図が示されている。図2は、ラベル基材ロール20から繰り出された直後のラベル基材6の断面図である。ラベル基材6の裏面側には粘着剤層は形成されていない。ラベル基材6の表面側(図示上側)には剥離剤層61が形成されている。
図3は、(粘着剤が塗布されていない状態の)無端ベルト4の断面図である。ベルト本体40の表面側(図示上側)に剥離剤層41が形成されている。
図4は、熱乾燥炉42から出た後の無端ベルト4の断面図である。表面側(図示上側)に、剥離剤層7が形成されている。これによりベルト本体40の表面側に剥離剤層41、粘着剤層7とが積層状態となる。
図5は、ラベル基材6と無端ベルト4とが重ねられた状態の断面図である。ラベル基材6とベルト本体40との間に粘着剤層7と剥離剤層41とが位置する。図示上下から1対のニップローラ5によって圧接されている。剥離剤層41とラベル基材6との接着能力の差により、粘着剤層7は無端ベルト4からラベル基材6に転写される。
図6は、巻き取りローラ3で巻き取られる前のライナーレスラベル8の断面図である。図示上側から順に剥離剤層61、ラベル基材6、粘着剤層7が積層された構造である。この構造のライナーレスラベル8が台紙なしの状態で巻き取られても、剥離剤層61の存在によって、上下のライナーレスラベル8は仮着状態になるのみであり、巻き戻すことは容易である。以上がライナーレスラベル8の製造工程の一例である。
上記実施例ではノズル45から塗布される粘着剤を水性エマルション粘着剤としたが、これを例えば紫外線硬化型粘着剤に変更してもよい。その場合、熱乾燥炉42を紫外線照射部42’に変更する。ノズル45から塗布された紫外線硬化型粘着剤が紫外線照射部42’において紫外線を照射されて非流動状態となって、無端ベルト4の表面に粘着剤層7が形成される。
本発明ではラベル基材の材質は、何ら限定なく、紙系材料としては上質紙、コート紙、キャストコート紙、感熱紙(サーマル紙)などを、樹脂フィルム系材料としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリスチレン(PS)などを用いればよい。特にラベル基材を感熱紙(サーマル紙)、(非耐熱性の)樹脂系材料とした場合に、本発明の製造装置ならば、無端ベルト4の側で乾燥工程を実施するので、熱変色や熱変形の問題が発生しない。よってそうしたラベル基材の裏面にも良好に粘着剤層を形成できる。
ベルト本体40の材質は、例えば、通常のベルトコンベアの材質と同じでよい。ただし熱乾燥炉24を用いる場合は、熱乾燥炉24での熱に耐久性を有する必要がある。すなわち例えば、ゴム(天然ゴム、人工ゴム)、各種エラストマー、各種樹脂(PETなど)等のうちのいずれかで、摂氏70度以上の耐熱性と、適度な弾性を有する材料であればよい。摂氏70度以上の耐熱性により、熱乾燥炉42による昇温にも無端ベルト4は不具合を生じない。樹脂材料の場合の代表的な例としては、耐熱PET、ポリアミド(PI)などがある。これらの材料により無端ベルトは十分な耐久性を有することとなり、長期使用が可能となる。ベルト本体40は、実際にベルトコンベアとして使用されるベルトを、表面に剥離剤層を形成して、転用してもよい。これにより極めて高い耐久性が実現される。
1 ライナーレスラベル製造装置
2 繰り出し側ローラ
3 巻き取り側ローラ
4 無端ベルト
6 ラベル基材
7 粘着剤層
8 ライナーレスラベル

Claims (5)

  1. 巻回されたラベル基材のロールからラベル基材の連続体を繰り出す繰り出し部と、
    表面に剥離剤が塗布された剥離剤層が形成され、回転駆動される無端ベルトと、
    その無端ベルトの表面の剥離剤層の上に粘着剤層を形成する粘着剤層形成部と、
    前記無端ベルトと、前記繰り出し部から繰り出されたラベル基材と、を圧接して、前記粘着剤層形成部によって前記無端ベルトの表面に形成された粘着剤層をラベル基材の裏面に転写する転写部と、
    ラベル基材の裏面に前記転写部によって粘着剤層が転写されたことにより作成されたライナーレスラベルを巻き取る巻き取り部と、
    を備えたことを特徴とするライナーレスラベル製造装置。
  2. 前記無端ベルトは、ゴム、エラストマー、樹脂のうちいずれかにより形成された請求項1に記載のライナーレスラベル製造装置。
  3. 前記粘着剤層形成部は、
    水性エマルション粘着剤を前記無端ベルトの表面に塗布する塗布部と、
    その塗布部により水性エマルション粘着剤が塗布された無端ベルトが駆動された位置に配置されて、前記無端ベルト上の水性エマルション粘着剤を昇温して乾燥する熱乾燥部と、
    を備えた請求項1又は2に記載のライナーレスラベル製造装置。
  4. 前記粘着剤層形成部は、
    紫外線硬化型粘着剤を前記無端ベルトの表面に塗布する塗布部と、
    その塗布部により紫外線硬化型粘着剤が塗布された無端ベルトが駆動された位置に配置されて、前記無端ベルト上の紫外線硬化型粘着剤に紫外線を照射して硬化する紫外線照射部と、
    を備えた請求項1又は2に記載のライナーレスラベル製造装置。
  5. 前記無端ベルトはベルトコンベアのベルトを転用したものである請求項1ないし4のいずれか1項に記載のライナーレスラベル製造装置。
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