JP2013186844A - プリンタ制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】トナー超過使用時の継続印刷が可能な印刷装置で、正規の印刷をしたいユーザの印刷ジョブで、白抜けやかすれなどの不正印刷を防止し、さらに、意図的に白抜けなどの不正印刷を許容するユーザには操作の煩わしさや印刷完了の遅延をなくす。
【解決手段】ドライバで省トナーモードとかドラフト印刷、さらには、2 in 1指定、或いは、写真モード、複数部数指定、といった印刷形態を示す内容を属性として印刷ジョブに付与し、印刷装置側で属性に応じて、一時停止してユーザ確認後に継続印刷するか、停止せずにそのまま印刷するかを判断する。
【選択図】 図6
【解決手段】ドライバで省トナーモードとかドラフト印刷、さらには、2 in 1指定、或いは、写真モード、複数部数指定、といった印刷形態を示す内容を属性として印刷ジョブに付与し、印刷装置側で属性に応じて、一時停止してユーザ確認後に継続印刷するか、停止せずにそのまま印刷するかを判断する。
【選択図】 図6
Description
本発明は、トナー超過使用機能を備えた印刷装置でトナー超過使用中の印刷動作の一時停止機能に関する。
従来の印刷装置には、トナー超過使用をしても、印刷装置やトナーカートリッジのばらつきで、かすれや白抜けなどの不正印刷にならずに印刷可能な場合がある。このため、トナー超過使用として印刷を継続したいという要求が存在する。トナー残量検知を精度良く行うことが望ましいが、コストがかかりすぎるため、低価格の印刷装置ほど精度を出すのが困難なため、印刷装置側ではトナー交換すべき旨の警告を発し、印刷要求にはそのまま継続印刷で応じる印刷装置が知られている。
警告のみで印刷を継続する場合、警告に気付かないユーザが、かすれ等があると意味のなくなるドキュメントで印刷指示をしてしまい意図しない不正印刷になるケースがある。
該不正印刷を防止するため、トナーが印刷保証限界以下となったら印刷要求に対して必ず一時停止してユーザに確認を求める印刷装置も知られている。
該不正印刷を防止するため、トナーが印刷保証限界以下となったら印刷要求に対して必ず一時停止してユーザに確認を求める印刷装置も知られている。
ただし、単純に毎回一時停止してユーザ確認するため、意図しない不正印刷は防止できるが、意図的にかすれ等を許容しているユーザにとっては操作が煩雑で印刷完了も遅くなるという不便さがある。
意図しない不正印刷を防止し、かつ、意図的なかすれ許容印刷ジョブの利便性も上げる方法として、印刷対象となる文書の文書属性を認識可能とし、サーバにて印刷属性決定ルールを持たせ、対象文書の属性に応じた印刷属性を決定し、印刷するものである(例えば、特許文献1)。
特許文献1の印刷装置はサーバで印刷文書の文書属性に応じた印刷属性で決定された印刷処理を行うため、トナー超過使用印刷の場合に、文書属性に合わせて一時停止+ユーザ確認動作とするか一時停止無継続印刷動作の切り替えが可能である。
しかし、文書が写真を含むとか、文字と図形であるといった違いには対応できるが、2in1、4in1などの縮小指定や、高精細印刷とかドラフトモード印刷の指定といった印刷形態に関わる違いには、対応できないという課題がある。
情報処理装置で動作し情報処理装置のアプリケーション等の要求に従って印刷装置用の印刷ジョブデータを生成するドライバ手段(203)に、印刷形態の内容を印刷形態属性として印刷ジョブデータに付与することができ(S404)、印刷装置側で印刷ジョブデータの印刷形態属性を識別して予め定めた変換ルールに則りフラグ情報化することができる印刷形態属性識別手段(153)を持ち、印刷装置側のステータス情報を保持するステータス保持手段(155)を持ち、特定ステータス時に印刷装置側のステータスと前記印刷形態属性識別手段からのフラグ情報とを関連付けて(S605)、一時停止印刷と非停止印刷を切り換えることができる停止継続管理部(154)を持ち、一時停止印刷では一時停止して印刷継続のユーザ入力を確認し、非停止印刷では一時停止せずにそのまま印刷する印刷システム。
トナー超過使用時の印刷形態として、印刷ジョブに対するユーザの意図を印刷装置側で判断し、意図しない白抜け印刷を防止し、かつ、意図的な白抜け許容印刷に対して容易で遅延無しとすることができる。
本発明に係る情報処理装置の一実施形態としてのコンピュータについて説明する。図1は、本実施形態のコンピュータを含むプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図である。なお、特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、本発明を適用できることは言うまでもない。また、特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、LAN,WAN等のネットワークを介して接続が為され処理が行われるシステムであっても本発明を適用できることは言うまでもない。
図1において、300はホストコンピュータで、ROM3のプログラム用ROMあるいは外部メモリ11に記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備える。さらに、システムバス4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に制御する。
また、このROM3のプログラム用ROMあるいは外部メモリ11には、CPU1の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム(以下OS)等を記憶する。ROM3のフォント用ROMあるいは外部メモリ11には上記文書処理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMあるいは外部メモリ11には上記文書処理等を行う際に使用する各種データを記憶する。
2はRAMで、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。5はキーボードI/Fで、キーボード9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。6はディプレイI/Fで、ディスプレイ10の表示を制御する。7は外部メモリI/Fで、ハードディスク(HD)、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。外部メモリ11は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、プリンタドライバ等を記憶する。
8はプリンタI/Fで、所定の双方向性インターフェース21を介してプリンタ150に接続されて、プリンタ150との通信制御処理を実行する。なお、CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、ディプレイ10上でのWYSIWYGを可能としている。
また、CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。ユーザは印刷を実行する際、印刷の設定に関するウインドウを開き、プリンタの設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバに対する印刷処理方法の設定を行える。
プリンタ150において、12はプリンタCPUで制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。なお、制御プログラムはROM14のプログラム用ROMや外部メモリ21等に記憶される。
また、このROM14のプログラムROMには、CPU12の制御プログラム等を記憶する。ROM14のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM14のデータ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ21がないプリンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情報等を記憶している。
CPU12は入力部16を介してホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ300に通知可能に構成されている。13はCPU12の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM13は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ21は、メモリコントローラ(MC)18によりアクセスを制御される。
外部メモリ21は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、20は前述した操作パネルで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。また、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネル20からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
図2は、プリンタ等の印刷装置が直接接続されているか、あるいはネットワーク経由で接続されているホストコンピュータにおける典型的な印刷処理の構成図である。アプリケーション201、グラフィックエンジン202、プリンタドライバ203、およびシステムスプーラ204は、外部メモリ11に保存されたファイルとして存在する。これらは実行される場合にOSやそのモジュールを利用するモジュールによってRAM2にロードされ実行されるプログラムモジュールである。また、アプリケーション201およびプリンタドライバ203は、外部メモリ11のFDや不図示のCD−ROM、あるいは不図示のネットワークを経由して外部ディスク11のHDに追加することが可能となっている。
外部メモリ11に保存されているアプリケーション201はRAM2にロードされて実行される。このアプリケーション201からプリンタ150に対して印刷を行う際には、同様にRAM2にロードされ実行可能となっているグラフィックエンジン202を利用して出力(描画)を行う。
グラフィックエンジン202は印刷装置ごとに用意されたプリンタドライバ203を同様に外部メモリ11からRAM2にロードし、アプリケーション201の出力をプリンタドライバ203を用いてプリンタの制御コマンドに変換する。変換されたプリンタ制御コマンドはOSによってRAM2にロードされたシステムスプーラ204を経てインターフェース21経由でプリンタ150へ出力される仕組みとなっている。
図3は、本実施形態におけるプリンタドライバ203とプリンタ150の構成の一例を示したものである。プリンタドライバ203は、本明細書では、印刷データの制御を行う印刷制御部301、印刷形態属性を設定する印刷形態属性設定部302、印刷データの処理を行う印刷処理部303からなる。プリンタ150は、印刷ジョブを受け取る印刷ジョブ受信部151、印刷ジョブを制御する印刷ジョブ制御部152、印刷処理を実行する印刷処理部156からなる。また、印刷装置の状態をステータスとして保持するステータス保持部155、印刷形態属性を識別する印刷形態属性識別部153、印刷形態属性と印刷装置のステータスからユーザの継続確認を必要とするか否かを判断する停止継続管理部154を持っている。さらに、印刷形態属性を予め定めたルールでフラグ情報に変換するフラグ変換LUT部157を持っている。
以下で、本実施形態におけるプリンタドライバ203の印刷形態属性作成処理を図4のフローチャートを用いて説明する。なお本フローに係るプリンタドライバ203のプログラムは、コンピュータのHD11に記憶されており、RAM2に読み出されCPU1によって実行される。
アプリケーション201から図7に示す文書の印刷が実行されると、グラフィックエンジン202を介してプリンタドライバ203が呼び出され、印刷制御部301が文書の印刷データと印刷指示を受け取る(S401)。S402において、印刷制御部301はS401で受け取った文書の印刷データをPage Description Language(PDL)と呼ばれる印刷命令に変換する。また、Header情報として、通常の印刷指示以外に各々のユーザを特定できる情報を含んでいる。本実施例においては、一例として図8に示すように印刷が実行されたPCから取得した“ユーザ名”、“MACアドレス”、“IPアドレス”を含んでいる。次に、印刷形態属性設定部302が印刷形態属性を設定する(S403)。本実施例においては、印刷形態属性の一例として図8に示す省トナーONと拡大縮小の2in1の属性とする。他の印刷形態属性例としては、図10に示す省トナーOFF、拡大縮小の4in1、等倍、ドラフト/写真モードや複数部数指定などがある。また、S404のステップでは印刷処理部303が前記S403で作成した印刷形態属性を前記S402で作成した前記ジョブに属性データとして付加する。本実施例における印刷形態属性データを付加したジョブの一例を図8に示す。図8のHeader領域801には前記S401における文書の印刷指示と“ユーザ名”、“MACアドレス”、“IPアドレス”が入っている。また、前記Header領域801には属性データ有無フラグがある。次に付加描画領域802には前記S403で作成した印刷形態属性が格納されている。そして、文書領域803には前記S402で作成した文書のPDLが格納されている。
次に、S405のステップでは印刷処理部303が図8のジョブ800をシステムスプーラ204に送信する。
次に、本実施形態におけるプリンタ150の電源ONから印刷可能に至るまでの動作を図5のフローチャートを用いて説明する。なお本フローに係るプリンタ150のプログラムは、ROM14またはHD21に記憶されており、RAM13に読み出されCPU12によって実行される。
電源が投入されるとプリンタ150はS501でInitialize動作を行い、印刷ジョブ受信部151、印刷ジョブ制御部152、印刷処理部156、印刷形態属性識別部153、停止継続管理部154、ステータス保持部155を初期化する。ステータスとしてトナーOUT(=トナー切れ)があるか否かをS502で検出する。トナーOUTがなければS509のジョブ受付可能状態となる。トナーOUTがある場合、S503でプリンタ150の操作部20の表示部にトナーOUTを表示し、ホストコンピュータ300にもトナーOUT情報を送信する。S504でトナーOUT時の継続印刷設定がされているか停止継続管理部154で確認する。設定されていれば、電源投入時の初期化処理を終了してジョブ受付可能状態となる(END)。設定されていなければ、S505で継続印刷設定メニュー表示をする。S506で、ユーザから継続印刷設定入力があったか確認し、あれば、S507で継続印刷するステータスをステータス保持部155に設定して電源投入時の初期化処理を終了してジョブ受付可能状態となる。なければ、S508で継続印刷しないステータスをステータス保持部155に設定して電源投入時の初期化処理を終了してジョブ受付可能状態となる。
次に、本実施形態におけるプリンタ150の印刷動作の全体を図6のフローチャートを用いて説明する。
印刷ジョブ受信部151が、図3のシステムスプーラ204から送信される印刷ジョブを受信し、印刷ジョブ制御部152が停止継続管理部154に印刷ジョブ入力があることを通知する(S601)。S602で停止継続管理部154がステータス保持部155のステータス情報から、トナーOUT有りか否かを確認する。トナーOUTがなければS609でジョブ処理を行う。S609では停止継続管理部154が印刷ジョブ制御部152に印刷処理の継続を通知し、印刷ジョブ制御部152がジョブ処理を印刷処理部156に行わせて印刷処理を行う。
トナーOUTがある場合(S602-YES)、S603で停止継続管理部154はステータス保持部155の継続印刷ステータスから継続印刷設定の有無を確認する。
継続印刷設定済みの場合(S603-YES)、S604で停止継続管理部154は印刷ジョブ制御部152にジョブの属性領域を印刷形態属性識別部153に通知させ、印刷形態属性識別部153はジョブの属性領域を受け取る。そして、印刷形態属性識別部153はフラグ変換LUT部157を利用して属性領域の情報をフラグ化する。本実施形態におけるフラグ変換LUTを図10に示す。印刷形態は属性情報としてコード化されており、これを1か0の値に変換して、停止継続管理部154の判断に用いる。印刷形態属性識別部153は、省トナー:ON、拡大縮小:2in1の属性情報を図10のフラグ変換LUTで1か0に変換し停止継続管理部154に出力する。また、ここでは複数のフラグの値はAND演算し、複数の1もそのまま1として出力する。S605で停止継続管理部154はフラグ化された属性情報から、継続可能ジョブか否かを判定する。継続可能ジョブの場合、S609でジョブ処理を行う。
継続可能ジョブではない場合(S605-No)、S606で停止継続管理部154が印刷ジョブ制御部152を一時停止させ、表示部に継続印刷するか否かをユーザ選択とするための表示を行う。同時に、ホストコンピュータ300に対して継続印刷するか否かの選択を求める通知を行う。S607で継続印刷をしないユーザ入力があったか確認し、継続印刷しない場合は、S608でジョブキャンセルして終了し、継続印刷する場合はS609で継続印刷して終了する。
S603で継続印刷設定済みでない場合(S603-No)、S606に進み、上述と同じ動作となる。
次に、前述のジョブ800でユーザが内容確認のための試し印刷をした場合で、本実施形態のプリンタ150がトナーOUTになっていて、既に継続印刷設定済みの場合の印刷動作を、再度、図6のフローを用いて説明する。
印刷ジョブ受信部151でジョブ800を受信すると、印刷ジョブ制御部152が停止継続管理部154に印刷ジョブ入力があることを通知する(S601)。S602で停止継続管理部154がステータス保持部155のステータス情報から、トナーOUTが有りと、S603で継続印刷設定済みを認識する。S604で停止継続管理部154は印刷ジョブ制御部152にジョブの属性領域を印刷形態属性識別部153に通知させ、印刷形態属性識別部153はジョブ800の属性領域802をLUTでフラグ化する。印刷形態属性識別部153は、省トナー:ON、拡大縮小:2in1の属性情報からLUTで0に変換し停止継続管理部154に出力する。S605で停止継続管理部154は0として通知された属性情報から、継続可能ジョブと判断し、S609でジョブ処理をして印刷物を出力する。
したがって、試し印刷で白抜けやかすれを許容できるジョブに対しては通常の印刷動作とかわらずに印刷物を出力できる。
さらに、ユーザが図7の文書を正式配布用として、省トナー:OFF、拡大縮小:なし、部数:5部の印刷形態である図9のジョブ900で印刷をする場合の一時停止動作を説明する。さらに、本実施形態のプリンタ150がトナーOUTで、既に継続印刷設定済みの場合の印刷動作を、再度、図6のフローを用いて説明する。
印刷ジョブ受信部151でジョブ900を受信すると、印刷ジョブ制御部152が停止継続管理部154に印刷ジョブ入力があることを通知する(S601)。S602で停止継続管理部154がステータス保持部155のステータス情報から、トナーOUTが有りと、S603で継続印刷設定済みを認識する。S604で停止継続管理部154は印刷ジョブ制御部152にジョブの属性領域を印刷形態属性識別部153に通知させ、印刷形態属性識別部153はジョブ900の属性領域902をLUTでフラグ化する。印刷形態属性識別部153は、省トナー:OFF、拡大縮小:なし、部数:5部の属性情報からLUTで1に変換し停止継続管理部154に出力する。S605で停止継続管理部154は1として通知された属性情報から、継続可能ジョブではないと判断し、S606で停止継続管理部154が印刷ジョブ制御部152を一時停止させ、表示部に継続印刷するか否かをユーザ選択とするための表示を行う。同時に、ホストコンピュータ300に対して継続印刷するか否かの選択を求める通知を行う。S607でユーザ入力確認となることで、トナーOUTの状態のまま、ユーザ確認無しで正式印刷をしてしまうことがない。
なお、本実施形態の説明の中で、図4のフローと、図8、図9の中でPDLとしている部分は、他の実施形態として、より簡易な圧縮データを使用するホストベースの印刷装置に置き換えても同様の効果を得ることができる。
301 印刷形態属性設定部
153 印刷形態属性識別部
154 停止継続管理部
153 印刷形態属性識別部
154 停止継続管理部
Claims (3)
- 情報処理装置で動作し情報処理装置のアプリケーションの要求に従って印刷装置用の印刷ジョブデータを生成するドライバ手段(203)に、印刷形態の内容を印刷形態属性として印刷ジョブデータに付与することができ(S404)、印刷装置側で印刷ジョブデータの印刷形態属性を識別して予め定めた変換ルールに則りフラグ情報化することができる印刷形態属性識別手段(153)を持ち、印刷装置側のステータス情報を保持するステータス保持手段(155)を持ち、特定ステータス時に印刷装置側のステータスと前記印刷形態属性識別手段からのフラグ情報とを関連付けて(S605)、一時停止印刷と非停止印刷を切り換えることができる停止継続管理部(154)を持ち、一時停止印刷では一時停止して印刷継続のユーザ入力を確認し、非停止印刷では一時停止せずにそのまま印刷する印刷システム。
- 特定ステータスは、トナーなしである請求項1に記載の印刷システム。
- 特定ステータスは、トナーなしとトナーなし時も一時停止しない継続印刷設定である請求項1に記載の印刷システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012053919A JP2013186844A (ja) | 2012-03-12 | 2012-03-12 | プリンタ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP2012053919A Pending JP2013186844A (ja) | 2012-03-12 | 2012-03-12 | プリンタ制御装置 |
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