JP2013186598A - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】JAN−8のバーコードが付された商品とUPC−Eのバーコードが付された商品とのいずれについても商品登録を可能にする。
【解決手段】JAN−8とUPC−Eとのどちらの規格を優先して処理するかを判定する優先規格判定手段と、操作部を介したコードを入力するコード入力手段と、優先規格判定手段の判定に応じた一方の規格に対応する規則に則ってコード入力手段により入力されたコードのチェックディジットが正しいか否かを判定する第1判定手段と、第1判定手段において正しくないとの判定結果であった場合、他方の規格に対応する規則に則ってコード入力手段により入力されたコードのチェックディジットが正しいか否かを判定する第2判定手段と、第1判定手段において正しいとの判定結果であった場合、または第2判定手段において正しいとの判定結果であった場合、コードを外部端末へ出力する出力手段と、を備える。
【選択図】図7

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置およびプログラムに関する。
従来、JAN(Japanese Article Number)コードやUPC(Universal Product Code)コード等のバーコードを光学的に読み取るコード読取装置が知られている。このコード読取装置は、例えばスーパー等で使用されるPOS(Point Of Sale)端末と通信ケーブル等を介して接続されてPOSシステムを構成しており、商品に付されたバーコードから商品コードを読み取って商品販売データ処理を実行する。
ところで、従来のPOSシステムによれば、JAN8とUPC−Eとのいずれか一方の規格のバーコードの読取りに限定して、他方の規格については、コード読取りができないようにしている。
しかしながら、上述したように一方の規格のバーコードの読取りに限定した場合、他方の規格のバーコードが付された商品については、バーコードラベルを貼り替えなければならず、手間がかかるという問題がある。
実施形態の情報処理装置は、JAN(Japanese Article Number)−8とUPC(Universal Product Code)−Eとのどちらの規格を優先して処理するかを判定する優先規格判定手段と、操作部を介したコードを入力するコード入力手段と、前記優先規格判定手段の判定に応じた一方の規格に対応する規則に則って前記コード入力手段により入力された前記コードのチェックディジットが正しいか否かを判定する第1判定手段と、前記第1判定手段において正しくないとの判定結果であった場合、他方の規格に対応する規則に則って前記コード入力手段により入力された前記コードのチェックディジットが正しいか否かを判定する第2判定手段と、前記第1判定手段において正しいとの判定結果であった場合、または前記第2判定手段において正しいとの判定結果であった場合、前記コードを外部端末へ出力する出力手段と、を備える。
実施形態のプログラムは、コンピュータを、JAN(Japanese Article Number)−8とUPC(Universal Product Code)−Eとのどちらの規格を優先して処理するかを判定する優先規格判定手段と、操作部を介したコードを入力するコード入力手段と、前記優先規格判定手段の判定に応じた一方の規格に対応する規則に則って前記コード入力手段により入力された前記コードのチェックディジットが正しいか否かを判定する第1判定手段と、前記第1判定手段において正しくないとの判定結果であった場合、他方の規格に対応する規則に則って前記コード入力手段により入力された前記コードのチェックディジットが正しいか否かを判定する第2判定手段と、前記第1判定手段において正しいとの判定結果であった場合、または前記第2判定手段において正しいとの判定結果であった場合、前記コードを外部端末へ出力する出力手段と、として機能させる。
図1は、実施形態のコード読取装置を備えたチェックアウトレーンシステムの構成を概略的に示す外観斜視図である。 図2は、コード読取装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、バーコードフラグ設定テーブルのデータ構成を示す模式図である。 図4は、JAN−8のバーコード構成を示す模式図である。 図5は、UPC−Eのバーコード構成を示す模式図である。 図6は、CPUが実現する機能構成を示すブロック図である。 図7は、コード読取装置の動作の一例を示すフローチャートである。
以下では、実施形態にかかるコード読取装置及びプログラムを図面を参照して説明する。コード読取装置は、一取引にかかる商品の登録、精算を行う際に、商品に添付されたバーコードを読み取るスキャナなどであってよい。実施形態では、スーパーマーケット等の店舗に導入されたPOS端末に接続して用いるコード読取装置を例に説明する。
図1は、実施形態のコード読取装置2を備えたチェックアウトレーンシステム4の構成を概略的に示す外観斜視図である。図1に示すように、チェックアウトレーンシステム4は、商品を入れた買い物かごを戴置するためのサッカー台1と、サッカー台1の略中央に立設されたコード読取装置2と、コード読取装置2と図示しない伝送路によって相互通信可能に接続された外部端末であるPOS端末3とを備えている。POS端末3は、客が購入する商品の販売登録を行うものである。
コード読取装置2は、商品に付されたバーコードを読み取って、バーコードが含む商品情報をPOS端末3に出力するための装置である。図1に示すように、コード読取装置2は、バーコードを読み取るバーコード読取部204、表示部205、操作部206などを筐体209に備えて構成される。コード読取装置2により読み取られたバーコード等の情報は、図示しない通信ケーブルを介してPOS端末3へ出力される。
図2は、コード読取装置2のハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示すように、コード読取装置2は、CPU201(Central Processing Unit)、ROM202(Read Only Memory)、RAM203(Random Access Memory)、バーコード読取部204、表示部205、通信部207、操作部206を備えて構成される。なお、コード読取装置2が備える各構成部は、バス208を介して相互に通信可能に接続されている。
CPU201は、コード読取装置2の動作を中央制御する。具体的には、CPU201は、ROM202に記憶されたプログラムをRAM203の作業領域に展開して順次実行することで、コード読取装置2の各部に制御信号を出力してコード読取装置2の動作を制御する。ROM202は、CPU201が読み出して実行するプログラムや設定情報等のデータを記憶する。RAM203は、CPU201に作業領域を提供する。
ROM202は、図3に示すバーコードフラグ設定テーブルTを設定情報として格納している。バーコードフラグ設定テーブルTとは、操作部206によってコードがマニュアル入力された場合に、JAN−8とUPC−Eとのどちらの規格を優先して処理するかを定めるものである。図3に示すように、バーコードフラグ設定テーブルTにおいては、優先する規格のフラグが“1”、他方の規格のフラグが“0”で設定される。
操作部206は、バーコードで登録不能な商品の登録を行う場合に、各種キーによる入力を受付ける。表示部205は、登録された商品の品名や価格、その他のエラーメッセージ等をオペレータの店員に対して表示する。
バーコード読取部204は、読取手段として機能するものであって、CPU201の制御のもと、間隙及びバーが配列されたバーコードを光学的に読み取るためのスキャナである。具体的には、バーコード読取部204は、LED(Light Emitting Diode)照明及びCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやレーザスキャナ等であってよい。なお、本実施形態のバーコードは、UPCコード(UPC−E)やJANコード(JAN−8)等であってよく、商品コード等のコードに対応した幅で間隙及びバーが配列されたものである。コード読取装置2では、バーコードとして配列された間隙及びバーの幅をバーコード読取部204で読み取り、読み取った間隙及びバーの幅をもとにコード復号部2017(図6参照)で復号することで、バーコードからのコードの読み出しを行っている。
通信部207は、CPU201の制御のもと、図示しない通信ケーブルを介して接続するPOS端末3とデータ通信を行う。具体的には、通信部207は、USB(Universal Serial Bus)などでPOS端末3と通信する。操作部206は、オペレータの操作入力を受け付けてCPU201へ出力する。
ここで、JANコード(JAN−8)およびUPCコード(UPC−E)について説明する。
まず、JAN−8について説明する。図4は、JAN−8のバーコード構成を示す模式図である。図4に示すように、JAN−8には8桁の数字が付されており、例えば最初の2桁「49」が国コードを示し、次の4桁「1234」が商品メーカーコードを示し、次の1桁「9」が商品アイテムコードを示し、最後の1桁「4」がチェックディジットを示している。また、センターバーを間に左側に4キャラクタのデータキャラクタ、右側に3キャラクタのデータキャラクタがある。そして、左側データキャラクタのパリティがすべて奇数、右側データキャラクタのパリティがすべて偶数となっている。
次に、UPC−Eについて説明する。図5は、UPC−Eのバーコード構成を示す模式図である。図5に示すように、UPC−Eにも8桁の数字が付されているが、最初の一桁は管理のためのNS(ナンバーシステム)であり、最後の一桁はゼロサプレッションする前の原型のチェックディジットであって、いずれもバーコードのデータ上には存在せず、目視用数字のみが表示される。すなわち、UPC−Eは、5キャラクタのデータキャラクタと1キャラクタのチェックディジットの6キャラクタのみで構成されている。
次に、CPU201がプログラムを順次実行することで実現されるコード読取装置2の機能部について、図6を参照して説明する。図6は、CPU201が実現する機能構成を示すブロック図である。図6に示すように、CPU201は、プログラムを順次実行することにより、優先規格判定手段である優先規格判定部2010、コード入力手段であるコード入力部2011、第1判定手段である第1判定部2012、第2判定手段である第2判定部2013、出力手段である出力部2014、エラー報知手段であるエラー報知部2015、規格判定手段である規格判定部2016、復号手段であるコード復号部2017としての機能を備える。
コード入力部2011は、操作部206を介してマニュアル入力されたコードの入力を受け付ける。優先規格判定部2010は、バーコードフラグ設定テーブルTを参照して、JAN−8とUPC−Eとのどちらの規格を優先して処理するかを判定する。
第1判定部2012は、バーコードフラグ設定テーブルTの優先設定に応じた一方の規格に対応する規則に則ってコード入力部2011により入力されたコードのチェックディジットが正しいか否かを判定する。また、第2判定部2013は、第1判定部2012において正しくないとの判定結果であった場合、他方の規格に対応する規則に則ってコード入力部2011により入力されたコードのチェックディジットが正しいか否かを判定する。
規格判定部2016は、バーコード読取部204により読み取られたバーコードがJAN−8とUPC−Eとのどちらの規格かを判定する。例えば、詳細は後述するが、JAN−8はセンターバーを有しているので、バーコード読取部204により読み取られたバーコードにセンターバーが有ればJAN−8と判定し、無ければUPC−Eと判定する。
コード復号部2017は、バーコード読取部204で読み取ったバーコードを規格判定部2016により判定された規格に対応する規則に則って復号してコードを取得する。具体的には、コード復号部2017は、読み取ったバーコードの間隙及びバーの幅をもとに、予め設定された変換式に従って、その間隙及びバーの幅に対応したコードへの変換を行う。
出力部2014は、第1判定部2012において正しいとの判定結果であった場合、または第2判定部2013において正しいとの判定結果であった場合、コード入力部2011により入力されたコードを通信部207を介してPOS端末3へ出力する。
また、出力部2014は、コード復号部2017により復号されたコードを読み取ったコードとして通信部207を介してPOS端末3へ出力する。
次に、コード読取装置2の動作について詳細に説明する。図7は、コード読取装置2の動作の一例を示すフローチャートである。
図7に示すように、バーコード読取部204によってバーコードが読み取られると(ステップS1のYes)、CPU201(規格判定部2016)は、バーコード読取部204により読み取られたバーコードがJAN−8とUPC−Eとのどちらの規格のバーコードであるかを判定する(ステップS3)。
ここで、CPU201(規格判定部2016)は、バーコード読取部204により読み取られたバーコードがJAN−8とUPC−Eとのどちらの規格のバーコードであるかをセンターバーの有無によって判定する。上述したように、JAN−8はセンターバーを有しているので、バーコード読取部204により読み取られたバーコードにセンターバーが有ればJAN−8と判定し、無ければUPC−Eと判定する。
バーコード読取部204により読み取られたバーコードがJAN−8と判定した場合には(ステップS3のYes)、CPU201(コード復号部2017)は、バーコード読取部204により読み取られたバーコードを復号してコードを取得し、取得したコードのチェックディジットがJAN−8に対応する規則に則って正しいか否かを判定する(ステップS4)。
CPU201(コード復号部2017)が取得したコードのチェックディジットが正しいと判定した場合(ステップS4のYes)、CPU201(出力部2014)は、取得したJAN−8のコードをPOS端末3へ出力する(ステップS5)。
一方、CPU201(コード復号部2017)が取得したコードのチェックディジットが正しくないと判定した場合(ステップS4のNo)、CPU201(エラー報知部2015)は、表示部205にエラーメッセージを表示し(ステップS6)、処理を終了する。
一方、バーコード読取部204により読み取られたバーコードがUPC−Eと判定した場合には(ステップS3のNo)、CPU201(コード復号部2017)は、バーコード読取部204により読み取られたバーコードを復号してコードを取得し、取得したコードのチェックディジットがUPC−Eに対応する規則に則って正しいか否かを判定する(ステップS7)。
CPU201(コード復号部2017)が取得したコードのチェックディジットが正しいと判定した場合(ステップS7のYes)、CPU201(出力部2014)は、取得したUPC−EのコードをPOS端末3へ出力する(ステップS5)。
一方、CPU201(コード復号部2017)が取得したコードのチェックディジットが正しくないと判定した場合(ステップS7のNo)、CPU201(エラー報知部2015)は、表示部205にエラーメッセージを表示し(ステップS6)、処理を終了する。
また、図7に示すように、CPU201(コード入力部2011)は、操作部206によってコードのマニュアル入力を受け付けると(ステップS2のYes)、CPU201(優先規格判定部2010)は、図3に示すバーコードフラグ設定テーブルTの設定を確認する(ステップS8)。
バーコードフラグ設定テーブルTの優先設定がJAN−8である場合には(ステップS8のYes)、CPU201(第1判定部2012)は、取得したコードのチェックディジットがJAN−8に対応する規則に則って正しいか否かを判定する(ステップS9)。
CPU201(第1判定部2012)が取得したコードのチェックディジットが正しいと判定した場合(ステップS9のYes)、CPU201(出力部2014)は、取得したJAN−8のコードをPOS端末3へ出力する(ステップS10)。
一方、CPU201(第1判定部2012)が取得したコードのチェックディジットが正しくないと判定した場合(ステップS9のNo)、CPU201(第2判定部2013)は、取得したコードのチェックディジットがUPC−Eに対応する規則に則って正しいか否かを判定する(ステップS11)。
CPU201(第2判定部2013)が取得したコードのチェックディジットが正しいと判定した場合(ステップS11のYes)、CPU201(出力部2014)は、取得したUPC−EのコードをPOS端末3へ出力する(ステップS10)。
CPU201(第2判定部2013)が取得したコードのチェックディジットが正しくないと判定した場合(ステップS11のNo)、CPU201(エラー報知部2015)は、表示部205にエラーメッセージを表示し(ステップS12)、処理を終了する。
また、図3に示すバーコードフラグ設定テーブルTの優先設定がUPC−Eである場合には(ステップS8のNo)、CPU201(第1判定部2012)は、取得したコードのチェックディジットがUPC−Eに対応する規則に則って正しいか否かを判定する(ステップS13)。
CPU201(第1判定部2012)が取得したコードのチェックディジットが正しいと判定した場合(ステップS13のYes)、CPU201(出力部2014)は、取得したUPC−EのコードをPOS端末3へ出力する(ステップS10)。
一方、CPU201(第1判定部2012)が取得したコードのチェックディジットが正しくないと判定した場合(ステップS13のNo)、CPU201(第2判定部2013)は、取得したコードのチェックディジットがJAN−8に対応する規則に則って正しいか否かを判定する(ステップS14)。
CPU201(第2判定部2013)が取得したコードのチェックディジットが正しいと判定した場合(ステップS14のYes)、CPU201(出力部2014)は、取得したJAN−8のコードをPOS端末3へ出力する(ステップS10)。
CPU201(第2判定部2013)が取得したコードのチェックディジットが正しくないと判定した場合(ステップS14のNo)、CPU201(エラー報知部2015)は、表示部205にエラーメッセージを表示し(ステップS15)、処理を終了する。
このように操作部206によってコードがマニュアル入力された場合、JAN−8とUPC−Eとのどちらのコードが入力されたかを判定できないため、図3に示すバーコードフラグ設定テーブルTの設定を優先して処理(商品登録)を行う。バーコードフラグ設定テーブルTの優先設定が「JAN−8」の場合、UPC−Eのコードを入力してもJAN−8のコードとして処理を行うが、チェックディジットがエラーとなった場合には、UPC−Eのコードとして処理する。
このように本実施形態によれば、店舗内にJAN−8のバーコードが付された商品とUPC−Eのバーコードが付された商品とが混在しているような場合であっても、バーコードラベルを貼り替えることなく、JAN−8のバーコードが付された商品とUPC−Eのバーコードが付された商品とのいずれについても商品登録が可能になっている。
なお、実施形態のコード読取装置2で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、実施形態のコード読取装置2で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、実施形態のコード読取装置2で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。また、本実施形態のプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
実施形態のコード読取装置2で実行されるプログラムは、上述した各部(優先規格判定部2010、コード入力部2011、第1判定部2012、第2判定部2013、出力部2014、エラー報知部2015、規格判定部2016、コード復号部2017)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記記憶媒体からプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、主記憶装置上に生成されるようになっている。
なお、上述した実施形態では、コード読取装置2のCPU201がプログラムを実行することで、優先規格判定部2010、コード入力部2011、第1判定部2012、第2判定部2013、出力部2014、エラー報知部2015、規格判定部2016、コード復号部2017としての機能を提供する構成を例示した。しかしながら、優先規格判定部2010、コード入力部2011、第1判定部2012、第2判定部2013、出力部2014、エラー報知部2015、規格判定部2016、コード復号部2017は、POS端末3側のCPUがプログラムを実行することで実現されてもよい。この場合、POS端末3が情報処理装置として機能する。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
2 情報処理装置
3 情報処理装置、外部端末
204 コード入力手段
206 操作部
2010 優先規格判定手段
2011 コード入力手段
2012 第1判定手段
2013 第2判定手段
2014 出力手段
2015 エラー報知手段
2016 規格判定手段
2017 コード復号手段
特開平4−259087号公報

Claims (6)

  1. JAN(Japanese Article Number)−8とUPC(Universal Product Code)−Eとのどちらの規格を優先して処理するかを判定する優先規格判定手段と、
    操作部を介したコードを入力するコード入力手段と、
    前記優先規格判定手段の判定に応じた一方の規格に対応する規則に則って前記コード入力手段により入力された前記コードのチェックディジットが正しいか否かを判定する第1判定手段と、
    前記第1判定手段において正しくないとの判定結果であった場合、他方の規格に対応する規則に則って前記コード入力手段により入力された前記コードのチェックディジットが正しいか否かを判定する第2判定手段と、
    前記第1判定手段において正しいとの判定結果であった場合、または前記第2判定手段において正しいとの判定結果であった場合、前記コードを外部端末へ出力する出力手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記第1判定手段において正しくないとの判定結果であった場合、かつ前記第2判定手段において正しくないとの判定結果であった場合、エラーを報知するエラー報知手段を備える、
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. バーコードを読み取る読取手段と、
    前記読取手段により読み取られた前記バーコードがJAN−8とUPC−Eとのどちらの規格かを判定する規格判定手段と、
    前記規格判定手段により判定された規格に対応する規則に則って前記バーコードに含まれるコードを復号する復号手段と、
    を備え、
    前記出力手段は、前記復号手段により復号された前記コードを前記外部端末へ出力する、
    請求項1または2記載の情報処理装置。
  4. コンピュータを、
    JAN(Japanese Article Number)−8とUPC(Universal Product Code)−Eとのどちらの規格を優先して処理するかを判定する優先規格判定手段と、
    操作部を介したコードを入力するコード入力手段と、
    前記優先規格判定手段の判定に応じた一方の規格に対応する規則に則って前記コード入力手段により入力された前記コードのチェックディジットが正しいか否かを判定する第1判定手段と、
    前記第1判定手段において正しくないとの判定結果であった場合、他方の規格に対応する規則に則って前記コード入力手段により入力された前記コードのチェックディジットが正しいか否かを判定する第2判定手段と、
    前記第1判定手段において正しいとの判定結果であった場合、または前記第2判定手段において正しいとの判定結果であった場合、前記コードを外部端末へ出力する出力手段と、
    として機能させるためのプログラム。
  5. 前記第1判定手段において正しくないとの判定結果であった場合、かつ前記第2判定手段において正しくないとの判定結果であった場合、エラーを報知するエラー報知手段として前記コンピュータを機能させる、
    請求項4記載のプログラム。
  6. バーコードを読み取る読取手段と、
    前記読取手段により読み取られた前記バーコードがJAN−8とUPC−Eとのどちらの規格かを判定する規格判定手段と、
    前記規格判定手段により判定された規格に対応する規則に則って前記バーコードに含まれるコードを復号する復号手段と、
    として前記コンピュータを機能させ、
    前記出力手段は、前記復号手段により復号された前記コードを前記外部端末へ出力する、
    請求項4または5記載のプログラム。
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