JP2013184404A - 導電性繊維含有熱可塑性樹脂成形体の製造方法及び射出装置 - Google Patents
導電性繊維含有熱可塑性樹脂成形体の製造方法及び射出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013184404A JP2013184404A JP2012052079A JP2012052079A JP2013184404A JP 2013184404 A JP2013184404 A JP 2013184404A JP 2012052079 A JP2012052079 A JP 2012052079A JP 2012052079 A JP2012052079 A JP 2012052079A JP 2013184404 A JP2013184404 A JP 2013184404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- head
- check ring
- peripheral surface
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】(1)、(2)を満たす導電性繊維含有熱可塑性樹脂成形体の射出成形方法である。
(1):シリンダ1の内周面と、スクリュ本体20の外周面との間の環状の空間の、スクリュ部30の軸に垂直な、かつ、スクリュ本体20の先端位置の断面の面積をSaとし、第二位置14Bにあるチェックリング14の内周面と、ヘッド本体11aの外周面との間の環状の空間の、スクリュ部30の軸に垂直な断面のうち、面積が最小となる断面の面積をSbとし、Saに対するSbの比(Sb/Sa)が0.8〜5である。
(2):スクリュ本体20の外径をDとし、チェックリング14の第一位置14Aから第二位置14Bまでの移動可能距離をLaとし、Dに対するLaの比(La/D)が0.05〜0.5である。
【選択図】図2
Description
前記スクリュ部は、
スクリュ本体と、
前記スクリュ本体の先端に設けられて前記スクリュ本体の軸方向に延びるヘッド本体、及び、前記ヘッド本体から径方向に突出する突起部を有するスクリュヘッドと、
前記ヘッド本体の前記スクリュ本体側の部分を取り囲むように前記ヘッド本体に固定されたシールリングと、
前記ヘッド本体を取り囲むように配置され、前記シリンダの内周面と接しながら、前記シールリングと接触する第一位置と、前記突起部よりも前記スクリュ本体側で前記突起部と接触する第二位置との間で前記スクリュ部の軸方向に往復移動が可能とされたチェックリングと、を有し、
以下の要件(1)、(2)を満たす。
要件(1):
前記シリンダの内周面と、前記スクリュ本体の外周面との間の環状の空間の、前記スクリュ部の軸に垂直な、かつ、前記スクリュ本体の先端位置の断面の面積をSaとし、
前記第二位置にある前記チェックリングの内周面と、前記ヘッド本体の外周面との間の環状の空間の、前記スクリュ部の軸に垂直な断面のうち、面積が最小となる断面の面積をSbとして、
Saに対するSbの比(Sb/Sa)が、0.8〜5である。
要件(2):
前記スクリュ本体の外径をDとし、前記チェックリングの前記第一位置から前記第二位置までの移動可能距離をLaとして、Dに対するLaの比(La/D)が0.05〜0.5である。
前記スクリュ部が、
スクリュ本体と、
前記スクリュ本体の先端に設けられて前記スクリュ本体の軸方向に延びるヘッド本体、及び、前記ヘッド本体から径方向に突出する突起部を有するスクリュヘッドと、
前記ヘッド本体の前記スクリュ本体側の部分を取り囲むように前記ヘッド本体に固定されたシールリングと、
前記ヘッド本体を取り囲むように配置され、前記シリンダの内周面と接しながら、前記シールリングと接触する第一位置と、前記突起部よりも前記スクリュ本体側で前記突起部と接触する第二位置との間で前記スクリュ部の軸方向に往復移動が可能とされたチェックリングと、を有し、
上記の要件(1)、(2)を満たす。
図1に示すように、射出装置100は、主として、水平方向に延びるシリンダ1と、シリンダ1内に配置されたスクリュ部30と、スクリュ部30をその軸まわりに回転させる及びその軸方向に移動させるモータ50とを備える。
スクリュ本体20の外径Dに対するチェックリング14の軸方向の長さLbの比(Lb/D)は、計量時にチェックリング14とスクリュヘッド11との間に導電性繊維が詰まりにくくなるようにして成形安定性を向上させるために、0.2〜0.7であることが好ましく、0.2〜0.4であることがより好ましい。ここで、スクリュ本体20の外径Dとは、図2に示すように、軸部材21及びフライト22を含む外径である。
なお、図2では、ヘッド本体11aがスクリュ本体20側にテーパを有し、このテーパ部がシールリング13をスクリュ本体20との間に挟むことによってシールリング13をヘッド本体11aに固定しているが、テーパが無くてもシールリング13をヘッド本体11aに固定できる構造であれば実施可能である。また、第一位置14Aにおいて、チェックリング14がヘッド本体11aと接触しないことが好ましい。
条件1:シリンダ1の内周面と、スクリュ本体20の外周面との間の環状の空間の、スクリュ部30の軸に垂直な、かつ、スクリュ本体20の先端位置の断面の面積をSaとする。
また、第二位置14Bにあるチェックリング14の内周面と、ヘッド本体11aの外周面との間に環状に形成される空間の、スクリュ部30の軸に垂直な断面のうち、面積が最小となる断面の面積をSbとする。
このとき、Saに対するSbの比(Sb/Sa)が、0.8〜5である。Sb/Saは、0.8〜1.3であることが好ましい。
続いて、この射出装置100を用いた、導電性繊維含有熱可塑性樹脂成形品の製造方法について説明する。
まず、成形原料となる樹脂組成物を準備する。本実施形態では、導電性繊維及び熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物を成形材料とする。この樹脂組成物は、さらに、低融点金属を含むことができる。
熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリオレフィン、ポリスチレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリフェニレンエーテル、ポリカーボネート、ポリアセタール、ポリ塩化ビニル、ポリメチルメタアクリレート、ポリエーテルイミド、及びこれらの混合物が挙げられる。これらは単独重合体であっても、ほかのモノマーとの共重合体であってもよい。共重合体はブロック共重合体であっても、ランダム共重合体であってもよい。
ポリオレフィンとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン等が挙げられる。ポリスチレンとしては、汎用ポリスチレン(GPPS樹脂)、耐衝撃性ポリスチレン(HIPS樹脂)、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂(ABS樹脂)等が挙げられる。ポリエステルとしては、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等が挙げられる。ポリアミドとしては、ナイロン6、ナイロン66等が挙げられる。これらのうちポリオレフィンを用いることが好ましく、ポリプロピレンを用いることがより好ましい。
導電性繊維は、体積抵抗率が100mΩcm以下である繊維である。好ましくは、導電性繊維の体積抵抗率は、50μΩcm以下である。
導電性繊維としては、例えば、金属繊維が挙げられる。金属としては、例えば、ステンレス、黄銅、銅、アルミニウム、鉄、金、銀、ニッケル、チタン、錫、亜鉛、マグネシウム、白金、ベリリウム、これらの金属種の合金、これらの金属種とリンとの化合物などが挙げられる。これらの金属種の中で、黄銅、銅、アルミニウム、鉄、金、銀、ニッケル、チタンが好ましく使用され、銅がより好ましく使用される。金属繊維は、上記した金属種を原材料として、伸線引き抜き法、溶融紡糸法、コイル材切削法、ワイヤ切削法等の方法により製造することができる。金属繊維は、シランカップリング剤やチタネートカップリング剤等のカップリング剤またはトリアジンチオール化合物等の表面処理剤で表面処理されていてもよい。
低融点金属とは、導電性繊維よりも融点が低い金属であることを意味する。低融点金属は、導電性繊維と良好な融着性を示すものであることが好ましい。低融点金属の融点は、300℃以下であることが好ましく、250℃以下であることがより好ましい。低融点金属は、例えば、スズを主成分とし、スズと、ビスマス、銀、亜鉛、アルミニウム、ニッケルおよび銅からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属種とのはんだ合金などが挙げられ、繊維状、扁平状、球状、板状、円盤状または棒状の形態を有するものである。
樹脂組成物は、熱可塑性樹脂、導電性繊維、及び、低融点金属に加えて、金属粉を含有していても良い。金属粉としては、例えば、ステンレス、黄銅、銅、アルミニウム、鉄、金、銀、ニッケル、チタン、錫、亜鉛、マグネシウム、白金、ベリリウム、これらの金属種の合金、これらの金属種とリンとの化合物などが挙げられる。これらの金属種の中で、黄銅、銅、アルミニウム、鉄、金、銀、ニッケル、チタンが好ましく使用され、中でも銀、鉄、ステンレス、銅がより好ましく使用される。金属粉の添加量は、熱可塑性樹脂100質量部に対して、100質量部以下とすることが好ましい。
樹脂組成物は、本発明の効果を阻害しない範囲で、さらに、酸化防止剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、滑剤、難燃剤、造核剤、分散剤、可塑剤、銅害防止剤等の添加剤を含有していてもよい。添加剤の量は、熱可塑性樹脂100質量部に対して、5質量部以下とすることが好ましい。
また、溶融した樹脂組成物をノズル7近傍に貯留する際には、スクリュ部30により樹脂組成物に、好ましくは0.3〜15MPa、より好ましくは0.5〜5MPaの背圧を与えることが好ましい。これにより、成形体の内部抵抗値を低くし易い。また、この射出装置100では、このようにして背圧を与えても、チェックリング14でのつまりが生じにくい。
例えば、チェックリングの形状は、上記の形態以外に様々な形状が可能である。すなわち、第一位置14Aでシールリング13に接触してスクリュヘッド部10との間の隙間を閉じることができ、かつ、第二位置14Bでシールリング13から離れ、さらにヘッド本体11aにも接しておらず、ヘッド本体11aとの間に隙間を形成することができ、しかも、その外周面がシリンダ1の内周面と接しながら第一位置14Aと第二位置14Bとの間でスクリュ部30の軸方向に移動可能であればよい。
(1)射出成形機、チェックリング及び成形条件
実施例で使用した射出成形機、チェックリング及び成形条件は、以下のとおりである。
なお射出成形に用いた樹脂組成物は、ホモポリプロピレン樹脂(住友化学(株)製W101、MFR=8g/10min)、及び、銅繊維含有マスターバッチの混合物である。
銅繊維含有マスターバッチの組成は、銅繊維75質量%(銅繊維長の平均の長さが5mm、繊維径が50μm)、はんだ(千住金属工業(株)製、M705)15質量%、及び、ホモポリプロピレン樹脂(住友化学(株)製U501E1、MFR=120g/10min)10質量%であり、銅繊維とはんだとの重量比は、銅繊維/はんだ=5/1(wt/wt)である。
射出成形機を用いて、導電性繊維含有熱可塑性樹脂の成形を10回連続して行い、成形安定性を評価した。評価は、連続成形工程を以下のいずれかに区別することにより行った。
○:成形を10回連続して行っても導電性繊維がチェックリングとスクリュヘッドとの間に詰まらなかった。
×:10回以内に導電性繊維がチェックリングとスクリュヘッドとの間に詰まった。
電磁波シールド特性を評価するために、得られた成形品の内部抵抗値の評価を行った。成形品の中央部から100×100mmの大きさの試験片を取り出し、樹脂組成物の流れと平行な方向(MD方向)の両端部に銀ペースト(福田金属箔粉工業製シルコートRL−10)を塗布し、乾燥させた後、銀ペースト塗布部にそれぞれミリオームテスターの電極を当てて、内部抵抗値を測定した。内部抵抗値の値が小さいほど電磁波シールド性に優れれる。
射出成形機、射出装置及び成形条件
下記の射出成形機及び成形条件を用いて樹脂組成物を計量及び射出成形を行った。
射出成形機:日精樹脂工業(株)製のFS160S25ASEN 型締力160トン
射出装置: D:40mm
Sa:267mm2
Sb:339mm2
La:5mm
Lb:15mm
金型:φ200の円盤状で厚み2.5mm。
銅繊維が16.7質量%となるように、ホモポリプロピレン樹脂W101と銅繊維マスターバッチをブレンドした樹脂組成物を成形した。
成形条件:成形温度を250℃、背圧:0%(0MPa)、スクリュ回転速:45%とした。
成形安定性及び内部抵抗値の結果を表1に示す。
射出成形機、射出装置及び成形条件
下記の射出成形機及び成形条件を用いて樹脂組成物を計量及び射出成形を行った。
射出成形機:日本製鋼所(株)製のJ150E 型締力150トン
射出装置: D:46mm
Sa:528mm2
Sb:403mm2
La:10mm
Lb:11mm
金型:150mm×150mmの平板で厚み2.5mm。
銅繊維が16.7質量%となるように、ホモポリプロピレン樹脂W101と銅繊維マスターバッチをブレンドした樹脂組成物を成形した。
成形条件:成形温度を250℃、背圧:0%(0MPa)、スクリュ回転速:80%とした。
成形安定性及び内部抵抗値の結果を表1に示す。
Laを4mm、Lbを17mm、Saを667mm2、Sbを510mm2としたこと以外は、実施例2と同様の手順で樹脂組成物を計量及び射出成形を行った。成形安定性及び内部抵抗値の結果を表1に示す。
背圧を60%(2MPa)としたこと以外は、実施例2と同様の手順で樹脂組成物を計量及び射出成形を行った。成形安定性及び内部抵抗値の結果を表1に示す。
Laを8mm、Lbを31mm、Sbを176mm2としたこと以外は、実施例1と同様の手順で樹脂組成物を計量及び射出成形を行った。成形安定性及び内部抵抗値の結果を表1に示す。
Laを2mm、Lbを19mm、Saを667mm2、Sbを403mm2としたこと以外は、実施例2と同様の手順で樹脂組成物を計量及び射出成形を行った。成形安定性及び内部抵抗値の結果を表1に示す。
Laを2mm、Lbを19mm、Sbを195mm2としたこと以外は、実施例2と同様の手順で樹脂組成物を計量及び射出成形を行った。成形安定性及び内部抵抗値の結果を表1に示す。
Claims (7)
- シリンダと、前記シリンダ内部に設けられたスクリュ部とを有する射出装置により、熱可塑性樹脂と導電性繊維とを含有する樹脂組成物を射出成形して、導電性繊維含有熱可塑性樹脂成形体を製造する方法であって、
前記スクリュ部が、
スクリュ本体と、
前記スクリュ本体の先端に設けられて前記スクリュ本体の軸方向に延びるヘッド本体及び前記ヘッド本体から径方向に突出する突起部を有するスクリュヘッドと、
前記ヘッド本体の前記スクリュ本体側の部分を取り囲むように前記ヘッド本体に固定されたシールリングと、
前記ヘッド本体を取り囲むように配置され、前記シリンダの内周面と接しながら、前記シールリングと接触する第一位置と、前記突起部よりも前記スクリュ本体側で前記突起部と接触する第二位置との間で前記スクリュ部の軸方向に往復移動が可能とされたチェックリングと、を備え、
以下の要件(1)、(2)を満たす方法。
要件(1):
前記シリンダの内周面と、前記スクリュ本体の外周面との間の環状の空間の、前記スクリュ部の軸に垂直な、かつ、前記スクリュ本体の先端位置の断面の面積をSaとし、
前記第二位置にある前記チェックリングの内周面と、前記ヘッド本体の外周面との間の環状の空間の、前記スクリュ部の軸に垂直な断面のうち、面積が最小となる断面の面積をSbとして、
Saに対するSbの比(Sb/Sa)が、0.8〜5である。
要件(2):
前記スクリュ本体の外径をDとし、前記チェックリングの前記第一位置から前記第二位置までの移動可能距離をLaとして、Dに対するLaの比(La/D)が0.05〜0.5である。 - 前記樹脂組成物が、前記導電性繊維よりも融点の低い低融点金属をさらに含有する請求項1に記載の方法。
- 前記樹脂組成物は、前記熱可塑性樹脂の100質量部に対し、前記導電性繊維を15〜120質量部、前記低融点金属を3〜25質量部含む請求項2記載の方法。
- 前記導電性繊維の長さが4〜9mmである請求項1〜3のいずれか一項記載の方法。
- 前記チェックリングの、前記スクリュ部の軸方向の長さをLbとし、Dに対するLbの比(Lb/D)が0.2〜0.7である請求項1〜4のいずれか一項記載の方法。
- シリンダと、前記シリンダ内部に設けられたスクリュ部とを有する射出装置であって、
前記スクリュ部が、
スクリュ本体と、
前記スクリュ本体の先端に設けられて前記スクリュ本体の軸方向に延びるヘッド本体、及び前記ヘッド本体から径方向に突出する突起部を有するスクリュヘッドと、
前記ヘッド本体の前記スクリュ本体側の部分を取り囲むように前記ヘッド本体に固定されたシールリングと、
前記ヘッド本体を取り囲むように配置され、前記シリンダの内周面と接しながら、前記シールリングと接触する第一位置と、前記突起部よりも前記スクリュ本体側で前記突起部と接触する第二位置との間で前記スクリュ部の軸方向に往復移動が可能とされたチェックリングと、を有し、
以下の要件(1)、(2)を満たす射出装置。
要件(1):
前記シリンダの内周面と、前記スクリュ本体の外周面との間の環状の空間の、前記スクリュ部の軸に垂直な、かつ、前記スクリュ本体の先端位置の断面の面積をSaとし、
前記第二位置にある前記チェックリングの内周面と、前記ヘッド本体の外周面との間の環状の空間の、前記スクリュ部の軸に垂直な断面のうち、面積が最小となる断面の面積をSbとして、
Saに対するSbの比(Sb/Sa)が、0.8〜5である。
要件(2):
前記スクリュ本体の外径をDとし、前記チェックリングの前記第一位置から前記第二位置までの移動可能距離をLaとして、Dに対するLaの比(La/D)が0.05〜0.5である。 - 前記チェックリングの、前記スクリュ部の軸方向の長さをLbとし、Dに対するLbの比(Lb/D)が0.2〜0.7である請求項6に記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012052079A JP2013184404A (ja) | 2012-03-08 | 2012-03-08 | 導電性繊維含有熱可塑性樹脂成形体の製造方法及び射出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012052079A JP2013184404A (ja) | 2012-03-08 | 2012-03-08 | 導電性繊維含有熱可塑性樹脂成形体の製造方法及び射出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013184404A true JP2013184404A (ja) | 2013-09-19 |
Family
ID=49386269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012052079A Pending JP2013184404A (ja) | 2012-03-08 | 2012-03-08 | 導電性繊維含有熱可塑性樹脂成形体の製造方法及び射出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013184404A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06315932A (ja) * | 1993-12-10 | 1994-11-15 | Toshiba Chem Corp | 導電性樹脂成形品 |
JPH10665A (ja) * | 1996-06-18 | 1998-01-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 射出成形機の可塑化スクリュ装置 |
JP2004291409A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Japan Steel Works Ltd:The | インラインスクリュ式可塑化射出装置 |
JP2005169646A (ja) * | 2003-12-08 | 2005-06-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 射出成形方法と射出成形用スクリュ |
-
2012
- 2012-03-08 JP JP2012052079A patent/JP2013184404A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06315932A (ja) * | 1993-12-10 | 1994-11-15 | Toshiba Chem Corp | 導電性樹脂成形品 |
JPH10665A (ja) * | 1996-06-18 | 1998-01-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 射出成形機の可塑化スクリュ装置 |
JP2004291409A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Japan Steel Works Ltd:The | インラインスクリュ式可塑化射出装置 |
JP2005169646A (ja) * | 2003-12-08 | 2005-06-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 射出成形方法と射出成形用スクリュ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0238109B2 (ja) | ||
KR100793396B1 (ko) | 전기 전도성 조성물 및 그 제조 방법 | |
KR102518995B1 (ko) | 조형물 및 그의 제조 방법 | |
KR20180051597A (ko) | 열가소성 수지 조성물, 열가소성 수지 조성물의 제조 방법 및 성형체 | |
CN103788495A (zh) | 一种阻燃耐高温聚丙烯复合材料及其制备工艺 | |
CN103214783A (zh) | 新型导电聚甲醛材料及制备方法 | |
CN104277323B (zh) | 一种导热、抗冲的聚丙烯/聚酯复合材料及其制备方法 | |
KR20100050249A (ko) | 전기절연성 고열전도성 수지 조성물 | |
US20050209385A1 (en) | Electrically conductive composite | |
KR101621595B1 (ko) | 열가소성 전자파 차폐 조성물, 탄소소재 강화된 복합체의 제조방법 및 플라스틱 사출 성형품 | |
JP2013184404A (ja) | 導電性繊維含有熱可塑性樹脂成形体の製造方法及び射出装置 | |
JP2019014163A (ja) | 射出成形品およびその製造方法 | |
JP5095072B2 (ja) | 樹脂成形品の製造方法 | |
JP4760076B2 (ja) | 熱可塑性樹脂被覆導電性組成物 | |
JP6472590B1 (ja) | 造形物及びその製造方法 | |
JPH02113068A (ja) | 導電性熱可塑性樹脂組成物 | |
US8273268B2 (en) | Electrically conductive polyolefin blends | |
JP2012136627A (ja) | 樹脂組成物及びその成形体の製造方法 | |
JP6816489B2 (ja) | 射出成形品およびその製造方法 | |
JP5916532B2 (ja) | ポリフェニレンサルファイド樹脂/ポリアミド46樹脂複合材料 | |
JPH0349937B2 (ja) | ||
CN105504508B (zh) | 一种高冲击,无光泽的改性再生pp材料及其制备方法 | |
JP2016093997A (ja) | 強化繊維ペレットの製造方法、強化繊維ペレット及び成形体 | |
JP2007154015A (ja) | 導電性熱可塑性樹脂製成形品の製造方法 | |
JPH0647255B2 (ja) | 導電性樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150827 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150908 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151106 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20160308 |