JP2013184392A - インクジェット記録装置、画像処理装置及び方法、並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のインク色の各色に対応した複数のインクジェットヘッド(20K,20C,20M,20Y)を備えるインクジェット記録装置(10)において、異なる色のヘッド間に、相対的な記録位置のズレ量を設定するレジズレ量設定手段(26)と、各色の階調値を表す画像データのうち、ズレ量が設定されたインクジェットヘッドのインク色の画像データからズレ量に応じて補間画像を生成する補間画像生成手段(44)と、補間画像を含む色毎の階調値を表す画像データから色別のハーフトーン画像を生成するハーフトーニング処理手段(46)と、ハーフトーン画像に基づいて各色のインクジェットヘッドによる吐出動作を制御する吐出制御手段(32,34,36)を備える。
【選択図】図1
Description
<インクジェット印刷システムの構成>
図1は本発明の実施形態に係るインクジェット印刷システムの構成を示すブロック図である。このインクジェット印刷システム10(「インクジェット記録装置」に相当)は、インク吐出機構12と、メディア搬送機構14と、制御装置16と、を備える。インク吐出機構12は、複数のインク色の各色にそれぞれ対応した複数のインクジェットヘッド(以下「ヘッド」という。)20K、20C、20M、20Yを備える。本例では、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、黒(K)の4色のインクを用い、色別に各色のインクを吐出するためのヘッドを備える例を説明するが、インクの色数やその組み合わせはこの例に限らない。例えば、CMYK4色の他に、ライトシアン(LC)、ライトマゼンタ(LM)などの淡色インクを加える態様や、赤、緑などの特別色のインクを用いる態様なども可能である。なお、以下の説明において、色別のヘッド20K、20C、20M、20Yに関して、各ヘッドに共通の事項(説明上、インク色を特定する必要が無い事項)については、符号20を付して「ヘッド20」として説明する。
ここで、従来のインクジェットシステムの課題の一つを説明する。図2(a)(b)は、従来のインクジェット印字で発生する問題を模式的に示した図である。ここでは、説明の便宜上、黒インクを吐出する黒ヘッド120Kとマゼンタインクを吐出するマゼンタヘッド120Mの2つのヘッドの関係を説明するが、他の色の組み合わせについても同様である。
図2(b)で説明した課題に対し、本実施形態では次の手段によって課題を解決する。
つまり、吐出方向ずれによるスジムラが目立ちにくい画像(吐出方向ずれに対してロバスト性が高い画像)を得る観点から、ヘッド20のレジ位置を積極的にずらすヘッド配置を採用することが好ましい。このときのずらし量(ズレ量)は、元々のシステムにおけるノズル列方向の打滴ピッチをn等分するように(ただし、nは2以上の整数)レジズレ量を調節することが好ましい。さらには、色として視認されやすい黒の位置を基準に、シアン又はマゼンタを黒の打滴ピッチの丁度中間に打滴するようにレジズレ量を調整することが好ましい。
図4(a)は第1例を示す。図示のとおり、KヘッドとMヘッドを印字方向(同図のy方向)と直交する方向(ノズル列方向、x方向)に、相対的にノズルピッチPNの丁度半分(半ピッチ)ずらすように両ヘッド間でのレジズレ量を設定する。なお、この場合、シアンインクを吐出するCヘッドとイエローインクを吐出するYヘッドは、Kヘッド又はずらしたMヘッドと同じ打滴位置となるヘッド位置に設定することができる。つまり、ずらしを行わないヘッド(第1例ではCヘッド、Yヘッド)を、Kヘッド、Mヘッドのどちらに揃えておくかについては任意性がある。ただし、CヘッドとYヘッドをKヘッドに揃えるなど、本来はずらさない方が再サンプリングが不要であったり、或いはKなどの目立ちやすい色のズレを他色で救うことできたりする点で有利な構成である。
図4(b)は第2例を示す。図示のとおり、KヘッドとCヘッドを印字方向(メディア搬送方向)と直交する方向(ノズル列方向、x方向)に、相対的にノズルピッチPNの丁度半分(半ピッチ)ずらすように両ヘッド間でのレジズレ量を設定する。なお、この場合、MヘッドとYヘッドは、Kヘッド又はずらしたCヘッドと同じ打滴位置となるヘッド位置に設定することができる。
図4(c)は第3例を示す。図示のとおり、MヘッドとCヘッドを印字方向(メディア搬送方向)と直交する方向(ノズル列方向、x方向)に、相対的にノズルピッチPNの丁度半分(半ピッチ)ずらすように両ヘッド間でのレジズレ量を設定する。なお、この場合、KヘッドとYヘッドは、Mヘッド又はずらしたCヘッドと同じ打滴位置となるヘッド位置に設定することができる。
図5(a)は第4例を示す。図示のとおり、複数色のインクのうち、相対的に視認性の高い、K、M、Cの3色に対応する各ヘッドをノズル列方向に1/3ピッチずつずらす配置を採用することができる。なお、ヘッドの配列順については、図示の例に限定されない。また、この場合、Yヘッドは、Kヘッド又はずらしたCヘッド又はずらしたMヘッドと同じ打滴位置となるヘッド位置に設定することができる。
図5(b)は第5例を示す。図示のとおり、使用される4種類の各色に対応するヘッドをノズル列方向に1/4ピッチずつずらす配置を採用することができる。なお、ヘッドの配列順については、図示の例に限定されない。
次に、ヘッド間のレジズレによる色ムラの問題について説明する。
図6(a)〜(e)で説明した課題に対し、本実施形態では次の手段によって課題を解決する。図7(a)〜(e)は、本実施形態による解決手段の説明図である。図6(a)〜(e)との比較で説明すると、図7(a)は、図6(a)と同様、シアンとマゼンタの2次色による再現目標画像の濃度プロファイルの例である。横軸は位置、縦軸は画像濃度(インクの濃度を表す階調値)を示している。横軸上の黒丸で示した各位置が画像データの画素位置を示している。
次に、補間画像の生成方法の具体例について説明する。
図8は、再現目標画像におけるC、M、Y、K各色の分版画像データの例を示したものである。横軸はノズル列方向の画素位置、縦軸は網点%を示している。図8にはグラフの一部拡大図を示した。図8に示すように、分版画像上では各色は各画素位置で重なっているものとなっている。
図9は、図8の画像データを描画するインクジェット記録装置におけるMヘッドがレジズレを起こしている場合の描画結果を示したものである。図9の横軸は記録媒体上における位置(ノズ列方向の位置)を表し、縦軸は各色の光学濃度(OD値)を示している。図9にはグラフの一部拡大図を示した。M色のヘッドがレジずれを起こしていると、Mのレジズレのために実サンプル(印刷物)上では色ズレが発生する。
図9で説明したような色ズレを是正するために、レジズレを考慮した補正が行われる。マゼンタ(M)のレジズレ量(例えば、基準の打滴点から5μmのレジズレ量)と、ヘッドのノズル列方向の解像度情報(例えば、1200dpi)から、補間画像を生成する。ここでは、線形補間により補間画像を作成する。補間方法としては、バイキュービック法、バイリニア法など、公知の各種方法を採用し得る。計算精度と計算速度のトレードオフがあるため、それらの観点から最適な方法を選択すればよい。
補間方法の一例としてバイリニア法を用いる場合を説明する。図11は、マゼンタ(M)の分版画像における画像信号値の例である。図11において横軸はノズル位置、縦軸は画像信号値(網%)を示す。なお、ここでいうノズル位置は、ノズル列方向の画素位置に対応している。デジタル画像データである分版画像データは、離散的なデータであり、図11中太線円で囲んだ各点が実際の信号値である。
ただし、ΔX1=(1”/D)×25.4−ΔX
なお、レジズレ量(ΔY)の単位はミリメートル(mm)、解像度(D)の単位はドットパーインチ(dpi)とした。「1”」は1インチを表す。
図14は画像処理装置32における画像処理の手順を示した説明図である。
得られた分版画像データについて、レジズレ量を考慮した補間画像を生成する補正処理を行う(ステップS16、「補間画像生成工程」に相当)。
上述した第1実施形態において、さらに、次の構成を追加することができる。
第1実施形態、第2実施形態では、ノズルの吐出方向ずれに対するロバストを高める観点から、予め異なる色のヘッド間に画素ピッチよりも小さいレジズレ量を設定しておくことを前提としたが、このような態様に代えて、当初レジズレが無い状態に各ヘッドの位置を調整して使用を開始し、その後、使用に伴って発生したヘッド間のレジズレ量を測定(検知)して、そのレジズレ量を考慮して補間画像を生成するという態様も可能である。この場合、使用継続によってレジズレが発生しても、色ムラが目立たない良好な再現画像を得ることができる。
また、上記実施形態では、記録媒体の全幅に対応する長さのノズル列を有するページワイドのフルライン型ヘッドを用いたインクジェット記録装置(1回の副走査によって画像を完成させるシングルパス方式の画像形成装置)を説明したが、本発明の適用範囲はこれに限定されず、シリアル型(シャトルスキャン型)ヘッドなど、短尺の記録ヘッドを移動させながら、複数回のヘッド走査により画像記録を行うインクジェット記録装置についても本発明を適用できる。
上述の第1実施形態では、停止したヘッドに対して記録媒体を搬送する構成を例示したが、本発明の実施に際しては、停止した記録媒体(被描画媒体)に対してヘッドを移動させる構成も可能であり、また、両者を移動させる構成も可能である。
「記録媒体」は、インクジェットヘッドから吐出された液滴によってドットが記録される媒体の総称であり、印字媒体、被記録媒体、被画像形成媒体、受像媒体、被吐出媒体、印刷用紙など様々な用語で呼ばれるものが含まれる。本発明の実施に際して、記録媒体の材質や形状等は、特に限定されず、連続用紙、カット紙、シール用紙、OHPシート等の樹脂シート、フィルム、布、不織布、配線パターン等が形成されるプリント基板、ゴムシート、その他材質や形状を問わず、様々な媒体に適用できる。
なお、インクジェットヘッドにおける各ノズルから液滴を吐出させるための吐出用の圧力(吐出エネルギー)を発生させる手段は、ピエゾアクチュエータ(圧電素子)、静電アクチュエータ、サーマル方式(ヒータの加熱による膜沸騰の圧力を利用してインクを吐出させる方式)におけるヒータ(加熱素子)や他の方式による各種アクチュエータなど様々な圧力発生素子(吐出エネルギー発生素子)を適用し得る。ヘッドの吐出方式に応じて、相応のエネルギー発生素子が流路構造体に設けられる。
Claims (13)
- 複数色のインクの各色に対応して設けられた複数のインクジェットヘッドと、
前記複数のインクジェットヘッドから吐出されたインク滴を付着させる記録媒体と前記複数のインクジェットヘッドとを第1方向に相対移動させる相対移動手段と、
前記第1方向と直交する第2方向に沿った前記インクジェットヘッドのノズル列方向について、前記複数のインクジェットヘッドにおける異なる色のヘッド間に、相対的な記録位置のズレ量を設定するレジズレ量設定手段と、
前記各色の階調値を表す画像データのうち、前記ズレ量が設定されたインクジェットヘッドのインク色の画像データから、前記ズレ量に応じて補間画像を生成する補間画像生成手段と、
前記補間画像を含む色毎の階調値を表す画像データに対してハーフトーニング処理を行い、色別のハーフトーン画像を生成するハーフトーニング処理手段と、
前記ハーフトーニング処理手段により生成された色別のハーフトーン画像に基づいて、対応する各色のインクジェットヘッドによる吐出動作を制御する吐出制御手段と、
を備えたインクジェット記録装置。 - 前記複数色は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、黒(K)の4色を含む請求項1に記載のインクジェット記録装置。
- 前記レジズレ量設定手段により設定されるズレ量は、前記インクジェットヘッドの前記第2方向の記録解像度から規定される第2方向の画素ピッチよりも小さいズレ量である請求項1又は2に記載のインクジェット記録装置。
- 前記レジズレ量設定手段により設定されるズレ量は、前記インクジェットヘッドの前記第2方向の記録解像度から規定される第2方向の画素ピッチをn等分する量(ただし、nは2以上の整数)である請求項3に記載のインクジェット記録装置。
画像形成装置。 - 前記レジズレ量設定手段は、前記複数のインクジェットヘッドのうち、黒(K)インクを吐出する黒ヘッドと、マゼンタ(M)インクを吐出するマゼンタ(M)ヘッドとを前記第2方向に相対的に1/2画素ピッチずらす、ズレ量を設定する請求項4に記載のインクジェット記録装置。
- 前記レジズレ量設定手段は、前記複数のインクジェットヘッドのうち、黒(K)インクを吐出する黒ヘッドと、シアン(C)インクを吐出するシアン(C)ヘッドとを前記第2方向に相対的に1/2画素ピッチずらすズレ量を設定する請求項4又は5に記載のインクジェット記録装置。
- 前記レジズレ量設定手段は、前記複数のインクジェットヘッドのうち、マゼンタ(M)インクを吐出するマゼンタ(M)ヘッドと、シアン(C)インクを吐出するシアン(C)ヘッドとを前記第2方向に相対的に1/2画素ピッチずらすズレ量を設定する請求項4又は5に記載のインクジェット記録装置。
- 前記レジズレ量設定手段は、前記複数のインクジェットヘッドのうち、黒(K)インクを吐出する黒ヘッドと、マゼンタ(M)インクを吐出するマゼンタ(M)ヘッドと、シアン(C)インクを吐出するシアン(C)ヘッドとを前記第2方向に相対的に1/3画素ピッチずつずらすように、ヘッド間の前記ズレ量を設定する請求項4に記載のインクジェット記録装置。
- 前記レジズレ量設定手段は、前記複数のインクジェットヘッドのうち、黒(K)インクを吐出する黒ヘッドと、マゼンタ(M)インクを吐出するマゼンタ(M)ヘッドと、シアン(C)インクを吐出するシアン(C)ヘッドと、イエロー(Y)インクを吐出するイエロー(Y)ヘッドとを前記第2方向に相対的に1/4画素ピッチずつずらすように、ヘッド間の前記ズレ量を設定する請求項4に記載のインクジェット記録装置。
- 前記補正画像生成手段は、前記ズレ量と前記第2方向の記録解像度の情報に基づき元の画像データから補間処理を行い、前記ズレ量を考慮した補間位置で再サンプリングした階調値を表す前記補間画像を生成する請求項1から9のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
- 複数色のインクの各色に対応して設けられた複数のインクジェットヘッドから吐出されたインク滴を付着させる記録媒体と前記複数のインクジェットヘッドとの相対移動方向と直交する前記インクジェットヘッドのノズル列方向について、前記複数のインクジェットヘッドのうち異なる色のヘッド間に与えられている相対的な記録位置のズレ量を記憶しておくレジズレ量記憶手段と、
前記各色の階調値を表す画像データのうち、前記ズレ量が設定されたインクジェットヘッドのインク色の画像データから、前記ズレ量に応じて補間画像を生成する補間画像生成手段と、
前記補間画像を含む前記色毎の階調値を表す画像データに対してハーフトーニング処理を行い、色別のハーフトーン画像を生成するハーフトーニング処理手段と、
を備える画像処理装置。 - 複数色のインクの各色に対応して設けられた複数のインクジェットヘッドから吐出されたインク滴を付着させる記録媒体と前記複数のインクジェットヘッドとの相対移動方向と直交する前記インクジェットヘッドのノズル列方向について、前記複数のインクジェットヘッドのうち少なくとも2つの異色のヘッド間に与えられている相対的な記録位置のズレ量を記憶手段に記憶させておくレジズレ量記憶工程と、
前記各色の階調値を表す画像データのうち、前記ズレ量が設定されたインクジェットヘッドのインク色の画像データから、前記ズレ量に応じて補間画像を生成する補間画像生成工程と、
前記補間画像を含む前記色毎の階調値を表す画像データに対してハーフトーニング処理を行い、色別のハーフトーン画像を生成するハーフトーニング処理工程と、
を有する画像処理方法。 - コンピュータを、
複数色のインクの各色に対応して設けられた複数のインクジェットヘッドから吐出されたインク滴を付着させる記録媒体と前記複数のインクジェットヘッドとの相対移動方向と直交する前記インクジェットヘッドのノズル列方向について、前記複数のインクジェットヘッドのうち少なくとも2つの異色のヘッド間に与えられている相対的な記録位置のズレ量を記憶しておくレジズレ量記憶手段と、
前記各色の階調値を表す画像データのうち、前記ズレ量が設定されたインクジェットヘッドのインク色の画像データから、前記ズレ量に応じて補間画像を生成する補間画像生成手段と、
前記補間画像を含む前記色毎の階調値を表す画像データに対してハーフトーニング処理を行い、色別のハーフトーン画像を生成するハーフトーニング処理手段、として機能させるためのプログラム。
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