JP2013183616A - 動作制御回路、dc−dcコンバータ制御回路及びdc−dcコンバータ - Google Patents

動作制御回路、dc−dcコンバータ制御回路及びdc−dcコンバータ Download PDF

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Abstract

【課題】誤動作及び面積の増加を抑制した上で、イネーブル端子の電流を削減する。
【解決手段】一実施形態によれば、動作制御回路は、基準電圧発生回路と、スタータ回路と、スイッチ素子と、を備える。前記基準電圧発生回路は、イネーブル信号が供給されるイネーブル端子に接続され、前記イネーブル信号が供給された後、起動して基準電圧を安定値まで上昇させ、前記基準電圧が上昇した後で停止信号を発生する。前記スタータ回路は、前記イネーブル信号が供給されるとスタート信号を発生して前記基準電圧発生回路に供給し、その後、前記イネーブル信号が供給されなくなるか又は前記停止信号が発生すると前記スタート信号を停止する。前記スイッチ素子は、一端が前記イネーブル端子に接続され、他端に予め定められた電圧が供給され、前記スタート信号が発生している期間にオンし、前記スタート信号が停止している期間にオフする。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、動作制御回路、DC−DCコンバータ制御回路及びDC−DCコンバータに関する。
近年、DC−DCコンバータにおいて軽負荷時の効率の向上が要求されている。そのため、軽負荷時においてDC−DCコンバータを低消費電流化する必要がある。DC−DCコンバータを構成する各回路の電流削減はもちろんだが、動作の開始/停止を制御するためのイネーブル端子から流入する電流も削減しなければならない。イネーブル端子は、端子がオープンになったときに誤動作が起きないように、プルダウン抵抗で接地に接続されている。従って、イネーブル端子から流入する電流を削減するためには、プルダウン抵抗の抵抗値を大きくしなければならない。
しかしながら、プルダウン抵抗の抵抗値を大きくすると、集積回路として構成する場合にはチップ面積が増大してしまう。
特開2009−110550号公報
本発明が解決しようとする課題は、誤動作及び面積の増加を抑制した上で、イネーブル端子の電流を削減できる動作制御回路、DC−DCコンバータ制御回路及びDC−DCコンバータを提供することにある。
一実施形態によれば、動作制御回路は、基準電圧発生回路と、スタータ回路と、スイッチ素子と、を備える。前記基準電圧発生回路は、イネーブル信号が供給されるイネーブル端子に接続され、前記イネーブル信号が供給された後、起動して基準電圧を安定値まで上昇させ、前記基準電圧が上昇した後で停止信号を発生する。前記スタータ回路は、前記イネーブル信号が供給されるとスタート信号を発生して前記基準電圧発生回路に供給し、その後、前記イネーブル信号が供給されなくなるか又は前記停止信号が発生すると前記スタート信号を停止する。前記スイッチ素子は、一端が前記イネーブル端子に接続され、他端に予め定められた電圧が供給され、前記スタート信号が発生している期間にオンし、前記スタート信号が停止している期間にオフする。
一実施形態に係るDC−DCコンバータのブロック図である。 一実施形態に係るDC−DCコンバータの正常接続時の動作を示すタイミング図である。 一実施形態に係るDC−DCコンバータのイネーブル端子オープン時の動作を示すタイミング図である。 比較例に係るDC−DCコンバータのブロック図である。 比較例に係るDC−DCコンバータの正常接続時の動作を示すタイミング図である。
以下に、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。この実施形態は、本発明を限定するものではない。
図1は、一実施形態に係るDC−DCコンバータのブロック図である。図1に示すように、DC−DCコンバータは、DC−DCコンバータ制御回路100と、インダクタLと、出力容量Coutと、分圧回路101と、を備える。
DC−DCコンバータ制御回路100は、後述するように、イネーブル信号Enableが供給されていない時に動作を停止し(シャットダウン状態)、イネーブル信号Enableが供給されている時に入力電圧Vinを用いてパルス信号V1を出力する(アクティブ状態)。DC−DCコンバータ制御回路100は、例えば、集積回路として構成されている。
インダクタLは、一端に出力端子SWからパルス信号V1が供給され、他端から出力電圧Voutを出力する。出力容量Coutは、一端がインダクタLの他端に接続され、他端に接地電圧が供給されている。
分圧回路101は、出力電圧Voutを分圧して帰還電圧VFBを帰還端子FBに出力する。分圧回路101は、第1の分圧抵抗R2と、第2の分圧抵抗R3と、を有する。第1の分圧抵抗R2は、一端がインダクタLの他端に接続され、他端から帰還電圧VFBを出力する。第2の分圧抵抗R3は、一端が第1の分圧抵抗R2の他端に接続され、他端に接地電圧が供給されている。
出力電圧Voutは、負荷抵抗Rloadに供給される。負荷抵抗Rloadは、負荷の等価的な抵抗成分である。負荷は、例えば、CPU(中央演算処理装置)などである。
DC−DCコンバータ制御回路100は、イネーブル端子ENと、電源端子VIと、出力端子SWと、帰還端子FBと、動作制御回路10と、パルス制御回路20と、を備える。
イネーブル端子ENは、外部回路(図示せず)からイネーブル信号Enableが供給される。外部回路は、例えばマイコンであり、イネーブル信号Enableを供給するか否かによってDC−DCコンバータをシャットダウン状態又はアクティブ状態に制御する。
動作制御回路10は、イネーブル信号Enableに応じてパルス制御回路20の動作を制御する。動作制御回路10は、シュミットトリガ回路11と、基準電圧発生回路12と、スタータ回路13と、N型MOSトランジスタ(スイッチ素子)M1と、抵抗R1と、を備える。
シュミットトリガ回路11は、イネーブル端子ENと、基準電圧発生回路12及びスタータ回路13と、の間に接続されている。シュミットトリガ回路11は、イネーブル端子ENの電圧に応じて、イネーブル信号Enableが供給されていない時に内部イネーブル信号Enablexを停止し、イネーブル信号Enableが供給されている時に内部イネーブル信号Enablexを発生する。イネーブル信号Enableが供給されていない時、イネーブル信号Enableはローレベルであり、イネーブル信号Enableが供給されている時、イネーブル信号Enableはハイレベルである。シュミットトリガ回路11は、入出力特性にヒステリシスを有しており、イネーブル信号Enableが供給されていない状態から供給された状態になったことを判定する第1のしきい値は、イネーブル信号Enableが供給された状態から供給されていない状態になったことを判定する第2のしきい値と異なる。
基準電圧発生回路12は、イネーブル端子ENにシュミットトリガ回路11を介して接続されている。基準電圧発生回路12は、内部イネーブル信号Enablexが発生した後、即ちイネーブル信号Enableが供給された後、起動して基準電圧Vrefを安定値まで上昇させ、基準電圧Vrefが予め定められた設定値以上に上昇した後で停止信号STOPを発生する。設定値は、基準電圧Vrefの安定値以下に設定されている。基準電圧発生回路12は、イネーブル信号Enableが供給されていない時に動作を停止する。基準電圧発生回路12は、例えば、バンドギャップリファレンス回路から構成されている。
基準電圧発生回路12は、第1の動作点と第2の動作点を有しており、イネーブル信号Enableが供給されている期間にこれらの何れかで安定する。第1の動作点は、電流が流れず基準電圧Vrefを発生できない動作点である。第2の動作点は、電流が流れて安定値の基準電圧Vrefを発生できる動作点である。基準電圧発生回路12は、起動時において第1の動作点に安定してしまい基準電圧Vrefを発生できない場合がある。そこで、スタータ回路13が用いられる。
スタータ回路13は、イネーブル端子ENにシュミットトリガ回路11を介して接続されている。スタータ回路13は、内部イネーブル信号Enablexが発生すると、即ちイネーブル信号Enableが供給されると、基準電圧Vrefの上昇を補助するためのスタート信号STARTを発生して基準電圧発生回路12に供給する。スタータ回路13は、その後、イネーブル信号Enableが供給されなくなるか又は停止信号STOPが発生するとスタート信号STARTを停止する。
スタート信号STARTが発生することにより、基準電圧発生回路12は、第1の動作点で安定することを回避して、確実且つ高速に基準電圧Vrefを設定値以上に上昇させることができる。その後、スタート信号STARTが停止することにより、基準電圧発生回路12は、スタート信号STARTの影響を受けずに、第2の動作点で動作する。つまり、スタート信号STARTは、基準電圧発生回路12の動作点を第2の動作点に移行させるための信号であるとも言える。
N型MOSトランジスタM1は、ドレイン(一端)がイネーブル端子ENに接続され、ソース(他端)に接地電圧が供給され、ゲートにスタート信号STARTが供給される。N型MOSトランジスタM1は、スタート信号STARTが発生している期間にオンし、スタート信号STARTが停止している期間にオフする。
抵抗R1は、イネーブル端子ENとN型MOSトランジスタM1のドレインとの間に接続されている。イネーブル信号Enableが、N型MOSトランジスタM1がオンしている期間に外部回路から供給されなくならないように、抵抗R1の抵抗値は設定されている。
例えば、外部回路の出力インピーダンスは30kΩであり、外部回路の電源電圧は入力電圧Vinであり、抵抗R1の抵抗値は300kΩである場合を考える。この条件で外部回路からイネーブル信号Enableが供給された時、N型MOSトランジスタM1がオンしている期間に、イネーブル端子ENの電圧は入力電圧Vinの約90%を保てる。シュミットトリガ回路11の第2のしきい値は入力電圧Vinの90%より十分低いため、シュミットトリガ回路11は内部イネーブル信号Enablexを発生し続ける。よって、イネーブル信号Enableは供給されなくならない。つまり、抵抗R1の抵抗値は、例えば、外部回路の出力インピーダンスの約10倍に設定されていてもよい。但し、後述するように、イネーブル端子ENオープン時に、DC−DCコンバータから出力電圧Voutが出力される前にイネーブル端子ENの電圧が低下するよう、抵抗R1の抵抗値は高過ぎないことが好ましい。
パルス制御回路20は、シュミットトリガ回路11から内部イネーブル信号Enablexが供給される。パルス制御回路20は、内部イネーブル信号Enablexが発生している期間、即ちイネーブル信号Enableが供給されている期間に動作し、パルス信号V1を出力端子SWに出力する。前述のように、パルス信号V1は、外部のインダクタLと出力容量Cout(平滑回路)で出力電圧Voutに平滑される。また、パルス制御回路20は、出力電圧Voutに基づいた帰還電圧VFBが基準電圧Vrefに近づくようにパルス信号V1をPWM制御する。これにより、入力電圧Vinは出力電圧Voutに変換され、出力電圧Voutは一定値に近づくように制御される。
パルス制御回路20は、エラーアンプ21と、容量C1と、三角波発振器22と、PWMコンパレータ23と、プリドライバ24と、スイッチング部25と、モード切り替えコンパレータ26と、を有する。
エラーアンプ21は、帰還端子FBからの帰還電圧VFBが反転入力端子に供給され、基準電圧Vrefが非反転入力端子に供給され、帰還電圧VFBと基準電圧Vrefの差を増幅して誤差信号VEを出力端子から出力する。
容量C1は、エラーアンプ21の反転入力端子と出力端子の間に接続され、位相補償を行う。
三角波発振器22は、予め定められた周波数の三角波信号を生成する。
PWMコンパレータ23は、誤差信号VEが非反転入力端子に供給され、三角波信号が反転入力端子に供給され、誤差信号VEと三角波信号を比較して、比較結果をPWM信号として出力する。
プリドライバ24は、PWM信号に応じてスイッチング部25を駆動するための駆動信号を出力する。
スイッチング部25は、駆動信号に応じてスイッチングして、パルス信号V1を端子SWに出力する。スイッチング部25は、ハイサイドトランジスタM2と、ローサイドトランジスタM3と、を有する。ハイサイドトランジスタM2は、P型MOSトランジスタから構成され、ローサイドトランジスタM3は、N型MOSトランジスタから構成されている。
ハイサイドトランジスタM2は、一端(ソース)に電源端子VIを介して入力電圧Vinが供給され、他端(ドレイン)からパルス信号V1を端子SWに出力し、制御端子(ゲート)に駆動信号が供給される。
ローサイドトランジスタM3は、一端(ドレイン)がハイサイドトランジスタM2の他端(ドレイン)に接続され、他端(ソース)に接地電圧が供給され、制御端子(ゲート)に駆動信号が供給される。
モード切り替えコンパレータ26は、入出力特性にヒステリシスを有しているヒステリシスコンパレータであり、予め定められたモード切り替え電圧Vmが非反転入力端子に供給され、誤差信号VEが反転入力端子に供給される。モード切り替えコンパレータ26は、誤差信号VEが低電圧側しきい値(モード切り替え電圧Vm−所定電圧ΔV)以上から低電圧側しきい値未満になった場合、負荷の消費電流が小さい軽負荷状態になったと判定して、三角波発振器22とPWMコンパレータ23とプリドライバ24の動作を停止させる。これにより、三角波発振器22とPWMコンパレータ23とプリドライバ24の消費電流は、ほぼゼロになる。また、パルス信号V1は出力されない。つまり、DC−DCコンバータの軽負荷状態の平均消費電流を低減させることができる。誤差信号VEは、インダクタLに流れる電流と相関があるため、このような制御が行える。
モード切り替えコンパレータ26は、軽負荷状態の場合、三角波発振器22とPWMコンパレータ23とプリドライバ24の少なくとも何れかの動作を停止させてもよい。
モード切り替えコンパレータ26は、誤差信号VEが高電圧側しきい値(モード切り替え電圧Vm+所定電圧ΔV)未満から高電圧側しきい値以上になった場合、三角波発振器22とPWMコンパレータ23とプリドライバ24を動作させる。これにより、軽負荷状態において出力電圧Voutが低下した場合に、再度パルス信号V1のパルスを出力して、出力電圧Voutを上昇させることができる。即ち、軽負荷状態では、三角波発振器22とPWMコンパレータ23とプリドライバ24は間欠的に動作して、パルス信号V1のパルスが間欠的に出力される。
また、このような制御により、負荷が重い通常動作状態においては、三角波発振器22とPWMコンパレータ23とプリドライバ24は連続的に動作して、パルス信号V1のパルスも連続的に出力される。
次に、図2,3を参照して、DC−DCコンバータの動作について説明する。
(正常接続時)
まず、イネーブル端子ENが外部回路に電気的に接続されている正常接続時について説明する。つまり、イネーブル端子ENの電圧は外部回路によって制御される。
図2は、一実施形態に係るDC−DCコンバータの正常接続時の動作を示すタイミング図である。時刻t1より前では、イネーブル信号Enableは外部回路から供給されておらず、ローレベルになっている。よって、DC−DCコンバータ制御回路100は動作しておらず、DC−DCコンバータは出力電圧Voutを出力していない。
時刻t1において、イネーブル信号Enableは外部回路から供給され、ハイレベルになる(図2(a))。これにより、スタータ回路13は、スタート信号STARTを発生する(ハイレベルにする)(図2(b))。従って、N型MOSトランジスタM1はオンになり(図2(e))、イネーブル端子ENから電流Iin_ENが流入して抵抗R1及びN型MOSトランジスタM1に流れる(図2(f))。
また、基準電圧発生回路12は、イネーブル信号Enableが供給されると共にスタート信号STARTが発生したことで起動して、時刻t1から遅れた時刻t2以降、基準電圧Vrefを接地電圧GND(0V)から上昇させる(図2(d))。
時刻t3において、基準電圧発生回路12は、基準電圧Vrefが設定値以上に上昇したことで、停止信号STOPを発生する(ハイレベルにする)(図2(c))。これにより、スタータ回路13は、スタート信号STARTを停止する(ローレベルにする)。従って、N型MOSトランジスタM1はオフになり、イネーブル端子ENから電流Iin_ENが流入しないようになる。時刻t3以降、例えば、基準電圧Vrefは安定値である約1.206Vで安定する。
なお、前述のように、時刻t1からt3において、N型MOSトランジスタM1がオンしていることでイネーブル信号Enableは若干低下するが、図示を省略している。
時刻t4において、イネーブル信号Enableが外部回路から供給されなくなると、基準電圧発生回路12は基準電圧Vrefの発生を停止すると共に停止信号STOPを停止する(ローレベルにする)。そして、時刻t5において、基準電圧Vrefは接地電圧GND(0V)に低下する。
このように、イネーブル信号Enableが供給されている時刻t1からt4までの期間において、スタート信号STARTが発生している時刻t1からt3の期間のみにイネーブル端子ENから電流Iin_ENが流入する。つまり、イネーブル端子ENから電流Iin_ENが流入する期間を、イネーブル信号Enableが供給されている期間とは無関係に大幅に短くできる。従って、本実施形態によれば、抵抗R1とN型MOSトランジスタM1の面積を増加させずに、イネーブル端子ENから流入する電流Iin_ENを削減できる。
また、時刻t3から時刻t4まで、基準電圧Vrefが安定値である約1.206Vで安定するので、DC−DCコンバータは正常に動作して出力電圧Voutを出力する。前述のように、DC−DCコンバータ制御回路100は、軽負荷状態の場合、例えば、動作期間のうち約1%の期間、出力電圧Voutを出力するためにPWM動作して消費電流は約500μAとなり、残りの約99%の期間は三角波発振器22等が動作を停止して消費電流が約20μAに低減される。従って、この場合、イネーブル端子ENからの電流Iin_ENを除いた平均消費電流は、25μA程度に低減される。
本実施形態によれば、イネーブル端子ENから流入する電流Iin_ENを削減できるため、軽負荷状態でのDC−DCコンバータの上記平均消費電流を殆ど増加させないようにできる。従って、DC−DCコンバータの軽負荷時の効率を向上できる。
(イネーブル端子ENオープン時)
次に、イネーブル端子ENが外部回路に電気的に接続されていない、イネーブル端子ENオープン時について説明する。より詳細には、DC−DCコンバータ制御回路100のイネーブル端子EN以外の端子は正常に接続されて、イネーブル端子ENの電圧次第でDC−DCコンバータが動作し得る状態である。この時、オープンであるイネーブル端子ENの電圧は、外部回路からイネーブル信号Enableが供給されることがないにも拘らず、高周波ノイズなどの影響で上昇する可能性がある。イネーブル端子ENの電圧の上昇によりDC−DCコンバータが動作すると、出力電圧Voutが負荷(例えば、CPU)に供給される。このような状態は、例えば、DC−DCコンバータを用いた製品を試験している段階などで生じ得る。そして、供給すべきではないタイミングで出力電圧Voutを負荷に供給すると、負荷が破壊される恐れがある。
図3は、一実施形態に係るDC−DCコンバータのイネーブル端子ENオープン時の動作を示すタイミング図である。時刻t11以降、オープン状態のイネーブル端子ENの電圧は、例えば、イネーブル端子ENに飛び込む高周波ノイズなどの影響で徐々に上昇している(図3(a))。
そして、時刻t12において、シュミットトリガ回路11は、イネーブル端子ENの電圧が第1のしきい値を超えたことで内部イネーブル信号Enablexを発生する。これにより、スタータ回路13は、スタート信号STARTを発生する(図3(b))。従って、N型MOSトランジスタM1はオンになり(図3(e))、イネーブル端子ENから電流Iin_ENが流入して抵抗R1及びN型MOSトランジスタM1に流れる(図3(f))。
これにより、時刻t13において、イネーブル端子ENに蓄積されていた正電荷が抵抗R1及びN型MOSトランジスタM1を介して放電されて、イネーブル端子ENの電圧は低下する。よって、シュミットトリガ回路11は、イネーブル端子ENの電圧が第2のしきい値より低下することで内部イネーブル信号Enablexを停止する。よって、スタータ回路13は、スタート信号STARTを停止する(図3(b))。従って、N型MOSトランジスタM1はオフになる(図3(e))。
また、基準電圧発生回路12は、時刻t12に内部イネーブル信号Enablexが発生したことで起動するものの、基準電圧Vrefを上昇させる前に時刻t13で内部イネーブル信号Enablexが停止するので、動作を停止する。従って、基準電圧Vrefは接地電圧GNDを保つ(図3(d))。基準電圧発生回路12は、停止信号STOPを停止している(図3(c))。
その後、時刻t14において再びイネーブル端子ENの電圧が上昇した場合も、時刻t16まで、以上と同様に動作する。
このように、イネーブル端子ENオープン時において、イネーブル端子ENの電圧が上昇して内部イネーブル信号Enablexが発生するとN型MOSトランジスタM1がオンするため、イネーブル端子ENの電圧は低下して内部イネーブル信号Enablexが発生している期間は短くなる。従って、基準電圧Vrefも上昇せず、DC−DCコンバータは誤動作しない。即ち、出力電圧Voutは上昇しないので、負荷を破壊する恐れが無い。
以上で説明したように、本実施形態によれば、誤動作及び面積の増加を抑制した上で、イネーブル端子ENから流入する電流Iin_ENを削減できる。
(比較例)
次に、発明者等が知得する比較例のDC−DCコンバータについて説明する。図4は、比較例に係るDC−DCコンバータのブロック図である。図4では、図1と共通する構成部分には同一の符号を付しており、以下では相違点を中心に説明する。
比較例のDC−DCコンバータにおいては、動作制御回路10XがN型MOSトランジスタM1及び抵抗R1の代わりにプルダウン抵抗Rpdを有している点が、上記実施形態と異なる。イネーブル端子ENオープン時、プルダウン抵抗Rpdによってイネーブル端子ENの電圧は接地電圧となるので、DC−DCコンバータ制御回路100は動作しない。
図5は、比較例に係るDC−DCコンバータの正常接続時の動作を示すタイミング図である。イネーブル信号Enableが供給されている時刻t1からt4までの期間中、常にイネーブル端子ENから電流Iin_ENが流入してプルダウン抵抗Rpdに流れる(図5(a),(e))。従って、軽負荷状態の時、電流Iin_ENを除いたDC−DCコンバータの平均消費電流が例えば25μA程度である所、常に電流Iin_ENが流れるので、平均消費電流を増加させることになる。よって、上記実施形態と異なり、比較例では、DC−DCコンバータの軽負荷時の効率は低下する。また、電流Iin_ENを削減するためには、プルダウン抵抗Rpdの抵抗値を大きくしなければならず、集積回路の面積が増加する。
(変形例)
以上の実施形態の説明では、動作制御回路10をDC−DCコンバータに適用する一例について説明したが、これに限られない。例えば、イネーブル端子ENから流入する電流Iin_ENを無視できない程度に消費電流が小さい回路に本実施形態の動作制御回路10を適用すれば、前述のように誤動作を防止した上で効果的に消費電流を削減できる。
また、イネーブル信号Enable等の論理を反転させてもよい。つまり、イネーブル信号Enableが供給されていない時、イネーブル信号Enableはハイレベルであり、イネーブル信号Enableが供給されている時、イネーブル信号Enableはローレベルであってもよい。この場合、N型MOSトランジスタM1に代えて、P型MOSトランジスタを用いればよい。このP型MOSトランジスタは、ドレインが抵抗R1を介してイネーブル端子ENに接続され、ソースに入力電圧Vinが供給され、ゲートにスタート信号STARTが供給されればよい。この場合も基本的な動作原理は同じである。
また、N型MOSトランジスタM1に代えて、バイポーラトランジスタ等の他の素子をスイッチ素子として用いてもよい。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10 動作制御回路
11 シュミットトリガ回路
12 基準電圧発生回路
13 スタータ回路
M1 N型MOSトランジスタ(スイッチ素子)
R1 抵抗
20 パルス制御回路
21 エラーアンプ
22 三角波発振器
23 PWMコンパレータ
24 プリドライバ
25 スイッチング部
26 モード切り替えコンパレータ
C1 容量
M2 ハイサイドトランジスタ
M3 ローサイドトランジスタ
100 DC−DCコンバータ制御回路
101 分圧回路
L インダクタ
Cout 出力容量
R2 第1の分圧抵抗
R3 第2の分圧抵抗

Claims (8)

  1. イネーブル信号が供給されるイネーブル端子に接続され、前記イネーブル信号が供給された後、起動して基準電圧を安定値まで上昇させ、前記基準電圧が上昇した後で停止信号を発生する基準電圧発生回路と、
    前記イネーブル信号が供給されるとスタート信号を発生して前記基準電圧発生回路に供給し、その後、前記イネーブル信号が供給されなくなるか又は前記停止信号が発生すると前記スタート信号を停止するスタータ回路と、
    一端が前記イネーブル端子に接続され、他端に予め定められた電圧が供給され、前記スタート信号が発生している期間にオンし、前記スタート信号が停止している期間にオフするスイッチ素子と、を備える
    ことを特徴とする動作制御回路。
  2. 前記イネーブル信号が供給されている時、前記イネーブル信号はハイレベルであり、
    前記予め定められた電圧は接地電圧である
    ことを特徴とする請求項1に記載の動作制御回路。
  3. 前記スイッチ素子は、ドレインが前記イネーブル端子に接続され、ソースに前記接地電圧が供給され、ゲートに前記スタート信号が供給されるN型MOSトランジスタから構成されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の動作制御回路。
  4. 前記イネーブル端子と前記N型MOSトランジスタのドレインとの間に接続された抵抗を備え、
    前記イネーブル信号が、前記N型MOSトランジスタがオンしている期間に供給されなくならないように、前記抵抗の抵抗値は設定されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の動作制御回路。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1に記載の動作制御回路と、
    前記イネーブル信号が供給されている期間に動作して、外部の平滑回路で出力電圧に平滑されるパルス信号を出力すると共に、前記出力電圧に基づいた帰還電圧が前記基準電圧に近づくように前記パルス信号を制御するパルス制御回路と、を備える
    ことを特徴とするDC−DCコンバータ制御回路。
  6. 前記パルス制御回路は、
    前記帰還電圧が反転入力端子に供給され、前記基準電圧が非反転入力端子に供給され、前記帰還電圧と前記基準電圧の差を増幅して誤差信号を出力端子から出力するエラーアンプと、
    前記エラーアンプの前記反転入力端子と前記出力端子の間に接続された容量と、
    三角波信号を生成する三角波発振器と、
    前記誤差信号と前記三角波信号を比較して、比較結果をPWM信号として出力するPWMコンパレータと、
    前記PWM信号に応じて駆動信号を出力するプリドライバと、
    前記駆動信号に応じてスイッチングして、前記パルス信号を出力するスイッチング部と、を有する
    ことを特徴とする請求項5に記載のDC−DCコンバータ制御回路。
  7. 前記パルス制御回路は、前記誤差信号が低電圧側しきい値以上から前記低電圧側しきい値未満になった場合、前記三角波発振器と前記PWMコンパレータと前記プリドライバの少なくとも何れかの動作を停止させ、その後、前記誤差信号が高電圧側しきい値未満から前記高電圧側しきい値以上になった場合、前記三角波発振器と前記PWMコンパレータと前記プリドライバを動作させるモード切り替えコンパレータを有する
    ことを特徴とする請求項6に記載のDC−DCコンバータ制御回路。
  8. 請求項5ないし7のいずれか1に記載のDC−DCコンバータ制御回路と、
    一端に前記DC−DCコンバータ制御回路から前記パルス信号が供給され、他端から前記出力電圧を出力するインダクタと、
    一端が前記インダクタの他端に接続され、他端に前記接地電圧が供給された出力容量と、を備え、
    前記平滑回路は、前記インダクタと前記出力容量を有する
    ことを特徴とするDC−DCコンバータ。
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