JP2013183488A - 電力制御装置および電力システム - Google Patents
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Abstract
【課題】太陽電池の発電電力を蓄電池と電力供給先に分配するものであって、当該分配の割合を変えることが可能な電力制御装置を提供する。
【解決手段】太陽電池が接続される複数の太陽電池接続ラインと、蓄電池に接続される蓄電池接続ラインと、電力供給先へ接続される電力供給ラインと、太陽電池接続ラインの各々に対応した複数のスイッチ部を有する切替制御部と、を備え、各スイッチ部は、対応する太陽電池接続ラインについての蓄電池接続ラインおよび電力供給ラインとの導通状態を、第1状態と第2状態との間で切替可能に形成されており、第1状態は、対応する太陽電池接続ラインから、蓄電池接続ラインの方向には導通して電力供給ラインの方向には遮断された状態であり、第2状態は、対応する太陽電池接続ラインから、電力供給ラインの方向には導通して蓄電池接続ラインの方向には遮断された状態である電力制御装置とする。
【選択図】図2
【解決手段】太陽電池が接続される複数の太陽電池接続ラインと、蓄電池に接続される蓄電池接続ラインと、電力供給先へ接続される電力供給ラインと、太陽電池接続ラインの各々に対応した複数のスイッチ部を有する切替制御部と、を備え、各スイッチ部は、対応する太陽電池接続ラインについての蓄電池接続ラインおよび電力供給ラインとの導通状態を、第1状態と第2状態との間で切替可能に形成されており、第1状態は、対応する太陽電池接続ラインから、蓄電池接続ラインの方向には導通して電力供給ラインの方向には遮断された状態であり、第2状態は、対応する太陽電池接続ラインから、電力供給ラインの方向には導通して蓄電池接続ラインの方向には遮断された状態である電力制御装置とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、電力制御装置およびこれを用いた電力システムに関する。
従来、太陽電池の発電電力を用いて蓄電池を充電する充電機能付きのPCS[Power Conditioning Subsystem]が提案されている。このようなPCSの一例について、以下に簡潔に説明する。
図7は、当該PCS101およびその周辺の構成図である。PCS101は、2個のDC/DCコンバータ(111−1、111−2)、DC/ACインバータ112、連系リレー113、および自立リレー114を有している。PCS101は、各外部接続端子を介して、2個の太陽電池(PV−1、PV−2)および蓄電池BATに接続される。
DC/DCコンバータ111−1は、入力側が太陽電池PV−1に接続され、DC/DCコンバータ111−2は、入力側が太陽電池PV−2に接続されている。何れのDC/DCコンバータ(111−1、111−2)も、出力側は蓄電池BAT、およびDC/ACインバータ112の入力側に接続されている。またDC/ACインバータ112の出力側は、連系リレー113および自立リレー114を介して、負荷等の電力供給先に接続される。
上述したようなPCSを用いれば、太陽電池の発電電力を蓄電池と電力供給先に分配することができる。しかしながら、PCSが当該分配の割合を変えることが出来るようにはなっていない。
そのため、例えば蓄電池の充放電に合わせて、PCSが太陽電池の発電電力を最大限には使わないよう抑制をかけたり、太陽電池の発電電力を充電用と電力供給用に意図的に分配したりすることは出来ない。その結果、蓄電池の充電電力をその蓄電容量に応じてきめ細かく制御することや、電力供給の必要量が大きい状況に適切に対応すること等が容易ではない。
本発明は上述した問題に鑑み、太陽電池の発電電力を蓄電池と電力供給先に分配するものであって、当該分配の割合を変えることが可能な電力制御装置、および当該電力制御装置を備えた電力システムの提供を目的とする。
本発明に係る電力制御装置は、太陽電池が接続される複数の太陽電池接続ラインと、蓄電池に接続される蓄電池接続ラインと、電力供給先へ接続される電力供給ラインと、前記複数の太陽電池接続ラインの各々に対応した複数のスイッチ部を有する切替制御部と、を備え、前記スイッチ部の各々は、対応する前記太陽電池接続ラインについての前記蓄電池接続ラインおよび前記電力供給ラインとの導通状態を、第1状態と第2状態との間で切替可能に形成されており、第1状態は、対応する前記太陽電池接続ラインから、前記蓄電池接続ラインの方向には導通して前記電力供給ラインの方向には遮断された状態であり、第2状態は、対応する前記太陽電池接続ラインから、前記電力供給ラインの方向には導通して前記蓄電池接続ラインの方向には遮断された状態である構成とする。
本構成によれば、太陽電池の発電電力を蓄電池と電力供給先に分配するものであって、当該分配の割合を変えることが可能となる。なおここでの「電力供給先」には、蓄電池接続ラインに接続された蓄電池は含まれない。
また上記構成としてより具体的には、前記スイッチ部の各々は、対応する前記太陽電池接続ラインと前記蓄電池接続ラインの間に設けられた第1トランジスタ、および、対応する前記太陽電池接続ラインと前記電力供給ラインの間に設けられた第2トランジスタを有する構成としてもよい。
また上記構成としてより具体的には、前記切替制御部は、前記スイッチ部を用いて、前記複数の太陽電池接続ラインについての前記導通状態を第1状態と第2状態との間で切替えるものであるとともに、前記蓄電池接続ラインから前記電力供給ラインへの導通/遮断を切替える構成としてもよい。
また上記構成としてより具体的には、前記切替制御部は、前記蓄電池接続ラインと前記電力供給ラインへの間に設けられた第3トランジスタを有する構成としてもよい。
また上記構成としてより具体的には、前記切替制御部は、アノードが前記蓄電池接続ラインに接続されてカソードが前記太陽電池接続ラインに接続されたダイオードを、前記複数の太陽電池接続ラインの各々について有する構成としてもよい。
また上記構成としてより具体的には、前記切替制御部は、前記蓄電池の蓄電容量に応じて前記導通状態を切替える構成としてもよい。また上記構成としてより具体的には、前記切替制御部は、前記電力供給先における電力供給の必要量に応じて前記導通状態を切替える構成としてもよい。
また上記構成としてより具体的には、前記電力供給先は、電力系統または負荷であってもよい。また前記電力供給ラインに、DC/ACインバータが設けられていてもよく、前記太陽電池接続ラインに、DC/DCコンバータが設けられていてもよい。
また本発明に係る電力システムは、上記構成に係る電力制御装置と、それぞれが前記複数の太陽電池接続ラインの各々に接続される複数の太陽電池と、前記蓄電池接続ラインに接続される蓄電池と、を備える構成とする。
本発明に係る電力制御装置によれば、太陽電池の発電電力を蓄電池と電力供給先に分配するものであって、当該分配の割合を変えることが可能となる。また本発明に係る電力システムによれば、本発明に係る電力制御装置の利点を享受し得る。
本発明の実施形態について、第1実施形態および第2実施形態を例に挙げ、以下に説明する。なお以下の説明において、「N」は2以上の整数であり、「K」は1からNまでの範囲における任意の整数であるとする。
1.第1実施形態
まず第1実施形態について説明する。図1は、第1実施形態に係るPCS1およびその周辺の構成図である。本図に示すようにPCS1には、各外部接続端子を介して、N個の太陽電池(PV−1〜PV−N)、蓄電池BAT、電力系統などに接続されている分電盤2、および、交流電力が供給される特定負荷3が接続されている。またPCS1と蓄電池BATの接続点には、直流電力が供給される直流負荷4が接続されている。このようにPCS1は、太陽電池(PV−1〜PV−N)や蓄電池BATなどとともに、電力システムを形成している。
まず第1実施形態について説明する。図1は、第1実施形態に係るPCS1およびその周辺の構成図である。本図に示すようにPCS1には、各外部接続端子を介して、N個の太陽電池(PV−1〜PV−N)、蓄電池BAT、電力系統などに接続されている分電盤2、および、交流電力が供給される特定負荷3が接続されている。またPCS1と蓄電池BATの接続点には、直流電力が供給される直流負荷4が接続されている。このようにPCS1は、太陽電池(PV−1〜PV−N)や蓄電池BATなどとともに、電力システムを形成している。
太陽電池(PV−1〜PV−N)は、太陽光を受けて発電した発電電力(直流電力)をPCS1へ出力する。蓄電池BATは充放電可能であり、PCS1から受け取る直流電力を用いた充電や、PCS1或いは直流負荷4への放電(直流電力の出力)を行う。また分電盤2および特定負荷3は、PCS1側から見ると交流電力の供給先に該当し、以下、これらを「電力供給先」と総称することがある。
またPCS1は、それぞれに太陽電池(PV−1〜PV−N)が接続されるN個の太陽電池接続ライン(LPV−1〜LPV−N)と、蓄電池BATに接続される蓄電池接続ラインLBATと、電力供給先へ接続される電力供給ラインLOUTと、を備えている。なお太陽電池接続ラインLPV−Kは、太陽電池PV−Kに接続される。このように各太陽電池接続ラインは、別々の太陽電池に接続される。
更にPCS1は、N個のDC/DCコンバータ(11−1〜11−N)、DC/ACインバータ12、連系リレー13、自立リレー14、およびスイッチ切替制御部15を備えている。
DC/DCコンバータ11−Kは、太陽電池接続ラインLPV−Kに設けられており、入力側が太陽電池PV−Kに接続されており、出力側がスイッチ切替制御部15に接続されている。DC/DCコンバータ11−Kは入力される直流電力を、例えば電圧値の異なる直流電力に変換して出力する。
DC/ACインバータ12は、電力供給ラインLOUTに設けられており、入力側がスイッチ切替制御部15に接続されている。またDC/ACインバータ12の出力側は、連系リレー13を介して分電盤2に接続され、自立リレー14を介して特定負荷3に接続されている。DC/ACインバータ12は入力される直流電力を、交流電力に変換して出力する。
連系リレー13は、DC/ACインバータ12と分電盤2の間の接続/遮断を切替える機能を有し、自立リレー14は、DC/ACインバータ12と特定負荷3の間の接続/遮断を切替える機能を有する。なおPCS1は、例えば、通常時には分電盤2を介して電力系統に連系するが、単独運転が検知されたときに連系リレー13が遮断状態とされ、電力系統から解列する。
スイッチ切替制御部15は、各太陽電池接続ライン(LPV−1〜LPV−N)、蓄電池接続ラインLBAT、および電力供給ラインLOUTの各ラインが接続されており、これらのライン同士の導通状態を切替える機能を有する。スイッチ切替制御部15の具体的な構成の例について、第1構成例および第2構成例を挙げ、以下に説明する。
[スイッチ切替制御部の第1構成例]
まず第1構成例について説明する。図2は、第1構成例に係るスイッチ切替制御部15およびその周辺の構成図である。本図に示すようにスイッチ切替制御部15は、制御部15a、N個の第1トランジスタ(Q1−1〜Q1−N)、N個の第2トランジスタ(Q2−1〜Q2−N)、および第3トランジスタQ3を有している。
まず第1構成例について説明する。図2は、第1構成例に係るスイッチ切替制御部15およびその周辺の構成図である。本図に示すようにスイッチ切替制御部15は、制御部15a、N個の第1トランジスタ(Q1−1〜Q1−N)、N個の第2トランジスタ(Q2−1〜Q2−N)、および第3トランジスタQ3を有している。
制御部15aは、各トランジスタ(Q1−1〜Q1−N、Q2−1〜Q2−N、Q3)のベースに別々に信号を出力し、これらのトランジスタのON/OFF(コレクタからエミッタへの導通/非導通)の切替を別々に制御する。
第1トランジスタ(Q1−1〜Q1−N)は、例えばNPN型のパワートランジスタである。第1トランジスタQ1−Kは、コレクタが太陽電池接続ラインLPV−Kに接続されており、エミッタが蓄電池接続ラインLBATに接続されている。
第2トランジスタ(Q2−1〜Q2−N)は、例えばNPN型のパワートランジスタである。第2トランジスタQ2−Kは、コレクタが太陽電池接続ラインLPV−Kに接続されており、エミッタが電力供給ラインLOUTに接続されている。
第3トランジスタQ3は、例えばNPN型のパワートランジスタである。第3トランジスタQ3は、コレクタが蓄電池接続ラインLBATに接続されており、エミッタが電力供給ラインLOUTに接続されている。
また第1トランジスタQ1−Kと第2トランジスタQ2−Kは、スイッチ部SW−Kを構成している。スイッチ部SW−Kは、対応する太陽電池接続ラインLPV−Kについての蓄電池接続ラインLBATおよび電力供給ラインLOUTとの導通状態を、第1状態St1と第2状態St2との間で切替可能に形成されている。
第1状態St1は、第1トランジスタQ1−KがONにされ、かつ、第2トランジスタQ2−KがOFFにされた状態であって、対応する太陽電池接続ラインLPV−Kから、蓄電池接続ラインLBATの方向には導通して電力供給ラインLOUTの方向には遮断された状態である。
第2状態St2は、第1トランジスタQ1−KがOFFにされ、かつ、第2トランジスタQ2−KがONにされた状態であって、対応する太陽電池接続ラインLPV−Kから、電力供給ラインLOUTの方向には導通して蓄電池接続ラインLBATの方向には遮断された状態である。
また第3トランジスタQ3は、蓄電池接続ラインLBATから電力供給ラインLOUTへの導通/遮断を切替えるスイッチとしての役割を果たす。
[スイッチ切替制御部の第2構成例]
次に第2構成例について説明する。図3は、第2構成例に係るスイッチ切替制御部15およびその周辺の構成図である。本図に示すようにスイッチ切替制御部15は、制御部15a、N個の第1開閉スイッチ(S1−1〜S1−N)、N個の第2開閉スイッチ(S2−1〜S2−N)、第3開閉スイッチS3、N個の第1ダイオード(D1−1〜D1−N)、N個の第2ダイオード(D2−1〜D2−N)、および第3ダイオードD3を有している。
次に第2構成例について説明する。図3は、第2構成例に係るスイッチ切替制御部15およびその周辺の構成図である。本図に示すようにスイッチ切替制御部15は、制御部15a、N個の第1開閉スイッチ(S1−1〜S1−N)、N個の第2開閉スイッチ(S2−1〜S2−N)、第3開閉スイッチS3、N個の第1ダイオード(D1−1〜D1−N)、N個の第2ダイオード(D2−1〜D2−N)、および第3ダイオードD3を有している。
制御部15aは、各開閉スイッチ(S1−1〜S1−N、S2−1〜S2−N、S3)
に対して別々に信号を出力し、これらの開閉スイッチの開閉切替を別々に制御する。
に対して別々に信号を出力し、これらの開閉スイッチの開閉切替を別々に制御する。
第1開閉スイッチ(S1−1〜S1−N)は両端間が開閉するスイッチであり、リレースイッチ等の各種スイッチが適用され得る。第1開閉スイッチS1−Kは、一端が太陽電池接続ラインLPV−Kに接続されており、他端が第1ダイオードD1−Kを介して蓄電池接続ラインLBATに接続されている。
第2開閉スイッチ(S2−1〜S2−N)は両端間が開閉するスイッチであり、リレースイッチ等の各種スイッチが適用され得る。第2開閉スイッチS2−Kは、一端が太陽電池接続ラインLPV−Kに接続されており、他端が第2ダイオードD2−Kを介して電力供給ラインLOUTに接続されている。
第3開閉スイッチS3は両端間が開閉するスイッチであり、リレースイッチ等の各種スイッチが適用され得る。第3開閉スイッチS3は、一端が蓄電池接続ラインLBATに接続されており、他端が第3ダイオードD3を介して電力供給ラインLOUTに接続されている。
また第1ダイオードD1−Kは、カソード側が蓄電池接続ラインLBATへ向くように設けられている。第2ダイオードD2−Kは、カソード側が電力供給ラインLOUTへ向くように設けられている。第3ダイオードD3は、カソード側が電力供給ラインLOUTへ向くように設けられている。
第2構成例は、第1構成例における第1トランジスタ(Q1−1〜Q1−N)の代わりに、第1開閉スイッチ(S1−1〜S1−N)と第1ダイオード(D1−1〜D1−N)が設けられ、第1構成例における第2トランジスタ(Q2−1〜Q2−N)の代わりに、第2開閉スイッチ(S2−1〜S2−N)と第2ダイオード(D2−1〜D2−N)が設けられ、第1構成例における第3トランジスタQ3の代わりに、第3開閉スイッチS3と第3ダイオードD3が設けられた形態となっている。
このように第2構成例は、第1構成例におけるトランジスタの代わりに開閉スイッチとダイオードが設けられた形態となっているが、基本的な機能は第1構成例と同等である。
すなわち、第1開閉スイッチS1−K、第2開閉スイッチS2−K、第1ダイオードD1−K、および第2ダイオードD2−Kは、スイッチ部SW−Kを構成している。スイッチ部SW−Kは、対応する太陽電池接続ラインLPV−Kについての蓄電池接続ラインLBATおよび電力供給ラインLOUTとの導通状態を、第1状態St1と第2状態St2との間で切替可能に形成されている。
第1状態St1は、第1開閉スイッチS1−Kが閉状態にされ、かつ、第2開閉スイッチS2−Kが開状態にされた状態であって、対応する太陽電池接続ラインLPV−Kから、蓄電池接続ラインLBATの方向には導通して電力供給ラインLOUTの方向には遮断された状態である。
第2状態St2は、第1開閉スイッチS1−Kが開状態にされ、かつ、第2開閉スイッチS2−Kが閉状態にされた状態であって、対応する太陽電池接続ラインLPV−Kから、電力供給ラインLOUTの方向には導通して蓄電池接続ラインLBATの方向には遮断された状態である。
また第3開閉スイッチS3と第3ダイオードD3は、蓄電池接続ラインLBATから電力供給ラインLOUTへの導通/遮断を切替えるスイッチとしての役割を果たす。
[スイッチ切替制御部の動作]
次に、スイッチ切替制御部15の動作について説明する。なお以下の説明では、便宜上、スイッチ切替制御部15の構成として上述の第2構成例が採用されているとするが、第1構成例などが採用されている場合にも基本的に同様である。
次に、スイッチ切替制御部15の動作について説明する。なお以下の説明では、便宜上、スイッチ切替制御部15の構成として上述の第2構成例が採用されているとするが、第1構成例などが採用されている場合にも基本的に同様である。
制御部15aは、蓄電池BATの蓄電容量(充電容量)の情報、および、電力供給先(分電盤2や特定負荷3)における電力供給の必要量の情報などを取得するようになっている。なお蓄電池BATの蓄電容量の情報としては、例えば、蓄電池BATの電圧情報や充放電の履歴情報などが該当し得る。また電力供給の必要量の情報としては、例えば、電力供給先における負荷の大きさやユーザの所定操作(電気自動車を急速充電する指示操作等)などが該当し得る。
そして制御部15aは、取得したこれらの情報に基づいて、各ライン(LPV−1〜LPV−N、LBAT、LOUT)同士の導通状態が適正化されるように、各開閉スイッチを制御する。これにより、各スイッチ部(SW−1〜SW−N)は、第1状態St1と第2状態St2の間で適宜切替えられ、第3開閉スイッチS3は、両端間の開閉が適宜切替えられる。
制御部15aは、例えば次の(A)〜(C)に示すように、蓄電池BATの蓄電容量や電力供給先における電力供給の必要量に応じて、各開閉スイッチを制御する。なお以下の説明における「基準量」は、現時点の各太陽電池(PV−1〜PV−N)の発電電力を全て合わせた量に相当する。
(A)蓄電池BATが満充電ではなく、電力供給の必要量が基準量以下である場合
この場合は、図3に示すように、複数のスイッチ部(SW−1〜SW−N)の一部または全部を第1状態St1とし、その他のものを第2状態St2とする。これにより太陽電池(11−1〜11−N)の発電電力の用途を、蓄電池BATの充電と電力供給先への電力供給に、振り分けることが出来る。また第3開閉スイッチS3については、蓄電容量の確保を優先するため開状態(蓄電池BATの放電が禁止される状態)とされる。
この場合は、図3に示すように、複数のスイッチ部(SW−1〜SW−N)の一部または全部を第1状態St1とし、その他のものを第2状態St2とする。これにより太陽電池(11−1〜11−N)の発電電力の用途を、蓄電池BATの充電と電力供給先への電力供給に、振り分けることが出来る。また第3開閉スイッチS3については、蓄電容量の確保を優先するため開状態(蓄電池BATの放電が禁止される状態)とされる。
なお、第1状態St1にするスイッチ部の数と第2状態St2にするスイッチ部の数の割合は、蓄電池BATの蓄電容量などに応じて調整される。例えば、蓄電池BATの蓄電容量が比較的少ないとき(充電初期等)には、第1状態Stとするスイッチ部の数を多くし、蓄電池BATに大きな電流が流れるようにして、急速に充電が進むようにする。そして蓄電池BATの蓄電容量が比較的多いとき(充電末期等)には、第1状態Stとするスイッチ部の数を少なくし、蓄電池BATに小さな電流が流れるようにして、蓄電池BATの電圧上昇を抑えながら満充電に至らせるようにする。
(B)蓄電池BATが満充電であり、電力供給の必要量が基準量以下である場合
この場合は、図4に示すように、複数のスイッチ部(SW−1〜SW−N)の全部を第2状態St2とする。これにより各太陽電池(11−1〜11−N)の発電電力の全てを、電力供給先への電力供給に用いることが出来る。
この場合は、図4に示すように、複数のスイッチ部(SW−1〜SW−N)の全部を第2状態St2とする。これにより各太陽電池(11−1〜11−N)の発電電力の全てを、電力供給先への電力供給に用いることが出来る。
また第3開閉スイッチS3については、蓄電池BATの満充電の状態を維持するため、開状態(蓄電池BATの放電が禁止される状態)とされる。これにより、例えば、太陽電池の発電電力が殆ど得られない夜間に備えて、満充電の状態を極力維持させるという要求に沿うことが出来る。
(C)電力供給の必要量が基準量を超える場合
例えば電力供給先において電気自動車の急速充電が行われる場合のように、大電流の供給が要求されるときには、電力供給の必要量が基準量を超える状況となり易い。電力供給の必要量が基準量を超える場合は、図5に示すように、複数のスイッチ部(SW−1〜SW−N)の全部を第2状態St2とする。これにより各太陽電池(11−1〜11−N)の発電電力の全てを、電力供給先への電力供給に用いることが出来る。
例えば電力供給先において電気自動車の急速充電が行われる場合のように、大電流の供給が要求されるときには、電力供給の必要量が基準量を超える状況となり易い。電力供給の必要量が基準量を超える場合は、図5に示すように、複数のスイッチ部(SW−1〜SW−N)の全部を第2状態St2とする。これにより各太陽電池(11−1〜11−N)の発電電力の全てを、電力供給先への電力供給に用いることが出来る。
そして更に第3開閉スイッチS3については、閉状態(蓄電池BATの放電が許可される状態)とされる。これにより、各太陽電池(11−1〜11−N)の発電電力に加えて、蓄電池BATの放電電力を電力供給先への電力供給に用いることができ、電力供給の不足を極力抑えることが可能となる。
2.第2実施形態
次に第2実施形態について説明する。なお第2実施形態は、スイッチ切替制御部15の構成を除き、基本的には第1実施形態と同様である。以下の説明では、第1実施形態と異なる部分の説明に重点をおき、共通する部分については説明を省略することがある。
次に第2実施形態について説明する。なお第2実施形態は、スイッチ切替制御部15の構成を除き、基本的には第1実施形態と同様である。以下の説明では、第1実施形態と異なる部分の説明に重点をおき、共通する部分については説明を省略することがある。
図6は、第2実施形態に係るスイッチ切替制御部15およびその周辺の構成図である。本図に示すようにスイッチ切替制御部15は、制御部15a、N個の第1トランジスタ(Q1−1〜Q1−N)、N個の第2トランジスタ(Q2−1〜Q2−N)、およびN個のダイオード(D−1〜D−N)を有している。
制御部15aは、各トランジスタ(Q1−1〜Q1−N、Q2−1〜Q2−N)のベースに別々に信号を出力し、これらのトランジスタのON/OFFの切替を別々に制御する。
第1トランジスタ(Q1−1〜Q1−N)は、例えばNPN型のパワートランジスタである。第1トランジスタQ1−Kは、コレクタが太陽電池接続ラインLPV−Kに接続されており、エミッタが蓄電池接続ラインLBATに接続されている。
第2トランジスタ(Q2−1〜Q2−N)は、例えばNPN型のパワートランジスタである。第2トランジスタQ2−Kは、コレクタが太陽電池接続ラインLPV−Kに接続されており、エミッタが電力供給ラインLOUTに接続されている。
またダイオードD−Kは、アノードが蓄電池接続ラインLBATに接続されており、カソードが太陽電池接続ラインLPV−Kに接続されている。
ここで、第1トランジスタQ1−K、第2トランジスタQ2−K、およびダイオードD−Kは、スイッチ部SW−Kを構成している。スイッチ部SW−Kは、対応する太陽電池接続ラインLPV−Kについての蓄電池接続ラインLBATおよび電力供給ラインLOUTとの導通状態を、第1状態St1と第2状態St2との間で切替可能に形成されている。
第1状態St1は、第1トランジスタQ1−KがONにされ、かつ、第2トランジスタQ2−KがOFFにされた状態であって、対応する太陽電池接続ラインLPV−Kから、蓄電池接続ラインLBATの方向には導通して電力供給ラインLOUTの方向には遮断された状態である。
第2状態St2は、第1トランジスタQ1−KがOFFにされ、かつ、第2トランジスタQ2−KがONにされた状態であって、対応する太陽電池接続ラインLPV−Kから、電力供給ラインLOUTの方向には導通して蓄電池接続ラインLBATの方向には遮断された状態である。
なおスイッチ部SW−Kが第2状態St2であるときは、ダイオードD−Kと第2トランジスタQ2−Kを介して、蓄電池接続ラインLBATから電力供給ラインLOUTへ導通する。
次に、スイッチ切替制御部15の動作について説明する。制御部15aは、蓄電池BATの蓄電容量の情報、および、電力供給先(分電盤2や特定負荷3)における電力供給の必要量の情報などを取得するようになっている。
そして制御部15aは、取得したこれらの情報に基づいて、各ライン(LPV−1〜LPV−N、LBAT、LOUT)同士の導通状態が適正化されるように、各トランジスタを制御する。これにより、各スイッチ部(SW−1〜SW−N)は、第1状態St1と第2状態St2の間で適宜切替えられる。
制御部15aは、例えば、蓄電池BATの充電をより優先すべき状況(蓄電容量が比較的少ないとき等)では、より多くのスイッチ部が第1状態St1となるようにし、電力供給先への電力供給をより優先すべき状況(電気自動車の急速充電が行われる場合のように、大電流の供給が要求されるとき等)では、より多くのスイッチ部が第2状態Stとなるようにする。
なお本実施形態においても、第1実施形態に準じた制御が行われるようにしても良く、第1状態St1にするスイッチ部の数と第2状態St2にするスイッチ部の数の割合は、蓄電池BATの蓄電容量などに応じて調整されるようにしても良い。例えば、蓄電池BATの蓄電容量が比較的少ないとき(充電初期等)には、第1状態Stとするスイッチ部の数を多くし、蓄電池BATに大きな電流が流れるようにして、急速に充電が進むようにする。そして蓄電池BATの蓄電容量が比較的多いとき(充電末期等)には、第1状態Stとするスイッチ部の数を少なくし、蓄電池BATに小さな電流が流れるようにして、蓄電池BATの電圧上昇を抑えながら満充電に至らせるようにする。
3.その他
以上に説明した通り、各実施形態に係るPCS1は、太陽電池(PV−1〜PV−N)が接続される複数の太陽電池接続ライン(LPV−1〜LPV−N)と、蓄電池BATに接続される蓄電池接続ラインLBATと、電力供給先(分電盤2や特定負荷3)へ接続される電力供給ラインLOUTと、複数の太陽電池接続ライン(LPV−1〜LPV−N)の各々に対応した複数のスイッチ部(SW−1〜SW−N)を有するスイッチ切替制御部15と、を備えている。
以上に説明した通り、各実施形態に係るPCS1は、太陽電池(PV−1〜PV−N)が接続される複数の太陽電池接続ライン(LPV−1〜LPV−N)と、蓄電池BATに接続される蓄電池接続ラインLBATと、電力供給先(分電盤2や特定負荷3)へ接続される電力供給ラインLOUTと、複数の太陽電池接続ライン(LPV−1〜LPV−N)の各々に対応した複数のスイッチ部(SW−1〜SW−N)を有するスイッチ切替制御部15と、を備えている。
またスイッチ部SW−Kは、対応する太陽電池接続ラインLPV−Kについての蓄電池接続ラインLBATおよび電力供給ラインLOUTとの導通状態を、第1状態St1と第2状態St2との間で切替可能に形成されている。なお第1状態St1は、対応する太陽電池接続ラインLPV−Kから、蓄電池接続ラインLBATの方向には導通して電力供給ラインLOUTの方向には遮断された状態であり、第2状態St2は、対応する太陽電池接続ラインLPV−Kから、電力供給ラインLOUTの方向には導通して蓄電池接続ラインLBATの方向には遮断された状態である。
そのためPCS1は、太陽電池(PV−1〜PV−N)の発電電力を蓄電池BATと電力供給先に分配するものであって、当該分配の割合を変えることが可能となっている。
また本発明の構成は、上記実施形態のほか、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。すなわち、上記実施形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の技術的範囲は、上記実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示されるものであり、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内に属する全ての変更が含まれると理解されるべきである。
本発明は、PCS等に利用することができる。
1 PCS(電力制御装置)
11−1〜11−N DC/DCコンバータ
12 DC/ACインバータ
13 連系リレー
14 自立リレー
15 スイッチ切替制御部
15a 制御部
2 分電盤
3 特定負荷
4 直流負荷
BAT 蓄電池
D−1〜D−N ダイオード
D1−1〜D1−N 第1ダイオード
D2−1〜D2−N 第2ダイオード
D3 第3ダイオード
LBAT 蓄電池接続ライン
LOUT 電力供給ライン
LPV−1〜LPV−N 太陽電池接続ライン
PV−1〜PV−N 太陽電池
Q1−1〜Q1−N 第1トランジスタ
Q2−1〜Q2−N 第2トランジスタ
Q3 第3トランジスタ
SW−1〜SW−N スイッチ部
S1−1〜S1−N 第1開閉スイッチ
S2−1〜S2−N 第2開閉スイッチ
S3 第3開閉スイッチ
11−1〜11−N DC/DCコンバータ
12 DC/ACインバータ
13 連系リレー
14 自立リレー
15 スイッチ切替制御部
15a 制御部
2 分電盤
3 特定負荷
4 直流負荷
BAT 蓄電池
D−1〜D−N ダイオード
D1−1〜D1−N 第1ダイオード
D2−1〜D2−N 第2ダイオード
D3 第3ダイオード
LBAT 蓄電池接続ライン
LOUT 電力供給ライン
LPV−1〜LPV−N 太陽電池接続ライン
PV−1〜PV−N 太陽電池
Q1−1〜Q1−N 第1トランジスタ
Q2−1〜Q2−N 第2トランジスタ
Q3 第3トランジスタ
SW−1〜SW−N スイッチ部
S1−1〜S1−N 第1開閉スイッチ
S2−1〜S2−N 第2開閉スイッチ
S3 第3開閉スイッチ
Claims (11)
- 太陽電池が接続される複数の太陽電池接続ラインと、
蓄電池に接続される蓄電池接続ラインと、
電力供給先へ接続される電力供給ラインと、
前記複数の太陽電池接続ラインの各々に対応した複数のスイッチ部を有する切替制御部と、を備え、
前記スイッチ部の各々は、
対応する前記太陽電池接続ラインについての前記蓄電池接続ラインおよび前記電力供給ラインとの導通状態を、第1状態と第2状態との間で切替可能に形成されており、
第1状態は、
対応する前記太陽電池接続ラインから、前記蓄電池接続ラインの方向には導通して前記電力供給ラインの方向には遮断された状態であり、
第2状態は、
対応する前記太陽電池接続ラインから、前記電力供給ラインの方向には導通して前記蓄電池接続ラインの方向には遮断された状態であることを特徴とする電力制御装置。 - 前記スイッチ部の各々は、
対応する前記太陽電池接続ラインと前記蓄電池接続ラインの間に設けられた第1トランジスタ、および、対応する前記太陽電池接続ラインと前記電力供給ラインの間に設けられた第2トランジスタを有することを特徴とする請求項1に記載の電力制御装置。 - 前記切替制御部は、
前記スイッチ部を用いて、前記複数の太陽電池接続ラインについての前記導通状態を第1状態と第2状態との間で切替えるものであるとともに、
前記蓄電池接続ラインから前記電力供給ラインへの導通/遮断を切替えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電力制御装置。 - 前記切替制御部は、
前記蓄電池接続ラインと前記電力供給ラインへの間に設けられた第3トランジスタを有することを特徴とする請求項3に記載の電力制御装置。 - 前記切替制御部は、
アノードが前記蓄電池接続ラインに接続されてカソードが前記太陽電池接続ラインに接続されたダイオードを、前記複数の太陽電池接続ラインの各々について有することを特徴とする請求項2に記載の電力制御装置。 - 前記切替制御部は、
前記蓄電池の蓄電容量に応じて前記導通状態を切替えることを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載の電力制御装置。 - 前記切替制御部は、
前記電力供給先における電力供給の必要量に応じて前記導通状態を切替えることを特徴とする請求項1から請求項6の何れかに記載の電力制御装置。 - 前記電力供給先は、電力系統または負荷であることを特徴とする請求項1から請求項7の何れかに記載の電力制御装置。
- 前記電力供給ラインに、DC/ACインバータが設けられていることを特徴とする請求項1から請求項8の何れかに記載の電力制御装置。
- 前記太陽電池接続ラインに、DC/DCコンバータが設けられていることを特徴とする請求項1から請求項9の何れかに記載の電力制御装置。
- 請求項1から請求項10の何れかに記載の電力制御装置と、
それぞれが前記複数の太陽電池接続ラインの各々に接続される複数の太陽電池と、
前記蓄電池接続ラインに接続される蓄電池と、
を備えることを特徴とする電力システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012044096A JP2013183488A (ja) | 2012-02-29 | 2012-02-29 | 電力制御装置および電力システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012044096A JP2013183488A (ja) | 2012-02-29 | 2012-02-29 | 電力制御装置および電力システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2013183488A true JP2013183488A (ja) | 2013-09-12 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012044096A Pending JP2013183488A (ja) | 2012-02-29 | 2012-02-29 | 電力制御装置および電力システム |
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JP (1) | JP2013183488A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2012
- 2012-02-29 JP JP2012044096A patent/JP2013183488A/ja active Pending
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