JP2013180480A - 操作パネルおよび情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置本体に着脱等可能な操作パネルにおいて、その着脱状態に適しない操作が行われることを防止することのできる操作パネルを提供する。
【解決手段】操作パネルが装置本体に装着されているか否か、装置本体の近くにあるか否か、操作パネルと装置本体との通信方法が有線方式か無線方式か、あるいは操作パネルと装置本体との通信方法が近距離無線通信かそれ以外の無線通信かを判断し、その判断結果に応じて操作パネルから操作可能な機能を切り替える。
【選択図】図5

Description

本発明は、装置と無線通信可能な操作パネルおよび装置本体と操作パネルとを有する情報処理装置に関する。
近年、操作パネルを装置本体から着脱可能にし、装置本体の設置場所とは異なる場所で操作パネルを使用して各種の設定を行ったり装置本体を遠隔操作したりすることのできる装置がある。
たとえば、下記特許文献1には、装置本体に設けられた操作キーと、装置本体から着脱可能な表示ユニットとを備え、操作キーと表示ユニットの双方から操作入力可能なファクシミリ装置が開示されている。この装置では、表示ユニットが装置本体に装着されているか否かによって、装置本体側の操作キーと表示ユニットそれぞれの有効無効を切り替えている。
特開2003−345500号公報
操作パネルを、自分の席など装置本体とは別の場所に持って行って使用する場合、操作を行うユーザが装置本体の近くに居ないことに起因した弊害が生じ得る。
たとえば、機密文書の親展出力に対応した複合機などの場合、装置本体から離れた場所で操作パネルから親展出力の操作を行うと、その離れた場所からユーザが装置本体に印刷物を取りに来るまでの間に、装置本体にて出力された機密文書が他人に見られてしまう恐れがあり、セキュリティ上の問題がある。
一方、操作パネルを装置本体から離れた場所に持って行って使用する方が好ましい操作もある。たとえば、操作パネルにてWebサイトを閲覧可能な場合に、装置本体に装着された状態で長時間にわたってWebサイトの閲覧が行われると、他のユーザによる操作パネルの使用の妨げになる。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、装置本体に着脱等可能な操作パネルにおいて、その着脱等の状態に適しない操作が行われることを防止することのできる操作パネルおよび情報処理装置を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]ユーザから操作を受ける操作部と、
所定の装置に装着されているか否かを検出する検出部と、
前記装置と無線通信可能な通信部と、
前記検出部の検出結果より前記装置に装着されていないと認識した場合は前記操作部から前記装置の第1の機能に関する操作が可能かつ前記装置の第2の機能に関する操作が不可能になり、前記検出部の検出結果より前記装置に装着されていると認識した場合は前記操作部から少なくとも前記第2の機能に関する操作が可能になるように切り替える制御部と、
を有する
ことを特徴とする操作パネル。
上記発明および下記[12]に係る発明では、操作パネルが装置に装着されていない場合は、操作パネルから装置の第1の機能に関する操作は可能であるが第2の機能に関する操作は不可能になり、操作パネルが装置に装着されている場合は、少なくとも第2の機能に関する操作が操作パネルから可能になる。すなわち、第2の機能は、操作パネルが装置から取り外されている時は操作禁止にされる。
[2]前記制御部はさらに、前記検出部の検出結果より前記装置に装着されていないと認識した場合は第3の機能に関する操作が可能になり、前記検出部の検出結果より前記装置に装着されていると認識した場合は前記第3の機能に関する操作が不可能になるように切り替える
ことを特徴とする[1]に記載の操作パネル。
上記発明および下記[13]に係る発明では、操作パネルが装置に装着されていない場合は操作パネルにおいて第3の機能に関する操作が可能になり、操作パネルが装置に装着されている場合は操作パネルにおいて第3の機能に関する操作が不可能になる。すなわち、第3の機能は、操作パネルが装置に装着時は操作禁止にされる。
[3]ユーザから操作を受ける操作部と、
所定の装置から所定範囲内にあるか否かを検出する検出部と、
前記装置と無線通信可能な通信部と、
前記検出部の検出結果より前記装置から前記所定範囲内にないと認識した場合は前記操作部から前記装置の第1の機能に関する操作が可能かつ前記装置の第2の機能に関する操作が不可能になり、前記検出部の検出結果より前記装置から前記所定範囲内にあると認識した場合は前記操作部から少なくとも前記第2の機能に関する操作が可能になるように切り替える制御部と、
を有する
ことを特徴とする操作パネル。
上記発明および下記[14]に係る発明では、操作パネルが装置から所定範囲内にない場合は、操作パネルから装置の第1の機能に関する操作は可能であるが第2の機能に関する操作は不可能になり、操作パネルが装置から所定範囲内にある場合は、少なくとも第2の機能に関する操作が操作パネルから可能になる。すなわち、第2の機能は、操作パネルが装置から一定以上離れている時は操作禁止にされる。
[4]前記制御部はさらに、前記検出部の検出結果より前記装置から前記所定範囲内にないと認識した場合は第3の機能に関する操作が可能になり、前記検出部の検出結果より前記装置から前記所定範囲内にあると認識した場合は前記第3の機能に関する操作が不可能になるように切り替える
ことを特徴とする[3]に記載の操作パネル。
上記発明および下記[15]に係る発明では、操作パネルが装置から所定範囲内にある場合は操作パネルにおいて第3の機能に関する操作が可能になり、操作パネルが装置から所定範囲内にない場合は操作パネルにおいて第3の機能に関する操作が不可能になる。すなわち、第3の機能は、操作パネルが装置の近くにある時は操作禁止にされる。
[5]ユーザから操作を受ける操作部と、
第1の通信方式で前記装置と通信する第1通信部と、
第2の通信方式で前記装置と通信する第2通信部と、
前記第1通信部により前記装置と通信不可であって前記第2通信部により前記装置と通信が確立されている場合は前記操作部から前記装置の第1の機能に関する操作が可能かつ前記装置の第2の機能に関する操作が不可能になり、前記第1通信部により前記装置との通信の確立が可能な場合は前記操作部から少なくとも前記第2の機能に関する操作が可能になるように切り替える制御部と、
を有する
ことを特徴とする操作パネル。
上記発明および下記[16]に係る発明では、操作パネルと装置との間で第1の通信方式による通信が不可であって第2の通信方式による通信が確立されている場合は、操作パネルから装置の第1の機能に関する操作は可能であるが第2の機能に関する操作は不可能になり、操作パネルと装置との間で第1の通信方式による通信の確立が可能な場合は、少なくとも第2の機能に関する操作が操作パネルから可能になる。すなわち、第2の機能は、第1の通信方式による通信が不可の場合に操作禁止にされる。
[6]前記制御部はさらに、前記第1通信部により前記装置と通信不可であって前記第2通信部により前記装置と通信が確立されている場合は第3の機能に関する操作が可能になり、前記第1通信部により前記装置との通信の確立が可能な場合は前記第3の機能に関する操作が不可能になるように切り替える
ことを特徴とする[3]に記載の操作パネル。
上記発明および下記[17]に係る発明では、操作パネルと装置との間で第1の通信方式による通信の確立が可能な場合は操作パネルにおいて第3の機能に関する操作が可能になり、操作パネルと装置との間で第1の通信方式による通信が不可であって第2の通信方式による通信が確立されている場合は操作パネルにおいて第3の機能に関する操作が不可能になる。すなわち、第3の機能は、第1の通信方式による通信の確立が可能な場合に操作禁止にされる。
[7]前記第2の機能は、前記装置において当該操作パネルから認証された印刷開始の指示を受けるまで印刷の実行が保留にされている親展ジョブに対して前記印刷開始の指示を出力する機能である
ことを特徴とする[1]乃至[6]のいずれか1項に記載の操作パネル。
上記発明および下記[18]に係る発明では、操作パネルが取り外されている状態や装置の近くにない状態では、親展ジョブに対する印刷開始の操作は操作パネルから行えなくなる。
[8]前記第3の機能は、Webブラウザ機能である
ことを特徴とする[2]、[4]または[6]に記載の操作パネル。
上記発明および下記[19]に係る発明では、操作パネルが装置に装着されている状態や装置の近くにある状態では、操作パネルでのWebブラウザ機能に関する操作が禁止される。
[9]前記第3の機能は、Webブラウザで特定のWebサイト以外のWebサイトにアクセスする機能である
ことを特徴とする[2]、[4]または[6]に記載の操作パネル。
上記発明および下記[20]に係る発明では、操作パネルが装置に装着されている状態や装置の近くにある状態では、操作パネルでの特定のWebサイト以外のWebサイトへのアクセス操作が禁止される。
[10]前記第1の通信方式は有線通信であり、
前記第2の通信方式は無線通信である
ことを特徴とする[5]または[6]に記載の操作パネル。
[11]前記第1の通信方式は近距離無線通信であり、
前記第2の通信方式は近距離無線通信以外の無線通信である
ことを特徴とする[5]または[6]に記載の操作パネル。
[12]第1の機能および第2の機能を実行可能な装置本体と、前記装置本体に着脱可能であってユーザから操作を受け付ける操作パネルとを有する情報処理装置であって、
前記操作パネルが前記装置本体に装着されているか否かを検出する機能と、
前記操作パネルと前記装置本体との間で無線通信する機能と、
前記操作パネルが前記装置本体に装着されていない場合は前記操作部から前記装置本体の第1の機能に関する操作が可能かつ前記装置本体の第2の機能に関する操作が不可能になり、前記操作パネルが前記装置本体に装着されている場合は前記操作部から少なくとも前記第2の機能に関する操作が可能になるように切り替える機能と
を有する
ことを特徴とする情報処理装置。
[13]前記操作パネルが前記装置本体に装着されていない場合は第3の機能に関する操作が可能になり、前記操作パネルが前記装置本体に装着されている場合は前記第3の機能に関する操作が不可能になるように切り替える機能をさらに有する
ことを特徴とする[12]に記載の情報処理装置。
[14]第1の機能および第2の機能を実行可能な装置本体と、ユーザから操作を受け付ける操作パネルとを有する情報処理装置であって、
前記操作パネルが前記装置本体から所定範囲内にあるか否かを検出する機能と、
前記操作パネルと前記装置本体との間で無線通信する機能と、
前記操作パネルが前記装置本体から前記所定範囲内にない場合は前記操作部から前記装置本体の第1の機能に関する操作が可能かつ前記装置本体の第2の機能に関する操作が不可能になり、前記操作パネルが前記装置本体から前記所定範囲内にある場合は前記操作部から少なくとも前記第2の機能に関する操作が可能になるように切り替える機能と
を有する
ことを特徴とする情報処理装置。
[15]前記操作パネルが前記装置本体から前記所定範囲内にない場合は第3の機能に関する操作が可能になり、前記操作パネルが前記装置本体から前記所定範囲内にある場合は前記第3の機能に関する操作が不可能になるように切り替える機能をさらに有する
ことを特徴とする[14]に記載の情報処理装置。
[16]第1の機能および第2の機能を実行可能な装置本体と、ユーザから操作を受け付ける操作パネルとを有する情報処理装置であって、
前記操作パネルが前記装置本体から所定範囲内にあるか否かを検出する機能と、
前記操作パネルと前記装置本体との間で第1の通信方式および第2の通信方式で通信する機能と、
前記操作パネルと前記装置本体との間での前記第1の通信方式による通信が不可であって前記第2の通信方式により前記操作パネルと前記装置本体との間の通信が確立されている場合は前記操作部から前記装置本体の第1の機能に関する操作が可能かつ前記装置本体の第2の機能に関する操作が不可能になり、前記第1の通信方式により前記操作パネルと前記装置本体との間の通信の確立が可能な場合は前記操作部から少なくとも前記第2の機能に関する操作が可能になるように切り替える機能と
を有する
ことを特徴とする情報処理装置。
[17]前記操作パネルと前記装置本体との間での前記第1の通信方式による通信が不可であって前記第2の通信方式による前記操作パネルと前記装置本体との間の通信が確立されている場合は第3の機能に関する操作が可能になり、前記第1の通信方式により前記操作パネルと前記装置本体との間の通信の確立が可能な場合は前記第3の機能に関する操作が不可能になるように切り替える
ことを特徴とする[16]に記載の情報処理装置。
[18]前記第2の機能は、前記装置本体において前記操作パネルから認証された印刷開始の指示を受けるまで印刷の実行が保留にされている親展ジョブに対して前記印刷開始の指示を出力する機能である
ことを特徴とする[12]乃至[17]のいずれか1項に記載の情報処理装置。
[19]前記第3の機能は、Webブラウザ機能である
ことを特徴とする[13]、[15]または[17]に記載の情報処理装置。
[20]前記第3の機能は、Webブラウザで特定のWebサイト以外のWebサイトにアクセスする機能である
ことを特徴とする[13]、[15]または[17]に記載の情報処理装置。
[21]前記第1の通信方式は有線通信であり、
前記第2の通信方式は無線通信である
ことを特徴とする[16]または[17]に記載の情報処理装置。
[22]前記第1の通信方式は近距離無線通信であり、
前記第2の通信方式は近距離無線通信以外の無線通信である
ことを特徴とする[16]または[17]に記載の情報処理装置。
本発明に係る操作パネルおよび情報処理装置によれば、操作パネルが装置本体に装着されているか否か等に応じて操作パネルで操作可能な機能を切り替えるので、操作パネルからその着脱等の状態に適しない操作が行われることを防止することができる。
本発明の各実施の形態に係る情報処理装置を含む印刷システムの構成例を示す説明図である。 情報処理装置から操作パネルを取り外した状態を示す図である。 情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。 操作パネルの概略構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態に係る情報処理装置の操作パネルが何かの操作をユーザから受けたときに行う処理の流れ図である。 ステップS103にて操作パネルの表示部に表示される警告メッセージの一例を示す図である。 ステップS106にて操作パネルの表示部に表示される警告メッセージの一例を示す図である。 閲覧可能なWebサイトを特定のWebサイトのみに制限する場合にステップS106にて操作パネルの表示部に表示される警告メッセージの一例を示す図である。 第2の実施の形態に係る情報処理装置の操作パネルが何かの操作をユーザから受けたときに行う処理の流れ図である。 ステップS203にて操作パネルの表示部に表示される警告メッセージの一例を示す図である。 ステップS206にて操作パネルの表示部に表示される警告メッセージの一例を示す図である。 閲覧可能なWebサイトを特定のWebサイトのみに制限する場合にステップS206にて操作パネルの表示部に表示される警告メッセージの一例を示す図である。 第3の実施の形態に係る情報処理装置の操作パネルが何かの操作をユーザから受けたときに行う処理の流れ図である。 ステップS303にて操作パネルの表示部に表示される警告メッセージの一例を示す図である。 ステップS306にて操作パネルの表示部に表示される警告メッセージの一例を示す図である。 閲覧可能なWebサイトを特定のWebサイトのみに制限する場合にステップS306にて操作パネルの表示部に表示される警告メッセージの一例を示す図である。 第4の実施の形態に係る情報処理装置の操作パネルが何かの操作をユーザから受けたときに行う処理の流れ図である。 ステップS403にて操作パネルの表示部に表示される警告メッセージの一例を示す図である。 ステップS403にて操作パネルの表示部に表示される警告メッセージの他の一例を示す図である。 ステップS406にて操作パネルの表示部に表示される警告メッセージの一例を示す図である。 ステップS406にて操作パネルの表示部に表示される警告メッセージの他の一例を示す図である。 閲覧可能なWebサイトを特定のWebサイトのみに制限する場合にステップS406にて操作パネルの表示部に表示される警告メッセージの一例を示す図である。 閲覧可能なWebサイトを特定のWebサイトのみに制限する場合にステップS406にて操作パネルの表示部に表示される警告メッセージの他の一例を示す図である。
以下、図面に基づき本発明の各種の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る情報処理装置を含む印刷システム2のシステム構成例を示している。印刷システム2は、LAN(Local Area Network)などのネットワーク3に、情報処理装置10と、外部端末7と、プリントサーバ5などを接続して構成される。ここでは、情報処理装置10は、原稿を光学的に読み取ってその複製画像を印刷出力するコピー機能、外部端末7などから受信される印刷データに基づいて印刷するプリント機能、原稿を光学的に読み取って得た画像を保存等するスキャン機能、ファクシミリ機能などを備えた所謂、複合機(MFP)として構成されている。
図2に示すように、情報処理装置10は着脱可能な操作パネル30を備えている。ユーザは、情報処理装置10から操作パネル30を取り外し、別の場所で操作パネル30から情報処理装置10を操作することができる。情報処理装置10の装置本体10Aから取り外された操作パネル30は情報処理装置10の装置本体10Aとの間で無線通信によって情報の送受信が可能になっている。
操作パネル30から操作可能な機能は、操作パネル30が情報処理装置10の装置本体10Aに装着されているか、外されているかによって自動的に変更される。ここでは、装置本体10Aから取り外された状態では、情報処理装置10の有する機能の中の一部の機能については操作パネル30から操作できなくなる。また、特定の機能については、操作パネル30が情報処理装置10の装置本体10Aに装着されているときは使用できないが、操作パネル30が装置本体10Aから取り外されると使用可能になるように切り替えられる。
図3は情報処理装置10の概略構成図を示している。情報処理装置10は、当該情報処理装置10の動作を統括的に制御するCPU(Central Processing Unit)11を有している。CPU11にはバスを通じてROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、画像読取部14と、プリンタ部15と、画像処理部16と、不揮発メモリ17と、ファクシミリ通信部18と、補助記憶装置19と、ネットワークI/F部21と、ユーザ認証部22と、接続通信部24と、接続検知部25とが接続されている。着脱可能な操作パネル30は、接続通信部24と通信で接続される。
CPU11は、OS(Operating System)プログラムをベースとし、その上で、ミドルウェアやアプリケーションプログラムなどを実行する。また、CPU11は、情報処理装置10の動作を制御する制御部としての機能を果たす。
ROM12には、プログラムが格納されており、これらのプログラムに従ってCPU11が各種処理を実行することで情報処理装置10としての各機能が実現される。
RAM13は、CPU11がプログラムに基づいて処理を実行する際に各種のデータを一時的に格納するワークメモリや画像データを格納する画像メモリなどとして使用される。
画像読取部14は、原稿を光学的に読み取って画像データを取得する機能を果たす。画像読取部14は、例えば、原稿に光を照射する光源と、その反射光を受けて原稿を幅方向に1ライン分読み取るラインイメージセンサと、ライン単位の読取位置を原稿の長さ方向に順次移動させる移動ユニットと、原稿からの反射光をラインイメージセンサに導いて結像させるレンズやミラーなどからなる光学経路と、ラインイメージセンサの出力するアナログ画像信号をデジタルの画像データに変換する変換部などを備えて構成される。
プリンタ部15は、画像データに応じた画像を記録紙上に画像形成(印刷)する機能を果たす。ここでは、記録紙の搬送装置と、感光体ドラムと、帯電装置と、レーザーユニットと、現像装置と、転写分離装置と、クリーニング装置と、定着装置とを有し、電子写真プロセスによって画像形成を行う、所謂、レーザープリンタのエンジン部として構成されている。画像形成は他の方式でもかまわない。
画像処理部16は、画像の拡大縮小、回転などの処理のほか、印刷データをイメージデータに変換するラスタライズ処理、画像データの圧縮、伸張処理などを行う。
不揮発メモリ17は、電源をオフにしても記憶内容が破壊されないメモリ(フラッシュメモリ)であり、各種設定情報の保存などに使用される。
ファクシミリ通信部18は、ファクシミリ機能を備えた外部装置と公衆回線やネットワークを通じて画像データを送受信する機能を果たす。
ネットワークI/F部21は、LANなどのネットワーク3を通じてプリントサーバ5や外部端末7やその他の外部装置との間で通信する機能を果たす。
ユーザ認証部22は、情報処理装置10や操作パネル30を使用するユーザの認証を行う。ユーザの認証は、ユーザIDとパスワードの組み合わせを照合して行う。認証方式は任意でよく、生態認証などでもよい。
接続通信部24は、操作パネル30と通信して各種の情報を授受する。接続通信部24は、操作パネル30を装置本体10Aに装着したとき、この装着動作に伴って、操作パネル30側のコネクタと接続されるコネクタを有している。操作パネル30が装置本体10Aに装着されているときは、このコネクタを介して装置本体10Aと操作パネル30とが有線で通信可能に接続される。また、接続通信部24は、操作パネル30と無線通信する機能を備えている。操作パネル30が装置本体10Aから取り外されているときは、装置本体10Aと操作パネル30との間の情報授受は無線通信によって行われる。
接続検知部25は、操作パネル30が装置本体10Aに装着されているか否かを検出する。接続検知部25は、操作パネル30の装着箇所に設けられた光センサ、あるいは、操作パネル30が装着されるとアクチュエータが押下されてONになるスイッチなどで構成される。
図4は操作パネル30の概略構成を示している。操作パネル30は、当該操作パネル30の動作を統括制御するCPU31と、このCPU31にバスを通じて接続されたROM32と、RAM33と、不揮発メモリ34と、表示部35と、操作部36と、接続通信部37と、検出部38と、ネットワークI/F部39とを備えて構成される。
CPU31は、各種のプログラムを実行する。ROM32には、プログラムや固定データが格納されている。CPU31がROM32に格納されているプログラムに従って各種処理を実行することで操作パネル30の各機能が実現される。
RAM33は、CPU31がプログラムに基づいて処理を実行する際に各種のデータを一時的に格納するワークメモリや表示部35用のビデオメモリなどとして使用される。
不揮発メモリ34は、電源をオフにしても記憶内容が破壊されないメモリ(フラッシュメモリ)であり、各種設定情報の保存などに使用される。
表示部35は、液晶ディスプレイ(LCD…Liquid Crystal Display)などで構成され、各種の操作画面、設定画面などを表示する機能を果たす。操作部36は、各種のユーザ操作を受け付ける。操作部36は、テンキーやスタートボタン、機能の選択ボタンなどのスイッチ部36aと、表示部35の画面上に設けられて、ユーザの指やペンなどでタッチされた箇所の位置座標を検出するタッチパネル部36bとを備えている。
接続通信部37は、情報処理装置10の装置本体10Aとの間で各種の情報を通信する機能を果たす。接続通信部37は、操作パネル30を装置本体10Aに装着したとき、この装着動作に伴って、装置本体10A側のコネクタと接続されるコネクタを有している。また接続通信部37は、情報処理装置10の装置本体10Aと無線通信する機能を備えている。
検出部38は、操作パネル30が情報処理装置10の装置本体10Aに装着されているか否かを検出する。検出部38は、光センサ、あるいは、操作パネル30が情報処理装置10の装置本体10Aに装着されるとONになるスイッチなどで構成される。装置本体10A側で検出された操作パネル30の装着状況を示す情報を装置本体10Aから受信することで装着状態を操作パネル30側で認識する構成としてもよい。
ネットワークI/F部39は、LANなどのネットワーク3経由で装置本体10Aや外部のサーバと通信する機能を果たす。Webサイトの閲覧などが可能になる。
情報処理装置10は、前述したプリント機能やファクシミリ機能において、機密文書などの印刷に適した機能である親展機能を備えている。親展機能は、外部端末から受信した印刷ジョブやファクシミリ受信などに係る印刷の実行を、操作パネル30において所定の認証されたユーザから印刷開始の指示を受けるまで保留にする機能である。情報処理装置10は、所定の認証されたユーザから印刷開始の指示を操作パネル30で受けると、該当の保留にされている印刷ジョブあるいはファクシミリ受信に係る印刷を実行する。
このような、一旦保留にされた後、操作パネルからの別途の印刷指示に基づいて印刷の行われるジョブは親展ジョブと呼ばれる。親展ジョブが印刷ジョブの場合、所定の認証されたユーザは、その印刷ジョブを送信したユーザなどであり、たとえば、特定のパスワードの入力により認証される。
また、情報処理装置10は、WebサイトにアクセスしてWebページを閲覧するWebブラウザ機能を備えている。Webブラウザ機能に関する各種の操作は操作パネル30の操作部36から受け付け、表示部35にWebページが表示される。
次に、操作パネル30からの操作に関する処理について説明する。
情報処理装置10は、操作パネル30が装置本体10Aから外れている場合に操作パネル30からの操作が不可になる機能(リモート制限機能と呼ぶ。)と、操作パネル30が装置本体10Aに装着されているときに操作パネル30からの操作が不可になる機能(ローカル制限機能と呼ぶ。)と、装着、非装着にかかわらず操作パネル30から操作可能な機能(常時許可機能と呼ぶものとする)を有している。
ここでは、リモート制限機能を親展出力機能、ローカル制限機能をWebブラウザ機能とする。親展出力機能は、親展機能によって保留にされている印刷の開始を指示する機能である。これら以外の機能は常時許可機能である。たとえば、コピー機能に関する設定や保存されている画像をファクシミリ送信するジョブの実行を指示する機能などは常時許可機能である。
操作パネル30が情報処理装置10の装置本体10Aから取り外され、装置本体10Aから離れた場所にある状態で操作パネル30から親展出力機能に係る操作を可能にした場合、該操作を行ったユーザが装置本体10Aの近くに居ない状態で印刷が開始され、該ユーザが印刷物を情報処理装置10に取りに行くまでの間に第三者にその印刷物を見られる恐れがあり、セキュリティ上、好ましくない。そこで、操作パネル30が情報処理装置10の装置本体10Aから取り外されている状態では、操作パネル30からの親展出力機能に係る操作を禁止する。
また、Webブラウザ機能は、ユーザがWebサイトを長時間閲覧し操作パネル30を占有してしまい、他のユーザによる情報処理装置10の利用を妨げる恐れがある。そこで、操作パネル30が情報処理装置10の装置本体10Aに装着されている状態では、操作パネル30でのWebブラウザ機能に係る操作を全部もしくは一部禁止する。
図5は、第1の実施の形態に係る情報処理装置10の操作パネル30が何かの操作をユーザから受けたときに行う処理を示している。操作パネル30にて何らかの操作をユーザから受けたとき、操作パネル30は、検出部38の検出結果に基づいて、当該操作パネル30が情報処理装置10の装置本体10Aに装着されているか否かを判断する(ステップS101)。
操作パネル30が装置本体10Aから取り外されている場合は(ステップS101;No)、今回受けた操作がリモート制限機能(ここでは親展出力機能)に係る操作か否かを判断する(ステップS102)。親展出力機能に係る操作の場合は(ステップS102;Yes)、その操作の受け付けを禁止し、その操作が禁止されている旨の警告メッセージを表示部35に表示して(ステップS103)、処理を終了する。
図6は、ステップS103にて操作パネル30の表示部35に表示される警告メッセージ51の一例を示している。親展出力機能に係る操作は、操作パネル30を情報処理装置10の装置本体10Aに装着した状態で可能になる。そのため、操作パネル30を装置本体10Aに装着した後、親展出力機能に係る操作を再度行うように促す警告メッセージ51を操作パネル30の表示部35に表示している。
図5に戻って説明を続ける。親展出力機能に係る操作でない場合は(ステップS102;No)、その操作を受け付けて、その操作に対応する処理を実行して(ステップS104)、本処理を終了する。たとえば、受け付けた操作内容を、装置本体10Aに送信して実行させる。
操作パネル30が装置本体10Aに装着されている場合は(ステップS101;Yes)、今回受けた操作がローカル制限機能であるWebブラウザ機能に係る操作か否かを判断する(ステップS105)。Webブラウザ機能に係る操作の場合は(ステップS105;Yes)、その操作の受け付けを禁止し、その操作が禁止されている旨の警告メッセージを表示部35に表示して(ステップS106)、処理を終了する。
図7は、ステップS106にて操作パネル30の表示部35に表示される警告メッセージ52の一例を示している。Webブラウザ機能に係る操作は操作パネル30を情報処理装置10の装置本体10Aから取り外した状態で操作可能になる。そのため、操作パネル30を装置本体10Aから取り外した後、Webブラウザ機能に係る操作を再度行うように促す警告メッセージ52を操作パネル30の表示部35に表示している。
Webブラウザ機能に係る操作でない場合は(図5、ステップS105;No)、その操作を受け付けて、その操作に対応する処理を実行して(ステップS107)、本処理を終了する。たとえば、受け付けた操作内容を、装置本体10Aに送信して実行させる。
なお、親展出力機能に係る操作パネル30からの操作は、操作パネル30を情報処理装置10の装置本体10Aに装着した状態で可能になる。また、Webブラウザ機能に係る操作パネル30からの操作は、操作パネル30を情報処理装置10の装置本体10Aから外した状態で受け付けられる。
Webブラウザ機能の制限は、すべてのWebサイトに対する閲覧を禁止する形態、すなわち、Webブラウザ機能自体の利用を全部禁止する形態のほか、たとえば、閲覧可能なWebサイトを特定のWebサイトのみに制限するといった形態でもかまわない。後者の場合、操作パネル30を装置本体10Aに装着している状態では特定のWebサイトの閲覧は可能であり、それ以外のWebサイトの閲覧は禁止される。一方、操作パネル30を装置本体10Aから取り外している状態では、制限が解除され、すべてのWebサイトの閲覧が可能になる。
図8は、Webブラウザ機能の制限として、閲覧可能なWebサイトを特定のWebサイトのみに制限する場合にステップS106にて操作パネル30の表示部35に表示される警告メッセージ53の一例を示している。閲覧可能なWebサイトの制限は操作パネル30を情報処理装置10の装置本体10Aから取り外した状態では解除される。そのため、操作パネル30を装置本体10Aから取り外した後、希望するWebサイトの閲覧に係る操作を再度行うように促す警告メッセージ53を操作パネル30の表示部35に表示している。
以上のように、操作パネル30が情報処理装置10の装置本体10Aに装着されている場合と装着されていない場合とで、操作パネル30から操作可能な機能を切り替えるので、それぞれの状態で操作パネル30から利用可能な機能の適正化を図ることができる。また、禁止された操作を行うと、その操作に対する警告メッセージが表示され、如何にすれば操作可能になるかが通知されるので、ユーザはその警告メッセージを参照して適切な対応をとることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
第1の実施の形態では、操作パネル30が装置本体10Aに装着されているか取り外されているかによって、操作パネル30から操作可能な機能を切り替えるようにしたが、第2の実施の形態では、操作パネル30が装置本体10Aから所定の範囲内(ここでは、1m以内)にあるか否かによって操作パネル30から操作可能な機能を切り替える。
第2の実施の形態に係る情報処理装置10では、装置本体10Aの接続検知部25および操作パネル30の検出部38はそれぞれ、操作パネル30が装置本体10Aから所定の範囲内に存在するか否かを検出する。たとえば、装置本体10Aと操作パネル30との間での無線通信において受信される電波の強度に基づいて上記の検出を行う。その他の構成は第1の実施の形態と基本的に同一であり、それらの説明は省略する。
第2の実施の形態においても、リモート制限機能を親展出力機能、ローカル制限機能をWebブラウザ機能(もしくは閲覧可能なWebサイトの制限)とする。親展出力機能をリモート制限機能とする理由は、操作パネル30が情報処理装置10の装置本体10Aから所定の範囲内にない状態(たとえば、遠く離れた状態)で操作パネル30から親展出力機能に係る操作を可能にすると、該操作を行ったユーザが印刷物を情報処理装置10に取りに行くまでの間に第三者にその印刷物を見られる恐れがあり、セキュリティ上、好ましくないことによる。
また、Webブラウザ機能(もしくは閲覧可能なWebサイトを制限する機能)をローカル制限機能とする理由は、ユーザがWebサイトを長時間閲覧して操作パネル30を占有して他のユーザによる情報処理装置10の利用を妨げる恐れがあることによる。
図9は、第2の実施の形態に係る情報処理装置10の操作パネル30が何かの操作をユーザから受けたときに行う処理を示している。操作パネル30にて何らかの操作をユーザから受けたとき、操作パネル30は、検出部38の検出結果に基づいて、当該操作パネル30が情報処理装置10の装置本体10Aから所定の範囲内(たとえば、1m以内)にあるか否かを判断する(ステップS201)。
操作パネル30が装置本体10Aから所定の範囲内にない場合は(ステップS201;No)、今回受けた操作がリモート制限機能(ここでは親展出力機能)に係る操作か否かを判断し(ステップS202)、親展出力機能に係る操作の場合は(ステップS202;Yes)、その操作の受け付けを禁止し、その操作が禁止されている旨の警告メッセージを表示部35に表示して(ステップS203)、処理を終了する。
図10は、ステップS203にて操作パネル30の表示部35に表示される警告メッセージ61の一例を示している。親展出力機能に係る操作は操作パネル30が情報処理装置10の装置本体10Aから所定の範囲内にある場合に可能になる。そのため、操作パネル30を装置本体10Aから所定の範囲内(この例では1m以内)に移動させた後、親展出力機能に係る操作を再度行うように促す警告メッセージ61を操作パネル30の表示部35に表示している。
親展出力機能に係る操作でない場合は(図9、ステップS202;No)、その操作を受け付けて、その操作に対応する処理を実行して(ステップS204)、本処理を終了する。たとえば、受け付けた操作内容を、装置本体10Aに送信して実行させる。
操作パネル30が装置本体10Aから所定の範囲内にある場合は(ステップS201;Yes)、今回受けた操作がローカル制限機能であるWebブラウザ機能に係る操作か否かを判断する(ステップS205)。Webブラウザ機能に係る操作の場合は(ステップS205;Yes)、その操作の受け付けを禁止し、その操作が禁止されている旨の警告メッセージを表示部35に表示して(ステップS206)、処理を終了する。
図11は、ステップS206にて操作パネル30の表示部35に表示される警告メッセージ62の一例を示している。Webブラウザ機能に係る操作は操作パネル30が情報処理装置10の装置本体10Aから所定の範囲外に離れた状態で可能になる。そのため、操作パネル30が装置本体10Aから所定の範囲外に離れた状態でWebブラウザ機能に係る操作を再度行うように促す警告メッセージ62を操作パネル30の表示部35に表示している。
なお、Webブラウザ機能の制限が、閲覧可能なWebサイトの制限(閲覧可能なWebサイトを特定のWebサイトに制限すること」である場合は、ステップS205において、今回受けたユーザからの操作が閲覧可能なWebサイト以外のWebサイトを閲覧する操作か否かを判定する。閲覧可能なWebサイト以外のWebサイトの閲覧の場合はステップS205でNoとなってステップS207に進む。
図12は、Webブラウザ機能の制限が閲覧可能なWebサイトの制限である場合にステップS206において操作パネル30の表示部35に表示される警告メッセージ63の一例を示している。閲覧可能なWebサイトの制限は操作パネル30が情報処理装置10の装置本体10Aから所定の範囲外にある場合に解除される。そのため、操作パネル30を装置本体10Aから1m以上離した状態で、Webサイトの閲覧操作を再度行うように促す警告メッセージ63を操作パネル30の表示部35に表示している。
ユーザから受けた操作がWebブラウザ機能に係る操作(もしくは閲覧可能なWebサイト以外のWebサイトを閲覧する操作)でない場合は(ステップS205;No)、その操作を受け付けて、その操作に対応する処理を実行して(ステップS207)、本処理を終了する。たとえば、受け付けた操作内容を、装置本体10Aに送信して実行させる。
なお、親展出力機能に係る操作パネル30からの操作は、操作パネル30が情報処理装置10の装置本体10Aから所定の範囲内にある状態で可能になる。また、Webブラウザ機能(もしくは閲覧可能なWebサイト以外のWebサイトの閲覧)に係る操作パネル30からの操作は、操作パネル30が情報処理装置10の装置本体10Aから所定の範囲外にある状態で受け付けられる。
以上のように、操作パネル30が情報処理装置10の装置本体10Aから所定の範囲内にある場合と所定の範囲外にある場合とで、操作パネル30から操作可能な機能を切り替えるので、それぞれの状態で操作パネル30から利用可能な機能の適正化を図ることができる。また、禁止された操作を行うと、その操作に対する警告メッセージが表示され、如何にすれば操作可能になるかが通知されるので、ユーザはその警告メッセージを参照して適切な対応をとることができる。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。
第1の実施の形態では、操作パネル30が装置本体10Aに装着されているか取り外されているかによって、操作パネル30から操作可能な機能を切り替えるようにしたが、第3の実施の形態では、操作パネル30と装置本体10Aとの間の通信が、無線通信であるか、有線通信であるかによって操作パネル30から操作可能な機能を切り替える。
第3の実施の形態に係る情報処理装置10では、装置本体10A側の接続通信部24および操作パネル30側の接続通信部37はそれぞれ通信方式として有線通信と無線通信の双方を備える。ここで、有線通信は、第1の実施の形態において操作パネル30を装置本体10Aに装着した場合に接続されるコネクタを介した有線通信としてもよい。また、たとえば、1m程度のケーブルを介して接続される形態でもよい。このほか有線LANを有線通信としてもよい。
また、装置本体10A側の接続検知部25および操作パネル30の検出部38はそれぞれ、操作パネル30と装置本体10Aとの間の通信が無線通信によって確立されているか、有線通信によって確立されているかを検出する。なお、有線通信は無線通信に優先して確立される。その他の構成は第1の実施の形態と基本的に同一であり、それらの説明は省略する。
第3の実施の形態においても、リモート制限機能を親展出力機能、ローカル制限機能をWebブラウザ機能(もしくは閲覧可能なWebサイトを制限する機能)とする。すなわち、無線通信が確立している場合は、操作パネル30を情報処理装置10の装置本体10Aから取り外し、離して使用する利用態様なので、親展出力機能をリモート制限機能とする。また、有線通信が確立している場合、操作パネル30を情報処理装置10の装置本体10Aに装着して、あるいは装置本体10Aの近くでケーブルにて接続して使用する利用態様なので、Webブラウザ機能(もしくは閲覧可能なWebサイトを制限する機能)をローカル制限機能とする。
なお、有線通信は無線通信に比べて、通信上のセキュリティが高いので、通信上の高セキュリティが要求される機能に関する操作は、無線通信が確立している状態では禁止するようにしてもよい。たとえば、パスワードを設定登録する機能が該当する。
図13は、第3の実施の形態に係る情報処理装置10の操作パネル30が何かの操作をユーザから受けたときに行う処理を示している。操作パネル30にて何らかの操作をユーザから受けたとき、操作パネル30は、検出部38の検出結果に基づいて、当該操作パネル30と情報処理装置10の装置本体10Aとの間で無線通信が確立しているか、有線通信が確立されているかを判断する(ステップS301)。
無線通信が確立されている場合は(ステップS301;無線)、今回受けた操作がリモート制限機能(ここでは親展出力機能)に係る操作か否かを判断し(ステップS302)、親展出力機能に係る操作の場合は(ステップS302;Yes)、その操作の受け付けを禁止し、その操作が禁止されている旨の警告メッセージを表示部35に表示して(ステップS303)、処理を終了する。
図14は、ステップS303にて操作パネル30の表示部35に表示される警告メッセージ71の一例を示している。親展出力機能に係る操作は操作パネル30と情報処理装置10の装置本体10Aとの間で有線通信が確立されている場合に可能になる。そのため、操作パネル30と装置本体10Aとの間の通信方法を、無線方式から有線方式に切り替えてから親展出力機能に係る操作を再度行うように促す警告メッセージ71を操作パネル30の表示部35に表示している。
今回受けた操作が親展出力機能に係る操作でない場合は(図13、ステップS302;No)、その操作を受け付けて、その操作に対応する処理を実行して(ステップS304)、本処理を終了する。たとえば、受け付けた操作内容を、装置本体10Aに送信して実行させる。
操作パネル30と装置本体10Aとの間で有線通信が確立されている場合は(ステップS301;有線)、今回受けた操作がローカル制限機能であるWebブラウザ機能に係る操作か否かを判断する(ステップS305)。Webブラウザ機能に係る操作の場合は(ステップS305;Yes)、その操作の受け付けを禁止し、その操作が禁止されている旨の警告メッセージを表示部35に表示して(ステップS306)、処理を終了する。
図15は、ステップS306にて操作パネル30の表示部35に表示される警告メッセージ72の一例を示している。Webブラウザ機能に係る操作は操作パネル30と情報処理装置10の装置本体10Aとの間の通信が無線通信の場合に可能になる。そのため、操作パネル30と装置本体10Aとの間の通信方法を無線通信に切り替えてからWebブラウザ機能に係る操作を再度行うように促す警告メッセージ72を操作パネル30の表示部35に表示している。
なお、Webブラウザ機能の制限が、閲覧可能なWebサイトの制限である場合は、ステップS305において、今回受けたユーザからの操作が閲覧可能なWebサイト以外のWebサイトを閲覧する操作か否かを判定する。閲覧可能なWebサイト以外のWebサイトの閲覧に係る操作の場合はステップS305でNoとなってステップS307に進む。
図16は、Webブラウザ機能の制限が閲覧可能なWebサイトの制限である場合にステップS306において操作パネル30の表示部35に表示される警告メッセージ73の一例を示している。閲覧可能なWebサイトの制限は操作パネル30と情報処理装置10の装置本体10Aとの間で無線通信が確立されている場合に解除される。そのため、操作パネル30と装置本体10Aとの間の通信方法を、有線方式から無線方式に切り替えてからWebサイトの閲覧操作を再度行うように促す警告メッセージ73を操作パネル30の表示部35に表示している。
ユーザから受けた操作がWebブラウザ機能に係る操作(もしくは閲覧可能なWebサイト以外のWebサイトを閲覧する操作)でない場合は(図13、ステップS305;No)、その操作を受け付けて、その操作に対応する処理を実行して(ステップS307)、本処理を終了する。たとえば、受け付けた操作内容を、装置本体10Aに送信して実行させる。
なお、親展出力機能に係る操作パネル30からの操作は、操作パネル30と情報処理装置10の装置本体10Aとの間で有線通信が確立されている場合に可能になる。また、Webブラウザ機能(もしくは閲覧可能なWebサイト以外のWebサイトの閲覧)に係る操作パネル30からの操作は、操作パネル30と情報処理装置10の装置本体10Aとの間で無線通信が確立されている状態で受け付けられる。
以上のように、操作パネル30と情報処理装置10の装置本体10Aとの間で、無線通信が確立されているか有線通信が確立されているかに基づいて操作パネル30から操作可能な機能を切り替えるので、それぞれの状態で操作パネル30から利用可能な機能の適正化を図ることができる。また、禁止された操作を行うと、その操作に対する警告メッセージが表示され、如何にすれば操作可能になるかが通知されるので、ユーザはその警告メッセージを参照して適切な対応をとることができる。
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。
第3の実施の形態では、操作パネル30と装置本体10Aとの間の通信が無線通信であるか、有線通信であるかによって操作パネル30から操作可能な機能を切り替えたが、第4の実施の形態では、操作パネル30と装置本体10Aとの間の通信が、近距離無線通信であるか、近距離無線通信以外の無線通信(第2の無線通信とする)であるかによって操作パネル30から操作可能な機能を切り替える。
第4の実施の形態に係る情報処理装置10では、装置本体10A側の接続通信部24および操作パネル30側の接続通信部37はそれぞれ通信方式として近距離無線通信と、近距離無線通信以外の第2の無線通信の双方を備える。
近距離無線通信は、通信可能距離が1m程度のものが望ましいが、10m程度までなら許容される。ここでは、近距離無線通信は、Bluetooth(登録商標)とし、第2の無線通信は、Wi-Fi(登録商標)とする。ただし、通信方式は、これらに限定されるものではない。なお、Bluetoothの場合は、クラス3(1mW、到達距離1m)が望ましいが、クラス2(2.5mW、10m)でも場合によっては使用可能である。但し、クラス1(100mW、100m)は、近距離無線通信としては使用不可とする。
また、装置本体10A側の接続検知部25および操作パネル30の検出部38はそれぞれ、操作パネル30と装置本体10Aとの間で近距離無線通信が確立されているか、第2の無線通信が確立されているかを検出する。なお、近距離無線通信は第2の無線通信に優先して確立される。
このほか、実際に確立されているか否かにかかわらず、近距離無線通信が確立可能か否かを検出してもよい。すなわち、近距離無線通信が確立可能な場所では第2の無線通信も確立可能であり、実際には、ユーザの選択により第2の無線通信が確立される状況も想定される。そこで、実際に確立されているか否かではなく、近距離無線通信が確立可能か否かを検出する構成としてもよい。
その他の構成は第1の実施の形態と基本的に同一であり、それらの説明は省略する。
第4の実施の形態においても、リモート制限機能を親展出力機能、ローカル制限機能をWebブラウザ機能(もしくは閲覧可能なWebサイトを制限する機能)とする。すなわち、近距離無線通信が確立しないまたは確立可能でない場合は、操作パネル30を情報処理装置10の装置本体10Aから離して使用する利用態様なので、親展出力機能をリモート制限機能とする。また、近距離無線通信が確立している場合もしくは確立可能な場合は、操作パネル30を情報処理装置10の装置本体10Aに装着して、あるいは装置本体10Aの近くで使用する利用態様なので、Webブラウザ機能(もしくは閲覧可能なWebサイトを制限する機能)をローカル制限機能とする。
図17は、第4の実施の形態に係る情報処理装置10の操作パネル30が何かの操作をユーザから受けたときに行う処理を示している。操作パネル30にて何らかの操作をユーザから受けたとき、操作パネル30は、検出部38の検出結果に基づいて、当該操作パネル30と情報処理装置10の装置本体10Aとの間で近距離無線通信が確立している(もしくは確立可能)か否かを判断する(ステップS401)。
近距離無線通信が確立していない(もしくは確立できない)場合は(ステップS401;No)、今回受けた操作がリモート制限機能(ここでは親展出力機能)に係る操作か否かを判断し(ステップS402)、親展出力機能に係る操作の場合は(ステップS402;Yes)、その操作の受け付けを禁止し、その操作が禁止されている旨の警告メッセージを表示部35に表示して(ステップS403)、処理を終了する。
図18は、ステップS403にて操作パネル30の表示部35に表示される警告メッセージ81の一例を示している。親展出力機能に係る操作は操作パネル30と情報処理装置10の装置本体10Aとの間で近距離無線通信が確立されている場合(もしくは確立可能な場合)に可能になる。そのため、操作パネル30と装置本体10Aとの間の通信方法を、第2の無線通信(本例では、Wi-Fi)から近距離無線通信(本例ではBluetooth)に切り替えてから親展出力機能に係る操作を再度行うように促す警告メッセージ81を操作パネル30の表示部35に表示している。
図19は、ステップS403にて操作パネル30の表示部35に表示される警告メッセージ82の他の一例を示している。本図では、操作パネル30と装置本体10Aとの間の通信方法を、近距離無線通信(本例ではBluetooth)に切り替えてから親展出力機能に係る操作を再度行うように促す警告メッセージ82を操作パネル30の表示部35に表示している。
今回受けた操作が親展出力機能に係る操作でない場合は(図17、ステップS402;No)、その操作を受け付けて、その操作に対応する処理を実行して(ステップS404)、本処理を終了する。たとえば、受け付けた操作内容を、装置本体10Aに送信して実行させる。
操作パネル30と装置本体10Aとの間で近距離無線通信が確立している(もしくは確立可能な)場合は(ステップS401;Yes)、今回受けた操作がローカル制限機能であるWebブラウザ機能に係る操作か否かを判断する(ステップS405)。Webブラウザ機能に係る操作の場合は(ステップS405;Yes)、その操作の受け付けを禁止し、その操作が禁止されている旨の警告メッセージを表示部35に表示して(ステップS406)、処理を終了する。
図20は、ステップS406にて操作パネル30の表示部35に表示される警告メッセージ83の一例を示している。Webブラウザ機能に係る操作は操作パネル30と情報処理装置10の装置本体10Aとの間に第2の無線通信(本例ではWi-Fi)が確立している場合(もしくは確立可能な場合)に可能になる。そのため、操作パネル30と装置本体10Aとの間の通信方法を、近距離無線通信(本例ではBluetooth)から第2の無線通信(本例ではWi-Fi)に切り替えてから親展出力機能に係る操作を再度行うように促す警告メッセージ83を操作パネル30の表示部35に表示している。
図21は、ステップS406にて操作パネル30の表示部35に表示される警告メッセージ84の他の一例を示している。本図では、操作パネル30と装置本体10Aとの間の通信方法を、第2の無線通信(本例ではWi-Fi)に切り替えてから親展出力機能に係る操作を再度行うように促す警告メッセージ84を操作パネル30の表示部35に表示している。
なお、Webブラウザ機能の制限が、閲覧可能なWebサイトを特定のWebサイトに制限することの場合は、ステップS405において、今回受けたユーザからの操作が閲覧可能なWebサイト以外のWebサイトを閲覧する操作か否かを判定する。閲覧可能なWebサイト以外のWebサイトの閲覧に係る操作の場合はステップS405でNoとなってステップS407に進む。
図22は、Webブラウザ機能の制限が閲覧可能なWebサイトを特定のWebサイトに制限することである場合にステップS406において操作パネル30の表示部35に表示される警告メッセージ85の一例を示している。閲覧可能なWebサイトの制限は操作パネル30と情報処理装置10の装置本体10Aとの間で第2の無線通信(本例ではWi-Fi)が確立している場合に解除される。そのため、操作パネル30と装置本体10Aとの間の通信方法を、近距離無線通信(本例ではBluetooth)から第2の無線通信(本例ではWi-Fi)に切り替えてからWebサイトの閲覧操作を再度行うように促す警告メッセージ85を操作パネル30の表示部35に表示している。
図23は、Webブラウザ機能の制限が閲覧可能なWebサイトを特定のWebサイトに制限することである場合にステップS406にて操作パネル30の表示部35に表示される警告メッセージ86の他の一例を示している。操作パネル30と装置本体10Aとの間の通信方法を、近距離無線通信以外の無線通信(本例ではWi-Fi)に切り替えてから親展出力機能に係る操作を再度行うように促す警告メッセージ86を操作パネル30の表示部35に表示している。
ユーザから受けた操作がWebブラウザ機能に係る操作(もしくは閲覧可能なWebサイト以外のWebサイトを閲覧する操作)でない場合は(図17、ステップS405;No)、その操作を受け付けて、その操作に対応する処理を実行して(ステップS407)、本処理を終了する。たとえば、受け付けた操作内容を、装置本体10Aに送信して実行させる。
なお、親展出力機能に係る操作パネル30からの操作は、操作パネル30と情報処理装置10の装置本体10Aとの間で近距離無線通信が確立している場合に受け付けられる。また、Webブラウザ機能(もしくは閲覧可能なWebサイト以外のWebサイトの閲覧)に係る操作パネル30からの操作は、操作パネル30と情報処理装置10の装置本体10Aとの間で第2の無線通信(近距離無線通信以外の無線通信)が確立しているもしくは確立可能な状態で受け付けられる。
以上のように、操作パネル30と情報処理装置10の装置本体10Aとの間で、近距離無線通信が確立している(もしくは確立可能)か否かに基づいて操作パネル30から操作可能な機能を切り替えるので、操作パネル30が装置本体10Aの近くにあるか否かの状況に応じて操作パネル30から利用可能な機能の適正化を図ることができる。また、禁止された操作を行うと、その操作に対する警告メッセージが表示され、如何にすれば操作可能になるかが通知されるので、ユーザはその警告メッセージを参照して適切な対応をとることができる。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
実施の形態では、操作可能な機能を切り替える処理(図5、図9、図13、図17に示す処理)を操作パネル30が実行するので、装置本体10Aは操作可能な機能の切り替えに関して何もしなくてもよい。ただし、装置本体10Aは、自装置の接続検知部25によって操作パネル30の装着状態などを検出した結果に基づいて、自装置の動作を切り替えるようにしてもよい。また、接続検知部25の検出結果を通信で操作パネル30に伝えるようにすれば、操作パネル30側の検出部38は省略されてもよい。
各実施の形態では、操作可能な機能を切り替える処理(図5、図9、図13、図17に示す処理)を操作パネル30が行うようにしたが、情報処理装置10の装置本体10Aが行うようにしてもよい。たとえば、操作パネル30から操作の内容を装置本体10Aに対して送信し、情報処理装置10の装置本体10Aがその操作を禁止するか否かを判断し、その判断結果を操作パネル30に送信し、これを受けた操作パネル30がその受信した判断結果に応じて操作を受け付けるか、操作を拒否して警告メッセージを表示するかといった制御を行うように構成されてもよい。
また、情報処理装置10の装置本体10Aが、すべての表示および操作の受け付けに関する処理を制御するサーバとしての役割を果たし、操作パネル30は単に装置本体10Aから送られてくる画面データに従って表示を行うと共に操作内容を装置本体10Aに送信するクライアントとして動作するような構成でもよい。この場合も、操作可能な機能を切り替える処理(図5、図9、図13、図17に示す処理)は情報処理装置10の装置本体10A側で行われる。
実施の形態では、リモート制限機能を親展出力機能、ローカル制限機能をWebブラウザ機能もしくは閲覧可能なWebサイトを特定のWebサイトに制限する機能としたが、これらは一例であり、これらに限定されるものではない。
さらに、情報処理装置10が複合機である場合を例に説明したが、操作パネルからの操作に基づいて動作する装置であれば複合機に限定されるものではない。
また、第2から第4の実施の形態においては、操作パネル30は、情報処理装置10の一部を成して情報処理装置10の装置本体10Aに着脱されるものに限定されない。たとえば、装置には着脱不可能な操作パネルが固定的に設けてあり、これとは別の、装置を操作可能な別体の操作パネルを本発明に係る操作パネルとしてもよい。
2…印刷システム
3…ネットワーク
5…プリントサーバ
7…外部端末
10…情報処理装置
10A…装置本体
11…CPU
12…ROM
13…RAM
14…画像読取部
15…プリンタ部
16…画像処理部
17…不揮発メモリ
18…ファクシミリ通信部
19…補助記憶装置
21…ネットワークI/F部
22…ユーザ認証部
24…接続通信部
25…接続検知部
30…操作パネル
31…CPU
32…ROM
33…RAM
34…不揮発メモリ
35…表示部
36…操作部
36a…スイッチ部
36b…タッチパネル部
37…接続通信部
38…検出部
39…ネットワークI/F部
51〜53…警告メッセージ
61〜63…警告メッセージ
71〜73…警告メッセージ
81〜86…警告メッセージ

Claims (22)

  1. ユーザから操作を受ける操作部と、
    所定の装置に装着されているか否かを検出する検出部と、
    前記装置と無線通信可能な通信部と、
    前記検出部の検出結果より前記装置に装着されていないと認識した場合は前記操作部から前記装置の第1の機能に関する操作が可能かつ前記装置の第2の機能に関する操作が不可能になり、前記検出部の検出結果より前記装置に装着されていると認識した場合は前記操作部から少なくとも前記第2の機能に関する操作が可能になるように切り替える制御部と、
    を有する
    ことを特徴とする操作パネル。
  2. 前記制御部はさらに、前記検出部の検出結果より前記装置に装着されていないと認識した場合は第3の機能に関する操作が可能になり、前記検出部の検出結果より前記装置に装着されていると認識した場合は前記第3の機能に関する操作が不可能になるように切り替える
    ことを特徴とする請求項1に記載の操作パネル。
  3. ユーザから操作を受ける操作部と、
    所定の装置から所定範囲内にあるか否かを検出する検出部と、
    前記装置と無線通信可能な通信部と、
    前記検出部の検出結果より前記装置から前記所定範囲内にないと認識した場合は前記操作部から前記装置の第1の機能に関する操作が可能かつ前記装置の第2の機能に関する操作が不可能になり、前記検出部の検出結果より前記装置から前記所定範囲内にあると認識した場合は前記操作部から少なくとも前記第2の機能に関する操作が可能になるように切り替える制御部と、
    を有する
    ことを特徴とする操作パネル。
  4. 前記制御部はさらに、前記検出部の検出結果より前記装置から前記所定範囲内にないと認識した場合は第3の機能に関する操作が可能になり、前記検出部の検出結果より前記装置から前記所定範囲内にあると認識した場合は前記第3の機能に関する操作が不可能になるように切り替える
    ことを特徴とする請求項3に記載の操作パネル。
  5. ユーザから操作を受ける操作部と、
    第1の通信方式で前記装置と通信する第1通信部と、
    第2の通信方式で前記装置と通信する第2通信部と、
    前記第1通信部により前記装置と通信不可であって前記第2通信部により前記装置と通信が確立されている場合は前記操作部から前記装置の第1の機能に関する操作が可能かつ前記装置の第2の機能に関する操作が不可能になり、前記第1通信部により前記装置との通信の確立が可能な場合は前記操作部から少なくとも前記第2の機能に関する操作が可能になるように切り替える制御部と、
    を有する
    ことを特徴とする操作パネル。
  6. 前記制御部はさらに、前記第1通信部により前記装置と通信不可であって前記第2通信部により前記装置と通信が確立されている場合は第3の機能に関する操作が可能になり、前記第1通信部により前記装置との通信の確立が可能な場合は前記第3の機能に関する操作が不可能になるように切り替える
    ことを特徴とする請求項3に記載の操作パネル。
  7. 前記第2の機能は、前記装置において当該操作パネルから認証された印刷開始の指示を受けるまで印刷の実行が保留にされている親展ジョブに対して前記印刷開始の指示を出力する機能である
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の操作パネル。
  8. 前記第3の機能は、Webブラウザ機能である
    ことを特徴とする請求項2、4または6に記載の操作パネル。
  9. 前記第3の機能は、Webブラウザで特定のWebサイト以外のWebサイトにアクセスする機能である
    ことを特徴とする請求項2、4または6に記載の操作パネル。
  10. 前記第1の通信方式は有線通信であり、
    前記第2の通信方式は無線通信である
    ことを特徴とする請求項5または6に記載の操作パネル。
  11. 前記第1の通信方式は近距離無線通信であり、
    前記第2の通信方式は近距離無線通信以外の無線通信である
    ことを特徴とする請求項5または6に記載の操作パネル。
  12. 第1の機能および第2の機能を実行可能な装置本体と、前記装置本体に着脱可能であってユーザから操作を受け付ける操作パネルとを有する情報処理装置であって、
    前記操作パネルが前記装置本体に装着されているか否かを検出する機能と、
    前記操作パネルと前記装置本体との間で無線通信する機能と、
    前記操作パネルが前記装置本体に装着されていない場合は前記操作部から前記装置本体の第1の機能に関する操作が可能かつ前記装置本体の第2の機能に関する操作が不可能になり、前記操作パネルが前記装置本体に装着されている場合は前記操作部から少なくとも前記第2の機能に関する操作が可能になるように切り替える機能と
    を有する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  13. 前記操作パネルが前記装置本体に装着されていない場合は第3の機能に関する操作が可能になり、前記操作パネルが前記装置本体に装着されている場合は前記第3の機能に関する操作が不可能になるように切り替える機能をさらに有する
    ことを特徴とする請求項12に記載の情報処理装置。
  14. 第1の機能および第2の機能を実行可能な装置本体と、ユーザから操作を受け付ける操作パネルとを有する情報処理装置であって、
    前記操作パネルが前記装置本体から所定範囲内にあるか否かを検出する機能と、
    前記操作パネルと前記装置本体との間で無線通信する機能と、
    前記操作パネルが前記装置本体から前記所定範囲内にない場合は前記操作部から前記装置本体の第1の機能に関する操作が可能かつ前記装置本体の第2の機能に関する操作が不可能になり、前記操作パネルが前記装置本体から前記所定範囲内にある場合は前記操作部から少なくとも前記第2の機能に関する操作が可能になるように切り替える機能と
    を有する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  15. 前記操作パネルが前記装置本体から前記所定範囲内にない場合は第3の機能に関する操作が可能になり、前記操作パネルが前記装置本体から前記所定範囲内にある場合は前記第3の機能に関する操作が不可能になるように切り替える機能をさらに有する
    ことを特徴とする請求項14に記載の情報処理装置。
  16. 第1の機能および第2の機能を実行可能な装置本体と、ユーザから操作を受け付ける操作パネルとを有する情報処理装置であって、
    前記操作パネルが前記装置本体から所定範囲内にあるか否かを検出する機能と、
    前記操作パネルと前記装置本体との間で第1の通信方式および第2の通信方式で通信する機能と、
    前記操作パネルと前記装置本体との間での前記第1の通信方式による通信が不可であって前記第2の通信方式により前記操作パネルと前記装置本体との間の通信が確立されている場合は前記操作部から前記装置本体の第1の機能に関する操作が可能かつ前記装置本体の第2の機能に関する操作が不可能になり、前記第1の通信方式により前記操作パネルと前記装置本体との間の通信の確立が可能な場合は前記操作部から少なくとも前記第2の機能に関する操作が可能になるように切り替える機能と
    を有する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  17. 前記操作パネルと前記装置本体との間での前記第1の通信方式による通信が不可であって前記第2の通信方式による前記操作パネルと前記装置本体との間の通信が確立されている場合は第3の機能に関する操作が可能になり、前記第1の通信方式により前記操作パネルと前記装置本体との間の通信の確立が可能な場合は前記第3の機能に関する操作が不可能になるように切り替える
    ことを特徴とする請求項16に記載の情報処理装置。
  18. 前記第2の機能は、前記装置本体において前記操作パネルから認証された印刷開始の指示を受けるまで印刷の実行が保留にされている親展ジョブに対して前記印刷開始の指示を出力する機能である
    ことを特徴とする請求項12乃至17のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  19. 前記第3の機能は、Webブラウザ機能である
    ことを特徴とする請求項13、15または17に記載の情報処理装置。
  20. 前記第3の機能は、Webブラウザで特定のWebサイト以外のWebサイトにアクセスする機能である
    ことを特徴とする請求項13、15または17に記載の情報処理装置。
  21. 前記第1の通信方式は有線通信であり、
    前記第2の通信方式は無線通信である
    ことを特徴とする請求項16または17に記載の情報処理装置。
  22. 前記第1の通信方式は近距離無線通信であり、
    前記第2の通信方式は近距離無線通信以外の無線通信である
    ことを特徴とする請求項16または17に記載の情報処理装置。
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