JP2013179976A - 呼出表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】獲得した景品玉を玉返却計数装置によって返却する場合であっても、遊技者の優越感を満たし、遊技場のサービス状況を他の客にアピールするのに好適な表示機能を持たせた呼出表示装置を提供する。
【解決手段】玉積表示部50は、呼出ランプの左右両端部にそれぞれ設けられ、該玉積表示部50は、上から順に第5表示部51、第4表示部52、第3表示部53、第2表示部54及び第1表示部55を有して段状に配置され、パチンコ機毎に対応して設けられる玉返却計数装置から景品玉が所定数返却される毎に、呼出ランプの左右側面のほぼ全域と前面の左右両端にて、下段の第1表示部55から順次所定の色で点灯し、恰も玉箱を積み重ねたように表示する。
【選択図】図8

Description

本発明は、パチンコ機やスロットマシーン等の各遊技機に対応して設けられ、遊技者の操作入力により店員を呼び出したり、或いは遊技機が大当り状態等になったことを外部に報知したりする呼出表示装置に関する。
従来、遊技場においては、パチンコ機等の遊技機にて獲得した景品玉は、遊技機が設置されている島台のカウンター上に載置された玉箱に移して遊技するようになっており、遊技者が多量の景品玉を獲得した場合には、景品玉を移した玉箱を床等に何段も積み重ねるようにしていた。そして、遊技が終了したときに、遊技者は、玉箱を遊技場の所定場所に設けられる景品交換場へ持ち運び、所望の景品と交換するようになっていた。
このように、獲得した景品玉を玉箱に入れて何段も積み重ねながら遊技することは、当該パチンコ機で遊技をしている遊技者にとっては、自身の技量により多量の景品玉を獲得したという優越感を味わうことができ、一方、遊技場においては、自店のサービス状況を他の客にアピールするという利点があった。
ところで、近年、遊技者が獲得した景品玉を、パチンコ機毎に対応して島台のカウンター等に設けられる玉返却計数装置によって島台に直ちに返却し、その返却した景品玉数を表示器でデジタル表示し、遊技終了の際には、精算ボタン等を操作することにより返却した景品玉数を印字したレシートや、返却した景品玉数を記憶したカード等を発行する技術が開示されている。このような技術によれば、島台内に保有するパチンコ玉量を大幅に減らすことができ、島台に係る設備を縮小してコストダウンがはかれると共に、遊技場スタッフや遊技者が重い玉箱を持ち上げたり、移動させたりする必要がなくなるというメリットがある。
しかしながら、このような技術は、獲得した景品玉数がデジタル表示されるだけであるため、遊技者は、獲得した景品玉数を知ることはできても優越感を味わうことはできず、また、遊技場においてもサービス状況を他の客にアピールすることができないという問題点がある。特に、遊技場にとっては、自店のサービス状況がアピールできないことは、営業上極めて深刻な問題であり、早期改善が望まれていた。
そこで、このような問題点を解決するため、特許文献1に示すように、獲得した景品玉数のデジタル表示に加え、台間玉貸機の上部表面に5個の玉箱を積み重ねたような形の勝玉表示装置を別途設置し、遊技者が玉箱1個分に相当する景品玉数(例えば2000個)を獲得して玉返却計数装置に該景品玉数を返却する毎に、これら玉箱形の表示を順次点灯していく技術が提案されている。
特開平9−313728号公報
確かに、上記特許文献1の技術によれば、勝玉表示装置の玉箱形の表示を順次点灯することで、遊技者は優越感を味わうことができ、遊技場も自店のサービス状況をアピールすることは可能となる。しかしながら、この特許文献1の技術では、別体の勝玉表示装置を台間玉貸機に設置するという煩わしい作業が必要となり、その結果、コストも高価になるという問題点がある。さらに、玉箱5個分の表示が上限になってしまうので、それ以上の景品玉数を獲得した遊技者の満足感は、不十分となる。
また、台間玉貸機は、通常、遊技機をなるべく多く島台に設置するため、その横幅(島台長手方向の幅)が数センチ程度と狭く形成されるようになっている。従って、勝玉表示装置もそれに伴って、その横幅を小さく形成しなければならず、その結果、勝玉表示装置が目立たなくなって、十分な効果が得られないという問題点もある。仮に、勝玉表示装置を台間玉貸機よりも幅広状に大きく形成すると、遊技機の前面枠の開放に支障を来すことになるので、この理由からも、勝玉表示装置を台間玉貸機よりも幅広状に形成することは不可能となる。
そこで、本発明は、従来より遊技機毎に対応して設けられる呼出表示装置に着目し、該呼出表示装置に、獲得した景品玉を玉返却計数装置によって返却する場合であっても、遊技者の優越感を満たし、遊技場のサービス状況を他の客にアピールするのに好適な表示機能を持たせ、以って上記したような問題点を解決することを目的としている。
このような問題を解決するために、本発明の呼出表示装置は、請求項1に記載したように、各遊技機(パチンコ機2)毎に対応して設けられ、少なくとも遊技者の操作入力により点灯して遊技場の店員を呼び出すことのできる呼出表示装置(呼出ランプ7)であって、遊技者が当該遊技機で獲得した遊技媒体数を入力する入力手段(入力回路101)と、該入力手段により入力した遊技媒体数に基づいた遊技媒体量を、遊技場内の客に視認できるように表示する遊技媒体量表示手段(玉積表示部50)と、を一体的に備えていることを要旨とする。
呼出表示装置は、遊技者が当該遊技機で獲得した遊技媒体数に基づいた遊技媒体量を、
遊技媒体量表示手段が遊技場内の客に視認できるように表示するので、その結果、遊技者の優越感を満たすことができると共に、遊技場のサービス状況を他の客にアピールすることができる。
しかも、呼出表示装置は、もともと各遊技機毎に対応して当該遊技機を設置する島台等に設けられるLED等の発光源が内蔵される表示装置であって、少なくとも遊技者の操作入力により点灯して遊技場の店員を呼び出す機能を予め備えている。従って、このような機能を予め備えた呼出表示装置に、遊技媒体量表示手段を一体的に設けるようにすれば、設計が容易になりコストダウンになると共に、別途に独立した遊技媒体量表示手段を新たに設置する場合に比して、取り付け作業が極めて簡単になり、さらに、島台等に設置されている他の機器の機能や動作に支障を来すこともない。加えて、様々な設備や機器が設置される島台の貴重なスペースを有効活用することもできる。
ところで、遊技媒体量表示手段が表示する、遊技者が当該遊技機で獲得した遊技媒体数に基づいた遊技媒体量は、例えば遊技機が、遊技媒体を外部に払い出すことなく、一定数の遊技媒体を封入循環して遊技を行う所謂封入式遊技機の場合には、遊技者の所持している遊技媒体数(例えば遊技機がパチンコ機の場合には、払い出された貸玉数と景品玉数とを加算した玉数から、発射した使用玉数を減算した持玉数)に基づいた遊技媒体量を表示することになるが、これは、次のようにしてもよい。
即ち、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の呼出表示装置において、前記入力手段により入力する遊技媒体数は、当該遊技機毎に対応して設けられる遊技媒体返却手段(玉返却計数装置10)から返却された遊技媒体数としたことを要旨としている。
つまり、請求項2に記載の発明は、遊技媒体量表示手段が表示する、遊技者が当該遊技機で獲得した遊技媒体数に基づいた遊技媒体量は、遊技機が、封入式遊技機ではない遊技媒体を外部に払い出す通常の遊技機の場合に、この通常の遊技機毎に対応して設けられる遊技媒体返却手段から返却された遊技媒体数を表示するようにしている。従って、このように構成される呼出表示装置においては、通常の遊技機に対応して設けられる遊技媒体返却手段から返却された遊技媒体数に基づいた遊技媒体量を、遊技場内の客に視認できるように表示することができる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の呼出表示装置において、前記呼出表示装置は、前記遊技機を設置している島台(パチンコ島台1)から前方に突出するように該島台に設けられ、前記遊技媒体量表示手段は、該呼出表示装置の少なくとも左右側面に遊技媒体量を表示することを要旨としている。
従って、このように構成される本発明においては、呼出表示装置が遊技機を設置している島台から目立つように前方に突出して設けられ、遊技媒体量表示手段が、呼出表示装置の少なくとも左右側面に遊技媒体量を表示するので、これにより、遊技媒体量表示手段の表示する遊技媒体量は、呼出表示装置の左右の側面側で、且つ上方向や下方向からもよく見えるので、これにより、遊技場のサービス状況を他の客に効果的にアピールすることが可能となり、その結果、遊技場の集客力向上に資することができる。
ここで、遊技媒体量表示手段の構成は種々考えられるが、次のようにするとよい。即ち、請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の呼出表示装置において、前記遊技媒体量表示手段は、前記入力手段により入力した遊技媒体数が所定数になると点灯する表示部(第1表示部55、第2表示部54、第3表示部53、第4表示部52及び第5表示部51)を複数備え、該表示部は、段状に区画されて配置されていることを要旨としている。
従って、このように構成される本発明においては、遊技媒体量表示手段が段状に区画されて配置されている複数の表示部を備え、これらの表示部が、入力手段により入力した遊技媒体数が所定数になると点灯するので、呼出表示装置は、遊技者が当該遊技機で獲得した遊技媒体数(返却玉数)に応じて、恰も玉箱を積み重ねたように表示することにより、リアル感のある玉積み演出を行うことができ、その結果、遊技者の優越感をさらに満たすことができると共に、遊技場のサービス状況を他の客に効果的にアピールすることができる。
ここで、区画されて配置されている複数の表示部は、請求項5に記載のように、前記入力手段により入力した遊技媒体数が予め設定された一定数(2000)増加する毎に、下の段から順次点灯するようにするとよい。そして、このように構成した表示部は、請求項6に記載のように、該表示部全てが1回点灯するまでは同じ色C1(緑色)にて表示し、さらに前記入力手段により入力した遊技媒体数が増加したときには、該遊技媒体数が前記一定数増加する毎に、次回の点灯として下の段から順次1回目の点灯とは異なる色C2(赤色)にて表示するようにするとよい。
さらには、請求項7に記載のように、前記表示部は、該表示部全てが色C2にて点灯表示された後、さらに前記入力手段により入力した遊技媒体数が所定数増加したときには、該表示部全ての表示色をそれぞれ異ならせて点灯表示(レインボー表示、第1表示部55を赤色、第2表示部54を橙色、第3表示部53を黄色、第4表示部52を紫色、第5表示部51を青色)するようにするとよい。このようにすると、例えば、各表示部の表示色を変化させることにより、遊技媒体数が設定値以上になったことを効果的に外部に報知することができる。
従って、このように構成される請求項5、6、7の発明においては、遊技媒体数が所定数増加して設定値になったことを効果的に外部に報知することができ、その結果、遊技者の優越感をさらに満たすことができると共に、遊技場のサービス状況を他の客にさらにアピールすることができる。即ち、請求項5、6、7の発明は、容易な構成で、さらに玉積み演出のリアル感を増すことができる。
また、請求項8に記載の発明は、請求項5乃至請求項7の何れか1項に記載の呼出表示装置において、前記遊技媒体の一定数を変更可能に設定する遊技媒体数設定手段を備えたことを要旨とし、また、請求項9に記載の発明は、請求項5乃至請求項8の何れか1項に記載の呼出表示装置において、前記表示部の点灯表示する色を変更可能に設定する点灯表示色設定手段を備えたことを要旨としている。このように、呼出表示装置が遊技媒体数設定手段や点灯表示色設定手段を備えるようにすれば、遊技場の所望する遊技媒体数や点灯表示色を容易に変更可能に設定でき、呼出表示装置の使い勝手が極めてよくなる。
また、請求項10に記載の発明は、請求項4乃至請求項9の何れか1項に記載の呼出表示装置において、前記表示部は、前記呼出表示装置の左右両端部にそれぞれ設けられ、該表示部は、前記呼出表示装置の側面側及び前面側が開放されたコの字枠(第5コの字枠51a、第4コの字枠52a、第3コの字枠53a、第2コの字枠54a及び第1コの字枠55a)と、該コの字枠に内蔵される発光源とから成り、前記コの字枠は、段状に区画されて配置され、前記発光源が、前記呼出表示装置の左右側面のほぼ全域と前面の左右両端に臨むように設けられていることを要旨としている。
従って、このように構成される本発明においては、呼出表示装置の左右側面のほぼ全域と前面の左右両端にて、遊技者が当該遊技機で獲得した遊技媒体数(返却玉数)に応じて、恰も玉箱を積み重ねたように表示することを、容易な構成で効果的に実現することができる。即ち、本発明の呼出表示装置は、容易な構成でありながらも、その左右側面のほぼ全域で、極めて目立つように玉積み演出を表示することができ、その結果、遊技場のサービス状況を極めて効果的に他の客にアピールすることができると共に、その前面の左右両端にも玉積み演出を表示することができ、その結果、遊技者の優越感も同時に満たすことができる。
本実施形態に係わるパチンコ島台1の全体正面図である。 本実施形態に係わるパチンコ島台1における玉返却計数装置10付近の拡大正面図である。 本実施形態に係わるパチンコ島台1におけるパチンコ機2付近の拡大正面図である。 本実施形態に係わる呼出ランプ7の六面図(正面図、平面図、底面図、左側面図、右側面図、背面図)である。 本実施形態に係わる呼出ランプ7の発行表示箇所が透過している状態を示す六面図である(ただし、図5では、背面図は、図4と同一に表れるので省略している)。 本実施形態に係わる呼出ランプ7がパチンコ島台1の幕板9に取り付けられている状態を示す、上方から見た呼出ランプ7付近の拡大斜視図である。 本実施形態に係わる呼出ランプ7がパチンコ島台1の幕板9に取り付けられている状態を示す、下方から見た呼出ランプ7付近の拡大斜視図である。 本実施形態に係わる玉積表示部50の構成を説明するための説明図であって、(A)は、右端に配置された玉積表示部50を呼出ランプ7の右側面側から見た説明図、(B)は、右端に配置された玉積表示部50を呼出ランプ7の正面側から見た説明図、(C)は、右端に配置された玉積表示部50を呼出ランプ7の斜め右上方からみた説明図である。 本実施形態に係わる呼出ランプ7における制御回路の要部ブロック図である。 本実施形態に係わる玉積表示部50をパチンコ島台1の内部に返却された景品玉数に基づいて呼出ランプ7のCPU102が点灯制御する玉積表示処理のフローチャートである。 本実施形態に係わるパチンコ島台1の内部に返却された景品玉数により遷移する玉積表示部50の表示状態を説明するための説明図である。
以下に、本発明を実施するための形態を図と共に説明する。図1は、パチンコ島台1の全体正面図である。パチンコ島台1は、図1に示すように、その長手方向に多数のパチンコ機2を列設するもので、各パチンコ機2の左側には、玉貸機3が配置されている。パチンコ島台1の両端には、島飾り4及び妻板5が設けられ、この島飾り4及び妻板5間には、パチンコ機2の下部に位置する板状のカウンター6が前方に突出するように形成されていると共に、パチンコ機2の上部に位置する板状の幕板9が立設されている。そして、幕板9には、パチンコ機2と1対1で対応するように呼出ランプ7が設けられている。
呼出ランプ7は、パチンコ機2にトラブルが発生したときなどに、遊技者の操作により点灯して店員を呼び出したり、パチンコ機2が大当りや確率変動、時短等、所定の遊技状態になったときに自動点灯して、装飾効果を高めたり外部にアピールする機能を有すると共に、対応するパチンコ機2の稼働データを収集し、この収集した稼働データに基づいて所定の遊技情報(例えば、所定日毎の、スタート回数、大当り回数、確率変動回数、時短回数等)を遊技者に報知する機能を有するものである。また、呼出ランプ7は、パチンコ機2から収集した稼働データや、遊技者に操作されたこと示す信号を図示しないホール管理コンピュータに送信すると共に、ホール管理コンピュータからも、所定の信号やデータ等が受信できるようになっている。そして、さらに、この呼出ランプ7には、本発明の要部を構成する玉積表示部50が一体的に設けられている。なお、この呼出ランプ7の詳細な構成については、後述する。
また、パチンコ島台1において、呼出ランプ7の上方には欄間8が設けられおり、この欄間8は、パチンコ島台1に対して開閉自在に設けられ、例えばパチンコ島台1内部の補給樋が玉詰まりを起こしたとき等のトラブルに対処できるようになっている。
さらに、図2に示すように、パチンコ島台1において、カウンター6には、パチンコ機2と1対1で対応するように玉返却計数装置10が載置するように設けられている。この玉返却計数装置10は、パチンコ機2の下皿25から玉抜きされた景品玉を受け入れる返却箱11と、操作することにより返却箱11の底面を開放して貯留された景品玉をパチンコ島台1の内部に返却するための玉抜きレバー16と、パチンコ島台1の内部に返却される景品玉数を計数する景品玉計数器17と、返却された景品玉数をデジタル表示する返却玉数表示器14(例えば、5つの7セグメントLEDで構成)と、遊技終了時に遊技者により操作される精算ボタン13と、精算ボタン13が操作されたときに返却された景品玉数をレシートに印字して発行又は返却された景品玉数を書き込んだカード等を発行する排出ユニット装置15とから構成されている。なお、図2は、パチンコ島台1における玉返却計数装置10付近の拡大正面図である。
ここで、図1において、パチンコ機2、玉貸機3、カウンター6、呼出ランプ7、欄間8及び玉返却計数装置10は、本図に示されていない裏側の面にも設けられている。また、本図にはパチンコ島台1単体を示したが、実際の遊技場内には、複数のパチンコ島台1が略並列して設置されるようになっている。
パチンコ機2は、図3に示すように、額縁状に形成された前面枠21の上部にガラス板を有するガラス扉22が設けられ、ガラス扉22の後方に遊技盤23が配置されている。また、前面枠21の中央より下方に上皿24と下皿25とが設けられ、下皿25の側方に操作ハンドル26が設けられている。なお、図3は、パチンコ島台1におけるパチンコ機2付近の拡大正面図である。
しかして、遊技者が操作ハンドル26を操作して打球を遊技盤23上に弾発し、その弾発した打球が遊技盤23に設けられる入賞口(入賞装置)に入賞すると、所定個数の景品玉が上皿24に排出され再度打球として使用される。そして、景品玉として払い出される玉数が多くなると、徐々に上皿24に景品玉が貯留され、遂には、貯留し切れない景品玉が溢れて下皿25に導かれて貯留される。
さらに、そのような状態が継続したときには、下皿25にも景品玉が満杯となるが、下皿25に設けられる玉抜きレバーを操作することにより、下皿25の底面が開放して貯留された景品玉が玉返却計数装置10の返却箱11に向かって落下する。返却箱11に落下した景品玉は、返却箱11に一旦貯留され、遊技者が玉抜きレバー16を操作すると、返却箱11に貯留されていた景品玉が景品玉計数器17にて計数され、パチンコ島台1の内部に返却される。そして、景品玉計数器17にて計数された景品玉数は、返却玉数表示器14にデジタル表示される。
ここで、本発明では、返却玉数表示器14にデジタル表示された景品玉数、即ちパチンコ島台1の内部に返却された景品玉数を他の客にもアピールするため、且つ、遊技者の優越感を満足させるため、返却された景品玉数に応じて呼出ランプ7の玉積表示部50が所定の態様で駆動表示されるようになっている。そこで、以下、返却された景品玉数に応じて所定の態様で表示する呼出ランプ7について詳述する。
図4は、呼出ランプ7の六面図(正面図、平面図、底面図、左側面図、右側面図、背面図)であり、図5は、呼出ランプ7の発行表示箇所が透過している状態を示す六面図である(ただし、図5では、背面図は、図4と同一に表れるので省略している)。呼出ランプ7は、略々矩形板状の基盤本体部32に、樹脂成型された半透明の略蒲鉾状のカバー31が該基盤本体部を覆うように一体的に形成されており、このカバー31のほぼ中央には、データ表示部30が設けられている。
データ表示部30は、当該パチンコ機2の稼働データに基づいて、遊技者に有益な遊技情報を数字やグラフなどで報知するもので、7セグメントLEDやドットマトリクスLEDなどから構成されている。具体的な遊技情報としては、本日、前日、前々日や過去1日で最大の大当り回数、スタート回数、確率変動回数、時短回数等である。そして、データ表示部30の左右周辺には、これらの遊技情報を表示させるための表示ボタン群(グラフボタン、データボタン、履歴ボタン)や呼出ボタン、或いはパチンコ機2の台番を示す台番号表示部などが設けられている。
また、呼出ランプ7の上部には、上部ランプ部36が設けられ、また、呼出ランプ7の左右側には、サイドランプ部37が設けられている。上部ランプ部36は、当該パチンコ機2が所定の遊技状態(大当り、確率変動、時短状態等)になった場合に所定の態様で自動点灯/点滅するようになっており、サイドランプ部37は、パチンコ機2にトラブルが発生したときなどに遊技者が呼出ボタンを操作することにより点灯するようになっている。さらに、サイドランプ部37は、上部ランプ部36と同様に、当該パチンコ機2の遊技状態が大当りや確変変動、時短になっているときも、自動で所定の態様にて点灯/点滅するようになっている。なお、上部ランプ部36、サイドランプ部37は、基盤本体部32に取り付けられたLEDや電球などの発光源から発せられた光が、カバー31の内側に設けられた断面鋸歯状の多数の凸凹により、外部に乱反射して輝くようになっている。
さらに、呼出ランプ7の左右両端には、返却された景品玉数に応じて所定の態様で点灯する玉積表示部50が一体的に設けられている。呼出ランプ7は、図6、7に示すように、幕板9から前方に突出するように設けられているので、即ち、呼出ランプ7は、パチンコ島台1から目立つように前方に突出しているので、従って、玉積表示部50は、呼出ランプ7の左右の側面側で、且つ上方向や下方向からもよく見えるようになっている。このようにパチンコ島台1に取り付けられている呼出ランプ7によれば、玉積表示部50が点灯した際、他の客に効果的にアピールすることが可能となる。なお、図6は、呼出ランプ7がパチンコ島台1の幕板9に取り付けられている状態を示す、上方から見た呼出ランプ7付近の拡大斜視図であり、図7は、呼出ランプ7がパチンコ島台1の幕板9に取り付けられている状態を示す、下方から見た呼出ランプ7付近の拡大斜視図である。
ここで、玉積表示部50の構成について、図8を参照しながら説明する。なお、玉積表示部50は、呼出ランプ7の左右両端の2箇所に設けられているが、両者は左右対称状に配置されているもののその構成は同一であるので、以下の説明では、代表して右端に配置されている玉積表示部50について説明する。図8は、玉積表示部50の構成を説明するための説明図であって、(A)は、右端に配置された玉積表示部50を呼出ランプ7の右側面側から見た説明図、(B)は、右端に配置された玉積表示部50を呼出ランプ7の正面側から見た説明図、(C)は、右端に配置された玉積表示部50を呼出ランプ7の斜め右上方からみた説明図である。
玉積表示部50は、上から順に第5表示部51、第4表示部52、第3表示部53、第2表示部54及び第1表示部55を有している。図8に示すように、第5表示部51は、基盤本体部32からカバー31に至る前方に略水平状に延びる第5コの字枠51aを備えており、この第5コの字枠51aは、上下面の板部材と、該上下面の板部材の左端を連結する左側面の板部材とでコの字枠を形成している。
つまり、第5コの字枠51aは、第1表示部51の右側面及び前面を開放するように形成されている。また、第5コの字枠51aは、根元側となる基盤本体部32側から前方側にかけて徐々に僅かながら幅広状に形成されている。そして、第5コの字枠51aの内部には、発光源としてのフルカラーLED(発光ダイオード)が設けられている。なお、第4表示部52の第4コの字枠52a、第3表示部53の第3コの字枠53a、第2表示部54の第2コの字枠54a及び第1表示部55の第1コの字枠55aも、第5表示部51の第5コの字枠51aと同様な構成であるので、ここでの説明は省略する。
即ち、玉積表示部50は、第5コの字枠51a、第4コの字枠52a、第3コの字枠53a、第2コの字枠54a及び第1コの字枠55aにより、第5表示部51、第4表示部52、第3表示部53、第2表示部54及び第1表示部55が僅かな隙間を持って上下方向に区画されて形成されている。そして、各コの字枠51a、52a、53a、54a、55aに内蔵されているフルカラーLEDは、カバー31の右側面のほぼ全域と前面右端の隘間に、上下に亘って段状に臨んでいる。
従って、このように構成される玉積表示部50は、返却された景品玉数に応じて点灯する際、LEDから発せられた光が、カバー31の内側に設けられた断面鋸歯状の多数の凸凹により外部に乱反射し、恰も玉箱を積み重ねたように呼出ランプ7の側面及び前面にて段状に輝くようになっている。
次に、図9を参照しながら呼出ランプ7の制御回路について説明する。図9は、呼出ランプ7における制御回路の要部ブロック図である。呼出ランプ7の制御回路は、主に基盤本体部32に取り付けられるメイン基板75とドライバ回路80とで構成され、メイン基板75は、図示しない電源回路、入力回路101、出力回路110、ワンチップマイクロコンピュータ100及びこれらを接続するバス115(データバス、アドレスバス、コントロールバス等)とを備えている。
メイン基板75は、図示しない電源からの電気の供給を電源回路で受け、入力回路101を介して取得した各種信号に基づいて、ワンチップマイクロコンピュータ100が出力回路110に接続されているドライバ回路80を駆動するための所定の制御プログラムを実行する。また、ワンチップマイクロコンピュータ100には、制御プログラムを実行するCPU102、CPU102が実行する制御プログラムを格納するROM103及びCPU102が処理するデータを一時的に記憶するRAM104が内蔵されている。
入力回路101には、パチンコ機2の外部情報端子又はホール管理コンピュータ、呼出ランプ7の表示ボタン群(グラフボタン、データボタン、履歴ボタン)及び呼出ボタン、玉返却計数装置10の景品玉計数器17及び精算ボタン13が接続されており、パチンコ機2の外部情報端子又はホール管理コンピュータからは、所定の遊技状態になったときに送出される大当り信号、確率変動信号(確変信号)、時短信号、スタート信号が、呼出ランプ7からは、遊技者によって押下される表示ボタン群や呼出ボタンの操作信号が、玉返却計数装置10からは、遊技者によってパチンコ島台1の内部に返却された景品玉数を計数したときに景品玉計数器17から送出される計数信号と、遊技終了時に遊技者により操作される精算ボタン13の操作信号が、それぞれ入力される。
なお、確率変動状態及び時短状態とは、通称フィーバー型と言われるパチンコ機2において大当り図柄(特別図柄)になる大当り確率が上昇され、特別図柄表示装置における特別図柄の変動表示時間が短縮され、当り図柄(普通図柄)になる当り確率が上昇され、普通図柄表示装置における普通図柄の変動表示時間が短縮され、当り図柄になったときの電動役物(始動入賞口)の開放時間が延長されている状態が確率変動状態であり、この確率変動状態から大当り図柄(特別図柄)になる大当り確率のみが通常である(上昇していない)状態が時短状態である。
そして、大当り信号とは、大当り遊技状態中に継続して送出される大当り遊技状態を示す信号であり、確率変動信号(確変信号)とは、確率変動遊技状態中に継続して送出される確率変動遊技状態を示す信号であり、時短信号とは、時短遊技状態中に継続して送出される時短遊技状態を示す信号であり、スタート信号とは、始動入賞口に遊技球が入賞し特別図柄が変動表示して大当りの抽選が実行される毎に単発的に送出される、スタート(特別図柄の変動表示)があったことを示す信号である。また、パチンコ機2からのこれらの信号の入力は、外部情報端子によるハーネス接続に限らず、無線接続や、各遊技状態によって所定の点灯態様を示すパチンコ機2に設けられるランプやLEDの光を、フォトトランジスタ等で電気信号に変換して入力するようにしてもよい。
一方、出力回路110には、ホール管理コンピュータが接続されており、ドライバ回路80には、呼出ランプ7のデータ表示部30、上部ランプ部36、サイドランプ部37及び玉積表示部50が接続されている。ドライバ回路80は、CPU102からの指令により、パチンコ機2から入力された信号の種別又は遊技者の操作入力による呼出ランブ7からの操作信号の種別に応じ、予め設定されている所定の点灯態様にてデータ表示部30、上部ランプ部36、サイドランプ部37を点灯/点滅制御する。
例えば、ドライバ回路80は、パチンコ機2からの信号として大当り信号が入力されているときには、上部ランプ部36及びサイドランプ部37を、赤色で相対的に点滅速度の速い点灯制御をし、データ表示部30に表示される大当り回数の数値を変化させたものを表示し、また、確率変動信号が入力されているときには、上部ランプ部36及びサイドランプ部37を、青色で相対的に点滅速度の遅い点灯制御をし、データ表示部30に表示される確率変動の数値を変化させたものを表示し、呼出ランプ7からの信号として呼出ボタンの操作信号が入力されているときには、サイドランプ部37を紫色で点灯する点灯制御を実行するといた具合である。
また、ドライバ回路80は、CPU102からの指令により、玉返却計数装置10から入力された、景品玉計数器17の計数信号や遊技終了時に遊技者により操作される精算ボタン13の操作信号に基づいて、つまり遊技者によってパチンコ島台1の内部に返却された景品玉数や、遊技者が当該パチンコ機2の遊技を終了したことに基づいて、玉積表示部50を所定の点灯態様に点灯/点滅制御する。なお、この玉積表示部50の点灯制御の詳細については後述する。
また、出力回路110に接続されたホール管理コンピュータには、パチンコ機2から収集した稼働データに基づく各種のデータ信号や、呼出ランプ7から入力された、遊技者によって押下された呼出ボタンの操作信号等が出力されるようになっている。
次に、この様に構成された呼出ランプ7で実行される玉積表示処理を、図10、11を参照しながら説明する。図10は、玉積表示部50をパチンコ島台1の内部に返却された景品玉数に基づいて呼出ランプ7のCPU102が点灯制御する玉積表示処理のフローチャートである。なお、この玉積表示処理は、呼出ランプ7の電源投入時から所定時間(例えば2msec)毎に繰り返し実行されるようになっている。また、図11は、パチンコ島台1の内部に返却された景品玉数により遷移する玉積表示部50の表示状態を説明するための説明図である。なお、図11では、呼出ランプ7の左端に配置されている玉積表示部50の側面を模式的に示している。
呼出ランプ7へ電源が投入されると、CPU102は、RAM104をアクセス可能な状態に設定し、次いで、初期化処理を実行する。この初期化処理では、例えばスタックポインタやI/Oに指定アドレスを設定したり、RAM55のワークエリア(例えばカウンタやバッファ、ポインタなど)に初期値を設定したりする。そして、CPU102は、玉返却計数装置10から入力された景品玉計数器17からの計数信号に基づいて、遊技者がパチンコ島台1の内部に返却した景品玉数、即ち、返却玉数表示器14に表示されている返却玉数HTをRAM104の所定の記憶エリアに記憶する。
そして、CPU102は、ステップS10にて、RAM104に記憶された返却玉数HTが2000未満か否かを判定し、返却玉数HTが2000未満(ステップS10にてYES)の場合には、ステップS34に移行する。つまり、返却玉数HTが2000未満の場合には、玉積表示部50は、図11の「0箱」に示すように、第5表示部51、第4表示部52、第3表示部53、第2表示部54及び第1表示部55は全て消灯している。
返却玉数HTが2000以上(ステップS10にてNO)の場合には、ステップS12に移行し、CPU102は、RAM104に記憶された返却玉数HTが4000未満か否かを判定し、返却玉数HTが4000未満(ステップS12にてYES)の場合には、ステップS13に移行し、第1表示部55を緑色にて点灯する。つまり、返却玉数HTが2000以上4000未満の場合には、玉積表示部50は、図11の「1箱」に示すように、最下段に位置する第1表示部55が緑色に点灯する(第5表示部51、第4表示部52、第3表示部53及び第2表示部54は消灯している)。従って、この状態では、玉積表示部50は、遊技者が獲得した景品玉が恰も1つの玉箱に貯留されているような表示となる。
返却玉数HTが4000以上(ステップS12にてNO)の場合には、ステップS14に移行し、CPU102は、RAM104に記憶された返却玉数HTが6000未満か否かを判定し、返却玉数HTが6000未満(ステップS14にてYES)の場合には、ステップS15に移行し、第2表示部54を緑色にて点灯する。つまり、返却玉数HTが4000以上6000未満の場合には、玉積表示部50は、図11の「2箱」に示すように、下から2段目に位置する第2表示部54が緑色に点灯する(第5表示部51、第4表示部52及び第3表示部53は消灯し、第1表示部55は緑色に点灯している)。従って、この状態では、玉積表示部50は、遊技者が獲得した景品玉が恰も2つの玉箱に玉積みされて貯留されているような表示となる。
返却玉数HTが6000以上(ステップS14にてNO)の場合には、ステップS16に移行し、CPU102は、RAM104に記憶された返却玉数HTが8000未満か否かを判定し、返却玉数HTが8000未満(ステップS16にてYES)の場合には、ステップS17に移行し、第3表示部53を緑色にて点灯する。つまり、返却玉数HTが6000以上8000未満の場合には、玉積表示部50は、図11の「3箱」に示すように、中段に位置する第3表示部53が緑色に点灯する(第5表示部51及び第4表示部52は消灯し、第1表示部55及び第2表示部54は緑色に点灯している)。従って、この状態では、玉積表示部50は、遊技者が獲得した景品玉が恰も3つの玉箱に玉積みされて貯留されているような表示となる。
返却玉数HTが8000以上(ステップS16にてNO)の場合には、ステップS18に移行し、CPU102は、RAM104に記憶された返却玉数HTが10000未満か否かを判定し、返却玉数HTが10000未満(ステップS18にてYES)の場合には、ステップS19に移行し、第4表示部52を緑色にて点灯する。つまり、返却玉数HTが8000以上10000未満の場合には、玉積表示部50は、図11の「4箱」に示すように、上から2段目に位置する第4表示部52が緑色に点灯する(第5表示部51は消灯し、第1表示部55、第2表示部54及び第3表示部53は緑色に点灯している)。従って、この状態では、玉積表示部50は、遊技者が獲得した景品玉が恰も4つの玉箱に玉積みされて貯留されているような表示となる。
返却玉数HTが10000以上(ステップS18にてNO)の場合には、ステップS20に移行し、CPU102は、RAM104に記憶された返却玉数HTが12000未満か否かを判定し、返却玉数HTが12000未満(ステップS20にてYES)の場合には、ステップS21に移行し、第5表示部51を緑色にて点灯する。つまり、返却玉数HTが10000以上12000未満の場合には、玉積表示部50は、図11の「5箱」に示すように、最上段に位置する第5表示部51が緑色に点灯する(第1表示部55、第2表示部54、第3表示部53及び第4表示部52は緑色に点灯している)。従って、この状態では、玉積表示部50は、遊技者が獲得した景品玉が恰も5つの玉箱に玉積みされて貯留されているような表示となる。
返却玉数HTが12000以上(ステップS20にてNO)の場合には、ステップS22に移行し、CPU102は、RAM104に記憶された返却玉数HTが14000未満か否かを判定し、返却玉数HTが14000未満(ステップS22にてYES)の場合には、ステップS23に移行し、第1表示部55を赤色にて点灯する。つまり、返却玉数HTが12000以上14000未満の場合には、玉積表示部50は、図11の「6箱」に示すように、最下段に位置する第1表示部55が赤色に点灯する(第5表示部51、第4表示部52、第3表示部53及び第2表示部54は緑色に点灯している)。従って、この状態では、玉積表示部50は、遊技者が獲得した景品玉が恰も6つの玉箱に玉積みされて貯留されているような表示となる。
返却玉数HTが14000以上(ステップS22にてNO)の場合には、ステップS24に移行し、CPU102は、RAM104に記憶された返却玉数HTが16000未満か否かを判定し、返却玉数HTが16000未満(ステップS24にてYES)の場合には、ステップS25に移行し、第2表示部54を赤色にて点灯する。つまり、返却玉数HTが14000以上16000未満の場合には、玉積表示部50は、図11の「7箱」に示すように、下から2段目に位置する第2表示部54が赤色に点灯する(第5表示部51、第4表示部52及び第3表示部53は緑色に点灯し、第1表示部55は赤色に点灯している)。従って、この状態では、玉積表示部50は、遊技者が獲得した景品玉が恰も7つの玉箱に玉積みされて貯留されているような表示となる。
返却玉数HTが16000以上(ステップS24にてNO)の場合には、ステップS26に移行し、CPU102は、RAM104に記憶された返却玉数HTが18000未満か否かを判定し、返却玉数HTが18000未満(ステップS26にてYES)の場合には、ステップS27に移行し、第3表示部53を赤色にて点灯する。つまり、返却玉数HTが16000以上18000未満の場合には、玉積表示部50は、図11の「8箱」に示すように、中段に位置する第3表示部53が赤色に点灯する(第5表示部51及び第4表示部52は緑色に点灯し、第1表示部55及び第2表示部54は赤色に点灯している)。従って、この状態では、玉積表示部50は、遊技者が獲得した景品玉が恰も8つの玉箱に玉積みされて貯留されているような表示となる。
返却玉数HTが18000以上(ステップS26にてNO)の場合には、ステップS28に移行し、CPU102は、RAM104に記憶された返却玉数HTが20000未満か否かを判定し、返却玉数HTが20000未満(ステップS28にてYES)の場合には、ステップS29に移行し、第4表示部52を赤色にて点灯する。つまり、返却玉数HTが18000以上20000未満の場合には、玉積表示部50は、図11の「9箱」に示すように、上から2段目に位置する第4表示部52が赤色に点灯する(第5表示部51は緑色に点灯し、第1表示部55、第2表示部54及び第3表示部53は赤色に点灯している)。従って、この状態では、玉積表示部50は、遊技者が獲得した景品玉が恰も9つの玉箱に玉積みされて貯留されているような表示となる。
返却玉数HTが20000以上(ステップS28にてNO)の場合には、ステップS30に移行し、CPU102は、RAM104に記憶された返却玉数HTが22000未満か否かを判定し、返却玉数HTが22000未満(ステップS30にてYES)の場合には、ステップS31に移行し、第5表示部51を赤色にて点灯する。つまり、返却玉数HTが20000以上22000未満の場合には、玉積表示部50は、図11の「10箱」に示すように、最上段に位置する第5表示部51が赤色に点灯する(第1表示部55、第2表示部54、第3表示部53及び第4表示部52は赤色に点灯している)。従って、この状態では、玉積表示部50は、遊技者が獲得した景品玉が恰も10個の玉箱に玉積みされて貯留されているような表示となる。
返却玉数HTが22000以上(ステップS30にてNO)の場合には、ステップS32に移行し、CPU102は、レインボー表示点灯を実行する。つまり、返却玉数HTが22000以上の場合には、玉積表示部50は、図11の「10箱オーバー」に示すように、第1表示部55を赤色、第2表示部54を橙色、第3表示部53を黄色、第4表示部52を紫色、第5表示部51を青色に点灯する。従って、この状態では、玉積表示部50は、玉箱毎に色の異なるカラフルで派手な演出表示となり、遊技者が獲得した景品玉が恰も10個以上の多数の玉箱に玉積みされて貯留されているように表現することができる。なお、このレインボー表示点灯は、各表示部51、52、53、54、55の点灯色を所定時間毎に入れ替えて表示したり、点灯に替えて点滅表示するようにしてもよい。
ステップS32の処理を終えると、又はステップS13、15、17、19、21、23、25、27、29、31の処理を終えると、ステップS34に移行し、CPU102は、玉返却計数装置10の精算ボタン13が操作されたか否かを判定し、精算ボタン13が操作された(ステップS34にてYES)場合には、ステップS36に移行し、RAM104に記憶された返却玉数HTを0にリセットする。なお、この精算ボタン13が操作された場合には、玉返却計数装置10の返却玉数表示器14のデジタル表示も0にリセットされ、排出ユニット装置15から、精算ボタン13が操作されるまでの返却玉数表示器14にて表示されていた返却玉数を書き込んだレシートやカード等が発行される。
そして、ステップS36の処理を終えると、CPU102はステップS38に移行し、ここで、点灯している玉積表示部50の第1表示部55、第2表示部54、第3表示部53、第4表示部52又は第5表示部51を、全て消灯して初期状態にリセットする。なお、各表示部51、52、53、54、55が全て消灯していた場合には、このステップS38の処理ではスルーされ、何も実行されない。そして、ステップS38の処理を終えると、又はステップS34にてNOの場合には、この玉積表示処理は終了する。
以上の説明から明らかなように、本実施形態に係る呼出ランプ7は、玉積表示部50の点灯又は点滅状態により、遊技者が獲得した景品玉であって玉返却計数装置10に返却された景品玉の量が当該パチンコ機2で遊技している遊技者及び他の客にも視認され得るので、遊技者の優越感を満たすことができると共に、遊技場のサービス状況を他の客にアピールすることができる。
特に、玉積表示部50を呼出ランプ7の両端箇所に配置することにより、呼出ランプ7がパチンコ島台1から目立つように前方に突出して設けられることと相俟って、呼出ランプ7の左右の側面側で、且つ上方向や下方向からもよく見えるので、これにより、遊技場のサービス状況を他の客に効果的にアピールすることが可能となり、その結果、遊技場の集客力向上に資することができる。特に、玉積表示部50は、呼出ランプ7の左右の側面側で、基盤本体部32側から前方側にかけて幅広状に形成されているので、この前方側のパチンコ島台1から最も離れている目立ち易い箇所が、最もよく見えるようになっている。
しかも、呼出ランプ7は、もともとパチンコ機2毎に対応してパチンコ島台1に必ず設けられるLED等の発光源が内蔵される表示装置であって、遊技者の操作入力により点灯して店員を呼び出したり、或いはパチンコ機2が大当り等になったときに点灯制御され、パチンコ機2が所定の遊技状態になったことを外部に報知したりする機能を予め備えている。従って、このような機能を予め備えた呼出ランプ7に、玉積表示部50を一体的に設けるようにすれば、設計が容易になりコストダウンになると共に、独立した玉積表示部50の機能を備えた表示装置を新たにパチンコ島台1に設置する場合に比して、パチンコ島台1への取り付け作業が極めて簡単になり、さらに、パチンコ島台1に設置されている他の機器の機能や動作に支障を来すこともない。加えて、様々な設備や機器が設置されるパチンコ島台1の貴重なスペースを有効活用することもでき、その結果、パチンコ島台1の美観を向上させることもできる。
さらに、玉積表示部50の段状に区画された各表示部51、52、53、54、55により、遊技者が玉返却計数装置10から返却された返却玉数に応じて、恰も玉箱を積み重ねたように表示することにより、リアル感のある玉積み演出を行うことができ、その結果、遊技者の優越感をさらに満たすことができると共に、遊技場のサービス状況を他の客に効果的にアピールすることができる。
以上、本発明の実施形態に係わる呼出ランプ7を図面に基づいて説明してきたが、具体的な構成は実施形態に示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加などがあっても本発明に含まれる。
例えば、上述した実施形態においては、遊技機はパチンコ機2で説明したが、これは限定するものではなく、例えば、同じパチンコ玉を遊技媒体として使用するアレパチ、雀球等の遊技機や、メダルを遊技媒体として使用するスロットマシーン等の遊技機に本発明を適用するようにしてもよい。
また、遊技機としてのパチンコ機2は、遊技者が獲得した景品玉や遊技者に貸し出された貸玉を上皿24や下皿25に払い出して遊技を行う一般的なものを示したが、これは、一定数のパチンコ玉を封入循環して遊技を行う所謂「封入式パチンコ機」としてもよい。この封入式パチンコ機は、遊技者に貸し出される貸玉数、遊技者に払い出される景品玉数、遊技に使用された使用玉数(発射玉数)をそれぞれ計数する計数手段が設けられ、遊技者の持玉数は、貸玉数と景品玉数とを加算した玉数から、使用玉数を減算することにより算出され、この算出された持玉数は、記憶手段により記憶されて所定の表示装置にてデジタル表示されるように構成されている。
従って、このような構成の封入式パチンコ機に本発明を適用するには、呼出ランプ7に、所定の表示装置にデジタル表示される遊技者の持玉数の信号を入力し、この入力した遊技者の持玉数に基づいて玉積表示部50の第5表示部51、第4表示部52、第3表示部53、第2表示部54及び第1表示部55を、上述した実施態様に準じて点灯/点滅制御すればよい。当然ながら、封入式パチンコ機には、遊技者が遊技を終了するときに操作する精算ボタンも設けられているので、呼出ランプ7には、精算ボタンからの信号も入力し、この精算ボタンからの信号を呼出ランプ7が入力したときには、玉積表示部50(各表示部51、52、53、54、55)の表示を初期状態にリセットすればよい。
このように封入式パチンコ機に本発明の呼出ランプ7を適用すれば、玉返却計数装置10が省略でき、容易に遊技者の持玉数を他の客にアピールすることができる。即ち、本発明の呼出ランプ7によれば、遊技機が封入式パチンコ機であっても、遊技者の優越感を満たし、遊技場のサービス状況を他の客にアピールすることを容易に行うことが可能となる。
また、玉積表示部50は、玉返却計数装置10から返却された返却玉数が2000個増加する毎に、5段に設けた各表示部51、52、53、54、55を下の段から順次点灯するように構成したが、この返却玉数は、2000個に限らず、例えば1000個や3000個などであってもよく、さらに、呼出ランプ7のメイン基板75にディップスイッチ等を設け、遊技場が、この返却玉数の数値を所望の数値に変更可能に設定できる返却玉数設定手段を設けるようにしてもよい。或いは、返却玉数設定手段は、ディップスイッチに替えて、リモコンによって無線で行うように構成してもよい。返却玉数設定手段をリモコンで構成すれば、離れた場所からでも店員などのリモコン操作によって、簡単に返却玉数の数値を所望の数値に変更可能に設定できる。また、表示部の段数も5段に限らず、例えば3〜10段などであってもよい。
また、玉積表示部50の点灯色は、各表示部51、52、53、54、55の1回目の点灯は緑色に、2回目の点灯は赤色に点灯するようにしたが、この点灯色も限定するものではなく、上記と同様に、ディップスイッチやリモコンにより、遊技場が、この点灯色を所望の点灯色に変更可能に設定できる点灯色設定手段を設けるようにしてもよい。もちろん、上記したレインボー表示点灯も同様である。レインボー表示点灯は、上記の説明では、通常の表示からの切換タイミングとして玉箱が10箱オーバーになったときに行うようにしたが、このレインボー表示点灯への切換タイミングも、自由に変更できるように設定可能に構成すればよく、例えば、玉箱が5箱になったときや、10箱になったときにレインボー表示点灯を行うようにしてもよい。さらには、各表示部51、52、53、54、55の点灯態様も、上記に準じて様々に変更可能に設定できる点灯態様設定手段を設けるようにしてもよい。
このように、返却玉数設定手段や点灯色設定手段、或いは点灯態様設定手段を設けるようにすれば、遊技場の所望する返却玉数や点灯色、或いは点灯態様を容易に変更可能に設定でき、呼出ランプ7の使い勝手が極めてよくなる。
また、玉返却計数装置10からパチンコ島台1の内部に返却された返却玉数は、再び遊技者に払い戻せる構成としてもよい。例えば、玉戻ボタンを玉返却計数装置10などに設け、遊技者が玉戻ボタンを操作することにより、パチンコ機2や玉貸機3などから所定数の玉を戻すようにすればよい。そして、呼出ランプ7は、この玉戻ボタンの操作に基づいて戻玉信号を入力し、玉返却計数装置10の景品玉計数器17からの入力に基づいて算出した返却玉数から、玉戻ボタンからの入力に基づいて算出した戻玉数を減算して新たな返却玉数を算出し、これに基づいて玉積表示部50の各表示部51、52、53、54、55を点灯制御するようにすればよい。
また、呼出ランプ7は、遊技終了時に遊技者により操作される精算ボタン13の操作信号を入力することにより、玉積表示部50を初期状態にリセットするように構成したが、これは、精算ボタン13の操作信号を入力することなく、精算ボタン13が操作されることで玉返却計数装置10の景品玉計数器17から入力していた計数信号が0になったことに基づいて、玉積表示部50を初期状態にリセットするように構成してもよい。このようにすれば、呼出ランプ7に精算ボタン13を接続する必要がなくなり、その結果、呼出ランプ7の設計が容易となり、コストダウンとなる。
1…パチンコ島台、 2…パチンコ機、
3…玉貸機、 4…島飾り、
5…妻板、 6…カウンター、
7…呼出ランプ、 8…欄間、
9…幕板、 10…玉返却計数装置、
11…返却箱、 13…精算ボタン、
14…返却玉数表示器、 15…排出ユニット装置、
16…玉抜きレバー、 17…景品玉計数器、
21…前面枠、 22…ガラス扉、
23…遊技盤、 24…上皿、
25…下皿、 26…操作ハンドル、
30…データ表示部、 31…カバー、
32…基盤本体部、 36…上部ランプ部、
37…サイドランプ部、 50…玉積表示部
51…第5表示部、 51a…第5コの字枠、
52…第4表示部、 52a…第4コの字枠、
53…第3表示部、 53a…第3コの字枠、
54…第2表示部、 54a…第2コの字枠、
55…第1表示部、 55a…第1コの字枠、
75…メイン基板、 80…ドライバ回路、
100…ワンチップマイクロコンピュータ、
101…入力回路、 102…CPU、
103…ROM、 104…RAM、
110…出力回路、 115…バス。

Claims (10)

  1. 各遊技機毎に対応して設けられ、少なくとも遊技者の操作入力により点灯して遊技場の店員を呼び出すことのできる呼出表示装置であって、
    遊技者が当該遊技機で獲得した遊技媒体数を入力する入力手段と、
    該入力手段により入力した遊技媒体数に基づいた遊技媒体量を、遊技場内の客に視認できるように表示する遊技媒体量表示手段と、
    を一体的に備えていることを特徴とする呼出表示装置。
  2. 前記入力手段により入力する遊技媒体数は、当該遊技機毎に対応して設けられる遊技媒体返却手段から返却された遊技媒体数としたことを特徴とする請求項1に記載の呼出表示装置。
  3. 前記呼出表示装置は、前記遊技機を設置している島台から前方に突出するように該島台に設けられ、
    前記遊技媒体量表示手段は、該呼出表示装置の少なくとも左右側面に遊技媒体量を表示することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の呼出表示装置。
  4. 前記遊技媒体量表示手段は、前記入力手段により入力した遊技媒体数が所定数になると点灯する表示部を複数備え、該表示部は、段状に区画されて配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の呼出表示装置。
  5. 前記表示部は、前記入力手段により入力した遊技媒体数が予め設定された一定数増加する毎に、下の段から順次点灯することを特徴とする請求項4に記載の呼出表示装置。
  6. 前記表示部は、該表示部全てが1回点灯するまでは同じ色C1にて表示し、さらに前記入力手段により入力した遊技媒体数が増加したときには、該遊技媒体数が前記一定数増加する毎に、次回の点灯として下の段から順次1回目の点灯とは異なる色C2にて表示することを特徴とする請求項5に記載の呼出表示装置。
  7. 前記表示部は、該表示部全てが色C2にて点灯表示された後、さらに前記入力手段により入力した遊技媒体数が所定数増加したときには、該表示部全ての表示色をそれぞれ異ならせて点灯表示することを特徴とする請求項6に記載の呼出表示装置。
  8. 前記遊技媒体の一定数を変更可能に設定する遊技媒体数設定手段を備えたことを特徴とする請求項5乃至請求項7の何れか1項に記載の呼出表示装置。
  9. 前記表示部の点灯表示する色を変更可能に設定する点灯表示色設定手段を備えたことを特徴とする請求項5乃至請求項8の何れか1項に記載の呼出表示装置。
  10. 前記表示部は、前記呼出表示装置の左右両端部にそれぞれ設けられ、
    該表示部は、前記呼出表示装置の側面側及び前面側が開放されたコの字枠と、該コの字枠に内蔵される発光源とから成り、
    前記コの字枠は、段状に区画されて配置され、前記発光源が、前記呼出表示装置の左右側面のほぼ全域と前面の左右両端に臨むように設けられていることを特徴とする請求項4乃至請求項9の何れか1項に記載の呼出表示装置。
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