JP2013178129A - 光電センサ及びこれを用いた被検出物の情報処理方法 - Google Patents

光電センサ及びこれを用いた被検出物の情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 パルス点灯に伴う検出精度の低下等。
【解決手段】 光電センサ100は、光軸11,21で被検出物70へ光12,22を出射する複数個の発光素子10,20と、被検出物70の有無に応じた光を受光する一個の受光素子30と、複数個の発光素子10,20から出射された光12,22を受光素子30へ導く導光手段40と、異なるタイミングで点灯するように複数個の発光素子10,20を駆動する駆動手段50と、点灯信号13,23を駆動手段50から入力し、受光信号31を受光素子30から入力し、点灯信号13,23及び受光信号31に基づき被検出物70の通過方向等を認識する情報処理手段60と、を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数個の発光素子と一個の受光素子とを用いる光電センサ、及びこれを用いた被検出物の情報処理方法に関する。
特許文献1の図3には、一個の発光素子と一個の受光素子とを用いる一般的な光電センサが開示されている。
特許文献2の図6には、二個の発光素子と一個の受光素子とを用いる光電センサが開示されている。その段落0031には、「夫々の基本パルス光は合成され、投光レンズで集光されることにより略同一光軸の合成光となって出射される。」とある。つまり、特許文献2の光電センサでは、二個の発光素子から出射された光を合成して同一光軸の光として出射する。
特開2010−286235号公報 特開2002−043921号公報
光電センサでは、発光素子から受光素子までの対向距離が遠い場合、より多くの光を発光素子から放射する必要がある。しかし、連続的に大量の光を放射すれば発光素子の寿命を損なうため、発光素子を間欠的に駆動するパルス点灯が用いられる。ところが、パルス点灯は、発光素子の消灯時に検出動作ができないので、検出精度を求める用途には向いていない、という課題があった。
そこで、本発明の目的は、上述した課題であるパルス点灯に伴う検出精度の低下等を解決する、光電センサ等を提供することにある。
本発明に係る光電センサは、
被検出物の通過する方向に沿ってそれぞれ設けられ、それぞれ異なる光軸で前記被検出物へ光を出射する複数個の発光素子と、
前記複数個の発光素子から出射された光のうち、前記被検出物の有無に応じた光を受光する一個の受光素子と、
前記複数個の発光素子から出射された光を前記受光素子へ導く導光手段と、
それぞれ異なるタイミングで点灯するように前記複数個の発光素子を駆動する駆動手段と、
前記複数個の発光素子がそれぞれ点灯したことを示す点灯信号を前記駆動手段から入力し、前記受光素子が受光したことを示す受光信号を前記受光素子から入力し、これらの点灯信号及び受光信号に基づき前記被検出物の通過方向を含む情報を認識する情報処理手段と、
を備えたものである。
本発明に係る被検出物の情報処理方法は、
被検出物の通過する方向に沿ってそれぞれ設けられ、それぞれ異なる光軸で前記被検出物へ光を出射する複数個の発光素子と、
前記複数個の発光素子から出射された光のうち、前記被検出物の有無に応じた光を受光する一個の受光素子と、
前記複数個の発光素子から出射された光を前記受光素子へ導く導光手段と、
それぞれ異なるタイミングで点灯するように前記複数個の発光素子を駆動する駆動手段と、を備えた光電センサを用い、
前記複数個の発光素子がそれぞれ点灯したことを示す点灯信号を前記駆動手段から入力し、前記受光素子が受光したことを示す受光信号を前記受光素子から入力し、これらの点灯信号及び受光信号に基づき前記被検出物の通過方向を含む情報を認識するものである。
本発明によれば、複数個の発光素子を異なるタイミングで点灯することにより、パルス点灯に伴う検出精度の低下を改善しつつ、複数個の発光素子から出射された光を導光手段を介して一個の受光素子へ導くことにより部品点数の増加も抑えることができ、これに加え、複数個の発光素子からそれぞれ異なる光軸で被検出物へ光を出射することにより被検出物の通過方向や通過速度を求めることができる。
実施形態1の光電センサを示す構成図である。 実施形態1の光電センサの基本的な動作を示す波形図である。 図1における発光素子及び受光素子周辺の部分拡大図である。 図2の波形にラッチタイミング信号を加えた波形図である。 実施形態1の光電センサにおける動作の具体例を示す流れ図(その1)である。 実施形態1の光電センサにおける動作の具体例を示す流れ図(その2)である。 実施形態1の光電センサにおける動作の具体例を示す流れ図(その3)である。 実施形態1の光電センサにおける動作の具体例を示す流れ図(その4)である。 実施形態1の光電センサにおける動作の具体例を示す流れ図(その5)である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明を実施するための形態(以下「実施形態」という。)について説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の構成要素については同一の符号を用いる。
図1は、実施形態1の光電センサを示す構成図である。図2は、実施形態1の光電センサの基本的な動作を示す波形図である。以下、これらの図面に基づき説明する。
本実施形態の光電センサ100は、被検出物70の通過する方向に沿ってそれぞれ設けられ、それぞれ異なる光軸11,21で被検出物70へ光12,22を出射する複数個の発光素子10,20と、複数個の発光素子10,20から出射された光12,22のうち、被検出物70の有無に応じた光を受光する一個の受光素子30と、複数個の発光素子10,20から出射された光12,22を受光素子30へ導く導光手段40と、それぞれ異なるタイミングで点灯するように複数個の発光素子10,20を駆動する駆動手段50と、複数個の発光素子10,20がそれぞれ点灯したことを示す点灯信号13,23を駆動手段50から入力し、受光素子30が受光したことを示す受光信号31を受光素子30から入力し、これらの点灯信号13,23及び受光信号31に基づき被検出物70の通過方向を含む情報を認識する情報処理手段60と、を備えている。
本実施形態では、上記各構成要素が次のようになっている。被検出物70の有無に応じた光は、被検出物70によって遮られなかった光である。複数個の発光素子10,20は、第一の発光素子10と第二の発光素子20とからなる。点灯信号13,23は、第一の発光素子10が点灯したことを示す第一の点灯信号13と第二の発光素子20が点灯したことを示す第二の点灯信号23とからなる。第一の発光素子10の点灯の周期Tびデューティ比Dt(=τ/T)と、発光素子20の点灯の周期T及びデューティ比Dt(=τ/T)とは、互いに等しい。第一の発光素子10の点灯の位相と、第二の発光素子20の点灯の位相とは、互いに2分の1周期(θ=T/2)ずれている。図2において、Tは周期、τはパルス幅、θは位相差を示す。
次に、本実施形態の光電センサ100について、更に具体的に説明する。
発光素子10,20は、例えば発光ダイオードや半導体レーザである。受光素子30は、例えばフォトダイオードやフォトトランジスタである。導光手段40は、図示するものはプリズムからなるが、発光素子10,20からの光12,22を集められるものであれば、ミラー、光ファイバ、導光板など、どのようなものでもよい。
駆動手段50はタイミング生成部51を有する。タイミング生成部51は、発光素子10,20の点灯信号13,23と、ディジタルデータからなる受光信号32を発光素子10,20の点灯終了間際にラッチするためのラッチタイミング信号14,24とを生成する。タイミング生成部51は、例えば、クロック信号発生用発振器、分周器、カウンタ、論理回路、発光素子駆動用トランジスタなどから構成される。
情報処理手段60は、受光素子30から出力されるアナログデータからなる受光信号31をディジタルデータからなる受光信号32に変換する二値化部61と、受光信号32と点灯信号13,23とに基づき被検出物70を認識する認識部62とを有する。二値化部61は例えばA/Dコンバータから構成され、認識部62は例えばマイクロコンピュータ及びそのプログラムから構成される。
次に、光電センサ100の基本的な動作を説明する。
まず、タイミング生成部51は、点灯信号13,23を発光素子10,20及び認識部62へ出力する。これにより、発光素子10,20は交互にパスル点灯する。被検出物70が無い場合、発光素子10,20から放射された光12,22は、導光手段40で集光され、受光素子30に入射される。受光素子30から出力されたアナログデータからなる受光信号31は、二値化部61にて任意のスレッショルドレベルでディジタルデータからなる受光信号32に変換される。
パルス点灯に伴う発光素子10,20の消灯時は、被検出物70による遮光時との区別ができない。そこで、タイミング生成部51は、受光信号32を点灯終了間際にラッチするためのラッチタイミング信号14,24を、認識部62へ供給する。
図3は、図1における発光素子10,20及び受光素子30周辺の部分拡大図である。図4は、図2の波形にラッチタイミング信号14,24を加えた波形図である。以下、これらの図面も加えて、光電センサ100の動作を説明する。
光電センサ100は、被検出物70が検出エリア71を図3に示すように左方向72又は右方向73に移動する場合、被検出物70の通過方向や通過速度などを認識できる。
図4に示すように、受光信号32に対するラッチタイミング信号14,24を各々の発光素子10,20に対応させて生成することで、点灯している発光素子10,20の特定が可能になる。そして、発光素子10,20が「通光→遮光」と推移する期間や順序、発光素子10,20の配置間隔(距離D)などを基に、被検出物70の通過方向や通過速度などを認識することが可能である。
本実施形態ではラッチタイミング信号14,24を発光素子10,20に対応させて生成したが、事前に発光素子10,20の点灯順序を決定しておくことで、1系統のラッチタイミング信号のみでも発光素子10,20の特定が可能である。
本実施形態によれば、複数個の発光素子10,20を異なるタイミングで点灯することにより、パルス点灯に伴う検出精度の低下を抑えつつ、複数個の発光素子10,20から出射された光12,22を導光手段40を介して一個の受光素子30へ導くことにより部品点数の増加も抑えることができ、これに加え、複数個の発光素子10,20からそれぞれ異なる光軸11,12で被検出物へ光12,22を出射することにより被検出物70の通過方向や通過速度を求めることができる。
図5乃至図9は、光電センサ100の動作の具体例を示す流れ図である。図5乃至図9は、本実施形態における被検出物の情報処理方法の流れ図も兼ねている。すなわち、本実施形態における被検出物の情報処理方法は、情報処理手段60の動作を方法の発明として捉えたものである。以下、図5乃至図9を中心に図1乃至図4も参照しつつ、光電センサ100の動作の具体例を説明する。
この具体例の動作の主体は情報処理手段60である。エラーとなることを避けるために、V1 < D/(T/2), V2 < D/(T/2),L>Dが成り立つものとする。
まず、点灯信号13を入力した時に受光信号32を入力し、続いて点灯信号23を入力した時に受光信号32を入力しなかった場合は、図6ステップ201へ進む(図5ステップ101)。逆に、点灯信号23を入力した時に受光信号32を入力し、続いて点灯信号13を入力した時に受光信号32を入力しなかった場合は、図8ステップ301へ進む(図5ステップ102)。
図6ステップ201では、被検出物70の通過方向が発光素子20から発光素子10へ向かう方向すなわち左方向72である、と認識する。続いて、図5ステップ101でイエスとなった時から点灯信号13を入力した時に受光信号32を入力しなくなるまでの時間t11を計測する(図6ステップ202,203)。時間計測は、例えば、通常のコンピュータに具備されたタイマー機能を用いる。続いて、時間t11と光軸11から光軸21までの距離Dとに基づき、被検出物70の通過速度V1(=D/t11)を求める(図6ステップ204)。
続いて、図5ステップ101でイエスとなった時から点灯信号23を入力した時に再び受光信号32を入力するまでの時間t12を計測する(図7ステップ205,206)。時間t12は、時間t11に引き続いて計測すればよい。最後に、時間t12と通過速度V1とに基づき、被検出物70の通過方向に沿った長さL(=V1×t12)を求める(図7ステップ207)。
一方、図8ステップ301では、被検出物70の通過方向が発光素子10から発光素子20へ向かう方向すなわち右方向73であると認識する。続いて、図5ステップ102でイエスとなった時から点灯信号23を入力した時に受光信号32を入力しなくなるまでの時間t21を計測する(図8ステップ302,303)。続いて、時間t21と光軸11から光軸21までの距離Dとに基づき、被検出物70の通過速度V2(=D/t21)を求める(図8ステップ304)。
続いて、図5ステップ102でイエスとなった時から点灯信号13を入力した時に再び受光信号32を入力するまでの時間t22を計測する(図9ステップ305,306)。最後に、時間t22と通過速度V2とに基づき、被検出物70の通過方向に沿った長さL(=V2×t22)を求める(図9ステップ307)。
換言すると、本発明は、光センサを用いた被検出物の検出方法に関し、受光部を一個の受光素子で共通化することにより部品点数を抑えつつ、検出精度についても向上させることを特徴としている。複数個の発光素子からの放射光をプリズムやミラー、光ファイバや導光板などの導光手段で集光し、一個の受光素子に入射する。複数個の発光素子を非同期のタイミングでパルス点灯させることで、発光素子の消灯に起因する検知不能期間を改善する。複数個の発光素子を非同期のタイミングでパルス点灯させ、各々の発光素子からの放射光を集光して一個の受光素子に入射することで、発光素子の消灯期間に起因する精度の低下を改善することが可能であり、それに併せて受光回路も一個に集約できることで、部品点数の増加を抑えることができる。パルス点灯の光電センサを二個の発光素子で構成した場合、一個の発光素子で構成した場合に比べて、検出精度を最大で二倍に向上できる。
なお、特許文献2の光電センサは、二個の発光素子から出射された光を合成して同一光軸の光として出射するので、被検出物の通過方向や通過速度を検出できない。また、本実施形態は透過型の光電センサとしたが、前述の構成に準じて反射型の光電センサとしてもよい。反射型の光電センサの場合、被検出物の有無に応じた光とは、被検出物によって反射された光となる。
以上、上記各実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記各実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細については、当業者が理解し得るさまざまな変更を加えることができる。また、本発明には、上記各実施形態の構成の一部又は全部を相互に適宜組み合わせたものも含まれる。
上記の実施形態の一部又は全部は以下の付記のようにも記載され得るが、本発明は以下の構成に限定されるものではない。
[付記1]被検出物の通過する方向に沿ってそれぞれ設けられ、それぞれ異なる光軸で前記被検出物へ光を出射する複数個の発光素子と、
前記複数個の発光素子から出射された光のうち、前記被検出物の有無に応じた光を受光する一個の受光素子と、
前記複数個の発光素子から出射された光を前記受光素子へ導く導光手段と、
それぞれ異なるタイミングで点灯するように前記複数個の発光素子を駆動する駆動手段と、
前記複数個の発光素子がそれぞれ点灯したことを示す点灯信号を前記駆動手段から入力し、前記受光素子が受光したことを示す受光信号を前記受光素子から入力し、これらの点灯信号及び受光信号に基づき前記被検出物の通過方向を含む情報を認識する情報処理手段と、
を備えた光電センサ。
[付記2]前記被検出物の有無に応じた光は、前記被検出物によって遮られなかった光であり、
前記複数個の発光素子は第一の発光素子と第二の発光素子とからなり、
前記点灯信号は、前記第一の発光素子が点灯したことを示す第一の点灯信号と前記第二の発光素子が点灯したことを示す第二の点灯信号とからなり、
前記第一の発光素子の点灯の周期及びデューティ比と前記第二の発光素子の点灯の周期及びデューティ比とは互いに等しく、前記第一の発光素子の点灯の位相と前記第二の発光素子の点灯の位相とは互いに2分の1周期ずれている、
付記1記載の光電センサ。
[付記3]前記情報処理手段は、
前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、前記被検出物の通過方向が前記第二の発光素子から前記第一の発光素子へ向かう方向であると認識し、
逆に、前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、前記被検出物の通過方向が前記第一の発光素子から前記第二の発光素子へ向かう方向であると認識する、
付記2記載の光電センサ。
[付記4]前記情報処理手段は、
前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、
その時から前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなくなるまでの時間と、前記第一の発光素子の光軸から前記第二の発光素子の光軸までの距離とに基づき、前記被検出物の通過速度を求め、
逆に、前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、
その時から前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなくなるまでの時間と、前記第一の発光素子の光軸から前記第二の発光素子の光軸までの距離とに基づき、前記被検出物の通過速度を求める、
付記3記載の光電センサ。
[付記5]前記情報処理手段は、
前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、
その時から前記第二の点灯信号を入力した時に再び前記受光信号を入力するまでの時間と、前記通過速度とに基づき、前記被検出物の通過方向に沿った長さを求め、
逆に、前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、
その時から前記第一の点灯信号を入力した時に再び前記受光信号を入力するまでの時間と、前記通過速度とに基づき、前記被検出物の通過方向に沿った長さを求める、
付記4記載の光電センサ。
[付記6]被検出物の通過する方向に沿ってそれぞれ設けられ、それぞれ異なる光軸で前記被検出物へ光を出射する複数個の発光素子と、
前記複数個の発光素子から出射された光のうち、前記被検出物の有無に応じた光を受光する一個の受光素子と、
前記複数個の発光素子から出射された光を前記受光素子へ導く導光手段と、
それぞれ異なるタイミングで点灯するように前記複数個の発光素子を駆動する駆動手段と、を備えた光電センサを用い、
前記複数個の発光素子がそれぞれ点灯したことを示す点灯信号を前記駆動手段から入力し、前記受光素子が受光したことを示す受光信号を前記受光素子から入力し、これらの点灯信号及び受光信号に基づき前記被検出物の通過方向を含む情報を認識する、
被検出物の情報処理方法。
[付記7]前記被検出物の有無に応じた光は、前記被検出物によって遮られなかった光であり、
前記複数個の発光素子は第一の発光素子と第二の発光素子とからなり、
前記点灯信号は、前記第一の発光素子が点灯したことを示す第一の点灯信号と前記第二の発光素子が点灯したことを示す第二の点灯信号とからなり、
前記第一の発光素子の点灯の周期及びデューティ比と前記第二の発光素子の点灯の周期及びデューティ比とは互いに等しく、前記第一の発光素子の点灯の位相と前記第二の発光素子の点灯の位相とは互いに2分の1周期ずれている、
付記6記載の被検出物の情報処理方法。
[付記8]前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、前記被検出物の通過方向が前記第二の発光素子から前記第一の発光素子へ向かう方向であると認識し、
逆に、前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、前記被検出物の通過方向が前記第一の発光素子から前記第二の発光素子へ向かう方向であると認識する、
付記7記載の被検出物の情報処理方法。
[付記9]前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、
その時から前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなくなるまでの時間と、前記第一の発光素子の光軸から前記第二の発光素子の光軸までの距離とに基づき、前記被検出物の通過速度を求め、
逆に、前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、
その時から前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなくなるまでの時間と、前記第一の発光素子の光軸から前記第二の発光素子の光軸までの距離とに基づき、前記被検出物の通過速度を求める、
付記8記載の被検出物の情報処理方法。
[付記10]前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、
その時から前記第二の点灯信号を入力した時に再び前記受光信号を入力するまでの時間と、前記通過速度とに基づき、前記被検出物の通過方向に沿った長さを求め、
逆に、前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、
その時から前記第一の点灯信号を入力した時に再び前記受光信号を入力するまでの時間と、前記通過速度とに基づき、前記被検出物の通過方向に沿った長さを求める、
付記9記載の被検出物の情報処理方法。
本発明は、複数個の発光素子と一個の受光素子とを用い、被検出物の通過方向、通過速度、長さなどの情報を取得する、光電センサ等に利用可能である。
10,20 発光素子
11,21 光軸
12,22 光
13,23 点灯信号
14,24 ラッチタイミング信号
30 受光素子
31,32 受光信号
40 導光手段
50 駆動手段
51 タイミング生成部
60 情報処理手段
61 二値化部
62 認識部
70 被検出物
71 検出エリア
72 左方向
73 右方向
100 光電センサ
T 周期
τ パルス幅
θ 位相差
D 距離
L 長さ
t11,t12,t21,t22 時間
V1,V2 通過速度

Claims (10)

  1. 被検出物の通過する方向に沿ってそれぞれ設けられ、それぞれ異なる光軸で前記被検出物へ光を出射する複数個の発光素子と、
    前記複数個の発光素子から出射された光のうち、前記被検出物の有無に応じた光を受光する一個の受光素子と、
    前記複数個の発光素子から出射された光を前記受光素子へ導く導光手段と、
    それぞれ異なるタイミングで点灯するように前記複数個の発光素子を駆動する駆動手段と、
    前記複数個の発光素子がそれぞれ点灯したことを示す点灯信号を前記駆動手段から入力し、前記受光素子が受光したことを示す受光信号を前記受光素子から入力し、これらの点灯信号及び受光信号に基づき前記被検出物の通過方向を含む情報を認識する情報処理手段と、
    を備えた光電センサ。
  2. 前記被検出物の有無に応じた光は、前記被検出物によって遮られなかった光であり、
    前記複数個の発光素子は第一の発光素子と第二の発光素子とからなり、
    前記点灯信号は、前記第一の発光素子が点灯したことを示す第一の点灯信号と前記第二の発光素子が点灯したことを示す第二の点灯信号とからなり、
    前記第一の発光素子の点灯の周期及びデューティ比と前記第二の発光素子の点灯の周期及びデューティ比とは互いに等しく、前記第一の発光素子の点灯の位相と前記第二の発光素子の点灯の位相とは互いに2分の1周期ずれている、
    請求項1記載の光電センサ。
  3. 前記情報処理手段は、
    前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、前記被検出物の通過方向が前記第二の発光素子から前記第一の発光素子へ向かう方向であると認識し、
    逆に、前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、前記被検出物の通過方向が前記第一の発光素子から前記第二の発光素子へ向かう方向であると認識する、
    請求項2記載の光電センサ。
  4. 前記情報処理手段は、
    前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、
    その時から前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなくなるまでの時間と、前記第一の発光素子の光軸から前記第二の発光素子の光軸までの距離とに基づき、前記被検出物の通過速度を求め、
    逆に、前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、
    その時から前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなくなるまでの時間と、前記第一の発光素子の光軸から前記第二の発光素子の光軸までの距離とに基づき、前記被検出物の通過速度を求める、
    請求項3記載の光電センサ。
  5. 前記情報処理手段は、
    前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、
    その時から前記第二の点灯信号を入力した時に再び前記受光信号を入力するまでの時間と、前記通過速度とに基づき、前記被検出物の通過方向に沿った長さを求め、
    逆に、前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、
    その時から前記第一の点灯信号を入力した時に再び前記受光信号を入力するまでの時間と、前記通過速度とに基づき、前記被検出物の通過方向に沿った長さを求める、
    請求項4記載の光電センサ。
  6. 被検出物の通過する方向に沿ってそれぞれ設けられ、それぞれ異なる光軸で前記被検出物へ光を出射する複数個の発光素子と、
    前記複数個の発光素子から出射された光のうち、前記被検出物の有無に応じた光を受光する一個の受光素子と、
    前記複数個の発光素子から出射された光を前記受光素子へ導く導光手段と、
    それぞれ異なるタイミングで点灯するように前記複数個の発光素子を駆動する駆動手段と、を備えた光電センサを用い、
    前記複数個の発光素子がそれぞれ点灯したことを示す点灯信号を前記駆動手段から入力し、前記受光素子が受光したことを示す受光信号を前記受光素子から入力し、これらの点灯信号及び受光信号に基づき前記被検出物の通過方向を含む情報を認識する、
    被検出物の情報処理方法。
  7. 前記被検出物の有無に応じた光は、前記被検出物によって遮られなかった光であり、
    前記複数個の発光素子は第一の発光素子と第二の発光素子とからなり、
    前記点灯信号は、前記第一の発光素子が点灯したことを示す第一の点灯信号と前記第二の発光素子が点灯したことを示す第二の点灯信号とからなり、
    前記第一の発光素子の点灯の周期及びデューティ比と前記第二の発光素子の点灯の周期及びデューティ比とは互いに等しく、前記第一の発光素子の点灯の位相と前記第二の発光素子の点灯の位相とは互いに2分の1周期ずれている、
    請求項6記載の被検出物の情報処理方法。
  8. 前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、前記被検出物の通過方向が前記第二の発光素子から前記第一の発光素子へ向かう方向であると認識し、
    逆に、前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、前記被検出物の通過方向が前記第一の発光素子から前記第二の発光素子へ向かう方向であると認識する、
    請求項7記載の被検出物の情報処理方法。
  9. 前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、
    その時から前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなくなるまでの時間と、前記第一の発光素子の光軸から前記第二の発光素子の光軸までの距離とに基づき、前記被検出物の通過速度を求め、
    逆に、前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、
    その時から前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなくなるまでの時間と、前記第一の発光素子の光軸から前記第二の発光素子の光軸までの距離とに基づき、前記被検出物の通過速度を求める、
    請求項8記載の被検出物の情報処理方法。
  10. 前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、
    その時から前記第二の点灯信号を入力した時に再び前記受光信号を入力するまでの時間と、前記通過速度とに基づき、前記被検出物の通過方向に沿った長さを求め、
    逆に、前記第二の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力し、続いて前記第一の点灯信号を入力した時に前記受光信号を入力しなかった場合に、
    その時から前記第一の点灯信号を入力した時に再び前記受光信号を入力するまでの時間と、前記通過速度とに基づき、前記被検出物の通過方向に沿った長さを求める、
    請求項9記載の被検出物の情報処理方法。
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