JP2013177733A - U字溝水路の沈下防止構造及び沈下防止の施工方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 U型コンクリートブロックを配列して構成されるU字溝水路であって、水漏れにて底版下側に発生した空洞によって上記U字溝水路が沈下することを防止する沈下防止構造の提供。
【解決手段】 上記空洞4に底版3を貫通した穴6からコンクリートミルク12を注入して硬化したコンクリート塊13を形成して上記空洞4を埋め、該コンクリート塊13にてU字溝水路の沈下を防止することが出来る。
【選択図】 図5
【解決手段】 上記空洞4に底版3を貫通した穴6からコンクリートミルク12を注入して硬化したコンクリート塊13を形成して上記空洞4を埋め、該コンクリート塊13にてU字溝水路の沈下を防止することが出来る。
【選択図】 図5
Description
本発明はU型コンクリートブロックを配列して構成するU字溝水路において、水漏れによって発生した空洞の影響でU字溝水路が沈下しないようにする沈下防止構造、及び沈下防止の施工方法に関するものである。
近年、水田へ水を供給する水路としてU型コンクリートブロックが多用されている。図10は一般的なU型コンクリートブックの外観を示す具体例であり、底部(イ)の両側には側部(ロ)、(ロ)が起立し、その断面はU型を形成している。このU型コンクリートブロックを長手方向に配列することで、U字溝水路を構成することが出来る。
型枠を作ってコンクリートを流し込むことでU字溝水路を構成することは可能であるが、規格化されたU型コンクリートブロックは工場で量産することが出来、このU型コンクリートブロックを現場へ搬送して所定の場所に配列するだけの作業でU字溝水路を簡単に造成することが出来ることから、近年ではこのU型コンクリートブロックを用いた水路が殆どである。
ところで、U字溝水路は複数のU型コンクリートブロックが配列され、継目にはモルタルが詰められて水漏れしないようにしている。しかし、長い年月が経過すると、継目のモルタルにはヒビが入って該継目から水漏れを生じるケースが多発する。特に、道路を大型車両が走行する際に発生する振動にてモルタルが剥れ、また地震が発生すると継目に亀裂が生じる。
稲作では田植え時期から穂が出るまでの期間は水を必要とし、その為に水田には水が満ちているのが常であるが、穂が実って収穫の稲刈り時期が近づくと水田に水を入れることはなく、むしろ水田を乾燥する必要がある。このような時期にU字溝水路の継目から漏れる水が水田に流れ込むと、水田を乾燥することが出来ず、その結果、稲穂が十分に実ることが出来なくなる。
その結果、米の収穫量は減少すると共に品質も低下する。一方、収穫時にはコンバインが水田へ入って稲刈りを行なうことになるが、U字溝水路から漏れる水が水田に流れ込むならば、水田は乾燥しなくて軟らかく、非常に重いコンバインがスムーズに走行することが出来なくなる。勿論、田植え後で水が必要な時期であっても、必要以上の水は好ましくない。
特開平7−127119号に係る「排水路の構造」は、連続して設けられる排水路同士の継目を簡単な構成で止水でき、敷設作業を容易かつ効率的に行えるようにしている。
すなわち、U字溝本体の一方の側部端面に沿って連続した係止溝が形成され、対応する帯状に形成された水膨張性止水材が装着される。係止溝内部には係止突起が幅方向に突出形成され、水膨張性止水材の脱落を防止する。敷設時には、水膨張性止水材が設けられた一方の側部端面を他のU字溝本体の他方の側部端面に向けて設置し、水分を供給するのみでこれら側部端面間の隙間で水膨張性止水材が水膨張して止水を確実に行える。
すなわち、U字溝本体の一方の側部端面に沿って連続した係止溝が形成され、対応する帯状に形成された水膨張性止水材が装着される。係止溝内部には係止突起が幅方向に突出形成され、水膨張性止水材の脱落を防止する。敷設時には、水膨張性止水材が設けられた一方の側部端面を他のU字溝本体の他方の側部端面に向けて設置し、水分を供給するのみでこれら側部端面間の隙間で水膨張性止水材が水膨張して止水を確実に行える。
上記排水路の構造はU字溝水路を造成する時には有効ではあるが、時期が経過して水膨張性止水材が退化すれば水漏れを生じる。しかも、水膨張性止水材はU字溝本体の側部端面に取付けられる為に、新たな水膨張性止水材と交換する場合には、U字溝本体を一旦撤去しなくてはならず、U字溝水路を新に構築する以上の工事と成ってしまう。
ところで、水漏れはU字溝水路の継目にて発生し、この継目をシールすることで一時的には水漏れは解消される。しかし、継目から水漏れが発生したことで該継目の下方には土が流されて空洞が発生し、この空洞によってU字溝水路を構成しているU型コンクリートブロックが安定せずして沈下する。U型コンクリートブロックが沈下すれば、補修した継目から再び水漏れが生じる。
特開平7−127119号に係る「排水路の構造」
このように、U型コンクリートブロックを配列して構成されるU字溝水路には上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問題点であり、U型コンクリートブロックの継目から水漏れによって発生した空洞にコンクリートミルク等を注入して地盤を補強したU字溝水路の沈下防止構造、及び沈下防止の施工方法を提供する。ひいては、沈下防止対策を講じたU字溝水路の継目に施したシールの寿命を延ばすことを目的とする。
本発明が対象とするU字溝水路は、U型コンクリートブロックを配列して構成し、そしてU型コンクリートブロックの継目には水漏れしないようにモルタルが詰められているが、時が経過すると継目に詰められているモルタルにヒビが入り、隙間から水漏れを発生し、漏れた水は田畑へ流れ込む。乾燥状態に保つ必要がある田畑に水が入ったのでは農作物に悪影響となることから、この水漏れを防止する必要がある。
ところで、水漏れしている継目部分をシールすることで水漏れは防止されるが、本発明ではこの継目のシールに先立ってU字溝水路の基礎を補強する。すなわち、水漏れによって継目部分の下側には土が流されて空洞が形成され、この空洞によってU字溝水路が沈下する虞がある。そこで、水漏れによって発生した空洞にセメントミルク、又はモルタルミルク、若しくはコンクリートミルクを注入して硬化し、コンクリート等の塊を作る。一般に水漏れ箇所は継目部分において発生するが、他の箇所であっても構わない。
上記セメントミルク、又はモルタルミルク、若しくはコンクリートミルクの注入はU字溝水路の継目底版に穴を貫通し、この穴からパイプを挿入して行うことになるが、上記コンクリート等のミルクを注入する前に水を噴射して空洞の大きさを拡大し、大きな空洞としたところでコンクリート等のミルクを注入する。すなわち、U字溝水路の継目の下側を大きなコンクリート等の塊で支持する。そして、地盤を補強したところで、水漏れしている継目をシールすることになるが、ここで、シールの具体的な構造は限定しない。
シール材は第1に耐久性を有し、下面には接着層を設けている。加熱することでU字溝水路の継目に簡単に接着され、剥れることがないように固着される。又、上面は常に水の流れにさらされる訳であって、摩耗し難く強度的にも優れたアスファルト層と成っている。ここで、コンクリート等のミルクを注入するパイプの具体的な形態は限定しないことにする。
本発明はU字溝水路の水漏れを防止するに当たって、水漏れ箇所を単にシールするだけでなく、水漏れによってU字溝水路の下側に発生した空洞にコンクリート等のミルクを注入すると共に、硬化してコンクリート等の塊を作り、このコンクリート等の塊はU字溝水路を支える基盤の補強となる。従って、U字溝水路は沈下することなく安定し、U字溝水路の継目に施したシールが破損することなくその寿命は長くなる。
このように、U字溝水路に水漏れが発生した場合であっても、U型コンクリートブロックを撤去して補修することなく、継目部に穴を貫通してコンクリート等のミルクを注入することで地盤を簡単に補強することが出来る。そして、U字溝水路の継目にシールを貼着して継目からの水漏れを防止することが可能となる。シールを貼り付けることで、簡単にしかも大きな費用をかけることなく水漏れを防止できる。
図1はU字溝水路の継目部断面を示す実施例であり、同図の1はU型コンクリートブロックを表している。U字溝水路は該U型コンクリートブロック1,1・・・を長手方向に配列して構成され、このU字溝水路には水が流れて田畑へ供給することが出来る。ところで、U型コンクリートブロック1,1・・・は継目にモルタルを詰めて接続されているが、工事の簡略化と施工コストを考慮してその基礎はコンクリート面ではなく一般的に土壌面と成っている。
図1は継目2に発生した亀裂から水漏れが生じて土が流れ、底版3の下側に空洞4が出来ている場合を示している。土壌面を地盤としたU字溝水路の継目から漏れる水によって地盤には空洞4が形成される。そして、亀裂から漏れた水は田畑へ流れ込むことに成るが、この空洞4が形成されている状態で継目部をシールしたのでは、この空洞4の為にU型コンクリートブロック1が沈下し、その為に継目には再び亀裂を発生して水漏れを生じる。
そこで、本発明ではこの空洞4を埋めて基礎となる地盤を補強し、その後で継目部にシールを施すことにする。空洞4を埋めるにはU型コンクリートブロック1を一旦撤去し、その状態で該空洞4を埋めるのが一般的であるが、このような方法では施工が大変であることから、本発明ではU型コンクリートブロック1を撤去しないで上記空洞4をコンクリートの塊で固めている。
図2はU型コンクリートブロック1の底版3にドリル5を用いて穴6を明け、そして、空洞4の底にも穴7を加工している。すなわち、底版3を穴加工すると共に、該ドリル5を押込んで穴7を加工することが出来る。図3はU型コンクリートブロック1の底版3に形成した穴6からホース8を挿入し、ホース8の下端部に設けたノズル穴9,9・・・から水を噴射する。ホース8は空洞4の底に加工した穴7へ挿入した状態で水を噴射することになるが、該ホース8は水を噴射しながら上下動させることで大きな空洞が形成される。そして、噴射して空洞に溜まった水又は汚泥を別のホースで吸い取る場合もある。
水が噴射すると、穴7の内径が拡大して大きな空洞10となる。そこで、底版3に貫通した穴6からパイプ11又はホースを挿入して上記空洞10にセットする。そして、図4に示すようにパイプ11からコンクリートミルク12を押出して該空洞10に注入する。その結果、空洞10はコンクリートミルク12で充填され、そのまま放置するならば硬化してコンクリートの塊と成る。図5は空洞10に充填したコンクリートミルク12が硬化してコンクリート塊13に成った場合を示している。
このように、水漏れで発生した空洞4はその大きさを拡大した空洞10にコンクリートミルク12を注入してコンクリート塊13とし、このコンクリート塊13でU字溝水路の沈下が防止される。しかも、U型コンクリートブロック1を撤去することなく、U字溝水路の沈下が防止される。
図6は継目にシールを施したU字溝水路を示す実施例であり、同図の1はU型コンクリートブロック、14はシール、2は継目をそれぞれ表わしている。U字溝水路はU型コンクリートブロック1,1・・・を長手方向に配列して構成し、継目2,2・・・には水漏れ防止対策を講じて、シール14,14・・・が貼着されている。そして、継目部の底版3,3・・・の下側には水漏れにて発生した空洞4,4・・・にコンクリート塊13を設けている。同図では継目2を被覆するようにシール14を貼着して水漏れする隙間穴を塞いでいるが、水漏れ防止対策としてのシール14の貼着はあくまでも1具体例であり、他の手段を講じることも可能である。
図7は継目2に貼り付けるシール14を示す具体例である。シール14は一定幅の帯状をなし、3層にて構成している。上層はサンド付き改良アスファルト層15、中間層はガラス繊維織布層16、下層は粘着性アスファルト層17と成っている。サンド付き改質アスファルト層15は堅固で水の流れに対して侵食され難く耐久性があり、中間のガラス繊維織布層16は防水性を備えている。そして、下層の粘着性アスファルト層17を加熱して柔らかくしたところで継目2を被覆するように内面に貼り付けることが出来る。粘着性アスファルト層17は水路内面に接着して継目2に発生した隙間穴を塞ぐことが出来る。
図8はこのシール14をU字溝水路の継目2に貼着した場合の断面図であり、U型コンクリートブロック1,1の内面は侵食して荒れた面と成っている為に、接着強度を向上する為にプライマー18を塗布する。また、継目2にはシーリング材19を充填する。シーリング材19としてモルタルでもよいが、弾性に優れて継目2の動きに対して追従するシリコン系のシーリング材19を使用し、コーキングガンを使用して継目2に充填することも出来る。
勿論、施工時にはモルタルを継目2に詰めてU型コンクリートブロック1,1・・・を繋ぎ、継目2から水漏れが発生した時の補修用としてシリコン系のシーリング材19又はセメントを用いることも可能である。すなわち、モルタルで構成した継目2の亀裂、及び底版3に加工した穴6にシリコン系シーリング材19又はセメントをコーキングガンにて充填する。
図9はU字溝水路の継目2にシール14を貼着した横断面を示している。該シール14は底面20、内側面21,21、及び上端面22,22に沿って隙間なく貼着される。継目2に亀裂が生じる箇所は所々であり、水漏れを生じている箇所を確認した所でU字溝水路を流れる水を止め、前記図2〜図5に示す加工を施したところで、該シール14を貼着することが出来る。
ところで、図7に示したシール構造はあくまでも1具体例であって、この実施例に限定はしない。図7のシール材14は、厚さが2.57mm、質量が2.79kg/m2、引張り強さは長手方向が395N/cm、及び幅方向が415N/cmと成っている。
ところで、U字溝水路の底版下側に発生した空洞に、該底版に加工した穴から注入するミルクはコンクリートミルクに限らず、流動性に優れたセメントミルク、又はモルタルミルクを用いることも出来る。
ところで、U字溝水路の底版下側に発生した空洞に、該底版に加工した穴から注入するミルクはコンクリートミルクに限らず、流動性に優れたセメントミルク、又はモルタルミルクを用いることも出来る。
1 U型コンクリートブロック
2 継目
3 底版
4 空洞
5 ドリル
6 穴
7 穴
8 ホース
9 ノズル穴
10 空洞
11 パイプ
12 コンクリートミルク
13 コンクリート塊
14 シール
15 サンド付き改良アスファルト層
16 ガラス繊維織布層
17 粘着性アスファルト層
18 プライマー
19 シーリング材
20 底面
21 内側面
22 上端面
2 継目
3 底版
4 空洞
5 ドリル
6 穴
7 穴
8 ホース
9 ノズル穴
10 空洞
11 パイプ
12 コンクリートミルク
13 コンクリート塊
14 シール
15 サンド付き改良アスファルト層
16 ガラス繊維織布層
17 粘着性アスファルト層
18 プライマー
19 シーリング材
20 底面
21 内側面
22 上端面
Claims (4)
- U型コンクリートブロックを配列して構成されるU字溝水路であって、水漏れにて底版下側に発生した空洞によって上記U字溝水路が沈下することを防止する沈下防止構造において、上記空洞に底版を貫通した穴からセメントミルク、又はモルタルミルク、若しくはコンクリートミルクを注入して硬化したコンクリート等の塊を形成して上記空洞を埋め、該コンクリート等の塊にてU字溝水路の沈下を防止することを特徴とするU字溝水路の沈下防止構造。
- U型コンクリートブロックを配列して構成されるU字溝水路であって、水漏れにて底版下側に発生した空洞によって上記U字溝水路が沈下することを防止する沈下防止の施工方法において、U字溝水路の底版にドリルなどを用いて貫通穴を加工し、この貫通穴にパイプを挿通して上記空洞にセメントミルク、又はモルタルミルク、若しくはコンクリートミルクを注入し、そして、該セメントミルク、又はモルタルミルク、若しくはコンクリートミルクが硬化してコンクリート等の塊を形成することで上記空洞を埋め、該コンクリート等の塊にてU字溝水路の沈下を防止することを特徴とするU字溝水路の沈下防止の施工方法。
- U型コンクリートブロックを配列して構成されるU字溝水路であって、水漏れにて底版下側に発生した空洞によって上記U字溝水路が沈下することを防止する沈下防止の施工方法において、U字溝水路の底版にドリルなどを用いて貫通穴を加工し、この貫通穴からホースを挿入すると共にホース下端部に形成したノズル穴から水を噴射して空洞の大きさを拡大し、この貫通穴にパイプを挿通して上記空洞にセメントミルク、又はモルタルミルク、若しくはコンクリートミルクを注入し、そして、該セメントミルク、又はモルタルミルク、若しくはコンクリートミルクが硬化してコンクリート等の塊を形成することで上記空洞を埋め、該コンクリート等の塊にてU字溝水路の沈下を防止することを特徴とするU字溝水路の沈下防止の施工方法。
- U型コンクリートブロックを配列して構成されるU字溝水路であって、水漏れにて底版下側に発生した空洞によって上記U字溝水路が沈下することを防止する沈下防止の施工方法において、U字溝水路の底版にドリルなどを用いて貫通穴を加工し、この貫通穴からホースを挿入すると共にホース下端部に形成したノズル穴から水を噴射して空洞の大きさを拡大し、空洞に溜まった水又は汚泥を貫通穴から挿入したホースで吸い取り、この貫通穴にパイプを挿通して上記空洞にセメントミルク、又はモルタルミルク、若しくはコンクリートミルクを注入し、そして、該セメントミルク、又はモルタルミルク、若しくはコンクリートミルクが硬化してコンクリート等の塊を形成することで上記空洞を埋め、該コンクリート等の塊にてU字溝水路の沈下を防止することを特徴とするU字溝水路の沈下防止の施工方法。
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