JP2013169945A - 乗物用シートのヘッドレスト - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パッド部10とステー部30とを備え、パッド部10は、ステー部30に対して上下方向に移動可能とするスライド機構を介してステー部30に支持されているとともに、上下方向への移動を禁止するロック機構にて予め設定された初期位置にロックされている。そして、パッド部10に対して少なくとも後方に向かう所定荷重以上の荷重がかかると、ロック機構によるロックが解除されてスライド機構にてパッド部10がステー部30に対して上下方向に移動可能となる。
【選択図】図4
Description
ヘッドレストの内部には、適度な弾性力を有するパッド部材が詰められており、後方からの衝突(以降、後方からの衝突を「後突」と記載する)が発生した場合等において、乗員の頭部を確実に支持して乗員の安全を確保している。
しかし、後突には種々の衝突があり、乗員が後方に押し付けられた後に体が上方に移動するような衝突(図6(A)〜(D)の乗員の動きを参照)や、乗員が後方に押し付けられた後に体が下方に移動するような衝突(図7(A)〜(E)の乗員の動きを参照)や、体が上方に移動した後に下方に移動するような衝突等、種々の衝突がある。
後突後に体が上方に移動する場合、乗員の頭部はヘッドレストのパッド部材に包み込まれて支持されるが、体の上方への移動によって頭部が後方に回転する力を受け(図6(C)の力Rc参照)、いわゆるむち打ちになる可能性がある。
また後突後に体が下方に移動する場合、乗員の頭部はヘッドレストのパッド部材に包み込まれて支持されるが、体の下方への移動によって頭部が前方に回転する力を受け(図7(D)の力Rd参照)、いわゆるむち打ちになる可能性がある。
そこで、特許文献1に記載された従来技術では、引張りバネによって可動ヘッドレストに上方への付勢力を付与した状態を保持しておき、センサが「後突を予知」すると、ソレノイドを用いて引張りバネの付勢力を開放し、可動ヘッドレストを一気に上方に移動させる、車両用シートのヘッドレストが開示されている。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、後突等が発生した場合に乗員の体が上方や下方に移動した際、乗員の首への負担をより低減し、むち打ちの発生を適切に抑制することができる、乗物用シートのヘッドレストを提供することを課題とする。
まず、本発明の第1の発明は、乗員の頭部を支持するパッド部と、前記パッド部を支持するステー部と、を備える乗物用シートのヘッドレストである。
そして、前記パッド部は、前記ステー部に対して上下方向に移動可能とするスライド機構を介して前記ステー部に支持されているとともに、上下方向への移動を禁止するロック機構にて予め設定された初期位置にロックされており、前記パッド部に対して少なくとも後方に向かう所定荷重以上の荷重がかかると、前記ロック機構によるロックが解除されて前記スライド機構にて前記パッド部が前記ステー部に対して上下方向に移動可能となる。
これにより、後突等が発生した場合に乗員の体が上方や下方に移動した際、乗員の首への負担をより低減し、むち打ちの発生を適切に抑制することができる。
また、前記ロック機構は、前記ガイド部に対して前記パッド部を前方に付勢する付勢手段と、前記パッド部における前記ガイド部に対する上下方向の移動を規制する規制手段と、にて構成されている。
そして、前記規制手段は、前記付勢手段にて前方に付勢された前記初期位置にある前記パッド部が上下方向に移動した場合における当該パッド部の移動経路に干渉する位置に配置されているとともに、前記付勢手段による前方への付勢力よりも大きな後方に向かう荷重にて後方に移動した前記パッド部が上下方向に移動した場合における当該パッド部の移動経路に干渉しない位置に配置されている。
●[乗物用シート1の外観(図1)]
まず図1を用いて、本発明のヘッドレスト5を備えた乗物用シート1の一実施の形態の外観等について説明する。
乗物用シート1は、乗員が腰を下ろすシートクッション部3、乗員が背中を凭せ掛けるシートバック部2、乗員が頭を凭せ掛けるヘッドレスト5等にて構成されている。そして乗物用シート1は、乗物の床面Fに対して乗物用シート1を前後方向に移動可能とするスライド装置4に取り付けられている。
スライド装置4は、固定部材40F、40Rにて床面Fに固定されており、乗員は操作レバー3Lを操作することで乗物用シート1を前後方向に移動可能であり、操作レバー3Lを離すことで乗物用シート1を移動先にて固定することができる。
また、ヘッドレスト5は、シートバック部2に差し込まれて固定されるステー30(ステー部に相当)と、スライド機構とロック機構を有する案内部20と、パッド部10等にて構成されている。
次に図2〜図5を用いてヘッドレスト5の構造の詳細について説明する。
図2は、ヘッドレスト5を構成しているパッド部10の構造を説明する図である。
パッド部10は、乗員の頭部を支持する弾性力を有するパッド材にて形成された支持部11と、支持部11の裏側(支持部11におけるX軸方向と反対の側)に取り付けられる係止プレート12にて構成されている。なお支持部11は、表皮部材にて表面が覆われている。
係止プレート12には、後述する案内部20のガイド部に係止するための係止部12bが設けられている。図2に示す例では、係止部12bは、係止プレート12に形成された貫通部12aにて囲まれた個所を、X軸方向と反対の側に折り曲げて形成されているが、係止部12bを溶接や接着等にて取り付けても良い。
案内部20は、ステー30に固定される案内プレート21と、ガイド部22と、ストッパ24a、24bと、規制ピン23a、23bにて構成されている。
案内プレート21には、ガイド部22に差し込まれたパッド部10を乗員の頭部の方向に付勢する付勢手段である切り起こし部21bが形成されている。切り起こし部21bは、案内プレート21に形成された貫通部21aにて囲まれた個所を、パッド部10の側に突出するように湾曲させて形成されている。
ガイド部22は、パッド部10を上下方向に案内する経路を形成するようにZ状に折り曲げられた部材であり、案内プレート21に溶接または接着される固定面22cと、差し込まれた係止部12bを保持する保持面22aと、固定面22cと保持面22aとの間に配置された中間面22bとを有している。そして中間面22bには、規制ピン23a、23bを固定するためのピン孔22dが設けられている。
規制ピン23a、23bは、図4(B)に示す初期保持領域LAに、パッド部10を保持するための規制部材である。パッド部10は、普段はこの初期保持領域LAによる初期位置に保持され、上下方向に移動しないようにロックされている。
ストッパ24a、24bは、パッド部10のロックが解除されて上下に移動可能となった際のパッド部10の上限位置、及び下限位置を決める部材である。
また、図5(A)は上記の手順にて組み付けられたヘッドレスト5を上方から見た図であり、図5(B)は、図5(A)の状態から所定荷重以上の後方荷重Fbがかかった状態を示している。なお図5(A)及び(B)はカバーCにて全体を覆っている例を示しているが、カバーCは省略してもよい。
図5(A)及び(B)に示すように、ガイド部22の中間面22bのX軸方向の長さは、係止部12bの板厚よりも充分大きく、係止部12bがガイド部22に係止されたパッド部10は、前後方向(X軸方向)に移動可能である。
なお、所定荷重以上の後方荷重Fbがかかっていない状態では、図5(A)に示すように、係止部12bは、切り起こし部21b(付勢手段に相当)にて前方(X軸方向)に押し付けられている。
図5(A)に示すように係止部12bが前方に押し付けられている場合、係止部12bがガイド部22に沿って上下方向(Z軸方向)に移動しようとしても、移動経路には規制ピン23a、23bが配置されており、上下方向には移動できないようにロックされている。つまり、切り起こし部21b(付勢手段)と規制ピン23a、23bにて構成されるロック機構にて、パッド部10は上下方向に移動しないようにロックされている。この場合、係止部12bは図4(B)に示す初期保持領域LA内に保持されており、この初期保持領域LA内に係止部12bが保持されている状態を「パッド部10が初期位置にロックされている状態」と呼ぶ。
図5(B)に示す状態では、係止部12bがガイド部22に沿って上下方向(Z軸方向)に移動した場合、その移動経路には規制ピン23a、23bが存在しないので、パッド部10は上下方向に移動可能である。なお、パッド部10は上下方向に移動可能であるが、図4(B)に示すストッパ24a、24bにて規制されたスライド可能領域LB内において上下方向に移動可能である。
また、切り起こし部21bにおける係止部12bと対向する側が凸状となるように湾曲させているので、切り起こし部21bと係止部12bとの接触面積が低減され、より容易にパッド部10をスライドさせることができる。
また、パッド部10が後方荷重Fbにて後方に移動してスライド可能領域LB内において移動可能となった状態を「パッド部10がロック解除された状態(ロック解除状態)」と呼ぶ。
次に図6、図7を用いて、後突が発生した場合における乗員の状態とパッド部10の動作について説明する。
図6は後突が発生した後、乗員の体PBが上方に移動する状態を説明する図である。
図6(A)は、後突が発生する前の普段の状態を示している。この場合、乗員の頭部PHはパッド部10から離間あるいは軽く接触している状態であり、パッド部10は、図5(A)に示す初期位置にロックされた状態にある。
図6(B)は、後突が発生した時点の状態を示している。この場合、乗員の頭部PHは、後方に移動してパッド部10を後方荷重Fbにて後方に押し付ける。後方荷重Fbが所定荷重以上の荷重となると、図5(B)に示すロック解除状態となる。
なお、真後ろからの後突でなく、例えば斜め後方からの後突であっても、少なくとも後方に向かう荷重が所定荷重以上の荷重であれば、ロック解除状態となる。
そして図6(D)は、図6(C)の状態の後、乗員の体PBが上方に移動した状態を示している。この場合、乗員の体PB及び頭部PHが上方に移動すると、頭部PHを支持しているパッド部10が頭部PHとともに上方に移動するので、頭部PHが力Rcを受けて後方に回転することがない。従って、乗員がむち打ちとなることを適切に抑制することができる。
図7(A)は、後突が発生する前の普段の状態を示している。この場合、乗員の頭部PHはパッド部10から離間あるいは軽く接触している状態であり、パッド部10は、図5(A)に示す初期位置にロックされた状態にある。
図7(B)は、後突が発生した時点の状態を示している。この場合、乗員の頭部PHは、後方に移動してパッド部10を後方荷重Fbにて後方に押し付ける。後方荷重Fbが所定荷重以上の荷重となると、図5(B)に示すロック解除状態となる。
なお、真後ろからの後突でなく、例えば斜め後方からの後突であっても、少なくとも後方に向かう荷重が所定荷重以上の荷重であれば、ロック解除状態となる。
図7(D)は、図7(C)の状態の後、乗員の腰が前方に移動を開始した状態を示している。この場合、乗員の腰が前方に移動すると、乗員の体PBは下方に移動を開始する。仮にパッド部10の位置が固定された状態で乗員の体PBが下方に移動すると、乗員の頭部PHは力Rdを受けて前方に回転し、乗員の首に大きな負担がかかるので好ましくないが、本発明のヘッドレストのパッド部10は上下にスライド可能である。
そして図7(E)は、図7(D)の状態の後、乗員の体PBが下方に移動した状態を示している。この場合、乗員の体PB及び頭部PHが下方に移動すると、頭部PHを支持しているパッド部10が頭部PHとともに下方に移動するので、頭部PHが力Rdを受けて前方に回転することがない。従って、乗員がむち打ちとなることを適切に抑制することができる。
次に図8(A)及び(B)を用いて、ヘッドレスト5の他の構造の例を説明する。
図8(A)の例に示す構造は、図5(A)に示す構造に対して、切り起こし部21bにて構成していた付勢手段を、支持体21y及び弾性体21xにて構成した例である。
図8(B)の例に示す構造は、図5(A)におけるステー30を角型のステー30Aに変更し、係止部12cにゴム等の摩擦係数の大きな摩擦部材12dを固定し、支持体12f及び弾性体12eにてステー30Aに摩擦部材12dを押し付ける構造である。
このように、ロック機構とスライド機構には、種々の構造が考えられる。
また、本実施の形態にて説明した乗物用シートのヘッドレスト5は、ヘッドレストのみで構成されている。従って、既存の乗物用シートのヘッドレストのみを本実施の形態にて説明したヘッドレスト5に交換することが可能であり、既存の乗物用シートへの適用が容易である。
本実施の形態にて説明したヘッドレスト5は、車両用シートのヘッドレストに限定されず、種々の乗物のシートのヘッドレストに適用することが可能である。
2 シートバック部
3 シートクッション部
5 ヘッドレスト
10 パッド部
11 支持部
12 係止プレート
12b 係止部
20 案内部
21 案内プレート
21b 切り起こし部(付勢手段)
22 ガイド部
22a 保持面
22b 中間面
22c 固定面
23a、23b 規制ピン
24a、24b ストッパ
30 ステー
Claims (3)
- 乗員の頭部を支持するパッド部と、
前記パッド部を支持するステー部と、を備える乗物用シートのヘッドレストにおいて、
前記パッド部は、前記ステー部に対して上下方向に移動可能とするスライド機構を介して前記ステー部に支持されているとともに、上下方向への移動を禁止するロック機構にて予め設定された初期位置にロックされており、
前記パッド部に対して少なくとも後方に向かう所定荷重以上の荷重がかかると、前記ロック機構によるロックが解除されて前記スライド機構にて前記パッド部が前記ステー部に対して上下方向に移動可能となる、
乗物用シートのヘッドレスト。 - 請求項1に記載の乗物用シートのヘッドレストであって、
前記スライド機構は、前記ステー部に取り付けられた案内部と、前記案内部に設けられて上下方向に延びるガイド部と、前記パッド部に設けられて前記ガイド部に沿って上下方向に移動可能となる係止部と、にて構成されており、
前記係止部が前記ガイド部に係止された前記パッド部は、更に、前後方向に移動可能であり、
前記ロック機構は、前記ガイド部に対して前記パッド部を前方に付勢する付勢手段と、前記パッド部における前記ガイド部に対する上下方向の移動を規制する規制手段と、にて構成されており、
前記規制手段は、
前記付勢手段にて前方に付勢された前記初期位置にある前記パッド部が上下方向に移動した場合における当該パッド部の移動経路に干渉する位置に配置されているとともに、前記付勢手段による前方への付勢力よりも大きな後方に向かう荷重にて後方に移動した前記パッド部が上下方向に移動した場合における当該パッド部の移動経路に干渉しない位置に配置されている、
乗物用シートのヘッドレスト。 - 請求項2に記載の乗物用シートのヘッドレストであって、
前記付勢手段は、前記案内部の一部に貫通部を設けて当該貫通部にて囲まれた範囲を前方に突出するように湾曲させて形成された切り起こし部にて構成されている、
乗物用シートのヘッドレスト。
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