JP2013169900A - 車両駆動装置 - Google Patents

車両駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013169900A
JP2013169900A JP2012035516A JP2012035516A JP2013169900A JP 2013169900 A JP2013169900 A JP 2013169900A JP 2012035516 A JP2012035516 A JP 2012035516A JP 2012035516 A JP2012035516 A JP 2012035516A JP 2013169900 A JP2013169900 A JP 2013169900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
drive
gear
spline
differential mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012035516A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5528490B2 (ja
Inventor
Jun Omura
純 大村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2012035516A priority Critical patent/JP5528490B2/ja
Priority to US13/765,374 priority patent/US8628445B2/en
Priority to DE102013202439A priority patent/DE102013202439A1/de
Publication of JP2013169900A publication Critical patent/JP2013169900A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5528490B2 publication Critical patent/JP5528490B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H48/00Differential gearings
    • F16H48/06Differential gearings with gears having orbital motion
    • F16H48/10Differential gearings with gears having orbital motion with orbital spur gears
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H48/00Differential gearings
    • F16H48/06Differential gearings with gears having orbital motion
    • F16H48/10Differential gearings with gears having orbital motion with orbital spur gears
    • F16H48/11Differential gearings with gears having orbital motion with orbital spur gears having intermeshing planet gears
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H48/00Differential gearings
    • F16H48/06Differential gearings with gears having orbital motion
    • F16H48/10Differential gearings with gears having orbital motion with orbital spur gears
    • F16H2048/106Differential gearings with gears having orbital motion with orbital spur gears characterised by two sun gears
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/21Elements
    • Y10T74/2186Gear casings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】軽量化、及びコンパクト化を図った上で、駆動入力部材とキャリアとを強固に組み付けることができる車両駆動装置を提供する。
【解決手段】左右に配置された車軸と、車軸間の差動を許容する差動機構13と、差動機構13に対して外周側に配置され、リヤ側電動機からの動力を差動機構13に入力する駆動ギヤ14と、差動機構13と駆動ギヤ14とを締結する締結部材15と、を備え、キャリア25の外周端部、及び駆動ギヤ14の内周端部には、キャリア25と駆動ギヤ14とをスプライン嵌合させるスプライン結合部が設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両駆動装置に関するものである。
車両左右の車軸間の差動を許容しつつ、その回転力を伝達する車両駆動装置として、サンギヤ及びピニオンギヤを2つずつ有する、いわゆるダブルピニオン・ダブルサン式差動機構(以下、単に差動機構という)と、差動機構に対して外周側に配置され、駆動源からの動力を差動機構に入力する駆動ギヤと、を備えた構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
具体的に、差動機構は、両車軸にそれぞれ固定された第1,2サンギヤと、第1サンギヤに接続された第1ピニオンギヤと、第2サンギヤ及び第1ピニオンギヤに接続された第2ピニオンギヤと、第1ピニオンギヤ及び第2ピニオンギヤを自転可能に支持するキャリアと、を備えている。キャリアは、第1ピニオンギヤ及び第2ピニオンギヤを自転可能に支持する軸受部と、軸受部に対して位相を異にして配置される取付片と、を有している。
駆動ギヤは、キャリアの径方向外側を囲繞するように配設され、その外周面には駆動源の駆動力をキャリアに伝達するためのギヤ部が形成されている。また、駆動ギヤの内周面には、径方向の内側に向けて取付片が突設されている。
そして、差動機構と駆動ギヤは、差動機構の取付片と駆動ギヤの取付片とを、軸方向で突き合わせた状態で、ボルト等の締結部材により固定されている。これにより、駆動ギヤの駆動力は、各取付片との間での摩擦力や、締結部材へのせん断力としてキャリアに伝達されるようになっている。
独国特許出願公開第102007004710号明細書
ところで、駆動源(駆動ギヤ側)からキャリアにトルクを伝達する際、駆動ギヤとキャリアとの間での周方向の滑り(がたつき)を防いでトルクを効率的に伝達するには、締結部材による締結力を高くして、取付片間の摩擦力を向上させる等の必要がある。
しかしながら、上述した特許文献1の構成にあっては、ピニオンギヤを支持する軸受部と、締結部材により締結される取付片と、がキャリアの同一周上において位相を異にして配置されているため、取付片に設置できる締結部材の本数には限界がある。
これに対して、締結部材自体のサイズを大きくして締結力を高めることも考えられる。ところが、駆動ギヤの歯底肉厚を確保し、かつサンギヤの外径を縮小することなく、締結部材のサイズのみを大きくするのには限界があり、何れにしても十分な締結力を確保することができないという問題がある。
そこで、本発明は、このような事情に考慮してなされたものであって、軽量化、及びコンパクト化を図った上で、駆動入力部材とキャリアとを強固に組み付けることができる車両駆動装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、左右に配置された第1駆動軸(例えば、実施形態における右車軸11)、及び第2駆動軸(例えば、実施形態における左車軸12)と、前記第1駆動軸、及び前記第2駆動軸間の差動を許容する差動機構(例えば、実施形態における差動機構13)と、前記差動機構に対して外周側に配置され、駆動源(例えば、実施形態におけるリヤ側電動機5)からの動力を前記差動機構に入力する駆動入力部材(例えば、実施形態における駆動ギヤ14)と、前記差動機構と前記駆動入力部材とを締結する締結部材(例えば、実施形態における締結部材15)と、を備え、前記差動機構は、前記第1駆動軸に接続された第1サンギヤ(例えば、実施形態におけるR側サンギヤ21)と、前記第2駆動軸に接続された第2サンギヤ(例えば、実施形態におけるL側サンギヤ22)と、前記第1サンギヤに接続された第1ピニオンギヤ(例えば、実施形態におけるR側ピニオンギヤ23)と、前記第2サンギヤ及び前記第1ピニオンギヤに接続された第2ピニオンギヤ(例えば、実施形態におけるL側ピニオンギヤ24)と、前記駆動入力部材に締結されるとともに、前記第1ピニオンギヤ及び前記第2ピニオンギヤを自転可能に支持するキャリア(例えば、実施形態におけるキャリア25)と、を有する車両駆動装置(例えば、実施形態における駆動装置8)であって、前記キャリアの外周端部、及び前記駆動入力部材の内周端部には、前記キャリアと前記駆動入力部材とをスプライン嵌合させるスプライン結合部(例えば、実施形態におけるスプライン結合部75)が設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載した発明では、前記締結部材と前記スプライン結合部とは、周方向において互いに位相を異にして配設されていることを特徴とする。
請求項3に記載した発明では、前記キャリアは、前記第1ピニオンギヤ及び第2ピニオンギヤを軸方向で挟み込んで支持する第1キャリア部材(例えば、実施形態におけるR側キャリア部材41)、第2キャリア部材(例えば、実施形態におけるL側キャリア部材42)を備え、前記スプライン結合部は、前記駆動入力部材の内周端部に形成された雌スプライン(例えば、実施形態における雌スプライン76)と、前記第1キャリア部材、及び前記第2キャリア部材の外周端部にそれぞれ形成され、前記雄スプラインにスプライン嵌合された雄スプライン(例えば、実施形態における雄スプライン61,62)と、を備え、前記各雄スプラインのうち、一方の前記雄スプラインは、前記駆動入力部材の前記雌スプラインのうち軸方向の一端側に嵌合され、他方の前記雄スプラインは、前記雌スプラインのうち軸方向の他端側に嵌合されていることを特徴とする。
請求項4に記載した発明では、前記スプライン結合部は大径合わせとされ、前記スプライン結合部により前記駆動ギヤと前記キャリアの中心合わせを行うことを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、キャリアと駆動入力部材との間で作用する駆動力(せん断力等)を、スプライン結合部により支持することができる。これにより、従来のようにキャリアと駆動入力部材とを締結部材のみで締結する場合に比べて、締結部材に作用するせん断力等を低減することが可能になる。
また、締結部材のサイズや本数等を確保する必要がないので、締結部材の配置スペースを確保する必要がない。そのため、軽量化、及びコンパクト化を図った上で、駆動入力部材とキャリアとを強固に組み付けることができる。
請求項2に記載した発明によれば、締結部材とスプライン結合部とを互いに位相を異にして形成することで、締結部材とスプライン結合部とを同位相で形成する場合(締結部に対して外側にさらにスプライン結合部を形成する場合)に比べて、径方向への大型化を防ぐことができる。これにより、車両駆動装置のさらなるコンパクト化を図ることができる。
ところで、駆動入力部材のギヤ部をヘリカルギヤで構成した場合、駆動源から駆動入力部材に駆動力が伝達される際に、例えば駆動入力部材から差動機構側に向けてスラスト荷重が発生することがある。この場合、駆動入力部材に発生したスラスト荷重は、駆動入力部材のうち、キャリアとの締結部分を起点にして径方向に倒れ込むように作用する。
これに対して、本発明の構成によれば、各キャリア部材の雄スプラインが、駆動入力部材の雌スプラインのうち軸方向両端部でスプライン嵌合しているため、上述した駆動入力部材の径方向への倒れ込みを規制できる。これにより、駆動入力部材と駆動源との間等における噛み合いにずれが発生するのを抑制し、ずれの発生による強度や耐久性低下、音や振動の発生等の悪影響が及ぶのを抑制できる。
請求項4に記載した発明によれば、駆動入力部材とキャリアの中心合わせに、別体のノックピンや位置合わせ用の治具等を用いることなく、駆動入力部材とキャリアとを精度良く組み付けることができる。
本実施形態における車両のレイアウトを示す概略構成図である。 駆動装置の断面図である。 駆動装置の分解斜視図である。 駆動装置を軸方向に沿う一方側(右側)から見た正面図である。 駆動装置を軸方向に沿う他方側(左側)から見た正面図である。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は車両のレイアウトを示す概略構成図である。
図1に示す車両1は、例えば4WDハイブリッド車両であって、フロント(FR)側に配設されて内燃機関2及びフロント側電動機3が直列に接続された駆動ユニット4と、リヤ側に配設されて車軸11,12を駆動させるリヤ側電動機(駆動源)5と、を備えている。
駆動ユニット4には、オートマチックトランスミッションやCVT等のトランスミッション7が接続され、このトランスミッション7を介して駆動ユニット4の動力が前輪Wfに伝達される。一方、リヤ側電動機5には、車両駆動装置8(以下、単に駆動装置8という)が一体で取り付けられ、この駆動装置8を介してリヤ側電動機5の動力が後輪Wrに伝達される。
各電動機3,5は、それぞれパワードライブユニット9(以下、単にPDU9という)を介して高圧系のバッテリ10に接続され、バッテリ10からの電力供給と、各電動機3,5からバッテリ10へのエネルギー回生がPDU9を介して行われるようになっている。
図2は駆動装置の断面図であり、図3は駆動装置の分解斜視図である。また、図4は駆動装置を軸方向に沿う一方側(右側)から見た正面図であり、図5は駆動装置を軸方向に沿う他方側(左側)から見た正面図である。
図2〜5に示すように、本実施形態の駆動装置8は、左右の車軸(第1駆動軸、及び第2駆動軸)11,12に対して両車軸11,12間の差動を許容しつつ、その回転動力を伝達するものである。具体的に、駆動装置8は、上述した左右の車軸11,12と、各車軸11,12間の差動を許容する差動機構13と、差動機構13に対して径方向の外側に配置され、リヤ側電動機5からの動力を差動機構13に入力する駆動ギヤ14と、差動機構13及び駆動ギヤ14を締結する締結部材15と、を備えている。なお、以下の説明では、車軸11,12の軸方向を単に軸方向、軸方向に直交する方向を径方向、軸方向回りに周回する方向を周方向という。
(差動機構)
差動機構13は、サンギヤ21,22及びピニオンギヤ23,24をそれぞれ2つずつ有する、いわゆるダブルピニオン・ダブルサン式差動機構である。具体的に、差動機構13は、右車軸11に固定されたR側サンギヤ(第1サンギヤ)21と、左車軸12に固定されたL側サンギヤ(第2サンギヤ)22と、R側サンギヤ21に噛合するR側ピニオンギヤ(第1ピニオンギヤ)23と、L側サンギヤ22及びR側ピニオンギヤ23に噛合するL側ピニオンギヤ(第2ピニオンギヤ)24と、R側ピニオンギヤ23及びL側ピニオンギヤ24を自転可能に支持するキャリア25と、を備えている。
各サンギヤ21,22は、略同一形状をなしており、軸方向に沿って同軸上に配されている。また、各サンギヤ21,22の径方向中央部には、軸方向に向けて膨出するハブ部27,28がそれぞれ形成されている。これらハブ部27,28における軸方向の内側に位置する端面同士は、ワッシャ29(図2参照)を挟んだ状態で突き合わされている。これにより、両サンギヤ21,22間においては、相対回転可能に、かつ軸方向への移動が規制されている。そして、各サンギヤ21,22のうち、R側サンギヤ21のハブ部27には右車軸11が固定され、L側サンギヤ22のハブ部28には左車軸12が固定されている。
各ピニオンギヤ23,24は、同一形状からなる部材が互いに逆向きに配置されてなり、一部が互いに噛合するとともに、それぞれ対応するサンギヤ21,22に回転可能に噛合したピニオンユニット26を構成している。そして、このピニオンユニット26が、上述した各サンギヤ21,22の周囲に周方向に間隔をあけて複数対配置されている。なお、本実施形態において、ピニオンユニット26は、周方向に120度間隔ごとに3対配置されている。
まず、R側ピニオンギヤ23は、ピニオンシャフト31が貫通固定された軸部32と、軸部32の右端部に軸部32と一体に形成されたギヤ部33と、を備えている。また、L側ピニオンギヤ24は、ピニオンシャフト34に貫通固定された軸部35と、軸部35の左端部に軸部35と一体に形成されたギヤ部36と、を備えている。
各ピニオンシャフト31,34は、軸方向に沿って互いに平行に配置されるとともに、その両端部がキャリア25に回転可能に支持されている。
そして、R側ピニオンギヤ23におけるギヤ部33の左端部と、L側ピニオンギヤ24におけるギヤ部36の右端部と、が噛合している。また、R側ピニオンギヤ23におけるギヤ部33の右端部がR側サンギヤ21に、L側ピニオンギヤ24におけるギヤ部36の左端部がL側サンギヤ22にそれぞれ噛合している。この場合、R側ピニオンギヤ23における軸部32において、ギヤ部33が存在しない左端部にL側サンギヤ22が通過するようになっており、R側ピニオンギヤ23とL側サンギヤ22との干渉を回避している。同様に、L側ピニオンギヤ24における軸部35において、ギヤ部36が存在しない右端部にR側サンギヤ21が通過するようになっており、L側ピニオンギヤ24とR側サンギヤ21との干渉を回避している。
(キャリア)
キャリア25は、R側キャリア部材(第1キャリア部材)41及びL側キャリア部材(第2キャリア部材)42が軸方向に重ね合わされて構成され、これらキャリア部材41,42の内側に上述した各サンギヤ21,22が収容されるとともに、各ピニオンギヤ23,24が回転可能に支持されている。なお、各キャリア部材41,42は、略同一形状をなしているため、以下の説明では、各キャリア部材41,42をまとめて説明する。
各キャリア部材41,42は、それぞれ径方向中央部に開口部43,44を有するとともに、軸方向に沿って同軸上に配された環状の部材である。具体的に、各キャリア部材41,42は、サンギヤ21,22を保持する保持部45,46と、保持部45,46の周囲に形成されてピニオンユニット26(各ピニオンギヤ23,24)を回転可能に支持する軸受部51,52と、両キャリア部材41,42及び駆動ギヤ14を締結する締結部53,54と、が一体的に形成されている。
各キャリア部材41,42の保持部45,46は、外径が各サンギヤ21,22よりも大径に形成され、内径(開口部43,44の径)が各サンギヤ21,22よりも小径に形成された環状に形成されている。各保持部45,46の開口部43,44内には、それぞれ対応する車軸11,12が遊挿されている。
また、各保持部45,46の開口縁と、対応する各サンギヤ21,22の外周縁、とは軸方向から見て重なる位置に配置され、保持部45,46における軸方向の内側(対向するキャリア部材41,42側)に位置する端面と、各サンギヤ21,22における軸方向の外側(対向するサンギヤ21,22とは反対側)に位置する端面と、がそれぞれワッシャ63,64(図2参照)を挟んで当接している。これにより、R側キャリア部材41及びR側サンギヤ21間と、L側キャリア部材41及びL側サンギヤ22間において、それぞれ相対回転可能に、かつ軸方向への移動が規制されている。
各キャリア部材41,42の軸受部51,52は、保持部45,46の外周縁から径方向の外側に向けて放射状に延在する扇状に形成されている。具体的に、本実施形態では、各軸受部51,52は、周方向に120度間隔ごとに3対ずつ配置されている。
そして、各キャリア部材41,42間で軸方向に対向する一対の軸受部51,52間に、上述したピニオンユニット26が各対ごとに収容されている。一対の軸受部51,52には、それぞれ軸方向に貫通する一対の軸受孔55,56が周方向に並んで形成されている。一対の軸受部51,52間において、軸受孔55,56同士は、軸方向に重なる位置に形成されている。そして、R側キャリア部材41の各軸受孔55,56内には、各ピニオンギヤ23,24のピニオンシャフト31,34の軸方向右端部がそれぞれ挿入され、L側キャリア部材42の各軸受孔55,56内には、各ピニオンギヤ23,24におけるピニオンシャフト31,34の軸方向左端部がそれぞれ挿入されている。これにより、各ピニオンギヤ23,24は、キャリア25に対して自転可能に支持されている。
ここで、各キャリア部材41,42における径方向の外側に位置する外周縁(外周端部)のうち、周方向に沿う軸受部51,52に位置する部分には、各締結部53,54と位相を異にして雄スプライン61,62が形成されている。これら雄スプライン61,62は、歯筋が軸方向に沿って互いに平行に延在するとともに、軸受部51,52の外周縁のうち軸方向全体に亘って形成されている。また、雄スプライン61,62は、軸受部51,52の外周縁のうち、周方向における両端部を回避した部分に形成されている。
各キャリア部材41,42の締結部53,54は、隣接する各軸受部51,52間において、保持部45,46及び軸受部51,52に対して軸方向の内側に向けて窪み形成されている。これにより、キャリア部材41,42間において、軸方向に対向する一対の締結部53,54同士が突き合わされるとともに、一対の締結部53,54に対して径方向の内側に上述したサンギヤ21,22が収容されている。
各締結部53,54には、それぞれ軸方向に貫通する一対の貫通孔65,66が周方向に並んで形成されている。一対の締結部53,54間において、貫通孔65,66同士は軸方向に重なる位置に形成されている。そして、これら貫通孔65,66内には、ボルト等の締結部材15が挿入され、この締結部材15を介して駆動ギヤ14にキャリア25が固定される。
(駆動ギヤ)
駆動ギヤ14は、キャリア25よりも大径の筒状に形成され、その内側に差動機構13が収容されている。駆動ギヤ14の外周面には、上述したリヤ側電動機5(図1参照)の駆動力をキャリア25に伝達するためのギヤ部71が形成されている。このギヤ部71は、ヘリカルギヤ(はすば歯車)により構成され、図示しない減速機を介してリヤ側電動機5に接続されている。
駆動ギヤ14の内周面には、径方向の内側に向けて突出する取付片72が周方向に間隔をあけて複数形成されている。具体的に、本実施形態では、各取付片72は、上述したキャリア25の締結部53,54に対応して、周方向に120度間隔ごとに3個配置されている。これら取付片72には、軸方向に貫通する締結孔73,74が周方向に並んで形成されている。
また、駆動ギヤ14の内周面(内周端部)のうち、隣接する取付片72の間には、取付片72と位相を異にして雌スプライン76が形成されている。これら各雌スプライン76は、歯筋が軸方向に沿って平行に延在するとともに、駆動ギヤ14における軸方向全体に亘って形成されている。また、雌スプライン76は、駆動ギヤ14の内周面のうち隣接する取付片72間において、周方向に沿う両端部を回避した部分に形成されている。
上述した差動機構13は、駆動ギヤ14の内側に駆動ギヤ14に対して軸方向一方側(例えば、右側)から挿入されている。具体的に、キャリア25の締結部53,54及び駆動ギヤ14の取付片72と、軸受部51,52の雄スプライン61,62及び雌スプライン76と、をそれぞれ周方向に位置合わせした状態で、差動機構13が駆動ギヤ14の内側に配置されている。そして、キャリア25の各締結部53,54と、駆動ギヤ14の取付片72と、を軸方向に突き合わせた状態で、これら各締結部53,54及び取付片72が締結部材15により締結されている。なお、駆動ギヤ14の上述したギヤ部71とリヤ側電動機5側の減速機との歯のねじれ方向は、リヤ側電動機5から駆動ギヤ14に向けて駆動力が伝達される状態で軸方向一方側(例えば、右側)、すなわち差動機構13の挿入側に飛び込み方向のスラスト荷重が作用するようになっている。
また、各軸受部51,52の雄スプライン61,62と、駆動ギヤ14の雌スプライン76と、がスプライン嵌合されることで、スプライン結合部75を構成している。この場合、対向するキャリア部材41,42の軸受部51,52は、軸方向に間隔をあけて配置されているため、各キャリア部材41,42のうち、R側キャリア部材41の軸受部51(雄スプライン61)は、雌スプライン76のうち軸方向一端側(右端部)に嵌合され、L側キャリア部材42の軸受部52(雄スプライン62)は雌スプライン76のうち軸方向他端側(左端部)に嵌合されている。
また、本実施形態のスプライン結合部75は、雄スプライン61,62の歯先面が雌スプライン76の歯底面に当接する大径合わせとなっており、これにより駆動ギヤ14とキャリア25との中心合わせを行っている。
(作用)
本実施形態の駆動装置8においては、右車軸11と左車軸12とが回転差なく同一回転数で回転するときには、R側サンギヤ21とL側サンギヤ22とが同一回転数で回転するので、R側ピニオンギヤ23及びL側ピニオンギヤ24は、キャリア25に対して相対回転(自転)することがない。この場合には、差動機構13及び駆動ギヤ14が、車軸11,12とともに一体で回転することになるので、R側ピニオンギヤ23及びL側ピニオンギヤ24は車軸11,12に対して公転のみ行う。
これにより、車軸11,12から駆動装置8に入力された駆動力を、回転差を生じさせることなく右車軸11及び左車軸12に伝達することができる。
一方、右車軸11と左車軸12との間に回転差が生じるときには、R側サンギヤ21は右車軸11と同一回転数で回転し、L側サンギヤ22は左車軸12と同一回転数で回転するので、R側ピニオンギヤ23とL側ピニオンギヤ24は噛み合いにより互いに逆方向に回転する。すなわち、R側サンギヤ21及びL側サンギヤ22の回転差に応じてそれぞれキャリア25に対して相対回転(自転)しながら、右車軸11及び左車軸12に対して公転する。
これにより、車軸11,12から駆動装置8に入力された駆動力を、右車軸11と左車軸12との間に回転差を生じさせながら右車軸11と左車軸12に伝達することができる。
また、リヤ側電動機5が作動すると、リヤ側電動機5から入力される駆動力が減速機で減速された後、ギヤ部71を介して駆動ギヤ14に伝達される。そして、駆動ギヤ14に入力された駆動力は、スプライン結合部75や締結部材15(主にスプライン結合部75)にせん断力として作用し、これらスプライン結合部75や締結部材15を介して差動機構13に伝達される。これにより、差動機構13に伝達された駆動力がサンギヤ21,22を介して各車軸11,12に伝達され、各車軸11,12を駆動させることになる。
このように、本実施形態では、キャリア25と駆動ギヤ14とを締結部材15により締結するとともに、キャリア25の外周端部と駆動ギヤ14の内周端部との間をスプライン嵌合させる構成とした。
この構成によれば、キャリア25と駆動ギヤ14との間で作用する駆動力(せん断力)を、締結部材15に加えてスプライン結合部75により支持することができる。これにより、従来のようにキャリア25と駆動ギヤ14とを締結部材15のみで締結する場合に比べて、締結部材15に作用するせん断力を低減することが可能になる。
また、締結部材15のサイズや本数等を確保する必要がないので、締結部材15の配置スペースを確保する必要がない。そのため、軽量化、及びコンパクト化を図った上で、駆動入力部材とキャリアとを強固に組み付けることができる。
また、締結部53,54とスプライン結合部75とを位相を異にして形成することで、締結部53,54とスプライン結合部75とを同位相で形成する場合(締結部53,54に対して外側にさらにスプライン結合部75を形成する場合)に比べて、キャリア25の径方向への大型化を防ぐことができる。これにより、駆動装置8のさらなるコンパクト化を図ることができる。
ところで、リヤ側電動機5から駆動ギヤ14に駆動力が伝達されると、駆動ギヤ14には軸方向一方側、すなわち差動機構13側に向けてスラスト荷重が発生する。この場合、駆動ギヤ14に発生したスラスト荷重は、駆動ギヤ14のうち、取付片72を起点にして軸方向一方側が径方向内側に倒れ込むように作用する。
これに対して、本実施形態では、キャリア部材41,42の各雄スプライン61,62が、駆動ギヤ14の雌スプライン76の軸方向両端部でスプライン嵌合しているため、上述した駆動ギヤ14の径方向への倒れ込みを規制できる。これにより、駆動ギヤ14とリヤ側電動機5側の減速機との間等における噛み合いにずれが発生するのを抑制し、ずれによる強度や耐久性低下、音や振動の発生等の悪影響が及ぶのを抑制できる。
また、本実施形態では、スプライン結合部75を大径合わせにして、このスプライン結合部75により駆動ギヤ14とキャリア25の中心合わせを行う構成とした。
この構成によれば、駆動ギヤ14とキャリア25の中心合わせに、別体のノックピンや位置合わせ用の治具等を用いることなく、駆動ギヤ14とキャリア25とを精度良く組み付けることができる。
なお、本発明の技術範囲は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。すなわち、上述した実施形態で挙げた構成等はほんの一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
例えば、上述した実施形態では、本発明の駆動装置8を後輪Wr側に設けた場合について説明したが、これに限らず、前輪Wf側に採用することも可能である。また、車両1についても4WDハイブリッド車両に限らず、適宜選択可能である。
また、上述した実施形態では、締結部材15にボルトを採用した場合について説明したが、これに限らず、リベットやスナップフィット等、適宜変更が可能である。
さらに、上述した実施形態では、スプライン結合部75を大径合わせした場合について説明したが、これに限らず、歯面合わせにしても構わない。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
1…車両 2…リヤ側電動機(駆動源) 8…車両駆動装置 11…右車軸(第1駆動軸) 12…左車軸(第2駆動軸) 13…差動機構 14…駆動ギヤ(駆動入力部材)15…締結部材 21…R側サンギヤ(第1サンギヤ) 22…L側サンギヤ(第2サンギヤ) 23…R側ピニオンギヤ(第1ピニオンギヤ) 24…L側ピニオンギヤ(第2ピニオンギヤ) 25…キャリア 41…R側キャリア部材(第1キャリア部材) 42…L側キャリア部材(第2キャリア部材) 61,62…雄スプライン 75…スプライン結合部 76…雌スプライン

Claims (4)

  1. 左右に配置された第1駆動軸、及び第2駆動軸と、
    前記第1駆動軸、及び前記第2駆動軸間の差動を許容する差動機構と、
    前記差動機構に対して外周側に配置され、駆動源からの動力を前記差動機構に入力する駆動入力部材と、
    前記差動機構と前記駆動入力部材とを締結する締結部材と、を備え、
    前記差動機構は、
    前記第1駆動軸に接続された第1サンギヤと、
    前記第2駆動軸に接続された第2サンギヤと、
    前記第1サンギヤに接続された第1ピニオンギヤと、
    前記第2サンギヤ及び前記第1ピニオンギヤに接続された第2ピニオンギヤと、
    前記駆動入力部材に締結されるとともに、前記第1ピニオンギヤ及び前記第2ピニオンギヤを自転可能に支持するキャリアと、を有する車両駆動装置であって、
    前記キャリアの外周端部、及び前記駆動入力部材の内周端部には、前記キャリアと前記駆動入力部材とをスプライン嵌合させるスプライン結合部が設けられていることを特徴とする車両駆動装置。
  2. 前記締結部材と前記スプライン結合部とは、周方向において互いに位相を異にして配設されていることを特徴とする請求項1記載の車両駆動装置。
  3. 前記キャリアは、前記第1ピニオンギヤ及び第2ピニオンギヤを軸方向で挟み込んで支持する第1キャリア部材、第2キャリア部材を備え、
    前記スプライン結合部は、
    前記駆動入力部材の内周端部に形成された雌スプラインと、
    前記第1キャリア部材、及び前記第2キャリア部材の外周端部にそれぞれ形成され、前記雄スプラインにスプライン嵌合された雄スプラインと、を備え、
    前記各雄スプラインのうち、一方の前記雄スプラインは、前記駆動入力部材の前記雌スプラインのうち軸方向の一端側に嵌合され、他方の前記雄スプラインは、前記雌スプラインのうち軸方向の他端側に嵌合されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両駆動装置。
  4. 前記スプライン結合部は大径合わせとされ、前記スプライン結合部により前記駆動ギヤと前記キャリアの中心合わせを行うことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の車両駆動装置。
JP2012035516A 2012-02-21 2012-02-21 車両駆動装置 Expired - Fee Related JP5528490B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012035516A JP5528490B2 (ja) 2012-02-21 2012-02-21 車両駆動装置
US13/765,374 US8628445B2 (en) 2012-02-21 2013-02-12 Vehicle-driving system
DE102013202439A DE102013202439A1 (de) 2012-02-21 2013-02-14 Fahrzeug-Antriebssystem

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012035516A JP5528490B2 (ja) 2012-02-21 2012-02-21 車両駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013169900A true JP2013169900A (ja) 2013-09-02
JP5528490B2 JP5528490B2 (ja) 2014-06-25

Family

ID=48915405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012035516A Expired - Fee Related JP5528490B2 (ja) 2012-02-21 2012-02-21 車両駆動装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8628445B2 (ja)
JP (1) JP5528490B2 (ja)
DE (1) DE102013202439A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017190837A (ja) * 2016-04-14 2017-10-19 ナブテスコ株式会社 歯車装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015206136A1 (de) * 2015-04-07 2016-10-13 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Stirnraddifferenzial mit einem asymmetrischen Sonnenrad-Design
DE102015206133B4 (de) * 2015-04-07 2018-11-08 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Stirnraddifferenzial mit einem asymmetrischen Sonnenrad-Design
US9803737B2 (en) * 2015-11-02 2017-10-31 Dana Heavy Vehicle Systems Group, Llc Limited slip inter-axle differential
DE102016203551B4 (de) * 2016-03-03 2019-06-06 Audi Ag Differentialgetriebe für ein Kraftfahrzeug
DE102017114431A1 (de) * 2017-06-29 2019-01-03 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Planetengetriebe
US10527148B2 (en) * 2017-08-25 2020-01-07 American Axle & Manufacturing, Inc. Power transmitting component including a limited slip differential

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0343150U (ja) * 1989-09-04 1991-04-23
JP2000304122A (ja) * 1999-03-30 2000-11-02 Dana Corp 駆動車軸アセンブリと、駆動車軸アセンブリ内においてリング・ギヤをデフ・ケースに対し位置決めする位置決め方法
JP2003014055A (ja) * 2001-06-27 2003-01-15 Showa Corp ウォーム減速装置のバックラッシュ調整装置
JP2007218399A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Ntn Corp 防振型等速ジョイント用外輪
US20110045934A1 (en) * 2007-01-31 2011-02-24 Schaeffler Kg Spur gear differential

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US827095A (en) * 1904-04-18 1906-07-31 Gray Mfg Co Differential gearing.
US2651215A (en) * 1951-03-03 1953-09-08 Dualoc Engineering Co Nontorque-equalizing differential transmission
US3611832A (en) * 1970-06-08 1971-10-12 Eaton Yale & Towne Geared drive mechanism
US3768336A (en) * 1971-06-29 1973-10-30 Illinois Tool Works Differential
JPH0343150A (ja) 1989-07-12 1991-02-25 Toshiba Corp 研磨装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0343150U (ja) * 1989-09-04 1991-04-23
JP2000304122A (ja) * 1999-03-30 2000-11-02 Dana Corp 駆動車軸アセンブリと、駆動車軸アセンブリ内においてリング・ギヤをデフ・ケースに対し位置決めする位置決め方法
JP2003014055A (ja) * 2001-06-27 2003-01-15 Showa Corp ウォーム減速装置のバックラッシュ調整装置
JP2007218399A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Ntn Corp 防振型等速ジョイント用外輪
US20110045934A1 (en) * 2007-01-31 2011-02-24 Schaeffler Kg Spur gear differential

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017190837A (ja) * 2016-04-14 2017-10-19 ナブテスコ株式会社 歯車装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE102013202439A1 (de) 2013-08-22
JP5528490B2 (ja) 2014-06-25
US20130217533A1 (en) 2013-08-22
US8628445B2 (en) 2014-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5528490B2 (ja) 車両駆動装置
EP2808581B1 (en) Wheel driving apparatus
JP5331169B2 (ja) ハイブリッド車両用駆動装置
EP3144561B1 (en) Bogie axle assembly
JP6327396B2 (ja) 遊星歯車機構
US10112472B2 (en) Drive device for hybrid vehicle
JP5699997B2 (ja) トランスアクスルの取付装置
JP6160478B2 (ja) ハイブリッド車両の駆動装置
WO2017094796A1 (ja) 伝動装置及び差動装置
JP6856140B2 (ja) 車両用駆動装置
JPWO2019235537A1 (ja) 回転電機及び回転電機を備えた車両用駆動装置
JP2009286367A (ja) ハイブリッド駆動装置
US9593741B2 (en) Transmission with torsional damper
JP5270382B2 (ja) 車両の駆動装置
JP2012122595A (ja) 連結軸の支持構造およびこれを備えたハイブリッド駆動装置
JP2021113606A (ja) 動力伝達装置
JP2014024412A (ja) 車両用駆動装置
WO2017131141A1 (ja) 伝動装置
JP6502833B2 (ja) ハイブリッド車両の軸支持構造
JP2012076576A (ja) ハイブリッド駆動装置
JP2017141929A (ja) 伝動装置
JP2017197128A (ja) 動力伝達装置
JP2017003048A (ja) 車両用モータ駆動装置
JP2020101211A (ja) 車両用駆動装置
WO2017086344A1 (ja) 差動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131112

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140318

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140415

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5528490

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees