JP2013168900A - 画像形成装置および画像形成装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像形成装置および画像形成装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2013168900A
JP2013168900A JP2012032432A JP2012032432A JP2013168900A JP 2013168900 A JP2013168900 A JP 2013168900A JP 2012032432 A JP2012032432 A JP 2012032432A JP 2012032432 A JP2012032432 A JP 2012032432A JP 2013168900 A JP2013168900 A JP 2013168900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
job
image forming
forming apparatus
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012032432A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryo Fujita
諒 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2012032432A priority Critical patent/JP2013168900A/ja
Publication of JP2013168900A publication Critical patent/JP2013168900A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】 ジョブの実行処理と電源状態の制御処理との優先順位付けの設定を受付け、ユーザの利便性に適応したジョブ処理と電源制御とを実現する。
【解決手段】
画像形成装置において、ユーザは、あらかじめ指定される時刻指定ジョブの処理と、画像形成装置に対する切断指示に基づく処理とのうち、いずれの処理を優先して実行させるかを選択する。そして、入力された実行すべき時刻が指定された時刻指定ジョブを登録する。そして、ユーザにより選択された処理に基づいて、時刻指定ジョブの実行時刻またはユーザからの指示に基づく切断処理の実行時刻を調整することを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電源制御を行う画像形成装置および画像形成装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。
画像形成を行う画像形成装置、例えば、複合機またはMFP(Multi Function Printer)と呼ばれる、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の機能を備えた機器が広く使用されている。
これらの画像形成装置は、消費電力低減のため、使用しない時間帯は電源を切られるか、省電力モードへ移行されることが一般的である。また、指定された時刻に自動で電源を切ったり、省電力モードへ移行したりといった制御を可能にする方法も知られている。
一方、画像形成装置の中には、あらかじめ指定された時刻にジョブを実行することを可能としたものがある。このような画像形成装置においては、電源オフや省電力モードへの移行と、ジョブの実行とが重なり合うする問題がある。例えば、あらかじめ実行時刻を指定されたジョブが画像形成装置に登録されていたとしても、その時刻になる前に画像形成装置の電源が切られてしまったためにジョブが実行できないといった問題がある。
この課題を解決する手段として、特許文献1の先行技術がある。この特許文献1には、画像形成に係るプリントジョブと、画像形成装置の電源状態の制御等に係るコマンドジョブの両方が画像形成装置に送信された際、常にプリントジョブをコマンドジョブより先に実行するように制御する方法が記載されている。
これにより、全てのプリントジョブが終わってからコマンドジョブを実行することが可能になる。その結果、プリントジョブの前にシャットダウン処理が割り込んでしまって画像形成装置の電源が落ちてしまったために残りのプリントジョブが実行されないといった問題を解決することができる。
特開2010−624号公報
しかしながら、上述した従来の技術は、プリントジョブが常にコマンドジョブよりも先に実行されるように画像形成装置を制御するため、コマンドジョブの実行時刻が優先されるように処理することができない。また、プリントジョブごとに処理方法を変更することができない。たとえば、MFPが設置されているオフィスで停電が予定されているため、プリントジョブが登録されていたとしてもシャットダウン処理を実行するコマンドジョブを優先して実行したい場合に対応できない。
また、優先して出力したいプリントジョブはシャットダウン処理よりも先に実行するが、そうでないジョブについてはシャットダウン処理を先に実行するなど、プリントジョブごとにコマンドジョブとの実行優先順位を制御したい場合にも対応できない。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、ジョブの実行処理と電源状態の制御処理との優先順位付けの設定を受付け、ユーザの利便性に適応したジョブ処理と電源制御とを実現できる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の画像形成装置は以下に示す構成を備える。
画像形成装置の電源状態を切断状態に移行させる指示を受け付ける受付手段と、実行すべき時刻が指定された時刻指定ジョブを登録する登録手段と、前記受付手段が前記指示を受け付けた場合に、前記時刻指定ジョブの処理と、前記指示に基づく切断処理とのうち、いずれの処理を優先して実行させるかを選択する選択手段と、前記受付手段が前記指示を受け付けた場合、前記選択手段により選択された処理に基づいて、前記時刻指定ジョブの実行時刻または前記指示に基づく切断処理の実行時刻を調整する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ジョブの実行処理と電源状態の制御処理との優先順位付けの設定を受付け、ユーザの利便性に適応したジョブ処理と電源制御とを実現できる。
本実施形態を示す画像形成装置の構成を説明するブロック図である。 図1に示した操作部の表示部に表示するUI画面の一例を示す図である。 画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。 図1に示した操作部の表示部に表示するUI画面の一例を示す図である。 画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。 図1に示した操作部の表示部に表示するUI画面の一例を示す図である。 画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す画像形成装置の構成を説明するブロック図である。本例は、画像形成装置が、MFP(Multi Function Printer)を例とする。
図1に示すMFP100において、101は入力画像処理部で、紙原稿などをスキャナなどの画像読み取り装置で読み取り、読み取られた画像データの画像処理を行う。102はネットワーク部で、ネットワークを経由して入力された画像データをMFP制御部103に渡したり、MFP内部の画像データや装置情報をネットワーク経由で外部に送信したりする。103はMFP制御部で、入力されるデータや出力するデータを制御する交通整理の役割や、ジョブの実行順序の制御、MFP100の電源状態の制御などの役割を果たしている。
また、MFP制御部103は、ジョブデータをメモリ部104に格納することができる。メモリ部104は図示しないRAMやHDDから構成されており、MFP制御部103はメモリ部104にジョブデータを格納したり、必要に応じて呼び出したりすることができる。
MFP制御部103が印刷処理を開始すると、入力画像データは、出力画像処理部105で印刷に係る画像処理を施され、プリンタ部106に送られる。プリンタ部106は、紙に代表される記録媒体を給紙し、出力画像処理部105で処理された画像データを印字していく。印字された記録媒体は後処理部107へ送り込まれ、排紙先の仕分け処理や、ステイプルなどの仕上げ処理が行われる。操作部108は、MFP100に対して、上記の様々なフローや機能を選択したり、操作指示を行ったりするためのものである。
MFP100は、あらかじめ指定された時刻にジョブを実行する機能を持つ。一例として、ファクシミリの送信時刻予約がある。
MFP100にFAXジョブを登録する際、ユーザは、操作部108からジョブを送信する時刻を指定することができる。MFP制御部103は、当該FAXジョブデータを一旦メモリ部104に登録しておき、指定された時刻になったら、メモリ部104から当該ジョブデータを読み出し、送信処理を行う。また、操作部108から電源を切断する指示を受け付けることが可能に構成されている。なお、メモリ部104には、実行すべき時刻が指定された時刻指定ジョブを複数登録することが可能に構成されている。なお、時刻指定ジョブは、ユーザ認証処理を実行して印刷するセキュアジョブを保存する手段としても用いられる。
同様に、プリントジョブに関しても、印刷する時刻を指定してMFP100にジョブを登録しておき、MFP100は指定された時刻になったら自動的に印刷を開始する、という機能が実現できる。本実施形態では、これらのように時刻を指定して実行するジョブを時刻指定ジョブと呼ぶ。
1000はデータ処理装置(PC)で、ネットワーク1001を用いて外部のPC1000から電源状態を切断状態に移行させる指示コマンドをMFP100に転送可能に構成されている。
したがって、MFP100は、PC1000から上記指示コマンドを受け付けることが可能に構成されている。
以下、本実施形態におけるジョブ処理の変更方法について説明する。この処理は、MFP100がスリープ移行処理もしくはシャットダウン処理を行う際に適用されるものであり、本実施例では、MFP100がシャットダウン処理を行う際を例にとり説明する。
まず、MFP100に時刻指定ジョブを送信する際に、シャットダウン処理と重なり合う場合の処理態様を複数の選択肢から選んで設定可能とする例を説明する。具体的には、時刻指定ジョブとしてプリントジョブが実行される場合に関して、選択肢の一例を説明する。
図2は、図1に示した操作部108の表示部に表示するユーザインタフェース画面UI画面)の一例を示す図である。なお、本実施形態では、複数の調整モードを備え、後述するように時刻指定ジョブの実行時刻を、繰り下げモード、繰り上げモード、セキュアプリントモード、保留モードを選択可能に構成されている。ユーザは、本画面を用いて時刻指定ジョブの処理と、ユーザから、あるいは外部からの指示に基づく切断処理とのうち、いずれの処理を優先して実行させるかを選択することができる。
図2において、200はシャットダウン重なり合う時における選択画面で、時刻指定ジョブとシャットダウン時刻処理が重なり合う場合のMFP100の処理対象を選択するための画面である。
この選択画面200において、ユーザは、プリント時刻優先ボタン201およびシャットダウン時刻優先ボタン202のいずれかを選択する。
さらに、シャットダウン時刻優先ボタン202を選択する場合には、さらに4つの選択肢として、繰り下げボタン203、繰り上げボタン204、セキュアプリントボタン205、保留ボタン206を表示し、ユーザは、いずれか1つを選択可能とする。つまり、切断指示を受け付けた場合に、ユーザは、時刻指定ジョブの処理を調整するための複数の調整モードの中から1つの調整モードを選択することが可能に構成されている。
ここで、プリント時刻優先とは、MFP100に時刻指定ジョブが登録されていた場合、シャットダウン指示を受付けたとしても、該時刻指定ジョブの実行終了まではシャットダウン処理を開始しない設定を意味する。逆に、シャットダウン時刻優先は、MFP100に時刻指定ジョブがあっても、シャットダウン指示を受け付けた場合には、シャットダウンを優先して実行する設定である。
この場合に、シャットダウン実行時に、MFP100にすでに登録されている時刻指定ジョブをどのように処理すべきかを変更するのが繰り下げボタン203、繰り上げボタン204、セキュアプリントボタン205、保留ボタン206である。本実施形態では、これらの4つボタンをユーザが選択可能に構成されている。
ここで、繰り下げボタン203を受け付けた場合、シャットダウン処理が完了した後、次にMFP100が起動したときに該時刻指定ジョブを自動的に実行する設定である。また、繰り上げボタン204を受け付けた場合、シャットダウン処理を開始する前に該時刻指定ジョブを実行するように変更する設定である。ただし、MFP100が、シャットダウン指示を受付けてから一定時間以内にシャットダウンを完了することを特徴としている場合には、次のような制御も可能である。
繰り下げボタン203、セキュアプリントボタン205、保留ボタン206のうち、デフォルトの動作をあらかじめ定めておき、該時刻指定ジョブを繰り上げ実行しても前記一定時間以内のシャットダウンが可能な場合には繰り上げ実行する。さもなければ、繰り上げ印刷を行わず、デフォルトの処理へと変更する。
このように構成することで、MFP100が持つ一定時間以内のシャットダウンという特徴を損なうことがない。
次に、セキュアプリントボタン205の内容を説明する。
ここで、セキュアプリントとは、MFP100が持つ機能であり、操作部108からユーザ名とパスワードを入力するなどの手段で認証を行わない限りジョブの実行を開始できなくするプリント機能である。
セキュアプリントボタン205は、該時刻指定ジョブを自動的にセキュアプリント設定へと変更する設定を指す。これにより、該時刻指定ジョブがユーザの意図した時刻に実行されなかった場合にも、他のユーザが勝手に該時刻指定ジョブを印刷するといった事態を未然に防ぐことができる。
最後に、保留ボタン206は、該時刻指定ジョブの実行を自動的には行わず、ユーザが再度ジョブ実行の指示をMFP100に対して行うまで実行しなくする設定である。
なお、ここでは時刻指定プリントジョブを対象に選択肢の例を説明したが、選択肢の内容はジョブの種類やMFP100が持つ機能に応じて変更することが望ましい。
例えば、MFP100がFAXジョブに関して上述したセキュアプリント相当の機能、すなわち、ジョブ実行にユーザ認証を必要とする制御機能を持たない場合には、時刻指定のFAXジョブに対する設定では繰り下げボタン203、繰り上げボタン204、保留ボタン206のみを表示するように制御してもよい。
なお、ここで説明した設定は、MFP100の本体設定の一部とし、すべての時刻指定ジョブで共通となるようにしてもよいし、MFP100に時刻指定ジョブを送信する際に設定させることにより各ジョブで個別に設定可能となるようにしてもよい。また、これらの項目のうち、ユーザ権限に応じて設定可能な範囲を変えることも可能である。
例えば、管理者権限をもつユーザは全ての項目を設定可能だが、その他のユーザはプリント時刻優先を選択することはできず重なり合う時の動作を、繰り下げボタン203、繰り上げボタン204、セキュアプリントボタン205、保留ボタン206から選択することのみ可能にする、といった例が挙げられる。これにより、管理者以外のユーザがプリント時刻優先を設定してしまい、MFP100の管理者が所望する時刻にシャットダウン処理が行えないといった事態を防ぐことができる。
図3は、本実施形態を示す画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、MFP100がシャットダウン処理を行う場合における時刻指定ジョブの処理例である。なお、各ステップは、MFP制御部103が備えるCPUがメモリ部104から読み出す制御プログラムを実行することにより実現される。ここでは、制御主体をMFP制御部103として説明する。以下、画像形成装置の電源を切断する指示を受け付けた場合、UI画面を用いて選択された処理に基づいて、時刻指定ジョブの実行時刻または前記指示に基づく切断処理の実行時刻を調整する制御について説明する。
また、ここでは、図2を用いて説明した設定項目がMFP100の本体設定に含まれており、すべての時刻指定ジョブに対して共通に適用される場合を説明する。
まず、S300において、MFP100がシャットダウン指示を受け付け、S301に進み、MFP100のメモリ部104に時刻指定ジョブが登録されているか否かをMFP制御部103が判断する。ここで、登録されていないとMFP制御部103が判断した場合は、処理方法を変更すべきジョブはないため、S306に進みシャットダウンの予約処理を続行する。
一方、S301で、MFP100のメモリ部104に時刻指定ジョブが登録されているとMFP制御部103が判断した場合は、S302に進み、MFP100の設定がシャットダウン時刻優先かプリント時刻優先かをMFP制御部103が判断する。ここで、シャットダウン時刻優先が設定されているとMFP制御部103が判断した場合、MFP制御部103がMFP100に登録されている時刻指定ジョブの処理方法を変更する。
すなわち、図2にしめした選択画面200を通じてユーザがあらかじめ選択したボタンにより、MFP制御部103がジョブの処理方法を変更する。
一方、S302で、シャットダウン時刻優先が設定されていないとMFP制御部103が判断した場合、MFP制御部103は、S300において、ユーザから受け付けたシャットダウン指示の開始時刻を、登録されている時刻指定ジョブの処理後になるように変更する。
次に、S305において、MFP制御部103がMFP100に登録されている全ての時刻指定ジョブについて、S303あるいはS304の処理が行われたか否かを判断する。ここで、まだ時刻指定ジョブが残っているとMFP制御部103が判断した場合、S302に戻り一連の設定変更処理を行う。
一方、S305において、まだ時刻指定ジョブが残っていないとMFP制御部103が判断した場合、すなわち、全ての時刻指定ジョブが調べられた後、S306に進む。
そして、S306で、上記一連の処理で決まったシャットダウン処理開始時刻になればシャットダウンが開始されるようシャットダウン処理の予約を行い、処理を終了する。
本実施形態によれば、まず、MFP100が実行するジョブ処理と、シャットダウン処理の時刻が重なり合う場合に、ジョブの処理を優先するかシャットダウン処理を優先するかを選択できる。
これにより、ジョブの処理を行ってしまっていたために所望の時刻にシャットダウンすることができないといった事態を防ぐことができる。
また、シャットダウン処理を優先した場合に、それに応じてジョブの処理をどのように変更するかを複数の選択肢から設定可能とした。
これにより、ジョブを登録するユーザの希望に合わせて処理態様を設定することが可能になり、仮に所望の時刻にジョブを実行できなかった場合に該ジョブの処理がどのように変更されるかがユーザに対して明確になる。
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態においては、MFP100がシャットダウン指示を受け付けたことをトリガーとして、本実施形態に示すジョブ処理方法が実行開始される例を説明した。
本実施形態では、第1実施形態とは異なり、ジョブの受け付けをトリガーとしてジョブ処理方法を実行する例を説明する。
加えて、本実施形態では、ジョブ実行とシャットダウン処理が重なり合うか否かを判断する際、ジョブ処理にかかる時間や次回MFP100が起動されるまでの時間の情報を用いることで、より精度よく判定が行えるようになっている。
まず、MFP100にはあらかじめ設定された時刻にシャットダウン処理あるいはスリープ移行処理を実行する機能が備わっているとする。本実施形態では、定められた時刻にシャットダウン処理を行う機能を例にとり説明する。
本実施形態のジョブ処理方法が実行されるためのトリガーの例として、Boxリストアジョブを受付ける例を挙げる。
まず、MFP100がもつBox機能とは、スキャナやネットワークを経由してMFP制御部103に入力された画像データをメモリ部104に蓄える機能を指す。ユーザはメモリ部104に蓄えられた画像データを、任意のタイミングで印刷したり、ネットワーク経由で送信したりすることができる。
MFP100はまた、このようにして蓄えられたBoxジョブデータを、バックアップしたりリストアしたりすることができる。Boxバックアップ機能とは、メモリ部104に蓄えられたBoxジョブデータを、外部のHDDやファイルサーバといった記憶装置にバックアップする機能を指す。Boxリストア機能とは、あらかじめ外部にバックアップされたBoxジョブデータをメモリ部104に書き込む機能を指す。これらのBoxバックアップ機能、Boxリストア機能により、ユーザはMFP100に蓄えられたBoxデータのバックアップを行い、必要に応じてMFP100に当該データを戻すことができるようになる。
ここで説明したBoxリストア機能が、シャットダウン処理と重なり合う理由は以下の通りである。
MFP100がBoxリストアを行っている最中には、電源オフやスリープ移行を受け付けないようにする場合がある。これは、Boxリストアの最中はメモリ部104にバックアップデータを書き込んでいるため、電源オフにより書き込みが途中で中断されてデータが不完全な状態となったり、メモリ部104を構成するHDDにダメージが与えられたりすることを防ぐためである。
このように、Boxリストアの実行中にはシャットダウン処理を行わないようMFP100を制御している場合、あらかじめ定められた時刻でシャットダウン処理が実行される機能と、Boxリストアの実行が重なり合う場合がある。
例えば、Boxリストアジョブが開始され、定められたシャットダウン開始時刻までに終了しなかった場合、ユーザの意図する時刻にシャットダウン処理が開始できない事態が生じる。本実施形態では、このような場合に鑑み、MFP100がBoxリストアジョブを受付けした場合を例にとり、シャットダウン処理と重なり合うジョブの実行を制御するためのジョブ処理方法を説明する。なお、MFP100が受け付けるジョブは、Boxリストアジョブの他に第1実施形態で説明したプリントジョブやFAXジョブ、あるいはコピージョブなどのMFP100が処理できるその他のジョブでもよい。
まず、第1実施形態で説明した方法と同様、あらかじめジョブ処理開始時刻を優先するか、シャットダウン処理開始時刻を優先するかを選択可能とする。
図4は、図1に示した操作部108の表示部に表示するユーザインタフェース画面UI画面)の一例を示す図である。本例は、Boxリストアジョブに対する選択画面の例である。本実施形態では、ユーザが本画面を用いて後述するように時刻指定ジョブを受け付けた場合に、時刻指定ジョブの処理と、切断時刻に行うべき切断処理とのうち、いずれの処理を優先して実行させるかを選択できるように構成されている。
図4において、ユーザは、Boxリストアジョブとシャットダウン処理が重なり合う場合の選択肢として、リストア時刻優先ボタン401とシャットダウン時刻優先ボタン402からあらかじめ選択可能となっている。ここで、リストア時刻優先ボタン401を受け付けた場合におけるリストア時刻優先とは、Boxリストアとシャットダウンが重なり合う場合に、Boxリストアの処理を優先して行う設定である。
逆に、シャットダウン時刻優先ボタン402を受け付けた場合におけるシャットダウン時刻優先とは、シャットダウン処理の開始時刻を守ることを優先し、重なり合う場合にはBoxリストア処理の開始を後回しにする設定である。なお、本実施形態において、メモリ部104に画像形成装置の電源状態を切断状態に移行させる切断時刻が登録されている。なお、登録処理は、操作部108やPC1000からの受け付けた切断時刻を登録可能に構成されている。
また、メモリ部104は、ネットワーク1001を介して受け付けた実行すべき時刻が指定された時刻指定ジョブを登録可能に構成されている。
図5は、本実施形態を示す画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、MFP100がシャットダウン処理を行う場合における時刻指定ジョブの処理例である。なお、各ステップは、MFP制御部103が備えるCPUがメモリ部104から読み出す制御プログラムを実行することにより実現される。ここでは、制御主体をMFP制御部103として説明する。以下、ユーザから時刻指定ジョブを受け付けた場合、図4に示すUI画面を用いて選択された処理に基づいて、時刻指定ジョブの処理の実行時刻または切断時刻に実行すべき切断処理の実行時刻を調整する制御について説明する。
まず、S500において、MFP100が操作部108や、ネットワーク部102を介してジョブを受け付ける。ここでは、上で説明したBoxリストアジョブを受領したものとする。次に、S501において、MFP制御部103は、MFP100に時刻を指定されたシャットダウン予定がメモリ部104に登録されているか否かを判断する。ここで、シャットダウン予定がメモリ部104に登録されていないとMFP制御部103が判断した場合、すなわち、シャットダウン予定がないと判断した場合は、S507へ進み、MFP100は、S500で受領したジョブを実行して、本処理を終了する。
一方、S501において、MFP100に時刻を指定されたシャットダウン予定がメモリ部104に登録されているとMFP制御部103が判断した場合、すなわち、シャットダウン予定があると判断した場合、S502へ進む。
そして、S502において、MFP制御部103は受け付けたジョブの処理がシャットダウン処理と重なり合うかどうかを判定する。具体的には、S502において、MFP制御部103がS500で受け付けたジョブの実行時刻が、予定されたシャットダウン時刻と重なり合うかを判断する。
本実施形態においては、あらかじめ登録されたシャットダウン処理と、S500においてMFP100が受け付けたジョブの処理時間が重なり合うかを判断する。このため、判定の内容はS500において、受け付けたジョブの終了時刻が、予定されたシャットダウンの開始時刻より前となるか否かにより判断する。なお、ジョブの終了時刻を算出する方法の例としては、ジョブ処理にかかる所要時間を概算する方法がある。
例えばBoxリストアジョブであれば、リストアするバックアップデータの容量と、MFP100がバックアップデータをメモリ部104にコピーする速度をもとに、所要時間を概算することができる。さらに、実際の所要時間が概算値と異なる可能性を考慮して、この概算値にマージンを加えた値をジョブの終了時刻としてもよい。
上記S502において、受け付けたジョブの処理がシャットダウン処理と重なり合わないとMFP制御部103が判断した場合、S506に進む。
一方、S502において、S502において、受け付けたジョブの処理がシャットダウン処理と重なり合うとMFP制御部103が判断した場合、S503へ進む。
そして、S503において、シャットダウン時刻優先でないとMFP制御部103が判断した場合は、S505へ進む。そして、S505において、MFP100の設定がシャットダウン時刻優先設定か否かをMFP制御部103が判断する。ここで、MFP100の設定がシャットダウン時刻優先であるとMFP制御部103が判断した場合は、S504に進み、MFP制御部103が該Boxリストアジョブの開始時刻をシャットダウン予定時刻より後になるように変更する。
そして、S505において、MFP制御部103はシャットダウン予定時刻を該ジョブの終了時刻より後になるように変更して、S506へ進む。
このようにして、S504またはS505の処理が行われることにより、S500で受領したジョブの処理中にMFP100のシャットダウン開始時刻を迎えてしまう事態を防ぐことができる。なお、MFP100に登録されているシャットダウン予定は1つとは限らない。
そこで、S506において、MFP制御部103はすべてのシャットダウン予定に対してS502からS505の一連の処理が行われたかを判断する。ここで、まだ処理を行っていないシャットダウン予定があるとMFP制御部103が判断した場合は、S502から再度判定処理を行う。
一方、S506で、MFP制御部103はすべてのシャットダウン予定に対してS502からS505の一連の処理が行われたと判断した場合、すなわち、全てのシャットダウン予定に対して判定処理が終了したら、S507において、ジョブ処理を実行して、本処理を終了する。なお、S500〜S506により、本実施形態に示すジョブ処理方法は決定される。
また、ここでは予定されたシャットダウン処理開始時刻の前にジョブが投入された場合を説明したが、時刻指定ジョブの場合には、予定されたシャットダウン処理開始時刻の後にジョブの開始時刻を迎える場合がある。
このような場合には、S502においてジョブ処理とシャットダウン処理が重なり合うかを判定するために、MFP100が次に起動する時刻がいつかを算出する必要があり得る。その方法としては、MFP100に対するシャットダウン予定の入力の際にウェイクアップ予定についても時刻指定できるようにする方法がある。
他にも、MFP100に曜日毎のウェイクアップ時刻を指定できるようにする方法や、シャットダウン時刻から一定時間後にウェイクアップするものとみなす方法もある。
本実施形態によれば、第1実施形態と異なり、あらかじめ指定されたシャットダウン処理と、その後にMFP100に対して投入されたジョブ処理との重なり合う関係を制御することができる。
また、重なり合いが起き得るかどうかをジョブ処理の所要時間やMFP100がシャットダウン後に次回起動する時刻をもとに判定することで、第1実施形態で説明した手段よりも高精度な判定が可能となる。
〔第3実施形態〕
上記第1、第2実施形態では、ジョブの実行とシャットダウン処理が重なり合う場合に、MFP制御部103が自動的にジョブ実行あるいはシャットダウン処理の開始時刻を変更する方法について説明した。本実施形態では、これらとは異なり、ジョブの実行とシャットダウン処理とが重なり合うことが予想される場合、MFP100が操作部108を通じてユーザに対して重なり合うおそれがある旨を通知し、必要ならば再設定を行うよう促すための構成について説明する。
本実施形態では、第2実施形態と同じく、MFP100には事前に時刻を指定しておき、その時刻が来たらシャットダウン処理を行う機能が備わっているものとする。
ここでは、MFP100にシャットダウン予定が登録されており、かつ該シャットダウン予定と重なり合う時刻指定ジョブがMFP100に投入された場合を例にとり説明する。
このような場合に、第2実施形態で説明した方法は、MFP制御部103がシャットダウン開始時刻とジョブ処理開始時刻のいずれかを自動的に変更するものであった。
これに対して、本実施形態では、MFP制御部103が変更処理を行う前に、ユーザに対して投入されたジョブがシャットダウン予定と重なり合う旨を通知し、必要ならばジョブあるいはシャットダウン設定の再設定を行うことを可能にする。
図6は、図1に示した操作部108の表示部に表示するユーザインタフェース画面UI画面)の一例を示す図である。本例は、FAX送信予約とシャットダウン予定が重なり合うため、指定された時刻にFAX送信ができない可能性をユーザに確認してもらうための確認画面の例である。ここでは、シャットダウン予定と重なり合うジョブとしてFAX送信予約ジョブがMFP100に投入された場合を例にとる。具体的には、ユーザに対して、FAX送信予約とシャットダウン予定が重なり合うため、指定された時刻にFAX送信ができない可能性がある旨のメッセージを表示する場合を想定する。
図6において、601〜603は選択ボタンで、FAX送信時刻変更を行うために、ユーザにより選択ボタン601が選択された場合は、MFP制御部103は、操作部108の表示画面をジョブの時刻指定画面に遷移させる。
一方、シャットダウン時刻変更するために選択ボタン602が選択された場合は、MFP制御部103は、操作部108の表示画面をシャットダウン時刻指定画面に遷移させる。
さらに、処理を続行するためにユーザにより選択ボタン603が選択された場合は、MFP制御部103は、いずれも行わずMFP100が該時刻指定ジョブを受け付ける。
図7は、本実施形態を示す画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、MFP100がシャットダウン処理を行う場合における時刻指定ジョブの処理例である。なお、各ステップは、MFP制御部103が備えるCPUがメモリ部104から読み出す制御プログラムを実行することにより実現される。ここでは、制御主体をMFP制御部103として説明する。なお、本処理において、S700,S701,S702,S706はそれぞれ図5のS500,S501,S502,S506と同様であるので説明を省略する。
S702において、ジョブの実行と予定されたシャットダウン処理が重なり合うとMFP制御部103が判断した場合、S703に進み、MFP制御部103が操作部108の表示部に図6で例示した通知画面を表示する。
次に、S704において、S703で表示した通知画面に含まれる選択可能ないずれかの選択ボタン601〜603のうち、ジョブまたはシャットダウン処理に変更を伴う選択ボタン601、602が選ばれたか否かをMFP制御部103が判断する。
図6にしめした通知画面において、ジョブまたはシャットダウン処理に変更を伴う選択ボタンとは、FAX送信時刻変更を行うための選択ボタン601およびシャットダウン時刻変更を行うための選択ボタン602である。これらの選択ボタン601、602が選択されたとMFP制御部103が判断した場合、S705に進み、選ばれた選択ボタンに対応する設定変更画面を操作部108の表示部に表示する。
なお、図6の通知画面を用いる場合は、FAX送信時刻変更するための選択ボタン601が選ばれた場合は、FAX送信予約の選択画面へMFP制御部103が操作部108の表示部の表示画面を遷移させる。
同様に、シャットダウン時刻を変更するための選択ボタン602が選ばれた場合は、シャットダウン予約の選択画面へMFP制御部103が操作部108の表示部の表示画面を遷移させる。
第2実施形態と同様、S706ですべてのシャットダウン予定についてS702からS705までの一連の処理を実行したとMFP制御部103が判断した場合は、設定変更処理が終了し、S707へ進み、ジョブを実行して、本処理を終了する。
なお、上記の説明では第2実施形態と同様に、シャットダウン予定が登録されている状態でMFP100がジョブを受領するケースをもとに説明した。この他、第1実施形態と同様に、時刻指定ジョブが登録されている状態でシャットダウン指示を受領するケースにおいても本実施例で説明したのと同様の制御は実現できる。
その場合には、図3に示したS301で時刻指定ジョブがあると判定された場合に、ユーザに対する通知画面を表示するように制御すればよい。
第1、第2実施形態に示した方法では、MFP制御部103が自動的にジョブあるいはシャットダウンの処理を変更してしまうこととなる。実際には、重なり合うことが予想されるならばそうでない時間にジョブの開始時刻を変更したいなど、自動的には処理方法を変更してほしくない場合があり得る。
本実施形態によれば、このような場合にもよりユーザの希望に近い処理方法を選択することができる。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
101 入力画像処理部
103 MFP制御部
108 操作部

Claims (9)

  1. 画像形成装置の電源状態を切断状態に移行させる指示を受け付ける受付手段と、
    実行すべき時刻が指定された時刻指定ジョブを登録する登録手段と、
    前記受付手段が前記指示を受け付けた場合に、前記時刻指定ジョブの処理と、前記指示に基づく切断処理とのうち、いずれの処理を優先して実行させるかを選択する選択手段と、
    前記受付手段が前記指示を受け付けた場合、前記選択手段により選択された処理に基づいて、前記時刻指定ジョブの実行時刻または前記指示に基づく切断処理の実行時刻を調整する制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像形成装置の電源状態を切断状態に移行させる切断時刻を登録する登録手段と、
    実行すべき時刻が指定された時刻指定ジョブを受け付ける受付手段と、
    前記受付手段が前記時刻指定ジョブを受け付けた場合に、前記時刻指定ジョブの処理と、前記切断時刻に行うべき切断処理とのうち、いずれの処理を優先して実行させるかを選択する選択手段と、
    前記受付手段が前記時刻指定ジョブを受け付けた場合、前記選択手段により選択された処理に基づいて、前記時刻指定ジョブの処理の実行時刻または前記切断時刻に実行すべき切断処理の実行時刻を調整する制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記登録手段は、前記画像形成装置の電源状態を切断状態に移行させる複数の切断時刻を登録することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記受付手段は、前記画像形成装置の電源状態を切断状態に移行させる指示を外部から受け付けることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記選択手段は、前記受付手段が前記指示を受け付けた場合に、前記時刻指定ジョブの処理を調整するための複数の調整モードの中か1つの調整モードを選択することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  6. 複数の調整モードは、前記時刻指定ジョブの実行時刻を、繰り下げモード、繰り上げモード、セキュアプリントモード、保留モードを含むことを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. 画像形成装置の制御方法であって、
    画像形成装置の電源状態を切断状態に移行させる指示を受け付ける受付工程と、
    実行すべき時刻が指定された時刻指定ジョブを登録する登録工程と、
    前記受付工程が前記指示を受け付けた場合に、前記時刻指定ジョブの処理と、前記指示に基づく切断処理とのうち、いずれの処理を優先して実行させるかを選択する選択工程と、
    前記受付工程が前記指示を受け付けた場合、前記選択工程で選択された処理に基づいて、前記時刻指定ジョブの実行時刻または前記指示に基づく切断処理の実行時刻を調整する制御工程と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  8. 画像形成装置の制御方法であって、
    画像形成装置の電源状態を切断状態に移行させる切断時刻を登録する登録工程と、
    実行すべき時刻が指定された時刻指定ジョブを受け付ける受付工程と、
    前記受付工程が前記時刻指定ジョブを受け付けた場合に、前記時刻指定ジョブの処理と、前記切断時刻に行うべき切断処理とのうち、いずれの処理を優先して実行させるかを選択する選択工程と、
    前記受付工程が前記時刻指定ジョブを受け付けた場合、前記選択工程で選択された処理に基づいて、前記時刻指定ジョブの処理の実行時刻または前記切断時刻に実行すべき切断処理の実行時刻を調整する制御工程と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  9. 請求項7または8記載の画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
JP2012032432A 2012-02-17 2012-02-17 画像形成装置および画像形成装置の制御方法、及びプログラム Pending JP2013168900A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012032432A JP2013168900A (ja) 2012-02-17 2012-02-17 画像形成装置および画像形成装置の制御方法、及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012032432A JP2013168900A (ja) 2012-02-17 2012-02-17 画像形成装置および画像形成装置の制御方法、及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013168900A true JP2013168900A (ja) 2013-08-29

Family

ID=49178965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012032432A Pending JP2013168900A (ja) 2012-02-17 2012-02-17 画像形成装置および画像形成装置の制御方法、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013168900A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018039176A (ja) * 2016-09-07 2018-03-15 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム
CN109597590A (zh) * 2017-09-29 2019-04-09 佳能株式会社 打印设备、打印设备的控制方法和存储介质
JP2019064003A (ja) * 2017-09-28 2019-04-25 キヤノン株式会社 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018039176A (ja) * 2016-09-07 2018-03-15 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム
JP2019064003A (ja) * 2017-09-28 2019-04-25 キヤノン株式会社 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP6998714B2 (ja) 2017-09-28 2022-01-18 キヤノン株式会社 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム
CN109597590A (zh) * 2017-09-29 2019-04-09 佳能株式会社 打印设备、打印设备的控制方法和存储介质
JP2019064130A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 キヤノン株式会社 印刷装置、印刷装置の制御方法、並びにプログラム
JP7039235B2 (ja) 2017-09-29 2022-03-22 キヤノン株式会社 印刷装置、印刷装置の制御方法、並びにプログラム
CN109597590B (zh) * 2017-09-29 2023-09-15 佳能株式会社 打印设备、打印设备的控制方法和存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9377978B2 (en) Image processing apparatus that improves efficiency of post processing, control method for image processing apparatus that improves efficiency of post processing, and storage medium for storing instructions for image processing apparatus that improves efficiency of post processing
JP2009266118A (ja) 画像形成システム、画像形成装置及び制限変更プログラム
JP6197341B2 (ja) 画像形成装置、電源制御システム、電源制御方法、及びプログラム
JP2008103837A (ja) 画像形成装置
US20140029036A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and storage medium
JP6822108B2 (ja) 画像形成装置および画像形成装置の制御プログラム
US9195423B2 (en) Image forming apparatus, image forming method
JP2007210237A (ja) 画像形成装置
JP4296517B2 (ja) 画像形成装置
JP2013168900A (ja) 画像形成装置および画像形成装置の制御方法、及びプログラム
JP6758873B2 (ja) 画像形成装置の電力制御方法
US9665323B2 (en) Print control device using setting value limitation information that limits a print setting value selectable by a user program and print system therefore
JP2011197495A (ja) 画像形成装置
JP2010197632A (ja) 画像形成装置
JP2012168374A (ja) 画像形成装置、画像形成制御方法、画像形成制御プログラム及び記録媒体
JP2013256123A (ja) ジョブ処理装置、ジョブ処理装置の制御方法、及びプログラム
JP2009075451A (ja) 画像形成装置
JP5203287B2 (ja) 画像形成装置
JP2006023669A (ja) 画像形成装置
JP2009262345A (ja) 画像形成装置
JP2010214710A (ja) プリントシステムおよび画像処理装置
JP5328501B2 (ja) ジョブ処理装置、ジョブ処理装置の制御方法、及びプログラム
JP2010072097A (ja) 画像形成装置
JP2006212821A (ja) 画像形成装置
JP6264561B2 (ja) ジョブ送信装置、ジョブ実行装置、ジョブ実行システム、プログラム、ジョブ送信方法