JP2013166212A - 締付異常検出方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】噛み込みの要因が推測可能であり、噛み込みを悪化させない締付異常検出方法を提供する。
【解決手段】締付開始時から螺子部材30が着座するまでの期間(t<Tf)、一定速度V1で回転するように電動モータ12を制御し、締付開始時から所定時間T1を経過した後、前記時間Tf経過前に、電動モータ12の実回転速度Vが回転速度閾値Vα以下になったとき、締付途中に異常があったと判定する。
【選択図】図2
【解決手段】締付開始時から螺子部材30が着座するまでの期間(t<Tf)、一定速度V1で回転するように電動モータ12を制御し、締付開始時から所定時間T1を経過した後、前記時間Tf経過前に、電動モータ12の実回転速度Vが回転速度閾値Vα以下になったとき、締付途中に異常があったと判定する。
【選択図】図2
Description
本発明は、ボルトやナットなどの螺子部材の締付異常を検出する締付異常検出方法及び装置に関する。
モータでソケットを回転させて螺子部材を自動的に締め付けるナットランナなどの締付装置では、まずモータを一定の高速度で回転させて仮締めを行い、その後、螺子部材が着座してからは、規定の締付トルクまでモータをトルク制御することが一般的である。例えば、特許文献1には、モータに一定電流を供給し、螺子部材を一定の高速度で回転させて仮締めを行うことが開示されている。
そして、特許文献2には、サーボモータの回転量をパルス数でカウントし、パルスの変化量が所定値以下になったことを条件としてサーボモータを停止し、このときまでのパルス数が設定値以下である場合に、着座前の仮締時に噛み込みがあったと判定することが開示されている。
噛み込みには、螺子部材の軸線が被締付部材の軸線と一致せずに螺子部材が斜めに入り込む「斜め入り」、螺子部材と被締付部材との間への切削屑などの「異物介在」、螺子部材又は被締付部材の螺子加工部分の「加工不良」などの要因がある。そして、要因に応じて噛み込みが再度生じないように、作業者は適切な処置を行う必要がある。
しかしながら、上記特許文献2に開示された技術では、どのような噛み込みがあったか判別することができない。また、パルスの変化量が所定値以下になり、回転が止まったと判断したことを条件としてサーボモータを停止するので、噛み込みが悪化しているおそれがある。
本発明は、以上の点に鑑み、噛み込みの要因が推測可能であり、噛み込みを悪化させない締付異常検出方法及び装置を提供することを目的とする。
本発明の締付異常検出方法は、モータによって回転されるソケットで螺子部材を締め付ける際の異常を検出する締付異常検出方法であって、締付開始時から前記螺子部材が着座するまでの期間、予め設定された一定速度で回転するように、前記モータを制御する工程と、前記締付開始時から予め設定された時間を経過した後であって、前記期間中に、前記モータの実際の回転速度が予め設定された閾値以下になったとき、締付途中に異常があったと判定する工程とを含むことを特徴とする。
本発明の締付異常検出方法によれば、締付開始時ではなく締付途中に異常があったことが判るので、作業者はその異常が解消するような適切な処置を行えばよい。よって、上記特許文献2に開示された技術のように噛み込みがあったか否かのみが判る場合と比較して、作業者は異常の要因を早く発見することが可能となる。例えば、作業者は、螺子部材と被締付部材との間への異物介在、螺子部材の先端付近以外の螺子加工部分又は被締付部材の表面付近以外の螺子加工部分の加工不良などの要因を検討すればよい。
さらに、モータの実際の回転速度が予め設定された閾値以下になった時点で異常があったと判定する。よって、上記特許文献2に開示された技術のようにモータの回転が止まったときに判定する場合と比較して、噛み込み発生時にすぐにモータを停止することが可能となるので、噛み込みが悪化して螺子部材や被締付部材が損傷する程度を低減することが可能となる。
また、本発明の締付異常検出方法において、前記締付開始時から前記予め設定された時間を経過する前に、前記モータの実際の回転速度が予め設定された前記閾値以下になったとき、締付初期に異常があったと判定する工程をさらに含むことが好ましい。
この場合、締付初期に異常があったことが判るので、作業者はその異常が解消するような適切な処置を行えばよい。例えば、作業者は、螺子部材の軸線が被締付部材の軸線と一致せずに螺子部材が斜めに入り込む斜め入り、螺子部材の先端付近又は被締付部材の表面付近の加工不良などの要因を検討すればよい。
また、本発明の締付異常検出方法において、前記締付開始時から前記螺子部材が着座するまでの予め設定された一定期間、前記予め設定された一定速度で回転するように、前記モータを制御することが好ましい。
この場合、螺子部材の着座と噛み込みの発生とを確実に区別することができる。
本発明の締付異常検出装置は、螺子部材に係合するソケットと、前記ソケットを回転させるモータとを有する締付機で前記螺子部材を締め付ける際の異常を検出する締付異常検出装置であって、締付開始時から前記螺子部材が着座するまでの期間、予め設定された一定の回転速度を設定する回転速度設定部と、設定した前記回転速度で前記モータが回転するように、前記モータを制御するモータ制御部と、前記モータの実際の回転速度を求める実回転速度取得部と、前記締付開始時から予め設定された時間を経過した後であって、前記期間中に、前記モータの実際の回転速度が予め設定された閾値以下になったとき、締付途中に異常があったと判定する異常判定部とを含むことを特徴とする。
本発明の締付異常検出装置によれば、締付開始時ではなく締付途中に異常があったことが判るので、作業者はその異常が解消するような適切な処置を行えばよい。よって、上記特許文献2に開示された技術のように噛み込みがあったか否かのみが判る場合と比較して、作業者は異常の要因を早く発見することが可能となる。
本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
締付装置は、図1に示すように、締付機10と、締付機10に接続された制御装置20とから構成されている。なお、制御装置20は、締付機10に内蔵されていてもよい。
締付機10は、例えば、ボルトやナット等の螺子部材30をワーク等の被締付部材40に自動的に締め付けるためのナットランナやインパクトレンチ等である。特に好ましくは、締付機10は、自動車製造ライン等に設置されたサーボナットランナである。
締付機10は、ソケット11、電動モータ12、減速機13、及びエンコーダ(角度センサ)14を備えている。
電動モータ12は減速機13を介してソケット11を回転させて、ソケット11に係合される螺子部材30を被締付部材40に締め付け固定する。エンコーダ14は、電動モータ12の実角度を検出し、検出した実角度を示す角度信号を出力する。
制御装置20は、信号処理部21、記憶演算部22、モータ制御部23及びタイマ24を備えている。記憶演算部22は、本発明の回転速度設定部、回転速度設定部及び異常判定部に相当する。
信号処理部21は、エンコーダ14から角度信号が入力され、この角度信号を処理して、角度信号が示す実回転角度を記憶演算部22に出力する。
記憶演算部22は、制御処理を実行するプログラムが図示しないメモリに記憶保持され、必要なプログラムがメモリから読み出されることにより、制御処理を実行する。記憶演算部22は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only memory)、RAM(Random Access Memory)等のハードウェアにより構成され、シーセンスコントローラやプログラマブルコントローラなどと呼称されるものである。
メモリには、第1仮締工程での目標回転速度V1、第2仮締工程での目標回転速度V2、回転速度閾値Vα、第1仮締工程完了時間Tf、初期工程完了時間T1、着座判定トルク閾値などの予め設定された値が格納されている。
記憶演算部22は、信号処理部21及びモータ制御部23から入力された信号、メモリに格納された値、タイマ24を参照して取得した経過時間などを用いてプログラムに基づき制御処理を実行する。そして、記憶演算部22は、制御処理を実行して得られた制御指令をモータ制御部23に出力する。
例えば、記憶演算部22は、仮締工程では、信号処理部21から入力された角度信号が示す実角度から算出した実回転速度Vと目標回転速度Vtとの大きさの差を考慮したフィードバック制御を行い、電動モータ12に供給すべき電流を算出する。そして、記憶演算部22は、算出した電流を電動モータ12に供給させる指令をモータ制御部23に出力する。
モータ制御部23は、記憶演算部22から入力された制御指令に基づき、電動モータ12を駆動制御する。また、モータ制御部23は、電動モータ12の実電流値を示す電流信号を記憶演算部22に出力する。タイマ24は、締付開始からの経過時間tを計測する。
また、制御装置20には、液晶ディスプレイなどの表示装置から構成される異常報知部25が接続されている。異常報知部25は、記憶演算部22から入力される制御指令に基づいて、噛み込み異常があったとき、異常発生を報知する。なお、異常報知部25は、警告音により報知を行うスピーカや、光の点滅などにより報知を行うランプなどであってもよい。
なお、制御装置20は、図示しないが、目標回転速度V1,V2などの値を操作者が入力するための入力部、締付の進行状況や螺子部材30の種類などを表示するための表示部などに接続されていてもよい。
次に、上述した締付装置を用いた、本発明の実施形態に係る締付異常検出方法について図面を参照して説明する。
図2のフローチャートに示すように、まず、螺子部材30を着座させる仮締工程を行う。着座後は螺子部材30の弾性を利用した本締付が開始され、着座までは小さなトルクで螺子部材30を被締付部材40内に伸展させることができる。
仮締工程では、螺子部材30を一定速度で回転をさせるよう、電動モータ12を速度制御する。仮締工程では、エンコーダ14からの回転信号は常時信号処理部21に入力され、記憶演算部22は、回転信号が示す実角度から実回転速度Vを算出し、この実回転速度Vが目標回転速度Vtに近付くようにフィードバック制御する。
仮締工程は、フリーラン工程である第1仮締工程(S10)と、第1仮締工程後に行われ、着座を検出するための第2仮締工程(S20)とからなる。
第1仮締工程では、記憶演算部22は、タイマ24を参照して締付開始(t=0)から時間Tfが経過するまで(S12:YES)、目標回転速度Vtを一定の高速速度V1に設定する(S11)。そして、記憶演算部22は、目標回転速度Vtに対応する駆動電流を電動モータ12に供給させる指令をモータ制御部23に出力する。これにより、電動モータ12は高速速度V1で回転し、螺子部材30も高速回転する。
そして、実回転速度Vが回転速度閾値Vα以下になったとき(S13:NO)、時間T1経過前である場合には(S14:NO)、記憶演算部22は、締付初期に異常があったと判定し(S15)、その旨を報知させる指令を異常報知部25に出力すると共に、電動モータ12の回転を停止させる指令をモータ制御部23に出力する(S16)。この場合、異常終了となる。
締付初期に異常があったと判定された場合、螺子部材30の軸線が被締付部材40の軸線と一致せずに螺子部材30が斜めに入り込む「斜め入り」、螺子部材30の先端付近の又は被締付部材40の表面付近の螺子加工部分の「加工不良」などの要因で噛み込みがあったと推定される。そこで、作業者は、これら要因が解消するような適切な処置を行えばよい。
一方、実回転速度Vが回転速度閾値Vα以下になったとき(S13:NO)、時間T1経過後である場合には(S14:YES)、記憶演算部22は、締付途中に異常があったと判定し(S17)、その旨を報知させる指令を異常報知部25に出力すると共に、電動モータ12の回転を停止させる指令をモータ制御部23に出力する(S16)。この場合も、異常終了となる。
締付途中に異常があったと判定された場合、螺子部材30と被締付部材40との間への「異物介在」、螺子部材30の先端付近以外の螺子加工部分又は被締付部材40の表面付近以外の螺子加工部分の「加工不良」などの要因で噛み込みがあったと推定される。そこで、作業者は、これら要因が解消するような適切な処置を行えばよい。
そして、実回転速度Vが回転速度閾値Vα以下になることなく(S13:YES)時間Tfが経過したとき(S12:YES)、記憶演算部22は、第1仮締工程で異常がなかったと判定し(S18)、その旨を報知させる指令を異常報知部25に出力する。
第1仮締工程で異常がなかった場合、次の第2仮締工程(S20)に移行する。
第2仮締工程では、螺子部材30が着座するまで、速度V1より低速の一定速度V2で螺子部材30を回転させるよう、電動モータ12を速度制御する(S21)。具体的には、記憶演算部22は、螺子部材30が着座したと判定するまで、速度V2を目標速度Vtとしてこれに対応する一定の駆動電流を電動モータ12に供給させる指令をモータ制御部23に出力する。記憶演算部22は、モータ制御部23からの電流信号が示す実電流値に基づいて算出した電動モータ12が出力する実トルクの大きさが着座判定トルク閾値を超えた場合に(S22:YES)、着座したと判定する。
着座後、本締付工程(S30)を行う。本締付工程では、モータ制御部23からの電流信号は常時記憶演算部22に入力され、記憶演算部22は、電流信号が示す実電流値に基づいて算出し実トルクが目標トルクに近付くようにフィードバック制御する。
なお、本締付工程の後期段階では、本締付工程の初期段階と比較して目標トルクの増加割合を緩やかにすることが好ましい。実トルクが設定締付トルクに達したとき、締付が完了する。
本締付工程後、記憶演算部22は、実トルク最大値、実締付角度、総実回転数などが予め設定された上下公差内にあるかを判定する(S40)。記憶演算部22は、これらが全て公差内にある場合には、締付は良好であったと判定する。一方、公差外にある場合には、記憶演算部22は、締付不良であるとし、作業者による再度の締付などを行う必要がある。
図3は、締付開始後の仮締工程における実回転速度Vと目標回転速度Vtとの時間変化の様子を示している。図3では、時間T1経過後、且つ時間Tf経過前に、実回転速度Vが回転速度閾値Vα以下になっているので、仮締途中に異常があったと判定される。
本実施形態では、電動モータ12の実回転速度Vが回転速度閾値Vα以下になった時点で(S13:NO)異常があったと判定して(S15、S17)、電動モータ12を停止する。よって、上記特許文献2に開示された技術のようにモータの回転が止まったときに異常を判定する場合と比較して、噛み込みが発生した時点ですぐに電動モータ12を停止するので、噛み込みが悪化して螺子部材30や被締付部材40が損傷する程度を低減することが可能となる。
また、エンコーダ14が出力する角度信号が示す電動モータ12の実角度に基づいて電動モータ12の実回転速度Vを求めている。よって、電動モータ12に流れる実電流に基づいて電動モータ12の実回転速度Vを求める場合と比較して、早く実回転速度Vを求めることができ、噛み込みの悪化を低減することが可能となる。
なお、例えば、回転速度閾値Vαは、第1仮締工程での回転速度V1の数分の1から数割減程度、初期工程完了時間T1は第1仮締工程完了時間Tfの数分の1から数十分の1程度とすればよい。これらは、回転速度V1の初期工程完了時間T1などを考慮して、適宜設定すればよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、第1仮締工程(S10)では、実回転速度Vが回転速度閾値Vα以下になった場合に(S13:NO)、異常があったと判定した(S15、S17)。しかし、異常判定の閾値はこれに限定されず、実回転速度Vが目標回転速度Vtより設定値又は設定割合以下となった場合に、異常があったと判定してもよい。
また、第2仮締工程(S20)では、実トルクの大きさが着座判定トルク閾値を超えた場合に(S22:YES)、着座したと判定した。しかし、着座判定はこれに限定されず、例えば、実回転速度Vが着座閾値以下になった場合に着座したと判定してもよい。
また、本締付工程(S30)では電動モータ12をトルク制御する場合について説明した。しかし、これに限定されず、例えば、本締付工程で電動モータ12を速度制御してもよい。
また、電動モータ12が出力する実トルクは、モータ制御部23からの電流信号が示す実電流値に基づいて算出して得る場合について説明した。しかし、実トルクを得る方法はこれに限定されず、例えば、電動モータ12から出力されソケット11に作用する実トルクを検出するトルクセンサを設けてもよい。
10…締付機、 11…ソケット、 12…電動モータ(モータ)、 13…減速機、 14…エンコーダ(角度センサ、回転速度設定部、回転速度設定部、異常判定部)、 20…制御装置、 21…信号処理部、 22…記憶演算部(回転速度設定部、異常検出部)、 23…モータ制御部、 24…タイマ、 25…異常報知部、 30…螺子部材、 40…被締付部材。
Claims (4)
- モータによって回転されるソケットで螺子部材を締め付ける際の異常を検出する締付異常検出方法であって、
締付開始時から前記螺子部材が着座するまでの期間、予め設定された一定速度で回転するように、前記モータを制御する工程と、
前記締付開始時から予め設定された時間を経過した後であって、前記期間中に、前記モータの実際の回転速度が予め設定された閾値以下になったとき、締付途中に異常があったと判定する工程とを含むことを特徴とする締付異常検出方法。 - 前記締付開始時から前記予め設定された時間を経過する前に、前記モータの実際の回転速度が予め設定された前記閾値以下になったとき、締付初期に異常があったと判定する工程をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の締付異常検出方法。
- 前記締付開始時から前記螺子部材が着座するまでの予め設定された一定期間、前記予め設定された一定速度で回転するように、前記モータを制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の締付異常検出方法。
- 螺子部材に係合するソケットと、前記ソケットを回転させるモータとを有する締付機で前記螺子部材を締め付ける際の異常を検出する締付異常検出装置であって、
締付開始時から前記螺子部材が着座するまでの期間、予め設定された一定の回転速度を設定する回転速度設定部と、
設定した前記回転速度で前記モータが回転するように、前記モータを制御するモータ制御部と、
前記モータの実際の回転速度を求める実回転速度取得部と、
前記締付開始時から予め設定された時間を経過した後であって、前記期間中に、前記モータの実際の回転速度が予め設定された閾値以下になったとき、締付途中に異常があったと判定する異常判定部とを含むことを特徴とする締付異常検出装置。
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- 2012-02-15 JP JP2012031175A patent/JP2013166212A/ja active Pending
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