JP2013165956A - ボタン用アクセサリー - Google Patents

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【解決手段】ボタンホールeに差し込み得る差込部1を有する装飾部材Bと、連結リング2と衣類Eのボタンe’に係止するための伸縮自在のリング3とを連結体4によって連結した連結部材Fからなり、前記差込部1に連結部材Fの連結リング2を装着して装飾部材Bと連結部材Fとを接続する。伸縮自在のリング3を衣類Eのボタンe’に係止するとともに、前記差込部1をボタンホールeに差し込んで前記装飾部材Bを衣類Eの表側に位置させる。
【効果】襟元が開き過ぎるのを軽減することができる。また、装飾部材Bにより服装をおしゃれに、そして、豪華に演出することができるだけでなく、胸元のドレスアップにも貢献する。リング3をボタンe’に係止しやすく、また、一旦ボタンe’に係止した後は外れにくい。
【選択図】図6

Description

本発明は、ワイシャツ、ブラウス、ポロシャツなどボタンを有する衣類に使用し得るアクセサリーに関するものである。
クールビズやスーパークールビズなどでネクタイを着用しない傾向にある昨今、ビジネスシーンやその他の機会にワイシャツ、ブラウス、ポロシャツなどボタンを有する衣類のボタンをボタンホールから外すことが多いが、襟元が開き過ぎるとだらしなく見える場合がある。また、中には、ネクタイを着用しないでボタンを開けることを気にする人もいる様である。
このような場合において、ボタンを有する衣類のボタンホールにアクセサリーを取り付けることができるようにすれば、上記欠点を軽減することができるだけでなく、胸元、襟元のドレスアップにもつながる。
このようなアクセサリーに相当するものとして、装飾部とボタン止めとを連接体によって連接する装飾体よりなり、該ボタン止めによってシャツのボタンに係止すると共に該装飾部をボタン穴から外部に表出して装着する装飾体であって、該装飾体にはリング部材を有するものが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2007−195620号公報
この装飾体によれば、装飾部を外部に表出して装着できると共にリング部材によってボタン穴に挟み込むことができるので、装飾的価値の高い装飾体を装着できると共に、簡単に装着でき、ボタン穴外部にきっちりと装飾部を位置させることができる。
この装飾体は上述したように優れた効果を奏するが、襟元が開き過ぎるのを軽減することについては全く考慮されておらず、また、一般的な装飾品に多用されている楕円形状を有する普通のボタン止めを用いているため、ボタン止めがボタンから外れやすいのみならず、利用者の急な動きや引っ張りなどにより、連接体またはボタンがちぎれてしまうという欠点がある。
本発明は、これらの致命的欠点を解消することを目的とするものである。
この目的を達成するため、本発明では、ボタンホールに差し込み得る差込部を有する装飾部材と、連結リングと衣類のボタンに係止するための伸縮自在のリングとを連結体によって連結した連結部材からなり、前記差込部に連結部材の連結リングを装着して装飾部材と連結部材とを接続したボタン用アクセサリーであって、前記伸縮自在のリングを衣類のボタンに係止するとともに、前記差込部をボタンホールに差し込んで前記装飾部材を衣類の表側に位置させたものである。
このボタン用アクセサリーは、利用者の趣向で衣類のいずれかのボタンに対応するボタンホールに伸縮自在のリングとともに連結部材を差し込んで前記ボタンに伸縮自在のリングを係止するとともに、装飾部材の差込部を前記ボタンホールに差し込むか、あるいは、装飾部材の差込部を衣類のいずれかのボタンホールに差し込むとともに、伸縮自在のリングを衣類の外側から前記ボタンホールに対応するボタンに係止することにより、連結部材を衣類の内側か、あるいは、外側に位置させ、装飾感の違いを楽しむことができる。
このボタン用アクセサリーを用いた場合には、襟元が開き過ぎるのを軽減することができる。また、装飾部材として装飾価値の高いものを用いた場合には、この装飾部材により服装をおしゃれに、そして、豪華に演出することができるだけでなく、胸元のドレスアップにも貢献する。
特に、衣類のボタンに係止するための部材として、伸縮自在のリングを用いている。したがって、このリングをボタンに係止しやすく、また、一旦ボタンに係止した後は外れにくいのみならず、利用者の急な動きや引っ張りなどにより、連結体またはボタンがちぎれてしまうことがなく、その結果として、連結体によって前記リングと連結されている装飾部材を落とすことがない。
装飾部材は、差込部の両側に装飾体を備えていることが好ましい。このボタン用アクセサリーによれば、表裏両側に位置する装飾体のいずれかを利用できるので、表裏両側に位置する装飾体の装飾を異ならしめることにより、趣の異なる装飾価値の高い装飾が可能になる。
差込部はボタンホールの形状に合わせて縦長状としておくのが良い。このボタン用アクセサリーによれば、縦長状の差込部が縦長状のボタンホールに差し込まれるので、ボタンホールの外側に位置する装飾部材の向きが変わって装飾効果が減殺されることを防止できる。
連結体に別の装飾体を取り付けておくと良い。このボタン用アクセサリーによれば、連結部材が、特にその一部である連結体がさらに別の装飾体で飾られるので、装飾効果がより一層高くなり、ボタン用アクセサリーとしてより一層高価に見える。
請求項1記載のボタン用アクセサリーを用いた場合には、襟元が開き過ぎるのを軽減することができ、また、装飾部材により服装をおしゃれに、そして、より豪華に演出することができるだけでなく、胸元のドレスアップにも貢献する。特に、衣類のボタンに係止するための部材として、伸縮自在のリングを用いているので、このリングをボタンに係止しやすく、また、一旦ボタンに係止した後は外れにくいのみならず、利用者の急な動きや引っ張りなどにより、連結体またはボタンがちぎれてしまうことがなく、その結果として、連結体によって前記リングと連結されている装飾部材を落とすことがない。
請求項2記載のボタン用アクセサリーによれば、表裏両側に位置する装飾体のいずれかを利用できるので、表裏両側に位置する装飾体の装飾を異ならしめることにより、趣の異なる装飾価値の高い装飾が可能になる。
請求項3記載のボタン用アクセサリーによれば、縦長状の差込部が縦長状のボタンホールに差し込まれるので、ボタンホールの外側に位置する装飾部材の向きが変わって装飾効果が減殺されることを防止できる。
請求項4記載のボタン用アクセサリーによれば、連結部材が、特にその一部である連結体がさらに別の装飾体で飾られるので、装飾効果がより一層高くなり、ボタン用アクセサリーとしてより一層高価に見える。
本発明によるボタン用アクセサリーの一例を示す概略図で、(a)は装飾部材と連結部材とを分離して示す平面図、(b)は装飾部材と連結部材とを分離して示す正面図、(c)は装飾部材の底面図、(d)は(b)におけるC−C線断面図である。 図1に示すボタン用アクセサリーの使用状態を示す斜視図で、連結部材を衣類の内側に位置させた場合を示す。 図2の一部拡大の斜視図である。 本発明によるボタン用アクセサリーの別の例を示す概略図で、(a)は装飾部材と連結部材とを分離して示す平面図、(b)は装飾部材と連結部材とを分離して示す正面図、(c)は装飾部材の底面図、(d)は装飾部材の側面図、(e)は(b)におけるD−D線断面図である。 図4に示すボタン用アクセサリーの使用状態を示す斜視図で、連結部材を衣類の内側に位置させた場合を示す。 図5の一部拡大の斜視図である。 図3の場合と異なって連結部材を衣類の外側に位置させた状態を示す拡大斜視図である。 図6の場合と異なって連結部材を衣類の外側に位置させた状態を示す拡大斜視図である。 ボタン用アクセサリーの一部である伸縮自在のリングを、ボタンに係止した状態を示す拡大平面図である。 図4に示すボタン用アクセサリーをボタンホールに差し込んだ状態を示す一部切欠の断面図である。 連結部材の一部である連結体に、別の装飾体を取り付けた状態を示す平面図である。 装飾性を向上させるために、装飾部材に別の装飾体を取り付け得るようにした形態について、Aタイプの装飾部材を用いて説明するための平面図で、装飾部材と連結部材とを分離して示す。 衣類のボタンに係止するための伸縮自在のリングの変形例を示す平面図で、(a)は略楕円形のものを、(b)は略方形状のものを示す。
本発明によるボタン用アクセサリーの一例を、図面に基づいて詳細に説明する。
ここに例示するボタン用アクセサリーは、いずれも、ワイシャツ、ブラウス、ポロシャツなどボタンを有する衣類Eのボタンホールeに差し込み得る差込部1を有する装飾部材と、連結リング2と衣類Eのボタンe’に係止するための伸縮自在のリング3とを連結体4によって連結した連結部材Fとからなっている。ただし、装飾部材はAタイプとBタイプの二種類がある。
図1に、装飾部材がAタイプのボタン用アクセサリーを示す。ここに示すAタイプの装飾部材には、前記差込部1の上下両側に位置する装飾体a,a’のうち上側の装飾体aに装飾価値の高い装飾加工を施したラインストーン5を備えており、装飾価値の高い豪華なアクセサリーとなっている。そして、上下2つの装飾体a,a’と差込部1とを金属製とし、その部分をメッキ加工、ペイント加工を施せば、より豪華なアクセサリーとなる。ラインストーン5に代えて別の石を用いても良いし、石の代わりにクロスなどで装飾しても良い。
そして、前記差込部1に連結部材Fの連結リング2を装着してAタイプの装飾部材と連結部材Fとを接続することで、1つのボタン用アクセサリーとなる。Aタイプの装飾部材を有するボタン用アクセサリーは、図2及び図3に示すように、前記伸縮自在のリング3を衣類Eのボタンe’のいずれかに係止するとともに、前記差込部1を当該ボタンe’に対応するボタンホールeに差し込んで前記Aタイプの装飾部材を衣類Eの表側に位置させる。
Aタイプの装飾部材を用いた場合には、少なくとも襟元が開き過ぎるのを軽減することができる。また、この装飾価値の高いAタイプの装飾部材により服装をおしゃれに、そして、より豪華に演出することができるだけでなく、胸元のドレスアップにも貢献する。
図1に示すAタイプの装飾部材の下側の装飾体a’には、ボタンe’の糸通し穴と同じように、4つの穴a”,a”が形成されており、上側の装飾体aに代わってこの装飾体a’を利用すれば、趣の異なる装飾が可能になる。この装飾体a’を衣類Eの袖口のボタンとして利用すれば、カフスボタンの代わりとして充分利用できる。
なお、図1(d)に示すように、Aタイプの装飾部材においては、差込部1の横断面形状を真円形とした場合が例示されている。
一方、図4に、装飾部材がBタイプのボタン用アクセサリーを示す。ここに示すBタイプの装飾部材には、前記差込部1の上下両側に位置する装飾体b,b’のうち上側の装飾体bには比較的簡単な装飾加工を施した十字架6を備えており、比較的簡易なアクセサリーとしてある。十字架6以外の形状の装飾体としても良い。そして、上下2つの装飾体b,b’と差込部1とを金属製とし、その部分にメッキ加工、ペイント加工を施せば、少し豪華なアクセサリーとなる。
そして、前記差込部1に連結部材Fの連結リング2を装着してBタイプの装飾部材と連結部材Fとを接続することで、1つのボタン用アクセサリーとなる。Bタイプの装飾部材を有するボタン用アクセサリーは、図5及び図6に示すように、前記伸縮自在のリング3を衣類Eのボタンe’のいずれかに係止するとともに、前記差込部1を当該ボタンe’に対応するボタンホールeに差し込んで前記Bタイプの装飾部材を衣類Eの表側に位置させる。
Bタイプの装飾部材を用いた場合にも、少なくとも襟元が開き過ぎるのを軽減することができる。
図4に示すBタイプの装飾部材の下側の装飾体b’は、円板状としてあり、上側の装飾体bに代わってこの装飾体b’を利用すれば、趣の異なる装飾が可能になる。
AタイプおよびBタイプの装飾部材を有するボタン用アクセサリーは、利用者の趣向で衣類Eのいずれかのボタンe’に対応するボタンホールeに伸縮自在のリング3とともに連結部材Fを差し込んで前記ボタンe’に伸縮自在のリング3を係止するとともに、AタイプおよびBタイプの装飾部材の差込部1を前記ボタンホールeに差し込んで、図2、図3および図5、図6に示すように、連結部材Fを衣類Eの内側に位置させるか、あるいは、AタイプおよびBタイプの装飾部材の差込部1を衣類Eのいずれかのボタンホールeに差し込むとともに、伸縮自在のリング3を衣類Eの外側から前記ボタンホールeに対応するボタンe’に係止して、図7、図8に示すように、連結部材Fを衣類Eの外側に位置させ、装飾感の違いを楽しむことができる。
上述したように、装飾部材にAタイプとBタイプとを用意しておけば、利用者の好み、あるいはT.P.Oでボタン用アクセサリーを使い分けることができる。
また、本ボタン用アクセサリーは、主として、前記伸縮自在のリング3を衣類Eのボタンe’のいずれかに係止するとともに、前記差込部1を当該ボタンe’に対応するボタンホールeに差し込むほか、衣類Eの袖口部分に使用すれば、カフスボタンの代わりとして利用できる。
さらに、衣類Eの襟元にある1つ目(一番上)のボタンe’に係止するとともに、前記差込部1を1つ目(一番上)のボタンホールeに差し込めば、サイズの小さくなった衣類Eの襟元のサイズを多少大きく見せる場合にも使用することができる。
図4(e)に示すように、Bタイプの装飾部材においては、差込部1の横断面形状をボタンホールeの形状に合わせて縦長状とした場合が例示されている。このボタン用アクセサリーによれば、図6、図8および図10に示すように、縦長状の差込部1が縦長状のボタンホールeに差し込まれるので、ボタンホールeの外側に位置するBタイプの装飾体材の向きが変わって装飾効果が減殺されることを防止できる。
図1(a)、図4(a)に示すボタン用アクセサリーにあっては、連結部材Fの一部である連結リング2は環状になっており、その一部に切り目7が施されている。この切り目7を利用して連結リング2を差込部1に装着することができる。そして、この部分を半田溶接などで固定すれば、連結リング2が差込部1から妄りに外れない。
一方、連結リング2の環状の部分に切り目7が施されていないものを用いることもできる。この場合には、差込部1に切り目7のない連結リング2を装着した状態で、その両側に装飾体a、a’、b、b’を嵌め込んで固定することにより、Aタイプ、Bタイプの装飾部材に連結部材Fを連結することができる。
また、図1(a)、図4(a)に示す伸縮自在のリング3には、例えば、さびにくいステンレス製の細いスプリングを用い、このスプリングを丸く螺旋状に加工し、このように加工した線材を図1(a)、図4(a)に示すように輪状にすることで、伸縮自在のリング3を形成することができる。
伸縮自在のリング3はこのように形成されているので、このリング3を衣類Eのボタンe’に係止しやすく、また、一旦ボタンe’に係止した後は、図9に示すように、このリング3がボタン糸e”の回りを囲むので外れにくく、その結果、連結体4によって前記リング3と連結されている装飾部材AないしBを落とすことがない。
さびにくいステンレス製の細いスプリングに代えて、シリコーン、ウレタン、天然ゴム、熱可撓性エラストマー、合成ゴムなどからなる素材で伸縮自在のリング3を形成しても良い。
これらの素材は金属製のスプリングより比較的加工が簡単で、安価に製造可能であり、また、人体や衣類Eなどに直接触れても接触物を傷付けることが少ないなど、様々な利点を有している。
図1(a)、(b)及び図4(a)、(b)において、符号8は連結体4の両端に連結リング2と伸縮自在のリング3を繋ぐための輪環である。
なお、これらの図においては、連結体4が横長状の鎖からなっている場合を例示してあるが、単に丸い(真円状の)形をした鎖を用いても良い。また、ロープ、紐等の長尺状のものであっても良い。
また、連結体4を構成する鎖自体に、ラインストーンその他の装飾を施したものを使用しても良い。
また、図1の装飾体a’に穴a”を形成しないでその部分にラインストーンその他の装飾を施し、あるいは、図4の装飾体b、b’にラインストーンその他の装飾を施しても良く、さらに、両側のラインストーンの色を異ならしめるなど、種々の変更が可能である。
図11に示すように、連結体4には別の装飾体Gを取り付けることができる。この連結部材Fを有するボタン用アクセサリーによれば、連結部材Fが、特にその一部である連結体4がさらに別の装飾体Gで飾られるので、装飾効果がより一層高くなり、ボタン用アクセサリーとしてより一層高価に見える。このボタン用アクセサリーをレディース用として利用すれば、装飾価値がより高くなる。
また、図12に示すように、装飾性をさらに向上させるために、装飾部材に別の装飾体を取り付け得るようにすることができる。この形態について、Aタイプの装飾部材を用いて説明すると、連結部材Fの連結リング2に輪環8を取り付けるための取付環2aとは別の取付環2bを設ける。そして、この取付環2bを有する連結部材Fの連結リング2を、上述したように装飾部材Aの差込部1に装着してAタイプの装飾部材と連結部材Fとを接続すれば良い。
このようにすると、図12の太い鎖線で示すように、前記取付環2bに別の装飾体Hを取り付けることができ、Aタイプの装飾部材がさらに別の装飾体Hで飾られるので、装飾効果がさらに高くなり、ボタン用アクセサリーとしてさらに一層高価に見える。このボタン用アクセサリーをレディース用として利用すれば、装飾価値がさらに高くなる。
なお、図12においては、取付環2aと取付環2bの形状を半円環状とした場合を例示するが、その形状を円環状としたり、あるいはその他の形状に自由に変更できる。
図12では、前記取付環2bに取り付けた輪環8を介して装飾体HがAタイプの装飾部材に直接取り付けられた場合を例示するが、輪環8と装飾体Hとの間に鎖その他の装飾体をさらに追加すれば、装飾効果がさらに高くなり、ボタン用アクセサリーとして極めて高価に見えるようにすることができる。
一方、衣類Eのボタンe’に係止するための伸縮自在のリング3については、さびにくいステンレス製の細いスプリングを用い、このスプリングを丸く螺旋状に加工し、このように加工した線材を図1(a)、図4(a)、図11及び図12に示すように輪状にすることにより形成することができる場合と、さびにくいステンレス製の細いスプリングに代えて、シリコーン、ウレタン、天然ゴム、熱可撓性エラストマー、合成ゴムなどからなる素材で形成することができる場合について説明したが、図13に示すようなリング部材3’とバネ9とを組み合わせて伸縮自在のリングとしても良い。
すなわち、図13(a)、(b)に示すように、二つ割りのリング部材3’、3’間をバネ9で連結して伸縮自在とすれば、伸縮自在のリング3の場合と同様に、衣類Eのボタンe’に係止することができる。リング部材3’、3’が二つ割りであるから、バネ9部分を引っ張るか、逆に圧縮すれば、非連結部分3”が開いて衣類Eのボタンe’に容易に係止することができる。二つ割りのリング部材3’、3’から手を離せば、バネ9の力で非連結部分3”が閉じられるので、バネ9で連結された二つ割りのリング部材3’、3’が衣類Eのボタンe’から脱落するおそれがない。
図13(a)、(b)では、二つ割りのリング部材3’、3’間をバネ9で連結して伸縮自在とすることが容易に理解できるように、連結部材Fの右側とその端部に輪環8を介してバネ9で連結した二つ割りのリング部材3’、3’が接続されたところのみを表わした。
なお、二つ割りのリング部材3’、3’の全体形状を、図13(a)では略楕円形、(b)では略方形状とした場合を例示するが、その全体形状はこれらのみに限定されるものではなく、その形状を自由に変更できる。
1…差込部、2…連結リング、3…伸縮自在のリング、3’…リング部材、3”…非連結部分、4…連結体、9…バネ、A…装飾部材、a…上側の装飾体、a’…下側の装飾体、B…装飾部材、b…上側の装飾体、b’…下側の装飾体、E…衣類、e…ボタンホール、e’…ボタン、F…連結部材、G…装飾体、H…装飾体。

Claims (4)

  1. 衣類のボタンホールに差し込み得る差込部を有する装飾部材と、連結リングと衣類のボタンに係止するための伸縮自在のリングとを連結体によって連結した連結部材からなり、前記差込部に連結部材の連結リングを装着して装飾部材と連結部材とを接続したボタン用アクセサリーであって、前記伸縮自在のリングを衣類のボタンに係止するとともに、前記差込部をボタンホールに差し込んで前記装飾部材を衣類の表側に位置させたことを特徴とするボタン用アクセサリー。
  2. 装飾部材は、差込部の両側に装飾体を備えていることを特徴とする請求項1記載のボタン用アクセサリー。
  3. 差込部はボタンホールの形状に合わせて縦長状としたことを特徴とする請求項1又は2記載のボタン用アクセサリー。
  4. 連結体に別の装飾体を取り付けたことを特徴とする請求項1記載のボタン用アクセサリー。
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