JP2013164664A - 情報出力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の乗員の感情を検出することを容易にする情報出力装置を提供すること。
【解決手段】自車(100)の乗員(200)の顔画像を取得する顔画像取得手段(3)と、前記乗員の感情を表す感情情報を、前記顔画像に基づいて取得する感情情報取得手段(5、7、9)と、(a)前記感情情報、(b)自車の位置情報、及び(c)自車に関する所定の車両情報を互いに関連付けた情報群を作成する情報群作成手段(13)と、前記情報群を出力する出力手段(7、401)と、を備えることを特徴とする情報出力装置(1、701)。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報出力装置に関する。
アクセルペダル操作割合に基づいて、ドライバの心理状態(イライラ度)を検出し、そのドライバの心理状態と車両の位置情報とを関連付けて情報センター、又は他車両へ報知する技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2010−218101号公報
特許文献1記載の技術では、ドライバがイライラしていたとしても、それが運転行動に現れない限り、イライラした感情を検出することはできない。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、車両の乗員の感情を検出することを容易にする情報出力装置を提供することを目的とする。
本発明の情報出力装置は、自車の乗員の顔画像を取得する顔画像取得手段と、乗員の感情を表す感情情報を、顔画像に基づいて取得する感情情報取得手段と、(a)感情情報、(b)自車の位置情報、及び(c)自車に関する所定の車両情報を互いに関連付けた情報群を作成する情報群作成手段と、情報群を出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
本発明の情報出力装置によれば、感情情報、自車の位置情報、自車に関する所定の車両情報を互いに関連付けた情報群を出力することができる。そのため、その情報群を用いれば、ナビ情報だけでは取得できない、道路の状況(イライラしたドライバが多い、笑顔のドライバが多い)や、ヒヤリハット情報、イベント情報等を取得することができる。
情報出力装置1及びナビゲーションシステム400の構成を表すブロック図である。 情報出力装置1が実行する情報群出力処理のメインフローを表すフローチャートである。 情報出力装置1が実行する感情判定処理を表すフローチャートである。 情報出力装置1が実行する情報群作成処理を表すフローチャートである。 情報出力装置1が実行する出力判断処理を表すフローチャートである。 情報出力装置1が実行する出力処理を表すフローチャートである。 情報出力装置1が実行する情報群受信処理のメインフローを表すフローチャートである。 情報出力装置1が情報選択処理を表すフローチャートである。 インタフェース部407における情報群の表示態様の例を表す説明図である。 ドライバ200の顔におけるAU(Action Unit)を表す説明図である。 情報群の表示例を表す説明図である。 情報出力装置701の構成を表すブロック図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<第1の実施形態>
1.情報出力装置1の構成
情報出力装置1の構成を図1に基づいて説明する。情報出力装置1は、自車100に搭載される車載装置であり、カメラ(顔画像取得手段)3、特徴量抽出部(感情情報取得手段)5、感情判定部(感情情報取得手段)7、記憶部(感情情報取得手段)9、車両情報収集部11、及び情報群作成部(情報群作成手段)13を備える。
カメラ3は、自車100のステアリングコラムに設置され、ドライバ(乗員)200の顔を撮像し、その顔画像を取得する。また、カメラ3は、ドライバ200の運転行動も撮影する。
特徴量抽出部5は、カメラ3により撮影されたドライバ200の顔画像や身体全体の画像から、予め設定された特徴量(AU)を画像処理によって抽出する。なお、その詳細は後述する。
感情判定部7は、特徴量抽出部5により抽出された特徴量(AU)から、ドライバ200の感情を判定し、感情情報を作成する。なお、その詳細は後述する。
記憶部9は、感情判定部7が感情を判定する際に参照するデータベースを記憶している。
車両情報収集部11は、シートセンサや加速度センサ等の車載センサ300から、自車100の車両情報(自車に関する所定の車両情報)を収集する。シートセンサは、自車100の各シートに設置されており、各シートに乗員が座っているか否かを検出できる。また、シートセンサの検出結果から、自車100の乗車人数を算出することが可能になる。
情報群作成部13は、感情判定部7が判定したドライバ200の感情情報、車両情報収集部11が収集した自車100の車両情報、後述する通信部401から収集した自車100の位置情報や道路情報等を紐付けし(関連付けて)、情報群を作成する。
2.ナビゲーションシステム400の構成
情報出力装置1は、ナビゲーションシステム400とともに使用される。このナビゲーションシステム400の構成を図1に基づいて説明する。
ナビゲーションシステム400は、情報出力装置1と同様に、自車100に搭載される車載装置であり、通信部401、記憶部403、情報選択部405、及びインタフェース部407を備える。
通信部401は、車外の情報センター又はインターネット(以下、情報センター・インターネットと表記する)500から、ナビ・VICS(登録商標)情報(自車100の位置情報、渋滞情報、事故情報、道路規制情報)、Web情報(イベント開催情報、口コミ情報)、他車両から出力される情報群等を受信する。また、通信部401は、情報センター・インターネット500に対し、自車100の情報群を送信する。
記憶部403は、自車100の情報群作成部13で作成された情報群、通信部401で受信した他車両の情報群、インタフェース部407に入力された、後述する出力判断基準、表示判断基準、及び情報選択部405により送受信内容を取捨選択された情報群を記憶する。
情報選択部405は、自車100の情報群作成部13で作成された情報群、通信部401で受信した他車両の情報群について、インタフェース部407から入力された判断基準(出力判断基準、表示判断基準)により、送受信内容を取捨選択する。なお、その詳細は後述する。
インタフェース部407は、液晶ディスプレイ等の表示手段を備え、記憶部403に記憶された情報群(自車100の情報群作成部13で作成された情報群、通信部401で受信した他車両の情報群)のうち、情報選択部405により送受信内容を取捨選択されたものを表示する。また、インタフェース部407は、入力ボタン、または音声入力手段を備えており、ドライバ200は、情報選択部405で使用する判断基準を、その入力ボタン、または音声入力手段により入力可能である。
なお、ナビゲーションシステム400の代わりに、同様の構成を有する携帯端末(例えば、スマートフォン等)を用いてもよい。
2.情報出力装置1及びナビゲーションシステム400が実行する情報群出力処理
情報出力装置1及びナビゲーションシステム400が所定時間ごとに繰り返し実行する情報群出力処理を、図2〜図6のフローチャートに基づいて説明する。
図2のステップ1では、インタフェース部407に対し、ドライバ200により入力された出力判断基準を取得する。出力判断基準は、ドライバ200の感情情報に関するものであり、以下の(A−1)〜(A−4)のうちから、1又は複数が選択されている場合と、(A−5)が選択されている場合とがある。
(A−1)笑顔(喜び)を送信する
(A−2)怒り(イライラ)を送信する
(A−3)驚き(ヒヤリハット)を送信する
(A−4)眠気を送信する
(A−5)どの感情も送信しない
また、ステップ1では、インタフェース部407に対し、ドライバ200により入力された、付加情報条件も取得する。付加情報条件は、(B)乗車人数(車両情報)の項目と、(C)自車100の位置情報の項目と、(D)周辺情報の項目とがある。
(B)乗車人数の項目では、以下の(B−1)〜(B−3)うちからいずれか1つが選択されている。
(B−1)乗車人数を公開する
(B−2)乗車人数がX人以上の場合公開する (Xは自然数)
(B−3)乗車人数を公開しない
また、(C)自車100の位置情報の項目では、以下の(C−1)〜(C−2)のうちのいずれか1つが選択されている。
(C−1)自車100の緯度経度を公開する
(C−2)自車100が存在するエリアを公開する
また、(D)周辺情報の項目では、以下の(D−1)〜(D−2)のうちのいずれか1つが選択されている。
(D−1)周辺情報を付加する
(D−2)周辺情報を付加しない
ステップ2では、前記ステップ1で取得した出力判断基準及び付加情報条件を記憶部403に記憶する。
ステップ3では、ドライバ200の感情を表す感情情報を、ドライバ200の顔画像に基づいて取得する感情判定処理を実行する。この感情判定処理を図3に基づいて説明する。図3のステップ11では、カメラ3によって、ドライバ200の顔画像を、所定時間ごとに繰り返し取得する。
ステップ12では、前記ステップ11で繰り返し取得したドライバ200の顔画像のそれぞれに対して画像解析を行うことで、顔の特徴部(例えば、眉や瞼、口)を抽出し、さらに、時間の経過に伴う特徴部の動き(以下、AU(Action Unit)とする)を抽出する。AUとしては、表1、及び図10に示すものがある。なお、図10におけるR、Lは、顔における右、左を意味する。
人の感情と、AUとの間に相関関係があることが知られている(Ekmanの提唱するFacial Action Coding System)。
ステップ13では、前記ステップ12で抽出したAUから、ドライバ200の感情を判定する。具体的には、以下のようにする。記憶部9は、AUと感情との対応関係を示すデータベースを予め記憶している。このデータベースは、例えば、以下のような対応関係を記憶している。
喜び:6R, 6L, 12R, 12L, 25
驚き:1R, 1L, 2R, 2L, 5R, 5L, 25, 27
悲しみ:1R, 1L, 4R, 4L, 15R, 15L, 17
前記ステップ12で抽出したAUをこのデータベースに適用することで、ドライバ200の感情を判断することができる。
図2に戻り、ステップ4では、情報群作成処理を実行する。この情報群作成処理を、図4に基づいて説明する。図4のステップ21では、前記ステップ13の判定結果を、ドライバ200の感情情報として取得する。
ステップ22では、車両情報収集部11から、自車100の車両情報を取得する。車両情報としては、自車100の乗車人数、車内温度、ラジオ局の選局、聞いている音楽の種類等が挙げられる。乗車人数は、自車100の各シートに設けられたシートセンサにより検出することができる。
ステップ23では、通信部401を介して、自車100の位置情報(ナビ・VICS情報)、自車100の周辺情報(渋滞情報(ナビ・VICS情報)、事故情報(ナビ・VICS情報)、道路規制情報(ナビ・VICS情報)、イベント開催情報(Web情報)、口コミ(Web情報)、Twitter(登録商標)情報(Web情報)、Facebook(登録商標)情報(Web情報))を取得する。
ステップ24では、前記ステップ21で取得した感情情報、前記ステップ22で取得した車両情報、及び前記ステップ23で取得した自車100の位置情報及び周辺情報を紐付けし、情報群を作成する。
ステップ25では、前記ステップ24で作成した情報群を記憶部403に記憶する。
図2に戻り、ステップ5では、出力判断処理を実行する。この出力判断処理を図5に基づいて説明する。
ステップ31では、前記ステップ25で記憶された情報群を記憶部403から呼び出す。
ステップ32では、前記ステップ2で記憶された出力判断基準を記憶部403から呼び出す。
ステップ33では、前記ステップ31で呼び出した情報群と、前記ステップ32で呼び出した出力判断手段とを照合し、それらが合致するか否かを判定する。すなわち、情報群のうち、感情情報に含まれる感情が、出力判断基準で選択されている感情(笑顔(喜び)、怒り(イライラ)、驚き(ヒヤリハット)、眠気)のいずれかに該当する場合は、合致すると判断し、それ以外の場合は合致しないと判断する。情報群が出力判断基準に合致したと判断した場合はステップ34に進み、合致しないと判断した場合は本処理を終了する。
ステップ34では、前記ステップ33にて、出力判断基準に合致したと判断した情報群について、前記ステップ1で入力された付加情報条件により、付加する情報を決定する。例えば、情報群に含まれる乗車人数について、付加情報条件における乗車人数の項目((B−1)乗車人数を公開する、(B−2)乗車人数がX人以上の場合公開する、(B−3)乗車人数を公開しない、のうちのいずれか)に基づき、乗車人数を付加するか否かを決定する。また、情報群に含まれる位置情報について、付加情報条件における位置情報の項目((C−1)自車100の緯度経度を公開する、(C−2)自車100が存在するエリアを公開する、のうちのいずれか)に基づき、位置情報の付加態様を決定する。また、情報群に含まれる周辺情報について、付加情報条件における周辺情報の項目((D−1)周辺情報を付加する、(D−2)周辺情報を付加しない、のうちにいずれか)に基づき、周辺情報を付加するか否かを決定する。
図2に戻り、ステップ6では、出力処理を実行する。この出力処理を図6に基づいて説明する。図6のステップ41では、前記ステップ33にて出力判断基準に合致したと判断した情報群を取得する。
ステップ42では、前記ステップ41で取得した情報群をインタフェース部407に表示する。このとき、前記ステップ34にて、付加すると決定された情報(乗車人数、周辺情報)は表示され、付加されないと決定された情報は表示されない。
ステップ43では、前記ステップ42で表示された情報群を送信することを拒否する指示が、インタフェース部407にあったか否かを判断する。拒否の指示がなかった場合はステップ44に進み、拒否の指示があった場合は本処理を終了する。なお、ドライバ200は、前記ステップ42でインタフェース部407に表示された情報を見て、送信を拒否する入力を、インタフェース部407に対して行うことができる。
ステップ44では、前記ステップ42にてインタフェース部407に表示された情報群を、通信部401を介して、情報センター・インターネット500へ送信する。他の車両は、情報センター・インターネット500から、その情報群を受信する。なお、情報群は、情報センター・インターネット500を介さず、自車両100から、他の車両に直接送信してもよい。
図2に戻り、ステップ7では、自車100が走行中か否かを判定する。自車100が走行中である場合にはステップ3に進み、走行中でない場合は本処理を終了する。
なお、出力判断基準の変更・再設定は常時可能とする。図2に示す処理の途中で、ドライバ200が出力判断基準の変更・再設定を実施した場合、その時点で処理を中断し、再びステップ1から処理を開始する。
3.情報出力装置1及びナビゲーションシステム400が実行する情報群受信処理
情報出力装置1及びナビゲーションシステム400が所定時間ごとに繰り返し実行する情報群受信処理を、図7〜図8のフローチャートに基づいて説明する。図7の処理は、図2の処理とは独立して並列処理される。
図7のステップ51では、インタフェース部407に対し、ドライバ200により入力された、表示判断基準を取得する。表示判断基準には、(E)感情情報の項目、(F)車両情報(乗車人数)の項目、(G)周辺情報の項目、及び(H)位置情報の項目がある。
(E)感情情報の項目については、以下の(E−1)、(E−6)、(E−7)のうちのいずれか1つが選択されている場合と、(E−2)〜(E−5)のうちから、1又は複数が選択されている場合とがある。
(E−1)全ての感情を表示する
(E−2)笑顔(喜び)を表示する
(E−3)怒り(イライラ)を表示する
(E−4)驚き(ヒヤリハット)を表示する
(E−5)眠気を表示する
(E−6)自動モード
(E−7)どの感情も表示しない
ここで、(E−6)自動モードとは、前記ステップ13で取得したドライバ200の感情に応じて、予め対応付けられている感情が設定されるものである。例えば、前記ステップ13で、笑顔(喜び)が検出された場合、(E−6)自動モードは、それに対し予め対応付けられている「(E−2)笑顔(喜び)を表示する」が選択された状態と等しくなる(表示判断基準設定手段)。なお、(E−6)自動モードにおいて、前記ステップ13で取得したドライバ200の感情に対応付けられた感情は、同じ感情には限定されず、任意に設定できる。また、前記ステップ13で取得したドライバ200の感情に対し、複数の感情を対応付けてもよい。
また、(F)車両情報の項目では、以下の(F−1)〜(F−3)うちからいずれか1つが選択されている。
(F−1)乗車人数を表示する
(F−2)乗車人数がX人以上の場合表示する (Xは自然数)
(F−3)乗車人数を表示しない
また、(G)周辺情報の項目では、以下の(G−1)〜(G−2)のうちのいずれかが選択されている。
(G−1)周辺情報を表示する
(G−2)周辺情報を表示しない
また、(H)位置情報の項目では、以下の(H−1)、(H−5)のうちのいずれか1つが選択されている場合と、(H−2)〜(H−4)のうちから、1又は複数が選択されている場合とがある。
(H−1)すべての道路を表示
(H−2)高速道路/自動車専用道路を表示
(H−3)一般道路を表示
(H−4)渋滞(VICS情報より)している道路を表示
(H−5)どの道路も表示しない
なお、さらに、位置情報には、「ナビ画面上にある道路のみ表示」、「自車100から半径αkm以内の道路のみ表示」という条件を付けてもよい。
また、ステップ51では、インタフェース部407に対し、ドライバ200により入力された、(I)表示方法も取得する。(I)表示方法の項目では、以下の(I−1)、(I−2)のうちのいずれかが選択されている。
(I−1)個別表示
(I−2)集約表示
なお、(I−2)集約表示には、「連続Y台以上のとき」、「所定区間にZ%以上含まれるとき」という条件を付けることができる。また、集約表示の態様には、帯状表示、濃淡変更表示等がある。
ステップ52では、前記ステップ51で取得した表示判断基準、及び表示方法を記憶部403に記憶する。
ステップ53では、通信部401を介して、情報センター・インターネット500から、他車両の情報群(他車両から出力された情報群)を受信する。なお、情報センター・インターネット500は、複数の車両(自車100を含む)から、それぞれ情報群を受信し、受信した情報群を、各車両に配信する。なお、他車両の情報群は、情報センター・インターネット500を介さず、他車両から直接受信してもよい。
ステップ54では、前記ステップ53で受信した他車両の情報群を記憶部403に記憶する。
ステップ55では、前記ステップ54で記憶された他車両の情報群のうち、自車100のインタフェース部407に表示する情報群の内容を選択する。この処理を図8に基づいて説明する。
図8のステップ61では、前記ステップ54で記憶した、他車両の情報群を記憶部403から呼び出す。
ステップ62では、前記ステップ52で記憶した表示判断基準、及び表示方法を記憶部403から呼び出す。
ステップ63では、前記ステップ61で呼び出した他車両の情報群と、前記ステップ62で呼び出した表示判断基準とを対比する。対比は、情報群の要素(感情情報、自車両100の位置情報、車両情報、及び周辺情報)ごとに行われる。すなわち、情報群における感情情報は、表示判断基準における(E)感情情報の項目と対比され、その基準を満たしているか否かが判断される。また、情報群における自車100の位置情報は、表示判断基準における(H)位置情報の項目と対比され、その基準を満たしているか否かが判断される。また、情報群における車両情報は、表示判断基準における(F)車両情報の項目と対比され、その基準を満たしているか否かが判断される。また、情報群における周辺情報は、表示判断基準における(G)周辺情報の項目と対比され、その基準を満たしているか否かが判断される。
ステップ64では、前記ステップ63での対比結果に基づき、表示する情報を選択する。すなわち、情報群を構成する、感情情報、自車100の位置情報、車両情報、及び周辺情報のそれぞれについて、表示判断基準に合致していれば、表示するものとして選択し、合致していなければ、選択しない。
図7に戻り、ステップ56では、他車両の情報群を、インタフェース部407に表示する。このとき、表示されるのは、前記ステップ64にて、表示されるものとして選択された内容だけである。
情報群の表示態様の例を図9に示す。この例では、感情情報が、表示するものとして選択されている。インタフェース部407における地図画像700上に表示された個々の顔型のマーカー600が、一つの情報群(すなわち一つの他車両)を表す。マーカー600には、笑顔(喜び)の感情情報を表すマーカー600aと、怒り(イライラ)の感情情報を表すマーカー600bとがある。その他、驚きの感情情報を表すマーカー、眠気の感情情報を表すマーカー(いずれも図示略)等も存在する。なお、感情情報が表示するものとして選択されていなければ、感情情報が何であっても、常に同一のマーカーが表示される。
各マーカー600の位置は、それに対応する情報群の位置(情報群を送信した他車両の地図上における位置(車両位置情報))を表す。
図9に示す例では、車両情報(乗車人数)が、表示するものとして選択されている。各マーカー600の大きさは、対応する情報群における乗車人数に比例し、乗車人数が大きいほど、マーカー600のサイズが大きくなる。なお、車両情報が表示するものとして選択されていなければ、車両情報が何であっても、常に同一の大きさのマーカーが表示される。
また、マーカー600に付された三角部601は、マーカー600の進行方向(マーカー600に対応する情報群を送信した他車両の進行方向)を表す。進行方向は、他車両が道路におけるどの車線に存在するかにより判断することができる。
図9に示す例では、周辺情報が、表示するものとして選択されている。情報群が周辺情報を含む場合は、その情報群に対応するマーカー600の近傍に、周辺情報を表示する周辺情報表示領域603が形成される。なお、周辺情報が、表示するものとして選択されていなければ、情報群が周辺情報を含んでいても、その周辺情報は表示されない。
また、地図画像700には、周辺情報ボタン604が設けられている。自車100の停車時に、この周辺情報ボタン604を押すと、その周辺の詳細な情報がインタフェース部407に表示される。
前記ステップ51において、「(I)表示方法」の項目について、「(I−2)集約表示」を選択していた場合、感情情報が共通する他車両が、所定区間内に、所定台数(所定割合)以上存在するならば、複数のマーカー600の表示が、帯状の集約表示605となる。
図7に戻り、ステップ57では、自車100が走行中か否かを判定する。自車100が走行中である場合にはステップ53に進み、走行中でない場合には本処理を終了する。
なお、表示判断基準の変更・再設定は常時可能とする。図7に示す処理の途中で、ドライバ200が表示判断基準の変更・再設定を実施した場合、その時点で処理を中断し、再びステップ51から処理を開始する。
4.情報出力装置1が奏する効果
(1)情報出力装置1は、感情情報、自車100の位置情報、車両情報、及び周辺情報を関連付けた情報群を出力することができる。そのため、その情報群を用いれば、ナビ情報だけでは取得できない、道路の状況(イライラしたドライバが多い、笑顔のドライバが多い)や、ヒヤリハット情報、イベント情報等を取得することができる(図11参照)。例えば、混雑した道路を走行中の、複数の他車両における感情情報が笑顔(喜び)である場合、その周辺の景色が美しい、その周辺でイベントを開催している等の事情を推測できる。
(2)情報出力装置1が出力する情報群には、乗車人数が含まれるので、乗車人数に基づき、情報群を選別することができる。その結果、自車100の状況や目的(例えば、通勤、家族旅行、買い物等)に合った経路選択が可能になる。例えば、自車100がドライバ200のみ(一人)で走行している場合には、乗車人数が一人である他車両から送信された情報群を選別し、その情報群におけるドライバの感情情報に基づき、一人で走行してもイライラの少ない経路、一人で立ち寄るのにちょうど良い店舗やイベントの情報を取得できる。
<第2の実施形態>
1.情報出力装置701の構成及び実行する処理
本第2の実施形態における情報出力装置701は、図12に示すように、前記第1の実施形態における情報出力装置1と、ナビゲーションシステム400とを合わせた構成を有する。すなわち、情報出力装置701は、前記第1の実施形態における情報出力装置1の構成とともに、通信部(受信手段)401、記憶部403、情報選択部(出力判断手段、表示判断手段)405、及びインタフェース部(表示手段)407を備える。
情報出力装置701は、前記第1の実施形態における情報出力装置1及びナビゲーションシステム400と同様の処理を実行する。図12において、前記第1の実施形態と同じ符号を有する構成は、前記第1の実施形態と同一の構成を有する。
2.情報出力装置701が奏する効果
(1)情報出力装置701は、前記第1の実施形態における情報出力装置1と同様の効果を奏する。
(2)情報出力装置701は、情報選択部405により、他車両から送信された情報群のうち、表示判断基準に合致する情報を選択して表示することができる。そのため、ドライバ200の目的(例えば、イライラする経路を避けたい、面白そうな場所へ行ってみたい等)に合った情報を効率よく取得し、表示することができる。
(3)情報出力装置701は、情報選択部405により、自車100で作成された情報群のうち、出力判断基準に合致するものを選択して送信することができる。そのため、他車両に開示したくない情報の出力を防止することができる。
尚、本発明は前記実施の形態になんら限定されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲において種々の態様で実施しうることはいうまでもない。
例えば、カメラ3は、自車100のルーフに設置され、ドライバ200だけでなく、他の乗員(例えばドライバ200以外の全員)の顔画像を撮像できるものであってもよい。この場合、複数の乗員(例えば全乗員)それぞれについて感情を取得し、その平均の感情、あるいは最も多い感情を、自車100の感情情報とすることができる。
また、情報センター・インターネット500、又は、自車100内に感情情報を蓄積し、その蓄積された感情情報の発生頻度に基づき、多くのドライバが頻繁に同様の感情を示す箇所を表示してもよい(例えば、ヒヤリハットが多い丁字路等)。
また、情報群には、各車両における降雨の検出情報を含めることができる。降雨は、各車両に備えられた雨滴センサにより検出することができる。
1、701・・・情報出力装置、3・・・カメラ、5・・・特徴量抽出部、
7・・・感情判定部、9・・・記憶部、11・・・車両情報収集部、
13・・・情報群作成部、100・・・自車、200・・・ドライバ、
300・・・車載センサ、400・・・ナビゲーションシステム、
401・・・通信部、403・・・記憶部、405・・・情報選択部、
407・・・インタフェース部、500・・・情報センター・インターネット、
600、600a、600b・・・マーカー、601・・・三角部、
603・・・周辺情報表示領域、604・・・周辺情報ボタン、
605・・・集約表示、700・・・地図画像

Claims (6)

  1. 自車(100)の乗員(200)の顔画像を取得する顔画像取得手段(3)と、
    前記乗員の感情を表す感情情報を、前記顔画像に基づいて取得する感情情報取得手段(5、7、9)と、
    (a)前記感情情報、(b)自車の位置情報、及び(c)自車に関する所定の車両情報を互いに関連付けた情報群を作成する情報群作成手段(13)と、
    前記情報群を出力する出力手段(13、401)と、
    を備えることを特徴とする情報出力装置(1、701)。
  2. 前記情報群作成手段は、前記(a)〜(c)の情報、及び(d)自車の周辺情報を互いに関連付けた情報群を作成することを特徴とする請求項1記載の情報出力装置。
  3. 自車の前記情報群作成手段で作成された前記情報群に対し、予め設定された出力判断基準に基づき、出力するか否かを判断する出力判断手段(405)を備え、
    前記出力手段は、前記出力判断手段により出力すると判断された前記情報群を出力することを特徴とする請求項1又は2記載の情報出力装置。
  4. 他車から出力された前記情報群を受信する受信手段(401)と、
    前記受信手段で受信した前記情報群を表示する表示手段(407)と、
    を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の情報出力装置。
  5. 前記受信手段で受信した前記情報群に対し、予め設定された表示判断基準に基づき、表示するか否かを判断する表示判断手段(405)を備え、
    前記表示手段は、前記表示判断手段により表示すると判断された前記情報群を表示することを特徴とする請求項4記載の情報出力装置。
  6. 自車の前記感情情報取得手段により取得した前記感情情報に基づいて前記表示判断基準を設定する表示判断基準設定手段(405)を備えることを特徴とする請求項5記載の情報出力装置。
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