JP2013163362A - 酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルム - Google Patents

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Abstract

【課題】酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルムの提供。
【解決手段】離型層と、前記離型層の上面に形成される粘着層と、前記粘着層の上面に形成される酸化防止層と、前記酸化防止層の上面に形成される金属層と、前記金属層の上面に形成されるプライマー層と、前記プライマー層の上面に形成される第1のフィルム層と、前記第1のフィルム層の上面に形成されるハードコート層と、を備えることを特徴とする酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルム。
本発明に係る酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルムによれば、非酸性または低酸性の粘着剤を用い、酸化防止層とフィルム層を形成して酸成分、水分および気体の透過による金属層の酸化が抑えられて優れた酸化防止効果を示す。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車および建築物などのガラスに貼り付けて太陽光を遮断する高透明性ソーラーフィルムに係り、さらに詳しくは、非酸性または低酸性粘着剤を用い、酸化防止層を形成して優れた酸化防止効果を示す高透明性ソーラーフィルムに係るものである。
ソーラーフィルムは、自動車および建築物などのガラスに貼り付けて太陽光を遮断したり、プライバシーの保護、冷暖房の効率を高めるために用いられているが、最近では、車両の前面および側面のガラスに貼り付けて使用される傾向にある。
車両に貼り付けて使用する従来のソーラーフィルムは、ポリエステル製の基材の上面にハードコートを施し、ハードコートの施された基材層の下面に粘着剤を塗布して用いられているが、このようなソーラーフィルムは、太陽光の遮断効率が低いという問題点があった。
上述の問題点を解消するために、ポリエステル製の基材の一方の面に金属層を形成して、太陽光の遮断効率を向上させたソーラーフィルムが用いられているが、上述の構造を有するソーラーフィルムは、粘着剤に含まれている酸成分と水分および気体が浸透して上述の金属層の酸化が進んでしまうため、ソーラーフィルムの物性が低下するという問題点があった。
また、上述の如き従来のソーラーフィルムは、車両のガラス面などに貼り付ける過程で、接着剤の成分がガラス面に転写され、工程効率の低下につながるという問題点があった。
本発明の目的は、金属層が形成されて卓越した太陽光の遮断効果を示す、酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルムを提供することである。
本発明の他の目的は、非酸性または低酸性の粘着剤を用い、且つ、酸化防止層を形成することにより水分や気体の透過を遮断して、金属層の酸化が抑制された、酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルムを提供することである。
本発明のさらなる他の目的は、ガラスなどの被着物に転写されない粘着剤を用いることにより、優れた工程効率が得られる高透明性ソーラーフィルムを提供することである。
本発明のさらなる他の目的は、Hazeが1.0%以下のポリエステルフィルム製のフィルム層を形成して、透明性および酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルムを提供することである。
本発明の目的は、離型層、前記離型層の上面に形成される粘着層、前記粘着層の上面に形成される酸化防止層、前記酸化防止層の上面に形成される金属層、前記金属層の上面に形成されるプライマー層、前記プライマー層の上面に形成される第1のフィルム層および前記第1のフィルム層の上面に形成されるハードコート層を備えることを特徴とする酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルムを提供することによって達成される。
本発明の好適な特徴によれば、前記粘着層と前記酸化防止層との間に介在する第2のフィルム層と、前記第2のフィルム層と前記酸化防止層との間に介在して前記第2のフィルム層を前記酸化防止層に接着する接着層と、をさらに備える。
本発明のさらに好適な特徴によれば、前記第2のフィルム層は、Hazeが1.0%以下のポリエステルフィルムからなる。
本発明のさらに好適な特徴によれば、前記接着層は、ウレタン系接着剤からなる。
本発明のさらに好適な特徴によれば、前記粘着層は、2−エチルヘキシルアクリレート100重量部、メチルアクリレート15〜30重量部、n−ブチルアクリレート15〜45重量部および2−ヒドロキシエチルメタアクリレート3〜10重量部からなる。
本発明のさらに好適な特徴によれば、前記粘着層には、アクリル酸1〜7重量部がさらに含有される。
本発明のさらに好適な特徴によれば、前記酸化防止層は、ポリウレタン、アクリルメラミンニトロセルロース共重合体およびポリエステルよりなる群から選ばれるいずれか一種からなる。
本発明のさらに好適な特徴によれば、前記金属層は、アルミニウム蒸着または金属スパッタリングによって形成される。
本発明のさらに好適な特徴によれば、前記プライマー層は、ポリエステル、アクリロニトリルメラミン共重合体およびウレタンよりなる群から選ばれるいずれか一種からなる。
本発明のさらに好適な特徴によれば、前記第1のフィルム層は、Hazeが1.0%以下のポリエステルフィルムからなる。
本発明のさらに好適な特徴によれば、前記ハードコート層は、ウレタンアクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレート、光開始剤、滑剤および希釈溶剤からなる。
本発明に係る酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルムは、太陽光の遮断効果に優れた金属層が形成されて、卓越した太陽光の遮断効果を示す。
また、非酸性または低酸性の粘着剤を用い、酸化防止層を形成して、酸成分、水分および気体の透過などによる金属層の酸化が抑制されて、優れた酸化防止効果を示す。
さらに、ガラスなどの被着物に転写されない粘着剤を用いることにより、優れた工程効率が得られる。
さらにまた、Hazeが1.0%以下のポリエステルフィルム製のフィルム層が形成されるので、優れた透明性を示す。
本発明の一実施形態による酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルムを示す分解斜視図である。 本発明の他の実施形態による酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルムを示す分解斜視図である。
以下に、本発明の好適な実施形態と各成分の物性を詳述するが、これは、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者が発明を容易に実施できる程度に詳細に説明するためのものに過ぎず、これによって本発明の技術的思想および範疇が限定されることはない。
本発明に係る酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルムは、離型層10と、前記離型層10の上面に形成される粘着層20と、前記粘着層20の上面に形成される酸化防止層30と、前記酸化防止層30の上面に形成される金属層40と、前記金属層40の上面に形成されるプライマー層50と、前記プライマー層50の上面に形成される第1のフィルム層60および前記第1のフィルム層60の上面に形成されるハードコート層70とを備える。
前記離型層10は、23〜50μmの膜厚を有し、且つ、ポリエステルフィルム製のものである。この離型層10は、前記粘着層20の表面が汚染されることを防ぐ役割を果たす。
前記離型層10は、本発明に係る酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルムをガラス面などに貼り付ける前に除去される。
前記粘着層20は、前記離型層の上面に膜厚3〜10μmに形成され、本発明に係る酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルムをガラス面に貼り付ける役割を果たす。また、前記粘着層20は、2−エチルヘキシルアクリレート100重量部、メチルアクリレート15〜30重量部、n−ブチルアクリレート15〜45重量部および2−ヒドロキシエチルメタアクリレート3〜10重量部を含む粘着剤からなるが、前記の成分からなる粘着剤は、pH5〜7であるため、前記の金属層を酸化させる反応がほとんど発生しない。
このとき、前記の粘着剤は、官能基を有する2−ヒドロキシエチルメタアクリレートが含有されて濡れ性が向上し、架橋反応によって分子量が増加して、本発明に係る酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルムを自動車や建築物のガラス面に貼り付けるときに、ガラス面に転写されないという効果を示す。
また、前記の粘着層には、アクリル酸1〜7重量部がさらに含有されていてもよいが、アクリル酸も官能基を有しているため、前記の2−ヒドロキシエチルメタアクリレートとほとんど同様の役割を果たす。アクリル酸がさらに含有されている粘着剤からなる粘着層20は、粘着力と転写防止効率がなお一層向上する。
前記の含アクリル酸粘着剤は、pH3〜4であるが、このとき、アクリル酸に含有されている酸成分によって前記金属層40が酸化されることを抑えるために、前記の粘着層の上面に酸化防止層30を形成する。
前記酸化防止層30は、前記粘着層20の上面に膜厚0.2〜2μmに形成され、前記粘着層20を形成する粘着剤に含有されている酸成分によって金属層40が酸化されることを抑える役割を果たす。なお、前記酸化防止層30は、ポリウレタン樹脂、アクリルメラミンニトロセルロース共重合体およびポリエステルよりなる群から選ばれるいずれか一種からなる。
また、前記の成分よりなる酸化防止層30は、前記の粘着剤に含有されている酸成分に加えて、水分や気体の透過を遮断して金属層40の酸化を抑える役割を果たす。
前記金属層40は、前記酸化防止層30の上面に膜厚0.02〜0.1μmに形成され、太陽光を遮断する役割を果たす。前記金属層40は、前記の酸化防止層30の上面にアルミニウム蒸着または金属スパッタリング工程によって形成される。
このとき、前記金属スパッタリング工程に用いられる金属は、太陽光の遮断効果を示し、スパッタリング工程によって前記酸化防止層30の上面に形成され得る金属であれば、特に制限はないが、銅、酸化インジウムスズ(ITO)、ニッケルおよびクロムなどを用いることが好ましい。
前記プライマー層50は、前記金属層40の上面に膜厚0.1〜2μmに形成され、ポリエステル、アクリロニトリルメラミン共重合体およびウレタンよりなる群から選ばれるいずれか一種からなる。前記の成分からなるプライマー層50は、前記金属層40と前記第1のフィルム層60との間の結合力を増加させて、金属層40と第1のフィルム層60が互いに分離されることを防ぐ役割を果たす。
また、プライマー層50は、前記金属層40に水分が浸透することを抑えて、本発明に係る酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルムの酸化防止効果をなお一層向上させる。
前記第1のフィルム層60は、前記プライマー層50の上面に膜厚23〜75μmに形成され、ポリエステルフィルムからなる。このとき、ポリエステルフィルムのHazeは1.0%以下であって高透明性を示し、これは、視野を確保する効率を向上させ、ソーラーフィルムの剛性を向上させて作業性を改善する。
このとき、前記第1のフィルム層60の膜厚が23μm未満であれば、ソーラーフィルムをガラス面に貼り付ける際に、ソーラーフィルムにシワやちぢみなどが発生して見栄えが悪くなり、作業性が低下する。これに対し、前記第1のフィルム層60の膜厚が75μmを超えると、前記第1のフィルム層60が厚過ぎてガラス面に貼り付けることが極めて困難になるため、車両の前面ガラスなどには不向きである。
前記ハードコート層70は、前記第1のフィルム層60の上面に膜厚2〜3μmに形成されて、本発明に係る酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルムの見栄えをよくし、しかも、外部の衝撃によってソーラーフィルムに傷つきが生じることを抑える役割を果たす。
このとき、前記ハードコート層70は、ウレタンアクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレート、光開始剤、滑剤および希釈溶剤からなるが、前記ウレタンアクリレートはオリゴマー状のものを、前記トリメチロールプロパントリアクリレートはモノマー状のものを用いる。
また、前記の光開始剤としては、L−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンを、前記の滑剤としては、変性ポリエステルであるポリジメチルシロキサンを、そして前記の希釈溶剤としては、メチルエチルケトンやイソプロピルアルコールを用いることが好ましい。
前記離型層10、粘着層20、酸化防止層30、金属層40、プライマー層50、第1のフィルム層60およびハードコート層70からなるソーラーフィルムには、転写が起こらない非酸性または低酸性の粘着剤成分からなる粘着層20が形成されて、ソーラーフィルムをガラス面などに貼り付けるときに優れた固定効率を示し、ソーラーフィルムを貼り付けた後には、酸成分による金属層40の酸化が抑えられ、太陽光の遮断効率に優れた金属層40が形成されて優れた太陽光の遮断効果を示し、酸化防止層30が形成されて前記の金属層40の酸化が抑えられ、視野を確保する性能に優れていることから、車両の前面ガラスに適している。
さらに、本発明に係る酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルムは、前記粘着層20と前記酸化防止層30との間に介在する第2のフィルム層80と、前記第2のフィルム層80と前記酸化防止層30との間に介在して前記第2のフィルム層80を前記酸化防止層30に接着する接着層90と、をさらに備えていてもよい。
前記第2のフィルム層80は、ポリエステルフィルムからなり、膜厚23〜75μmに形成されるが、このとき、第2フィルム層80を構成するポリエステルフィルムのHazeは1.0%以下であって高透明性を示し、これは、視野を確保する効率を向上させ、ソーラーフィルムの剛性を向上させて、ソーラーフィルムをガラス面に貼り付けるときに工程効率を一層向上させる役割を果たす。
前記接着層90は、膜厚2〜10μmに形成され、前記第2のフィルム層80と前記酸化防止層30との間に介在して前記第2のフィルム層80を前記酸化防止層30に接着する役割を果たす。この接着層90には、酸成分が含有されていないか、あるいは、微量の酸成分が含有されている。また、この接着層90は、ガラス転移温度(Tg)が80〜120℃のウレタン系接着剤からなるので、接着性に優れており、これは、施工に際しての作業効率を一層向上させる。
また、前記接着層90は有機染料をさらに含有して、様々なカラーを示すソーラーフィルムを製造することができる。
前記第2のフィルム層80と前記接着層90がさらに形成されたソーラーフィルムは、剛性が高くて作業効率は向上するものの、視野を確保する性能は、自動車の前面ガラスに適用できるレベルまでは至っていないのが現状であるため、自動車の側面ガラスや建築物のガラス面に適用することが好ましい。
10:離型層
20:粘着層
30:酸化防止層
40:金属層
50:プライマー層
60:第1のフィルム層
70:ハードコート層
80:第2のフィルム層
90:接着層

Claims (11)

  1. 離型層と、
    前記離型層の上面に形成される粘着層と、
    前記粘着層の上面に形成される酸化防止層と、
    前記酸化防止層の上面に形成される金属層と、
    前記金属層の上面に形成されるプライマー層と、
    前記プライマー層の上面に形成される第1のフィルム層と、
    前記第1のフィルム層の上面に形成されるハードコート層と、を備えることを特徴とする酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルム。
  2. 前記粘着層と前記酸化防止層との間に介在する第2のフィルム層と、
    前記第2のフィルム層と前記酸化防止層との間に介在して前記第2のフィルム層を前記酸化防止層に接着する接着層と、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルム。
  3. 前記第2のフィルム層は、Hazeが1.0%以下のポリエステルフィルムからなることを特徴とする請求項2に記載の酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルム。
  4. 前記接着層は、ウレタン系接着剤からなることを特徴とする請求項2に記載の酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルム。
  5. 前記粘着層は、2−エチルヘキシルアクリレート100重量部、メチルアクリレート15〜30重量部、n−ブチルアクリレート15〜45重量部および2−ヒドロキシエチルメタアクリレート3〜10重量部からなることを特徴とする請求項1に記載の酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルム。
  6. 前記粘着層には、アクリル酸1〜7重量部がさらに含有されることを特徴とする請求項5に記載の酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルム。
  7. 前記酸化防止層は、ポリウレタン、アクリルメラミンニトロセルロース共重合体およびポリエステルよりなる群から選ばれるいずれか一種からなることを特徴とする請求項1に記載の酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルム。
  8. 前記金属層は、アルミニウム蒸着または金属スパッタリングによって形成されることを特徴とする請求項1に記載の酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルム。
  9. 前記プライマー層は、ポリエステル、アクリロニトリルメラミン共重合体およびウレタンよりなる群から選ばれるいずれか一種からなることを特徴とする請求項1に記載の酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルム。
  10. 前記第1のフィルム層は、Hazeが1.0%以下のポリエステルフィルムからなることを特徴とする請求項1に記載の酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルム。
  11. 前記ハードコート層は、ウレタンアクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレート、光開始剤、滑剤および希釈溶剤からなることを特徴とする請求項1に記載の酸化防止効果に優れた高透明性ソーラーフィルム。
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